JPH02307632A - 簡易型の製造方法 - Google Patents
簡易型の製造方法Info
- Publication number
- JPH02307632A JPH02307632A JP12805589A JP12805589A JPH02307632A JP H02307632 A JPH02307632 A JP H02307632A JP 12805589 A JP12805589 A JP 12805589A JP 12805589 A JP12805589 A JP 12805589A JP H02307632 A JPH02307632 A JP H02307632A
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- JP
- Japan
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- matrix
- rubber sheet
- die
- mold
- casting frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、低融点合金を用いて簡易に金型を製造する方
法に関する。
法に関する。
(従来の技術)
従来、簡易型の製造方法としては、穿孔した板金モデル
を溶解槽内の低融点合金溶湯中に浸漬して、そのま〜凝
固させてポンチとダイとを同時に得るデュアルフオーム
法([機械と工具J 1975年6月P2i〜25、特
公昭4B−7576号公報等)、あるいはデュアルフオ
ーム法の変形として、無穿孔の板金モデルを用い、該板
金モデルの内・外面を異種の低融点合金溶湯に接触させ
、そのま\凝固させて異種合金のポンチとダイとを同時
に得る方法(特公昭53−159H号公報、特開昭51
−55733号公報、特開昭51−95930号公報等
)が既に確立されている。これらの方法によれば、板金
モデルを用いて同時にポンチとダイとを得ることができ
るので、母型から石膏、砂型を順次転写、製作して砂型
に鋳込む、従来汎用の方法に比して、生産性が著しく向
上するようになる。
を溶解槽内の低融点合金溶湯中に浸漬して、そのま〜凝
固させてポンチとダイとを同時に得るデュアルフオーム
法([機械と工具J 1975年6月P2i〜25、特
公昭4B−7576号公報等)、あるいはデュアルフオ
ーム法の変形として、無穿孔の板金モデルを用い、該板
金モデルの内・外面を異種の低融点合金溶湯に接触させ
、そのま\凝固させて異種合金のポンチとダイとを同時
に得る方法(特公昭53−159H号公報、特開昭51
−55733号公報、特開昭51−95930号公報等
)が既に確立されている。これらの方法によれば、板金
モデルを用いて同時にポンチとダイとを得ることができ
るので、母型から石膏、砂型を順次転写、製作して砂型
に鋳込む、従来汎用の方法に比して、生産性が著しく向
上するようになる。
しかしながら、これらの方法によれば、型形状精度を保
証するため、高精度の板金モデルを用意しなければなら
ず、その製作がきわめて面倒で、複雑な設計変更に容易
に対応できず、いま一つ汎用性に乏しいという問題があ
った。
証するため、高精度の板金モデルを用意しなければなら
ず、その製作がきわめて面倒で、複雑な設計変更に容易
に対応できず、いま一つ汎用性に乏しいという問題があ
った。
そこで最近、木型、樹脂モデル等から成る母型とシリコ
ンゴム、フッ素ゴム等から成る耐熱性ゴムシニトとを用
いて簡易に金型を製造する方法の開発が進められ、既に
特開昭63−273544号公報、特開昭84−185
35号公報に明らかにされている。ご覧で、特開昭84
−18535号公報から援用した第3図および第4図を
参照して、この方法を説明すると、それぞれ基板3、枠
体4から成るグイ鋳造枠1とポンチ鋳造枠2とを用意し
、先ずポンチ鋳造枠2内に母型8を納め、耐熱性ゴムシ
ート7を間にして両鋳造枠1.2を一体に組付け、続い
てポンチ鋳造枠2側の注湯口6を真空ポンプ(図示せず
)に接続して、負圧をポンチ鋳造枠2内に導入し、母型
8に設けた空気抜き孔8等を利用して空気を抜いて強制
的にゴムシート7を母型8に密着させる(第3図)。そ
してこのゴムシート7の母型8への密着状態を維持しつ
一1低融点合金溶湯Mを注湯口5よりグイ鋳造枠1内へ
注湯し、そのま\冷却、凝固させてダイDを鋳造する(
第1工程)。
ンゴム、フッ素ゴム等から成る耐熱性ゴムシニトとを用
いて簡易に金型を製造する方法の開発が進められ、既に
特開昭63−273544号公報、特開昭84−185
35号公報に明らかにされている。ご覧で、特開昭84
−18535号公報から援用した第3図および第4図を
参照して、この方法を説明すると、それぞれ基板3、枠
体4から成るグイ鋳造枠1とポンチ鋳造枠2とを用意し
、先ずポンチ鋳造枠2内に母型8を納め、耐熱性ゴムシ
ート7を間にして両鋳造枠1.2を一体に組付け、続い
てポンチ鋳造枠2側の注湯口6を真空ポンプ(図示せず
)に接続して、負圧をポンチ鋳造枠2内に導入し、母型
8に設けた空気抜き孔8等を利用して空気を抜いて強制
的にゴムシート7を母型8に密着させる(第3図)。そ
してこのゴムシート7の母型8への密着状態を維持しつ
一1低融点合金溶湯Mを注湯口5よりグイ鋳造枠1内へ
注湯し、そのま\冷却、凝固させてダイDを鋳造する(
第1工程)。
次に、ポンチ鋳造枠2側の基板3を取外して中の母型8
を取出し、再び該基板3を取付ける(第4図)。この作
業中、グイ鋳造枠1側の注湯口5から真空ポンプ(図示
せず)により負圧をかけておき、ゴムシート7とダイD
との間から空気を排除して、ゴムシート7をダイDへ密
着させておく。その後、注湯口6より低融点合金溶湯M
をポンチ鋳造枠2内に注湯し、そのま\冷却、凝固させ
てポンチPを鋳造する(第2工程)。
を取出し、再び該基板3を取付ける(第4図)。この作
業中、グイ鋳造枠1側の注湯口5から真空ポンプ(図示
せず)により負圧をかけておき、ゴムシート7とダイD
との間から空気を排除して、ゴムシート7をダイDへ密
着させておく。その後、注湯口6より低融点合金溶湯M
をポンチ鋳造枠2内に注湯し、そのま\冷却、凝固させ
てポンチPを鋳造する(第2工程)。
か\る方法によれば、ゴムシート7の厚さを調整するこ
とにより簡便に型クリアランスを確保することができ、
板金ネデルを利用する上記デュアルフオーム法やその変
形法における問題を解消できるようになる。
とにより簡便に型クリアランスを確保することができ、
板金ネデルを利用する上記デュアルフオーム法やその変
形法における問題を解消できるようになる。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上記ゴムシート7を用いる簡易型の製造
方法によれば、母型8の形状によっては、ゴムシート7
の厚さにバラツキが生じ易く、型クリアランスの保証が
困難になるという間癲があった。これを、第5図(a)
、(b)に示すモデルにて説明すると、いま母型8の
コーナ部に対応する微小断面Sについて考えると、ゴム
シート7の厚さの差[tl”t2]は、微小断面Sを境
に左右の歪εの滅Δεに比例することとなる。一方、こ
の歪の差Δεは、ゴムシニト7と母型5との間の摩擦係
数をル、ゴムシート7のヤング率をE、空気抜き孔8か
尾の負圧吸引力をPv 、ゴムシート7の厚さをt、
微小断面Sの底面に垂直に働く歪の総和を(Σεi (
a)+Σεj(b)) とすると下記式で与えられる。
方法によれば、母型8の形状によっては、ゴムシート7
の厚さにバラツキが生じ易く、型クリアランスの保証が
困難になるという間癲があった。これを、第5図(a)
、(b)に示すモデルにて説明すると、いま母型8の
コーナ部に対応する微小断面Sについて考えると、ゴム
シート7の厚さの差[tl”t2]は、微小断面Sを境
に左右の歪εの滅Δεに比例することとなる。一方、こ
の歪の差Δεは、ゴムシニト7と母型5との間の摩擦係
数をル、ゴムシート7のヤング率をE、空気抜き孔8か
尾の負圧吸引力をPv 、ゴムシート7の厚さをt、
微小断面Sの底面に垂直に働く歪の総和を(Σεi (
a)+Σεj(b)) とすると下記式で与えられる。
土用(Σεi (a)+Σεj (b) )すなわち、
歪の差Δεはゴムシート7と母型8との間の摩擦係数ル
に依存し、したがってゴムシート7の厚さの均一化を図
るには、この摩擦係数ルを小さく干る必要がある。しか
しながら、従来、この摩擦係数用に関しては、これを積
極的に低減する何らの対策も採っておらず、特に母型8
が複雑形状をしている場合、あるいは母型8が木型から
成る場合は、型クリアランスの保証が困難となって、使
用不能になる虞れもあった。
歪の差Δεはゴムシート7と母型8との間の摩擦係数ル
に依存し、したがってゴムシート7の厚さの均一化を図
るには、この摩擦係数ルを小さく干る必要がある。しか
しながら、従来、この摩擦係数用に関しては、これを積
極的に低減する何らの対策も採っておらず、特に母型8
が複雑形状をしている場合、あるいは母型8が木型から
成る場合は、型クリアランスの保証が困難となって、使
用不能になる虞れもあった。
木発iは、上記問題を解決することを課題としてな゛さ
れたもので、母型に密着させる7ゴムシートの厚さのバ
ラツキを解消し、もって精度的に優れた金型を安定して
得ることができる簡易型の製造方法を提供することにあ
る。
れたもので、母型に密着させる7ゴムシートの厚さのバ
ラツキを解消し、もって精度的に優れた金型を安定して
得ることができる簡易型の製造方法を提供することにあ
る。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、上記課題を解決するため、母型に耐熱性ゴム
シートを密着させると共に、該母型を鋳造枠内の低融点
合金溶湯に接癲させ、そのま〜冷却して対をなす型の一
方を鋳造し、その後、前記型の一方を新たな母型として
、これを他の鋳造枠内の低融点合金溶湯に接触させ、そ
のま〜冷却して対をなす型の他方を鋳造する簡晶型の製
造方法において、相互に密着される前記母型の面と前記
ゴムシートの面との少なくとも一方に、予め低摩擦係数
を有する物質を塗布するように構成したことを特徴とす
る。
シートを密着させると共に、該母型を鋳造枠内の低融点
合金溶湯に接癲させ、そのま〜冷却して対をなす型の一
方を鋳造し、その後、前記型の一方を新たな母型として
、これを他の鋳造枠内の低融点合金溶湯に接触させ、そ
のま〜冷却して対をなす型の他方を鋳造する簡晶型の製
造方法において、相互に密着される前記母型の面と前記
ゴムシートの面との少なくとも一方に、予め低摩擦係数
を有する物質を塗布するように構成したことを特徴とす
る。
本発明において、上記低摩擦係数を有する物質としては
、低融点合金の溶解温度(50〜300℃)で変質しな
いものであれば、特にその種類を限定するものでなく、
例えば二硫化モリブデン(MoS2 ) 、窒化ホウ素
(BN) 、グラフアイ1−(C)等を選択することが
できる。またこの低摩擦係数を有する物質を塗布する方
法も任意であり、例えばへヶ塗り、吹付け、ディッピン
グ等の種々の方法を採用することができる。
、低融点合金の溶解温度(50〜300℃)で変質しな
いものであれば、特にその種類を限定するものでなく、
例えば二硫化モリブデン(MoS2 ) 、窒化ホウ素
(BN) 、グラフアイ1−(C)等を選択することが
できる。またこの低摩擦係数を有する物質を塗布する方
法も任意であり、例えばへヶ塗り、吹付け、ディッピン
グ等の種々の方法を採用することができる。
また発明において、」1記低摩擦係数を有する物質は、
母型の表面に直接塗布して良いものであるが、母型とし
て木型を用いる場合には、予め該木型の表面に耐熱性を
有する塗料、例えばシリコーン樹脂、フッ素樹脂等を塗
布あるいは含浸させて、母型の面粗さを小さくしおくの
が望ましい。
母型の表面に直接塗布して良いものであるが、母型とし
て木型を用いる場合には、予め該木型の表面に耐熱性を
有する塗料、例えばシリコーン樹脂、フッ素樹脂等を塗
布あるいは含浸させて、母型の面粗さを小さくしおくの
が望ましい。
(作用)
上記のように構成した簡易型の製造方法においては、母
型またはゴムシートの面に低摩擦係数を有する物質を塗
布したことにより、母型にゴムシート密着させる際、ゴ
ムシートの伸縮が円滑となり、はぐ一定厚さで母型に張
すイ」<ようになる。
型またはゴムシートの面に低摩擦係数を有する物質を塗
布したことにより、母型にゴムシート密着させる際、ゴ
ムシートの伸縮が円滑となり、はぐ一定厚さで母型に張
すイ」<ようになる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を添付図面にもとづいて説明する
。なお、本実施例は、前出第3図、第4図にもとづいて
説明した簡易型の製造方法と基本工程は同一であるので
、こ\では、要部のみを示しかつ前出第3図、第4図に
示した部分と同一部分には同一符号を付して、重複する
説明は省略することとする。
。なお、本実施例は、前出第3図、第4図にもとづいて
説明した簡易型の製造方法と基本工程は同一であるので
、こ\では、要部のみを示しかつ前出第3図、第4図に
示した部分と同一部分には同一符号を付して、重複する
説明は省略することとする。
第1図と第2図は、ダイ(D)を得る木兄IJIJにか
〜る第1工程を示したものである。本第1工程において
は、母型8として木型を用い、その製品形状面に、予め
シリコーン樹脂をスプレーにより塗布し、シリコーン樹
脂を十分に浸透させて、該母型8の表層部にシリコーン
樹脂の含浸層11を形成する。次に母型8の製品形状面
に二硫化モリブデン(MoS2 )をスプレーにより塗
布し、該製品形状面に二硫化モリブデンの皮膜12を形
成する。なおこの際、二硫化モリブデンを塗布した後、
その皮膜12をわずかこすって滑りを良くしておくのが
望ましい。
〜る第1工程を示したものである。本第1工程において
は、母型8として木型を用い、その製品形状面に、予め
シリコーン樹脂をスプレーにより塗布し、シリコーン樹
脂を十分に浸透させて、該母型8の表層部にシリコーン
樹脂の含浸層11を形成する。次に母型8の製品形状面
に二硫化モリブデン(MoS2 )をスプレーにより塗
布し、該製品形状面に二硫化モリブデンの皮膜12を形
成する。なおこの際、二硫化モリブデンを塗布した後、
その皮膜12をわずかこすって滑りを良くしておくのが
望ましい。
次に、上記のように準備した母型8をポンチ鋳造枠2に
セットし、更にその上に耐熱性ゴムシート(シリコンゴ
ム)7をセットし、ダイ鋳造枠1を一体化した後、ポン
チ鋳造枠2へ負圧を供給する。この負圧供給により、母
型8の製品形状面とゴムシート7との間のエアは空気抜
き孔8を通じて外部へ排出され、ゴムシート7は母型8
に密着する。この時、上記二硫化モリブデンの皮膜12
の存在によりゴムシート7と母型8との間の摩擦抵抗が
低減されているので、ゴムシート7は、左右方向で歪の
差(Δε)を解消する方向へ自由に伸縮し、母型8の上
にプレス製品の板厚に相当するはi一定厚さで張り付く
ようになる。因みに、ゴムシーI・7と母型8との間の
摩擦係数用は、本実施例のように二硫化モリブデンの皮
膜12を形成した場合に0.2であるのに対し、従来の
ように何らの皮膜も形成しない場合に0.8であり、か
−る摩擦係数用の大きな差が前記歪の差(Δε)の解消
に寄与したものである。また本実施例においては、特に
二硫化モリブデンの皮ll112下にシリコーン樹脂の
含浸層11を形成したので、母型8の面粗さは可及的に
軽減され、前記ゴムシート7の伸縮は一層円滑となって
、その厚さはより均一化されるようになる。
セットし、更にその上に耐熱性ゴムシート(シリコンゴ
ム)7をセットし、ダイ鋳造枠1を一体化した後、ポン
チ鋳造枠2へ負圧を供給する。この負圧供給により、母
型8の製品形状面とゴムシート7との間のエアは空気抜
き孔8を通じて外部へ排出され、ゴムシート7は母型8
に密着する。この時、上記二硫化モリブデンの皮膜12
の存在によりゴムシート7と母型8との間の摩擦抵抗が
低減されているので、ゴムシート7は、左右方向で歪の
差(Δε)を解消する方向へ自由に伸縮し、母型8の上
にプレス製品の板厚に相当するはi一定厚さで張り付く
ようになる。因みに、ゴムシーI・7と母型8との間の
摩擦係数用は、本実施例のように二硫化モリブデンの皮
膜12を形成した場合に0.2であるのに対し、従来の
ように何らの皮膜も形成しない場合に0.8であり、か
−る摩擦係数用の大きな差が前記歪の差(Δε)の解消
に寄与したものである。また本実施例においては、特に
二硫化モリブデンの皮ll112下にシリコーン樹脂の
含浸層11を形成したので、母型8の面粗さは可及的に
軽減され、前記ゴムシート7の伸縮は一層円滑となって
、その厚さはより均一化されるようになる。
したがって、その後、ダイ鋳造枠工内へ低融点合金溶湯
Mを注湯して母型8に接触させ、そのま覧冷却、凝固す
れば、精度の良いダイDが得られ、その後、ダイ鋳造枠
1内に負圧を供給してダイDにゴムシート7を張り伺か
せたま〜母型8を脱型し、さらに前出第4図に付説明し
た要領で低融点合金溶湯Mをポンチ鋳造枠2内に注湯し
て、ポンチを鋳造すれば、型クリアランスに優れた金型
が得られるようになる。しかして、前記母型8の脱型に
際しては、二硫化モリブデン皮膜12の存在により母型
8はゴムシート7から容易に離れ、ゴムシート7の破損
が未然に防止されて、その繰返し使用が可能になる。
Mを注湯して母型8に接触させ、そのま覧冷却、凝固す
れば、精度の良いダイDが得られ、その後、ダイ鋳造枠
1内に負圧を供給してダイDにゴムシート7を張り伺か
せたま〜母型8を脱型し、さらに前出第4図に付説明し
た要領で低融点合金溶湯Mをポンチ鋳造枠2内に注湯し
て、ポンチを鋳造すれば、型クリアランスに優れた金型
が得られるようになる。しかして、前記母型8の脱型に
際しては、二硫化モリブデン皮膜12の存在により母型
8はゴムシート7から容易に離れ、ゴムシート7の破損
が未然に防止されて、その繰返し使用が可能になる。
なお、本発明は、上記実施例の態様に限定されないこと
はもちろんであり、例えば特開昭83−273544号
公報に示されるごとき、上下一対の鋳造枠内に母型を納
めて簡易型を製造する方法にも適用できる。
はもちろんであり、例えば特開昭83−273544号
公報に示されるごとき、上下一対の鋳造枠内に母型を納
めて簡易型を製造する方法にも適用できる。
(発明の効果)
以上、詳細に説明したように、本発明にか\る金型の製
造方法によれば、低摩擦係数を有する物質の存在により
ゴムシートの伸縮が円滑となり、母型にほぐ均一に張り
付いて型クリアランスの保証を確実にする効果を奏する
。また母型とゴムシートとの間の摩擦低減により、鋳造
後の母型の脱型が容易となり、脱型時のゴムシートの破
損を未然に防止する効果を奏する。
造方法によれば、低摩擦係数を有する物質の存在により
ゴムシートの伸縮が円滑となり、母型にほぐ均一に張り
付いて型クリアランスの保証を確実にする効果を奏する
。また母型とゴムシートとの間の摩擦低減により、鋳造
後の母型の脱型が容易となり、脱型時のゴムシートの破
損を未然に防止する効果を奏する。
第1図は本発明にかへる簡易型の製造の一実施例を示す
断面図、第2図は、第1図のA部拡大断面図、第3図お
よび第4図は従来の簡易型の製造の一例を示す断面図、
第5図(a)、(b)はゴムシートの厚さバラツキの要
因をモデルにて説明する説明図である。 1 ・・・ グイ鋳型枠 2 ・・・ ポンチ鋳造枠 7 ・・・ ゴムシート 8 ・・・ 母型 11 ・・・ 含浸層 12 ・・・ 低摩擦材皮膜 M ・・・ 低融点合金溶湯 第3図 箋4図 第5図 (a) (b)
断面図、第2図は、第1図のA部拡大断面図、第3図お
よび第4図は従来の簡易型の製造の一例を示す断面図、
第5図(a)、(b)はゴムシートの厚さバラツキの要
因をモデルにて説明する説明図である。 1 ・・・ グイ鋳型枠 2 ・・・ ポンチ鋳造枠 7 ・・・ ゴムシート 8 ・・・ 母型 11 ・・・ 含浸層 12 ・・・ 低摩擦材皮膜 M ・・・ 低融点合金溶湯 第3図 箋4図 第5図 (a) (b)
Claims (1)
- (1)母型に耐熱性ゴムシートを密着させると共に、該
母型を鋳造枠内の低融点合金溶湯に接触させ、そのまゝ
冷却して対をなす型の一方を鋳造し、その後、前記型の
一方を新たな母型として、これを他の鋳造枠内の低融点
合金溶湯に接触させ、そのまゝ冷却して対をなす型の他
方を鋳造する簡易型の製造方法において、相互に密着さ
れる前記母型の面と前記ゴムシートの面との少なくとも
一方に、予め低摩擦係数を有する物質を塗布することを
特徴とする簡易型の製造方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12805589A JPH02307632A (ja) | 1989-05-22 | 1989-05-22 | 簡易型の製造方法 |
| US08/133,282 US5329981A (en) | 1989-05-10 | 1993-10-07 | Method of producing a metal mold |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12805589A JPH02307632A (ja) | 1989-05-22 | 1989-05-22 | 簡易型の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02307632A true JPH02307632A (ja) | 1990-12-20 |
| JPH0579415B2 JPH0579415B2 (ja) | 1993-11-02 |
Family
ID=14975371
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12805589A Granted JPH02307632A (ja) | 1989-05-10 | 1989-05-22 | 簡易型の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02307632A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113953342A (zh) * | 2021-10-26 | 2022-01-21 | 淮阴工学院 | 一种人工颅骨成型装置及方法 |
-
1989
- 1989-05-22 JP JP12805589A patent/JPH02307632A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113953342A (zh) * | 2021-10-26 | 2022-01-21 | 淮阴工学院 | 一种人工颅骨成型装置及方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0579415B2 (ja) | 1993-11-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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