JPH0230717B2 - - Google Patents
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- JPH0230717B2 JPH0230717B2 JP62042232A JP4223287A JPH0230717B2 JP H0230717 B2 JPH0230717 B2 JP H0230717B2 JP 62042232 A JP62042232 A JP 62042232A JP 4223287 A JP4223287 A JP 4223287A JP H0230717 B2 JPH0230717 B2 JP H0230717B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sewing
- speed
- sewing machine
- cloth
- motor
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B69/00—Driving-gear; Control devices
- D05B69/20—Control devices responsive to the number of stitches made
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
縫製布の布端(段部を含む)を検知して所定位
置に停止させるミシンにおいて、特にミシンを高
速で縫つても確実に定位置に停止可能とした装置
に関するものである。
置に停止させるミシンにおいて、特にミシンを高
速で縫つても確実に定位置に停止可能とした装置
に関するものである。
従来ミシンの定位置停止装置は種々のものが知
られており、例えば特開昭59−91724号に示され
た装置がある。
られており、例えば特開昭59−91724号に示され
た装置がある。
これは布端から縫製方向手前の停止位置でミシ
ンを自動的に停止するため、停止位置から縫製方
向手前の所定位置(検知点)で縫製中に布端を検
知するようにして、制御回路によりミシンに減速
信号を発し、モータを減速してミシンの縫い速度
を下げるとともに停止位置より2針手前で送り量
変更手段を作動させて送り量を適宜な値に小さく
することにより、ミシンの針が縫製布の前記停止
位置に針落してミシンを停止するものである。
ンを自動的に停止するため、停止位置から縫製方
向手前の所定位置(検知点)で縫製中に布端を検
知するようにして、制御回路によりミシンに減速
信号を発し、モータを減速してミシンの縫い速度
を下げるとともに停止位置より2針手前で送り量
変更手段を作動させて送り量を適宜な値に小さく
することにより、ミシンの針が縫製布の前記停止
位置に針落してミシンを停止するものである。
いま、布端検知点から所定停止位置までの長さ
Mと、ミシンに設定された送りピツチPとから、
ミシンが減速停止するのに許される針数(許容停
止針数)が求められる。この許容停止針数は縫製
中のミシンを減速停止するのにカウントされる針
数(制御停止針数)より多くしなければならな
い。
Mと、ミシンに設定された送りピツチPとから、
ミシンが減速停止するのに許される針数(許容停
止針数)が求められる。この許容停止針数は縫製
中のミシンを減速停止するのにカウントされる針
数(制御停止針数)より多くしなければならな
い。
また、需要者側からのより高速縫いの要請によ
れば、前記停止位置までの長さMを長くして、許
容停止針数を多くしなければならず、一方でミシ
ンの停止位置精度を向上するには、布送り誤差の
累積を防止するために、この許容停止針数を少な
くしなければならない。
れば、前記停止位置までの長さMを長くして、許
容停止針数を多くしなければならず、一方でミシ
ンの停止位置精度を向上するには、布送り誤差の
累積を防止するために、この許容停止針数を少な
くしなければならない。
したがつて、従来は縫い速度の高速化と停止精
度の向上を勘案してミシン駆動モータの回転数を
実用上の求められるところに調整しており、例え
ば最高縫い速度が毎分5千針の性能を有するミシ
ンを同3千針に設定していた。このために、特に
縫製距離が長い縫製パターンを縫製する場合に
は、縫製能率が低下するという問題があつた。
度の向上を勘案してミシン駆動モータの回転数を
実用上の求められるところに調整しており、例え
ば最高縫い速度が毎分5千針の性能を有するミシ
ンを同3千針に設定していた。このために、特に
縫製距離が長い縫製パターンを縫製する場合に
は、縫製能率が低下するという問題があつた。
本発明は上記問題を解決するものであり、定位
置停止装置を備えたミシンにおいて、布端検知時
の縫製位置から停止位置までの停止距離が短くて
も高速で縫製可能とし、所定停止位置から縫製オ
ーバーすることなく確実且つ正確に前記所定位置
に停止することができることを目的とする。
置停止装置を備えたミシンにおいて、布端検知時
の縫製位置から停止位置までの停止距離が短くて
も高速で縫製可能とし、所定停止位置から縫製オ
ーバーすることなく確実且つ正確に前記所定位置
に停止することができることを目的とする。
この発明は、モータの駆動に関連して布送りし
つつ縫目を形成し、布送りされている縫製布の布
端を布端検知器により検知することに関して定位
置停止手段を作動させ、縫製布の所定位置まで縫
製してモータを停止するミシンにおいて、モータ
の縫い速度を高速縫い速度RHと、それよりも低
速であつて、モータを定位置停止手段により停止
可能とした中間縫い速度RMとのいずれかに設定
可能とした回転数設定手段と、ミシンの針穴から
布送り方向手前に、定位置停止手段によつてミシ
ン停止できる停止長さMの間隔を保つて配置し、
布端検知により第1信号を発する第1布端検知器
と、この第1布端検知器よりも布送り方向手前
に、高速縫い速度RHから中間縫い速度RMにモ
ータを減速する必要な中間縫い長さLの間隔を保
つて配置し、布端検知により第2信号を発する第
2布端検知器と、モータの起動に関連して、回転
設定手段を高速縫い速度RHに設定する高速縫い
手段と、第2信号の発生に関連して回転数設定手
段を中間縫い速度RMに設定する中間縫い手段
と、第1信号の発生に関連して、定位置停止手段
を作動させる作動手段と、を備えたことを特徴と
するミシンの定位置停止装置を提案するものであ
り、さらに、前記中間縫い手段は、中間縫い長さ
Lとモータの高速縫い速度RHから中間縫い速度
に減速するに必要な減速針数Rとを記憶した記憶
部と、モータ駆動中の送りピツチPを検出する検
出器と、中間縫い長さLを送りピツチPで割つて
中間針数Dを演算し、この中間針数Dと減速針数
Rとの差から高速針数Hを演算する演算部と、第
2信号の発生に関連してミシンを高速針数H相当
駆動する駆動部と、高速針数Hをミシン駆動した
後に回転数設定手段を中間縫い速度RMに設定す
る設定部、とより構成されている特許請求の範囲
第1項記載のミシンの定位置停止装置を提案する
ものである。
つつ縫目を形成し、布送りされている縫製布の布
端を布端検知器により検知することに関して定位
置停止手段を作動させ、縫製布の所定位置まで縫
製してモータを停止するミシンにおいて、モータ
の縫い速度を高速縫い速度RHと、それよりも低
速であつて、モータを定位置停止手段により停止
可能とした中間縫い速度RMとのいずれかに設定
可能とした回転数設定手段と、ミシンの針穴から
布送り方向手前に、定位置停止手段によつてミシ
ン停止できる停止長さMの間隔を保つて配置し、
布端検知により第1信号を発する第1布端検知器
と、この第1布端検知器よりも布送り方向手前
に、高速縫い速度RHから中間縫い速度RMにモ
ータを減速する必要な中間縫い長さLの間隔を保
つて配置し、布端検知により第2信号を発する第
2布端検知器と、モータの起動に関連して、回転
設定手段を高速縫い速度RHに設定する高速縫い
手段と、第2信号の発生に関連して回転数設定手
段を中間縫い速度RMに設定する中間縫い手段
と、第1信号の発生に関連して、定位置停止手段
を作動させる作動手段と、を備えたことを特徴と
するミシンの定位置停止装置を提案するものであ
り、さらに、前記中間縫い手段は、中間縫い長さ
Lとモータの高速縫い速度RHから中間縫い速度
に減速するに必要な減速針数Rとを記憶した記憶
部と、モータ駆動中の送りピツチPを検出する検
出器と、中間縫い長さLを送りピツチPで割つて
中間針数Dを演算し、この中間針数Dと減速針数
Rとの差から高速針数Hを演算する演算部と、第
2信号の発生に関連してミシンを高速針数H相当
駆動する駆動部と、高速針数Hをミシン駆動した
後に回転数設定手段を中間縫い速度RMに設定す
る設定部、とより構成されている特許請求の範囲
第1項記載のミシンの定位置停止装置を提案する
ものである。
縫製布への縫製は、峰い始めからミシンの最高
縫い速度RHで縫製し、第2布端検知器が布端を
検知すると縫い速度を中間縫い速度RMに減速
し、さらに第1布端検知器が布端を検知すると定
位置停止手段を作動させて、ミシンを縫製布の所
定位置に停止するものである。
縫い速度RHで縫製し、第2布端検知器が布端を
検知すると縫い速度を中間縫い速度RMに減速
し、さらに第1布端検知器が布端を検知すると定
位置停止手段を作動させて、ミシンを縫製布の所
定位置に停止するものである。
また、第2布端検知器が布端を検知して第2信
号を発した時に、送りピツチPが小さい場合であ
つて高速縫い速度から中間縫い速度に減速するに
必要な減速針数Rを縫製してもまだ中間縫い長さ
Lに余りがある場合には、前記第2信号があつた
後に直に中間縫い速度に減速することなく、この
余り分の縫製を高速縫い速度として継続縫いし、
その後に中間縫い速度とするものである。
号を発した時に、送りピツチPが小さい場合であ
つて高速縫い速度から中間縫い速度に減速するに
必要な減速針数Rを縫製してもまだ中間縫い長さ
Lに余りがある場合には、前記第2信号があつた
後に直に中間縫い速度に減速することなく、この
余り分の縫製を高速縫い速度として継続縫いし、
その後に中間縫い速度とするものである。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
第1図は定位置停止手段を設けたミシンを示
す。ミシン1は作業者が足踏する操作ペダル2に
よりCPU3にミシン起動信号が入力されると、
モータ駆動回路4によりミシン駆動モータ5が駆
動され、主軸6の回転に連動して針7が縫製布を
上下に貫通するとともに釜(図示しない)の回転
と協働し、さらに布送り歯8の四送り運動により
縫目が形成されるものである。
す。ミシン1は作業者が足踏する操作ペダル2に
よりCPU3にミシン起動信号が入力されると、
モータ駆動回路4によりミシン駆動モータ5が駆
動され、主軸6の回転に連動して針7が縫製布を
上下に貫通するとともに釜(図示しない)の回転
と協働し、さらに布送り歯8の四送り運動により
縫目が形成されるものである。
定位置停止手段は、ROM9に記憶されたプロ
グラムに従い、上記ミシン駆動中に布端検知器1
0(第1受信器)の検知信号をうけて作動させ、
縫製布W1の所定縫い終り位置E(第2図)から針
穴11までの長さを正確に縫い終らせるものであ
る。即ち、縫製中の送りピツチPをピツチ検出器
12で検出し、ミシン主軸6の回転角を主軸パル
ス検出器13で検出し、さらに針数を針数カウン
ター14でカウントすることにより、CPU3は
縫い余りを演算し、この縫い余りをピツチ調整駆
動回路15によりピツチ調整機構16を作動させ
て、布送り歯8の送りピツチを補正し、前記所定
縫い位置Eに最終縫目端を形成するように針落す
るものである。
グラムに従い、上記ミシン駆動中に布端検知器1
0(第1受信器)の検知信号をうけて作動させ、
縫製布W1の所定縫い終り位置E(第2図)から針
穴11までの長さを正確に縫い終らせるものであ
る。即ち、縫製中の送りピツチPをピツチ検出器
12で検出し、ミシン主軸6の回転角を主軸パル
ス検出器13で検出し、さらに針数を針数カウン
ター14でカウントすることにより、CPU3は
縫い余りを演算し、この縫い余りをピツチ調整駆
動回路15によりピツチ調整機構16を作動させ
て、布送り歯8の送りピツチを補正し、前記所定
縫い位置Eに最終縫目端を形成するように針落す
るものである。
布端検知器10は、CPU3の指令により送信
器駆動回路17で駆動される超音波または光等の
発射される送信器18と、この超音波または光を
受信する2個の受信器(第1受信器19、第2受
信器20)により構成されている。送送信器18
は針穴11より布送り方向手前側のミシンテーブ
ル上に配置してミシン頭部に下方へ向けて固定さ
れている。第1受信器(第1布端検知器)19は
ミシンテーブル下方において、針穴11より布送
り方向手前側に、前記定位置停止手段によつてミ
シン停止可能な停止長さM(第2図)を離隔して
配置し、布端を検知すると第1信号を出力するも
のである。第2受信器20はミシンテーブル下方
において、前記第1受信器19より布送り方向手
前側に、後述する中間縫い手段作動可能に中間縫
い長さL(第2図)を離隔して配置し、布端を検
知すると第2信号を出力するものである。そし
て、第1信号、第2信号はそれぞれプリアンプ2
1,22によつて増幅し、これら出力を選択可能
に検知器切換手段23がCPU3の指令によつて
作動し、選ばれた信号はメインアンプ24を通じ
てCPU3に入力される。
器駆動回路17で駆動される超音波または光等の
発射される送信器18と、この超音波または光を
受信する2個の受信器(第1受信器19、第2受
信器20)により構成されている。送送信器18
は針穴11より布送り方向手前側のミシンテーブ
ル上に配置してミシン頭部に下方へ向けて固定さ
れている。第1受信器(第1布端検知器)19は
ミシンテーブル下方において、針穴11より布送
り方向手前側に、前記定位置停止手段によつてミ
シン停止可能な停止長さM(第2図)を離隔して
配置し、布端を検知すると第1信号を出力するも
のである。第2受信器20はミシンテーブル下方
において、前記第1受信器19より布送り方向手
前側に、後述する中間縫い手段作動可能に中間縫
い長さL(第2図)を離隔して配置し、布端を検
知すると第2信号を出力するものである。そし
て、第1信号、第2信号はそれぞれプリアンプ2
1,22によつて増幅し、これら出力を選択可能
に検知器切換手段23がCPU3の指令によつて
作動し、選ばれた信号はメインアンプ24を通じ
てCPU3に入力される。
モータ駆動回路4はCPU3の指令によつてミ
シン駆動用モータの縫い速度を高速縫い速度RH
とこの高速縫い速度RHよりも低速であつて前記
モータを定位置停止手段により停止可能な中間縫
い速度RMとに切換設定可能に回転設作手段が構
成されている。
シン駆動用モータの縫い速度を高速縫い速度RH
とこの高速縫い速度RHよりも低速であつて前記
モータを定位置停止手段により停止可能な中間縫
い速度RMとに切換設定可能に回転設作手段が構
成されている。
なお、RAM25は前述した検知信号を記憶し
ている他に、作業者から操作スイツチ26により
前記中間縫い長さLと、停止縫い長さMと、ミシ
ン駆動用モータの高速縫い速度RHから中間縫い
速度RMに減速するに必要な減速針数Rとを記憶
した記憶部として構成されている。
ている他に、作業者から操作スイツチ26により
前記中間縫い長さLと、停止縫い長さMと、ミシ
ン駆動用モータの高速縫い速度RHから中間縫い
速度RMに減速するに必要な減速針数Rとを記憶
した記憶部として構成されている。
27はミシン1の糸切り機構であり、ミシンモ
ータ5による1針縫いと連動して、CPU3から
の糸切り駆動回路28の作動信号により作動する
ものである。
ータ5による1針縫いと連動して、CPU3から
の糸切り駆動回路28の作動信号により作動する
ものである。
次に本実施例を説明するための縫製例を第2図
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
ミシン1のテーブルには縫製布W1に縫着する
ポケツト布W2が重ねられ、このポケツト布W2の
一辺に添つた縫目形成ライン上を縫製し、縫い終
り点Eを布端から一定の縫代を設けた位置に配置
するものとする。
ポケツト布W2が重ねられ、このポケツト布W2の
一辺に添つた縫目形成ライン上を縫製し、縫い終
り点Eを布端から一定の縫代を設けた位置に配置
するものとする。
ミシンは送り調整ダイヤルによる布送りピツチ
をPに設定し、ポケツト片W2の一辺の縫目形成
ラインと布送り方向とを合せ、縫い始め位置をミ
シン1の針穴11に合せ、ミシンの主電源をON
し、布押えを下げる。
をPに設定し、ポケツト片W2の一辺の縫目形成
ラインと布送り方向とを合せ、縫い始め位置をミ
シン1の針穴11に合せ、ミシンの主電源をON
し、布押えを下げる。
次に本実施例の動作を第3図乃至第6図に基い
て説明する。
て説明する。
作業者は操作スイツチ26によりRAM25に
中間縫い長さL、停止縫い長さM、高速縫いRH
から中速縫いRMへの減速針数Rを入力する(第
5図31)。
中間縫い長さL、停止縫い長さM、高速縫いRH
から中速縫いRMへの減速針数Rを入力する(第
5図31)。
操作ペダル2が踏まれると(S2)、CPU3は検
知器切換手段23を第2受信器に選択し(S3)、
ミシンの送り調節器に設定された送りピツチPを
検出器12により検出してRAM25に記憶し
(S4)、送信器駆動回路17を駆動して送信器1
8をONし(S5)、回転数設定手段4をミシン駆
動モータ高速縫い速度RHに設定し(S6)、その
後ミシン駆動モータ5をONする(高速縫い手
段)。
知器切換手段23を第2受信器に選択し(S3)、
ミシンの送り調節器に設定された送りピツチPを
検出器12により検出してRAM25に記憶し
(S4)、送信器駆動回路17を駆動して送信器1
8をONし(S5)、回転数設定手段4をミシン駆
動モータ高速縫い速度RHに設定し(S6)、その
後ミシン駆動モータ5をONする(高速縫い手
段)。
すると、ミシンは高速縫速度(RH)で縫製が
開始する。
開始する。
このとき、布端検知器10の2個の受信器上に
は、いずれも縫製布W1とW2が重合せられてお
り、検知信号は微弱でありCPU3はいずれも布
端検知と判断しない(第4a図)。
は、いずれも縫製布W1とW2が重合せられてお
り、検知信号は微弱でありCPU3はいずれも布
端検知と判断しない(第4a図)。
ミシン1の縫製が進んで第二受信器20からポ
ケツト布W2がはずされるようになると(第4b
図)、第二受信器20から出力される第二信号は
強くなり、CPU3は布端検出と判断する(S8)。
ケツト布W2がはずされるようになると(第4b
図)、第二受信器20から出力される第二信号は
強くなり、CPU3は布端検出と判断する(S8)。
CPU3はミシン駆動モータ5を中間縫い速度
RMに減速するための中間縫い手段を実行する
(S9)。
RMに減速するための中間縫い手段を実行する
(S9)。
即ち、中間縫い長さLから送りピツチPを除し
て中間針数Dを演算し(S10)、この中間針数D
と減速針数Rとの差から高速針数Hを演算する
(S11)。この高速針数Hはミシン起動時の高速縫
い速度RHによつて第2信号検出後も継続して縫
製すべき針数であり、特に布送りピツチPが小さ
いときには中間針数Dが大きくなるために、中間
針数Dにおいて減速針数R以外の針数は高速縫い
とすることにより、少しでもミシンの縫製効率を
向上することを目的とするものである(第3図参
照)。
て中間針数Dを演算し(S10)、この中間針数D
と減速針数Rとの差から高速針数Hを演算する
(S11)。この高速針数Hはミシン起動時の高速縫
い速度RHによつて第2信号検出後も継続して縫
製すべき針数であり、特に布送りピツチPが小さ
いときには中間針数Dが大きくなるために、中間
針数Dにおいて減速針数R以外の針数は高速縫い
とすることにより、少しでもミシンの縫製効率を
向上することを目的とするものである(第3図参
照)。
ここで求めた高速針数Hを駆動した後(S12)、
回転数設定手段を中間縫い速度(RM)に設定
し、モータを減速させる(S13)。
回転数設定手段を中間縫い速度(RM)に設定
し、モータを減速させる(S13)。
次に、検知器切換手段23を第1受信器側に切
換え(S14)、中間縫い速度(RM)でミシンを駆
動しながら第1信号検出を待つ。そして、第1受
信器19から第1信号が発せられると(第4c
図)(S15)、ミシンの定位置停止手段が作動する
(S18)。この定位置停止手段によりミシン駆動モ
ータは順次減速し、ポケツト布W1の縫い終り点
Eにおいて最終縫目が形成され、ミシン駆動モー
タ5は停止する。
換え(S14)、中間縫い速度(RM)でミシンを駆
動しながら第1信号検出を待つ。そして、第1受
信器19から第1信号が発せられると(第4c
図)(S15)、ミシンの定位置停止手段が作動する
(S18)。この定位置停止手段によりミシン駆動モ
ータは順次減速し、ポケツト布W1の縫い終り点
Eにおいて最終縫目が形成され、ミシン駆動モー
タ5は停止する。
このようにして、ポケツト布W1の各辺の縫製
をくりかえし、ポケツト布W1付けが完了した場
合には、CPU3は糸切り駆動回路28をONして
糸切り機構27を作動させ、ミシン1を1針縫い
して糸切りを終了する(S17)。
をくりかえし、ポケツト布W1付けが完了した場
合には、CPU3は糸切り駆動回路28をONして
糸切り機構27を作動させ、ミシン1を1針縫い
して糸切りを終了する(S17)。
本発明は以上の構成、作用であり、2個の布端
検知器により、一方をミシン減速用の検知器と
し、他方を定位置停止作動用の検知器としたの
で、布端検知時の縫製位置から停止位置までの停
止距離が短かくてもそれ以前に減速することがで
き、縫い始めを高速で縫製可能となり、所定停止
位置から縫製オーバーすることなく確実且つ正確
に前記所定位置に停止することができる。しか
も、高速縫い速度による縫い長さが長いもので
も、縫製ごとにこの長さが変わるものでも、まつ
たく影響することなく確実且つ正確に所定停止位
置に停止することができる。
検知器により、一方をミシン減速用の検知器と
し、他方を定位置停止作動用の検知器としたの
で、布端検知時の縫製位置から停止位置までの停
止距離が短かくてもそれ以前に減速することがで
き、縫い始めを高速で縫製可能となり、所定停止
位置から縫製オーバーすることなく確実且つ正確
に前記所定位置に停止することができる。しか
も、高速縫い速度による縫い長さが長いもので
も、縫製ごとにこの長さが変わるものでも、まつ
たく影響することなく確実且つ正確に所定停止位
置に停止することができる。
また、第2信号を検出しても、中間針数D比べ
て減速針数Rに余裕があるときには、これを高速
で縫い可能Hとすることにより、より早い縫製が
可能になり、縫製効率を向上することができる。
て減速針数Rに余裕があるときには、これを高速
で縫い可能Hとすることにより、より早い縫製が
可能になり、縫製効率を向上することができる。
第1図は本発明のブロツク図、第2図は縫製例
を示す説明図、第3図は本発明の実施による縫い
速度線図、第4図a〜cは布端検知器の作動説明
図、第5図、第6図は動作フローチヤートであ
る。 10……布端検知器、19……第1受信器(第
1布端検知器)、20……第2受信器(第2布端
検知器)。
を示す説明図、第3図は本発明の実施による縫い
速度線図、第4図a〜cは布端検知器の作動説明
図、第5図、第6図は動作フローチヤートであ
る。 10……布端検知器、19……第1受信器(第
1布端検知器)、20……第2受信器(第2布端
検知器)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 モータの駆動に関連して布送りしつつ縫目を
形成し、布送りされている縫製布の布端を布端検
知器により検知することに関連して定位置停止手
段を作動させ、縫製布の所定位置まで縫製してモ
ータを停止するミシンにおいて、 モータの縫い速度を高速縫い速度RHと、それ
よりも低速であつて、モータを定位置停止手段に
より停止可能とした中間縫い速度RMとのいずれ
かに設定可能とした回転数設定手段と、 ミシンの針穴から布送り方向手前に、定位置停
止手段によつてミシン停止できる停止長さMの間
隔を保つて配置し、布端検知により第1信号を発
する第1布端検知器と、 この第1布端検知器よりも布送方向手前に、高
速縫い速度RHから中間縫い速度RMにモータを
減速するに必要な中間縫い長さLの間隔を保つて
配置し、布端検知により第2信号を発する第2布
端検知器と、 モータの起動に関連して、回転数設定手段を高
速縫い速度RHに設定する高速縫い手段と、 第2信号の発生に関連して、回転数設定手段を
中間縫い速度RMに設定する中間縫い手段と、 第1信号の発生に関連して、定位置停止手段を
作動させる作動手段と、 を備えたことを特徴とするミシンの定位置停止装
置。 2 前記中間縫い手段は、 中間縫い長さLとモータの高速縫い速度RHか
ら中間縫い速度に減速するに必要な減速針数Rと
を記憶した記憶部と、 モータ駆動中の送りピツチPを検出する検出器
と、 中間縫い長さLを送りピツチPで割つて中間針
数Dを演算し、この中間針数Dと減速針数Rとの
差から高速針数Hを演算する演算部と、 第2信号の発生に関連してミシンを高速針数H
相当駆動する駆動部と、 高速針数Hをミシン駆動した後に回転数設定手
段を中間縫い速度RMに設定する設定部、とより
構成されている特許請求の範囲第1項記載のミシ
ンの定位置停止装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62042232A JPS63209696A (ja) | 1987-02-25 | 1987-02-25 | ミシンの定位置停止装置 |
| DE3804920A DE3804920A1 (de) | 1987-02-25 | 1988-02-17 | Vorrichtung zur beendigung des letzten stiches an einer vorbestimmten stelle |
| US07/160,195 US4858541A (en) | 1987-02-25 | 1988-02-25 | Apparatus for terminating the last stitch at a predetermined point |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62042232A JPS63209696A (ja) | 1987-02-25 | 1987-02-25 | ミシンの定位置停止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63209696A JPS63209696A (ja) | 1988-08-31 |
| JPH0230717B2 true JPH0230717B2 (ja) | 1990-07-09 |
Family
ID=12630286
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62042232A Granted JPS63209696A (ja) | 1987-02-25 | 1987-02-25 | ミシンの定位置停止装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4858541A (ja) |
| JP (1) | JPS63209696A (ja) |
| DE (1) | DE3804920A1 (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5271348A (en) * | 1989-08-12 | 1993-12-21 | British United Shoe Machinery Ltd. | Drive arrangement |
| US5159874A (en) * | 1990-09-06 | 1992-11-03 | Union Special Corporation | Aligning device for sleeve |
| JP2876818B2 (ja) * | 1991-05-20 | 1999-03-31 | ブラザー工業株式会社 | 自動糸切り装置付きミシン |
| DE19505483A1 (de) * | 1995-02-17 | 1996-08-22 | Rombold Syst Gmbh | Festonierverfahren und Festoniermaschine |
| EP1148165A3 (de) * | 2000-04-20 | 2002-07-24 | G.M. Pfaff Aktiengesellschaft | Nähmaschine mit drehzahlabhängiger Stichkorrektur |
| DE10065974C2 (de) | 2000-04-20 | 2003-02-27 | G M Pfaff Ag I I | Nähmaschine mit drehzahlabhängiger Stichkorrektur |
| DE10019921C1 (de) * | 2000-04-20 | 2001-11-22 | G M Pfaff Ag I I | Nähmaschine mit drehzahlabhängiger Stichkorrektur |
| DE20007366U1 (de) * | 2000-04-20 | 2000-08-10 | G. M. Pfaff AG i.K., 67655 Kaiserslautern | Nähmaschine mit einer Lichtschranke |
| US20050066457A1 (en) * | 2003-09-26 | 2005-03-31 | Mckay William D. | Grooming/cleaning apparatus |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3216993C2 (de) * | 1982-05-06 | 1989-03-16 | Pfaff Industriemaschinen Gmbh, 6750 Kaiserslautern | Nähmaschine mit einer Einrichtung zum Herstellen von Formnähten |
| JPS6031659U (ja) * | 1983-08-09 | 1985-03-04 | 柴田 昌晴 | 洩水検知器 |
| JPS6042748A (ja) * | 1983-08-18 | 1985-03-07 | Fuji Xerox Co Ltd | 複写機用自動原稿送り装置 |
| JPS61181486A (ja) * | 1985-02-08 | 1986-08-14 | ジューキ株式会社 | ミシンの布送り量自動変更装置 |
| JPS61249494A (ja) * | 1985-04-27 | 1986-11-06 | ジューキ株式会社 | ミシンの布送り量自動変更装置 |
-
1987
- 1987-02-25 JP JP62042232A patent/JPS63209696A/ja active Granted
-
1988
- 1988-02-17 DE DE3804920A patent/DE3804920A1/de not_active Withdrawn
- 1988-02-25 US US07/160,195 patent/US4858541A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3804920A1 (de) | 1988-09-08 |
| US4858541A (en) | 1989-08-22 |
| JPS63209696A (ja) | 1988-08-31 |
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