JPH023016Y2 - - Google Patents

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JPH023016Y2
JPH023016Y2 JP14580583U JP14580583U JPH023016Y2 JP H023016 Y2 JPH023016 Y2 JP H023016Y2 JP 14580583 U JP14580583 U JP 14580583U JP 14580583 U JP14580583 U JP 14580583U JP H023016 Y2 JPH023016 Y2 JP H023016Y2
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pressure
pilot
pressure control
set pressure
flow path
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JP14580583U
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  • Safety Valves (AREA)
  • Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)
  • Magnetically Actuated Valves (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は電気パルス信号数に応じて流体の設定
圧制御をなし得るデジタル制御圧力制御弁に関す
る。
従来、電気的に圧力制御を行なうものとして、
ソレノイドに流れる電流を調節することによつ
て、パイロツト流路上に設けたポペツト弁の押圧
力を制御可能とした電流制御圧力制御弁が知られ
ている。ところが、この種の圧力制御弁ではソレ
ノイドのヒステリシスが大きいので、同一電流で
もばねの押圧力は一定とならない。
従つて、ポテンシヨメータなどを使用した弁体
の位置検出器等が必要で、電気制御系が複雑とな
りコストも高くまたデジタル制御ができないなど
の問題点があつた。
さらに、電気パルスモータを弁体の制御に用い
たもの(実開昭55−115404)が知られているが、
電気パルスモータの動きは、歯車、ねじ等を介し
てパイロツトスプールに伝えられるようにされて
いる。従つて、この種の制御手段によつては歯
車、ねじ等のがたの影響を受け、パイロツトスプ
ールはパルスモータの動きに対応して適確に移動
することが困難で、高精度な流体圧制御は困難で
あり、一方、歯車、ねじ等の加工精度を高くしよ
うとするとコストが高くなり、しかも高精度の加
工にも限度があり、それ故精度よく流体圧制御を
行なうことが困難であるという問題点があつた。
さらに、レバーを廻すことによつて、設定圧を
変えるようにした手動圧力切換調整式圧力制御弁
(実開昭49−94249)が提案されているが、前記電
流制御圧力制御弁同様にデジタル制御ができず、
また遠隔操作も困難であるという問題点があつ
た。
本考案はこのような事情を背景としてなされた
ものであり、本考案の目的とするところは、電気
信号パルス数に応じて回転する電気パルスモータ
の動きを適確に、流体圧を制御する圧力制御ピス
トンに伝え、流体の設定圧を制御し得るデジタル
制御圧力制御弁を提供することにある。
このような目的を達成するためになされた本考
案の要旨とするところは、 弁本体の流路途上に設けられ設定圧調整用ばね
により押圧されたポペツトの、押圧力を制御する
ことにより流体の設定圧を調整可能とした圧力制
御弁において、 弁本体に摺動可能かつ設定圧調整ばねを押圧可
能に嵌合され自身の軸方向の位置を変えることに
より設定圧調整用ばねの押圧力を加減し流体の設
定圧制御を可能とした圧力制御ピストンと、 圧力制御ピストンの一端部に軸心方向に形成さ
れた嵌合孔に摺動可能に嵌合され、かつ弁本体に
対する相対位置に対応してパイロツト流路を流れ
るパイロツト流体を制御し圧力制御ピストンの位
置を規制するパイロツトスプールと、 電気パルス信号数に応じて回転する電気パルス
モータと、 パルスモータ軸に結合され、自身の回転角に応
じてパイロツトスプールを所定量移動させるカム
部材と、 カム部材を原位置方向に付勢する原点復帰ばね
とを備え、 しかもパイロツト流路は、弁本体、圧力制御ピ
ストン、パイロツトスプールの各隣接する相互間
およびこれら部材のいずれかにそれぞれ形成され
た流路の結合からなりかつ自身のパイロツト流体
供給側端部はポペツトの上流側流路に連通して構
成され、 電気パルス信号数に対応する流体の設定圧制御
を可能としたことにある。
以下本考案の一実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
第1図〜第6図は本考案をデジタル制御リリー
フ弁に適用した例を示す。第1図、第2図に示す
ようにデジタル制御リリーフ弁1は弁本体2、電
気パルスモータ4および結合部材5などから構成
されている。
弁本体2には、第1図、第3図に示すようにP
ポート16、Rポート20にそれぞれ連通する流
路21,22と交わる貫通孔24が設けられ、そ
の一端部側はやや大径とされた嵌合孔26が形成
され、圧力制御ピストン28が摺動可能に嵌合さ
れている。なお、嵌合孔26の端部は、弁本体2
に取付けられた取付部材29によつて閉塞されて
いる。貫通孔24の他端部には、段付部が形成さ
れ、フランジ部を有するポペツト弁本体30が嵌
合され、プラグ32を螺着することによつて固定
されている。なお、34,36はOリングであ
る。
ポペツト弁本体30の一端部には、第3図に示
すように軸心方向にポペツト38が嵌り合うテー
パ状のシート部40が形成され、その延長線上に
プラグ42が螺着されている。そして、シート部
40とプラグ42との間に空間室44が形成さ
れ、空間室44は軸直角方向に穿設された小孔4
6と連通されている。小孔46は、弁本体2とポ
ペツト弁本体30外周部との間に形成された環状
室48に連通され、さらに流路50を介して小孔
52に連通されている。また、設定圧制御ピスト
ン28の一端部に形成された突部とポペツト38
の突部とによつて、設定圧調整用ばねとしての圧
縮コイルばね54が保持されている。従つて、ポ
ペツト38はばね54によつてシート部40が閉
じる方向に押圧されている。なお、ばね54の押
圧力は圧力制御ピストン28の位置を変えること
によつて、調節可能とされている。
さらに、圧力制御ピストン28の一端部側に
は、軸心方向に嵌合孔56が形成され、パイロツ
トスプール58が摺動可能に嵌合されている。パ
イロツトスプール58の中間部には、やや幅広の
環状溝が設けられ、これと嵌合孔56内表面とに
よつて連通室60が形成されている。連通室60
は、パイロツトスプール58を移動させることに
よつて圧力制御ピストン28に設けた小孔62、
環状の流路64を通つて小孔52に連通可能とさ
れている。すなわち、第1図(第3図)に示す状
態からパイロツトスプール58が左方に前進した
とき、連通室60は小孔62、流路64、小孔5
2、流路50を介して環状室48に通じるように
構成されている。
一方、圧力制御ピストン28の一端部端面側に
形成された凹部66から軸方向に設けられた小孔
68は、圧力制御ピストン28の外周部から嵌合
孔56に貫通された小孔70に連通され、圧力制
御ピストン28の他端部側から穿設された小孔7
2は圧力制御ピストン28の外周部から嵌合孔5
6に貫通された小孔74,76にそれぞれ連通さ
れている。すなわち、パイロツトスプール58が
第1図に示す状態にあるときには、小孔62,7
6が遮断されている。パイロツトスプール58が
第1図に示す状態より少し右に移動したときに
は、凹部66が小孔68,70、連通室60、小
孔76,72より貫通孔24に連通するようにさ
れている。
このようにして、Pポート16から流入した圧
油は、空間室44に入り、その圧力がばね54の
設定圧をこえたときに、ポペツト38を押上げ、
貫通孔24に入り、流路22を通つてRポート2
0から流出するようにされている。また空間室4
4内の圧油は、小孔46、環状室48、流路5
0、小孔52、流路64、小孔62へ通じてい
る。なお、パイロツト流路は、流路50,64、
小孔52,62,68,70,72,74,7
6、連通室60が結合されて構成される。
また、パイロツトスプール58の他端部には、
第1図に示すように軸78を支持する1対の支持
部80が一定間隔を隔てて設けられ、両支持部8
0間にローラ82が回動可能に取付けられてい
る。パイロツトスプール58は、圧縮コイルばね
84によつて、結合部材5内に形成された空間部
86に突出する方向に付勢されている。
空間部86は、径の異なる2つの孔が直交して
なり、一方の孔に前記のようにパイロツトスプー
ル58端部が挿入され、他方には、回転軸88が
挿入された状態で、電気パルスモータ4が取付部
材90,92を介して取付けられている。なお、
回転軸88は中空のカツプリング94によつてパ
ルスモータ4の出力軸96に連結されている。
回転軸88には第1図、第4図に示すようにカ
ム部材98が取付けられ、そのカム面100にロ
ーラ82が常に当接するようにされている。カム
面100のプロフイルは電気パルス信号数に応じ
て回転する電気パルスモータ4の回転軸88の一
定回転角に対して、パイロツトスプール58が常
に一定量移動するように決定されている。なお、
カム部材98の一側面は、スプール58端部に設
けられた1対の支持部80のうち、長い方の側面
に摺接し、パイロツトスプール58が回転するこ
とが防止されている。また、前記圧縮コイルばね
84はパイロツトスプール58の一端部を常時カ
ム部材98のカム面100に当接させる係合手段
をなしている。ばね84に代えて、支持部80の
側面にピンを打込み、さらにカム部材98の側面
部にエンドレスの溝カム部を設け、ピンを溝カム
部に係合させるなどすることも可能である。
また、回転軸88には原点復帰ばねとしてのね
じりばね102が装着され、その一端部はカム部
材98に打込まれたピン104に固定され、他端
部はパルスモータ4の取付部材90に打ち込まれ
たピン106によつて固定されている。これによ
つて、パルスモータ4の電源が切られたとき、常
に原位置に復帰するようにされている。108は
ピン104が当接することによつて、回転軸88
の原位置を規制する棒状のストツパである。11
2,114,116はOリングであり、パイロツ
トスプール58と取付部材29との間から漏れた
作動油は第5図に示すポート118からタンクに
戻される。
第6図は本実施例のデジタル制御リリーフ弁を
示すJIS記号である。
以上のように構成された実施例において、Pポ
ート16から圧油が供給され、流路21、小孔4
6を通つて、第1図、第3図に示す空間室44に
入つた圧油の圧力が、圧縮コイルばね54の押圧
力すなわち設定圧より高くなると、ポペツト38
は押上げられ、圧油はポペツト38とシート部4
0との隙間を通り、貫通孔24に入り、流路22
を経て、Rポート20から流出する。またPポー
トから空間室44に供給される圧油の圧力が下が
ると、ポペツト38が閉じ、当初の状態となる。
このようにして、Pポート16の圧油の圧力すな
わちリリーフ圧はばね54の押圧力によつて定ま
る。
いま、電気パルスモータ4に入力パルスが与え
られると、パルスモータ4はパルス数に比例した
角度だけ回転し、カム部材98を回転させ、パイ
ロツトスプール58を左(第1図上)に押圧し移
動させる。スプール58が左に移動するとPポー
ト16から流路21、環状溝48、流路50、小
孔52、流路64、小孔62へ供給された圧油
は、連通室60に入り、さらに小孔70,68を
経て凹部66に入り、圧力制御ピストン28を左
に押し移動させる。圧力制御ピストン28の移動
により、小孔62が遮断され、圧力制御ピストン
28が停止する。パルスモータ4に逆パルスを与
えると、カム部材98が逆転し、パイロツトスプ
ール58はばね84によつて右に押戻される。す
ると、凹部66内の圧油は小孔68,70、連通
室60、小孔76,72を経て貫通孔24内に流
出するため、凹部66内の圧力が低下し、圧力制
御ピストン28はばね54によつて右に押戻され
る。圧力制御ピストン28が押戻されると、小孔
76が遮断され、圧力制御ピストン28は停止す
る。このようにして、圧力制御ピストン28の位
置は、パルスモータ4への入力パルスによつて制
御される。圧力制御ピストン28の位置が制御さ
れると、ばね54のポペツト38に対する押圧力
が制御されることになり、Pポート21内の圧油
の設定圧が制御される。すなわち、リリーフ弁の
設定圧は、パルスモータ4に加えられる電気パル
ス信号によつてデジタル制御が可能となる。
これにより、リリーフ弁の設定圧(リリーフ
圧)を遠隔操作により制御することも容易とな
る。また、本実施例によれば、コンピユータ等を
利用して予め定めたプログラムに従つて、パルス
信号を出すようにすることによつて、リリーフ圧
を時間と共に変えることが可能となる。さらに、
従来例に比し、電気制御機器の構造が簡単でコス
トも軽減し得る。さらにまた、圧力制御ピストン
の制御に歯車、ねじ等を使用しないので、これら
のがたによる圧力制御の精度低下を回避できる。
パルスモータ4の電源が切られると、モータ4
の保持トルクが零となり、カム部材98はねじり
ばね102によつて戻され、ピン104がストツ
パ108に当接する位置に停止する。また、パイ
ロツトスプール58、圧力制御ピストン28は圧
縮コイルばね54,84により押戻される。従つ
て、パルスモータ4の電源を切ることによつて、
自動的に原点に復帰する。これにより、原点復帰
を確認する電気装置が不要となり、電気制御系機
器を簡単にでき、コストの軽減を図ることも可能
となる。また、ばねによつて原点に復帰させるの
で、停電時でも原点復帰が確実である。
第7図は本考案の他の実施例を示すものであ
り、前記実施例のデジタル制御リリーフ弁1をパ
イロツト弁として主弁122に取付けたバランス
ピストン型デジタル制御リリーフ弁である。流路
124内の圧油を流路126側に流通可能とする
リリーフ圧の制御は、主弁ピストン128に加え
られる押圧力をパイロツト弁としてのリリーフ弁
1により制御させて行なう。
また、本考案はリリーフ弁のほか、減圧弁、シ
ーケンス弁、アンロード弁等にも適用でき、それ
ぞれデジタル制御を可能となし得る。
上記各実施例において、作動油に変えて他の流
体を使用することも可能である。
以上本考案のいくつかの実施例について説明し
たが、本考案はこのような実施例に何等限定され
るものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲
において、種々なる態様で実施し得ることは勿論
である。
以上詳記したように、本考案によれば、圧力制
御弁を作動させるための設定圧を制御する圧力制
御ピストンの位置は、電気パルスモータに加える
電気パルス信号数に応じて移動させることが可能
であり、その結果設定圧をデジタル制御すること
ができる。従つて、圧力制御弁の設定圧を遠隔操
作によつて制御することが容易となり、また設定
圧を一定のプログラムに従つて時間と共に変える
ことも容易となる。また、電気制御機器の構造が
簡単となりコストの軽減を図ることも可能とな
る。パイロツトスプールは、電気パルスモータに
結合されたカム部材によつて移動させるようにさ
れているので、従来例のように歯車、ねじ等を使
用した場合に比し、がたつきが生じない。従つ
て、電気パルスモータの動きを、パイロツトスプ
ールを介して適確に圧力制御ピストンに伝えるこ
とができ、設定圧をパルス数に応じて適確に精度
よくデジタル制御することが可能となる。さら
に、原点復帰ばねによつて、機械的にカム部材の
原点復帰をさせているので、原点復帰確認用の電
気装置等が不要となり、電気制御系装置の構造が
簡単となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示すデジタル制御
リリーフ弁の断面図、第2図は同実施例の平面
図、第3図は同実施例の部分拡大断面図、第4図
は第1図における−断面図、第5図は同実施
例の右側面図、第6図は同実施例のリリーフ弁を
示すJIS記号であり、第7図は本考案の他の実施
例を示す正面図(一部断面)である。 2……弁本体、4……電気パルスモータ、28
……圧力制御ピストン、38……ポペツト、54
……圧縮コイルばね(係合手段)、58……パイ
ロツトスプール、98……カム部材、102……
ねじりばね(原点復帰ばね)。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 弁本体の流路途上に設けられ設定圧調整用ばね
    により押圧されたポペツトの、押圧力を制御する
    ことにより流体の設定圧を調整可能とした圧力制
    御弁において、 弁本体に摺動可能かつ設定圧調整ばねを押圧可
    能に嵌合され自身の軸方向の位置を変えることに
    より設定圧調整用ばねの押圧力を加減し流体の設
    定圧制御を可能とした圧力制御ピストンと、 圧力制御ピストンの一端部に軸心方向に形成さ
    れた嵌合孔に摺動可能に嵌合され、かつ弁本体に
    対する相対位置に対応してパイロツト流路を流れ
    るパイロツト流体を制御し圧力制御ピストンの位
    置を規制するパイロツトスプールと、 電気パルス信号数に応じて回転する電気パルス
    モータと、 パルスモータ軸に結合され、自身の回転角に応
    じてパイロツトスプールを所定量移動させるカム
    部材と、 カム部材を原位置方向に付勢する原点復帰ばね
    とを備え、 しかもパイロツト流路は、弁本体、圧力制御ピ
    ストン、パイロツトスプールの各隣接する相互間
    およびこれら部材のいずれかにそれぞれ形成され
    た流路の結合からなりかつ自身のパイロツト流体
    供給側端部はポペツトの上流側流路に連通して構
    成され、 電気パルス信号数に対応する流体の設定圧制御
    を可能としたことを特徴とするデジタル制御圧力
    制御弁。
JP14580583U 1983-09-20 1983-09-20 デジタル制御圧力制御弁 Granted JPS6052478U (ja)

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JP14580583U JPS6052478U (ja) 1983-09-20 1983-09-20 デジタル制御圧力制御弁

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JPS6052478U JPS6052478U (ja) 1985-04-12
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