JPH0230840A - 瓦 - Google Patents

Info

Publication number
JPH0230840A
JPH0230840A JP13433289A JP13433289A JPH0230840A JP H0230840 A JPH0230840 A JP H0230840A JP 13433289 A JP13433289 A JP 13433289A JP 13433289 A JP13433289 A JP 13433289A JP H0230840 A JPH0230840 A JP H0230840A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tile
slope
roof
tiles
water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP13433289A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0791884B2 (ja
Inventor
Ryosuke Sasaoka
良介 佐々岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kotogawa Kenzai Kogyosho YK
Original Assignee
Kotogawa Kenzai Kogyosho YK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kotogawa Kenzai Kogyosho YK filed Critical Kotogawa Kenzai Kogyosho YK
Priority to JP1134332A priority Critical patent/JPH0791884B2/ja
Publication of JPH0230840A publication Critical patent/JPH0230840A/ja
Publication of JPH0791884B2 publication Critical patent/JPH0791884B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Press-Shaping Or Shaping Using Conveyers (AREA)
  • Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、緩勾配の屋根に葺くための瓦に係り、より詳
細には、例えば桟瓦において、雨水の瓦頭部よりの逆漏
れ現象を少なくした緩勾配瓦等の瓦に関する。
〔従来の技術〕
近年、和風建築様式の変化、あるいは建築用材の節減そ
の他の理由により屋根の勾配が次第に緩くなってきてい
る。しかし、従来の瓦の場合、屋根の勾配が22度(業
界でいう4寸勾配)より小さい緩勾配の屋根にあっては
、風雨の際に瓦と瓦との重合部から雨水の逆漏れの可能
性が増加し、野地板その他の建築用材の腐食を促進し、
建築物の寿命を短くするおそれのあることが指摘されて
いる。
そこで、近年では、より勾配の緩やかな屋根に使用でき
る瓦として、例えば、第6図に示す、頭部12の先端部
19の下面35に複数本の横溝36を形成した構成より
なる瓦等用いられている。
この瓦は、上記横溝36により圧力を左右に逃がすこと
ができるようにしたものである。また、その他に緩勾配
瓦として、第7図に示す瓦も使用されている。該緩勾配
瓦は頭部12の先端部19に下方向に折曲する水垂れ部
20を形成し、局部13の端部21に水返し部23を形
成した構成よりなるものであって、水垂れ部20により
雨水を下方の瓦にスムーズに誘導するとともに、逆水を
水返し部で阻止し、逆漏れ現象を防止することができる
ようにしたものである。
しかし、上記各瓦は種々の報告において、通常、3寸5
分程度までの勾配の屋根においては、逆水が防止できる
が、屋根勾配を19度(3寸5分勾配)以上に緩くした
り、また、強風時には風圧等により逆水による逆漏れ現
象が生じ易くなるという問題点がある。
そこで、今日では第8.9図に示すような瓦が考えられ
、実用化されている。この瓦は、上述した第7図に示す
瓦を改良したものであって、第8図の瓦は、頭部12の
先端部19に下方向に折曲する水垂れ部20を形成し、
局部13を少し斜上し、該局部13の端部21に水返し
部23を形成するとともに、谷部14の裏面25に溝2
6を形成した構成よりなるものであって、局部13を少
し斜上し、かつ水返し部23を高く形成しているので雨
水の侵入をある程度まで許容でき、14度(2寸5分勾
配)程度の勾配まで逆水を防止できるものである。
また、第9図に示す瓦は、第8図の瓦において、谷部1
4の裏面25の溝26を排除した構成よりなる。この構
成の瓦は、瓦と瓦の重合部との空間部を大きく取れるの
で、逆水が水返し部23を越えて侵入することによる逆
漏れ現象を、通常、2寸程度の勾配まで防止できる。
従って、以上の第8.9図に示す各瓦はいずれも、屋根
の勾配を11度〜14度(2寸〜2寸5分勾配)程度ま
で緩くできる瓦として、十分、使用に耐えうるちのとい
える。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、上記瓦であっても、11度〜14度(2寸〜2
寸5分勾配)程度の屋根勾配までしか逆漏れを防止でき
ず、今日の建築様式を十分に満足するものといえない。
そこで、本発明者は、瓦における逆水の生じるメカニズ
ムを考究した結果、次のようなことを知り得た。
すなわち、第1O図に示すように屋根勾配が緩やかな時
は、瓦の表面の水流が層流状態で流れ易く、該水流は水
垂れ部の端面に沿って下方の瓦表面に直角状態あるいは
直角に近い状態で落下し、該落下した水流は下方の瓦表
面において、落下速度に応じて前方向に押し出される。
そして、上記水流の落下速度が速く、また、落下流量が
多くなると、瓦に十分な勾配があっても、該瓦の内部側
(上方向)の水流の分流成分が強く、また多(なって下
方の瓦の表面を上方向に上昇し始めるために水位が上が
り逆水を生じ、ついには、該分流成分が該瓦の局部に形
成された水返し部を越え、逆漏り現象を呈するというこ
とが判明した。
この点は、特に水垂れ部の先端が正のアール状に形成さ
れている場合あるいは、水垂れ部の高さが高い場合等に
いえ、水流の落下速度が速い時はど著しい。
本発明は、以上のような点に対処し、従来の瓦の有して
いた問題点を解消し、水流が下方向の瓦に直角状態にぶ
つからないようにすることにより、頭部における逆水を
少なくした緩勾配用の瓦を提供することを目的とするも
のである。
〔問題点を解決するための手段〕
そして、上記目的を達成するための本発明の瓦は、頭部
先端に、下方向に向かって直線もしくは逆アール状に傾
斜する傾斜部を備えた水垂れ部を形成した構成よりなる
ものである。
ここで、上記構成には、傾斜部の始端に、正のアール形
状部を形成した構成、傾斜部の終端に、該傾斜部の勾配
より緩やかな勾配の先端表面部を形成した構成としたも
のを含んでもよい。
〔作用〕
続いて、以上の構成に基づき、本発明の瓦の作用につい
て説明する0本発明の瓦は、肉厚の厚いスレート瓦等に
通用し、勾配の緩やかな屋根に葺くための瓦として用い
る。
頭部の先端部に形成された直線もしくは逆アール状に傾
斜する傾斜部を備えた水垂れ部により、瓦表面の水流は
加速され、また、水垂れ部の先端の角度に沿って下方向
の瓦に直接、直角状態に落下することなく、下方向の瓦
のより前側方向に誘導され、瓦の内部側と外部側(下方
向)への分流を軽減し、また、水流が強い時は、エジェ
クタ効果によって、水流をより前方に押し遺り、瓦内部
への逆水を防止するように作用する。
〔実施例〕
以下、図面を参照しながら、本発明を具体化した実施例
に基づき、本発明の瓦について説明するここで、第1〜
3図は本発明の実施例を示し、第1図は斜視図、第2図
は第1図A−Avil断面図、第3図は瓦を葺いた状態
の部分拡大図、第4図は本発明の瓦のメカニズムを説明
するための説明図、第5図a〜Cは本発明の他の実施例
を示す部分拡大断面図である。なお、各図において、同
一箇所、部材については同一符号を付している。
本実施例の瓦11は、第1図において、長さ方向の前方
に頭部12、後方に局部13、中央に谷部14を有し、
幅方向の右方に差込み15、左方に桟16を有し、頭部
12の差込み15側および局部13の桟16側にそれぞ
れ切込み17.18を備えた桟瓦である。
そして、頭部12の先端部19には水垂れ部20を備え
、局部13の後端部21と、差込み15の右端部22に
それぞれ水返し部23.24を備え、また、谷部14(
瓦)の裏面25には水返し部23と嵌合する溝26を備
えている。
水垂れ部20は、下方向に向かって逆アール状に傾斜す
る傾斜部27を備えた形状として構成されている。すな
わち、頭部12の先端部19に正のアール形状部28を
形成するとともに、該正のアール形状部28の終端を始
端として下方向に向かって逆アール状に傾斜する傾斜部
27を形成し、また、該傾斜部27の終端に谷部表面1
4に対して略平行状態の先端表面部29を形成し、その
終端を垂直面30に形成した構成となっている。
また、上記先端表面部29の表面31と裏面32とは平
行状態を形成している。
ここで、傾斜部27の高さhlと垂直面28の高さり、
とは、通常、略等しいか、傾斜部27の高さり、の方が
垂直面28の高さh2より長く形成している。しかし、
逆の形態としてもよい、また、上記先端表面部29の終
端は上方に多少盛り上がった形状であってもよい。
局部13は後ろ方向に向かって、やや斜上した構成とな
っている。そして、その後端部21に形成されている水
返し部23.24はリブ状であって、雨水の侵入を阻止
するとともに、瓦11が薄い場合、その強度を補強する
役目を果たすものである。
溝26は、水返し部23と嵌合する程度の大きさであっ
て、水返し部23の突出部分33の長さよりやや浅く穿
設されている。
続いて、上記構成に基づき、第4図を参照しながら本実
施例の作用について説明すると、まず、屋根の野地板上
に、上記瓦11を軒先より下方向の瓦11の水返し部2
3に上方向の瓦11の溝26を嵌合するようにして葺く
、すると、上方向の瓦11の水垂れ部20と、谷部14
の裏面25と、下方向の瓦11の表面26および水返し
部23とにより空間部34が形成される。
そして、頭部12の先端部19に形成された水垂れ部2
0の傾斜部27により、瓦11の谷部表面14の緩やか
に流れていた水流は加速され、下方向の瓦11に直接、
直角状態に落下することなく、先端表面部29で前方向
に誘導され、上方向の瓦の先端表面部29の端部より下
方に飛び出し、かつ、下方向の瓦の表面14に直角より
少ない角度で落下するため、瓦11の内部側aと外部側
(下方向)bへの分流を軽減し、また、水流が強い時は
、エジェクタ効果によって、水流をより前方に押し遺り
、瓦内部aへの逆水を防止するように作用する。
ここで、本実施例の瓦の効果を確認するために、第6〜
9図に示す従来例の瓦との比較実験を行ったところ、本
実施例の瓦の場合、流水が水垂れ部より離れた位置、換
言すれば、下方の瓦のより前方に落下し、屋根勾配が5
.5度(1寸勾配)より緩くても頭部よりの逆漏れ現象
はみられなかったのに対し、従来例の瓦は、流水が水垂
れ部の橿近傍に落下し、いずれも屋根勾配が19度〜1
1度(3寸5分〜2寸勾配)で逆漏れ現象がみられ、第
9図に示すものでも屋根勾配が11度(2寸勾配)より
緩くなると逆漏れ現象が発生しだした。
なお、本実施例においては、第1図に示すような桟瓦に
ついて説明したが、本発明の瓦は、この形状の瓦に限ら
れるものでなく、例えば、スレート、フランス9瓦、ド
イツ9瓦等であってもよいことは明らかである。
また、上述した実施例においては、瓦の水垂れ部を逆ア
ール状の傾斜部を備えた構成のもので説明したが、該傾
斜部が直線状のもの(第5図a、b参照)、傾斜角度、
傾斜状態の異なる二以上の傾斜部を連設した構成等であ
ってもよいことは明らかである。また、瓦の裏面に、所
謂、盗み部を形成しない平板状の瓦に傾斜部を備えた水
垂れ部を形成した構成(第5図C参照)等であってもよ
い。
さらに、上述した実施例においては、瓦の水垂れ部を頭
部の先端部の全域にわたって形成したもので説明したが
、部分的に形成した構成としてもよいことは明らかであ
る。
〔発明の効果〕
以上の記載より明らかなように、本発明の瓦によれば、
頭部先端に形成した傾斜部を備えた水垂れ部により、瓦
の表面を層流状態で流れてきた水流を該水垂れ部より離
れた位置、換言すれば、下方の瓦のより前方に押し遣る
ようにし、また、上記傾斜部で勾配をとるので、屋根の
勾配が緩くても瓦と瓦の重合部での分流成分による逆漏
れ現象を防止できるという効果を存する。
従って、本発明によれば、勾配の緩やかな屋根に葺くこ
との可能な緩勾配用瓦等の瓦を提供することができると
いう効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1〜3図は本発明の実施例を示し、第1図は斜視図、
第2図は第1図A−A線断面図、第3図は瓦を葺いた状
態の部分拡大図、第4図は本発明の瓦のメカニズムを説
明するための説明図、第5図a、b、cは本発明の他の
実施例を示す部分拡大断面図、第6〜9図は従来例の瓦
を葺いた状態の部分拡大図・第10図は従来例の瓦のメ
カニズムを説明するための説明図である。 11・・・瓦、12・・・頭部・14°°°谷部、19
・・・頭部の先端部、2o・・・水垂れ部、25・・・
谷部の裏面、27・・・傾斜部、2日・・・正のアール
形状部、29・・・先端表面部 特許出願人 有限会社琴川建材工業所 代理人 弁理士  吉 村 博 文 第4図 第5図す 第7図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)頭部先端に、下方向に向かって直線もしくは逆ア
    ール状に傾斜する傾斜部を備えた水垂れ部を形成したこ
    とを特徴とする瓦。
  2. (2)傾斜部の始端に、正のアール形状部を形成した特
    許請求の範囲第1項に記載の瓦。
  3. (3)傾斜部の終端に、該傾斜部の勾配より緩やかな勾
    配の先端表面部を形成した特許請求の範囲第1項に記載
    の瓦。
JP1134332A 1989-05-25 1989-05-25 Expired - Lifetime JPH0791884B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1134332A JPH0791884B2 (ja) 1989-05-25 1989-05-25

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1134332A JPH0791884B2 (ja) 1989-05-25 1989-05-25

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5120811A Division JPH0811903B2 (ja) 1993-04-22 1993-04-22

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0230840A true JPH0230840A (ja) 1990-02-01
JPH0791884B2 JPH0791884B2 (ja) 1995-10-09

Family

ID=15125864

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1134332A Expired - Lifetime JPH0791884B2 (ja) 1989-05-25 1989-05-25

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0791884B2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5032819U (ja) * 1973-07-17 1975-04-10
JPS5210174U (ja) * 1975-07-07 1977-01-24

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5032819U (ja) * 1973-07-17 1975-04-10
JPS5210174U (ja) * 1975-07-07 1977-01-24

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0791884B2 (ja) 1995-10-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4262459A (en) Roof gutter
US5388381A (en) Interlocking building panel
JPH0230840A (ja)
JP7608764B2 (ja) 軒樋
JPH07574Y2 (ja) 外装用金属パネル
JPH04228757A (ja)
JP3910273B2 (ja)
JPH0688402A (ja)
JP4654159B2 (ja) 軒先瓦
JPS624118Y2 (ja)
JP2694095B2 (ja) 勾配屋根の分水装置
JP3006262U (ja) 屋根瓦
JPS63181839A (ja)
JPH07269026A (ja) 屋根瓦
JPH04203149A (ja) 水返し突条付き瓦
JPS6347453A (ja) 横葺き屋根
JPS6363851A (ja) 瓦の葺設方法
JPS647179B2 (ja)
JPH0842084A (ja) 軒 樋
JPS6346577Y2 (ja)
JPH0723642B2 (ja) 屋根構造
JPH0322416Y2 (ja)
JP2526928Y2 (ja)
JPH06294189A (ja) 屋根の雨水排水構造
JPH0247458A (ja) 軒樋装置

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term