JPH02299599A - 診断キット、プライマー組成物および核酸の複製または検出のためのそれらの使用 - Google Patents
診断キット、プライマー組成物および核酸の複製または検出のためのそれらの使用Info
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
らびに試験検体における標的核酸の複製または検出への
それらの使用に関する。この発明は、各種の医療および
調査研究、法医学上の捜査ならびに遺伝子疾患または感
染症の検出のような診断法において使用することができ
る。
生物体または遺伝子の特徴を検出するについて核酸プロ
ーブ法の価値を見い出したように、その方法は近年急速
に発展してきた。プローブの使用は相補性の概念に基礎
を置いている。例えば、DNAは二本鎖であD、これら
の鎖は相補的ヌクレオチド(また、ヌクレオチド対とし
ても知られている)間の水素結合によって相互に結合し
ている。
する条件によって分離(または変性)することができる
。遊離した一重鎖はヌクレオチドの相補的配列を有する
別の鎖とのみ再会合しうる。
で起こりうる。RNAは通常一本領である。
またはその一部とハイブリッド化しろる。
配列は、鎮全体のほんの小さな部分をなすにすぎないの
で、殆どの既知標識プローブを使用してその存在を検出
することは非常に困難である。この課題を解決するため
にプローブの感度の改良や核酸合成を包含する多くの研
究が行われてきた。
202号明細書に記載される方法である。この方法に関
してそれ程詳細ではないが、それはプライマーが重合試
薬(例えば、ポリメラーゼ)および4種のヌクレオシド
三リン酸の存在下で核酸鋳型にハイブリッド化され、次
いでエクステンション生成物がそれらのプライマーから
形成される増幅技法である。これらの生成物は変性され
そして存在する核酸の数と量を増幅する循環反応におけ
る鋳型として使用され、それに続くそれらの検出を助け
る。マリス(Mullis)の増幅方法は、少量の標的
核酸配列から多量の検出可能な物質を生成するのに必要
なだけ何度も繰り返えされうる。
る標的核酸の各鎮について2種のプライマーが使用され
ている。増幅に関する最良のケースでは、増幅せしめら
れる核酸配列が、少なくとも標的配列の3′末端近傍で
プライマーと完全に相補的である。従って、効果的な増
幅にとって鎮当たり1種のプライマーが必要とされるに
すぎない。マリスの特許からは、少なくとも3′末端に
おいて標的配列が完全に知られていない場合、完全に相
補的である少なくとも1種のプライマーを有する目的で
可能なすべてのコドンの変種を有するプライマーのコレ
クションを使用できることが知られている。このような
プライマーは、増幅される鎖の末端と100%の「相同
性」を有するといわれている。
知れないが、別の例では能率的でないかまたは有効でな
いかも知れない。成行き任せのプライマーコレクション
の調製は、不経済でありかつ競合性の無伸長プライマー
類の使用をもたらす。
には、必要とされるプライマーコレクションは膨大にな
る。
配列が完全に同定されえない場合には全く避けることが
できない。レトロウィルス由来のプロウィルスDNAの
検出のようなその他の例では、標的核酸は高度に可変性
であD、完全な同一性が持続されえない。HIV−1で
は、ゲノムにおける配列の多様性が生存可能なウィルス
を作出する。
かしこで頻繁に起こることが知られている。
DNAをもつであろう。
相当低下させるであろう。言い換えれば、ミスマツチは
、プライミング(priming)の動力学やプライマ
ーエクステンションが変化してしまうので増幅工程の減
退をもたらす。最悪の場合には、標的にプライマーが付
着するのに失敗するので全く増幅が起こらないか、また
はそれが付着する場合でもエクステンション生成物の形
成は阻止(すなわち、「不発」プライマー)されるであ
ろう。
の間でミスマツチの恐れがあろうとも核酸配列を増幅す
るための有効な手段を人手することが望まれるであろう
。
なプライマー組成物の使用によって解決される。この組
成物は、 (a)標的核酸の第一の特異的核酸配列に少なくとも実
質的に相補的である第一オリゴヌクレオチドプライマー
、ならびに (b)(i)前記第一の特異的核酸配列の一部のみを含
むか、 (ii)前記第一の特異的核酸配列に直接隣接するか、
または (iii) 1以上のヌクレオチド塩基によって前記
第一の特異的核酸配列から離れているが、追加のプライ
マーがその第一の特異的核酸配列に相補的なプライマー
エクステンション生成物を形成しうるかいずれかの標的
核酸の核酸配列に少なくとも実質的に相補的である追加
のオリゴヌクレオチドプライマー少なくとも1種、の水
性混合物を含んでなる。
b)前記のような追加のプライマー少なくとも1種を含
んでなる所定の標的核酸の増幅または複製に有用な診断
試験キットも提供する。
る被検体を調製する工程、 B、その調製された被検体を前記プライマー組成物と接
触させてそのプライマーと標的核酸とのハイブリッド化
した生成混合物を形成する工程、ならびに C9そのハイブリッド化した生成物少なくとも1種の第
一プライマーエクステンション生成物を形(月) 成し、次いでその第一プライマーエクステンション生成
物をプライムしそして伸長する工程、を含んでなる所定
の標的核酸の複製方法を提供する。
体を前記プライマー組成物と接触させてそのプライマー
と標的核酸のハイブリッド化した生成混合物を形成する
工程、 B、前記ハイブリッド化した生成物少なくとも1種の第
一プライマーエクステンション生成物を形成し、その第
一プライマーエクステンション生成物をプライムして伸
長し、次いでその第一プライマーエクステンション生成
物を増幅する工程、C0こうして得られたプライマーエ
クステンション生成物を分離し、次いでそれらを検出可
能なオリゴヌクレオチドプローブと接触させて検出可能
な相補的生成物を形成する工程、ならびにD、被検体に
おける標的核酸の存在の指標として前記検出可能な相補
的生成物を測定する工程、を含んでなる所定の標的核酸
の検出方法を提供する。
存在する1種以上の特異的な核酸配列の複製、増幅また
は検出に向けられる。このような試料としては、細胞ま
たはウィルス体、毛髪、体液または検出されうる遺伝子
DNAもしくはRNAを含有する他の物質を挙げること
ができる。検出の主要な目的が事実上診断にあるとはい
え、この発明はクローニングDNAもしくはメツセンジ
ャーRNAの能力の改良または化学合成で得られる核酸
混合物から目的の配列を多量に得る目的にも使用するこ
とができる。
で少なくとも1種の特異的核酸配列を生成するための連
鎖反応と組み合わされた場合に特に有用である。この生
成物は、使用される特異的なプライマーの末端に対応す
る末端を有する個々の二つに相補的に結合した核酸(核
酸duplex)であるであろう。精製されているかま
たはされていないどのような核酸源も提供される出発原
料としく13) て利用することができ、それは検出の目標とされる特異
的核酸配列を含むかま′たは含むことが予測される。必
要によD、核酸混合物を使用することができる。複製せ
しめる配列は断片または完全な核酸であることができ乞
。さらに、1種の核酸配列より多くを、特殊な1セツト
のプライマーの使用によって同時に増幅することができ
、そして増幅せしめる各配列についてプローブで標識す
ることができる。これらの配列は、同一または相違する
核酸であってよい。
ウィルス、植物および高等動物、ヒト)に由来する天然
のDNAまたはRNAを含む各種起源から得ることがで
きる。それは血液、末梢血単核細胞(PBMC) 、組
織物質または既知方法を使用する当該技術分野で既知の
他の起源を含む各種組織から抽出されうる。この発明は
、ゲノムDNA、細菌DNA、ウィルスDNAまたは細
菌もしくはウィルス感染細胞に見い出されるDNAもし
くはRNAのようなウィルスまたはすべての生物体網胞
に見い出される核酸配列の検出に有用である。
スによって感染された細胞に由来するウィルスDNAの
検出に有用である。
ー、プローブまたはオリゴマー断片に関連する「オリゴ
ヌクレオチド」の語は、2個以上好ましくは3個以上の
デオキシリボヌクレオチドまたはりボヌクレオチドから
なる分子をいう。正確なサイズは限定的でないが、その
オリゴヌクレオチドの主な用途または機能を含む多くの
因子に依存する。オリゴヌクレオチドは、合成的または
当該技術分野で既知の他の方法によって得ることができ
る。
クステンション生成物の合成が誘導される条件下に置か
れた場合に合成の開始点として作用しうる天然または合
成的に生成されるオリゴヌクレオチドをいう。このよう
な条件には、ヌクレオチド(例えば、4種の標準的なデ
オキシリボヌクレオシド三リン酸)およびDNAポリメ
ラーゼのような重合用試薬、ならびに適当な温度および
pHの存在が包含される。
的に相補的である第一オリゴヌクレオチドプライマーを
有する。「実質的に相補的」とけ、プライマーが標的核
酸の第一の核酸配列とハイブリッドする核酸配列中の対
応する塩基とマツチするのに十分な数の塩基がプライマ
ー上に存在することを意味する。しかしながら、すべて
の塩基対がマツチしうることを意味しない。事実上、こ
の発明は、プライマーエクステンションを起こしうろこ
とが望まれる前記第一プライマーの特に、3′末端また
はその近傍において1以上のミスマツチが存在する場合
に生ずる課題を解決することが意図されている。この発
明はまた、全くミスマツチが存在しない場合にも十分に
適用できることが理解されている。このようなミスマツ
チがどこで起こりうるかは必ずしも予測できない。
および追加のプライマーの両者)のいずれかは、−重鎮
領域に隣接する核酸が標識された二本鎖を含むことがで
きる。この−重鎮領域は、それとともにハイブリッド化
するた必の鋳型鎮に十分に相補的である核酸配列を含む
。プライマーの二本鎖領域または尾部は、検出可能なシ
グナルを生じうるか、あるいはエクステンション生成物
を捕捉もしくは固定するのに利用しうる検出可能な成分
で標識することができる。
る。好ましくは、プライマーが一本鎖オリゴデオキシリ
ボヌクレオチドである。各プライマーの正確なサイズは
、考慮されている使用、標的配列の複雑さ、反応温度お
よびプライマー起源により大きく変りうる。一般に、こ
の発明で使用されるプライマーは、15〜50個のヌク
レオチド、好ましくは20〜30個のヌクレオチドを有
するであろう。
特異的配列のそれぞれの鎖に対して「実質的」に相補的
となるように選ばれる。このことは、それらがそれらの
個々の鎖とハイブリッドして目的のハイブリッド化生成
物を形成するのに十分相補的であらねばならないことを
意味する。理想的な状況下では、標的核酸に対して的確
な相補性を有するであろう。しかしながら、多くの状況
下では的確な相補性は可能でないかおそらく不可能であ
D、そしてそのプライマーが不十分なハイブリッド化を
引き起こすか、またはたとえプライムされたとしても、
エクステンション生成物の形成において非常に能率が悪
い(すなわち、エクステンション中のプライマーへの第
一の塩基が付着する速度が遅い)かもしくは全く起こら
ないか、のいずれかを引き起こしうる1以上のミスマツ
チが存在する可能性がある。
ら入手できるか、あるいは既知の技法および装置、例え
ば、八BI DNA 5ynthesizer(App
lied13 iosystemsから入手可)または
Biosearch 8600Ser iesもしくは
33QQ 5eries Synthesizer(M
illigen−Biosearch、 Inc、より
入手可)およびこれらの使用についての既知の方法を使
用して調製することができる。生物学的起源から単離さ
れた天然由来のプライマー類(例えば、制限エンドヌク
レアーゼ消化物)もまた使用可能である。
イマー組成物および1種以上の追加のオリゴヌクレオチ
ドプライマーの使用を必要とする。
対する核酸に関連する核酸配列と実質的に相補的である
。言い換えれば、第一プライマーは第一の配列に相補的
である。4種の追加のプライマーが存在する場合には、
それらは一定の態様(後述する)に関連する4種の追加
の核酸配列に対して実質的に相補的である。
調製することができ、所期の目的について適当なサイズ
を有する。いくつかの態様(より詳細については後述す
る)では、プライマーのサイズを、特に第一プライマー
に関して設計してもよい。
次の関係において第一プライマーの核酸配列と関連付け
られる: i)第一の特異的核酸配列の一部のみを含むか、ii)
その第一の特異的核酸配列に直接隣接するか、あるいは 1ii)1以上のヌクレオチド塩基によって前記第一の
特異的核酸配列から離れているが、追加のプライマーが
その第一の特異的核酸配列に相補的なプライマーエクス
テンションを形成しうる。
)の各カテゴリーの1以上を含む多様な追加のプライマ
ーも使用することができる。
係は、第1〜6図を参照することによってよく理解する
ことができる。これらの全ての図面において、核酸は不
定の長さを有する水平の直線(ヌクレオチドについて)
で簡単に示され、垂直線によって反復核酸主鎖から伸び
る個々の塩基(20ン が示される。このような垂直線は、個々の塩基または塩
基対(二本鎖もしくはプライムされた一本鎖が示される
場合)を示すことができる。プライマーは、3′末端か
らのプライマーエクステンションの方向を表す破線矢印
で簡単に示されている。
号明細書により詳細に記載されている既知の増幅工程を
非常に単純化した略図的に図示したものであることに注
意しなければならない。一般に、この方法では、各鎖に
対して、迅速かつ効率的な増幅を得るのに、目的の核酸
配列に実質的に相補的である1種のプライマーが必要で
あるにすぎない。
る。別の態様も可能であD、そしてこの発明の範囲内に
包含されることを理解しなければならない。さらに、図
示された標的核酸配列とプライマーは、相当短く示して
いるが、それらは単に例示であって、それらがいずれか
適当な長さのヌクレオチド塩基であってもよい。
おD、ここでは追加のプライマー類が第一の核酸配列の
一部とのみ相補的である。この例では、追加のプライマ
ー類が第一プライマーと同様にそれらの5′末端近傍に
同一の塩基配列を有するが、相互の間で2つの塩基によ
る長さが相異する。この塩基の変動はこの略図において
任意である。それらは、1個、3個または他の数の塩基
によっておそらく変りうるであろう。各プライマーの5
′末端における塩基は、この態様において同一である。
列の範囲内に完全に入る核酸配列に相補的である。
を図示しておD、ここでは追加のプライマー類が第一プ
ライマーと同一の長さを有するが、それらは第一の核酸
配列の一部と相補的であるにすぎない。さらに、それら
は少なくとも1個の塩基で第一プライマーと重複する。
それぞれ他のものから移動されているように示されてい
るが、第一プライマーと少なくとも1個の塩基の重複が
存在する限りいくらか別の数の塩基よってそれらが同様
に移動していてもよい。好ましい態様では、単一の塩基
によって移動される配列と各追加のプライマーが相補的
である。
しておD、ここでは追加のプライマーが第一プライマー
に関する配列に「直接隣接する」核酸配列と相補的であ
る。その略図に記載されるように、この意味は、追加の
プライマーの3′末端が第一プライマーの5′末端と相
補的な塩基から一塩基離れた標的配列の塩基と相補的な
−の塩基を有する。それらの全てが3′末端で同一塩基
を有する限り1を越える追加のプライマーを使用するこ
とができる(図示していない)。
る態様を図示している。これらの1以上の追加のプライ
マーは、1以上の塩基が前記第一配列から除去された核
酸配列と相補的である。しかし、たとえ数個の塩基が除
去されている場合であっても、これらの追加のプライマ
ーの少なくとも1つは、未だ第一の核酸配列に相補的な
プライマーエクスンション生成物を形成しろる。一般に
、このことは少なくとも1つの追加のプライマーが第一
7’ライマーの核酸配列から50キロダルトン未満離れ
た核酸配列に相補的でありうることを意味する。これら
の追加のプライマーの選択は、予期されたミスマツチ上
でエクステンション生成物を形成しろるものを見い出す
ために幾つかの日常実験が必要であるかも知れない。し
かしながら、このような実験は当業者の範囲内で周知で
あろう。第5図における二重破断線は、追加のプライマ
ーが具体的に示された3個の塩基より多く離れているこ
とを示す。
i )全てに由来する追加のプライマーを利用する態様
が図示されている。追加のプライマーのあるものは第一
の配列の一部に重複する核酸配列に相補的であD、図示
されたプライマーの一つは「隣接」配列を有し、そして
さらにもう一つは3つの塩基で離れた配列を有する。追
加のプライマーの他の混合物は、本明細書の教示によっ
て設計しそして使用することができる。
示されるようなもののいずれかである。
および追加のプライマーそれぞれの濃度は、0.001
〜99.999モル%で変動しろる。組成物におけるこ
れらのプライマーの正確な濃度は、それらのプライマー
の具体的な関係に依存する。例えば、第2図に示される
組成物では、最も短いプライマーは最大濃度で存在せし
めることが好ましい。従って、より大きなプライマーが
エクステンション生成物を効率的に形成する場合であっ
ても、より短いプライマーが後の増幅サイクルにとって
利用できるであろうし、こうすることでこの方法の能率
は一層改良される。一般に、他の態様では、前記プライ
マー類が等しい濃度で存在する。
ある。このような手順の最初の工程は、複製のための標
的核酸を含有する被検体を調製するものである。通常、
このことは被検体から適当な方法によって不要なタンパ
ク質および細胞物質を除去することを意味する。Lau
reらによってThe Lancet、 538〜54
0ページ(1988年9月3日)やGross−Bel
landらによってBur、J、Biochem、、
36゜32ページ(1973)に記載されるものを含む
多様な方法が当該技術分野で既知である。
化生成物と標的核酸との混合物が形成されるような条件
下でそれがこの発明の組成物と接触される。このような
条件は、米国特許第4.683.202号明細書に記載
されるような増幅のために通常使用されるものである。
1つのハイブリッド化した生成物によって形成され、次
いで追加のプライミングおよびエクステンション生成物
の形成がなされる。変性(すなわち、相補的生成物の分
離)後、複製された標的核酸が反応混合物から標準的な
方法および装置を使用して単離されうる。
する〉を使用して標的核酸のさらなる増幅を含む。標的
核酸の複製は、遺伝子もしくは遺伝子断片の調製または
ゲノムDNAの配列決定にとって有用であるかも知れな
い。
出にとっても有用である。目的の核酸配列の殆どはほぼ
二本鎖(例えば、DNAに見られるもの)である。しか
しながら、mRNAのような一本鎖核酸配列は、それが
逆転写酵素を用いて二本鎖配列に転換された後に容易に
検出されうる。
を使用して生成される。その酸が2つの鎖を含む場合に
は、別々の工程としてかまたはプライマーエクステンシ
ョン生成物の形成と同時にそれらの鎮を分離することが
必要である。変性は、従来技術文献に記載されるような
いずれか適当な物理的、化学的または酵素的手段を使用
して行うことができる。適当な温度まで加熱することが
好ましい手段である。
核酸の鎖の合成は、一般にpH7〜9に緩衝化された水
性溶液中で、この発明のプライマー組成物を使用して実
施することができる。相補的なりNA鎖に対するプライ
マーもまた含めることもできる。好ましくは、過剰モル
濃度のプライマーが緩衝液に加えられ、具体的量は従来
技術文献(例えば、米国特許第4.683.202号明
細書)で教示されている。デオキシリボヌクレオシド三
リン酸類dATP 、 dCTP 、 dGTPおよび
dTTPもまた適当な量で前記合成混合物に添加され、
得られた溶液は90〜100℃で10分未満、好ましく
は1〜4分間加熱される。この加熱後、溶液は、好まし
くは室温まで冷却され、次いでプライマーエクステンシ
ョン生成物の形成も誘導する(または触媒する)のに適
する試薬が導入される。当該技術分野でこの誘導試薬は
、重合試薬として一般に知られている。
一般に、室温からもはや重合が起こらなくなるまでの温
度)下で行われる。
)DNAポリメラーゼI、T4[INAポリメラーゼ、
Klenowポリメラーゼ、逆転写酵素および当該技術
分野で既知の他の酵素〕を包含するプライマーエクステ
ンション生成物の合成を行うように作用しうるいずれか
の化合物または試薬の組み合わせであることができる。
性酵素、例えば各種のサーマス(Thermus)属細
菌種から得られるものである。
に記載されている。
017号公報に記載されるようなサーマス・アクアティ
クス(Thermus aquaticus)由来のD
NAポリメラーゼである。他の有用な酵素は、Ross
iらによって5yst、App19Microbio
l、 ?(2−3)、 337〜341ページ、198
6に記載されている。多くの有用なポリメラーゼは市販
されている。一般に、エクステンション生成物の合成は
各プライマーの3′末端で開始され、合成が停止される
まで鋳型に沿って5′から3′の方向に進められるであ
ろう。
って3′から5′の方向に進める場合もある。
なる新に形成されたプライマーエクステンション生成物
は、この方法の次の工程で使用される最初の標的鎮を有
する二本鎖分子を形成する。
離して一本鎖分子を提供し、前述のようにこれによって
新な核酸を合成する。場合によって追加の試薬が増幅工
程の進行を持続するために必要であるかも知れない。こ
の工程後、殆どのエクステンション生成物はプライマー
類によって結合された特異的核酸配列(すなわち、相補
的生成物)から成るであろう。
よってしばしば繰り返えされて、使用、例えば検出に必
要な目的量の特異的核酸を生成することができる。一般
的に、一連の工程は最低1度は繰り返えされ、好ましく
は最低10〜50回繰り返えされる。
の特異的核酸を生成することが望まれる場合には、前述
の一般的方法において適当な数組のプライマーが使用さ
れる。
生じた後、この発明の方法のいずれかの時点でその生成
物は検出可能に標識されたプローブ(後述)とハイブリ
ッド化されうる。プローブとエクステンション生成物の
この接触は、この方法の期間中のいずれか適当な時期に
起こりうる。
終的な時期にこれらのプライマーエクステンション生成
物が分離され、第一プライマーエクステンション生成物
(すなわち、この発明のプライマー組成物を使用して形
成されるもの)が、検出の目的で標識されそして生成物
を形成するようにそれらに相補的である。オリゴヌクレ
オチドと接触される。このプローブは、標的核酸配列と
相補的である核酸配列である。これらのプローブはいず
れか適当な長さの核酸であることができるが、好ましく
は、それらは15〜40個の核酸を有する。それらは、
いずれか適当な(直接的にかまたは間接的に)検出可能
な物質で(通常、5′末端において)標識される。標識
を付着し、そしてプローブを調製する方法は、例えばA
grawalらによってNucleic Ac1d R
es、、 14.6227〜45ページ(1986)
やプライマーに特異的にバインドするリガンドを付着す
る前記引例に記載されるような従来技術で周知である。
発色体、蛍光体、リン光成分、フェリチンおよび他の磁
性粒子、化学発光成分ならびに酵素(このものが好まし
い)が挙げられる。有用な酵素としては、グルコースオ
キシダーゼ、ペルオキシダーゼ、ウリカーゼ、アルカリ
ホスファクーゼおよび当該技術分野で既知の他の酵素が
挙げられる。このような酵素に対する基質や色素生成組
成物は周知である。
、アッセイのある時点で過酸化水素と適当な色素生成組
成物が加えられて検出可能な色素を提供する。例えば有
用な色素生成試薬としては、テトラメチルベンジジンや
その誘導体、ならびに米国特許第4.089.747号
明細書に記載されるトリアリールイミダゾールロイコ染
料のようなロイコ染料またはペルオキシダーゼと過酸化
水素の存在下で反応して色素を供給する他の化合物が挙
げられる。特に有用な色素生成組成物は、特開平1−1
00453号公報に記載されている。
切かつ既知の検出装置および手順を使用して達成するこ
とができる。特定のプローブは検出装置を使用すること
なく目視できる。適当な容器中で実施することもこの方
法にとって有用である。最も簡単な容器は、試験管、フ
ラスコまたはビーカーであるがより精巧な容器はこの方
法を行うための自動化手順を促進するように形造られて
いる。例えば、方法を実施する間一定の温度特性を提供
するように構成されたキュベツトは、1989年10月
24日付で公開された特開平1−266858号公報に
記載され特許請求されている。他の有用な容器は、この
発明の方法の自動化または一回使用を目的に適当に作製
することができる。
体中の他の物質から相補的生成物を分離することがしば
しば重要になる。これは、この方法で複製されるプライ
マーエクステンション生成物およびそれにプローブが付
着したものを試薬混合物から除去するようにプライマー
上に捕捉する手段を含む各種方法のいずれかによって行
われる。
できるか、あるいはそれらが捕捉されるように設計する
ことができる(すなわち、この方法のある時点で捕捉手
段と反応する)。
合されている受容体分子(例えば、アビジン、抗原体ま
たは糖)に特異的にパインディングしうるプライマーに
付着した特異的パインディングリガンド(例えば、ビオ
チン、抗体またはしく34) クチン)を有するプライマーを使用する。得られる不溶
化複合生成物は、未複合物質から濾過、遠心または適当
な分離技術によって分離することができる。
過膜であ。それらは、未被覆であるかまたは界面活性剤
もしくは分析手順を促進する他の物質で予備被覆されて
いてもよい。
る容器と共に分離支持体として使用することができる。
一部としてそれらが固定される。米国特許第3.825
.410号、同3.888.629号、同3.970.
429号および同4.446.232号明細書に記載さ
れるものを含む各種の試験装置が当該技術分野で知られ
ている。特に有用な装置は、1988年9月18日付で
出願した特願昭63−234692号明細書に記載され
ている。
ンプラン・フィルター、濾紙、ゲル、磁性粒子またはガ
ラスウールを包含するいずれかの有用な固体支持体を検
出のための生成物分離に使用することができる。それは
、ガラス、セラミックス、金属、天然または合成ポリマ
ー、セルロース材、濾過材および当業者に容易に明らか
となる他の材料を包含する数多(の材料で作製すること
ができる。特に有用な固体支持体材料は、一般に平均し
て0.1〜lQgnの粒子サイズを有するポリマー粒子
である。有用なモノマー類、それらの製造方法および受
容体分子の取り付けを包含する前記の好ましいポリマー
粒子についてのより詳細は、1989年3月1日付で公
開された特開昭64−54258号公報に示されている
。
疾患またはガンのような細胞性疾患に付随する特異的核
酸の検出または特性決定に供することができる。それは
また、法医学捜査およびDNA類別化に使用されるかも
知れない。この発明の目的とする遺伝子疾患としては、
錐状赤血球貧血、嚢胞性線維症、α−サラセミア、β−
サラセミアおよび当業者に容易に明らかとなる他の疾患
のような、いずれかの生物体に由来するヒトのゲノムD
NAの特異的な欠損または変異が挙げられる。
出できる。各種感染症は、生物体(それが酵母、細菌ま
たはウィルスであるかどうかにかかわらず)を特性付け
る少量の特異的なりNA配列を有する細胞の存在によっ
て診断することができる。このような検出されうる細菌
としては、限定されるものでないが、サルモネラ(Sa
lmonella)、クラミジア(Chlamydia
)、ゴノo−x (Gonorrhea)、シゲラ(S
higella)およびリステリア(Listeria
)が挙げられる。検出可能なウィルスとしては、限定さ
れるものでないが、ヘルペス、サイトメガロウィルス、
エプスタイン−バールウィルス、肝炎ウィルスならびに
HTLV−1および旧V−1のようなレトロウィルスが
挙げられる。原生動物寄生体、酵母およびカビもまた検
出可能である。他の検出可能な種は、当業者にとって容
易に明らかであろう。この発明は、ウィルスDNAの存
在を検出することによって試験試料中の旧V−Iのよう
なレトロウィルスの検出にとって特に有用である。
ットの主要な構成要素には、前述される第一オリゴヌク
レオチドプライマーおよび1種以上の追加のプライマー
が含まれる。このキットは、目的の各核酸配列に対する
一組のプライマー類を含んでもよい。
例えば、サーマス・アクアティクス由来のポリメラーゼ
)のようなプライマーの重合用試薬、4種のデオキシリ
ボヌクレオシド三リン酸(dATP 、 dCTP 、
dGTPおよびdTTP)、検出可能なプローブ、プ
ローブが酵素または前述のような不溶性支持体で標識さ
れる場合には色素生成組成物を独立した容器に通常それ
ぞれ入れられる。
の任意の構成要素、例えば、ピペット、キュベツト、説
明書、緩衝剤、洗液、希釈剤ならびに、この発明の実施
に際して利用できる他の試薬、材料および備品を含むこ
とができる。これらの追加の構成要素は当該技術分野で
周知である。
ものであって、この発明をいずれかの方法に限定するこ
とを意味しない。
。それは、サーマス・アクアティクス(Thermas
aquaticus)から単離されたものであって、
2.5単位/Iの活性を有していた。ここで、141位
は、74℃にて30分以内で10ミリモル濃度のdNT
Pがプライマーエクステンション生成物に取り込まれる
ために必要とされる量を表す。
は、トリス(ヒドロキシメチル)アミノメタン(89ミ
リモル濃度)、ホウ酸(89ミリモル濃度)およびエチ
レンジアミン四酢酸(2ミリモル濃度)からなる。
した全血試料(100p1)を水性デキストラン溶液(
250μ!、24.000の分子量を有するデキストラ
ン3重量%)を含有する試験管に加え、この試験管を反
転させることによって混合した。室温で5分後、上澄を
別の試験管に移し、100℃で5分間加熱した。次に、
この混合物を数秒間遠心し、増幅に使用する目的で用意
した別の試験管へ上澄を移した。この方法は、同時係属
中の特許出願明細書(1989年4月17日付の米国特
許出願第339..437号および1989年9月17
日付の部分継続出願第406.222号明細書に対応)
で詳細に記載されるように標的ウィルスDNAを抽出し
た。
組成物例2で使用する目的でこの発明の2種のプライマ
ー組成物を下記のように調製した。これらの組成物は各
5個のプライマーの2セツトからなっていた。
用として調製した。これらの相同性プライマーセットは
、A、A1.A2.A3およびA4、ならびにB、B、
、B2.B3およびB、として下記に特定される。Aプ
ライマーとBプライマーの配列は、LaureらのT1
1e 1ancet (前述)から入手した。当該技術
分野で標準とされているように、個々のヌクレオチド塩
基は略号で特定した。すなワチ、アデニン(A)、チミ
ン(T) 、グアニン(G)およびシトシン(C)であ
る。これらのプライマーは次のヌクレオチド配列を有し
ていたニブライマーA (+) 、25塩基: 5’ −TGGGAAGTTCAATTAGGAAT
ACC八C−3′追加のプライマー(+): A+、2へ塩基: 5 ’ −TGGGAAGTTCAATTAGGAAT
ACCA−,3’A2.23塩基; 5 ’ −TGGGAAGTTCAATTAGGAAT
ACC−3’A3.22塩基: 5’ −TGGGAAGTTCAATT八GG八AT
AC−3’へ41へ A4.21塩基: 5’ −TGGGAAGTTCAATTAGGA八T
A−3’プライマーB(−)、へ6塩基: 5 ’−CCTACATACAAATCATCCATG
TATTC−3’追加のプライマー(−): B+、25塩基: 5 ’ −CCTACATACAAATCATCCAT
GTATT−3’B2.24塩基: 5’−CCTACATACAA八TCATCCATGへ
AT、−3’B3.23塩基: 5、’ −CCT八CへTへC八八へへCATCCA
TGTA−3’B4.22塩基: 5’ −CCTACATACA八ATCATCCAへ
GT−3’これらのプライマー類は、以下の方法を使用
して調製した; 自動合成方法 ジイソプロピルホスホラミシト (AmericanB
ionetics由来)を、Milligen/Bio
search由来のBiosearch 8700 D
NA 5ynthesizerを使用して核酸誘導化調
整多孔質ガラス支持体に連続的に縮合させた。
脱トリメチル化、活性プロトン供与体として5−メチル
チオテトラゾールを使用する縮合および酢酸無水物とテ
トラヒドロフラン中N−メチルイミダゾール/ピリジン
によるキャッピングを含ませた。周期は約6分であった
。各段階における収率は98%を越え、これらは脱トリ
チル化中に放出されるジメトキシトリチルアルコールの
収集と分光学的な試験によって測定された。
固体支持体を取り出し、6〜18時間55℃で濃水酸化
アンモニウム2mlにさらした。次に、支持体を濾去し
、溶液上に窒素を流すことによってアンモニア溶液を1
7!になるまで蒸発させた。
衝液、pf16.9中)を、NAP−10カラム(Ph
armacia AB)を通過させ、次いでBiose
arch製品文献に記載されるような標準的なトリチル
・オン(trityl on) / )リチル・オフ(
trityl off)法によりPPP−1カラム(H
amilton Co、)を用いるIt P L Cで
さらに精製するか、または脱トリチル化機直接使用した
。トリチル基の脱離は、20〜25℃で1時間100ミ
ルモル濃度の酢酸で処理し、引き続きトリエチルアミン
で中和しそして2度目のHAP−10カラムの通過によ
って達成した。
ゴデオキシリボヌクレオチドをヌクレオチド成分まで消
化し、次いで逆相HPLCカラムと移動相アセトニトリ
ル/酢酸アンモニウムを使用して誘導されたヌクレオチ
ド類を分離し定量することによって決定した。
的旧V−IウィルスDNAの増幅および検出において例
1のプライマー組成物を使用して例証された。この発明
は、単にプライマーAとBを使用する同一標的を検出す
るための試みと比較された。
ヒドロキシメチル)アミノメタン塩酸緩衝剤(pH8,
10ミリモル濃度)と塩化マグネシウム(10ミリモル
濃度)とを含有する緩衝液を、前述したプライマー組成
物(十$よび−)(プライマーA、A、、A2およびA
3の各10%とプライマーA、の60%、ならびに前記
Bプライマー組成物を同様に有する、100ピコモル濃
度)およびデオキシヌクレオシド三リン酸(dNTP、
各1500ピコモル濃度)と共に混合した。次に、標的
DNA(0,1ピコモル濃度)を添加し、引き続きDN
Aポリメラーゼ(2,5単位)を加えた。
れ微量遠心管に入れ、下記のような30回の連続的サイ
クルでポリメラーゼ連鎖反応を実施した: 1分かけて94℃に加熱、 30秒間牟持続、 80秒かけて50℃まで温度を低下、 30秒間持続、 45秒かけて70℃まで温度を上昇、そして1分間持続
した。
〔3%NuSieve(商品名)および1%SeaKe
m(商品名) 、FMCBio Productsから
入手可〕にかけた。このゲルは、エチジウムプロミド水
溶液(10mg/ d) 4 ulで予め染色されてい
た。前記「移動相緩衝剤J (600μりはエチジウム
プロミド24Iを含んでいた。このゲルを1時間160
ボルト/ cmで電気泳動し、次いで写真をとりそして
得られたバンドを可視化した。
ル中に非常によく見えるバンドを与えた。
観察できるバンドを全く示さなかった。
を迅速、かつ正確に複製、増幅または検出するための手
段を提供する。さらに、これらの方法は、実施者がプラ
イムしたいと考える標的配列とプライマーとの間の相補
性にミスマツチが存在する場合でさえも実施することが
できる。このことは、レトロウィルスのように単離から
単離までに変化するゲノム配列を検出する上で相当効率
のよい方法となるであろう。
において標的配列とのミスマツチを有するかまたは有さ
ないかも知れない第一プライマーを含むプライマー組成
物を使用することによって達成される。ミスマツチが存
在しない場合には、プライミングとその後の工程は効率
よ〈実施される。しかしながら、1以上のミスマツチが
存在する場合でも第一プライマーは未だその配列をプラ
イムしうるが、ミスマツチが起こる場所によってはエク
ステンション生成物の形成が遅くなるかまたは完全に阻
止されるかも知れない。この発明は、少なくとも1つは
所期のエクステンション生成物を適切にプライムしそし
て提供しろる追加のプライマー1種以上を組成物中に含
めることによって前記課題を解決する。これらの追加の
プライマーは、第一プライマーに比るといろいろな数の
ヌクレオチドを含みうるが、以下により詳細に記載され
るように第一プライマーとなお特有な態様で関連付られ
ている。この発明のプライマー組成物におけるプライマ
ーのセットは、本明細書において「相同性」プライマー
のセットとして特定されている。
幅技法を示す略図であD、 第2図〜第6図は標的核酸に向けられるプライマーセッ
トを使用するこの発明の具体的な態様を示す略図である
。 (48〉 ↓プライマーの添加 ↓ポリメラーゼの添加 壷プローブの添加 核酸の検出 3″ 514−−− °
口]■10]] 第一プライマー特異的核酸配列
FIG、 2 特異的核酸配列 FIG、 3 特異的核酸配列 FIG、 4 特異的核酸配列 FIG、 5 3゛5゛ 第一プライマー−−10
] FIG、 6
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、所定の標的核酸の増幅または複製に有用なプライマ
ー組成物であって、 (a)標的核酸の第一の特異的核酸配列に少なくとも実
質的に相補的である第一オリゴヌクレオチドプライマー
、ならびに (b)(i)前記第一の特異的核酸配列の一部のみを含
むか、 (ii)前記第一の特異的核酸配列に直接隣接するか、
または (iii)1以上のヌクレオチド塩基によって前記第一
の特異的核酸配列から離れているが、追加のプライマー
がその第一の特異的核酸配列に相補的なプライマーエク
ステンション生成物を形成しうるかいずれかの標的核酸
の核酸配列に少なくとも実質的に相補的である追加のオ
リゴヌクレオチドプライマー少なくとも1種、の水性混
合物を含んでなる組成物。 2、所定の標的核酸の増幅または複製に有用な診断試験
キットであって、 (a)標的核酸の第一の特異的核酸配列に少なくとも実
質的に相補的である第一オリゴヌクレオチドプライマー
、ならびに (b)(i)前記第一の特異的核酸配列の一部のみを含
むか、 (ii)前記第一の特異的核酸配列に直接隣接するか、
または (iii)1以上のヌクレオチド塩基によって前記第一
の特異的核酸配列から離れているが、追加のプライマー
がその第一の特異的核酸配列に相補的なプライマーエク
ステンション生成物を形成しうるかいずれかの標的核酸
の核酸配列に少なくとも実質的に相補的である追加のオ
リゴヌクレオチドプライマー少なくとも1種、を含んで
なるキット。 3、所定の標的核酸の複製方法であって、 A、複製のための所定の標的核酸を含有する被検体を調
製する工程、ならびに B、(a)標的核酸の第一の特異的核酸配列に実質的に
相補的である第一オリゴヌクレオチドプライマー、 (b)(i)前記第一の特異的核酸配列の一部のみを含
むか、 (ii)前記第一の特異的核酸配列に直接隣接するか、
または (iii)1以上のヌクレオチド塩基によって前記第一
の特異的核酸配列から離れているが、追加のプライマー
がその第一の特異的核酸配列に相補的なプライマーエク
ステンション生成物を形成しうるかいずれかの標的核酸
の核酸配列に少なくとも実質的に相補的である追加のオ
リゴヌクレオチドプライマー少なくとも1種の水性混合
物、を含むプライマー組成物と前記調製被検体とを接触
させて前記プライマーと標的核酸とのハイブリッド化し
た生成混合物を形成する工程、および C、ハイブリッド化した生成物少なくとも1種の第一プ
ライマーエクステンション生成物を形成し、次いで第一
プライマーエクステンション生成物をプライムして伸長
する工程、 を含んでなる方法。 4、所定の標的核酸の検出方法であって、 A、標的核酸を含有することが予測される被検体を、 (a)標的核酸の第一の特異的核酸配列に実質的に相補
的である第一オリゴヌクレオチドプライマー、および (b)(i)前記第一の特異的核酸配列の一部のみを含
むか、 (ii)前記第一の特異的核酸配列に直接隣接するか、
または (iii)1以上のヌクレオチド塩基によって前記第一
の特異的核酸配列から離れているが、追加のプライマー
がその第一の特異的核酸配列に相補的なプライマーエク
ステンション生成物を形成しうるかいずれかの標的核酸
の核酸配列に少なくとも実質的に相補的である追加のオ
リゴヌクレオチドプライマー少なくとも1種の水性混合
物、を含むプライマー組成物と接触させる工程、 B、ハイブリッド化した生成物少なくとも1種の第一プ
ライマーエクステンション生成物を形成し、次いで第一
プライマーエクステンション生成物をプライムして伸長
し、さらにその第一プライマーエクステンション生成物
を増幅する工程、C、こうして得られたプライマーエク
ステンション生成物を分離し、次いでそれらを検出可能
なプローブと接触させて検出可能な相補的生成物を形成
する工程、ならびに D、被検体における標的核酸の存在の指標として前記検
出可能な相補的生成物を測定する工程、を含んでなる方
法。
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