JPH02297404A - 押出成形機 - Google Patents
押出成形機Info
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- JPH02297404A JPH02297404A JP11956289A JP11956289A JPH02297404A JP H02297404 A JPH02297404 A JP H02297404A JP 11956289 A JP11956289 A JP 11956289A JP 11956289 A JP11956289 A JP 11956289A JP H02297404 A JPH02297404 A JP H02297404A
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Landscapes
- Press-Shaping Or Shaping Using Conveyers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、セラミック坏土、食品練り物、有機物(ゴム
、プラスチック)、焼結金属粒体(以下、これらを「坏
土」と総称する)を押出成形するとき使用する真空土練
機または真空押出成形機(以下、これらを「真空押出成
形機」と総称する)に関するもので、詳細には、押出成
形時に円筒状シリンダ内で回転されるスクリュー状オー
ガ羽根、シリンダ内周壁等の坏土と接触する部位に耐摩
耗性セラミック材料を用いてなる真空押出成形機に係る
。
、プラスチック)、焼結金属粒体(以下、これらを「坏
土」と総称する)を押出成形するとき使用する真空土練
機または真空押出成形機(以下、これらを「真空押出成
形機」と総称する)に関するもので、詳細には、押出成
形時に円筒状シリンダ内で回転されるスクリュー状オー
ガ羽根、シリンダ内周壁等の坏土と接触する部位に耐摩
耗性セラミック材料を用いてなる真空押出成形機に係る
。
(従来の技術)
従来より、真空土練機または真空押出成形機においては
、真空下の円筒状シリンダ内でスクリュー状のオーガ羽
根を回転することにより、円筒状シリンダ内の坏土を圧
縮し、この圧縮した坏土を、成形機先端に取付けられる
押出用口金を通して押出成形する。
、真空下の円筒状シリンダ内でスクリュー状のオーガ羽
根を回転することにより、円筒状シリンダ内の坏土を圧
縮し、この圧縮した坏土を、成形機先端に取付けられる
押出用口金を通して押出成形する。
押出成形時に坏土に作用する押出圧力は、真空押出成形
機で通常、15〜30kg/cm2.最大350kg/
cm2程度が作用し、真空土練機では通常、2〜6kg
/cm2が作用する。
機で通常、15〜30kg/cm2.最大350kg/
cm2程度が作用し、真空土練機では通常、2〜6kg
/cm2が作用する。
スクリュー状オーガ羽根の材質は、真空土練機では、鋳
鉄あるいはステンレス鋼等が用いられ、真空押出成形機
では、耐摩耗性の良好な特殊鋼あるいは特殊鋼表面に硬
質クロムメッキまたはWC超硬合金等を溶射したもの、
セラミックコーティング、浸炭焼入れ、窒化処理したも
の等が用いられる。
鉄あるいはステンレス鋼等が用いられ、真空押出成形機
では、耐摩耗性の良好な特殊鋼あるいは特殊鋼表面に硬
質クロムメッキまたはWC超硬合金等を溶射したもの、
セラミックコーティング、浸炭焼入れ、窒化処理したも
の等が用いられる。
(発明が解決しようとする課題)
しかし、従来の押出成形機においては、スクリュー状オ
ーガ羽根を収納する円筒状シリンダとオーガ羽根との隙
間で坏土を強(圧縮するので、オーガ羽根の最外端ある
いはこの羽根最外端が対面するシリンダ内周壁が摩耗し
やすいという問題がある。また、セラミックコーテイン
グ品では摩耗の他にコーテイング材が剥離しやすいとい
う問題を有する。
ーガ羽根を収納する円筒状シリンダとオーガ羽根との隙
間で坏土を強(圧縮するので、オーガ羽根の最外端ある
いはこの羽根最外端が対面するシリンダ内周壁が摩耗し
やすいという問題がある。また、セラミックコーテイン
グ品では摩耗の他にコーテイング材が剥離しやすいとい
う問題を有する。
この場合、摩耗が著しいと、オーガ羽根とシリンダ内周
壁との隙間が大きくなり、それに伴い押出圧力が低下し
、押出された押出成形品にクラック等の構造欠陥が発生
しやすい。また、摩耗物質が多量に坏土中に混入しやす
く、押出成形品の品質不良を招(原因になる。
壁との隙間が大きくなり、それに伴い押出圧力が低下し
、押出された押出成形品にクラック等の構造欠陥が発生
しやすい。また、摩耗物質が多量に坏土中に混入しやす
く、押出成形品の品質不良を招(原因になる。
本発明は、このような問題点を解決するためになされた
もので、押出成形機の坏土と接触する部位に耐摩耗性セ
ラミック材料を用いることで、押出成形機の構成部品の
耐摩耗性を向上し、所定の押出圧力の長期確保、摩耗物
質の混入減少による押出成形品の品質安定、押出成形機
の耐久性向上等を図ることを目的とする。
もので、押出成形機の坏土と接触する部位に耐摩耗性セ
ラミック材料を用いることで、押出成形機の構成部品の
耐摩耗性を向上し、所定の押出圧力の長期確保、摩耗物
質の混入減少による押出成形品の品質安定、押出成形機
の耐久性向上等を図ることを目的とする。
(課題を解決するための手段)
前記課題を解決するための本発明の第1の発明における
押出成形機は、混練物を押出成形する押出成形機であっ
て、混練物を流通させる円筒状シリンダと、このシリン
ダ内に回転自在に収納され坏土を練りながら押出すスク
リュー状オーガ羽根とを備え、前記混練物と接触する部
位を耐摩耗性セラミック材料により構成したことを特徴
とする。
押出成形機は、混練物を押出成形する押出成形機であっ
て、混練物を流通させる円筒状シリンダと、このシリン
ダ内に回転自在に収納され坏土を練りながら押出すスク
リュー状オーガ羽根とを備え、前記混練物と接触する部
位を耐摩耗性セラミック材料により構成したことを特徴
とする。
前述した耐摩耗性セラミックス材料で構成する部位は、
坏土と接触する部位であるが、具体例としては、スクリ
ュー状オーガ羽根、円筒状シリンダの内周壁、真空室載
分盤等があるが、これらに限られず、坏土と接触する部
位であればどの箇所であってもよい。
坏土と接触する部位であるが、具体例としては、スクリ
ュー状オーガ羽根、円筒状シリンダの内周壁、真空室載
分盤等があるが、これらに限られず、坏土と接触する部
位であればどの箇所であってもよい。
押出成形機のスクリュー等をセラミックスの一体品で造
らなかった理由は、スクリューをセラミックスの一体品
にすると金属駆動芯部との接合が困難であることや、ス
クリュー自身の一体品は成形加工が困難で高コストにな
る欠点があるためである。またスクリューの場合、分割
して造る方が低コストに得られる。この分割したスクリ
ューと金属駆動芯金を接続するために、あらかじめスク
リュー内壁面に駆動芯金と接続するための金具をインサ
ートしておく。
らなかった理由は、スクリューをセラミックスの一体品
にすると金属駆動芯部との接合が困難であることや、ス
クリュー自身の一体品は成形加工が困難で高コストにな
る欠点があるためである。またスクリューの場合、分割
して造る方が低コストに得られる。この分割したスクリ
ューと金属駆動芯金を接続するために、あらかじめスク
リュー内壁面に駆動芯金と接続するための金具をインサ
ートしておく。
前記坏土と接触する部位に設けるセラミック材料として
は、例えば部分安定化ジルコニア(PSZ)、シリコン
ナイトライド(Si2H4)等を用いるのがよい。これ
らは、相対的に高靭性、高強度を有するからである。こ
れらのほか、アルミナ(Aj2□03)、炭化珪素(S
i C)等の耐摩耗性材料を用いることもできる。
は、例えば部分安定化ジルコニア(PSZ)、シリコン
ナイトライド(Si2H4)等を用いるのがよい。これ
らは、相対的に高靭性、高強度を有するからである。こ
れらのほか、アルミナ(Aj2□03)、炭化珪素(S
i C)等の耐摩耗性材料を用いることもできる。
特に望ましいセラミック材料を選定するために各種試料
について湿式摩耗テストを行なった。テスト条件は、試
料と砥粒を水溶液中に砥粒濃度50%で入れた溶液をボ
ットミルに入れ、ボットミルを回転させて試料の摩耗量
を測定した。試料の形状は、円柱状で、サイ妥が直径2
0−−1長さ20mmのものを用いた。ボットミルの回
転数:120rpm、砥粒:アルミナ#36、試験時間
二最大100時間とした。試料の材質は、−殻構造用圧
延鋼(J I S規格5S41)、Aρ203(96%
)、ステンレス鋼(SUS304) 、siC,Si3
N4.PSZであツt、=。試験結果ハ第1表および第
10図に示すとおりである。
について湿式摩耗テストを行なった。テスト条件は、試
料と砥粒を水溶液中に砥粒濃度50%で入れた溶液をボ
ットミルに入れ、ボットミルを回転させて試料の摩耗量
を測定した。試料の形状は、円柱状で、サイ妥が直径2
0−−1長さ20mmのものを用いた。ボットミルの回
転数:120rpm、砥粒:アルミナ#36、試験時間
二最大100時間とした。試料の材質は、−殻構造用圧
延鋼(J I S規格5S41)、Aρ203(96%
)、ステンレス鋼(SUS304) 、siC,Si3
N4.PSZであツt、=。試験結果ハ第1表および第
10図に示すとおりである。
(以下、余白。)
第1表に示すように、Si3N4.PSZが耐摩耗性に
優れていることが解る。これらのセラミック材料をスク
リュー状オーガー羽根、バレルシリンダ内周壁、真空室
載分盤等の坏土と接触する部位に用いることにより、著
しく耐摩耗性を向上できるものと推定される。
優れていることが解る。これらのセラミック材料をスク
リュー状オーガー羽根、バレルシリンダ内周壁、真空室
載分盤等の坏土と接触する部位に用いることにより、著
しく耐摩耗性を向上できるものと推定される。
(実施例)
本発明の実施例を図面にもとづいて説明する。
第1図〜第9図は、本発明の第1の実施例を示すもので
、真空押出成形機のスクリュー状オーガ羽根の一部にセ
ラミックス製スクリューを用いた例である。
、真空押出成形機のスクリュー状オーガ羽根の一部にセ
ラミックス製スクリューを用いた例である。
真空押出成形機1は、坏土を流通させるバックミル部バ
レル2とオーガ部バレル3とからなり、それぞれのバレ
ル2.3にパックミル部スクリュー羽根4とオーガ羽根
5とが収納されている。パックミル部スクリュー羽根4
とオーガ羽根5はともに金属製である。
レル2とオーガ部バレル3とからなり、それぞれのバレ
ル2.3にパックミル部スクリュー羽根4とオーガ羽根
5とが収納されている。パックミル部スクリュー羽根4
とオーガ羽根5はともに金属製である。
第1図示矢印A方向から取入口8に流入された坏土は、
スクリュー羽根4により第1図で左方向に混練されなが
ら均一化され、載分盤9から真空脱気室10内に押出さ
れる。真空脱気室1oは、連通路12の途中に設けられ
る真空ポンプ1)により真空に引かれている。真空脱気
室10からオーガ部バレル3内に流入した坏土は、オー
ガ羽根5の回転により第1図で左方向に圧送され押出口
14から円柱状に圧縮成形されて矢印B方向に押出され
る。
スクリュー羽根4により第1図で左方向に混練されなが
ら均一化され、載分盤9から真空脱気室10内に押出さ
れる。真空脱気室1oは、連通路12の途中に設けられ
る真空ポンプ1)により真空に引かれている。真空脱気
室10からオーガ部バレル3内に流入した坏土は、オー
ガ羽根5の回転により第1図で左方向に圧送され押出口
14から円柱状に圧縮成形されて矢印B方向に押出され
る。
オーガ羽根5の先端部5aおよび5bには、第2図〜第
9図に示すように、オーガ羽根5と別体の第1および第
2の螺旋形状のPSZ製のセラミックスクリユー15お
よび28が接合されている。
9図に示すように、オーガ羽根5と別体の第1および第
2の螺旋形状のPSZ製のセラミックスクリユー15お
よび28が接合されている。
第1のセラミックスクリユー15は、鋳込み成形法、射
出成形法、冷間静水圧プレス成形法(CIP)、熱間静
水圧プレス成形法(HIP)等の方法により成形され、
金属製スクリューと同ピツチ、羽根高さ羽根傾斜になる
ように切削加工され、得られた成形体を1200℃以上
の温度で焼成して造られる。セラミックスクリユー15
は、オーガ羽根としての螺旋羽根20と21がスクリュ
ー外周壁22に螺旋状に軸方向に傾斜して設けられてい
る。スクリュー外周壁22は、所定の肉厚をもち、その
内部にステンレス鋼製軸体固定金具19を固定するため
の有底円筒状の凹部16が形成される。凹部底面16a
の中央部には、第9図に示す金属製軸体18を固定する
ための固定用ボルト挿入孔17が開口されている。
出成形法、冷間静水圧プレス成形法(CIP)、熱間静
水圧プレス成形法(HIP)等の方法により成形され、
金属製スクリューと同ピツチ、羽根高さ羽根傾斜になる
ように切削加工され、得られた成形体を1200℃以上
の温度で焼成して造られる。セラミックスクリユー15
は、オーガ羽根としての螺旋羽根20と21がスクリュ
ー外周壁22に螺旋状に軸方向に傾斜して設けられてい
る。スクリュー外周壁22は、所定の肉厚をもち、その
内部にステンレス鋼製軸体固定金具19を固定するため
の有底円筒状の凹部16が形成される。凹部底面16a
の中央部には、第9図に示す金属製軸体18を固定する
ための固定用ボルト挿入孔17が開口されている。
凹部16に嵌合する固定金具19は、第4図に示すよう
に、外周面25が円形、内周面27が直線部27aと円
弧部27bからなる環状断面24を有する。この内周面
27に第3図に示すような金属製軸体18が嵌合される
。金属製軸体18は、外周面26が直線部26aと円弧
部26bからなる中実棒である。
に、外周面25が円形、内周面27が直線部27aと円
弧部27bからなる環状断面24を有する。この内周面
27に第3図に示すような金属製軸体18が嵌合される
。金属製軸体18は、外周面26が直線部26aと円弧
部26bからなる中実棒である。
そしてセラミックスクリユー15の凹部16の内周面お
よび凹部底面16aと、ステンレス鋼製軸体固定金具1
9の外周面25および底面24aにエポキシ等の熱硬化
性接着剤を塗布し、セラミックスクリユー15と金具1
9を接着し一体化する。
よび凹部底面16aと、ステンレス鋼製軸体固定金具1
9の外周面25および底面24aにエポキシ等の熱硬化
性接着剤を塗布し、セラミックスクリユー15と金具1
9を接着し一体化する。
第2のセラミックスクリユー28も第1のセラミックス
クリユー15と同様の方法で成形焼成して造る。螺旋羽
根31はスクリュ一本体の外周に螺旋状に突出して形成
される。セラミックスクリユー28の凹部内周壁29に
嵌め込まれるステンレス鋼製軸体固定金具30には、そ
の内周面34の形状に対応する直線部26aと円弧部2
6bをもつ金属製軸体18が貫通され嵌合されている。
クリユー15と同様の方法で成形焼成して造る。螺旋羽
根31はスクリュ一本体の外周に螺旋状に突出して形成
される。セラミックスクリユー28の凹部内周壁29に
嵌め込まれるステンレス鋼製軸体固定金具30には、そ
の内周面34の形状に対応する直線部26aと円弧部2
6bをもつ金属製軸体18が貫通され嵌合されている。
セラミックスクリユー28とステンレス鋼製軸体固定金
具30の接合は、セラミックスクリユー15と同様の要
領で、凹部内周壁29および金具30の外周面33に接
着剤を塗布し、セラミックスクリユー28と金具30を
一体化する。
具30の接合は、セラミックスクリユー15と同様の要
領で、凹部内周壁29および金具30の外周面33に接
着剤を塗布し、セラミックスクリユー28と金具30を
一体化する。
次いで、第4図に示す金属製軸体18に、前述した金属
スクリュー5、セラミックスクリユー28、セラミック
スクリユー15をインサートし、この金属製軸体18の
底部18aに開口されるボルト挿入孔18bにボルト挿
入孔17から図示しないボルトが貫通されて結合される
ことにより、セラミックスクリユー15と軸体18とが
ボルト結合される。
スクリュー5、セラミックスクリユー28、セラミック
スクリユー15をインサートし、この金属製軸体18の
底部18aに開口されるボルト挿入孔18bにボルト挿
入孔17から図示しないボルトが貫通されて結合される
ことにより、セラミックスクリユー15と軸体18とが
ボルト結合される。
次に、第1の実施例のセラミックスクリユーの摩耗度合
を従来品と比較して測定したところ、第1)図に示すよ
うな試験結果を得た。
を従来品と比較して測定したところ、第1)図に示すよ
うな試験結果を得た。
試験条件は次のとおりである。実験に供した真空押出成
形機は、平均粒径40〜1)00LLのAl2tos砥
粒と有機バインダと水を混練して練り土を作り、この練
り土を外径30mm、内径23m m ’0)パイプ状
に押出成形を行なうものである。
形機は、平均粒径40〜1)00LLのAl2tos砥
粒と有機バインダと水を混練して練り土を作り、この練
り土を外径30mm、内径23m m ’0)パイプ状
に押出成形を行なうものである。
押出速度は1.1m/分に設定した。
第1)図において、第1の比較例は、スクリューの材質
がステンレス鋼であって、その表面にWC表面硬化処理
したものを用いた。第1の実施例は、前述の如く、PS
z製のスクリューを用いた。
がステンレス鋼であって、その表面にWC表面硬化処理
したものを用いた。第1の実施例は、前述の如く、PS
z製のスクリューを用いた。
試験は、押出成形時間とスクリュー最外端の径方向の摩
耗量を測定した。
耗量を測定した。
第1)図に示すように、第1の比較例では、100時間
使用後、摩耗量が約6mmであった。これより第1の比
較例のスクリューでは、WC表面処理膜が耐摩耗効果を
発揮する初期段階においては摩耗が少なかったが、しか
し、このWC表面処理膜が摩耗および剥離で消滅すると
摩耗が急速に促進し、短時間のうちに使用不能となった
。この場合、摩耗物質の押出品への混入量が増加し、押
出成形品の品質が著しく損なわれることが判明した。
使用後、摩耗量が約6mmであった。これより第1の比
較例のスクリューでは、WC表面処理膜が耐摩耗効果を
発揮する初期段階においては摩耗が少なかったが、しか
し、このWC表面処理膜が摩耗および剥離で消滅すると
摩耗が急速に促進し、短時間のうちに使用不能となった
。この場合、摩耗物質の押出品への混入量が増加し、押
出成形品の品質が著しく損なわれることが判明した。
これに対し、第1の実施例に示すように、PSZ製のス
クリューは、試験開始後560時間経過後においても摩
耗量が0.3mm程度で、著しい耐摩耗性効果が認めら
れた。それに、セラミックスと云えども摩耗するため羽
根の取外し交換が必要となるが、上記実施例の場合、セ
ラミックスクリユーの形状に工夫がこらされているので
取外し交換が容易になる。
クリューは、試験開始後560時間経過後においても摩
耗量が0.3mm程度で、著しい耐摩耗性効果が認めら
れた。それに、セラミックスと云えども摩耗するため羽
根の取外し交換が必要となるが、上記実施例の場合、セ
ラミックスクリユーの形状に工夫がこらされているので
取外し交換が容易になる。
次に、第12図は、本発明の第2の実施例の要部を示す
もので、第1図に示すオーガ部バレル3の円筒状バレル
本体40がステンレス鋼であり、その内周壁にエポキシ
系熱硬化性接着剤を塗布し、その接着剤の上にPSz製
セラミック凹部41を18枚、psz製セラミック凸部
42を18枚、をそれぞれ円周方向に交互に配設した。
もので、第1図に示すオーガ部バレル3の円筒状バレル
本体40がステンレス鋼であり、その内周壁にエポキシ
系熱硬化性接着剤を塗布し、その接着剤の上にPSz製
セラミック凹部41を18枚、psz製セラミック凸部
42を18枚、をそれぞれ円周方向に交互に配設した。
その他の構成については、基本的には、第1の実施例と
同様である。
同様である。
第2の実施例についてのPSz製バレルシリンダ内周壁
の摩耗度合を従来のバレルシリンダと比較した試験結果
を第13図に示す。
の摩耗度合を従来のバレルシリンダと比較した試験結果
を第13図に示す。
試験条件は、押出坏土の組成、押出品のサイズ、押出速
度等について、前記第1の試験条件と同じである。
度等について、前記第1の試験条件と同じである。
第13図において、従来品の第2の比較例におけるバレ
ルシリンダは、その材質がステンレス鋼であって、内周
面に厚さ03mm程度のA℃203コーティング層を設
けたものを用いた。第2の実施例は、前述の如く、第1
2図に示すPSZ製のバレルシリンダ内周壁を用いた。
ルシリンダは、その材質がステンレス鋼であって、内周
面に厚さ03mm程度のA℃203コーティング層を設
けたものを用いた。第2の実施例は、前述の如く、第1
2図に示すPSZ製のバレルシリンダ内周壁を用いた。
試験結果は、シリンダバレルの内周壁凸部の径方向の摩
耗量により表わした。
耗量により表わした。
第13図に示すように、従来のバレルシリンダでは、第
2の比較例に示すように、バレル内周壁表面にへβ20
3コーティング膜が残留するうちは摩耗を抑制できたが
、しかし、このコーテイング膜が摩耗、剥離で消滅した
時点以降は摩耗が急速に促進されることが解った。
2の比較例に示すように、バレル内周壁表面にへβ20
3コーティング膜が残留するうちは摩耗を抑制できたが
、しかし、このコーテイング膜が摩耗、剥離で消滅した
時点以降は摩耗が急速に促進されることが解った。
これに対し、本発明の第2の実施例では、長時間の試験
後例えば500時間経過後においても摩耗量がきわめて
少量であり、著しい耐摩耗効果が認められることが解っ
た。押出成形品に混入する摩耗物質は少量であり、押出
成形品の欠陥等は極めて少ないことが解った。
後例えば500時間経過後においても摩耗量がきわめて
少量であり、著しい耐摩耗効果が認められることが解っ
た。押出成形品に混入する摩耗物質は少量であり、押出
成形品の欠陥等は極めて少ないことが解った。
第14図は、本発明のセラミックスクリニーの第3の実
施例を示すものである。
施例を示すものである。
第14図は、セラミックスクリユー50の本体51を鋳
鉄製鋳物で構成し、この鋳物の表層面に所定の厚みをも
つPSz製セラミック表層52を嵌合したものである。
鉄製鋳物で構成し、この鋳物の表層面に所定の厚みをも
つPSz製セラミック表層52を嵌合したものである。
セラミック表層52は、例えば鋳込み成形により造られ
る。
る。
第15図および第16図は、本発明のバレルシリンダの
第4および第5の実施例を示すものである。
第4および第5の実施例を示すものである。
第15図に示す第4の実施例のバレルシリンダ60は、
内周壁を構成する内周凹溝61の両側底部62.63が
R状に形成されたものである。また第16図に示す第5
の実施例のバレルシリンダ66は、内周凹溝部がR状溝
67に構成されたものである。第15図および第16図
に示す第4および第5の実施例は、共にPSz製シクシ
リンダバレルる。これにより、シリンダ内周壁をPSz
製セラミックスで構成することで、高強度かつ高靭性を
保持しつつ、シリンダ内周壁の耐摩耗性が従来のものよ
り一層向上される。
内周壁を構成する内周凹溝61の両側底部62.63が
R状に形成されたものである。また第16図に示す第5
の実施例のバレルシリンダ66は、内周凹溝部がR状溝
67に構成されたものである。第15図および第16図
に示す第4および第5の実施例は、共にPSz製シクシ
リンダバレルる。これにより、シリンダ内周壁をPSz
製セラミックスで構成することで、高強度かつ高靭性を
保持しつつ、シリンダ内周壁の耐摩耗性が従来のものよ
り一層向上される。
なお、本発明としては、前述した実施例におけるセラミ
ックスの材質はPSZに限られず、その他の耐摩耗性セ
ラミックスであってもよいことはもちろんである。
ックスの材質はPSZに限られず、その他の耐摩耗性セ
ラミックスであってもよいことはもちろんである。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明の押出成形機によれば、円
筒状シリンダ内を流通する坏土に接触する部位の少なく
とも一部をセラミック材料で構成したので、その部分の
耐摩耗性が向上し、そのため摩耗量が減少し、耐久性を
向上することができるという効果がある。またセラミッ
クスの一体品ではないので、成形加工が容易で、金属駆
動芯部の取付性が良好である。
筒状シリンダ内を流通する坏土に接触する部位の少なく
とも一部をセラミック材料で構成したので、その部分の
耐摩耗性が向上し、そのため摩耗量が減少し、耐久性を
向上することができるという効果がある。またセラミッ
クスの一体品ではないので、成形加工が容易で、金属駆
動芯部の取付性が良好である。
さらに、オーガ羽根とバレルシリンダ間の隙間での押出
圧力の低下するのが抑えられるので、押出成形品にクラ
ック等の構造欠陥が発生しにくく、押出成形品の品質を
向上させることができる。
圧力の低下するのが抑えられるので、押出成形品にクラ
ック等の構造欠陥が発生しにくく、押出成形品の品質を
向上させることができる。
また摩耗量が少ないことから、摩耗物質が押出坏土中に
混入される量が少なくなり、品質不良押出成形品の発生
率を大幅に低減することができるという効果がある。
混入される量が少なくなり、品質不良押出成形品の発生
率を大幅に低減することができるという効果がある。
第1図は本発明の第1の実施例の押出成形機を表わす断
面図、第2図はその第1のセラミックスクリユーを表わ
す部分断面図、第3図は第2図に示す金属製軸体を表わ
す横断面図、第4図は第2図に示すステンレス鋼製軸体
固定金具を表わす横断面図、第5図は第2のセラミック
スクリユーを表わす部分断面図、第6図は第5図に示す
金属製軸体を表わす横断面図、第7図は第5図に示すス
テンレス鋼製軸体固定金具を表わす横断面図、第8図は
第5図に示す矢印■方向から見たセラミックスクリユー
を表わす平面図、第9図は金属製軸体を表わす斜視図、
第10図はセラミック材料の摩耗特性を評価した結果を
示す図、第1)図は第1のセラミックスクリユーの摩耗
テストの結果を示す図、第12図は本発明の第2の実施
例のバレルシリンダの部分を表わす部分正面図、第13
図は本発明の第2の実施例の摩耗テストの結果を示す図
、第14図は本発明の第3の実施例のセラミックスクリ
ユーを示す部分断面図、第15図は本発明の第4の実施
例のバレルシリンダを表わす部分正面図、第16図は本
発明の第5の実施例のバレルシリンダを表わす部分正面
図である。 1 ・・・真空押出成形機、 15 ・・・第1のセラミックスクリユー(スクリ
ュー状オーガ羽根)、 20.21.31・・・螺旋羽根 (スクリュー状オーガ羽根)、 28 ・・・第2のセラミックスクリユー、24
・・・円筒状バレル本体 (円筒状シリンダ)、 41 ・・psz製セクセラミック凹部筒状シリン
ダ内周壁)、 42 ・・・PSz製セラミック凸部(円筒状シリ
ンダ内周壁)。
面図、第2図はその第1のセラミックスクリユーを表わ
す部分断面図、第3図は第2図に示す金属製軸体を表わ
す横断面図、第4図は第2図に示すステンレス鋼製軸体
固定金具を表わす横断面図、第5図は第2のセラミック
スクリユーを表わす部分断面図、第6図は第5図に示す
金属製軸体を表わす横断面図、第7図は第5図に示すス
テンレス鋼製軸体固定金具を表わす横断面図、第8図は
第5図に示す矢印■方向から見たセラミックスクリユー
を表わす平面図、第9図は金属製軸体を表わす斜視図、
第10図はセラミック材料の摩耗特性を評価した結果を
示す図、第1)図は第1のセラミックスクリユーの摩耗
テストの結果を示す図、第12図は本発明の第2の実施
例のバレルシリンダの部分を表わす部分正面図、第13
図は本発明の第2の実施例の摩耗テストの結果を示す図
、第14図は本発明の第3の実施例のセラミックスクリ
ユーを示す部分断面図、第15図は本発明の第4の実施
例のバレルシリンダを表わす部分正面図、第16図は本
発明の第5の実施例のバレルシリンダを表わす部分正面
図である。 1 ・・・真空押出成形機、 15 ・・・第1のセラミックスクリユー(スクリ
ュー状オーガ羽根)、 20.21.31・・・螺旋羽根 (スクリュー状オーガ羽根)、 28 ・・・第2のセラミックスクリユー、24
・・・円筒状バレル本体 (円筒状シリンダ)、 41 ・・psz製セクセラミック凹部筒状シリン
ダ内周壁)、 42 ・・・PSz製セラミック凸部(円筒状シリ
ンダ内周壁)。
Claims (5)
- (1)混練物を押出成形する押出成形機であって、混練
物を流通させる円筒状シリンダと、このシリンダ内に回
転自在に収納され坏土を練りながら押出すスクリュー状
オーガ羽根とを備え、 前記混練物と接触する部位を耐摩耗性セラミック材料に
より構成したことを特徴とする押出成形機。 - (2)前記部位は、少なくともスクリュー状オーガ羽根
であることを特徴とする請求項1に記載の押出成形機。 - (3)前記部位は、少なくとも円筒状シリンダの内周壁
であることを特徴とする請求項1に記載の押出成形機。 - (4)前記スクリュー状オーガ羽根本体をセラミック製
にし、その軸部内周面に金属製リングを組付け、この金
属製リングの内周面に金属製軸芯が嵌合されることを特
徴とするスクリュー状オーガ羽根。 - (5)前記円筒状シリンダ本体をセラミック製にし、そ
の外周に金属製リングを組付け、この金属製リングの外
周にシリンダケースを嵌合したことを特徴とする円筒状
シリンダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11956289A JPH02297404A (ja) | 1989-05-12 | 1989-05-12 | 押出成形機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11956289A JPH02297404A (ja) | 1989-05-12 | 1989-05-12 | 押出成形機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02297404A true JPH02297404A (ja) | 1990-12-07 |
Family
ID=14764402
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11956289A Pending JPH02297404A (ja) | 1989-05-12 | 1989-05-12 | 押出成形機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02297404A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005271395A (ja) * | 2004-03-24 | 2005-10-06 | Ngk Insulators Ltd | 細分盤と真空土練機及びセラミックス原料を含む柱状体の製造方法 |
| WO2007122680A1 (ja) * | 2006-04-13 | 2007-11-01 | Ibiden Co., Ltd. | 押出成形機、押出成形方法及びハニカム構造体の製造方法 |
| JP2008132752A (ja) * | 2006-04-13 | 2008-06-12 | Ibiden Co Ltd | 押出成形機、押出成形方法及びハニカム構造体の製造方法 |
| CN104923361A (zh) * | 2015-06-19 | 2015-09-23 | 苏晓玲 | 一种陶瓷生产用自动输料高效粉碎机 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6321108A (ja) * | 1986-07-16 | 1988-01-28 | Mitsubishi Rayon Eng Co Ltd | 成型加工機 |
-
1989
- 1989-05-12 JP JP11956289A patent/JPH02297404A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6321108A (ja) * | 1986-07-16 | 1988-01-28 | Mitsubishi Rayon Eng Co Ltd | 成型加工機 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005271395A (ja) * | 2004-03-24 | 2005-10-06 | Ngk Insulators Ltd | 細分盤と真空土練機及びセラミックス原料を含む柱状体の製造方法 |
| WO2007122680A1 (ja) * | 2006-04-13 | 2007-11-01 | Ibiden Co., Ltd. | 押出成形機、押出成形方法及びハニカム構造体の製造方法 |
| JP2008132752A (ja) * | 2006-04-13 | 2008-06-12 | Ibiden Co Ltd | 押出成形機、押出成形方法及びハニカム構造体の製造方法 |
| CN104923361A (zh) * | 2015-06-19 | 2015-09-23 | 苏晓玲 | 一种陶瓷生产用自动输料高效粉碎机 |
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