JPH07263698A - 薄膜トランジスタ及びその製造方法 - Google Patents

薄膜トランジスタ及びその製造方法

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JPH07263698A
JPH07263698A JP4680394A JP4680394A JPH07263698A JP H07263698 A JPH07263698 A JP H07263698A JP 4680394 A JP4680394 A JP 4680394A JP 4680394 A JP4680394 A JP 4680394A JP H07263698 A JPH07263698 A JP H07263698A
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JP
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semiconductor
thin film
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film transistor
liquid crystal
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JP4680394A
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Takaaki Shinagawa
陽明 品川
Takeshi Tanaka
武 田中
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】ガラス基板1上にCrゲート電極2,ゲート絶
縁膜窒化シリコン3,非晶質もしくは多結晶シリコンか
らなる能動層4,p型微結晶シリコン5,n型微結晶シ
リコン6,ソース,ドレイン電極10,11を形成す
る。ついで、n型微結晶シリコンを選択的にドライエッ
チングしてオーミックコンタクト層12を形成する。 【効果】n型半導体に対するドライエッチング速度を遅
くして、能動層の上のn型半導体を選択的にエッチング
除去することを可能にし、能動層を極薄膜化した薄膜ト
ランジスタを製造できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は薄膜半導体装置に係り、
特に、液晶ディスプレイを駆動する薄膜トランジスタの
構造とその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に薄膜トランジスタの能動層の膜厚
を200〜600Å程度に極薄とする逆スタガー型の薄
膜トランジスタの構造は、“エクステンディド アブス
トラクツ オブ ザ トウエンティセカンド(1990
インターナショナル)コンファレンス オン ソリッド
ステート デバイシーズ アンド マテリアルス”
“Extended Abstracts of the 22nd (1990 Internation
al) Conference on Solid State Devices and Mterial
s:S−E−23,1027”)に記載されているように
絶縁性基板上にゲート電極,ゲート絶縁膜,半導体から
なる能動層、その上面に絶縁膜からなるエッチングスト
ッパ層,半導体に不純物をドーピングして形成されたオ
ーミックコンタクト層、そしてソース,ドレイン電極か
らなっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来技術は逆スタガー
型の薄膜トランジスタに関するものであり、低オフ電流
化や光による電子の励起低減の目的で、能動層の薄膜化
を達成するためにドライエッチングガスに対してエッチ
ング速度の差が大きくない能動層とオーミックコンタク
ト層の間に部分的にエッチングストッパ層を入れてい
る。このためエッチングストッパ層を形成するために製
造工程が増加する問題がある。
【0004】それに対して本発明は、逆スタガー型の薄
膜トランジスタに関するものであり、本発明の目的は、
製造工程を一つ増やすだけで極薄膜化された能動層をも
つ低オフ電流の高性能な薄膜トランジスタを提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の特徴は能動層とオーミックコンタクト層と
の接合面から能動層の少なくとも一部の領域をオーミッ
クコンタクト層と比べてドライエッチング速度の遅いp
型半導体とすることである。
【0006】
【作用】上記手段に従えば、能動層とオーミックコンタ
クト層との接合面から能動層の少なくとも一部の領域が
オーミックコンタクト層と比べてドライエッチング速度
の遅いp型半導体となり、ソース,ドレイン電極間のオ
ーミックコンタクト層を選択的にエッチング除去するこ
とが可能となり、従って、能動層の極薄膜化が可能とな
る。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例につき図面を参照しな
がら説明する。
【0008】図1は本発明の一実施例における薄膜トラ
ンジスタの製造工程を示す断面図である。まず図1
(a)が示すように、ガラス基板1上にCrを1200
Åスパッタリング法で堆積しパターニングしてゲート電
極2を形成する。そして、プラズマCVD法でそれぞれ
原料ガスSiH4,NH3,N2 を用いて3500Åのゲ
ート絶縁膜である窒化シリコン膜3,SiH4,H2を用
いて200〜600Åの能動層となる非晶質シリコン膜
4,SiH4,H2,BH3 を用いて100Åのp型の微
結晶シリコン5,SiH4,H2,PH3 を用いて340
Åのn型の微結晶シリコン6を連続堆積する。ここで、
p型の微結晶シリコン5の成膜条件をBH3が原料ガス
総流量に対して10〜400ppm 混入させるものとする
と、図2に示すように、塩素ガスを用いたプラズマエッ
チング法で、真性の多結晶もしくは非晶質シリコンのエ
ッチング速度が0.24Å/sとなるのに対して、0.1
4〜0.10Å/sと低下しn型の微結晶シリコン6の
エッチング速度1.4Å/sとの比(選択比)は5.8
から10〜14と向上する。従って、n型の微結晶シリ
コン6をエッチングする時、下地がp型の微結晶シリコ
ン5であれば、真性の多結晶もしくは非晶質シリコンの
場合よりも下地に影響を与えることは少なくより選択的
にエッチングできる。次いで、スパッタリング法でMo
7を600Å堆積した後、3から7の膜をパターニング
して島状にする。ついで、スパッタリング法により28
00ÅのITO(Indium Tin Oxide)8を堆積する。次
に、図1(b)が示すようにレジスト9を塗布した後フォ
トリソグラフィによりソース,ドレイン電極を形成する
ための所定の形に形成する。そして、図1(c)が示す
ようにITO8を臭酸で、Mo7を燐酸,酢酸,硝酸を
主成分とする溶液でそれぞれウェットエッチングして、
順次、除去しソース,ドレイン電極10,11を形成す
る。次いで塩素ガスを用いたドライエッチング法でn型
の微結晶シリコン6を除去しオーミックコンタクト層1
2を形成し薄膜トランジスタが完成する。
【0009】実施例によれば、オーミックコンタクト層
12を形成するとき、n型の微結晶シリコン6の下地が
よりエッチング速度の小さいp型の微結晶シリコン5で
あるので、下地に影響を与えることは少なくより選択的
にn型の微結晶シリコン6を除去でき、能動層を極薄膜
化した薄膜トランジスタを製造できる。そして、図3に
示すように薄膜化によるチャネル領域の高抵抗化によ
り、通常の能動層膜厚2200Åのトランジスタと比較
してオフ電流が低い特性の優れたトランジスタになる。
ここで、能動層は非晶質シリコン4とp型の微結晶シリ
コン5との積層構造に限定されるものではない。例え
ば、能動層中のn型の微結晶シリコン6との界面近傍の
Bの濃度が十分であれば、Bの濃度が膜厚方向に減少し
ていってもよい。このような構造であれば、製造工程に
おいて非晶質シリコンの成膜中にBH3 を混入させていき
その混入率を増していけばよいので製造のスループット
は向上する。一方、積層構造の場合は非晶質シリコンに
Bが混入しにくいのでトランジスタとしての特性は良好
である。
【0010】なお、実施例において能動層となる非晶質
シリコン4を堆積した後、エネルギビームを照射して多
結晶シリコンにすることも可能である。例えば非晶質シ
リコン4を堆積した後、220mJ/cm2のXeCl
レーザを照射して、シリコン膜を多結晶化し、次いでp
型の微結晶シリコン5,n型の微結晶シリコン6を連続
形成し、残りの工程は前述の実施例と同じにすること
で、高オン電流,低オフ電流の特性の優れた能動層が極
薄膜化された薄膜トランジスタを製造できる。この時、
多結晶シリコンとp型の微結晶シリコンを積層すること
で、レーザ照射後のシリコンの荒れた表面を被覆できる
ので、n型の微結晶シリコンが多結晶シリコン表面の凹
面に入り込むことなく、よりたやすく選択的にエッチン
グ除去できる。
【0011】また、p型の半導体の結晶構造はオーミッ
クコンタクト層となるn型の半導体とのエッチング選択
比が十分に得られれば特に微結晶に限定するものではな
い。例えば、非晶質であればホールの濃度が下がるので
さらなるオフ電流の低減が実現でき、微結晶であれば堆
積速度が遅いので膜厚の制御性が向上する。さらにその
膜厚はトランジスタの性能を著しく劣化させない範囲と
して20〜500Åの間とすることが可能であるが、特
性及び加工性から20〜200Åの範囲がよい。
【0012】また、本実施例ではトランジスタの構造を
Mo7から窒化シリコン膜3まで一括してパターニング
したものとしているが、本発明は特にこの構造に限定さ
れるものではない。例えば、Mo7から非晶質シリコン
4までを一括して島上にパターニングした構造のトラン
ジスタにももちろん適用できる。
【0013】次に、本発明により製造した薄膜トランジ
スタ(以下TFT)をアクティブマトリクス型液晶表示
装置の表示部画素の駆動素子として用いた第二実施例に
ついて説明する。
【0014】図4は本発明の一実施例であるアクティブ
マトリクス型の液晶表示装置の構成を示す。同図では、
マトリクス状に配置された複数の液晶セル(LC)に対し
て、それぞれTFTを設け、このTFTのスイッチング
動作によって各液晶セルを駆動するようにしたものであ
る。ここで、ガラス基板1上で横方向に並んだTFTの
各ゲートから共通に引き出した電極であるゲートライン
G1〜GMに対して順次ゲート電圧を印加し、各ゲート
ライン毎にゲートをオンしていく。一方、縦方向に並ん
だTFTの各ドレインから共通に引き出した電極である
ドレインラインD1〜DNに対して、オンされたゲート
ライン毎のデータ電圧を順次印加し、各液晶セルに与え
ていく。一つの液晶セルとTFTからなる一画素の平面
構造を図5に示す。さらに図5中の破線X−X′におけ
る断面構造を図6に示す。ドレイン配線Dとゲート配線
Gの交点の近くに形成されたTFTとそれにソース電極
10を介して接続された液晶セルLCの配置からなる。
TFTの断面構造は第1の実施例とほぼ同じである。本
構造は同実施例に記載の製造方法により得られるが、プ
ロセスとの変更点のみ記すと以下のようになる。即ちゲ
ート配線G,ドレイン配線Dをそれぞれゲート電極2,
ドレイン電極11と同時に成膜、エッチング加工して形
成した。この他液晶13等TFT以外の部分について以
下に記す。TN型液晶13はTFTを形成したガラス基
板と対向するガラス基板(対向基板)16間に封入され
る。対向基板上には不要な光線を遮蔽するためのブラッ
クマトリクス14とITO15膜が形成されている。液
晶は、対向基板のITO15とTFT基板のITOの間
の電圧により駆動され、画素ごとに表示する明度をかえ
て画素のマトリクス上で画像を表示する。ガラス基板
1,16のいずれにも光を偏向させるための偏向板17
が貼付られている。この2枚の偏向板の偏向軸を直交、
又は平行配置させると、それぞれノーマリーブラック,
ノーマリーホワイトの表示モードとなる。又、図には示
していないが液晶を配向させるための配向膜18が、液
晶と接する面、すなわち、ガラス基板1側では保護膜1
9とITO膜10の表面に、対向基板16側ではITO
膜の表面に塗布されている。配向膜は塗布後に表面をラ
ビング法により処理され、液晶分子を配向させるための
異方性を与えられている。このように本発明により製造
したTFTをアクティブマトリクス型液晶表示装置の表
示部画素の駆動素子として用いれば、能動層が極薄膜の
ため材料費は低減され、製造のスループットは向上し、
さらに光導電率も減少するので光励起電子による画質の
低下が避けられる。
【0015】次に、本発明による結晶性薄膜トランジス
タをアクティブマトリクス型の液晶表示装置の駆動回路
の一部として表示部と同一基板上に形成して用いた第三
実施例について説明する。
【0016】図7は本発明を用いたアクティブマトリク
ス型の液晶表示装置の構成を示す。本実施例では駆動回
路の機能の一部分を画素の薄膜トランジスタと同じガラ
ス基板上に形成している。同図では、マトリクス状に配
置された複数の液晶セル(LC)に対して、それぞれ薄
膜トランジスタを設け、この薄膜トランジスタのスイッ
チング動作によって各液晶セルを駆動するようにしたも
のである。ここで、ガラス基板1上で横方向に並んだ薄
膜トランジスタの各ゲートから共通に引き出した電極で
あるゲートラインG1〜GMに対して、ゲート駆動回路
(ドライバIC)20から順次ゲート電圧を印加し、各
ゲートライン毎にゲートをオンしていく。一方、縦方向
に並んだ薄膜トランジスタの各ドレインから共通に引き
出した電極であるドレインラインD1〜DNに対して、
オンされたゲートライン毎のデータ電圧をデータ駆動回
路21からサンプリング回路22を経て順次印加し、各
液晶セルに与えていく。また、サンプリング回路22は
図8に示した様に、各ドレインラインに対してサンプリ
ング薄膜トランジスタを持ち、サンプリング薄膜トラン
ジスタのゲートに画素薄膜トランジスタゲート電圧がオ
ンしている間に複数の電圧φ1,φ2を供給する。ドレ
インラインは2本ずつひとまとめにされ、サンプリング
回路22からデータ駆動回路21に接続される。サンプ
リング回路22は画素の薄膜トランジスタ同様にガラス
基板1上に形成されるので、サンプリング回路22とデ
ータ駆動回路21の接続数は半減される。ドレインライ
ンD1とD2がひとまとめにされDK1としてデータ駆
動回路に接続され、結果として画素薄膜トランジスタ及
びサンプリング回路22の形成された基板とデータ駆動
回路21との接続数は半減、すなわち、データ駆動回路
を構成するドライバIC数を半減できる。サンプリング
回路22は画素薄膜トランジスタと同じ工程で容易に形
成できるので、ドライバIC数を半減にした効果によ
り、液晶表示コストを低減できる効果がある。なお、画
素薄膜トランジスタは能動層が非晶質であるものであっ
ても良いし、もちろん多結晶薄膜トランジスタであって
も良い。このように本発明による結晶性薄膜トランジス
タをアクティブマトリクス型の液晶表示装置の駆動回路
の一部として表示部と同一基板上に形成して用いれば、
第二実施例と同様に能動層が極薄膜のため材料費は低減
され、製造のスループットは向上し、さらに画素部では
光導電率も減少するので光励起電子による画質の低下が
避けられ、またブラックマトリクス14の幅を小さくで
きるので、開口率をあげることができ高精細化した液晶
表示装置により有効である。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば能動層を極薄膜化したオ
フ電流の低い薄膜トランジスタを製造工程を一つ増やす
だけで製造できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を薄膜トランジスタの製造に適用した一
実施例の製造工程を示す断面図。
【図2】エッチング速度と選択比のBH3のドーピング
割合依存性を示す特性図。
【図3】本発明により製造した薄膜トランジスタのゲー
ト電圧−ドレイン電流特性を従来の能動層膜厚の厚い薄
膜トランジスタの特性図。
【図4】本発明により製造した薄膜トランジスタを液晶
セル駆動素子として用いたアクティブマトリクス型の液
晶表示装置の説明図。
【図5】液晶セルと本発明により製造した薄膜トランジ
スタからなる一画素の平面図。
【図6】液晶セルと本発明により製造した薄膜トランジ
スタからなる一画素の断面図。
【図7】本発明を用いたアクティブマトリクス型の液晶
表示装置の構成を示す説明図。
【図8】本発明を用いたサンプリング回路の説明図。
【符号の説明】
1…ガラス基板,2…ゲート電極,3…窒化シリコン
膜,4…非晶質シリコン膜,5…p型微結晶シリコン,
6…n型微結晶シリコン,7…Mo,8…ITO,9…
レジスト,10…ソース電極,11…ドレイン電極,1
2…オーミックコンタクト層。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】絶縁性基板上に形成され、ゲート電極,ゲ
    ート絶縁膜,半導体からなる能動層,半導体に不純物を
    ドーピングして形成されたオーミックコンタクト層,ソ
    ース電極,ドレイン電極を有する逆スタガー型の薄膜ト
    ランジスタにおいて、前記能動層と前記オーミックコン
    タクト層との接合面から前記能動層の少なくとも一部の
    領域がp型半導体であることを特徴とする薄膜トランジ
    スタ。
  2. 【請求項2】絶縁性基板上に形成され、ゲート電極,ゲ
    ート絶縁膜,半導体からなる能動層,半導体に不純物を
    ドーピングして形成されたオーミックコンタクト層,ソ
    ース電極,ドレイン電極を有する逆スタガー型の薄膜ト
    ランジスタにおいて、前記能動層が前記ゲート絶縁膜と
    の界面から膜厚方向に真性半導体とp型半導体の積層構
    造であることを特徴とする薄膜トランジスタ。
  3. 【請求項3】絶縁性基板上に形成され、ゲート電極,ゲ
    ート絶縁膜,半導体からなる能動層,半導体に不純物を
    ドーピングして形成されたオーミックコンタクト層,ソ
    ース電極,ドレイン電極を有する逆スタガー型の薄膜ト
    ランジスタにおいて、前記能動層が前記ゲート絶縁膜と
    の界面から膜厚方向に多結晶の真性半導体とp型半導体
    の積層構造であることを特徴とする薄膜トランジスタ。
  4. 【請求項4】絶縁性基板上に形成され、ゲート電極,ゲ
    ート絶縁膜,半導体からなる能動層,半導体に不純物を
    ドーピングして形成されたオーミックコンタクト層,ソ
    ース電極,ドレイン電極を有する逆スタガー型の薄膜ト
    ランジスタにおいて、前記能動層が前記ゲート絶縁膜と
    の界面から膜厚方向に非晶質の真性半導体とp型半導体
    の積層構造であることを特徴とする薄膜トランジスタ。
  5. 【請求項5】絶縁性基板上に形成され、ゲート電極,ゲ
    ート絶縁膜,半導体からなる能動層,半導体に不純物を
    ドーピングして形成されたオーミックコンタクト層,ソ
    ース電極,ドレイン電極を有する逆スタガー型の薄膜ト
    ランジスタにおいて、前記能動層が前記ゲート絶縁膜と
    の界面から膜厚方向に真性半導体と微結晶のp型半導体
    の積層構造であることを特徴とする薄膜トランジスタ。
  6. 【請求項6】絶縁性基板上に形成され、ゲート電極,ゲ
    ート絶縁膜,半導体からなる能動層,半導体に不純物を
    ドーピングして形成されたオーミックコンタクト層,ソ
    ース電極,ドレイン電極を有する逆スタガー型の薄膜ト
    ランジスタにおいて、前記能動層が前記ゲート絶縁膜と
    の界面から膜厚方向に真性半導体と非晶質のp型半導体
    の積層構造であることを特徴とする薄膜トランジスタ。
  7. 【請求項7】絶縁性基板上に形成され、ゲート電極,ゲ
    ート絶縁膜,半導体からなる能動層,半導体に不純物を
    ドーピングして形成されたオーミックコンタクト層,ソ
    ース電極,ドレイン電極を有する逆スタガー型の薄膜ト
    ランジスタの製造方法において、前記能動層を前記オー
    ミックコンタクト層との接合面から膜厚方向に少なくと
    も一部の領域がp型半導体となるように形成することを
    特徴とする薄膜トランジスタの製造方法。
  8. 【請求項8】絶縁性基板上に形成され、ゲート電極,ゲ
    ート絶縁膜,半導体からなる能動層,半導体に不純物を
    ドーピングして形成されたオーミックコンタクト層,ソ
    ース電極,ドレイン電極を有する逆スタガー型の薄膜ト
    ランジスタの製造方法において、前記能動層を前ゲート
    絶縁膜との界面から膜厚方向に真性半導体とp型半導体
    の積層構造となるように形成することを特徴とする薄膜
    トランジスタの製造方法。
  9. 【請求項9】請求項1,2,3,4,5または6におい
    て、前記薄膜トランジスタを液晶セル駆動用素子として
    用いる液晶表示装置。
  10. 【請求項10】請求項7または8において、前記薄膜ト
    ランジスタの製造方法を適用する液晶表示装置の液晶セ
    ル駆動用薄膜トランジスタの製造方法。
  11. 【請求項11】請求項1,2,3,4,5または6にお
    いて、前記薄膜トランジスタを駆動回路用素子として用
    いる液晶表示装置。
  12. 【請求項12】請求項7または8において、前記薄膜ト
    ランジスタの製造方法を適用する液晶表示装置の駆動用
    薄膜トランジスタの製造方法。
  13. 【請求項13】請求項1,2,3,5または6におい
    て、前記薄膜トランジスタを液晶セル駆動用素子並びに
    表示部駆動回路用素子として用いる液晶表示装置。
  14. 【請求項14】請求項7または8において、前記薄膜ト
    ランジスタの製造方法を適用する液晶表示装置の液晶セ
    ル駆動用及び表示部駆動用薄膜トランジスタの製造方
    法。
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