JPH0571331B2 - - Google Patents

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JPH0571331B2
JPH0571331B2 JP62105771A JP10577187A JPH0571331B2 JP H0571331 B2 JPH0571331 B2 JP H0571331B2 JP 62105771 A JP62105771 A JP 62105771A JP 10577187 A JP10577187 A JP 10577187A JP H0571331 B2 JPH0571331 B2 JP H0571331B2
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JP
Japan
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mold
die
tank
heat
mother
Prior art date
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JP62105771A
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English (en)
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JPS63273544A (ja
Inventor
Masahito Ito
Myuki Koja
Hiroshi Sarai
Kyoya Nakao
Takao Nomura
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP10577187A priority Critical patent/JPS63273544A/ja
Publication of JPS63273544A publication Critical patent/JPS63273544A/ja
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  • Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
  • Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、低融点合金を用いて簡易にプレス用
金型を製造する方法に関する。
(従来の技術) 従来、簡易にプレス用金型を製造するには、母
型から石膏、砂型を順次転写製作し、砂型に亜鉛
合金(ZAS)等の低融点合金(型材料)を鋳込
む方法(「金属プレス」1976年11月 P16,17)
が一般に採用されていたが、この方法によれば、
転写工程が多くて鋳型製作の期間が長くなり、コ
スト負担も大きくなるという問題があつた。
そこで、プレス装置と溶解装置とを一体化し、
板金モデルのような製品板厚を有する、穿孔した
成形体モデル(母型)が溶解槽内の低融点合金溶
湯中に浸漬し、そのまゝ凝固させてポンチとダイ
とを同時に得るデユアルフオーム法(特公昭48−
7576号公報)、あるいはデユアルフオーム法の変
形として、成形体モデルとして無穿孔のものを用
い、該成形体モデルの外面を低融点合金溶湯に接
触させると共に、その内面に前記合金と異種の合
金を注湯し、そのまゝ凝固させて異種合金のポン
チとダイとを同時に得る方法(特公昭53−15969
号公報、特開昭51−55733号公報等)が確立され、
既に実用化されている。これらの方法によれば、
成形体モデルを介してポンチとダイとを同時に得
ることができるので、上記砂型を用いる汎用の方
法に比し、金型製造の能率は大幅に向上するよう
になる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、これら成形体モデルを用いる方
法によれば、ポンチとダイとの間のクリアランス
を保証するため、該成形体モデルを高精度に製作
しなければならず、その製作がきわめて面倒で、
設計変更にも容易に対応できないという問題があ
つた。
なお、特公昭55−6014号公報には、木型等の母
型に耐熱性樹脂シートを貼着し、これを鋳造枠内
に納めて低融点合金を注湯して雌型を鋳造し、こ
の時の熱で前記樹脂シートを前記雌型に移換貼着
させ、次に鋳造枠を反転して前記雌型上に低融点
合金を注湯して雄型を鋳造する方法が示されてい
る。この方法によれば、樹脂シートにて型クリア
ランスを保証できるので、上記成形体モデルは不
要となり、成形体モデルの使用に伴う諸問題を解
決できるようになる。
しかしながら、上記耐熱性樹脂シートは、後に
熱硬化する粘性シートであるため、その一枚物を
母型の製品形状面に密着させようとすると、局部
的な伸びの発生が避けられないばかりか、シワの
発生や空気の巻込みも避けられないようになる。
このため、該シートを多数の小片に分割して、い
わゆる切り貼りをしなければならず、シートワツ
クス貼付けと同様に、多大の労力と熟練とを要し
て、作業性の低下は避けられないようになる。
本発明は、上記従来の問題点を鑑みれてなされ
たもので、その目的とするところは、成形体モデ
ルを用いることなく、簡易かつ高精度に金型を得
ることができるプレス用金型の製造方法を提供す
ることにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上記目的を達成するため、木型また
は樹脂モデル等の母型の製品形状面に弾性を有し
かつ製品板厚相当の厚さを有する耐熱性ゴムシー
トを負圧にて吸引して強制的に密着させ、この密
着状態を維持して該母型を溶融型材料に浸漬し、
そのまゝ型材料を凝固させて対をなす型の一方を
鋳造し、その後、前記母型を取去つて前記一方の
型に対する前記耐熱性ゴムシートの密着状態を維
持して該一方の型の上に型材料を直接注湯し、そ
のまゝ前記型材料を凝固させて対をなす型の他方
を鋳造するように構成したことを特徴とする。
本発明において、上記型材料は、低融点合金で
かつ凝固収縮の小さい材料であれば、特にそ材種
を限定するものでなく、例えば、市販のBi−Sn
系合金、Bi−Sn−Pb系合金、Bi−Sn−Pb−Sb
系合金等を選択することができ、それらの融点は
50〜250℃となつている。
また本発明において、上記耐熱性ゴムシートと
しては、低融点合金の溶解温度に耐えて弾性を維
持できれば、特にその材種を問うものでないが、
耐熱性、形状追随性等を優れているところから、
シリコンゴムまたはフツ素ゴムを用いるのが望ま
しい。また耐熱性ゴムシートの厚さは、対となる
型の間に製品厚さ相当の型クリアランスを確保で
きる厚さとする。
本発明において、上記耐熱性ゴムシートは、負
圧により母型に密着させるようにするが、鋳造を
終えた一方の型に対しては、溶湯の熱によりわず
か熱接着されているので、特にこの一方の型に対
するゴムシートの密着を考慮する必要はないが、
負圧を活用して完全を期すようにしても良い。
(作用) 本発明のこのような方法によれば、成形体モデ
ルを用いることなく、耐熱性ゴムシートを母型ま
たは一方の型に密着させて、簡単に金型を製造で
きる。また伸縮性の良好な耐熱性ゴムシートを負
圧を利用して母型の製品形状面に一様にかつ速や
かに密着させることができるので、生産性の向上
はもとより、型クリアランスの確実な保証をも達
成できる。
(実施例) 次に、本発明の実施例を添付図面にもとづいて
説明する。
本発明は、ダイDを鋳造する第1の工程(第1
図)とポンチPを鋳造する第2の工程(第2図)
とから概略構成されている。第1,2図におい
て、1はダイ鋳型槽であり、仕切板2を介してリ
ザーバタンク3と連通している。ダイ鋳型槽1と
リザーバタンク3とは、蓋板5により覆われて密
閉状態を維持し、これらの内部には低融点合金か
ら成る溶融型材料4が保持されるようになつてい
る。蓋板5には、ダイ鋳型槽1に対応して大きな
孔6が設けられると共に、リザーバタンク3に対
応して小さな孔7が設けられている。8は、耐熱
性ゴムシートとしてのシリコンゴムであり、前記
孔6を覆うように蓋板5上に張設されて、アウタ
プレート9にて押えられている。またリザーバタ
ンク3側の孔7には、圧力計10を途中に有する
パイプ11が接続され、パイプ11には圧縮エア
が供給されるようになつている。
一方、木型または樹脂モデルから成る母型12
と、この母型12を収納するポンチ鋳型槽(負圧
槽)21とが用意されており、両者はアウタプレ
ート9上に一体的に載置されて、ダイ鋳型槽1に
対して脱着自在に固定されている。母型12は、
その製品形状面12aと背面とに開口するエア抜
き孔13を有し、前記固定状態においてその製品
形状面12aをシリコンゴム8を介してダイ鋳型
槽1内に臨ませるようになつている。またポンチ
鋳型槽21は、その底部側の側壁に孔22を有
し、この孔22に、真空ポンプ24を途中に有す
るパイプ23を接続している。なお、ダイ鋳型槽
1の底部には、一端を閉じたエアタンク20が沈
められている。このエアタンク20は、その他端
が蓋板5に連結されて外部と連通し、これに適
宜、真空ポンプ28を途中に有するパイプ27が
接続されるようになつている(第2図)。
第1の工程においては、予めダイ鋳型槽1内で
型材料4を溶融保持し、あるいは別途溶解した型
材料4をダイ鋳型槽1内へ供給し、まず、蓋板5
上にシリコンゴム8を配置して、アウタプレート
9でこれを固定する。この時、シリコンゴム8は
適宜張つた状態とする。次に、母型12をポンチ
鋳型槽21と共にアウタプレート9上に載置固定
する。この固定により母型12の製品形状面12
aはシリコンゴム8を膨張させながらダイ鋳型槽
1内に大きく突出する。この状態で、次にパイプ
23途中の真空ポンプ24を作動させ、ポンチ鋳
型槽21内に負圧を導入する。この負圧は、エア
抜き孔13を通じて母型12とシリコンゴム8と
の間に供給され、シリコンゴム8は母型12の製
品形状面12aに密着する。この時、シリコンゴ
ム8は、その弾性特性により肉厚を均一にする方
法へ伸縮し、製品形状面12a上に張り付き、こ
れによつてプレスに必要なクリアランスが確保さ
れる。
その後、リザーバタンク3内に圧縮エアを供給
し、溶融型材料4をダイ鋳型槽1の上端まで押し
上げる。この押上げにより母型12の製品形状面
12aはシリコンゴム8を介して溶融型材料4に
浸漬され、この浸漬状態を維持しつゝ次にダイ鋳
型槽1を冷却する。すると、型材料4は凝固し、
母型12の製品形状面12aが転写されたダイD
(第2図)が得られる。
上記ダイDを鋳造後、ポンチPを鋳造する第2
の工程に入る。この第2の工程に入るに際して
は、負圧槽21を取外して母型12を脱型し、さ
らにシリコンゴム8を取外し、その後、ダイDの
表面よりエアタンク20まで達するエア抜き孔2
5を加工する。次にシリコンゴム8を再びダイ鋳
型槽1上に配置し、さらにこの上に底板を取除い
たポンチ鋳型槽21をセツトし、第2図に示すよ
うに、パイプ27の途中の真空ポンプ28を作動
させて、ダイ鋳型槽1内に負圧を導入する。この
負圧はエア抜き孔25を通じてダイDとシリコン
ゴム8との間に供給され、シリコンゴム8はダイ
Dの型面に密着する。その後、底蓋21aを開放
したポンチ鋳型槽21をダイ鋳型槽1上にセツト
し、上記同様にこのポンチ鋳型槽21に溶融型材
料29を注入し、そのまゝ凝固させると、ポンチ
Pが得られる。
しかして、上記各工程中、ポンチPとダイDと
の間にはシリコンゴム8が介在することとなり、
これによつてポンチPとダイDとの間には所定の
型クリアランスが確保され、これらは、そのまゝ
プレス型としての使用が可能になる。プレス型と
しての使用に際しては、ダイ鋳型槽1およびポン
チ鋳型槽21を、そのまゝダイD、ポンチPの保
持枠としてプレス装置にセツトし、これによりダ
イDおよびポンチPのプレス装置へのセツトを簡
略化できる。本実施例においては特に、ポンチ鋳
型槽21を負圧チヤンバとして兼用しているの
で、設備投資の削減を達成できる。
なお、上記実施例においては、ポンチPの鋳造
に際し、負圧を用いてシリコンゴム8をダイDに
密着させるようにしたが、このシリコンゴム8
は、溶湯4の熱によりわずかダイDに熱接着され
ており、しかも得られたダイDとの間にエアが侵
入しない限り外部圧(大気圧)の作用により密着
状態が維持されるので、前記負圧の利用は省略す
ることができる。この場合は、当然のこととし
て、エアタンク20を鋳ぐるむ作業やエア抜き孔
25をダイDに設ける作業は不要となる。
(発明の効果) 以上、詳細に説明したように、本発明にかゝる
プレス用金型の製造方法によれば、成形体モデル
を用いることなく、耐熱性ゴムシートを母型また
は一方の型に密着させて、簡単に金型を製造で
き、設計変更にも容易に対応できる。また伸縮性
の良好な耐熱性ゴムシートを負圧を利用して母型
の製品形状面に一様にかつ速やかに密着させるこ
とができるので、生産性の向上はもとより、型ク
リアランスの確実な保証をも達成できる。しかも
耐熱性を有するゴムシートは、繰返し使用が可能
になるので、消耗品の削減を通じてコスト低減を
達成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかゝるプレス用金型の製造の
第1の工程を示す断面図、第2図は同じく第2の
工程を示す断面図である。 1……ダイ鋳型槽、4……型材料、8……耐熱
性ゴムシート、12……母型、21……ポンチ鋳
型槽、24,28……真空ポンプ、D……ダイ、
P……ポンチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 木型または樹脂モデル等の母型の製品形状面
    に弾性を有しかつ製品板厚相当の厚さを有する耐
    熱性ゴムシートを負圧にて吸引して強制的に密着
    させ、この密着状態を維持して該母型を溶融型材
    料に浸漬し、そのまゝ型材料を凝固させて対をな
    す型の一方を鋳造し、その後、前記母型を取去つ
    て前記一方の型の製品形状面に対する前記耐熱性
    ゴムシートの密着状態を維持して、該一方の型の
    上に型材料を注湯し、そのまゝ前記型材料を凝固
    させて対をなす型の他方を鋳造することを特徴と
    するプレス用金型の製造方法。 2 耐熱性ゴムシートとしてシリコンゴムまたは
    フツ素ゴムを用いることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載のプレス用金型の製造方法。 3 耐熱性ゴムシートを、母型を取去つた後の一
    方の型に密着させるのに、負圧を活用することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のプレス用
    金型の製造方法。
JP10577187A 1987-04-28 1987-04-28 金型の製造方法 Granted JPS63273544A (ja)

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JP10577187A JPS63273544A (ja) 1987-04-28 1987-04-28 金型の製造方法

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JPS63273544A JPS63273544A (ja) 1988-11-10
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPH02295638A (ja) * 1989-05-10 1990-12-06 Toyota Motor Corp 簡易型の製造方法
US5329981A (en) * 1989-05-10 1994-07-19 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Method of producing a metal mold

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