JPH0791884B2 - 瓦 - Google Patents
瓦Info
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- JPH0791884B2 JPH0791884B2 JP1134332A JP13433289A JPH0791884B2 JP H0791884 B2 JPH0791884 B2 JP H0791884B2 JP 1134332 A JP1134332 A JP 1134332A JP 13433289 A JP13433289 A JP 13433289A JP H0791884 B2 JPH0791884 B2 JP H0791884B2
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- roof tile
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- roof
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 134
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
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Landscapes
- Press-Shaping Or Shaping Using Conveyers (AREA)
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、緩勾配の屋根に葺くのに適した瓦に係り、よ
り詳細には、瓦を緩勾配に葺いた際、該瓦表面を流れる
流水が、瓦頭部の水垂れ部と、下に位置する瓦の瓦尻部
の谷部との間、すなわち瓦の重合部より流入して逆漏れ
を生じる逆漏れ現象を少なくできる瓦に関する。
り詳細には、瓦を緩勾配に葺いた際、該瓦表面を流れる
流水が、瓦頭部の水垂れ部と、下に位置する瓦の瓦尻部
の谷部との間、すなわち瓦の重合部より流入して逆漏れ
を生じる逆漏れ現象を少なくできる瓦に関する。
近年、該勾配の緩い緩勾配屋根の需要が増加している。
しかし、瓦葺きの屋根においては、通常、その屋根勾配
が、22度(業界でいう4寸勾配)程度であるため、該屋
根勾配に使用されている瓦を用いて、この勾配より緩い
勾配の屋根を葺いた場合、風雨の際に、瓦を葺いた状態
で、上側に位置する瓦と、下側に位置する瓦の重合部か
ら雨水等の流水が逆漏れして、野地板その他の建築用材
を腐食させ、建築物の寿命を短くすることになる。従っ
て、緩勾配屋根に葺くことが可能な緩勾配瓦が要求され
る。
しかし、瓦葺きの屋根においては、通常、その屋根勾配
が、22度(業界でいう4寸勾配)程度であるため、該屋
根勾配に使用されている瓦を用いて、この勾配より緩い
勾配の屋根を葺いた場合、風雨の際に、瓦を葺いた状態
で、上側に位置する瓦と、下側に位置する瓦の重合部か
ら雨水等の流水が逆漏れして、野地板その他の建築用材
を腐食させ、建築物の寿命を短くすることになる。従っ
て、緩勾配屋根に葺くことが可能な緩勾配瓦が要求され
る。
この緩勾配瓦としては、種々の形状のものが提案されて
いる。すなわち、 瓦の谷部における頭部12の先端部19の下面35に、複
数本の横溝36を形成した瓦(第6図参照)。この瓦は、
横溝36によって凹凸が形成され、該複数本の凹凸で、前
記瓦と瓦の重合部からの流水の侵入を阻止できる。
いる。すなわち、 瓦の谷部における頭部12の先端部19の下面35に、複
数本の横溝36を形成した瓦(第6図参照)。この瓦は、
横溝36によって凹凸が形成され、該複数本の凹凸で、前
記瓦と瓦の重合部からの流水の侵入を阻止できる。
瓦の頭部12の先端部19に下方向に折曲する水垂れ部
20を形成し、尻部13の端部21に水返し部23を形成した瓦
(第7図参照)。この瓦は、水垂れ部20により流水を下
方の瓦にスムーズに誘導するとともに、逆水を水返し部
23で阻止し、逆漏れ現象を防止することができる。
20を形成し、尻部13の端部21に水返し部23を形成した瓦
(第7図参照)。この瓦は、水垂れ部20により流水を下
方の瓦にスムーズに誘導するとともに、逆水を水返し部
23で阻止し、逆漏れ現象を防止することができる。
しかし、上記各瓦は、種々の報告において、通常、3寸
5分程度までの勾配の屋根においては、逆水が防止でき
るが、第6図に示す瓦は、横溝36によって上下に位置す
る瓦の重合部の空間の空気の圧力が、谷部下面から山部
下方向に分散させられ、かつ水切りできないため、また
第7図に示す瓦は、前記重合部の空間が狭いため、屋根
勾配を19度(3寸5分勾配)以上に緩くすると、強風時
には風圧等により逆水による逆漏れ現象が生じ易くなる
という課題がある。
5分程度までの勾配の屋根においては、逆水が防止でき
るが、第6図に示す瓦は、横溝36によって上下に位置す
る瓦の重合部の空間の空気の圧力が、谷部下面から山部
下方向に分散させられ、かつ水切りできないため、また
第7図に示す瓦は、前記重合部の空間が狭いため、屋根
勾配を19度(3寸5分勾配)以上に緩くすると、強風時
には風圧等により逆水による逆漏れ現象が生じ易くなる
という課題がある。
ところで、このような課題に対しては、例えば、第8〜
9図に示すような瓦とすることが考えられる。第8図に
示す瓦は、頭部12の先端部19に下方向に折曲する水垂れ
部20を形成し、尻部13を少し上方向に傾斜させ、該尻部
13の端部21に水返し部23を形成すると共に、谷部14の裏
面25に溝26を形成した構成よりなる。この瓦は、尻部13
を少し上向きに傾斜させ、かつ水返し部23を高く形成し
ているので雨水の侵入をある程度まで許容でき、14度
(2寸5分勾配)程度の勾配まで逆水を防止できる。ま
た、第9図に示す瓦は、第8図の瓦において、谷部14の
裏面25の溝26を除けた構成よりなる。この瓦は、瓦と瓦
の重合部との空間部を大きく取れるので、逆水が水返し
部23を越えて侵入することによる逆漏れ現象を、通常、
2寸程度の勾配まで防止できる。
9図に示すような瓦とすることが考えられる。第8図に
示す瓦は、頭部12の先端部19に下方向に折曲する水垂れ
部20を形成し、尻部13を少し上方向に傾斜させ、該尻部
13の端部21に水返し部23を形成すると共に、谷部14の裏
面25に溝26を形成した構成よりなる。この瓦は、尻部13
を少し上向きに傾斜させ、かつ水返し部23を高く形成し
ているので雨水の侵入をある程度まで許容でき、14度
(2寸5分勾配)程度の勾配まで逆水を防止できる。ま
た、第9図に示す瓦は、第8図の瓦において、谷部14の
裏面25の溝26を除けた構成よりなる。この瓦は、瓦と瓦
の重合部との空間部を大きく取れるので、逆水が水返し
部23を越えて侵入することによる逆漏れ現象を、通常、
2寸程度の勾配まで防止できる。
従って、この第8〜9図に示す各瓦はいずれも、屋根勾
配を11度〜14度(2寸〜2寸5分勾配)程度まで緩くで
きる瓦として、十分、使用に耐えうるものといえる。
配を11度〜14度(2寸〜2寸5分勾配)程度まで緩くで
きる瓦として、十分、使用に耐えうるものといえる。
しかし、上記瓦の構成であっても、11度〜14度(2寸〜
2寸5分勾配)程度の屋根勾配までしか逆漏れを防止で
きず、今日の建築様式を十分に満足するものといえな
い。
2寸5分勾配)程度の屋根勾配までしか逆漏れを防止で
きず、今日の建築様式を十分に満足するものといえな
い。
そこで、本発明者は、瓦における逆水の生じるメカニズ
ムを考究した結果、次のようなことを知り得た。すなわ
ち、第10図に示すように、屋根勾配が緩やかな時、瓦の
谷部を流れる流水は、同じ深さで、かつ一定の速度で流
れ易いため、該流水は、水垂れ部の端面に沿って下方の
瓦表面に直角状態あるいは直角に近い状態で落下し、該
落下した流水は、下方の瓦表面において、落下速度に応
じて前方向に押し出される。そして、上記流水の落下速
度が速く、また、落下流量が多くなると、瓦に十分な勾
配があっても、該瓦の内部側(上方向)の流水の分流成
分が強く、また多くなって下方の瓦の表面を上方向に上
昇し始めるために水位が上がり逆水を生じ、ついには、
該分流成分が該瓦の尻部に形成された水返し部を越え、
逆漏り現象が生じることを究明した。
ムを考究した結果、次のようなことを知り得た。すなわ
ち、第10図に示すように、屋根勾配が緩やかな時、瓦の
谷部を流れる流水は、同じ深さで、かつ一定の速度で流
れ易いため、該流水は、水垂れ部の端面に沿って下方の
瓦表面に直角状態あるいは直角に近い状態で落下し、該
落下した流水は、下方の瓦表面において、落下速度に応
じて前方向に押し出される。そして、上記流水の落下速
度が速く、また、落下流量が多くなると、瓦に十分な勾
配があっても、該瓦の内部側(上方向)の流水の分流成
分が強く、また多くなって下方の瓦の表面を上方向に上
昇し始めるために水位が上がり逆水を生じ、ついには、
該分流成分が該瓦の尻部に形成された水返し部を越え、
逆漏り現象が生じることを究明した。
この点は、特に、第8〜10図に示すように、水垂れ部の
先端縁にアールが形成されている場合、該アーム部分に
よって、流水が、該水垂れ部の垂直面に接触するように
誘導され、かつ毛細管現象で、上下瓦の重合部の空間部
に流水が侵入し易くなり、また水垂れ部の高さが高い場
合は、流水の落下速度が速くなり、下側の瓦表面に打ち
つけられた流水が上下方向に分流し易くなり、逆漏れ現
象が生じ易くなる。
先端縁にアールが形成されている場合、該アーム部分に
よって、流水が、該水垂れ部の垂直面に接触するように
誘導され、かつ毛細管現象で、上下瓦の重合部の空間部
に流水が侵入し易くなり、また水垂れ部の高さが高い場
合は、流水の落下速度が速くなり、下側の瓦表面に打ち
つけられた流水が上下方向に分流し易くなり、逆漏れ現
象が生じ易くなる。
本発明は、以上のような点に対処して創作したものであ
って、その目的とする処は、従来の瓦の有していた課題
を解消し、流水が下方向の瓦に直角状態にぶつからない
ようにすることにより、頭部における逆水を少なくした
緩勾配用の瓦を提供することにある。
って、その目的とする処は、従来の瓦の有していた課題
を解消し、流水が下方向の瓦に直角状態にぶつからない
ようにすることにより、頭部における逆水を少なくした
緩勾配用の瓦を提供することにある。
そして、上記課題を達成するための本発明の瓦は、瓦の
水垂れ部に段差を設け、該段差は、その断面視におい
て、該段差始端と段差終端との間を結ぶ線分に対して瓦
内方に窪む若しくは折れ曲がる窪み部を設け、該窪み部
の窪み中心点または折れ曲がり点と前記段差始端との間
に形成される流水増速部と瓦谷部とのなす角度α、およ
び該窪み部の窪み中心点または折れ曲がり点と前記段差
終端との間に形成される流水送り出し部と前記流水増速
部とのなす窪み角度βが、それぞれ鈍角に形成されてい
る段差であり、また前記段差終端が、前記水垂れ部の底
面より上部側に位置する構成としている。
水垂れ部に段差を設け、該段差は、その断面視におい
て、該段差始端と段差終端との間を結ぶ線分に対して瓦
内方に窪む若しくは折れ曲がる窪み部を設け、該窪み部
の窪み中心点または折れ曲がり点と前記段差始端との間
に形成される流水増速部と瓦谷部とのなす角度α、およ
び該窪み部の窪み中心点または折れ曲がり点と前記段差
終端との間に形成される流水送り出し部と前記流水増速
部とのなす窪み角度βが、それぞれ鈍角に形成されてい
る段差であり、また前記段差終端が、前記水垂れ部の底
面より上部側に位置する構成としている。
また、本発明は、前記発明において、前記流水増速部と
瓦谷部との交差部を瓦外方に突出する曲面状に形成した
構成、また前記窪み部を曲面状に形成した構成、更に前
記流水送り出し部を、流水増速部の勾配より緩やかな勾
配に形成した構成としてもよい。
瓦谷部との交差部を瓦外方に突出する曲面状に形成した
構成、また前記窪み部を曲面状に形成した構成、更に前
記流水送り出し部を、流水増速部の勾配より緩やかな勾
配に形成した構成としてもよい。
本発明の瓦は、肉厚の厚いスレート瓦等に適用し、勾配
の緩やかな屋根に葺くための瓦として用いる。頭部の水
垂れ部に形成された流水増速部で、瓦谷部表面から流れ
ていた流水の流速が増速され、また、該増速された流水
は、その向きが変えられ流水送り出し部で、頭部先端に
スムーズに誘導され、かつ該瓦を葺いた状態で下側に位
置する瓦表面に送り出される。従って、流水が、水垂れ
部の先端縁端面に沿って、下側に位置する瓦に直接、直
角状態に落下することなく、下側に位置する瓦のより前
側方向に飛ばされ、該流水が瓦の内部側へ分流するのを
軽減できる。また、該流水の流速が速い時は、該流速に
よって、水流の内側部分が、上側に位置する瓦と下側す
る瓦の重合空間部の奥側の空気を流水が巻き込むように
して流れるので、該流水が前記重合空間部への流入を軽
減し、瓦内部への逆水を防止するように作用する。
の緩やかな屋根に葺くための瓦として用いる。頭部の水
垂れ部に形成された流水増速部で、瓦谷部表面から流れ
ていた流水の流速が増速され、また、該増速された流水
は、その向きが変えられ流水送り出し部で、頭部先端に
スムーズに誘導され、かつ該瓦を葺いた状態で下側に位
置する瓦表面に送り出される。従って、流水が、水垂れ
部の先端縁端面に沿って、下側に位置する瓦に直接、直
角状態に落下することなく、下側に位置する瓦のより前
側方向に飛ばされ、該流水が瓦の内部側へ分流するのを
軽減できる。また、該流水の流速が速い時は、該流速に
よって、水流の内側部分が、上側に位置する瓦と下側す
る瓦の重合空間部の奥側の空気を流水が巻き込むように
して流れるので、該流水が前記重合空間部への流入を軽
減し、瓦内部への逆水を防止するように作用する。
これに対して、従来の瓦の場合、流水が、下側の瓦に直
角方向に落下したり、また流水の流速を遅くするため、
該瓦の内部側への分流を軽減できず、特に、瓦の勾配を
緩くすると、該流速が遅くなり、いっそう該瓦の内部側
への分流が大きくなり、該分流した流水が、瓦重合部の
空間部に侵入し、該侵入した水量が増えるに従って水返
し部を越えて逆漏れを発生することになる。
角方向に落下したり、また流水の流速を遅くするため、
該瓦の内部側への分流を軽減できず、特に、瓦の勾配を
緩くすると、該流速が遅くなり、いっそう該瓦の内部側
への分流が大きくなり、該分流した流水が、瓦重合部の
空間部に侵入し、該侵入した水量が増えるに従って水返
し部を越えて逆漏れを発生することになる。
本発明の瓦の場合、段差始端と段差終端との間を結ぶ線
分に対して瓦内方に窪む若しくは折れ曲がる窪み部を有
し、該窪み部の窪み中心点または折れ曲がり点と前記段
差始端との間に形成される流水増速部と瓦谷部とのなす
角度αが鈍角に形成されているので、この傾斜部からな
る流水増速部で、流水の流速が加速され、また、窪み部
の窪み中心点または折れ曲がり点と前記段差終端との間
に形成される流水送り出し部と前記流水増速部とのなす
窪み角度βが、それぞれ鈍角に形成されているので、前
記加速された流水が、該流水送り出し部により瓦先端に
スムーズに誘導されると共に、瓦を葺いた状態で下側に
位置する瓦の前方に飛ばして流下させる点に特徴を有
し、この特徴によって、流水が瓦重合部の空気を巻き込
みむことができ、流水が下側に位置する瓦の表面に流下
した際、該流水が、瓦重合部方向に分流するのを軽減
し、瓦重合部の形成する空間部に侵入するのを軽減で
き、逆漏れを防止できる。
分に対して瓦内方に窪む若しくは折れ曲がる窪み部を有
し、該窪み部の窪み中心点または折れ曲がり点と前記段
差始端との間に形成される流水増速部と瓦谷部とのなす
角度αが鈍角に形成されているので、この傾斜部からな
る流水増速部で、流水の流速が加速され、また、窪み部
の窪み中心点または折れ曲がり点と前記段差終端との間
に形成される流水送り出し部と前記流水増速部とのなす
窪み角度βが、それぞれ鈍角に形成されているので、前
記加速された流水が、該流水送り出し部により瓦先端に
スムーズに誘導されると共に、瓦を葺いた状態で下側に
位置する瓦の前方に飛ばして流下させる点に特徴を有
し、この特徴によって、流水が瓦重合部の空気を巻き込
みむことができ、流水が下側に位置する瓦の表面に流下
した際、該流水が、瓦重合部方向に分流するのを軽減
し、瓦重合部の形成する空間部に侵入するのを軽減で
き、逆漏れを防止できる。
以下、図面を参照しながら、本発明を具体化した実施例
に基づき、本発明の瓦について説明する。ここで、第1
〜3図は本発明の実施例を示し、第1図は斜視図、第2
図は第1図A−A線断面図、第3図は瓦を葺いた状態の
部分拡大図、第4図は本発明の瓦のメカニズムを説明す
るための説明図、第5図は本発明の他の実施例を示す部
分拡大断面図である。なお、各図において、同一箇所、
部材については同一符号を付している。
に基づき、本発明の瓦について説明する。ここで、第1
〜3図は本発明の実施例を示し、第1図は斜視図、第2
図は第1図A−A線断面図、第3図は瓦を葺いた状態の
部分拡大図、第4図は本発明の瓦のメカニズムを説明す
るための説明図、第5図は本発明の他の実施例を示す部
分拡大断面図である。なお、各図において、同一箇所、
部材については同一符号を付している。
本実施例の瓦11は、第1〜2図において、長さ方向の前
方に頭部12、後方に尻部13、中央に谷部14を有し、幅方
向の右方に差込み15、左方に桟16を有し、頭部12の差込
み15側に切込み17、尻部13の桟16側に切込み18を備えた
桟瓦である。
方に頭部12、後方に尻部13、中央に谷部14を有し、幅方
向の右方に差込み15、左方に桟16を有し、頭部12の差込
み15側に切込み17、尻部13の桟16側に切込み18を備えた
桟瓦である。
頭部12の先端部19には、水垂れ部20を備え、尻部13の後
端部21に水返し部24、差込み15の右端部22に水返し部23
を備え、また、谷部14(瓦)の裏面25には水返し部24と
嵌合する溝26を備えている。
端部21に水返し部24、差込み15の右端部22に水返し部23
を備え、また、谷部14(瓦)の裏面25には水返し部24と
嵌合する溝26を備えている。
水垂れ部20には、段差Dが形成されている。この段差D
は、第4図bに示すように、その断面視において、段差
始端Eと段差終端Fとの間を結ぶ線分Gに対して瓦内方
に窪む若しくは折れ曲がる窪み部Hを有し、窪み部Hの
窪み中心点たまは折れ曲がり点H′と段差始端Eとが形
成する傾斜部27からなる流水増速部Mと瓦谷部14とのな
す角度α、および窪み部Hの窪み中心点たまは折れ曲が
り点H′と段差終端Fとが形成する流水送り出し部Nと
水流増速部Mとのなす窪み角度βが、それぞれ鈍角に形
成されている段差からなる。流水送り出し部Nは、谷部
表面14に対して略平行状態の先端表面部29として構成さ
れ、段差終端Fと水垂れ部20の一部を形成する先端表面
部29の裏面(底面)32の先端縁との間は垂直面30に形成
されている。また先端表面部29の表面31と裏面(底面)
32とは平行状態に形成され、また、流水増速部Mと瓦谷
部14との交差部28は、瓦外方に突出する曲面状に形成さ
れ、窪み部Hは曲面状に形成されている。
は、第4図bに示すように、その断面視において、段差
始端Eと段差終端Fとの間を結ぶ線分Gに対して瓦内方
に窪む若しくは折れ曲がる窪み部Hを有し、窪み部Hの
窪み中心点たまは折れ曲がり点H′と段差始端Eとが形
成する傾斜部27からなる流水増速部Mと瓦谷部14とのな
す角度α、および窪み部Hの窪み中心点たまは折れ曲が
り点H′と段差終端Fとが形成する流水送り出し部Nと
水流増速部Mとのなす窪み角度βが、それぞれ鈍角に形
成されている段差からなる。流水送り出し部Nは、谷部
表面14に対して略平行状態の先端表面部29として構成さ
れ、段差終端Fと水垂れ部20の一部を形成する先端表面
部29の裏面(底面)32の先端縁との間は垂直面30に形成
されている。また先端表面部29の表面31と裏面(底面)
32とは平行状態に形成され、また、流水増速部Mと瓦谷
部14との交差部28は、瓦外方に突出する曲面状に形成さ
れ、窪み部Hは曲面状に形成されている。
また、傾斜部27の高さh1と垂直面30の高さh2とは、通
常、略等しいか、傾斜部27の高さh1の方が垂直面30の高
さh2より長く形成している。しかし、逆の形態としても
よい。また先端表面部29の終端は上方に多少盛り上がっ
た形状であってもよい。
常、略等しいか、傾斜部27の高さh1の方が垂直面30の高
さh2より長く形成している。しかし、逆の形態としても
よい。また先端表面部29の終端は上方に多少盛り上がっ
た形状であってもよい。
尻部13は、第3図に示すように、後ろ方向に向かって、
やや上向きに傾斜したした構成とされている。そして、
その後端部21に形成されている水返し部24はリブ状であ
って、雨水の侵入を阻止するとともに、瓦11が薄い場
合、その強度を補強する役目を果たすものである。溝26
は、水返し部24と嵌合する程度の大きさであって、水返
し部24の突出部分33の長さよりやや浅く穿設されてい
る。
やや上向きに傾斜したした構成とされている。そして、
その後端部21に形成されている水返し部24はリブ状であ
って、雨水の侵入を阻止するとともに、瓦11が薄い場
合、その強度を補強する役目を果たすものである。溝26
は、水返し部24と嵌合する程度の大きさであって、水返
し部24の突出部分33の長さよりやや浅く穿設されてい
る。
次に、本実施例の瓦の作用について、第4図aを参照し
ながら説明すると、まず屋根の野地板上に、瓦11を、軒
先より下側に位置する瓦11の水返し部24に側に位置する
瓦11の溝26を嵌合するようにして葺く。すると、上側に
位置する瓦11の水垂れ部20と、谷部14の裏面25と、下側
に位置する瓦11の表面14および水返し部24とにより空間
部34が形成される。
ながら説明すると、まず屋根の野地板上に、瓦11を、軒
先より下側に位置する瓦11の水返し部24に側に位置する
瓦11の溝26を嵌合するようにして葺く。すると、上側に
位置する瓦11の水垂れ部20と、谷部14の裏面25と、下側
に位置する瓦11の表面14および水返し部24とにより空間
部34が形成される。
そして、頭部12の先端部19の水垂れ部20の傾斜部27から
なる流水増速部Mにより、瓦11の谷部表面14を緩やかに
流れていた流水は加速され、下側に位置する瓦11に直
接、直角状態に落下することなく、先端表面部29からな
る流水送り出し部Nにより、瓦前方向に誘導され、上側
に位置する瓦の先端表面部29の端部より飛び出し、かつ
下側に位置する瓦の表面14に直角より少ない角度で落下
するため、該流水が瓦11の内部側aへ分流するのを軽減
して、該流水を外部側(下方向)bへ流し、また、流水
の流速が速い時は、該流水によって、上側に位置する瓦
11と下側に位置する瓦との重合部の空間部33における空
気を巻き込み、該流水が空間部33に入り込むのを防止で
きる。
なる流水増速部Mにより、瓦11の谷部表面14を緩やかに
流れていた流水は加速され、下側に位置する瓦11に直
接、直角状態に落下することなく、先端表面部29からな
る流水送り出し部Nにより、瓦前方向に誘導され、上側
に位置する瓦の先端表面部29の端部より飛び出し、かつ
下側に位置する瓦の表面14に直角より少ない角度で落下
するため、該流水が瓦11の内部側aへ分流するのを軽減
して、該流水を外部側(下方向)bへ流し、また、流水
の流速が速い時は、該流水によって、上側に位置する瓦
11と下側に位置する瓦との重合部の空間部33における空
気を巻き込み、該流水が空間部33に入り込むのを防止で
きる。
これは、窪み部Hの窪み中心点たまは折れ曲がり点H′
と段差始端Eとが形成する傾斜部27からなる流水増速部
Mと瓦谷部14とのなす角度α、および窪み部Hの窪み中
心点たまは折れ曲がり点H′と段差終端Fとが形成する
流水送り出し部Nと流水増速部Mとのなす窪み角度β
が、それぞれ鈍角に形成されている段差を水垂れ部20に
形成したことによる。例えば、角度α,βを直角にした
場合、段差によって、流水の速度が遅くなり、その結
果、瓦内側への分流成分が増えて、空間部33の流水量が
増加し、逆漏れ現象を生じさせることになる。
と段差始端Eとが形成する傾斜部27からなる流水増速部
Mと瓦谷部14とのなす角度α、および窪み部Hの窪み中
心点たまは折れ曲がり点H′と段差終端Fとが形成する
流水送り出し部Nと流水増速部Mとのなす窪み角度β
が、それぞれ鈍角に形成されている段差を水垂れ部20に
形成したことによる。例えば、角度α,βを直角にした
場合、段差によって、流水の速度が遅くなり、その結
果、瓦内側への分流成分が増えて、空間部33の流水量が
増加し、逆漏れ現象を生じさせることになる。
ここで、本実施例の瓦の効果を確認するために、第6〜
9図に示す瓦との比較実験を行ったところ、本実施例の
瓦の場合、流水が水垂れ部より離れた位置、換言すれ
ば、下側に位置する瓦のより前方に落下し、屋根勾配が
5.5度(1寸勾配)より緩くても頭部よりの逆漏れ現象
はみられなかったのに対し、従来例の瓦は、流水が水垂
れ部の極く近傍に落下し、いずれも屋根勾配が19度〜11
度(3寸5分〜2寸勾配)で逆漏れ現象がみられ、第9
図に示すもので屋根勾配が11度(2寸勾配)より緩くな
ると逆漏れ現象が発生しだした。
9図に示す瓦との比較実験を行ったところ、本実施例の
瓦の場合、流水が水垂れ部より離れた位置、換言すれ
ば、下側に位置する瓦のより前方に落下し、屋根勾配が
5.5度(1寸勾配)より緩くても頭部よりの逆漏れ現象
はみられなかったのに対し、従来例の瓦は、流水が水垂
れ部の極く近傍に落下し、いずれも屋根勾配が19度〜11
度(3寸5分〜2寸勾配)で逆漏れ現象がみられ、第9
図に示すもので屋根勾配が11度(2寸勾配)より緩くな
ると逆漏れ現象が発生しだした。
なお、本実施例においては、第1図に示すような桟瓦に
ついて説明したが、本発明の瓦は、この形状の瓦に限ら
れるものでなく、例えば、スレート、フランス型瓦、ド
イツ型瓦等であってもよいことは明らかである。また、
上述した実施例においては、瓦の水垂れ部の段差が、流
水増速部と瓦谷部とのなす交差部を瓦外方に突出する曲
面状に形成し、また窪み部を曲面状に形成した構成で説
明したが、曲面状に形成していない構成、あるいは一方
のみを曲面形成した構成としてもよいことは当然であ
る。また、流水増速部を形成する傾斜部は、傾斜角度、
傾斜状態の異なる二以上の傾斜部を連設した構成等であ
ってもよいことは明らかである。また、瓦の裏面に、所
謂、盗み部を形成しない平板状の瓦に傾斜部を備えた水
垂れ部を形成した構成としてもよい。さらに、上述した
実施例において、瓦の水垂れ部を頭部の先端部の全域に
わたって形成したもので説明したが、部分的に形成した
構成としてもよいことは明らかである。
ついて説明したが、本発明の瓦は、この形状の瓦に限ら
れるものでなく、例えば、スレート、フランス型瓦、ド
イツ型瓦等であってもよいことは明らかである。また、
上述した実施例においては、瓦の水垂れ部の段差が、流
水増速部と瓦谷部とのなす交差部を瓦外方に突出する曲
面状に形成し、また窪み部を曲面状に形成した構成で説
明したが、曲面状に形成していない構成、あるいは一方
のみを曲面形成した構成としてもよいことは当然であ
る。また、流水増速部を形成する傾斜部は、傾斜角度、
傾斜状態の異なる二以上の傾斜部を連設した構成等であ
ってもよいことは明らかである。また、瓦の裏面に、所
謂、盗み部を形成しない平板状の瓦に傾斜部を備えた水
垂れ部を形成した構成としてもよい。さらに、上述した
実施例において、瓦の水垂れ部を頭部の先端部の全域に
わたって形成したもので説明したが、部分的に形成した
構成としてもよいことは明らかである。
以上の記載より明らかなように、本発明の瓦によれば、
水垂れ部が段差を有し、この段差が段差始端と段差終端
との間を結ぶ線分に対して瓦内方に窪む若しくは折れ曲
がる窪み部を有し、該窪み部の窪み中心点または折れ曲
がり点と前記段差始端との間に形成される流水増速部と
瓦谷部とのなす角度αが鈍角に形成されているので、こ
の傾斜部からなる流水増速部で、流水の流速を加速で
き、また、該窪み部の窪み中心点または折れ曲がり点と
前記段差終端とが形成する流水送り出し部と前記流水増
速部とのなす窪み角度βが、それぞれ鈍角に形成されて
いるので、前記加速された流水が、該流水送り出し部に
より瓦先端にスムーズに誘導できると共に、瓦を葺いた
状態で下側に位置する瓦の前方に飛ばして流下させ、流
水が下側に位置する瓦の表面に流下した際、該流水が、
瓦重合部方向に分流するのを軽減し、瓦重合部の形成す
る空間部に侵入するのを軽減でき、逆漏れを防止できる
という効果を有する。
水垂れ部が段差を有し、この段差が段差始端と段差終端
との間を結ぶ線分に対して瓦内方に窪む若しくは折れ曲
がる窪み部を有し、該窪み部の窪み中心点または折れ曲
がり点と前記段差始端との間に形成される流水増速部と
瓦谷部とのなす角度αが鈍角に形成されているので、こ
の傾斜部からなる流水増速部で、流水の流速を加速で
き、また、該窪み部の窪み中心点または折れ曲がり点と
前記段差終端とが形成する流水送り出し部と前記流水増
速部とのなす窪み角度βが、それぞれ鈍角に形成されて
いるので、前記加速された流水が、該流水送り出し部に
より瓦先端にスムーズに誘導できると共に、瓦を葺いた
状態で下側に位置する瓦の前方に飛ばして流下させ、流
水が下側に位置する瓦の表面に流下した際、該流水が、
瓦重合部方向に分流するのを軽減し、瓦重合部の形成す
る空間部に侵入するのを軽減でき、逆漏れを防止できる
という効果を有する。
従って、本発明によれば、勾配の緩やかな屋根に葺くこ
との可能な緩勾配用瓦等の瓦を提供することができると
いう効果を有する。
との可能な緩勾配用瓦等の瓦を提供することができると
いう効果を有する。
第1〜3図は本発明の実施例を示し、第1図は斜視図、
第2図は第1図A−A線断面図、第3図は瓦を葺いた状
態の部分拡大図、第4図a、b、cは本発明の瓦のメカ
ニズムを説明するための説明図、第5図は本発明の他の
実施例を示す部分拡大断面図、第6〜7図は従来例の瓦
を葺いた状態の部分拡大図、第8〜9図は本発明を得る
過程で創作した比較例の瓦を葺いた状態の部分断面図、
第10図は従来例の瓦のメカニズムを説明するための説明
図である。 11……瓦、12……頭部、13……尻部、14……谷部、15…
…差込み、16……桟、17……切込み、18……切込み、19
……頭部12の先端部、20……水垂れ部、21……尻部13の
後端部、22……差込み15の右端部、23……水返し部、24
……水返し部、25……水返し部の裏面、26……溝、27…
…傾斜部、28……流水増速部Mと瓦谷部14との交差部、
29……先端表面部、30……垂直面、31……水垂れ部の位
置部を形成する先端表面部29の表面、32……先端表面部
の裏面(底面)、33……水返し部24の突出部分、D……
段差、E……段差始端、F……段差終端、G……段差始
端Eと段差終端Fとの間を結ぶ線分、H……窪み部、
H′……窪み中心点または折れ曲がり点、M……流水増
速部、N……流水送り出し部、α……窪み部と段差始端
とが形成する傾斜部からなる水流増速部と瓦谷部とのな
す角度、β……窪み部と段差終端とが形成する流水送り
出し部と流水増速部とのなす窪み角度、h1……傾斜部27
の高さ、h2……垂直面30の高さ、a……瓦の内部側、b
……瓦の外部側
第2図は第1図A−A線断面図、第3図は瓦を葺いた状
態の部分拡大図、第4図a、b、cは本発明の瓦のメカ
ニズムを説明するための説明図、第5図は本発明の他の
実施例を示す部分拡大断面図、第6〜7図は従来例の瓦
を葺いた状態の部分拡大図、第8〜9図は本発明を得る
過程で創作した比較例の瓦を葺いた状態の部分断面図、
第10図は従来例の瓦のメカニズムを説明するための説明
図である。 11……瓦、12……頭部、13……尻部、14……谷部、15…
…差込み、16……桟、17……切込み、18……切込み、19
……頭部12の先端部、20……水垂れ部、21……尻部13の
後端部、22……差込み15の右端部、23……水返し部、24
……水返し部、25……水返し部の裏面、26……溝、27…
…傾斜部、28……流水増速部Mと瓦谷部14との交差部、
29……先端表面部、30……垂直面、31……水垂れ部の位
置部を形成する先端表面部29の表面、32……先端表面部
の裏面(底面)、33……水返し部24の突出部分、D……
段差、E……段差始端、F……段差終端、G……段差始
端Eと段差終端Fとの間を結ぶ線分、H……窪み部、
H′……窪み中心点または折れ曲がり点、M……流水増
速部、N……流水送り出し部、α……窪み部と段差始端
とが形成する傾斜部からなる水流増速部と瓦谷部とのな
す角度、β……窪み部と段差終端とが形成する流水送り
出し部と流水増速部とのなす窪み角度、h1……傾斜部27
の高さ、h2……垂直面30の高さ、a……瓦の内部側、b
……瓦の外部側
Claims (4)
- 【請求項1】瓦の水垂れ部に段差を設け、該段差は、そ
の断面視において、該段差始端と段差終端との間を結ぶ
線分に対して瓦内方に窪む若しくは折れ曲がる窪み部を
設け、該窪み部の窪み中心点または折れ曲がり点と前記
段差始端との間に形成される流水増速部と瓦谷部とのな
す角度α、および該窪み部の窪み中心点または折れ曲が
り点と前記段差終端との間に形成される流水送り出し部
と前記流水増速部とのなす窪み角度βが、それぞれ鈍角
に形成されている段差であり、また前記段差終端が、前
記水垂れ部の底面より上部側に位置することを特徴とす
る瓦。 - 【請求項2】前記流水増速部と瓦谷部との交差部が、瓦
外方に突出する曲面状に形成されている特許請求の範囲
第1項に記載の瓦。 - 【請求項3】前記窪み部が、曲面状に形成されている特
許請求の範囲第1項に記載の瓦。 - 【請求項4】前記流水送り出し部が、流水増速部の勾配
より緩やかな勾配に形成されている特許請求の範囲第1
項に記載の瓦。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1134332A JPH0791884B2 (ja) | 1989-05-25 | 1989-05-25 | 瓦 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1134332A JPH0791884B2 (ja) | 1989-05-25 | 1989-05-25 | 瓦 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5120811A Division JPH0811903B2 (ja) | 1993-04-22 | 1993-04-22 | 瓦 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0230840A JPH0230840A (ja) | 1990-02-01 |
| JPH0791884B2 true JPH0791884B2 (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=15125864
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1134332A Expired - Lifetime JPH0791884B2 (ja) | 1989-05-25 | 1989-05-25 | 瓦 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0791884B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5032819U (ja) * | 1973-07-17 | 1975-04-10 | ||
| JPS5610641Y2 (ja) * | 1975-07-07 | 1981-03-10 |
-
1989
- 1989-05-25 JP JP1134332A patent/JPH0791884B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0230840A (ja) | 1990-02-01 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |