JPH0229633A - 薄膜トランジスタ - Google Patents
薄膜トランジスタInfo
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- JPH0229633A JPH0229633A JP63180789A JP18078988A JPH0229633A JP H0229633 A JPH0229633 A JP H0229633A JP 63180789 A JP63180789 A JP 63180789A JP 18078988 A JP18078988 A JP 18078988A JP H0229633 A JPH0229633 A JP H0229633A
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- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D30/00—Field-effect transistors [FET]
- H10D30/60—Insulated-gate field-effect transistors [IGFET]
- H10D30/67—Thin-film transistors [TFT]
- H10D30/674—Thin-film transistors [TFT] characterised by the active materials
- H10D30/6741—Group IV materials, e.g. germanium or silicon carbide
- H10D30/6743—Silicon
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Thin Film Transistor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
アクティブマトリクス型表示装置等に好適なアモルファ
スシリコンを用いた薄膜トランジスタに関し、 該薄膜トランジスタを駆動させるゲート電圧の制御幅が
太き(とれ、該トランジスタの動作マージンが大きく取
れるようにすることを目的とし、活性層の対向する二つ
の主面の一方にゲート絶縁膜を介してゲート電極を、他
方にソース電極およびドレイン電極を配設した薄膜トラ
ンジスタにおいて、 前記活性層が、前記ゲート絶縁膜側に位置する10Å〜
500人の厚さの真性のアモルファスシリコン層と、前
記ソース電極、ドレイン電極側に位置する不純物原子を
添加した50Å〜1000人の厚さのマイクロクリスタ
ルシリコン層との積層膜で形成したことで構成する。
スシリコンを用いた薄膜トランジスタに関し、 該薄膜トランジスタを駆動させるゲート電圧の制御幅が
太き(とれ、該トランジスタの動作マージンが大きく取
れるようにすることを目的とし、活性層の対向する二つ
の主面の一方にゲート絶縁膜を介してゲート電極を、他
方にソース電極およびドレイン電極を配設した薄膜トラ
ンジスタにおいて、 前記活性層が、前記ゲート絶縁膜側に位置する10Å〜
500人の厚さの真性のアモルファスシリコン層と、前
記ソース電極、ドレイン電極側に位置する不純物原子を
添加した50Å〜1000人の厚さのマイクロクリスタ
ルシリコン層との積層膜で形成したことで構成する。
(産業上の利用分野〕
本発明はアモルファスシリコンを用いた薄膜トランジス
タに関する。
タに関する。
OA機器の普及に伴い、コンパクトでフラットな高品質
の大型液晶表示パネルが望まれている。
の大型液晶表示パネルが望まれている。
このような液晶表示パネルとして、液晶を対向電極で挟
んだ単純マトリックス型構造や、各画素に、該画素を駆
動させる薄膜トランジスタのようなスイッチング素子を
配置したアクティブマトリックス駆動型液晶表示パネル
が有る。前者の液晶表示パネルは歩留まりが良く、工程
が簡単で安価に製造できるが、フルカラーのパネルを形
成するのは困難で、後者の液晶表示パネルはフルカラー
化は実現できるが、大面積のパネルの全面にわたって均
一な特性を有する薄膜トランジスタを形成するのは困難
で、そのため歩留まりの良い特性の均一な薄膜トランジ
スタが望まれている。
んだ単純マトリックス型構造や、各画素に、該画素を駆
動させる薄膜トランジスタのようなスイッチング素子を
配置したアクティブマトリックス駆動型液晶表示パネル
が有る。前者の液晶表示パネルは歩留まりが良く、工程
が簡単で安価に製造できるが、フルカラーのパネルを形
成するのは困難で、後者の液晶表示パネルはフルカラー
化は実現できるが、大面積のパネルの全面にわたって均
一な特性を有する薄膜トランジスタを形成するのは困難
で、そのため歩留まりの良い特性の均一な薄膜トランジ
スタが望まれている。
このような薄膜トランシタを用いたアクティブマトリク
ス型液晶パネルとして本出願人は以前に特開昭63−6
8818号公報に於いて、第4図および第5図に示すよ
うな液晶表示パネルを提案している。
ス型液晶パネルとして本出願人は以前に特開昭63−6
8818号公報に於いて、第4図および第5図に示すよ
うな液晶表示パネルを提案している。
第4図はこの液晶表示パネルの分解図、第5図は第4図
のパネルの等価回路図である。
のパネルの等価回路図である。
第4図および第5図に示すように、第1のガラス基板1
上に薄膜トランジスタ2と、液晶表示素子3の一方の電
極4とスキャンパスライン5とを形成し、第2のガラス
基板6上にストライプ状のデータバスライン7を表示素
子3の他方の電極として形成し、かつ薄膜トランジスタ
2のゲート電極8をスキャンパスライン5に接続し、第
1のガラス基板lと第2のガラス基板6の間に液晶を封
入してアクティブマトリクス構造の液晶表示パネルを形
成している。
上に薄膜トランジスタ2と、液晶表示素子3の一方の電
極4とスキャンパスライン5とを形成し、第2のガラス
基板6上にストライプ状のデータバスライン7を表示素
子3の他方の電極として形成し、かつ薄膜トランジスタ
2のゲート電極8をスキャンパスライン5に接続し、第
1のガラス基板lと第2のガラス基板6の間に液晶を封
入してアクティブマトリクス構造の液晶表示パネルを形
成している。
ところでこのような構造の液晶表示パネルに用いる薄膜
トランジスタの特性として、ゲート電極に電圧を印加し
た時のドレイン電流のオフ電流値が小さくなるようにし
て素子のスイッチング特性が良好に成るようにし、かつ
該薄膜トランジスタの闇値電圧の許容値を正の電圧側で
大きく保つような特性が要求されている。
トランジスタの特性として、ゲート電極に電圧を印加し
た時のドレイン電流のオフ電流値が小さくなるようにし
て素子のスイッチング特性が良好に成るようにし、かつ
該薄膜トランジスタの闇値電圧の許容値を正の電圧側で
大きく保つような特性が要求されている。
そのため上記特性を満たすような薄膜トランジスタの構
造としては、第6図に示すようにガラス基板のような透
明絶縁性基板11上に所定のパターンのゲート電極12
を形成し、該ゲート電極12上に窒化シリコン(5iN
)のようなゲート絶縁膜13を介して真性の水素添加型
のアモルファスシリコン層(以下i a−5t:H層と
称する> 14と、ボロン(B)を添加したa−St
:H層15の二層構造の活性層16を形成し、その上に
燐(P)、または砒素(As)のようなN型の不純物原
子を添加したN ” a−3isH層よりなるコンタク
ト層17とチタン(Ti)、またはクロム(Cr)より
なるオーミック電極18の積層構造を所定のパターンに
分割形成したソース電極19とドレイン電極20より成
る薄膜トランジスタを形成している。
造としては、第6図に示すようにガラス基板のような透
明絶縁性基板11上に所定のパターンのゲート電極12
を形成し、該ゲート電極12上に窒化シリコン(5iN
)のようなゲート絶縁膜13を介して真性の水素添加型
のアモルファスシリコン層(以下i a−5t:H層と
称する> 14と、ボロン(B)を添加したa−St
:H層15の二層構造の活性層16を形成し、その上に
燐(P)、または砒素(As)のようなN型の不純物原
子を添加したN ” a−3isH層よりなるコンタク
ト層17とチタン(Ti)、またはクロム(Cr)より
なるオーミック電極18の積層構造を所定のパターンに
分割形成したソース電極19とドレイン電極20より成
る薄膜トランジスタを形成している。
ところで、活性層16の二層目のボロンを添加したa−
3tsH層15におけるボロンの活性化率(添加された
ボロンが、第3図に示す活性層の空間電荷領域31に固
定される電荷量を制御する効率)が悪く、多量のボロン
の添加が必要以上に要求される問題がある。
3tsH層15におけるボロンの活性化率(添加された
ボロンが、第3図に示す活性層の空間電荷領域31に固
定される電荷量を制御する効率)が悪く、多量のボロン
の添加が必要以上に要求される問題がある。
然し、このように多量のボロンを必要以上にa−5i:
Hに添加すると、a−5isH層に未結合手等の欠陥を
生じ、この欠陥によって薄膜トランジスタのゲート電圧
の微小変化量に対するドレイン電流の微小変化量(dI
* /dV * )の値の低下を招き、素子のスイッ
チング特性の劣下を生じることになる。
Hに添加すると、a−5isH層に未結合手等の欠陥を
生じ、この欠陥によって薄膜トランジスタのゲート電圧
の微小変化量に対するドレイン電流の微小変化量(dI
* /dV * )の値の低下を招き、素子のスイッ
チング特性の劣下を生じることになる。
本発明は上記した問題点を解決し、素子のdID/dV
*の値の低下を招くことな(、即ち素子のスイッチン
グ特性の低下を招くことなく、不純物の添加によって薄
膜トランジスタの闇値を正電圧側の所望の値に制御して
、該素子の動作マージンを大きくとれるようにした薄膜
トランジスタの提供を目的とする。
*の値の低下を招くことな(、即ち素子のスイッチン
グ特性の低下を招くことなく、不純物の添加によって薄
膜トランジスタの闇値を正電圧側の所望の値に制御して
、該素子の動作マージンを大きくとれるようにした薄膜
トランジスタの提供を目的とする。
本発明においては第1図に示す如く、薄膜トランジスタ
の活性層26として、ゲート電極22側に位置する厚さ
が10〜500人のi a−Si:8層24と、ソース
電極29とドレイン電極30側に位置する厚さが50〜
1000人のボロン等の不純物を添加したマイクロクリ
スタルSi層25とを積層した二層構造が採用されてい
る。
の活性層26として、ゲート電極22側に位置する厚さ
が10〜500人のi a−Si:8層24と、ソース
電極29とドレイン電極30側に位置する厚さが50〜
1000人のボロン等の不純物を添加したマイクロクリ
スタルSi層25とを積層した二層構造が採用されてい
る。
本発明では上記したように、薄膜トランジスタの活性層
を、不純物原子を添加しない真性の1a−5isH層と
ボロンを添加したマイクロクリスタルSiの二層構造で
形成する。
を、不純物原子を添加しない真性の1a−5isH層と
ボロンを添加したマイクロクリスタルSiの二層構造で
形成する。
このマイクロクリスタルSiはアモルファスシリコンと
、多結晶Siの中間体で、多結晶Siの結晶粒より小さ
いSiの結晶粒を有し、このマイクロクリスタルSi中
に添加したボロンの活性化率は、a−Si=Hに添加し
たボロンの活性化率より太き(、a−St:Hに添加す
るボロンの添加量より少ない添加量で所望の閾値電圧の
制御が可能となる。そのため従来のように、a−5i:
8層にボロンを多量にドープすることで、a−St :
l’1層に欠陥が発生し、それによって薄膜トランジス
タのdl 、 /dV 、の値の低下を招く不都合が無
くなり、スイッチング特性の良好な薄膜トランジスタが
得られる。
、多結晶Siの中間体で、多結晶Siの結晶粒より小さ
いSiの結晶粒を有し、このマイクロクリスタルSi中
に添加したボロンの活性化率は、a−Si=Hに添加し
たボロンの活性化率より太き(、a−St:Hに添加す
るボロンの添加量より少ない添加量で所望の閾値電圧の
制御が可能となる。そのため従来のように、a−5i:
8層にボロンを多量にドープすることで、a−St :
l’1層に欠陥が発生し、それによって薄膜トランジス
タのdl 、 /dV 、の値の低下を招く不都合が無
くなり、スイッチング特性の良好な薄膜トランジスタが
得られる。
活性層26のマイクロクリスタル5i25中へのボロン
のドーピングによって闇値電圧がシフトするのは、第3
図(a)のエネルギーバンド図において、活性層側の空
間電荷領域31内にあるアクセプタがイオン化し、固定
電荷となるためである。
のドーピングによって闇値電圧がシフトするのは、第3
図(a)のエネルギーバンド図において、活性層側の空
間電荷領域31内にあるアクセプタがイオン化し、固定
電荷となるためである。
従って、ゲート絶縁膜23と活性層26との界面のうち
、少なくともチャネル形成領域を、界面特性が良好なi
a−Si:8層24を用いて形成し、残りの空間電荷
領域31となる部分にボロンを添加したマイクロクリス
タルStを用いれば、活性層の移動度を低下させずに闇
値電圧を制御できる。
、少なくともチャネル形成領域を、界面特性が良好なi
a−Si:8層24を用いて形成し、残りの空間電荷
領域31となる部分にボロンを添加したマイクロクリス
タルStを用いれば、活性層の移動度を低下させずに闇
値電圧を制御できる。
第4図(ハ)はこのようなi a−5t:8層24とボ
ロンを添加したマイクロクリスタル5i25を積層した
場合の薄膜トランジスタのエネルギーバンド図である。
ロンを添加したマイクロクリスタル5i25を積層した
場合の薄膜トランジスタのエネルギーバンド図である。
図の31は空間電荷領域であって、ゲート絶縁膜23と
の界面はi a−Si:8層24を用いて形成すること
で、移動度の低下を防止し、且つドープしたマイクロク
リスタルSi層25をi a−3i:11層上に形成す
ることによって闇値の制御を行う。
の界面はi a−Si:8層24を用いて形成すること
で、移動度の低下を防止し、且つドープしたマイクロク
リスタルSi層25をi a−3i:11層上に形成す
ることによって闇値の制御を行う。
図にハツチを付して示した領域がボロンをドープしたマ
イクロクリスタルSi層25であって、この図のように
i a−5i:8層24が、マイクロクリスタルSi層
25によって曲げられ闇値制御が可能となる。
イクロクリスタルSi層25であって、この図のように
i a−5i:8層24が、マイクロクリスタルSi層
25によって曲げられ闇値制御が可能となる。
薄膜トランジスタの空間電荷領域31の厚さは、凡そ3
000人であるが、光電流の発生を考慮すると1000
Å以下が望ましく、上記ボロンを添加したマイクロクリ
スタルSi層25が閾値制御に寄与し得るためには、こ
れがゲート絶縁膜23界面から凡そ1000人以内に存
在することが必要である。従ってボロンを添加したマイ
クロクリスタルSi層25の厚さは、最大で1000Å
以下であることを要する。
000人であるが、光電流の発生を考慮すると1000
Å以下が望ましく、上記ボロンを添加したマイクロクリ
スタルSi層25が閾値制御に寄与し得るためには、こ
れがゲート絶縁膜23界面から凡そ1000人以内に存
在することが必要である。従ってボロンを添加したマイ
クロクリスタルSi層25の厚さは、最大で1000Å
以下であることを要する。
一方生成する薄膜が余り薄いと−様な膜形成が困難であ
り、凡そ50人程度が実用上の下限となる。
り、凡そ50人程度が実用上の下限となる。
以上述べた如く本発明の構成によれば、ゲート絶縁膜2
3と活性層26との界面はi a−3i:8層24であ
るため移動度は低下せず、またボロンドープのマイクロ
クリスタルSi層25は、ゲート絶縁膜23に接してい
ないため移動度に影響を与えない。従ってドープされた
マイクロクリスタルSiJ!25のドーピング濃度を任
意に選ぶことができ、闇値電圧を所望の如く選ぶことが
可能となる。
3と活性層26との界面はi a−3i:8層24であ
るため移動度は低下せず、またボロンドープのマイクロ
クリスタルSi層25は、ゲート絶縁膜23に接してい
ないため移動度に影響を与えない。従ってドープされた
マイクロクリスタルSiJ!25のドーピング濃度を任
意に選ぶことができ、闇値電圧を所望の如く選ぶことが
可能となる。
第1図は本発明の一実施例に係る逆スタガード型薄膜ト
ランジスタの構成を示す要部断面図である。
ランジスタの構成を示す要部断面図である。
同図において、21は透明ガラス基板で該基板上に、例
えば厚さ約700人のチタン(Ti)からなるゲート電
極22が形成され、該ゲート電極22上には例えば凡そ
3000人の厚さの窒化シリコン(5iN)膜よりなる
ゲート絶縁膜23が形成されている。またこのゲート酸
化膜23上にはi a−Si:8層24が約100人の
厚さでプラズマCVD法で形成され、その上にはボロン
を添加した厚さが約200人のマイクロクリスタルSi
層25が、シラン(SiHa)ガスを反応ガスとして用
いてプラズマCVD法で形成されている。
えば厚さ約700人のチタン(Ti)からなるゲート電
極22が形成され、該ゲート電極22上には例えば凡そ
3000人の厚さの窒化シリコン(5iN)膜よりなる
ゲート絶縁膜23が形成されている。またこのゲート酸
化膜23上にはi a−Si:8層24が約100人の
厚さでプラズマCVD法で形成され、その上にはボロン
を添加した厚さが約200人のマイクロクリスタルSi
層25が、シラン(SiHa)ガスを反応ガスとして用
いてプラズマCVD法で形成されている。
このボロンを添加する方法は、例えばジボラン(BJh
)等のドーピングガスをシラン(5iH4)ガスに所定
の濃度で添加することで容易にプラズマCVD法で形成
できる。
)等のドーピングガスをシラン(5iH4)ガスに所定
の濃度で添加することで容易にプラズマCVD法で形成
できる。
このようにi a−St:1層24とボロンを添加した
マイクロクリスタルS1層25の二層構造で活性層26
が形成されている。そしてボロンを添加したマイクロク
リスタルS1層25上に燐、または砒素のN型の不純物
を添加したN ” a−5isH層より成るコンタクト
層27がプラズマCVD法で形成され、チタン、或いは
クロム膜よりなるオーミック電極28がスパッタ、或い
は蒸着法で形成され、該コンタクト層27とオーミック
電極28とが所定のパターンに形成されてソース電極2
9とドレイン電極30が形成されている。
マイクロクリスタルS1層25の二層構造で活性層26
が形成されている。そしてボロンを添加したマイクロク
リスタルS1層25上に燐、または砒素のN型の不純物
を添加したN ” a−5isH層より成るコンタクト
層27がプラズマCVD法で形成され、チタン、或いは
クロム膜よりなるオーミック電極28がスパッタ、或い
は蒸着法で形成され、該コンタクト層27とオーミック
電極28とが所定のパターンに形成されてソース電極2
9とドレイン電極30が形成されている。
このように形成した本実施例の薄膜トランジスタのゲー
ト電圧対ドレイン電流特性を、従来の薄膜トランジスタ
の特性と比較検討しながら第2図を用いて説明する。
ト電圧対ドレイン電流特性を、従来の薄膜トランジスタ
の特性と比較検討しながら第2図を用いて説明する。
図の曲線41は活性層を厚さ300人のi a−3ts
H層で形成した従来の薄膜トランジスタの特性曲線、曲
線42は上記活性層を厚さ100人のi a−3t:H
層と厚さ200人のボロンを添加したi a−3tzH
層の二層構造で形成した従来の薄膜トランジスタの特性
曲線、曲線43は上記活性層を厚さ100人のa−St
sH層と厚さ200人のボロンを添加したマイクロクリ
スタルSiNの二層構造で形成した本発明の薄膜トラン
ジスタの特性曲線である。
H層で形成した従来の薄膜トランジスタの特性曲線、曲
線42は上記活性層を厚さ100人のi a−3t:H
層と厚さ200人のボロンを添加したi a−3tzH
層の二層構造で形成した従来の薄膜トランジスタの特性
曲線、曲線43は上記活性層を厚さ100人のa−St
sH層と厚さ200人のボロンを添加したマイクロクリ
スタルSiNの二層構造で形成した本発明の薄膜トラン
ジスタの特性曲線である。
図の曲線41に示すように、活性層がi a−5isH
層の一層構造で形成した従来の薄膜トランジスタは、閾
値電圧Vthをla =10−’もへの電流値となると
ころとすると、Vい=−2vとなる。
層の一層構造で形成した従来の薄膜トランジスタは、閾
値電圧Vthをla =10−’もへの電流値となると
ころとすると、Vい=−2vとなる。
また図の曲線42に示すように、活性層がi a−Si
:H層とボロンをi a−3i:Hに対して40ppm
添加したi a−Si:Hli(D二層構造の場合は、
vtkの値はIVとなり、活性層としてi a−5ts
H層とボロンを添加したi a−Si=H層とを二層構
造に形成することで、ゲート電圧が正側に3v程度シフ
トしたことが判る。
:H層とボロンをi a−3i:Hに対して40ppm
添加したi a−Si:Hli(D二層構造の場合は、
vtkの値はIVとなり、活性層としてi a−5ts
H層とボロンを添加したi a−Si=H層とを二層構
造に形成することで、ゲート電圧が正側に3v程度シフ
トしたことが判る。
然し、この曲線42の特性を示す従来の薄膜トランジス
タのVthの値を更に正側にシフトさせるために、i
a−3t:Hに対するボロンのドーピング量を増加させ
、i a−Si:Hに対してボロンを80ppm添加す
るとVい=3Vとなるが、dI D/dV 、の値の低
下を招くことになり、素子のスイッチング特性が悪くな
る。
タのVthの値を更に正側にシフトさせるために、i
a−3t:Hに対するボロンのドーピング量を増加させ
、i a−Si:Hに対してボロンを80ppm添加す
るとVい=3Vとなるが、dI D/dV 、の値の低
下を招くことになり、素子のスイッチング特性が悪くな
る。
曲線43は活性層をi a−5tsH層とボロンを40
ppm添加したマイクロクリスタルSi層の二層構造と
した本発明の薄膜トランジスタの特性曲線で、このマイ
クロクリスタルにボロンを添加した場合は、i a−3
t:Hにボロンを添加した場合に比較してボロンの活性
化率が良いので、同じドーピング比にも関わらずVth
=3Vとなっている。Vtkの値を3v正側にシフトさ
せる場合でも、Siに対して20pp請以下のボロンの
添加量で済み、従来のようにSiに対して40pp−の
添加を必要としない、また従来のようにVtkを3v程
度にした時に、dlよ/dV *の値の低下を招くこと
も無くなり、素子のスイッチング特性が従来の素子に比
べて向上する。
ppm添加したマイクロクリスタルSi層の二層構造と
した本発明の薄膜トランジスタの特性曲線で、このマイ
クロクリスタルにボロンを添加した場合は、i a−3
t:Hにボロンを添加した場合に比較してボロンの活性
化率が良いので、同じドーピング比にも関わらずVth
=3Vとなっている。Vtkの値を3v正側にシフトさ
せる場合でも、Siに対して20pp請以下のボロンの
添加量で済み、従来のようにSiに対して40pp−の
添加を必要としない、また従来のようにVtkを3v程
度にした時に、dlよ/dV *の値の低下を招くこと
も無くなり、素子のスイッチング特性が従来の素子に比
べて向上する。
なお、上記一実施例ではi 6−St:H層がN型とな
っているため、第21目はボロン(B)をドープした薄
膜トランジスタに例を用いて説明したが、第1層目のi
a−3isH層をP型とした場合、前記マイクロクリ
スタルSiに砒素、或いは燐等のN型の不純物を添加し
、コンタクト層をボロンを添加したa−3i:H層で形
成しても良い。
っているため、第21目はボロン(B)をドープした薄
膜トランジスタに例を用いて説明したが、第1層目のi
a−3isH層をP型とした場合、前記マイクロクリ
スタルSiに砒素、或いは燐等のN型の不純物を添加し
、コンタクト層をボロンを添加したa−3i:H層で形
成しても良い。
また本実施例ではa−3i:1層24とボロンを添加し
たマイクロクリスタルSi層25を、ゲート絶縁膜23
と全面に形成した例を説明したが、上記2つの層はいず
れも、ゲート電極22の直上部のチャネルが形成される
領域に設けられていればよい。
たマイクロクリスタルSi層25を、ゲート絶縁膜23
と全面に形成した例を説明したが、上記2つの層はいず
れも、ゲート電極22の直上部のチャネルが形成される
領域に設けられていればよい。
また本実施例では逆スタガード型薄膜トランジスタを形
成した例を説明したが、本発明はスタガード型薄膜トラ
ンジスタにも適用できる。
成した例を説明したが、本発明はスタガード型薄膜トラ
ンジスタにも適用できる。
以上の説明から明らかな如く、本発明によれば活性層に
i a−5i:H層とボロン等の不純物を添加したマイ
クロクリスタルSiの二層構造を用いることにより、少
量の不純物の添加によって闇値電圧の制御が可能となり
、そのため、不純物のt a−3i:Hに対する拡散等
によって活性層内に発生する結晶欠陥が生じなくなり、
dl 、 /dV 、の値の低下を招くことが無(、闇
値電圧を所望の値にシフトさせることができる。
i a−5i:H層とボロン等の不純物を添加したマイ
クロクリスタルSiの二層構造を用いることにより、少
量の不純物の添加によって闇値電圧の制御が可能となり
、そのため、不純物のt a−3i:Hに対する拡散等
によって活性層内に発生する結晶欠陥が生じなくなり、
dl 、 /dV 、の値の低下を招くことが無(、闇
値電圧を所望の値にシフトさせることができる。
第1図は本発明の薄膜トランジスタの構成図、第2図は
本発明の薄膜トランジスタの特性図、第3図は薄膜トラ
ンジスタのエネルギーバンドの説明図、 第4図はアクティブマトリックス型液晶表示パネルの分
解図、 第5図はアクティブマトリックス型液晶表示パネルの等
価回路図、 第6図は従来の薄膜トランジスタの構成図である。 図において、 21はガラス基板、22はゲート電極、23はゲート絶
縁膜、24はi a−5i:H層、25はボロンを添加
したマイクロクリスタルSi、 26は活性層、27は
コンタクト層、28はオーミック電極、29はソース電
極、30はドレイン電極、31は空間電荷領域、41.
42.43は薄膜トランジスタの特性曲線を示す。 代理人 弁理士 井 桁 貞 − Nplトラ〉ジスタψ工享ルギゝパンFの割礼1昌圓第
3図 #舅社口目の蓑1斤受トランジスタの魅の第1図 一一一〉VgCTJ)ゲート電工 ント、4をθ目の蓑1唖トウシジスタtm団lむ第2図 7フナイブマトリックス瑠イ九1表ホノぐ庵ルの分解図
第4図 アクナイフマトリックス渥C(を轟表示)ぐキJしの等
イめω工45]第5図
本発明の薄膜トランジスタの特性図、第3図は薄膜トラ
ンジスタのエネルギーバンドの説明図、 第4図はアクティブマトリックス型液晶表示パネルの分
解図、 第5図はアクティブマトリックス型液晶表示パネルの等
価回路図、 第6図は従来の薄膜トランジスタの構成図である。 図において、 21はガラス基板、22はゲート電極、23はゲート絶
縁膜、24はi a−5i:H層、25はボロンを添加
したマイクロクリスタルSi、 26は活性層、27は
コンタクト層、28はオーミック電極、29はソース電
極、30はドレイン電極、31は空間電荷領域、41.
42.43は薄膜トランジスタの特性曲線を示す。 代理人 弁理士 井 桁 貞 − Nplトラ〉ジスタψ工享ルギゝパンFの割礼1昌圓第
3図 #舅社口目の蓑1斤受トランジスタの魅の第1図 一一一〉VgCTJ)ゲート電工 ント、4をθ目の蓑1唖トウシジスタtm団lむ第2図 7フナイブマトリックス瑠イ九1表ホノぐ庵ルの分解図
第4図 アクナイフマトリックス渥C(を轟表示)ぐキJしの等
イめω工45]第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 活性層(26)の対向する二つの主面の一方にゲート絶
縁膜(23)を介してゲート電極(22)を、他方にソ
ース電極(29)およびドレイン電極(30)を配設し
た薄膜トランジスタにおいて、 前記活性層(26)が、前記ゲート絶縁膜(23)側に
位置する10Å〜500Åの厚さの真性のアモルファス
シリコン層(24)と、前記ソース電極(29)、ドレ
イン電極(30)側に位置する不純物原子を添加した5
0Å〜1000Åの厚さのマイクロクリスタルシリコン
層(25)との積層膜で形成されて成ることを特徴とす
る薄膜トランジスタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63180789A JPH0229633A (ja) | 1988-07-19 | 1988-07-19 | 薄膜トランジスタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63180789A JPH0229633A (ja) | 1988-07-19 | 1988-07-19 | 薄膜トランジスタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0229633A true JPH0229633A (ja) | 1990-01-31 |
Family
ID=16089354
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63180789A Pending JPH0229633A (ja) | 1988-07-19 | 1988-07-19 | 薄膜トランジスタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0229633A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61111975A (ja) * | 1984-11-07 | 1986-05-30 | 日本碍子株式会社 | セラミツクス構造材料の製法 |
| EP0883169A3 (de) * | 1997-06-04 | 1999-06-16 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren zur Herstellung von einem Dünnschichttransistor |
-
1988
- 1988-07-19 JP JP63180789A patent/JPH0229633A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61111975A (ja) * | 1984-11-07 | 1986-05-30 | 日本碍子株式会社 | セラミツクス構造材料の製法 |
| EP0883169A3 (de) * | 1997-06-04 | 1999-06-16 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren zur Herstellung von einem Dünnschichttransistor |
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