JPH022965B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH022965B2
JPH022965B2 JP16816682A JP16816682A JPH022965B2 JP H022965 B2 JPH022965 B2 JP H022965B2 JP 16816682 A JP16816682 A JP 16816682A JP 16816682 A JP16816682 A JP 16816682A JP H022965 B2 JPH022965 B2 JP H022965B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
discharge hole
stock solution
spinneret
predetermined size
hole
Prior art date
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Expired
Application number
JP16816682A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5959908A (ja
Inventor
Akio Sakihara
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tanaka Precious Metal Technologies Co Ltd
Original Assignee
Tanaka Precious Metal Technologies Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tanaka Precious Metal Technologies Co Ltd filed Critical Tanaka Precious Metal Technologies Co Ltd
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Publication of JPS5959908A publication Critical patent/JPS5959908A/ja
Publication of JPH022965B2 publication Critical patent/JPH022965B2/ja
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  • Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、紡糸口金の中でも特に紡糸孔の先端
の原液吐出孔の横断面が異形状で且つ該原液吐出
孔が交点を中心として少なくとも二方向に拡延し
た合同の部分吐出孔より成る紡糸口金の製造方法
の改良に関する。
従来、紡糸口金の紡糸孔の先端の原液吐出孔が
第1図に示す如き異形の原液吐出孔1の場合、こ
の原液吐出孔1を得るには、同形状のパンチ工具
による塑性加工法により穿設する方法が考えられ
る。
然ら乍ら、この方法では得られる原液吐出孔1
の長さ、所謂キヤピラリー長さに限界があり、部
分吐出孔1aの一辺の幅が0.05mm、長さ0.5mm程
度となるとパンチ工具自身が非常に弱く、折れ易
くなるので、キヤピラー長さが0.1mm以上になる
と、加工が極めて困難となり、工業生産的には不
可能となる。その上キヤピラー長さが0.1mm以下
の短いものとするので、原液吐出孔1の摩耗によ
る寿命が短いばかりではなく、糸の太さにむらが
生じ、紡糸口金としては品質が悪いものである。
このようなことから、例えば放電加工法(又はレ
ーザービーム法)により所定寸法より小さめの近
似吐出孔を溶融加工した後、この溶融加工面をパ
ンチ工具にて削除し、さらに近似吐出孔を僅かづ
つ大きなパンチ工具により仕上げていき、鏡面で
且つ所定寸法の原液吐出孔1を得る方法が採られ
る。
この放電加工法(又はレーザービーム法)によ
り近似吐出孔を溶融加工した時得られるキヤピラ
リー長さに限界はあるが、前述のように部分吐出
孔1aの一辺の幅が0.05mm、長さが0.5mm程度の
場合、キヤピラリー長さは1mm程度まで加工が可
能で、紡糸時糸の太さにむらが生じない。
そして溶融加工面の凹凸を削除して鏡面にする
ことにより、紡糸原液の流れを妨げたり、紡糸原
液が付着したり、紡糸される糸に傷が付いて強度
が低下し且つ染色の際色むらが生じたりする問題
が解消される。また放電加工法で得た近似吐出孔
を塑性加工法により僅かづつ大きくしていくこと
により、パンチ工具の一回当りの加工量が小さく
なり、得られる原液吐出孔1の壁面にむしれ或い
は傷などの凹凸部が発生しないものである。
然し乍ら、このような製造方法であつても次の
ような問題がある。例えば第2図に示す如く原液
吐出孔1′の形状が、交点Pで鋭角状に交差する
形態、特にその鋭角度が90度以下の場合、原液吐
出孔1′から吐出紡糸される糸は、その断面形状
が第3図に示す如くシヤープな所が無く、交差部
の外面が曲面の糸2となる。
これは原液吐出孔1′を仕上げる為のパンチ工
具を製作する際、鋭角部が90度以下、例えば30度
の工具を整形する相手整形工具の摩耗が著しい
為、本来鋭角となる部分が曲面状態となり、この
為このようなパンチ工具にて穿設して得た原液吐
出孔1′より吐出紡糸される糸は当然にしてシヤ
ープな所が無く、交差部の外面が曲面となるから
に他ならない。
このことをさらに詳記すると、パンチ工具に例
えばSKHなどの工具鋼のように比較的強く硬い
材料を使用するので、これを所定寸法のパンチ工
具に整形するにはダイヤモンドを含有した整形工
具であつても例えば30度の鋭角部を持つパンチ工
具を得る場合は整形工具自身も30度に整形されて
いることが必要であり、このことから整形工具の
先端部は殆んど強度が無く、当然にしてパンチ工
具を整形する際には摩耗が著しく、得られるパン
チ工具は第4図に示す如く鋭角部3が曲面のパン
チ工具4となるので、このパンチ工具4にて穿設
して得た第2図に示される原液吐出孔1′より吐
出紡糸される糸は、第3図に示されるようにシヤ
ープさが無く、交差部の外面が曲面となつてい
た。
本発明は斯かる問題を解消すべくなされたもの
であり、横断面が異形状で且つ交点を中心として
少なくとも二方向に拡延した合同の部分吐出孔の
交差した挾角が鋭角である原液吐出孔の鋭角部を
シヤープなものにできる紡糸口金の製造方法を提
供せんとするものである。
以下本発明による紡糸口金の製造方法の実施例
を図によつて説明する。第5図に示す如く横断面
が異形状で且つ交点Pを中心として少なくとも二
方向、本例では四方向に拡延した合同の部分吐出
孔1aから成る原液吐出孔1″を有する第6図に
示す紡糸孔5を多数備えた紡糸口金6を製造する
に於いて、第7図aに示す如く紡糸口金板7に盲
状の原液導入孔8をドリル9にて穿設し、その底
部に第7図bに示す如く予め原液導入孔8より小
さい近似吐出孔10、即ち原液吐出孔1″と近似
した形状の小さな吐出孔10をパンチ工具11に
て穿設し、その後近似吐出孔10を第7図cに示
す如くパンチ工具12a,12b,12c…によ
る塑性加工法により僅かづつ大きくして所定寸法
の鏡面壁を有する原液吐出孔1″を仕上げる際、
第8図に示す如く前記合同の部分吐出孔1aのい
ずれか一個を僅かづつ大きくして所定寸法に仕上
げた後順次各部分吐出孔1aを僅かづつ大きくし
て所定寸法に仕上げるか、又は第9図に示す如く
合同の各部分吐出孔1aを交互に僅かづつ大きく
して所定寸法に仕上げる。
このように本発明の紡糸口金の製造方法では、
所定寸法の鏡面壁を有する原液吐出孔1″を得る
際、合同の部分吐出孔1aのいずれか一個を僅か
づつ大きくして所定寸法に仕上げた後順次各部分
吐出孔1aを僅かづつ大きくして所定寸法に仕上
げて原液吐出孔1″を得るか、又は合同の各部分
吐出孔1aを交互に僅かづつ大きくして所定寸法
に仕上げて原液吐出孔1″を得るので、そろ得ら
れた原液吐出孔1″の各部分吐出孔1aの交差し
た挾角の鋭角部はシヤープなエツヂとなる。
また本発明の紡糸口金の製造方法では、原液吐
出孔1″をこれと同形状のパンチ工具を用いるこ
となく、各部分吐出孔1aを僅かづつ大きくして
所定寸法に仕上げるので、これに用いられるパン
チ工具は極めて簡単なスリツト形状で良いので、
これの製作が容易で、寸法精度の高いものを得る
ことができる。
尚、上記実施例は、細長いX型の原液吐出孔を
有する紡糸口金を製造した例であるが、これに限
るものでは無く、T型、Y型、上下左右幅均等の
X型、米の字型、十型等の原液吐出孔の場合でも
同様に、各部分吐出孔の交差した挾角の鋭角部は
シヤープなエツヂにできるものである。
以上詳記した通り本発明の紡糸口金の製造方法
によれば、横断面が異形状で且つ交点を中心とし
て少なくとも二方向に拡延した合同の部分吐出孔
の交差した挾角が鋭角である原液吐出孔の鏡角部
をシヤープなエツヂにできて、前記原液吐出孔と
略同じ断面形状のシヤープな糸を吐出紡糸できる
紡糸口金を得ることができるという優れた効果が
ある。また原液吐出孔と近似の形状の吐出孔を穿
設した後、各部分吐出孔を僅かづつ大きくして所
定寸法に仕上げるので、これに用いるパンチ工具
は極めて簡単な構造であるので、これの製作が容
易で寸法精度の高いものを得ることができ、従つ
て前記紡糸口金の製造方法に於いて、寸法精度の
高い原液吐出孔を得ることができるという優れた
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、異形の原液吐出孔の一例を示す図、
第2図は細長いX型の原液吐出孔を示す図、第3
図は第2図の原液吐出孔から吐出紡糸される糸の
断面形状を示す図、第4図は第2図の原液吐出孔
を仕上げるパンチ工具の断面形状を示す図、第5
図は本発明の製造方法により製造する紡糸口金に
於ける原液吐出孔の一例を示す図、第6図はその
原液吐出孔を有する紡糸孔を多数備えた紡糸口金
板の一部縦断面図、第7図a,b,cは本発明の
紡糸口金の製造方法に於いて原液吐出孔の穿設工
程を示す図、第8図及び第9図はその穿設工程に
於ける原液吐出孔の仕上げ順序を示す図である。 1″……原液吐出孔、1a……部分吐出孔、5
……紡糸孔、6……紡糸口金、7……紡糸口金
板、8……原液導入孔、9……ドリル、10……
近似吐出孔、11……パンチ工具、12a,12
b,12c……パンチ工具。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 横断面が異形状で且つ交点を中心として少な
    くとも二方向に拡延した合同の部分吐出孔から成
    る原液吐出孔を有する紡糸孔を多数備えた紡糸口
    金を製造するに於いて、紡糸口金板に盲状の原液
    導入孔を穿設し、その底部に予め原液吐出孔より
    小さい近似吐出孔を穿設し、その後近似吐出孔を
    塑性加工法により僅かづつ大きくして所定寸法の
    鏡面壁を有する原液吐出孔を仕上げる際、前記合
    同の部分吐出孔のいずれか1個を僅かづつ大きく
    して所定寸法に仕上げた後順次各部分吐出孔を僅
    かづつ大きくして所定寸法に仕上げるか、又は合
    同の各部分吐出孔を交互に僅かづつ大きくして所
    定寸法に仕上げることを特徴とする紡糸口金の製
    造方法。
JP16816682A 1982-09-27 1982-09-27 紡糸口金の製造方法 Granted JPS5959908A (ja)

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JPS5959908A JPS5959908A (ja) 1984-04-05
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KR100423482B1 (ko) * 2002-04-23 2004-03-18 도레이새한 주식회사 이형단면섬유 제조용 방사구금,이를 이용한 이형단면사 및그 제조방법

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