JPH0230865Y2 - - Google Patents

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JPH0230865Y2
JPH0230865Y2 JP1984144643U JP14464384U JPH0230865Y2 JP H0230865 Y2 JPH0230865 Y2 JP H0230865Y2 JP 1984144643 U JP1984144643 U JP 1984144643U JP 14464384 U JP14464384 U JP 14464384U JP H0230865 Y2 JPH0230865 Y2 JP H0230865Y2
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closing
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Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この考案は開閉蓋を備えた電気機器の開閉装置
に関し、さらに詳しくは、開閉蓋の取付構造に関
する。
【従来の技術および問題点】
電気機器においては、カセツトテープレコー
ダ、カーステレオ等のオーデイオ装置に代表され
るように開閉蓋を有した開閉装置が多く使用され
ている。この種の開閉装置は、主として塵、埃な
どの付着を防ぐもの、またデザイン的観点から用
いられているものが多いが、近年、機器の小型
化、多機能化に伴い開閉装置の開閉蓋が単なる蓋
機能のみでなく、その開閉蓋に操作スイツチ、表
示等の電気部品を取付ける構成が必要になつてき
ている。このため、従来における電気電気機器の
開閉装置においては、その電気機器のフロントパ
ネルに開閉蓋が設けられる凹部を形形成し、その
凹部に対向するフロントパネルの内側面部に回転
軸を設けて開閉蓋が回転可能に取付けられる構成
になされている。 〔考案が解決しようとする課点〕 ところで、この種のフロントパネルは、コスト
ダウン等を目的として樹脂によつて一体成形され
ている。そのため、開閉蓋が回転するフロントパ
ネルの凹部を形成する内側側面もフロントパネル
本体と一体的に成形されるため、フロントパネル
の内側メン部に開閉蓋を取り付ける構成が複雑に
なる。その結果、組立て作業の工数が増加し、こ
の作業の複雑化が製品コストを押しあげる原因と
なる。また、保守時においても、開閉蓋の取付け
や取外しが煩わしいものであつた。 そこで、本考案は、フロントパネルに開閉蓋を
取り付ける際の組立て作業及び保守時等における
分解作業を簡単に行うことができる開閉装置を提
供することを目的とする。 〔課題を解決するための手段〕 本考案の電気機器の開閉装置は、この目的を達
成するために、一対の回転支点が対向する側面部
に設けられたフロントパネルと、該フロントパネ
ルの側面部に設けた回転支点に回転自在に支持さ
れた開閉蓋とを備える電気機器の開閉装置におい
て、前記開閉蓋に対する前記フロントパネルの回
転支点を設けた側面部の一方が取外し自在な側板
で構成され、前記フロントパネルの本体に設けた
係止部に係合する係合手段を前記側板の奥側端面
に形成したことを特徴とする。 〔作用〕 本考案の開閉装置においては、側板に設けた一
方の回転支点で開閉蓋の一側面を支持し、フロン
トパネルの本体側に設けた他方の回転支点で開閉
蓋の他側面を支持する。次いで、フロントパネル
の本体に設けた係止部に側板のフツクを係合させ
る。これにより、フロントパネルに対して開閉蓋
が回転自在に支持される。また、フロントパネル
から開閉蓋を取外す際には、逆の手順で開閉蓋が
取り外される。
【実施例】
以下、この考案の詳細を添付した図面に沿つて
説明する。図面は電気機器としてカーステレオに
適用したこの考案による一実施例を示すものであ
る。図において、符号Pはカーステレオのフロン
トパネルであり、このフロントパネルPは、樹脂
の一体成形からなされたフロントパネル本体10
と、このフロントパネル本体10に回転可能にな
された開閉蓋20、およびフロントパネル本体1
0に着脱自在になされた側板30によつて構成さ
れている。 フロントパネル本体10は、一体成形された側
面部11により段差のある2段のパネル面P1
P2になされており、パネル面P1にはスイツチ等
の種々の操作釦群が配設されており、またパネル
面P2にはカセツト挿入口12および可変抵抗器
の操作釦群がそれぞれ配設されている。またフロ
ントパネル本体10の側面部11には、開閉蓋2
0を回転する回転支点になる回転軸13、開閉蓋
20を閉状態でロツクするロツク突起14、およ
び開閉蓋20の閉状態を検出するスイツチ15が
それぞれ配設されている。フロントパネル本体1
0の回転軸13には、フロントパネル本体10側
の内部に設けてある主ダンパー手段(図示せず)
が配設されており、回転軸13の回転に対して制
動を与えている。 開閉蓋20は、両面に種々の操作釦群が設けら
れ、それぞれの面に樹脂よりなる化粧パネル2
1、ステンレス等の金属からなる化粧パネル22
が配設されている。また開閉蓋20の側部には、
一対の係合孔23(一方省略)が設けられてお
り、それぞれの係合孔23には、フロントパネル
本体10の側面部11に設けられた回転軸13お
よび後述する側板30の一側面部に設けられた突
出部33が係合され、開閉蓋20がフロントパネ
ル本体10に対して開閉自在になされている。な
お、回転軸13に係合される係合孔には、開閉蓋
20を常時開方向に付勢するバネSが設けられて
いる。さらに、開閉蓋20の奥の回転支持部付近
には、係合孔27,28に係合される軸25に固
定されたダンパーフラツプ24があり、軸25に
巻装したバネ26を介して係合孔27,28に取
付けられており、このダンパーフラツプ24は、
少なくとも一部表面に導電金属片24aを張る
か、表面が導電性材料で被われたものになつてい
る。前記ダンパーフラツプ24は、開閉蓋20の
開閉動作に制動を与えるダンパー機能を与えると
共に、開閉蓋20の開状態において化粧パネル2
2面を平坦にし、かつ、塵や埃などが機器内部に
侵入することを防ぐものである。 さらに、バネ26は軸25に巻装されていて、
一端はダンパーフラツプ24に穿けた小孔24b
から覗いて前記導電金属片24aに、開閉蓋20
を用いたときのみ接触するようになつており、他
端は開閉蓋20と化粧パネル22との間で固定さ
れている。そして開閉蓋20の開状態においてダ
ンパーフラツプ24は、図示しないフロントパネ
ルPの内部でアース接地される構成になつてい
る。したがつて、化粧パネル22に静電気が帯電
した場合や、操作者に帯電した静電気が流れた場
合、少なくとも開閉蓋20の開動作によりバネ2
6、ダンパーフラツプ24を介して接地され、放
電されることになる。 ダンパーフラツプ24の両端には平らな突起2
4cがあつて、取付状態において、パネル面P1
に当つて開閉蓋20の回転運動の際にもダンパー
フラツプ24が回転できないようになつている。 側板30は、フロントパネル本体10の側面部
11に対向して設けられる部材であり、フロント
パネル本体10のパネル面P1に設けられたスリ
ツト16,17に係合して固定されるフツク3
1,32を有し、また開閉蓋20の側部に設けら
れた係合孔23に係合される突起33が一側面部
に形成されている。フツク31には、側板30が
フロントパネル本体10に取付けられた後、フロ
ントパネル本体10の側部の孔18を介してビス
40により取付け固定されるネジ孔35が設けら
れてる。なお、符号34は開閉蓋20が開状態に
なされる位置をフロントパネル本体10に対して
略直角に規制する突起であり、開閉蓋20の側面
で係合孔23の周囲に設けたストツパ溝29の端
面に当る。 次に、以上のように構成された開閉装置の組立
工程を説明する。まず、開閉蓋20にスイツチ、
プリント基板等の電気部品を取付けた後、ダンパ
ーフラツプ24をバネ26と共に取付け、その両
面に化粧パネル21,22を取付け固定して、完
成したユニツトを得る。同様にフロントパネル本
体10に各種電気部品および回転軸13、ロツク
突起14等の機構部を取付けて完成したユニツト
を得る。かかる後、側板30の突起33を開閉蓋
20の係合孔23に係合し、また、他方の係合孔
をフロントパネル本体10の側面部11に形成さ
れた回転軸13に係合させた状態で、側板30の
フツク31,33をフロントパネル本体10のス
イツチ16,17に挿入し、フロントパネル本体
10の孔18を介してビス40により側板30の
ネジ孔35を固定する。 このように組立てることにより、フロントパネ
ルPに対して開閉蓋20が開閉自在になされる開
閉装置を得ることができる。なお、開閉蓋20の
ダンパーフラツプ24は、開閉蓋20が閉状態に
なされている時にフロントパネル本体10のパネ
ル面P2に形成されたスリツト19内で浮いてお
り、開閉蓋20が開状態になされた時にダンパー
フラツプ24が回転することで、小孔24aが突
出したバネ26の端部は導電金属片24bに接触
してシヤーシ本体を介してアース接地される構成
になつている。 なお、上記の実施例では、フロントパネル本体
10および側板30の側面部に設けられた回転軸
13および突起33に、開閉蓋20の側部に設け
た係合孔23がそれぞれ係合されるように構成さ
れているが、回転軸および突起を開閉蓋に、ま
た、係合孔をフロントパネル本体および側板にそ
れぞれ設けた構成にしてもよい。 また、静電気を放電する部材を開閉蓋の背面側
に設けられた化粧パネル22に適用して説明した
が、同様のことが開閉蓋の正面側にある化粧パネ
ル23に対しても行なうことができる。
【考案の効果】
以上の説明から明らかなように、この考案によ
る電気機器の開閉装置によれば、開閉蓋に対する
フロントパネルの回転支点を設けた側面部の一方
が少なくとも該フロントパネルに対し着脱自在に
構成したから、フロントパネルに対して回転自在
になされる開閉蓋の取付け作業性を良好し、その
構成を簡単にすることができる。 また、この開閉装置によるとき、側板の外部に
突出する部材がないため、装置全体がコンパクト
な構造となり、車体のインストルメンタルパネル
等の狭隘な空間に組み込まれるカセツトテープレ
コーダ、ステレオ等の電気機器の開閉装置として
好適なものである。
【図面の簡単な説明】
図はこの考案による電気機器の開閉装置の一実
施例であり、第1図はその電気機器のフロントパ
ネルの正面図、第2図はフロントパネルに取付け
られた開閉蓋を開状態にした斜視図、第3図は開
閉装置の分解斜視図、第4図は開閉蓋の背面斜視
図である。 P……フロントパネル、P1,P2……パネル面、
10……フロントパネル本体、11……側面部、
13……回転軸、16,17……スリツト、20
……開閉蓋、21,22……化粧パネル、23…
…係合孔、24……ダンパーフラツプ、25……
軸、26……バネ、30……側板、31,32…
…フツク、33……突起。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一対の回転支点が対向する側面部に設けられた
    フロントパネルと、該フロントパネルの側面部に
    設けた回転支点に回転自在に支持された開閉蓋と
    を備える電気機器の開閉装置において、前記開閉
    蓋に対する前記フロントパネルの回転支点を設け
    た側面部の一方が取外し自在な側板で構成され、
    前記フロントパネルの本体に設けた係止部に係合
    する係合手段を前記側板の奥側端面に形成したこ
    とを特徴とする電気機器の開閉装置。
JP1984144643U 1984-09-25 1984-09-25 Expired JPH0230865Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984144643U JPH0230865Y2 (ja) 1984-09-25 1984-09-25

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984144643U JPH0230865Y2 (ja) 1984-09-25 1984-09-25

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Publication Number Publication Date
JPS6159385U JPS6159385U (ja) 1986-04-21
JPH0230865Y2 true JPH0230865Y2 (ja) 1990-08-20

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ID=30702911

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1984144643U Expired JPH0230865Y2 (ja) 1984-09-25 1984-09-25

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JP (1) JPH0230865Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5126686Y2 (ja) * 1972-03-16 1976-07-07

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Publication number Publication date
JPS6159385U (ja) 1986-04-21

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