JPH02307740A - 光線および熱の吸収と放射面を大きくした複合シート状物 - Google Patents

光線および熱の吸収と放射面を大きくした複合シート状物

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JPH02307740A
JPH02307740A JP1129358A JP12935889A JPH02307740A JP H02307740 A JPH02307740 A JP H02307740A JP 1129358 A JP1129358 A JP 1129358A JP 12935889 A JP12935889 A JP 12935889A JP H02307740 A JPH02307740 A JP H02307740A
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JP
Japan
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composite sheet
base material
processing
coating
heat
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JP1129358A
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Yoshimitsu Saito
斉藤 由光
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 この発明の複合シート状物を成形加工して、ケース、か
ばん2袋物、履物等の文房具類や身廻品。
衣料用品、および壁装材、カーテン、家具、椅子類等の
インチリヤおよび家具類などに利用される分野に関する
(ロ) 従来の技術 従来、上記の産業上の利用分野において、類似した複合
シート状物を皺付加工したものはあったが、光や熱を吸
収し、放射するような材質のものはなかった。
ところが、衣料用の分野においては、メタリックフォイ
ルをシート状物の構成層のいずれかの層に含み断熱効果
を期待したり、無機質の充てん剤的拐料を用いて対熱的
機能性を表示しているものはあったが、外観上は平面的
なものであって、透湿性や通気性の面では、その機能性
を付与する期待とは反対にマイナスになるようなもので
あった。
(ハ) 発明が解決しようとする課題 従来になかった文房具類や身廻品2インチリヤおよび家
具類に、熱的機能性を付与して、使用価値を増大し、衣
料用においては、透湿性や通気性の機能を損わず、むし
ろ助長し、かつ総体的に。
複合シート状物の表面積を大きくして、熱放射機能を増
大するようにしたものである。
に) 課題を解決するための手段 従来、赤外線放射セラミックスは、その組成物を熱熔融
して硬質成型した機器9例えば、ヒーターに用いられて
いた。軟質の複合シート状物とするには、従来の使用法
では利用できない。組成物を粉体(パウダー)としてお
かなければならない。
すなわち1機能性を有する複合シートの作製には、結合
剤あるいはベヒクルまたは基体となる合成樹脂類を、所
要の組成物とし、さらに、光線および熱の吸収と放射機
能を有するセラミック・(ウダー(主として遷移金属酸
化物)を、充てん剤を混和スルようにしてブレンドして
配合組成物とし。
紙類、繊維シート状物、プラスチックシート等の基材上
に、配合組成物を塗工、あるいはシーテイング(カレン
ダーあるいは押出加工)シアラミネートして複合シート
とする。
この複合シートの表面積を増大するには、エンボス、屈
曲、折曲げ、絞り、揉み等の加工により皺付加工する。
これらの加工に加えて、振動やビーティング加工によっ
て皺付することによって。
基相上に形成された被膜による透湿性や通気性阻害低下
を少くなくシ、あるいは、むしろ高めるようにする。
(ホ)  作     用 光線および熱の吸収と放射機能を有するセラミックスパ
ウダーを合成樹脂類の組成物として、基材上に展延し、
膜状物を被覆体として形成することにより、複合シート
状物は、光線や熱の存在する環境下において、その吸収
性、放射性、および被覆体としての保温性を発揮するこ
とになる。
そして、この複合シートを、さらに皺付加工することに
より2表面積は増大し、多角的にその機能を発揮し、皺
付加工部およびその全形成の付近は、被覆体は、もちろ
ん、基材を含めて、それらの構成組織に施緩、はぐれ、
損傷2割れ、亀裂ができて、いっそう光線や熱に対する
機能を良くするとともに、基材上に単に被覆体を形成し
たものと異り、透湿性や通気性等も良好なものとなり。
剛性も小さくなる。
(へ)  実  施  例 実施例1゜ 壁装材用の複合シートについて述べる。
坪量約509/−の壁装材用紙に、アクリルエマルジョ
ンを下塗剤として約1597dをグラビヤコーティング
し乾燥しておく。
つぎに、ハードタイプのアクリルエマルジョン(固型公
約50%) 100部に遷移金属酸化物コンパウドの微
粉末(2酸化マンガン60.酸化第2鉄20.酸化コバ
ルト10.酸化第2銅10の組成物)100部、酸化チ
タン微粉末3部を混合し、粘度調整剤(増粘剤、ポリビ
ニルピロリドン)5部を混合して、約20,0OOcp
sのペースβ−工用コンパウンド(塗工剤)とし、上記
の前処理(下塗加工)した基材上に、50ミクロンの厚
さに塗工し、乾燥し、基利上に膜状体を形成する。
この複合シート状物を、所定の間隙をもって掴み具で挟
み、その間隙を狭め、掴み具を揺動して揉み機による手
揉みのような加工を行って、皺付加工を行う。
皺付加工によって、複合シート状物は、皺紙状を呈し、
微視的に観察すると、膜状体の表面の歪形成部は、細か
い損傷と亀裂を生じ2表面積を大きくしている。
被覆体をなす基材の紙は、全形成部は、繊維組織が施緩
して、はぐれたような状態になっている。
この実施例は基材上に、直接塗工剤を薄く塗工して、膜
状体を形成したものであるが、使用する基材を不織布や
織布、プラスチックシートを用い。
塗工剤の剛性や伸びなどの成膜物性を変え、塗工厚さを
変えることにより、複合シート状物の加工品は、ケース
、 袋物、  カーテンなどの類の分野に利用できる。
゛実施例2゜ 椅子類用の複合シートについて述べる。
ビニル樹脂100部、可塑剤80部、安定剤3部。
発泡剤5部、酸化チタン2部、酸化第2鉄3部。
およびセラミックスとして、炭化ジルコニウム3部、コ
ージェライト(酸化マグネシウム、酸化アルミニウム、
酸化ケイ素の組成物)2部を混合して組成物とし2発泡
剤の初期分解温度(約150°C)以下で混練し、カレ
ンダーにかけて、下塗剤処理した約0.30 mm厚さ
の両面メリヤス上に、 0.30trLm、 厚さでト
ッピング(シート貼り)シ、未発泡シートの中間層とす
る。
この中間層上に、ビニル樹脂100部、可塑剤65部、
安定剤3部、酸化チタン2部、酸化第2鉄5部、セラミ
ックとして、酸化ジルコニウム20部、ペタライト (
リチウム、ナトリウム、アルミニウム、ケイ素等の酸化
物の組成物)20部を混合し、Q、lQzmの表皮用フ
ィルムとしてラミネートシア未発泡のビニルレザーとす
る。
つぎに180°〜230°Cの発泡炉(乾燥機)を2分
間通過さして、中間層を約2.5倍の厚さに発泡し、 
 1.00fifiの間隙をもった天然皮革模様を形成
しているエンボスロール間を通過さし、エンボスする。
仕上加工には、酸化第2鉄やカーボンを含むプリントイ
ンキとプリントロールを用いて皮革のアニリン調の印刷
をし、その上に透明なアクリル溶液を全面印刷して表面
処理し乾燥する。
この状態の複合シート状物(ビニルスポンジレザー)、
または、さらに絞りや揉み加工を施し。
柔軟化と皺付けを行ったものを椅子張り等に加工して用
いる。
上記のビニル樹脂の代りに、ポリウレタン樹脂を主体と
して、概ね実施例に準じた配合組成物として、ただし、
一部省略したり、追加したり、量的変更をしたりするが
、離型紙を用いて薄膜(100ミクロン厚さ以下)を作
製し、順次これを積層して2合成皮革とする。いわゆる
転写または転移方式の乾式合成皮革の製造法やポリウレ
タン樹脂を主体とした配合組成物を基材上に直接塗工し
、塗工剤に対する非溶媒(例えば、水)中に浸漬して。
凝固し、膜状体を形成する。いわゆる湿式法の人工皮革
や合成皮革の製造法も複合シート状物の作製には応用で
きる。
以上は、単に実施例を示したに過ぎないが2紙や繊維シ
ート状物およびプラスチックシート等の基材上の被覆体
の原材料の構成は、それぞれの分野における各種塗工剤
が利用できるが、この発明の主目的の複合シート状物を
得るには、光線や熱に対する吸収や放射性能を有する一
般にセラミックスの中に含まれる機能性材料を合成樹脂
と同等か、場合により、その量より少くなく、あるいは
多量に用いることである。
それには、実施例1.2.で例示したもののほか。
補助剤的なものを含めて2例えば、ベータースポンジュ
ーメン(リチウム、アルミニウム、ケイ素の酸化物の組
成物)、酸化クロム、酸化銅等も用いられる。これらは
、パウダーを単体とし、また適宜ブレンドして、またブ
レンド組成物をいったん熔融したのち、粉体化したもの
にして用いる。
加工法については、複合シート状物の作製については既
述したような方法であるが、より表面積を大きくするた
め皺付加工については、屈曲、折曲げ、ビーティングや
振動等の方法も利用できる。
また、最終製品の使用目的から、装飾性、感触。
非粘着性、耐摩耗性、耐熱性等、いわゆる表面の(ある
いは表皮)改良には、基材や被覆体とも。
着色、印刷2表面処理などの加工法や、それに適した原
材料が利用できる。
(ト)  発明の効果 光や熱に対する機能性を有するセラミックスをパウダー
のままで用いることにより2合成樹脂に容易にブレンド
し得るものとし、膜状体形成を公知の加工法によっても
できるようになり、さらに複合シート状物に皺付加工を
行うことにより2機能性をもった面の面積の増大を計り
、かつ組織の施緩、はぐれ、損傷等により剛性を小さく
シ、透湿性や通気性等もよくシ、製品の利用範囲も増大
する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 有機高分子化合物がバインダーとなるように主剤的
    に用い、これに光線および熱の吸収と放射機能を有する
    セラミックスパウダーを分散あるいは混合した組成物を
    、紙類、繊維シート状物あるいはプラスチックシート、
    およびこれらの複合体の基材上に、膜状体を形成し、複
    合シート状物とし、これをエンボス、屈曲、折曲げ、振
    動、ビーティング、絞り、揉み等の皺付加工を施して歪
    を形成し、歪の形成部分に損傷、破壊あるいは亀裂等を
    与えたことを特徴とする光線および熱の吸収と放射面を
    大きくした複合シート状物。 2 複合シート状物の皺付加工の前あるいは後工程にお
    いて、有機高分子化合物の組成物を塗工あるいはトツピ
    ングまたはラミネートして、複合シート状物の表面を保
    護することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の光
    線および熱の吸収と放射面を大きくした複合シート状物
    。 3 複合シート状物を構成する基材および膜状体、ある
    いは、そのいずれかを装飾性あるいは機能性材料で着色
    、印刷または塗工等の加工処理を施したものを用いるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の光線および
    熱の吸収と放射面を大きくした複合シート状物。 4 複合シート状物の皺付加工の前あるいは後工程にお
    いて、装飾性あるいは機能性材料で着色、印刷または塗
    工等の加工処理を施すことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の光線および熱の吸収と放射面を大きくした
    複合シート状物。
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