JPH02302591A - 復水器における防食・防汚管理装置 - Google Patents
復水器における防食・防汚管理装置Info
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- JPH02302591A JPH02302591A JP1120764A JP12076489A JPH02302591A JP H02302591 A JPH02302591 A JP H02302591A JP 1120764 A JP1120764 A JP 1120764A JP 12076489 A JP12076489 A JP 12076489A JP H02302591 A JPH02302591 A JP H02302591A
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- JP
- Japan
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- flow rate
- condenser
- cooling water
- pipe
- tube
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28B—STEAM OR VAPOUR CONDENSERS
- F28B11/00—Controlling arrangements with features specially adapted for condensers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Preventing Corrosion Or Incrustation Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は、火力、原子力等の発電プラントや化学工場等
のプラントで用いられている復水器における復水器管内
面の防食・防汚管理を行なうための装置に関するもので
ある。
のプラントで用いられている復水器における復水器管内
面の防食・防汚管理を行なうための装置に関するもので
ある。
(背景技術)
この種の装置として、従来から、銅合金製の復水器管を
備え、かかる復水器管内に海水若しくは河海水が冷却水
として通水せしめられるようにした復水器に、鉄イオン
注入装置及びスポンジボール投入装置を設けて、鉄イオ
ン注入による防食皮膜の形成とスポンジボール洗浄によ
る内面付着物の除去により、該復水器管内面の防食・防
汚管理を行なわしめる構造のものが知られているが、復
水器管内面に形成される防食皮膜の状態や、スラッジ、
腐食生成物、スライム(懸濁物)等の付着状態を正確に
把握することが困難であるところから、設置された鉄イ
オン注入装置やスポンジボール投入装置の作動制御が難
しく、かかる銅合金製復水器管の最適な防食・防汚措置
を講じることは困難であった。
備え、かかる復水器管内に海水若しくは河海水が冷却水
として通水せしめられるようにした復水器に、鉄イオン
注入装置及びスポンジボール投入装置を設けて、鉄イオ
ン注入による防食皮膜の形成とスポンジボール洗浄によ
る内面付着物の除去により、該復水器管内面の防食・防
汚管理を行なわしめる構造のものが知られているが、復
水器管内面に形成される防食皮膜の状態や、スラッジ、
腐食生成物、スライム(懸濁物)等の付着状態を正確に
把握することが困難であるところから、設置された鉄イ
オン注入装置やスポンジボール投入装置の作動制御が難
しく、かかる銅合金製復水器管の最適な防食・防汚措置
を講じることは困難であった。
このため、本発明者らは、先に、特願昭60−2677
00号(特開昭62−129698号)において、復水
器本体とは別に設けたバイパス系統に同一仕様の復水器
管をモニタ管として装着し、それに取り付けたセンサに
より管外能を常にモニタリングするようにした構成の装
置を明らかにした。即ち、そのような装置は、復水器本
体とは別に、同一の冷却水を同一の通水条件下で通水せ
しめ得るように、復水器管と略同一サイズのモニタ管を
該復水器管のバイパスラインに設け、このモニタ管を復
水器本体の復水器管の代表として取り扱い、これに所定
の分極抵抗測定手段や汚れ検出手段を設けて、それら手
段からの検出情報に基づいて、復水器本体の鉄イオン注
入装置やスポンジボール投入装置を作動せしめるように
したものであって、これにより復水器本体の復水器管の
内面状態、ひいては復水器管の耐食性と伝熱性をモニタ
リングして、その内面を好適な状態に維持することを可
能としたのである。
00号(特開昭62−129698号)において、復水
器本体とは別に設けたバイパス系統に同一仕様の復水器
管をモニタ管として装着し、それに取り付けたセンサに
より管外能を常にモニタリングするようにした構成の装
置を明らかにした。即ち、そのような装置は、復水器本
体とは別に、同一の冷却水を同一の通水条件下で通水せ
しめ得るように、復水器管と略同一サイズのモニタ管を
該復水器管のバイパスラインに設け、このモニタ管を復
水器本体の復水器管の代表として取り扱い、これに所定
の分極抵抗測定手段や汚れ検出手段を設けて、それら手
段からの検出情報に基づいて、復水器本体の鉄イオン注
入装置やスポンジボール投入装置を作動せしめるように
したものであって、これにより復水器本体の復水器管の
内面状態、ひいては復水器管の耐食性と伝熱性をモニタ
リングして、その内面を好適な状態に維持することを可
能としたのである。
ところで、かかるバイパス系統にモニタ管を配設してな
る装置においては、性能モニタリングを正確に行なう上
において、モニタ管の内面状態が実機復水器管の内面状
態とできるだけ同じになるようにする必要があり、殊に
鉄イオン注入による管内面の皮膜形成、管内面へのスラ
イム等の付着、管の腐食状況等は、管内に流れる冷却水
の流!(流速)に大きく左右されるため、性能モニタリ
ングを正確に行なう上において、実機復水器管とモニタ
管とにおける冷却水の管内流量を精度良く一致させるこ
とが特に必要となる。
る装置においては、性能モニタリングを正確に行なう上
において、モニタ管の内面状態が実機復水器管の内面状
態とできるだけ同じになるようにする必要があり、殊に
鉄イオン注入による管内面の皮膜形成、管内面へのスラ
イム等の付着、管の腐食状況等は、管内に流れる冷却水
の流!(流速)に大きく左右されるため、性能モニタリ
ングを正確に行なう上において、実機復水器管とモニタ
管とにおける冷却水の管内流量を精度良く一致させるこ
とが特に必要となる。
而して、このようなモニタ管を用いた防食・防汚管理装
置においては、従来、モニタ管に流れる冷却水流量を実
機復水器管に流れる冷却水流量に対応させるために、次
の二つの方式が採用されていた。すなわち、第一の方式
は、実機復水器管における冷却水流量とモニタ管に流れ
る冷却水量とが発電タービン等の定格負荷状態下で一致
するように、バイパス系統の冷却水取水部に設けた手動
バルブの開度を設定して、モニタ管に流れる冷却水の通
水量を、復水器本体(実機復水器管)への冷却水の通水
量の変動に応じて自然変動させる方式であり、また第二
の方式は、復水器本体に対する冷却水の通水量が変動す
る毎に、バイパス系統の冷却水取水部に設けたバルブの
開度をマニュアルで調節し、もってモニタ管に流れる冷
却水の流量を実機復水器管に流れる冷却水の流量に一致
させる方式である。
置においては、従来、モニタ管に流れる冷却水流量を実
機復水器管に流れる冷却水流量に対応させるために、次
の二つの方式が採用されていた。すなわち、第一の方式
は、実機復水器管における冷却水流量とモニタ管に流れ
る冷却水量とが発電タービン等の定格負荷状態下で一致
するように、バイパス系統の冷却水取水部に設けた手動
バルブの開度を設定して、モニタ管に流れる冷却水の通
水量を、復水器本体(実機復水器管)への冷却水の通水
量の変動に応じて自然変動させる方式であり、また第二
の方式は、復水器本体に対する冷却水の通水量が変動す
る毎に、バイパス系統の冷却水取水部に設けたバルブの
開度をマニュアルで調節し、もってモニタ管に流れる冷
却水の流量を実機復水器管に流れる冷却水の流量に一致
させる方式である。
しかしながら、前者の方式は、発電タービン等の定格負
荷状態においては、実機復水器管の冷却水流量とモニタ
管のそれとが精度よく一致するものの、それ以外の時、
すなわち発電タービン等が定格負荷状態でないときには
、それら実機復水器管とモニタ管との冷却水流量が必ず
しも一致しないといった事情があり、特に実機復水器の
運転においては、タービ・ン負荷や冷却水温度に応じて
復水器本体に対する冷却水の通水量を変化させる場合が
殆どであり、また最近において、電力需要に応じて発電
ユニットの起動・停止操作を繰り返すD S S (D
aily 5tart and 5top)方式が採用
されつつあり、発電プラント復水器に対する冷却水の通
水量が頻繁に変動するのが実情であることを考えると、
決して好ましい手法とは言い難いのが実情であった。
荷状態においては、実機復水器管の冷却水流量とモニタ
管のそれとが精度よく一致するものの、それ以外の時、
すなわち発電タービン等が定格負荷状態でないときには
、それら実機復水器管とモニタ管との冷却水流量が必ず
しも一致しないといった事情があり、特に実機復水器の
運転においては、タービ・ン負荷や冷却水温度に応じて
復水器本体に対する冷却水の通水量を変化させる場合が
殆どであり、また最近において、電力需要に応じて発電
ユニットの起動・停止操作を繰り返すD S S (D
aily 5tart and 5top)方式が採用
されつつあり、発電プラント復水器に対する冷却水の通
水量が頻繁に変動するのが実情であることを考えると、
決して好ましい手法とは言い難いのが実情であった。
また、後者の方式では、復水器本体に対する冷却水通水
量の変動の度にバルブをマニュアル操作しなければなら
ないため、その冷却水通水量の変動が多くなればなるほ
ど、バルブを操作するための労力が増大して、そのため
の経費が高くなり、経済的に不利になるといった問題が
あった。
量の変動の度にバルブをマニュアル操作しなければなら
ないため、その冷却水通水量の変動が多くなればなるほ
ど、バルブを操作するための労力が増大して、そのため
の経費が高くなり、経済的に不利になるといった問題が
あった。
(解決課題)
ここにおいて、本発明は、このような事情を背景として
為されたものであり、その解決すべき課題とするところ
は、モニタ管を用いた実機復水器における復水器管の性
能モニタリングにおいて、実機復水器の復水器管に流れ
る冷却水流量の変動に拘わらず、モニタ管に流れる冷却
水流量を実機復水器管のそれに自動的に精度よく一致さ
せて、精度の優れたモニタリングを安定して、且つ経済
的に行ない得るようにすることにある。
為されたものであり、その解決すべき課題とするところ
は、モニタ管を用いた実機復水器における復水器管の性
能モニタリングにおいて、実機復水器の復水器管に流れ
る冷却水流量の変動に拘わらず、モニタ管に流れる冷却
水流量を実機復水器管のそれに自動的に精度よく一致さ
せて、精度の優れたモニタリングを安定して、且つ経済
的に行ない得るようにすることにある。
(解決手段)
そして、かかる課題を解決するために、本発明にあって
は、銅合金製の復水器管を備え、かかる復水器管内に海
水若しくは河海水が冷却水とじて通水せしめられるよう
にした復水器において、鉄イオン注入装置及びスポンジ
ボール投入装置を設ける一方、該復水器管と略同一材質
、略同一サイズのモニタ管を、復水器本体外に設けられ
た該復水器管のバイパスラインに設置して、前記復水器
管と同様の冷却水が通水せしめられるように為し、該モ
ニタ管において検出される分極抵抗値及び内面汚れ状況
に基づいて、前記鉄イオン注入装置若しくはスポンジボ
ール投入装置を作動せしめ、復水器管内面への防食皮膜
の形成若しくはスポンジボール洗浄を行なうようにした
防食・防汚管理装置において、(a)前記復水器本体に
流れる冷却水の流量を検出する第一の流量検出器と、(
b)該第一の流量検出器にて検出された第一の流量検出
値から、該復水器本体に配設された前記復水器管の1本
当たりの冷却水流量を算出する流量演算手段と、(C)
前記モニタ管に流れる前記冷却水の流量を検出する第二
の流量検出器と、(d)該モニタ管に流れる前記冷却水
の流量を設定するための流量設定装置と、(e)前記第
二の流量検出器で検出された第二の流量検出値と前記流
量演算手段で求められた復水器管の一本当たりの冷却水
の流量値とを比較して、それらが一致するように該流量
設定装置の設定流量を制御する比較制御手段とを、設け
ることとしたのである。
は、銅合金製の復水器管を備え、かかる復水器管内に海
水若しくは河海水が冷却水とじて通水せしめられるよう
にした復水器において、鉄イオン注入装置及びスポンジ
ボール投入装置を設ける一方、該復水器管と略同一材質
、略同一サイズのモニタ管を、復水器本体外に設けられ
た該復水器管のバイパスラインに設置して、前記復水器
管と同様の冷却水が通水せしめられるように為し、該モ
ニタ管において検出される分極抵抗値及び内面汚れ状況
に基づいて、前記鉄イオン注入装置若しくはスポンジボ
ール投入装置を作動せしめ、復水器管内面への防食皮膜
の形成若しくはスポンジボール洗浄を行なうようにした
防食・防汚管理装置において、(a)前記復水器本体に
流れる冷却水の流量を検出する第一の流量検出器と、(
b)該第一の流量検出器にて検出された第一の流量検出
値から、該復水器本体に配設された前記復水器管の1本
当たりの冷却水流量を算出する流量演算手段と、(C)
前記モニタ管に流れる前記冷却水の流量を検出する第二
の流量検出器と、(d)該モニタ管に流れる前記冷却水
の流量を設定するための流量設定装置と、(e)前記第
二の流量検出器で検出された第二の流量検出値と前記流
量演算手段で求められた復水器管の一本当たりの冷却水
の流量値とを比較して、それらが一致するように該流量
設定装置の設定流量を制御する比較制御手段とを、設け
ることとしたのである。
(実施例)
以下、本発明をより一層具体的に明らかにするために、
その幾つかの実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
その幾つかの実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
先ず、第1図には、本発明に従う装置を備えた復水器の
全体図が示されている。そこにおいて、2は、復水器本
体であって、良く知られているように、大きな胴部4と
、その胴部4の両側開口を閉塞する氷室形成部材(氷室
II)6.6を備えている。そして、その胴部4と雨水
室形成部材6゜6との間において、内側空間を仕切るよ
うに、2枚の管板8,8が相対向して設けられており、
これにより、内側空間の中央部に位置して、蒸気室10
が、またその両側に位置して氷室12.12が形成され
ている。
全体図が示されている。そこにおいて、2は、復水器本
体であって、良く知られているように、大きな胴部4と
、その胴部4の両側開口を閉塞する氷室形成部材(氷室
II)6.6を備えている。そして、その胴部4と雨水
室形成部材6゜6との間において、内側空間を仕切るよ
うに、2枚の管板8,8が相対向して設けられており、
これにより、内側空間の中央部に位置して、蒸気室10
が、またその両側に位置して氷室12.12が形成され
ている。
蒸気室10には、該蒸気室10を貫通して2枚の管板8
.8間に跨るように、多数の銅合金製冷却管(復水器管
)14が配設されており、前記氷室12.12がそれら
冷却管14を通じて相互に連通せしめられている。そし
て、かかる冷却管14で連通された氷室12.12の一
方に給水管20が接続され、他方に排水管26が接続さ
れて、給水管20から一方の水室12に海水等の所定の
冷却水が供給されるようになっている一方、かかる冷却
水が各冷却管14を通じて他方の水室12に流通させら
れて、排出管26から排出されるようになっている。
.8間に跨るように、多数の銅合金製冷却管(復水器管
)14が配設されており、前記氷室12.12がそれら
冷却管14を通じて相互に連通せしめられている。そし
て、かかる冷却管14で連通された氷室12.12の一
方に給水管20が接続され、他方に排水管26が接続さ
れて、給水管20から一方の水室12に海水等の所定の
冷却水が供給されるようになっている一方、かかる冷却
水が各冷却管14を通じて他方の水室12に流通させら
れて、排出管26から排出されるようになっている。
一方、蒸気室10には、胴部4の上部に形成された蒸気
入口16から蒸気が供給されるようになっており、かか
る蒸気室10内に供給された蒸気が冷却管14の外周面
に接触して、凝縮・液化されるようになっている。そし
て、その凝縮・液化された蒸気の凝縮水が、胴部4の下
部に形成された復水出口18を通じて回収されるように
なっている。
入口16から蒸気が供給されるようになっており、かか
る蒸気室10内に供給された蒸気が冷却管14の外周面
に接触して、凝縮・液化されるようになっている。そし
て、その凝縮・液化された蒸気の凝縮水が、胴部4の下
部に形成された復水出口18を通じて回収されるように
なっている。
ここで、復水器本体2の水室12に冷却水を導く給水管
20には、鉄イオン注入装置22とスポンジボール投入
装置24とが設けられており、それら装置の作動によっ
て、復水器本体2の水室12に供給される冷却水中、ひ
いては冷却管14に流通せしめられる冷却水中に、それ
ら冷却管14内面に所定の防食皮膜を形成するための鉄
イオンが注入され、或いはそれら冷却管14内面の付着
物等を除去して、その清浄化を図るためのスポンジボー
ルが投入せしめられるようになっている。
20には、鉄イオン注入装置22とスポンジボール投入
装置24とが設けられており、それら装置の作動によっ
て、復水器本体2の水室12に供給される冷却水中、ひ
いては冷却管14に流通せしめられる冷却水中に、それ
ら冷却管14内面に所定の防食皮膜を形成するための鉄
イオンが注入され、或いはそれら冷却管14内面の付着
物等を除去して、その清浄化を図るためのスポンジボー
ルが投入せしめられるようになっている。
なお、鉄イオン注入装置22から冷却水中に注入される
鉄イオンは、よく知られているように、硫酸第一鉄等の
水溶性鉄化合物として冷却水に溶解、供給され、その鉄
イオン濃度は、通常、0.03′〜0.5 p p m
程度に設定される。
鉄イオンは、よく知られているように、硫酸第一鉄等の
水溶性鉄化合物として冷却水に溶解、供給され、その鉄
イオン濃度は、通常、0.03′〜0.5 p p m
程度に設定される。
また、スポンジボール投入装置24から冷却水中に投入
されるスポンジボールには、一般に、冷却管14の管内
径よりも21m程度大きな直径のものが用いられ、その
スポンジボール投人数は、各冷却管14にその適数個が
通過する程度の数に設定される。
されるスポンジボールには、一般に、冷却管14の管内
径よりも21m程度大きな直径のものが用いられ、その
スポンジボール投人数は、各冷却管14にその適数個が
通過する程度の数に設定される。
さらに、鉄イオン注入装置22およびスポンジボール投
入装置24から冷却水中に注・投入された鉄イオンやス
ポンジボールは、冷却管14を通じて他方の水室12に
至り、排水管26を通じて、復水器本体2の外部に排出
されることとなるが、スポンジボールは、排水管26に
設けられた図示しない回収装置で回収されて、回収用配
管28を通じてスポンジボール投入装置24に導かれる
ようになっている。
入装置24から冷却水中に注・投入された鉄イオンやス
ポンジボールは、冷却管14を通じて他方の水室12に
至り、排水管26を通じて、復水器本体2の外部に排出
されることとなるが、スポンジボールは、排水管26に
設けられた図示しない回収装置で回収されて、回収用配
管28を通じてスポンジボール投入装置24に導かれる
ようになっている。
ところで、給水管20と排水管26との間には、スポン
ジボール投入装置24との接続部位よりも上流側の給水
管20の部位と、前記スポンジボール回収用配管28と
の接続部位よりも下流側の排水管26の部位とを接続す
る状態で、前記復水器本体2をバイパスするように、バ
イパスライン30が設けられており、このバイパスライ
ン30の一部を構成する状態で、前記復水器本体2の冷
却管I4と略同一材質(銅合金)、略同一サイズ(長さ
、外径、肉r¥)のモニタ管32が設置されている。そ
して、ここでは、該モニタライン30との接続部位より
も更に上流側の給水管20の部位に位置して、給水管2
.0を通じて復水器本体2の水室12に冷却水を送水す
るための循環水ポンプ34が設けられており、これによ
り、かかる循環水ポンプ34によって復水器本体2の水
室12に送水される冷却水の一部が、バイパスライン3
0、ひいてはモニタ管32にも通水せしめられるように
なっている。つまり、本実施例では、これによって、実
機復水器(復水器本体2)の復水器管(冷却管14)に
流通せしめられる冷却水と同じ冷却水が、バイパスライ
ン30上に設けられたモニタ管32に流通せしめられる
ようになっているのである。
ジボール投入装置24との接続部位よりも上流側の給水
管20の部位と、前記スポンジボール回収用配管28と
の接続部位よりも下流側の排水管26の部位とを接続す
る状態で、前記復水器本体2をバイパスするように、バ
イパスライン30が設けられており、このバイパスライ
ン30の一部を構成する状態で、前記復水器本体2の冷
却管I4と略同一材質(銅合金)、略同一サイズ(長さ
、外径、肉r¥)のモニタ管32が設置されている。そ
して、ここでは、該モニタライン30との接続部位より
も更に上流側の給水管20の部位に位置して、給水管2
.0を通じて復水器本体2の水室12に冷却水を送水す
るための循環水ポンプ34が設けられており、これによ
り、かかる循環水ポンプ34によって復水器本体2の水
室12に送水される冷却水の一部が、バイパスライン3
0、ひいてはモニタ管32にも通水せしめられるように
なっている。つまり、本実施例では、これによって、実
機復水器(復水器本体2)の復水器管(冷却管14)に
流通せしめられる冷却水と同じ冷却水が、バイパスライ
ン30上に設けられたモニタ管32に流通せしめられる
ようになっているのである。
ここで、バイパスライン30は、前記モニタ管32と、
該モニタ管32と前記給水管20とを接続する取水側流
路36と、該モニタ管32と前記排水管26とを接続す
る排水側流路38とを含んで構成されており、モニタ管
32の各流路36゜38との連結部には、復水器本体2
における冷却管14のそれと同様に、それぞれ、モニタ
管用水室40およびモニタ管用管vi(図示せず)が設
けられている。そして、モニタ管32がこのように配設
されたバイパスライン30に対して、本発明者らが先に
特願昭60−267700号で提案した装置と同様のモ
ニタリング機構が設けられている。すなわち、モニタ管
32の中間部に位置して、モニタ管32の分極抵抗値を
検出するための分極抵抗測定装置42およびモニタ管3
2の内面の汚れ状態を検出するための汚れ計44が、そ
れぞれ適宜の配設形態で設けられているのであり、また
モニタ管32の上流側の取水側流路36において、モニ
タ管用スポンジボール投入装置46が設けられているの
である。
該モニタ管32と前記給水管20とを接続する取水側流
路36と、該モニタ管32と前記排水管26とを接続す
る排水側流路38とを含んで構成されており、モニタ管
32の各流路36゜38との連結部には、復水器本体2
における冷却管14のそれと同様に、それぞれ、モニタ
管用水室40およびモニタ管用管vi(図示せず)が設
けられている。そして、モニタ管32がこのように配設
されたバイパスライン30に対して、本発明者らが先に
特願昭60−267700号で提案した装置と同様のモ
ニタリング機構が設けられている。すなわち、モニタ管
32の中間部に位置して、モニタ管32の分極抵抗値を
検出するための分極抵抗測定装置42およびモニタ管3
2の内面の汚れ状態を検出するための汚れ計44が、そ
れぞれ適宜の配設形態で設けられているのであり、また
モニタ管32の上流側の取水側流路36において、モニ
タ管用スポンジボール投入装置46が設けられているの
である。
なお、図中、48は、スポンジボール投入装置46から
モニタ管32に投入されたスポンジボールの投入数を計
数するためのスポンジボールカウンタであり、50は、
モニタ管32を通過したスポンジボールを回収するため
のモニタ管用スポンジボール回収装置であり、また52
は、モニタ管32に流れる冷却水の流量を視認するため
のフロート式の流量計である。
モニタ管32に投入されたスポンジボールの投入数を計
数するためのスポンジボールカウンタであり、50は、
モニタ管32を通過したスポンジボールを回収するため
のモニタ管用スポンジボール回収装置であり、また52
は、モニタ管32に流れる冷却水の流量を視認するため
のフロート式の流量計である。
ところで、前記給水管20に冷却水を送水する循環水ポ
ンプ34には、その可変翼の開度を測定するための可変
翼開度計56が設けられており、その可変翼開度計56
で測定された循環水ポンプ34の可変翼の開度を表す信
号が絶縁変換器58を介して流量制御装置60に供給さ
れるようになっている。そして、流量制御装置60では
、この可変翼開度計56からの信号に基づいて、復水器
本体2の水室12、ひいては復水器本体2に設けられた
冷却管14の1本当たりの流量が算出されるようになっ
ている。
ンプ34には、その可変翼の開度を測定するための可変
翼開度計56が設けられており、その可変翼開度計56
で測定された循環水ポンプ34の可変翼の開度を表す信
号が絶縁変換器58を介して流量制御装置60に供給さ
れるようになっている。そして、流量制御装置60では
、この可変翼開度計56からの信号に基づいて、復水器
本体2の水室12、ひいては復水器本体2に設けられた
冷却管14の1本当たりの流量が算出されるようになっ
ている。
循環水ポンプ34で給水管20に圧送される冷却水流量
、即ち給水管20を通じて復水器本体2の水室12に供
給される冷却水流量は、その循環水ポンプ34の可変翼
の開度に対応しているため、その循環水ポンプ34の可
変翼の開度を可変翼開度計56で検出することにより、
復水器本体2の水室12に供給される冷却水の流量を知
ることができるのであり、従ってその可変翼開度計56
からの可変翼開度信号と復水器本体2における冷却管1
4の配設数とに基づいて、冷却管14の1本当たりに流
れる冷却水の流量を知ることができるのである。
、即ち給水管20を通じて復水器本体2の水室12に供
給される冷却水流量は、その循環水ポンプ34の可変翼
の開度に対応しているため、その循環水ポンプ34の可
変翼の開度を可変翼開度計56で検出することにより、
復水器本体2の水室12に供給される冷却水の流量を知
ることができるのであり、従ってその可変翼開度計56
からの可変翼開度信号と復水器本体2における冷却管1
4の配設数とに基づいて、冷却管14の1本当たりに流
れる冷却水の流量を知ることができるのである。
なお、循環水ポンプ34によって給水管20に流入せし
められる冷却水の一部は、前述のように、バイパスライ
ン30に分流されることとなるが、このバイパスライン
30に分流される冷却水量は、後述の説明から明らかに
なるように、復水器本体2に設けられた冷却管14の1
本に流れる冷却水流量と同じ量に設定されるため、冷却
管14の1本当たりの流量は、ここでは、給水管20に
流入される冷却水流量を冷却管14の配設数(N)より
も1つ多い数(N+1)で除した値として求められるこ
ととなる。因に、第2図には、可変翼開度計56で検出
された循環水ポンプ34の可変翼の開度と、このように
して求められた冷却管14の1本当たりの冷却水量との
関係の一例が示されている。
められる冷却水の一部は、前述のように、バイパスライ
ン30に分流されることとなるが、このバイパスライン
30に分流される冷却水量は、後述の説明から明らかに
なるように、復水器本体2に設けられた冷却管14の1
本に流れる冷却水流量と同じ量に設定されるため、冷却
管14の1本当たりの流量は、ここでは、給水管20に
流入される冷却水流量を冷却管14の配設数(N)より
も1つ多い数(N+1)で除した値として求められるこ
ととなる。因に、第2図には、可変翼開度計56で検出
された循環水ポンプ34の可変翼の開度と、このように
して求められた冷却管14の1本当たりの冷却水量との
関係の一例が示されている。
また、以上の説明から明らかなように、ここでは、可変
翼開度計56が第一の流量検出器を構成していると共に
、流量制御装置60が流量演算手段を構成している。
翼開度計56が第一の流量検出器を構成していると共に
、流量制御装置60が流量演算手段を構成している。
一方、前記モニタ管32に冷却水を導くバイパスライン
30の取水側流路36上には、該取水側流路36の取水
口に設けられた入口手動弁54と前記スポンジボール投
入装置46の設置部位との間において、モニタ管32に
流れる冷却水の流量を測定するための第二の流量検出器
としての電磁流量計62が設けられており、また、入口
手動弁54とこの電磁流量計62との間には、電気制御
信号に応じてポジショナ−64を空圧制御して弁開度を
調節し、もってモニタ管32に流れる冷却水の流量を調
節する流量設定装置としての電気/空気駆動型調節弁6
6が設けられている。
30の取水側流路36上には、該取水側流路36の取水
口に設けられた入口手動弁54と前記スポンジボール投
入装置46の設置部位との間において、モニタ管32に
流れる冷却水の流量を測定するための第二の流量検出器
としての電磁流量計62が設けられており、また、入口
手動弁54とこの電磁流量計62との間には、電気制御
信号に応じてポジショナ−64を空圧制御して弁開度を
調節し、もってモニタ管32に流れる冷却水の流量を調
節する流量設定装置としての電気/空気駆動型調節弁6
6が設けられている。
そして、上記電磁流量計62から、モニタ管32に流れ
る冷却水の流量を表す信号が前記流量制御装置60に供
給されるようになっており、前記流量制御装置60にお
いて、Tl磁流量計62からの信号が表すモニタ管32
の冷却水流量が、前記可変翼開度計56からの可変翼の
開度信号に基づいて求められた冷却管14の1本当たり
の冷却水流量と比較されて、それらを一致させるような
電気制御信号(一般には、PID制御信号)が該流量制
御装置60から電気/空気駆動型調節弁66に出力され
るようになっている。つまり、これによって、モニタ管
32に流れる冷却水量が、復水器本体2に設けられた冷
却管14の1本に流れる冷却水量と一致するように、電
気/空気駆動型調節弁66の弁開度が調節されるのであ
り、モニタ管32に対して、復水器本体2の冷却管14
に流れる冷却水流量の変動に拘わらず、常に、冷却管1
4の1本に流れる流量と同様の冷却水が流通せしめられ
るのである。
る冷却水の流量を表す信号が前記流量制御装置60に供
給されるようになっており、前記流量制御装置60にお
いて、Tl磁流量計62からの信号が表すモニタ管32
の冷却水流量が、前記可変翼開度計56からの可変翼の
開度信号に基づいて求められた冷却管14の1本当たり
の冷却水流量と比較されて、それらを一致させるような
電気制御信号(一般には、PID制御信号)が該流量制
御装置60から電気/空気駆動型調節弁66に出力され
るようになっている。つまり、これによって、モニタ管
32に流れる冷却水量が、復水器本体2に設けられた冷
却管14の1本に流れる冷却水量と一致するように、電
気/空気駆動型調節弁66の弁開度が調節されるのであ
り、モニタ管32に対して、復水器本体2の冷却管14
に流れる冷却水流量の変動に拘わらず、常に、冷却管1
4の1本に流れる流量と同様の冷却水が流通せしめられ
るのである。
なお、前述の説明から明らかなように、ここでは、流量
制御装置60′が流量演算手段と比較制御手段とを兼ね
ている。また、図中、65は、エアフィルタ67を介し
てポジショナ−64に圧力空気を供給する空気圧供給源
であり、68は、バイパスライン30の最下流部に配設
された出口手動弁である。
制御装置60′が流量演算手段と比較制御手段とを兼ね
ている。また、図中、65は、エアフィルタ67を介し
てポジショナ−64に圧力空気を供給する空気圧供給源
であり、68は、バイパスライン30の最下流部に配設
された出口手動弁である。
従って、このような復水器においては、復水器本体2の
冷却管14に流れる冷却水とモニタ管32に流れる冷却
水とが同質で、しかもそれらに流れる冷却水流量が常に
精度良く一致させられることとなるため、復水器本体2
の冷却管14とモニタ管32とに対するスポンジボール
の投入操作を同様に行なうようにすることにより、モニ
タ管32の内面の汚れ具合並びにモニタ管32の内面に
おける防食皮膜形成状態を復水器本体2の冷却管14に
おけるそれらと精度良く一致させ得るのであり、それ故
、モニタ管32に設置された分極抵抗測定装置42や汚
れ計44によって、復水器本体2の冷却管14における
内面状態の経時変化を正確に把握することが可能となり
、ひいては鉄イオン注入装置22やスポンジボール投入
装置24をより適正に作動制御することが可能となって
、冷却管14の内面をより正確に管理することが可能と
なるのである。
冷却管14に流れる冷却水とモニタ管32に流れる冷却
水とが同質で、しかもそれらに流れる冷却水流量が常に
精度良く一致させられることとなるため、復水器本体2
の冷却管14とモニタ管32とに対するスポンジボール
の投入操作を同様に行なうようにすることにより、モニ
タ管32の内面の汚れ具合並びにモニタ管32の内面に
おける防食皮膜形成状態を復水器本体2の冷却管14に
おけるそれらと精度良く一致させ得るのであり、それ故
、モニタ管32に設置された分極抵抗測定装置42や汚
れ計44によって、復水器本体2の冷却管14における
内面状態の経時変化を正確に把握することが可能となり
、ひいては鉄イオン注入装置22やスポンジボール投入
装置24をより適正に作動制御することが可能となって
、冷却管14の内面をより正確に管理することが可能と
なるのである。
因に、第3図は、定格出力が600MWの火力発電プラ
ントの復水器における防食・防汚管理装置として本実施
例の如き構成の防食・防汚管理装置を適用し、循環水ポ
ンプ(34)の可変翼開度とそれに対応した実機復水器
管(冷却管14)の冷却水の設定流速(流量):Vaと
の関係、並びにモニタ管(32)に流れる冷却水の流速
(流量):vbの循環水ポンプ(34)の可変翼開度の
変化に伴う変動状態を測定した結果を示すものであるが
、その図から、バイパスライン(30)のモニタ管(3
2)に流れる冷却水の流速(流量):vbが、循環水ポ
ンプ(34)の可変翼開度の変化に極めて忠実に追随し
て、実機復水器管’(14)の冷却水の設定流速:Va
に精度良く一致することが認められるのであり、このこ
とから、モニタ管(32)の内面状態が、実機復水器管
(14)に流れる冷却水の流量の変動に拘わらず、実機
復水器管(14)の内面状態に精度良く一致して変化す
ることが認識されるのである。なお、かかる防食・防汚
管理装置においては、バイパスライン(30)の配管径
を40Aに設定し、またモニタ管(32)には、実機復
水器管(14)と同様の、外径が25.4 mm (1
″)で、肉厚が1.24ausのアルミニウム黄銅管を
採用した。
ントの復水器における防食・防汚管理装置として本実施
例の如き構成の防食・防汚管理装置を適用し、循環水ポ
ンプ(34)の可変翼開度とそれに対応した実機復水器
管(冷却管14)の冷却水の設定流速(流量):Vaと
の関係、並びにモニタ管(32)に流れる冷却水の流速
(流量):vbの循環水ポンプ(34)の可変翼開度の
変化に伴う変動状態を測定した結果を示すものであるが
、その図から、バイパスライン(30)のモニタ管(3
2)に流れる冷却水の流速(流量):vbが、循環水ポ
ンプ(34)の可変翼開度の変化に極めて忠実に追随し
て、実機復水器管’(14)の冷却水の設定流速:Va
に精度良く一致することが認められるのであり、このこ
とから、モニタ管(32)の内面状態が、実機復水器管
(14)に流れる冷却水の流量の変動に拘わらず、実機
復水器管(14)の内面状態に精度良く一致して変化す
ることが認識されるのである。なお、かかる防食・防汚
管理装置においては、バイパスライン(30)の配管径
を40Aに設定し、またモニタ管(32)には、実機復
水器管(14)と同様の、外径が25.4 mm (1
″)で、肉厚が1.24ausのアルミニウム黄銅管を
採用した。
次に、復水器本体の冷却管に対して冷却水を逆方向に流
通させる、所謂逆洗機能を備えた復水器の防食・防汚管
理装置に本発明を適用した場合について、本発明の別の
実施例を第4図に基づいて詳述する。なお、前記実施例
と同様の作用を為すものについては、前記実施例と同様
の符号を付して、その詳細な説明は省略するものとする
。
通させる、所謂逆洗機能を備えた復水器の防食・防汚管
理装置に本発明を適用した場合について、本発明の別の
実施例を第4図に基づいて詳述する。なお、前記実施例
と同様の作用を為すものについては、前記実施例と同様
の符号を付して、その詳細な説明は省略するものとする
。
すなわち、本実施例においては、第4図に示されている
ように、循環水ポンプ34の設置部位とスポンジボール
投入装置24の接続部位との間の給水管20の部位と、
スポンジボールの回収用配管28の分岐部位よりも下流
側の排水管26の部位とに跨る状態で、それら給水管2
0と排水管26とを接続する逆洗用流路70.72が設
けられている。そして、それら逆洗用流路70.72の
一方の給水管20との接続部および他方の排水管26と
の接続部にそれぞれ逆洗バルブ74が設けられて、逆洗
機構が構成されている。すなわち、かかる逆洗機構の逆
洗パルプ74.74の切り換えによって、復水器本体2
の冷却管14に対する冷却水の流れ方向が、第4図に示
す実線矢印で示す順方向と、破線矢印で示す逆方向とで
、反対方向に切り換えられ得るようになっているのであ
る。
ように、循環水ポンプ34の設置部位とスポンジボール
投入装置24の接続部位との間の給水管20の部位と、
スポンジボールの回収用配管28の分岐部位よりも下流
側の排水管26の部位とに跨る状態で、それら給水管2
0と排水管26とを接続する逆洗用流路70.72が設
けられている。そして、それら逆洗用流路70.72の
一方の給水管20との接続部および他方の排水管26と
の接続部にそれぞれ逆洗バルブ74が設けられて、逆洗
機構が構成されている。すなわち、かかる逆洗機構の逆
洗パルプ74.74の切り換えによって、復水器本体2
の冷却管14に対する冷却水の流れ方向が、第4図に示
す実線矢印で示す順方向と、破線矢印で示す逆方向とで
、反対方向に切り換えられ得るようになっているのであ
る。
ところで、かかる逆洗機構を備えた復水器においては、
第4図に示されているように、逆洗用流路70.72と
の接続部位と循環水ポンプ34の設置部位との間の給水
管20の部位と、逆洗用流路70.72との接続部位よ
りも下流側の排水管26の部位とを接続するように、バ
イパスライン30が設けられており、これによって、復
水器本体2の冷却管14に流通される冷却水と同質の冷
却水がかかるバイパスライン30に流通され得るように
なっている。
第4図に示されているように、逆洗用流路70.72と
の接続部位と循環水ポンプ34の設置部位との間の給水
管20の部位と、逆洗用流路70.72との接続部位よ
りも下流側の排水管26の部位とを接続するように、バ
イパスライン30が設けられており、これによって、復
水器本体2の冷却管14に流通される冷却水と同質の冷
却水がかかるバイパスライン30に流通され得るように
なっている。
バイパスライン30は、前記実施例と同様に、入口手動
弁54を有する取水側流路36と出口手動弁68ををす
る排水側流路38とを含んで構成されているが、前記実
施例とは異なって、それら取水側流路36と排水側流路
38との間には四方向バルブ76が設けられており、取
水側流路36と排水側流路38とは、かかる四方向バル
ブ76を介して、ループ流路78の両端に択一的に切換
え接続されるようになっている。そして、かかるループ
流路78の中間部にモニタ管32が配設され、四方向バ
ルブ76の切換え状態に応じて、同図に実線矢印で示さ
れている順方向と、破線矢印で示されている逆方向とに
、ループ流路78に対する冷却水の流れ方向、即ちモニ
タ管32に対する冷却水の流れ方向が切り換えられるよ
うになっている。
弁54を有する取水側流路36と出口手動弁68ををす
る排水側流路38とを含んで構成されているが、前記実
施例とは異なって、それら取水側流路36と排水側流路
38との間には四方向バルブ76が設けられており、取
水側流路36と排水側流路38とは、かかる四方向バル
ブ76を介して、ループ流路78の両端に択一的に切換
え接続されるようになっている。そして、かかるループ
流路78の中間部にモニタ管32が配設され、四方向バ
ルブ76の切換え状態に応じて、同図に実線矢印で示さ
れている順方向と、破線矢印で示されている逆方向とに
、ループ流路78に対する冷却水の流れ方向、即ちモニ
タ管32に対する冷却水の流れ方向が切り換えられるよ
うになっている。
ここで、ループ流路7Bは、モニタ管32よりも順方向
の上流側に上流側流路80を、また下流側に下流側流路
82を有しており、それら上流側流路80と下流側流路
82のモニタ管32との接続部位には、前記実施例と同
様に、それぞれ、モニタ管用管板を有するモニタ管用水
室40が設けられて、それらモニタ管用水室40.40
の両管板間に跨がってモニタ管32が配設されている。
の上流側に上流側流路80を、また下流側に下流側流路
82を有しており、それら上流側流路80と下流側流路
82のモニタ管32との接続部位には、前記実施例と同
様に、それぞれ、モニタ管用管板を有するモニタ管用水
室40が設けられて、それらモニタ管用水室40.40
の両管板間に跨がってモニタ管32が配設されている。
そして、かかるモニタ管32には、前記実施例と同様の
分極抵抗測定装置42と汚れ計44が設けられ、また上
流側流路80には、前記実施例と同様のモニタ管用スポ
ンジボール投入装置46とスポンジボールカウンタ48
が、更に下流側流路82には、モニタ管用スポンジボー
ル回収装置50が、それぞれ設けられている。
分極抵抗測定装置42と汚れ計44が設けられ、また上
流側流路80には、前記実施例と同様のモニタ管用スポ
ンジボール投入装置46とスポンジボールカウンタ48
が、更に下流側流路82には、モニタ管用スポンジボー
ル回収装置50が、それぞれ設けられている。
なお、ここで、四方向バルブ76は、前記逆洗用バルブ
74と連動して切換作動されるようになっており、給水
管20側の水室12から排水管26側の水室12に向か
って冷却管14中を冷却水が順方向に通水されるとき、
ループ流路78(モニタ管32)に対して冷却水を順方
向に通水させ、排水管26側の水室12から給水管20
側の水室12に向かって冷却管14中を冷却水が逆方向
に通水されるとき、ループ流路78に対して冷却水を逆
方向に通水させるようになっている。
74と連動して切換作動されるようになっており、給水
管20側の水室12から排水管26側の水室12に向か
って冷却管14中を冷却水が順方向に通水されるとき、
ループ流路78(モニタ管32)に対して冷却水を順方
向に通水させ、排水管26側の水室12から給水管20
側の水室12に向かって冷却管14中を冷却水が逆方向
に通水されるとき、ループ流路78に対して冷却水を逆
方向に通水させるようになっている。
また、ここでは、図示されているように、モニタ管32
に対して防食電位を印加するための電気防食装置83が
設けられている。
に対して防食電位を印加するための電気防食装置83が
設けられている。
ところで、給水管20には、かかるバイパスライン30
との接続部位と前記逆洗用流路70,72との接続部位
との間において、超音波流量計84が設けられており、
かかる給水管20内を流通せしめられる冷却水の流量、
つまり復水器本体2の水室12に供給される冷却水の流
量が、この超音波流量計84によって検出されるように
なっている。そして、復水器本体2に供給される冷却水
の2ii量を表す流量信号が、かかる超音波流量計84
から絶縁変換器5日を介して流量制御装置60に供給さ
れ、かかる流量制御装置60において、前記実施例と同
様に、その超音波流量計84からの流量信号に基づいて
、復水器本体2の冷却管14の1本当たりに流れる冷却
水流量が求められるようになっている。つまり、ここで
は、超音波流量計84が第一の流量検出器を構成してい
るのであり、また前記実施例と同様に、流量制御装置6
0が流量演算手段を構成しているのである。
との接続部位と前記逆洗用流路70,72との接続部位
との間において、超音波流量計84が設けられており、
かかる給水管20内を流通せしめられる冷却水の流量、
つまり復水器本体2の水室12に供給される冷却水の流
量が、この超音波流量計84によって検出されるように
なっている。そして、復水器本体2に供給される冷却水
の2ii量を表す流量信号が、かかる超音波流量計84
から絶縁変換器5日を介して流量制御装置60に供給さ
れ、かかる流量制御装置60において、前記実施例と同
様に、その超音波流量計84からの流量信号に基づいて
、復水器本体2の冷却管14の1本当たりに流れる冷却
水流量が求められるようになっている。つまり、ここで
は、超音波流量計84が第一の流量検出器を構成してい
るのであり、また前記実施例と同様に、流量制御装置6
0が流量演算手段を構成しているのである。
なお、ここでは、超音波流量計84によって検出される
冷却水の流量は、復水器本体2だけに供給される冷却水
の流量であるため、その検出流量を冷却管14の配設数
(N)で除した値として、冷却管14の1本当たりの冷
却水流量が算出されることとなる。
冷却水の流量は、復水器本体2だけに供給される冷却水
の流量であるため、その検出流量を冷却管14の配設数
(N)で除した値として、冷却管14の1本当たりの冷
却水流量が算出されることとなる。
一方、これに対し、バイパスライン30の取水側流路3
6上には、人口手動弁54の上流側に位置して、駆動回
路86によって吐出量がインバータ制御される送水ポン
プ88が設けられており、モニタ管32に通水される冷
却水の流量がこの送水ポンプ88によって設定されるよ
うになっている。また、かかるバイパスライン30の取
水側流路36上には、入口手動弁54の下流側に位置し
て、フロート式の流量計52と第二の流量検出器として
機能する前記実施例と同様の電磁流量計62とが設けら
れており、フロート式流量計52によって、モニタ管3
2に流れる冷却水の流量が視認できるようになっている
と共に、電磁流量計62によって、モニタ管32に通水
せしめられる冷却水の流量が検出され得るようになって
いる。そして、このモニタ管32に流れる冷却水の流量
を表す流量信号が、前記実施例と同様に、電磁流量計6
2から流量制御装置60に供給され、流量制御装置60
において、前記冷却管1401本当たりの冷却水流量と
比較されて、それらの流量差に応じた制御信号が該流量
制御装置60から前記送水ポンプ88の駆動回路86に
供給され、これによって、モニタ管32に流れる冷却水
の流量が冷却管14の1本に流れる冷却水の流量と一致
するように、送水ポンプ88の吐出量が調ffffされ
るようになっている。つまり、ここでは、駆動回路86
を含む送水ポンプ88が流量設定装置を構成しているの
であり、また前記実施例と同様に、流量制御装置60が
流量制御手段と比較制御手段とを兼ねているのである。
6上には、人口手動弁54の上流側に位置して、駆動回
路86によって吐出量がインバータ制御される送水ポン
プ88が設けられており、モニタ管32に通水される冷
却水の流量がこの送水ポンプ88によって設定されるよ
うになっている。また、かかるバイパスライン30の取
水側流路36上には、入口手動弁54の下流側に位置し
て、フロート式の流量計52と第二の流量検出器として
機能する前記実施例と同様の電磁流量計62とが設けら
れており、フロート式流量計52によって、モニタ管3
2に流れる冷却水の流量が視認できるようになっている
と共に、電磁流量計62によって、モニタ管32に通水
せしめられる冷却水の流量が検出され得るようになって
いる。そして、このモニタ管32に流れる冷却水の流量
を表す流量信号が、前記実施例と同様に、電磁流量計6
2から流量制御装置60に供給され、流量制御装置60
において、前記冷却管1401本当たりの冷却水流量と
比較されて、それらの流量差に応じた制御信号が該流量
制御装置60から前記送水ポンプ88の駆動回路86に
供給され、これによって、モニタ管32に流れる冷却水
の流量が冷却管14の1本に流れる冷却水の流量と一致
するように、送水ポンプ88の吐出量が調ffffされ
るようになっている。つまり、ここでは、駆動回路86
を含む送水ポンプ88が流量設定装置を構成しているの
であり、また前記実施例と同様に、流量制御装置60が
流量制御手段と比較制御手段とを兼ねているのである。
従って、このような復水器においても、前記実施例の復
水器と同様に、復水器本体2の冷却管14に流れる冷却
水とモニタ管32に流れる冷却水とが同質で、それらに
流れる冷却水流量が常に情度良く一敗させられるのであ
り、しかも復水器本体2の冷却管14に冷却水が逆方向
に通水せしめられるときには、モニタ管32にも冷却水
が逆方向に通水せしめられるのであり、それ故、復水器
本体2の冷却管14とバイパスライン30のモニタ管3
2とに対するスポンジボールの投入操作を同様に行なう
ようにすることにより、前記実施例と同様に、モニタ管
32の内面状態を冷却管14の内面状態と精度良く一致
させて、モニタ管32の内面状態の検出結果に基づいて
、冷却管14の内面を極めて良好に管理することができ
るのである。
水器と同様に、復水器本体2の冷却管14に流れる冷却
水とモニタ管32に流れる冷却水とが同質で、それらに
流れる冷却水流量が常に情度良く一敗させられるのであ
り、しかも復水器本体2の冷却管14に冷却水が逆方向
に通水せしめられるときには、モニタ管32にも冷却水
が逆方向に通水せしめられるのであり、それ故、復水器
本体2の冷却管14とバイパスライン30のモニタ管3
2とに対するスポンジボールの投入操作を同様に行なう
ようにすることにより、前記実施例と同様に、モニタ管
32の内面状態を冷却管14の内面状態と精度良く一致
させて、モニタ管32の内面状態の検出結果に基づいて
、冷却管14の内面を極めて良好に管理することができ
るのである。
因に、第5図は、定格出力が700MWの火力発電プラ
ントの復水器に適用した本実施例と同様の構成の防食・
防汚管理装置において、復水器本体(2)に供給される
冷却水流量を第一の流量検出器としての超音波流量計(
84)で測定し、その測定結果に基づいて求められた実
機復水器管(冷却管14)の1本当たりの冷却水の流速
(流量):■aと、第二の流量検出器としての電磁流量
計(62)で測定したモニタ管(32)に流れる冷却水
の流速(流量):Vbとを比較して示す図であるが、そ
の図から、本実施例装置においても、設備点検のために
バイパスライン(30)への通水を停止した場合(第5
図において、符号Aで示す部分)を除き、バイパスライ
ン(30)のモニタ管(32)に流れる冷却水の流速(
流+]):Vbが、実機復水器管(冷却管14)に流れ
る冷却水の流速:■aに精度良く一敗することが認めら
れるのであり、このことから、前記実施例と同様に、モ
ニタ管(32)の内面状態が、実機復水器管(14)に
流れる冷却水の流量の変動に拘わらず、実機復水器管(
14)の内面状態に精度良く一致して変化することが認
識されるのである。
ントの復水器に適用した本実施例と同様の構成の防食・
防汚管理装置において、復水器本体(2)に供給される
冷却水流量を第一の流量検出器としての超音波流量計(
84)で測定し、その測定結果に基づいて求められた実
機復水器管(冷却管14)の1本当たりの冷却水の流速
(流量):■aと、第二の流量検出器としての電磁流量
計(62)で測定したモニタ管(32)に流れる冷却水
の流速(流量):Vbとを比較して示す図であるが、そ
の図から、本実施例装置においても、設備点検のために
バイパスライン(30)への通水を停止した場合(第5
図において、符号Aで示す部分)を除き、バイパスライ
ン(30)のモニタ管(32)に流れる冷却水の流速(
流+]):Vbが、実機復水器管(冷却管14)に流れ
る冷却水の流速:■aに精度良く一敗することが認めら
れるのであり、このことから、前記実施例と同様に、モ
ニタ管(32)の内面状態が、実機復水器管(14)に
流れる冷却水の流量の変動に拘わらず、実機復水器管(
14)の内面状態に精度良く一致して変化することが認
識されるのである。
なお、かかる防食・防汚管理装置においては、バイパス
ライン(30)の配管径を50Aに設定し、またモニタ
管(32)には、実機復水器管(14)と同様の、外径
が32.75mm (1,25″)で、肉厚が1.24
mmのアルミニウム黄銅管を採用した。
ライン(30)の配管径を50Aに設定し、またモニタ
管(32)には、実機復水器管(14)と同様の、外径
が32.75mm (1,25″)で、肉厚が1.24
mmのアルミニウム黄銅管を採用した。
また、ここでは、第4図に示す装置とは若干異なり、バ
イパスライン(30)に対する取水は、復水器本体(2
)に通水される海水(冷却水)と同一海水が通水される
冷却水冷却器から行なうようにすると共に、そのような
冷却水冷却器を2基併設して、何れの冷却器よりも取水
し得るように為し、更に、取水した冷却水としての海水
は、給水槽に一旦貯えてから、送水ポンプ(88)でバ
イパスライン(30)に送水せしめるようにした。
イパスライン(30)に対する取水は、復水器本体(2
)に通水される海水(冷却水)と同一海水が通水される
冷却水冷却器から行なうようにすると共に、そのような
冷却水冷却器を2基併設して、何れの冷却器よりも取水
し得るように為し、更に、取水した冷却水としての海水
は、給水槽に一旦貯えてから、送水ポンプ(88)でバ
イパスライン(30)に送水せしめるようにした。
以上、本発明の2.3の実施例を詳細に説明したが、こ
れらは文字通りの例示であり、本発明が、それらの具体
例に限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲内
において、種々なる変更、修正、改良等を施した8i様
で実施できることは、言うまでもないところである。
れらは文字通りの例示であり、本発明が、それらの具体
例に限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲内
において、種々なる変更、修正、改良等を施した8i様
で実施できることは、言うまでもないところである。
例えば、第一の流量検出器および第二の流量検出器とし
ては、例示以外の信号出力機能を備えた種々の流量計が
採用可能であり、また流量設定装置並びにその制御機構
としても、例示以外の種々の構成のものを採用すること
ができるのである。
ては、例示以外の信号出力機能を備えた種々の流量計が
採用可能であり、また流量設定装置並びにその制御機構
としても、例示以外の種々の構成のものを採用すること
ができるのである。
ただし、第一の流量検出器にあっては、高い測定精度を
得たい場合には、冷却水流量を直接検出する流量計を採
用することが望ましく、一方、コスト的および設置スペ
ース的には、循環水ポンプの可変翼開度を検出して、冷
却水流量を間接的に測定する方式が有利となる。
得たい場合には、冷却水流量を直接検出する流量計を採
用することが望ましく、一方、コスト的および設置スペ
ース的には、循環水ポンプの可変翼開度を検出して、冷
却水流量を間接的に測定する方式が有利となる。
(発明の効果)
以上の説明から明らかなように、本発明は、復水器本体
に供給される冷却水の流量を測定して、その測定結果に
基づいて、実機復水器′管の1本当たりの冷却水流量(
流速)を算出する一方、モニタ管に流れる冷却水の流量
を測定し、それらの流量が一致するように、モニタ管に
流れる冷却水の流量(流速)を自動的に調節するように
したものであるため、モニタ管に流れる冷却水の流量を
実機復水器管に流れる冷却水の流量に常に精度良く一致
させて、モニタ管の管内面状態を実機復水器管のそれに
常に精度良く一致させることができるのであり、それ故
、本発明装置の採用により、モニタ管の管内面状態のモ
ニタリングによって実機復水器管の管内面状態を極めて
正確に知ることが可能となって、実機復水器管の内面状
態を従来よりも一層正確に管理することが可能となるの
であり、しかも本発明装置によれば、モニタ管に対する
冷却水の通水量を自動的に変動制御できることから、モ
ニタ管への通水量を変動させるための労力を不要と為し
得て、経済的にも有利になるといった利点があるのであ
る。
に供給される冷却水の流量を測定して、その測定結果に
基づいて、実機復水器′管の1本当たりの冷却水流量(
流速)を算出する一方、モニタ管に流れる冷却水の流量
を測定し、それらの流量が一致するように、モニタ管に
流れる冷却水の流量(流速)を自動的に調節するように
したものであるため、モニタ管に流れる冷却水の流量を
実機復水器管に流れる冷却水の流量に常に精度良く一致
させて、モニタ管の管内面状態を実機復水器管のそれに
常に精度良く一致させることができるのであり、それ故
、本発明装置の採用により、モニタ管の管内面状態のモ
ニタリングによって実機復水器管の管内面状態を極めて
正確に知ることが可能となって、実機復水器管の内面状
態を従来よりも一層正確に管理することが可能となるの
であり、しかも本発明装置によれば、モニタ管に対する
冷却水の通水量を自動的に変動制御できることから、モ
ニタ管への通水量を変動させるための労力を不要と為し
得て、経済的にも有利になるといった利点があるのであ
る。
第1図は、本発明に係る装置の一実施例を示す概略説明
図であり、第2図は、そのような装置における循環水ポ
ンプの可変翼の開度と実機復水器管への冷却水の通水量
との関係を説明するためのグラフであり、第3図は、第
1図に示す如き構成の実際の装置において、循環水ポン
プの可変翼の開度と実機復水器管への冷却水の通水量と
の関係と、循環水ポンプの可変翼の開度の変化に伴うモ
ニタ管への冷却水通水量の変動状態の測定結果とを併せ
示すグラフである。第4図は、本発明に係る装置の別の
実施例を示す概略説明図であり、第5図は、第4図に示
す如き構成の実際の装置において、実機復水器管への冷
却水通水量の変動状態の測定結果とモニタ管への冷却水
通水量の変動状態の測定結果とを比較して示すグラフで
ある。 2:復水器本体 10:蒸気室 12:水室 14:冷却管(実機復水器管)20:
給水管 22:鉄イオン注入装置24;スポンジボ
ール投入装置 26:排水管 30:パイバスライン32:モニタ
管 34:VIi環水ポンプ42:分極抵抗測定装置
44:汚れ計46:モニタ管用スポンジポール投入
装置56:可変翼開度計(第一の流量検出器)60:流
量制御装置(流量演算手段;比較制御手段) 62:電磁流量計(第二の流量検出器)66:電気/空
気駆動型調節弁(流量設定装置)70.72:逆洗用流
路 76:四方向バルブ84:超音波流量計(第一の流
量検出器)88;送水ポンプ(流量設定装置) 第1図 第2図 ’71 FlIIIk (%) 第4図
図であり、第2図は、そのような装置における循環水ポ
ンプの可変翼の開度と実機復水器管への冷却水の通水量
との関係を説明するためのグラフであり、第3図は、第
1図に示す如き構成の実際の装置において、循環水ポン
プの可変翼の開度と実機復水器管への冷却水の通水量と
の関係と、循環水ポンプの可変翼の開度の変化に伴うモ
ニタ管への冷却水通水量の変動状態の測定結果とを併せ
示すグラフである。第4図は、本発明に係る装置の別の
実施例を示す概略説明図であり、第5図は、第4図に示
す如き構成の実際の装置において、実機復水器管への冷
却水通水量の変動状態の測定結果とモニタ管への冷却水
通水量の変動状態の測定結果とを比較して示すグラフで
ある。 2:復水器本体 10:蒸気室 12:水室 14:冷却管(実機復水器管)20:
給水管 22:鉄イオン注入装置24;スポンジボ
ール投入装置 26:排水管 30:パイバスライン32:モニタ
管 34:VIi環水ポンプ42:分極抵抗測定装置
44:汚れ計46:モニタ管用スポンジポール投入
装置56:可変翼開度計(第一の流量検出器)60:流
量制御装置(流量演算手段;比較制御手段) 62:電磁流量計(第二の流量検出器)66:電気/空
気駆動型調節弁(流量設定装置)70.72:逆洗用流
路 76:四方向バルブ84:超音波流量計(第一の流
量検出器)88;送水ポンプ(流量設定装置) 第1図 第2図 ’71 FlIIIk (%) 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 銅合金製の復水器管を備え、かかる復水器管内に海水若
しくは河海水が冷却水として通水せしめられるようにし
た復水器において、鉄イオン注入装置及びスポンジボー
ル投入装置を設ける一方、該復水器管と略同一材質、略
同一サイズのモニタ管を、復水器本体外に設けられた該
復水器管のバイパスラインに設置して、前記復水器管と
同様の冷却水が通水せしめられるように為し、該モニタ
管において検出される分極抵抗値及び内面汚れ状況に基
づいて、前記鉄イオン注入装置若しくはスポンジボール
投入装置を作動せしめ、復水器管内面への防食皮膜の形
成若しくはスポンジボール洗浄を行なうようにした防食
・防汚管理装置において、 前記復水器本体に流れる冷却水の流量を検出する第一の
流量検出器と、 該第一の流量検出器にて検出された第一の流量検出値か
ら、該復水器本体に配設された前記復水器管の1本当た
りの冷却水流量を算出する流量演算手段と、 前記モニタ管に流れる前記冷却水の流量を検出する第二
の流量検出器と、 該モニタ管に流れる前記冷却水の流量を設定するための
流量設定装置と、 前記第二の流量検出器で検出された第二の流量検出値と
前記流量演算手段で求められた復水器管の一本当たりの
冷却水の流量値とを比較して、それらが一致するように
該流量設定装置の設定流量を制御する比較制御手段とを
、 設けたことを特徴とする復水器における防食・防汚管理
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1120764A JPH02302591A (ja) | 1989-05-15 | 1989-05-15 | 復水器における防食・防汚管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1120764A JPH02302591A (ja) | 1989-05-15 | 1989-05-15 | 復水器における防食・防汚管理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02302591A true JPH02302591A (ja) | 1990-12-14 |
Family
ID=14794420
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1120764A Pending JPH02302591A (ja) | 1989-05-15 | 1989-05-15 | 復水器における防食・防汚管理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02302591A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006052865A (ja) * | 2004-08-09 | 2006-02-23 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | 循環水系システム、循環水系制御方法、コンピュータプログラムおよび流量測定方法 |
| JP2006343003A (ja) * | 2005-06-08 | 2006-12-21 | Kawasaki Thermal Engineering Co Ltd | 吸収冷温水機システムおよびその運転方法 |
| JP2008175487A (ja) * | 2007-01-19 | 2008-07-31 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 復水器のメンテナンスシステム |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62129698A (ja) * | 1985-11-28 | 1987-06-11 | Kansai Electric Power Co Inc:The | 復水器における防食・防汚管理装置 |
-
1989
- 1989-05-15 JP JP1120764A patent/JPH02302591A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62129698A (ja) * | 1985-11-28 | 1987-06-11 | Kansai Electric Power Co Inc:The | 復水器における防食・防汚管理装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006052865A (ja) * | 2004-08-09 | 2006-02-23 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | 循環水系システム、循環水系制御方法、コンピュータプログラムおよび流量測定方法 |
| JP2006343003A (ja) * | 2005-06-08 | 2006-12-21 | Kawasaki Thermal Engineering Co Ltd | 吸収冷温水機システムおよびその運転方法 |
| JP2008175487A (ja) * | 2007-01-19 | 2008-07-31 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 復水器のメンテナンスシステム |
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