JPH02308841A - フッ素ゴム組成物 - Google Patents
フッ素ゴム組成物Info
- Publication number
- JPH02308841A JPH02308841A JP1128625A JP12862589A JPH02308841A JP H02308841 A JPH02308841 A JP H02308841A JP 1128625 A JP1128625 A JP 1128625A JP 12862589 A JP12862589 A JP 12862589A JP H02308841 A JPH02308841 A JP H02308841A
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- Japan
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- fluororubber
- rubber
- crosslinking
- organic
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、フッ素ゴム組成物に関し、さらに詳細にはフ
ッ素ゴムと有機ゴムを主成分とする押し出し性、加工性
、耐熱性、耐油性、耐候性、耐圧縮永久歪性、耐圧縮荷
重性に優れた架橋製品を提供することが可能なフッ素ゴ
ム組成物および架橋可能なフッ素ゴム組成物に関する。
ッ素ゴムと有機ゴムを主成分とする押し出し性、加工性
、耐熱性、耐油性、耐候性、耐圧縮永久歪性、耐圧縮荷
重性に優れた架橋製品を提供することが可能なフッ素ゴ
ム組成物および架橋可能なフッ素ゴム組成物に関する。
(従来の技術〕
近年、ゴム材料の性能に対する要求は年々厳しくなって
きており、使用されるゴム素材の種類にも変化が生じて
いる。ゴムのうちでも、フッ素ゴムは、耐溶剤性、耐熱
性、耐薬品性、面1候性において他の特殊ゴムと比較し
て抜群の性能を有しており、工業用品、自動車、航空機
分野においてその需要は年々増加している。
きており、使用されるゴム素材の種類にも変化が生じて
いる。ゴムのうちでも、フッ素ゴムは、耐溶剤性、耐熱
性、耐薬品性、面1候性において他の特殊ゴムと比較し
て抜群の性能を有しており、工業用品、自動車、航空機
分野においてその需要は年々増加している。
しかしながら、フッ素ゴムは、他の有機ゴムと比較する
と効率的に力■]工するのが難しく、特にフッ素ゴムを
押し出し成型して成型体を作ると、口金を通過したのち
に膨張する傾向があり、その結果、口金の大きさよりは
るかに大きい成型体が生成する。このように、フッ素ゴ
ムは、型膨張が大きいため、複雑な断面を有する製品を
押し出し成型するのは非常に困難となる。従って、フッ
素ゴムを押し出し成型する際には、ワックスタイプの押
し出し成型助剤の協力■1および例えば】20°C程度
の高押し出し成型温度を提供し得る押し出し成型装置を
選択しないと、得られる成型体は粗い外観を有すること
になるなどの問題があった。
と効率的に力■]工するのが難しく、特にフッ素ゴムを
押し出し成型して成型体を作ると、口金を通過したのち
に膨張する傾向があり、その結果、口金の大きさよりは
るかに大きい成型体が生成する。このように、フッ素ゴ
ムは、型膨張が大きいため、複雑な断面を有する製品を
押し出し成型するのは非常に困難となる。従って、フッ
素ゴムを押し出し成型する際には、ワックスタイプの押
し出し成型助剤の協力■1および例えば】20°C程度
の高押し出し成型温度を提供し得る押し出し成型装置を
選択しないと、得られる成型体は粗い外観を有すること
になるなどの問題があった。
また、特開昭62−4708号公報には、フッ化ビニリ
デンのフルオロエラストマーおよびフン化ビニリデンと
共重合し得るフッ素含有モノマーを部分架橋し、フッ素
ゴムに混合することにより、押し出し性を改良する方法
が提案されているが、この方法では、押し出し成型時の
製品膨張の実質的な低減はできず、押し出し成型体の表
面外観も悪い。
デンのフルオロエラストマーおよびフン化ビニリデンと
共重合し得るフッ素含有モノマーを部分架橋し、フッ素
ゴムに混合することにより、押し出し性を改良する方法
が提案されているが、この方法では、押し出し成型時の
製品膨張の実質的な低減はできず、押し出し成型体の表
面外観も悪い。
本発明は、前記従来の技術的課題を背景になされたもの
で、フッ素ゴムとフッ素ゴム以外の有機ゴムとをブレン
ドする際に、有機ゴムのみを実質的に架橋することによ
り、有機ゴムの分散粒径を小さくし、かつ両ゴムの界面
での分子の相互侵入を増大させ、界面剥離を防止し、そ
の結果、押し出し性、加工性に優れたフッ素ゴム組成物
を提供すること、さらにこれを架橋してなる架橋製品の
常態物性、耐熱性、耐油性、耐圧縮永久歪性、耐圧縮荷
重性に優れた架橋可能なフッ素ゴム組成物を提供するこ
とを目的とする。
で、フッ素ゴムとフッ素ゴム以外の有機ゴムとをブレン
ドする際に、有機ゴムのみを実質的に架橋することによ
り、有機ゴムの分散粒径を小さくし、かつ両ゴムの界面
での分子の相互侵入を増大させ、界面剥離を防止し、そ
の結果、押し出し性、加工性に優れたフッ素ゴム組成物
を提供すること、さらにこれを架橋してなる架橋製品の
常態物性、耐熱性、耐油性、耐圧縮永久歪性、耐圧縮荷
重性に優れた架橋可能なフッ素ゴム組成物を提供するこ
とを目的とする。
〔課題を解決するための手段]
本発明は、フッ素ゴム(1)95重量部を超え99.5
重量部以下と、フッ素ゴム以外の有機ゴム(以下、単に
「有機ゴム」という)(■)0.5重量部以上5重量部
未満(ただし、(1)+(II)−100重量部〕に、
有機ゴム(]])の架橋剤(以下「架橋剤(■)」とい
う)を配合し、剪断変形を与えながら反応させて得られ
るフッ素ゴム組成物(以下、単に「フッ素ゴム組成物」
という)を提供するものである。
重量部以下と、フッ素ゴム以外の有機ゴム(以下、単に
「有機ゴム」という)(■)0.5重量部以上5重量部
未満(ただし、(1)+(II)−100重量部〕に、
有機ゴム(]])の架橋剤(以下「架橋剤(■)」とい
う)を配合し、剪断変形を与えながら反応させて得られ
るフッ素ゴム組成物(以下、単に「フッ素ゴム組成物」
という)を提供するものである。
また、本発明は、このゴム組成物に、フッ素ゴム(I)
の架橋剤(以下「架橋剤(1)」という)を配合した架
橋可能なフッ素ゴム組成物(以下「架橋可能なフッ素ゴ
ム組成物]という)を提供するものである。
の架橋剤(以下「架橋剤(1)」という)を配合した架
橋可能なフッ素ゴム組成物(以下「架橋可能なフッ素ゴ
ム組成物]という)を提供するものである。
本発明におけるフッ素ゴム(1)は、例えば以下の含フ
ツ素モノマーの組み合わせから得られるものである。
ツ素モノマーの組み合わせから得られるものである。
すなわち、フッ素ゴム(1)とは、含フツ素モノマーと
して、ビニリデンフルオライド、ヘキサフルオロプロペ
ン、ペンタフルオロプロペン、トリフルオロエチレン、
トリフルオロクロロエチレン、テトラフルオロエチレン
、ビニルフルオライド、パーフルオロ(メチルビニルエ
ーテル)、パーフルオロ(プロピルビニリデン)などを
用い、さらにこれらと共重合可能なモノマーとして、ア
クリル酸エステルなどのビニル化合物、プロピレンなど
のオレフィン化合物あるいはジエン化合物、塩素、臭素
、ヨウ素を含有する含ハロゲンビニル化合物などを共重
合したゴムを挙げることができる。
して、ビニリデンフルオライド、ヘキサフルオロプロペ
ン、ペンタフルオロプロペン、トリフルオロエチレン、
トリフルオロクロロエチレン、テトラフルオロエチレン
、ビニルフルオライド、パーフルオロ(メチルビニルエ
ーテル)、パーフルオロ(プロピルビニリデン)などを
用い、さらにこれらと共重合可能なモノマーとして、ア
クリル酸エステルなどのビニル化合物、プロピレンなど
のオレフィン化合物あるいはジエン化合物、塩素、臭素
、ヨウ素を含有する含ハロゲンビニル化合物などを共重
合したゴムを挙げることができる。
フッ素ゴム(1)の具体例としては、フッ化ビニリデン
−六フッ化プロピレン共重合体、フッ化ビニリデン−六
フッ化プロピレンー四フン化エチレン三元共重合体、四
フフ化エチレンープロピレン共重合体、四フフ化エチレ
ンーフフ化ビニリデン−プロピレン三元共重合体などが
挙げられる。
−六フッ化プロピレン共重合体、フッ化ビニリデン−六
フッ化プロピレンー四フン化エチレン三元共重合体、四
フフ化エチレンープロピレン共重合体、四フフ化エチレ
ンーフフ化ビニリデン−プロピレン三元共重合体などが
挙げられる。
フッ素ゴム(1)のムーニー粘度(ML、。4.100
’C)は特に制限されるものではないが、好ましくは3
0〜150のものが用いられる。
’C)は特に制限されるものではないが、好ましくは3
0〜150のものが用いられる。
次に、有機ゴム(II)としては、ジエン系ゴム、エチ
レン−α−オレフィン−(ジエン)系ゴム、アクリル系
ゴム、ハロゲン化ポリエチレン系ゴム、エビハロヒドリ
ン系ゴムなどが挙げられる。
レン−α−オレフィン−(ジエン)系ゴム、アクリル系
ゴム、ハロゲン化ポリエチレン系ゴム、エビハロヒドリ
ン系ゴムなどが挙げられる。
この有機ゴム(1)の具体例としては、エチレン−プロ
ピレンゴム(EP (D)M:l 、天然ゴム(NR)
、イソプレンゴム(TR)、クロロプレンゴム(CR)
、スチレン−ブタジェンゴム(SBR)、アクリロニト
リル−ブタジェンゴム(NBR)、ブチルゴム(IIR
)、アクリル系ゴム(AR,エチレン−アクリルゴム、
エチレン−酢酸ビニル−アクリルゴム)、ヒドリンゴム
(Co、EC0) 、クロロスルホン化ポリエチレン(
CM、C3M) 、エチレン−酢酸ビニルゴム(EVA
)などが挙げられ、好ましくはBP (D)M、、I
TR、アクリル系ゴムである。
ピレンゴム(EP (D)M:l 、天然ゴム(NR)
、イソプレンゴム(TR)、クロロプレンゴム(CR)
、スチレン−ブタジェンゴム(SBR)、アクリロニト
リル−ブタジェンゴム(NBR)、ブチルゴム(IIR
)、アクリル系ゴム(AR,エチレン−アクリルゴム、
エチレン−酢酸ビニル−アクリルゴム)、ヒドリンゴム
(Co、EC0) 、クロロスルホン化ポリエチレン(
CM、C3M) 、エチレン−酢酸ビニルゴム(EVA
)などが挙げられ、好ましくはBP (D)M、、I
TR、アクリル系ゴムである。
なお、有機ゴム(It)には、ハロゲン原子、不飽和カ
ルボン酸化合物、例えばアクリル酸、メタクリル酸、マ
レイン酸、イタコン酸、アリルグリシジルエーテルなど
を共重合したもの、脂肪族共役ジエン部分の一部あるい
は全部を水素添加したものであってもよい。
ルボン酸化合物、例えばアクリル酸、メタクリル酸、マ
レイン酸、イタコン酸、アリルグリシジルエーテルなど
を共重合したもの、脂肪族共役ジエン部分の一部あるい
は全部を水素添加したものであってもよい。
また、有機ゴム(II)は、混練り作業性、フッ素ゴム
(1)との均一分散性などの面からムーニー粘度(ML
+−4,100°C)が10〜200、好ましくは20
〜150、さらに好ましくは30〜]、 OOの範囲の
ものが好適であり、このようなムーニー粘度の有機ゴム
(II)を用いることにより、安定した品質および特性
を有するフッ素ゴム組成物を得ることできる。有機ゴム
(TI)のムーニー粘度が前記範囲外にあると、混練り
作業性、分散性が悪くなり、品質特性を維持することが
困難となる。
(1)との均一分散性などの面からムーニー粘度(ML
+−4,100°C)が10〜200、好ましくは20
〜150、さらに好ましくは30〜]、 OOの範囲の
ものが好適であり、このようなムーニー粘度の有機ゴム
(II)を用いることにより、安定した品質および特性
を有するフッ素ゴム組成物を得ることできる。有機ゴム
(TI)のムーニー粘度が前記範囲外にあると、混練り
作業性、分散性が悪くなり、品質特性を維持することが
困難となる。
本発明のフッ素ゴム組成物におけるフッ素ゴム(1)と
有機ゴム(I[)との重量比は、フッ素ゴム(1)が9
5重量部を超え99.5重量部以下、好ましくは1〜4
重量部、有機ゴム(II)が0、 5重量部以上5重量
部未満、好ましくは96〜99重量部〔ただし、(1)
+ (II) =100重量部]であり、フッ素ゴム
(1)が95重量部未満ではフッ素ゴムの特性である耐
熱性が劣るようになり、一方99.5重量部を超えると
耐圧縮荷重性に劣り、また押し出し性の改良が不充分で
ある。
有機ゴム(I[)との重量比は、フッ素ゴム(1)が9
5重量部を超え99.5重量部以下、好ましくは1〜4
重量部、有機ゴム(II)が0、 5重量部以上5重量
部未満、好ましくは96〜99重量部〔ただし、(1)
+ (II) =100重量部]であり、フッ素ゴム
(1)が95重量部未満ではフッ素ゴムの特性である耐
熱性が劣るようになり、一方99.5重量部を超えると
耐圧縮荷重性に劣り、また押し出し性の改良が不充分で
ある。
次に、本発明において、フッ素ゴム(1)および有機ゴ
ム(II)に混合し、有機ゴム(II)を架橋するに際
しては、有機ゴム(]])の架橋剤(II)のほか必要
に応じて架橋促進剤、架橋助剤、促進助剤、架橋遅延剤
などを併用してもよい。
ム(II)に混合し、有機ゴム(II)を架橋するに際
しては、有機ゴム(]])の架橋剤(II)のほか必要
に応じて架橋促進剤、架橋助剤、促進助剤、架橋遅延剤
などを併用してもよい。
この架橋剤(11)としては、通常、有機ゴム(II)
の架橋剤として使用されるすべてが挙げられる。例えば
、硫黄もしくはその誘導体または有機過酸化物、さらに
樹脂加硫剤、キノイド系加硫剤などが挙げられる。具体
的には有機ゴム(1)を架橋し、フッ素ゴム(1)を架
橋し難い系を選択する。
の架橋剤として使用されるすべてが挙げられる。例えば
、硫黄もしくはその誘導体または有機過酸化物、さらに
樹脂加硫剤、キノイド系加硫剤などが挙げられる。具体
的には有機ゴム(1)を架橋し、フッ素ゴム(1)を架
橋し難い系を選択する。
架橋剤として使用される有機過酸化物としては、例えば
2.5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルパーオキシ
)ヘキシン−3,2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−
ブチルパーオキシ)ヘキサン、α、α′−ビス(t−ブ
チルパーオキシ)−p−ジイソプロピルベンゼン、ジク
ミルパーオキサイド、ジ−t−ブチルパーオキサイド、
t−ブチルバーオキシベンヅエーI・、1.1−ビス(
t−ブチルパーオキシ)−3,3,5−トリメチルシク
ロヘキサン、2.4−ジクロルベンゾイルパーオキサイ
ド、ベンゾイルパーオキサイド、p−クロルベンシイル
バーオキサイドなどであり、好ましくは2.5−ジメチ
ル−2,5−ジ(t−ブチルパーオキシ)ヘキシン−3
,2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルパーオキ
シ)ヘキサン、α1 α′−ビス(t−ブチルパーオキ
シ)−P−ジイソブロビルベンゼンである。
2.5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルパーオキシ
)ヘキシン−3,2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−
ブチルパーオキシ)ヘキサン、α、α′−ビス(t−ブ
チルパーオキシ)−p−ジイソプロピルベンゼン、ジク
ミルパーオキサイド、ジ−t−ブチルパーオキサイド、
t−ブチルバーオキシベンヅエーI・、1.1−ビス(
t−ブチルパーオキシ)−3,3,5−トリメチルシク
ロヘキサン、2.4−ジクロルベンゾイルパーオキサイ
ド、ベンゾイルパーオキサイド、p−クロルベンシイル
バーオキサイドなどであり、好ましくは2.5−ジメチ
ル−2,5−ジ(t−ブチルパーオキシ)ヘキシン−3
,2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルパーオキ
シ)ヘキサン、α1 α′−ビス(t−ブチルパーオキ
シ)−P−ジイソブロビルベンゼンである。
これらの架橋剤(II)の添加量は、硫黄の場合、本発
明のフッ素ゴム組成物100重量部に対して、0.01
〜10重量部、好ましくは0. 5〜5重量部であり、
前記有機過酸化物の場合、その添加量は、ゴム組成物1
00重量部に対して、0.01〜10重量部、好ましく
は0.1〜5重置部である。架橋剤(II)の使用量が
少なすぎるとゴム成分の架橋密度が低く、機械的強度、
耐油性、耐クリープ性が不充分となり、一方多すぎると
ゴム成分の架橋密度が高くなりすぎ、得られる架橋可能
なフッ素ゴム組成物の架橋物の伸びが低下する。
明のフッ素ゴム組成物100重量部に対して、0.01
〜10重量部、好ましくは0. 5〜5重量部であり、
前記有機過酸化物の場合、その添加量は、ゴム組成物1
00重量部に対して、0.01〜10重量部、好ましく
は0.1〜5重置部である。架橋剤(II)の使用量が
少なすぎるとゴム成分の架橋密度が低く、機械的強度、
耐油性、耐クリープ性が不充分となり、一方多すぎると
ゴム成分の架橋密度が高くなりすぎ、得られる架橋可能
なフッ素ゴム組成物の架橋物の伸びが低下する。
なお、有機ゴム(II)の有機過酸化物架橋に際して、
2官能性のビニルモノマーなどを架橋助剤として使用す
ることできる。架橋助剤の選択は、使用する有機ゴム(
■)の種類により決まり、具体的には有機ゴム(■■)
を架橋し、フッ素ゴム(1)を架橋し難い系を選択する
。
2官能性のビニルモノマーなどを架橋助剤として使用す
ることできる。架橋助剤の選択は、使用する有機ゴム(
■)の種類により決まり、具体的には有機ゴム(■■)
を架橋し、フッ素ゴム(1)を架橋し難い系を選択する
。
この架橋助剤としては、以下の化合物が挙げられる。す
なわち、エチレングリコールジメタアクリレ−I・、1
,3−ブタンジオールジメタアクリレート、1.4−ブ
タンジオールジメタアクリレート、1.6−ヘキサンジ
オール・ジメタアクリレート、ポリエチレングリコール
ジメタアクリレ−1〜、1.4−ブタンジオールジアク
リレ−1−11,6−ヘキサンジオールジアクリレート
、2゜2′−ビス(4−メタクリロイルジェトキシフェ
ニル)プロパン、トリメチロールプロパントリメタアク
リレート、トリメチロールプロパントリアクリレート、
ペンタエリスリトールトリアクリレート、ジビニルベン
ゼン、N、N’ −メチレンビスアクリルアミド、p−
キノンジオキシム、p。
なわち、エチレングリコールジメタアクリレ−I・、1
,3−ブタンジオールジメタアクリレート、1.4−ブ
タンジオールジメタアクリレート、1.6−ヘキサンジ
オール・ジメタアクリレート、ポリエチレングリコール
ジメタアクリレ−1〜、1.4−ブタンジオールジアク
リレ−1−11,6−ヘキサンジオールジアクリレート
、2゜2′−ビス(4−メタクリロイルジェトキシフェ
ニル)プロパン、トリメチロールプロパントリメタアク
リレート、トリメチロールプロパントリアクリレート、
ペンタエリスリトールトリアクリレート、ジビニルベン
ゼン、N、N’ −メチレンビスアクリルアミド、p−
キノンジオキシム、p。
p′−ジベンゾイルキノンジオキシム、トリアジンジチ
オール、トリアリルシアヌレート、トリアリルイソシア
ヌレート、ビスマレイミドなどである。
オール、トリアリルシアヌレート、トリアリルイソシア
ヌレート、ビスマレイミドなどである。
この架橋助剤の使用量は、本発明のフッ素ゴム組成物1
00重量部に対し、通常、0.1〜20重量部、好まし
くは0.5〜7重量部である。
00重量部に対し、通常、0.1〜20重量部、好まし
くは0.5〜7重量部である。
本発明において、フッ素ゴム(1)と有機ゴム(II)
に架橋剤を添加する方法としては、特に制限はないが、
(1)成分と(II)成分と架橋剤(II)とを同時に
添加し混練りすることもできるし、あらかじめ(1)成
分と(II)成分とを混合したのち、架橋剤(II)を
加えることもできる。
に架橋剤を添加する方法としては、特に制限はないが、
(1)成分と(II)成分と架橋剤(II)とを同時に
添加し混練りすることもできるし、あらかじめ(1)成
分と(II)成分とを混合したのち、架橋剤(II)を
加えることもできる。
混合は、各種押し出し機、バンバリーミキサ−11に
一ダー、ロールなどで温度i50〜250’C1好まし
くは100〜200°C1時間;2分〜1時間、好まし
くは3分〜45分程度混練りすることによって行うこと
ができ、好ましい混練り方法としては、バンバリーミキ
サ−、ニーダ−などのインターナルミキサーを用いる方
法である。
くは100〜200°C1時間;2分〜1時間、好まし
くは3分〜45分程度混練りすることによって行うこと
ができ、好ましい混練り方法としては、バンバリーミキ
サ−、ニーダ−などのインターナルミキサーを用いる方
法である。
この際、混練り温度が50°C未満で架橋してしまうと
反応の制御が困難であり、一方250 ’Cを超えると
ゴムが劣化する傾向にある。
反応の制御が困難であり、一方250 ’Cを超えると
ゴムが劣化する傾向にある。
また、混練り時間が2分より短いと反応の制御が困難で
あり、均一な組成物が得られにく、一方1時間を超える
と混練りコストが上昇し好ましくない。
あり、均一な組成物が得られにく、一方1時間を超える
と混練りコストが上昇し好ましくない。
なお、架橋剤を添加する際の混練り温度は、通常、10
〜200°C1好ましくは20〜150 ’Cであり、
有機過酸化物の場合には、その半減期が1分の温度以下
であることが好適である。
〜200°C1好ましくは20〜150 ’Cであり、
有機過酸化物の場合には、その半減期が1分の温度以下
であることが好適である。
以上のように、本発明における前記架橋は、混合してい
る最中に行わなければならない。
る最中に行わなければならない。
すなわち、混合している最中には、剪断力がエラストマ
ーにかかるので、フッ素ゴム(1)あるいは有機ゴム(
II)の分散粒子はより小さい状態を保ち、また界面で
の分子の絡み合いもより多く生じているためである。
ーにかかるので、フッ素ゴム(1)あるいは有機ゴム(
II)の分散粒子はより小さい状態を保ち、また界面で
の分子の絡み合いもより多く生じているためである。
この場合、剪断力を加えるのを止めると、フッ素ゴム(
1)あるいは有機ゴム(II)の分散粒子どうしの会合
が起き、粒径が大きくなり分子の絡み合いも減少するこ
とになる。
1)あるいは有機ゴム(II)の分散粒子どうしの会合
が起き、粒径が大きくなり分子の絡み合いも減少するこ
とになる。
このように、混合と同時に有機ゴム(TI)を架橋する
ことにより良好な分散状態のままで系を固定することが
できる。
ことにより良好な分散状態のままで系を固定することが
できる。
なお、本発明のフッ素ゴム組成物は、(1)〜(II)
成分を主成分とするが、これ以外に通常使用される各種
の配合剤を添加することができる。
成分を主成分とするが、これ以外に通常使用される各種
の配合剤を添加することができる。
これらの配合剤は、必要に応じて本発明のフッ素ゴム組
成物を製造する過程において添加されてもよいし、組成
物製造後に架橋可能なフッ素ゴム組成物を作製する際に
添加されてもよい。
成物を製造する過程において添加されてもよいし、組成
物製造後に架橋可能なフッ素ゴム組成物を作製する際に
添加されてもよい。
すなわち、補強充填剤および増量剤としては、例えばカ
ーボンブラック、ヒユームドシリカ、湿式シリカ、石英
微粉末、ケイソウ土、亜鉛華、塩基性炭酸マグネシウム
、活性炭酸カルシウム、ケイ酸マグネシウム、ケイ酸ア
ルミニウム、二酸化チタン、タルク、雲母粉末、硫酸ア
ルミニウム、硫酸カルシウム、硫酸バリウム、アスベス
ト、グラファイト、ウオラストナイト、二硫化アスベス
ト、ポリテトラフルオロエチレン、ガラス繊維、有機補
強剤、有機充填剤を挙げることができる。
ーボンブラック、ヒユームドシリカ、湿式シリカ、石英
微粉末、ケイソウ土、亜鉛華、塩基性炭酸マグネシウム
、活性炭酸カルシウム、ケイ酸マグネシウム、ケイ酸ア
ルミニウム、二酸化チタン、タルク、雲母粉末、硫酸ア
ルミニウム、硫酸カルシウム、硫酸バリウム、アスベス
ト、グラファイト、ウオラストナイト、二硫化アスベス
ト、ポリテトラフルオロエチレン、ガラス繊維、有機補
強剤、有機充填剤を挙げることができる。
分散助剤としては、高級脂肪酸およびその金属アミン塩
;可塑剤としては、例えばフタル酸誘導体、アジピン酸
誘導体、セバシン酸誘導体;軟化剤としては、例えば潤
滑油、プロセスオイル、コールタール、ヒマシ油、ステ
アリン酸カルシウム;老化防止剤としては、例えばフェ
ニレンジアミン類、フォスフェート!、キノリン類、ク
レゾール類、フェノール類、ジチオカルバメ−1・金属
塩類、ヒンダードアミン類;そのほか着色剤、紫外線吸
収剤、難燃剤、発泡剤、スコーチ防止剤、粘着付与剤、
滑剤などを任意に配合できる。
;可塑剤としては、例えばフタル酸誘導体、アジピン酸
誘導体、セバシン酸誘導体;軟化剤としては、例えば潤
滑油、プロセスオイル、コールタール、ヒマシ油、ステ
アリン酸カルシウム;老化防止剤としては、例えばフェ
ニレンジアミン類、フォスフェート!、キノリン類、ク
レゾール類、フェノール類、ジチオカルバメ−1・金属
塩類、ヒンダードアミン類;そのほか着色剤、紫外線吸
収剤、難燃剤、発泡剤、スコーチ防止剤、粘着付与剤、
滑剤などを任意に配合できる。
これらのフッ素ゴム組成物は、ロール、バンハリーミサ
ーなどの通常の混練り機によって、フッ素ゴム(1)の
架橋剤である架橋剤(I)、例えば有機過酸化物と架橋
助剤、ポリオール系架橋剤、架橋促進剤、アミン系架橋
剤を添加、混練りし、架橋可能なフッ素ゴム組成物を作
製したのち、通常の架橋ゴム製造条件によって成形、架
橋を行い、架橋ゴム製品となすことができる。
ーなどの通常の混練り機によって、フッ素ゴム(1)の
架橋剤である架橋剤(I)、例えば有機過酸化物と架橋
助剤、ポリオール系架橋剤、架橋促進剤、アミン系架橋
剤を添加、混練りし、架橋可能なフッ素ゴム組成物を作
製したのち、通常の架橋ゴム製造条件によって成形、架
橋を行い、架橋ゴム製品となすことができる。
ここで、ポリオール系架橋剤としては、ポリヒドロキシ
芳香族化合物、例えばヒドロキシン、ビスフェノールA
、ビスフェノールAFおよびこれらの塩などが好ましく
用いられる。また、含フツ素脂肪族ジオールも用いるこ
とができる。
芳香族化合物、例えばヒドロキシン、ビスフェノールA
、ビスフェノールAFおよびこれらの塩などが好ましく
用いられる。また、含フツ素脂肪族ジオールも用いるこ
とができる。
これらのポリオール系架橋剤の添加量は、フッ素ゴム組
成物100重量部あたり、通常、0.1〜20重量部、
好ましくは1〜10重量部程置部ある。
成物100重量部あたり、通常、0.1〜20重量部、
好ましくは1〜10重量部程置部ある。
また、架橋促進剤としては、メチルトリオクチルアンモ
ニウムクロリド、ヘンジルトリエチルアンモニうムクロ
リド、テ1−ラヘキシルアンモニウムテトラフルオロボ
ラートのごとき4級アンモニラム化合物;8−メチルー
1.8−ジアザ−シクロ(5,4,0)−7−ウンゾセ
ニルクロリドのごとき4級アンモニウム化合物;ヘンシ
ル1−リフェニルホスホニウムクロリド、m−1−リフ
ルオルメチルベンジルトリオクチルボスホニウムクロリ
ド、ベンジルトリオクチルホスホニウムプロミドのごと
き4級ホスホニウム化合物が好ましい。
ニウムクロリド、ヘンジルトリエチルアンモニうムクロ
リド、テ1−ラヘキシルアンモニウムテトラフルオロボ
ラートのごとき4級アンモニラム化合物;8−メチルー
1.8−ジアザ−シクロ(5,4,0)−7−ウンゾセ
ニルクロリドのごとき4級アンモニウム化合物;ヘンシ
ル1−リフェニルホスホニウムクロリド、m−1−リフ
ルオルメチルベンジルトリオクチルボスホニウムクロリ
ド、ベンジルトリオクチルホスホニウムプロミドのごと
き4級ホスホニウム化合物が好ましい。
この架橋促進剤の添加量は、フッ素ゴム組成物100重
量部あたり、通常、0.2〜10重量部程置部ある。
量部あたり、通常、0.2〜10重量部程置部ある。
さらに、アミン系架橋剤としては、ヘキサメチレンジア
ミン、テトラエチレンペンタミン、l−リエチレンテト
ラミンなどの各種アルキルアミン類、アニリン、ピリジ
ン、ジアミノヘンゼンなどの各種芳香族アミン類および
これらのアミン類のカルバミン酸、シンナミリデン酸な
どの脂肪酸の塩などを用いることができる。
ミン、テトラエチレンペンタミン、l−リエチレンテト
ラミンなどの各種アルキルアミン類、アニリン、ピリジ
ン、ジアミノヘンゼンなどの各種芳香族アミン類および
これらのアミン類のカルバミン酸、シンナミリデン酸な
どの脂肪酸の塩などを用いることができる。
このアミン系架橋剤の添加量は、フッ素ゴム組成物10
0重量部あたり、通常、0.1〜10重量部、好ましく
は0. 5〜5重量部程度である。
0重量部あたり、通常、0.1〜10重量部、好ましく
は0. 5〜5重量部程度である。
本発明において、架橋剤(1)の具体例としては、下記
の組み合わせを挙げることができる。
の組み合わせを挙げることができる。
■フツ素ゴム(1)が、フッ化ビニリデン−六フッ化プ
ロピレン共重合体および/またはフン化ビニリデン−六
フッ化プロピレンー四フッ化エチレン三元共重合体にジ
エン化合物または塩素原子、臭素原子もしくはヨウ素原
子を含有する含ハロゲン化合物などを共重合したフッ素
ゴムおよび/またはフッ化ビニリデン−プロピレン−四
フン化エチレン三元共重合体の場合、架橋剤(1)は、
(1)ジアミン系架橋剤、 (2)ポリオール系架橋剤、 (3)有機過酸化物と架橋助剤 などが挙げられる。
ロピレン共重合体および/またはフン化ビニリデン−六
フッ化プロピレンー四フッ化エチレン三元共重合体にジ
エン化合物または塩素原子、臭素原子もしくはヨウ素原
子を含有する含ハロゲン化合物などを共重合したフッ素
ゴムおよび/またはフッ化ビニリデン−プロピレン−四
フン化エチレン三元共重合体の場合、架橋剤(1)は、
(1)ジアミン系架橋剤、 (2)ポリオール系架橋剤、 (3)有機過酸化物と架橋助剤 などが挙げられる。
■フッ素ゴム(1)が、フッ化ビニリデン−六フッ化プ
ロピレン共重合体および/またはフッ化ビニリデンー六
フッ化プロピレン−四フッ化エチレン三元共重合体の場
合、架橋剤(1)は、(1)ジアミン系架橋剤、 (2)ポリオール系架橋剤 などが挙げられる。
ロピレン共重合体および/またはフッ化ビニリデンー六
フッ化プロピレン−四フッ化エチレン三元共重合体の場
合、架橋剤(1)は、(1)ジアミン系架橋剤、 (2)ポリオール系架橋剤 などが挙げられる。
■フツ素ゴム(I)が、四フフ化エチレンープロピレン
共重合体の場合、架橋剤(1)は、有機過酸化物と架橋
助剤の組み合わせのみが挙げられる。
共重合体の場合、架橋剤(1)は、有機過酸化物と架橋
助剤の組み合わせのみが挙げられる。
このようにして得られる架橋可能なフッ素ゴム組成物を
架橋するには、通常、80〜200 ’Cで数分間〜3
時間、20〜200 kg/cJの加圧下で一次架橋、
さらに必要に応じて80〜200 ’Cで1〜48時間
、二次架橋して架橋ゴム製品とする。
架橋するには、通常、80〜200 ’Cで数分間〜3
時間、20〜200 kg/cJの加圧下で一次架橋、
さらに必要に応じて80〜200 ’Cで1〜48時間
、二次架橋して架橋ゴム製品とする。
以上のように、本発明のフッ素ゴム組成物は、前記のよ
うなバンバリーミキサ−、ニーダ−3二本ロールなどの
混練り機器で均一に混練りすることができる。また、ロ
ールによる架橋剤、架橋促進剤などの添加作業に際して
、単にフッ素ゴムと有機ゴムとの混合物(充填剤などの
添7JI]剤を配合したのも含む)では、ロール巻きつ
けに多大の時間を要するが、本発明のフッ素ゴム組成物
は、瞬時にロール巻きっけが可能であり、作業性の改善
が顕著である。
うなバンバリーミキサ−、ニーダ−3二本ロールなどの
混練り機器で均一に混練りすることができる。また、ロ
ールによる架橋剤、架橋促進剤などの添加作業に際して
、単にフッ素ゴムと有機ゴムとの混合物(充填剤などの
添7JI]剤を配合したのも含む)では、ロール巻きつ
けに多大の時間を要するが、本発明のフッ素ゴム組成物
は、瞬時にロール巻きっけが可能であり、作業性の改善
が顕著である。
さらに、本発明の架橋可能なフッ素ゴム組成物を架橋し
た架橋ゴム製品(ゴム弾性体)は、優れた耐熱性、耐油
性、耐候性、圧縮永久歪、耐圧縮荷重性を有しており、
一般工業、電気、化学分野への利用が可能である。
た架橋ゴム製品(ゴム弾性体)は、優れた耐熱性、耐油
性、耐候性、圧縮永久歪、耐圧縮荷重性を有しており、
一般工業、電気、化学分野への利用が可能である。
以下、実施例を挙げ、本発明をさらに詳細に説明する。
なお、実施例中、各種の測定は、次の方法に拠った。
押し出し特性試験の試験条件は、以下の方法で評価した
。
。
押し出し機;今生機械工業■製、
50mmφゴム用のガーベダイ使用
L/D=12
押し出し条件;温度 ホッパー−50°Cシリンダー=
60°C ヘッド−70°C スクリュー回転数−15rpm この押し出し特性試験において、押し出し量(長さ)は
1分間に押し出された長さ、押し出し量(重さ)は1分
間に押し出された量、ダイスウェルは断面積0.53c
fflのガーヘダイを使用し測定したものであり、押し
出し肌の評価は、表面が平滑なものをO1凹凸のあるも
のを×として評価したものである。
60°C ヘッド−70°C スクリュー回転数−15rpm この押し出し特性試験において、押し出し量(長さ)は
1分間に押し出された長さ、押し出し量(重さ)は1分
間に押し出された量、ダイスウェルは断面積0.53c
fflのガーヘダイを使用し測定したものであり、押し
出し肌の評価は、表面が平滑なものをO1凹凸のあるも
のを×として評価したものである。
また、初期物性、老化試験、圧縮永久歪試験は、JIS
K6301に準拠し、第1表に示した条件で評価し
た。
K6301に準拠し、第1表に示した条件で評価し
た。
実施例1〜14
第1表の配合処方に従って、フッ素ゴム(1)および有
機ゴム(■)、加工助剤(ステアリン酸ナトリウム)を
、順次、ゴムミキサー(50〜150°C1C160r
pに投入し、混練りし、均一状態になった時点で、架橋
剤(II)として有機過酸化物であるパーカドックス1
4〔α、α′−ビス(t−ブチルパーオキシ)−p−ジ
イソプロビルヘンゼン、化薬ヌーリー■製、実施例1〜
6.9〜14に使用〕、パルノックAB(アンモニウム
ベンゾエート、入内新興化学工業■製、実施例8に使用
)、タッキロール250−1 (アルキル1!11 フェノール・ホルムアルデヒド樹脂、住人化学工業■製
、実施例7に使用)、架橋助剤としてトリアリルイソシ
アヌレ−1・(日本化成■製、実施例12に使用)を加
えて混練りし、再び均一状態になったのち、温度を17
0〜180°Cに昇温させ、練りトルクおよびゴム温度
がほぼ一定になったのち(約10〜20分後)、老化防
止剤としてツクラックCD(入内新興化学工業■製)、
充填剤としてMTカーボン(実施例1〜10.12〜1
4に使用)、ニブシールLP(日本シリカニ業■製、実
施例11に使用)、さらにシランカップリング剤TSL
8370(γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシラ
ン、東芝シリコーン■製、実施例11に使用)を添加し
てさらに混練りし、再び均一状態になったのち、排出し
た。
機ゴム(■)、加工助剤(ステアリン酸ナトリウム)を
、順次、ゴムミキサー(50〜150°C1C160r
pに投入し、混練りし、均一状態になった時点で、架橋
剤(II)として有機過酸化物であるパーカドックス1
4〔α、α′−ビス(t−ブチルパーオキシ)−p−ジ
イソプロビルヘンゼン、化薬ヌーリー■製、実施例1〜
6.9〜14に使用〕、パルノックAB(アンモニウム
ベンゾエート、入内新興化学工業■製、実施例8に使用
)、タッキロール250−1 (アルキル1!11 フェノール・ホルムアルデヒド樹脂、住人化学工業■製
、実施例7に使用)、架橋助剤としてトリアリルイソシ
アヌレ−1・(日本化成■製、実施例12に使用)を加
えて混練りし、再び均一状態になったのち、温度を17
0〜180°Cに昇温させ、練りトルクおよびゴム温度
がほぼ一定になったのち(約10〜20分後)、老化防
止剤としてツクラックCD(入内新興化学工業■製)、
充填剤としてMTカーボン(実施例1〜10.12〜1
4に使用)、ニブシールLP(日本シリカニ業■製、実
施例11に使用)、さらにシランカップリング剤TSL
8370(γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシラ
ン、東芝シリコーン■製、実施例11に使用)を添加し
てさらに混練りし、再び均一状態になったのち、排出し
た。
次に、このようにして得られたシートを、再び二本ロー
ルに巻きつけ、第1表に示す架橋剤(1)架橋助剤など
のその他の配合薬品を加えて混練りしたものについて、
プレス架橋(100〜150kg/cIfl、 17
0°C×20分加熱加圧)したのち、さらにオーブンで
200°CX4時間二次架橋し、架橋物性を測定した。
ルに巻きつけ、第1表に示す架橋剤(1)架橋助剤など
のその他の配合薬品を加えて混練りしたものについて、
プレス架橋(100〜150kg/cIfl、 17
0°C×20分加熱加圧)したのち、さらにオーブンで
200°CX4時間二次架橋し、架橋物性を測定した。
結果を併せて第1表に示す。
比較例1〜2
第1表に示した配合処方により、混練り中に有機ゴム(
II)を架橋させる目的で添加する架橋剤(II)を配
合しない以外は、実施例1と同様にしてフッ素ゴム組成
物を作製し、評価した。
II)を架橋させる目的で添加する架橋剤(II)を配
合しない以外は、実施例1と同様にしてフッ素ゴム組成
物を作製し、評価した。
配結果を第1表に示す。
比較例3
ゴム成分として、フッ素ゴム(1)であるJSRアフラ
ス150Pのみを使用し、有機ゴム(II)を配合しな
い以外は、実施例1と同様にフッ素ゴム組成物を作製し
、評価した。
ス150Pのみを使用し、有機ゴム(II)を配合しな
い以外は、実施例1と同様にフッ素ゴム組成物を作製し
、評価した。
結果を第1表に示す。
(以下余白)
*1)四フッ化エチレンープロピレン共重合体ゴム
*2)フッ化ビニリデン−六フッ化プロピレン共重合体
ゴム *3)エチレン−プロピレンゴム *4)ヒドリンゴム *5)アクリル系ゴム *6)スチレン−ブタジェンゴム *7)ポリブタジェンゴム *8)アクリロニトリル−ブタジェンゴム*9)ブチル
ゴム *10)アクリル系ゴム *11)エチレン−酢酸ビニル共M合体*12)クロロ
スルホン化ポリエチレン〔発明の効果〕 本発明のフッ素ゴム組成物は、フッ素ゴムと有機ゴムと
を単純に混合したものに比較して、ロール加工性が極め
て優れており、成形加工性が容易であり、また架橋可能
なフッ素ゴム組成物を架橋した架橋製品についても、耐
熱性、圧縮永久歪性、A 耐圧縮荷重性に優れた特徴を有している。
ゴム *3)エチレン−プロピレンゴム *4)ヒドリンゴム *5)アクリル系ゴム *6)スチレン−ブタジェンゴム *7)ポリブタジェンゴム *8)アクリロニトリル−ブタジェンゴム*9)ブチル
ゴム *10)アクリル系ゴム *11)エチレン−酢酸ビニル共M合体*12)クロロ
スルホン化ポリエチレン〔発明の効果〕 本発明のフッ素ゴム組成物は、フッ素ゴムと有機ゴムと
を単純に混合したものに比較して、ロール加工性が極め
て優れており、成形加工性が容易であり、また架橋可能
なフッ素ゴム組成物を架橋した架橋製品についても、耐
熱性、圧縮永久歪性、A 耐圧縮荷重性に優れた特徴を有している。
本発明のフッ素ゴム架橋製品は、このような特性を有す
るため、自動車、船舶、航空機などの輸送機関における
耐油、耐薬品、耐熱、耐スチーム、あるいは耐候用のバ
ッキング、0−リング、ボース、その他のシール材、ダ
イヤフラム、バルブに、また化学プラントにおける同様
のバッキング、○−リング、シール材、ダイヤプラム、
バルブ、ホース、ロール、チューブ、耐薬品用コーティ
ング、ライニングに、食品プラント機器および食品機器
(家庭用品を含む)における同様のバッキング、0−リ
ング、ホース、シール材、ベルト、ダイヤフラム、バル
ブ、ロール、チューブに、原子カプラント機器における
同様のバッキング、0−リング、ホース、シール材、ダ
イヤフラム、バルブ、チューブに、一般工業部品におけ
る同様のバッキング、O−リング、ホース、シール材、
ダイヤフラム、バルブ、ロール、チューブ、ライニング
、マンドレル、電線、フレキシブルジヨイント、ヘルド
、ゴム板、ウェザ−ストリップ、PPC複写機のロール
ブレードなどへの用途に好適である。
るため、自動車、船舶、航空機などの輸送機関における
耐油、耐薬品、耐熱、耐スチーム、あるいは耐候用のバ
ッキング、0−リング、ボース、その他のシール材、ダ
イヤフラム、バルブに、また化学プラントにおける同様
のバッキング、○−リング、シール材、ダイヤプラム、
バルブ、ホース、ロール、チューブ、耐薬品用コーティ
ング、ライニングに、食品プラント機器および食品機器
(家庭用品を含む)における同様のバッキング、0−リ
ング、ホース、シール材、ベルト、ダイヤフラム、バル
ブ、ロール、チューブに、原子カプラント機器における
同様のバッキング、0−リング、ホース、シール材、ダ
イヤフラム、バルブ、チューブに、一般工業部品におけ
る同様のバッキング、O−リング、ホース、シール材、
ダイヤフラム、バルブ、ロール、チューブ、ライニング
、マンドレル、電線、フレキシブルジヨイント、ヘルド
、ゴム板、ウェザ−ストリップ、PPC複写機のロール
ブレードなどへの用途に好適である。
さらに、具体的な用途としては、(イ)自動車関連では
、 ■シール用途として、 *キャブレークーのニードルバルブの芯弁、*キャブレ
ークーのフランジガスケット、*パワーピストンパツキ
ン、 *自動車ガソリン混合ポンプのO−リング、*シリンダ
ーライナーのシール、 *バルブステムのシール、 *自動変速機のフロントポンプシール、*リアーアクス
ルピニオンシール、 *ユニバーサルジヨイントのガスヶ・ント、*スピード
メーターのピニオンシール、*フートブレーキのピスト
ン力・ンプ、*トルク伝達の0−リング、オイルシール
、*排気ガス再燃焼装置シール、 *ベアリングシール、 *ガソリンポンプのO−リング、 *ガソリンホースのシール、 b *カーエアコン用シール、 ■ホース用途として、 *燃料ホース、 *EGRチューブ、 *ツインキャブチューブ、 ■ダイアフラム用途として、 *ガソリンポンプのダイアフラム、 *キャブレーターのセンサー用ダイアフラム、■その他
の用途として、 *防振ゴム(エンジンマウント、排気部など)、*再燃
焼装置用ホース、 (ロ)化学工業関連では、 ■シール用途として、 *化学薬品用ポンプ、流動計、配管のシール、*熱交換
器のシール、 *硫酸製造装置のガラス冷却器バッキング、*農薬散布
機、農薬移送ポンプのシール、*ガス配管のシール、 *メッキ液用シール、 *高温真空乾燥機のパツキン、 *製紙用ベルトのコロシール、 *燃料電池のシール、 *風洞のジヨイントシール、 ■ロール用途として、 *耐I・リクレン用ロール(繊維染色用)、■ライニン
グ、コーティング用途として、*アルマイト加工槽の耐
蝕ライニング、*メッキ用マスギング治具コーティング
、*ガソリンタンクのライニング、 *風洞のライニング、 ■その他の用途として、 *耐酸ホース(濃硫酸用)、 *ガスクロマI−グラフィー、p +−1メーターのチ
ューブ結合部のパツキン、 *塩素ガス移送ポース、 *耐油ホース、 *ヘンゼン、トルエン貯槽の雨水ドレンホース、*煙道
のエクスパンションジヨイント(アスヘスト布のコーテ
ィング)、 (ハ)一般機械関連では、 ■シール用途として、 *油圧、潤滑機械のシール、 *ベアリングシール、 *乾式複写機のシール、 *ドライクリーニング機器の窓、その他のシール、*六
フッ化ウラン濃縮装置のシール、 *サイクロトロンのシール(真空)バルブなど、*自動
包装機のシール、 ■その他の用途として、 *乾式複写機のベルト、 *空気中の亜硫酸ガス、塩素ガス分析用ポンプのダイア
フラム(公害測定器)、 *スネークボンプライニング、 *印刷機のロール、ペルー・、 *酸洗い用絞りロール、 (ニ)航空機関連では、 *ジェットエンジンバルブステムシール、*燃料供給用
ホース、ガスケットおよびO−リング *ローチーティングシャフトシール、 *油圧機器のガスケット、 *防火壁シール、 (ホ)船舶関連では、 *スクリューのプロペラシャフト船尾シール、*ディー
ゼルエンジンの吸排気用)<ルブステムシール、 *バタフライバルブのバルブシール、 *バタフライ弁の軸シール、 (へ)食品、医療関連では、 *ブレー1〜式熱交換器のシール、 *自動販売機の電磁弁シール、 *薬栓、 (ト)電気関連では、 *新幹線の絶縁油キャ・ノブ、 *液封型トランスのヘンチングシール、*油井ケーブル
のシャケ・ント、 などへの利用が挙げられる。
、 ■シール用途として、 *キャブレークーのニードルバルブの芯弁、*キャブレ
ークーのフランジガスケット、*パワーピストンパツキ
ン、 *自動車ガソリン混合ポンプのO−リング、*シリンダ
ーライナーのシール、 *バルブステムのシール、 *自動変速機のフロントポンプシール、*リアーアクス
ルピニオンシール、 *ユニバーサルジヨイントのガスヶ・ント、*スピード
メーターのピニオンシール、*フートブレーキのピスト
ン力・ンプ、*トルク伝達の0−リング、オイルシール
、*排気ガス再燃焼装置シール、 *ベアリングシール、 *ガソリンポンプのO−リング、 *ガソリンホースのシール、 b *カーエアコン用シール、 ■ホース用途として、 *燃料ホース、 *EGRチューブ、 *ツインキャブチューブ、 ■ダイアフラム用途として、 *ガソリンポンプのダイアフラム、 *キャブレーターのセンサー用ダイアフラム、■その他
の用途として、 *防振ゴム(エンジンマウント、排気部など)、*再燃
焼装置用ホース、 (ロ)化学工業関連では、 ■シール用途として、 *化学薬品用ポンプ、流動計、配管のシール、*熱交換
器のシール、 *硫酸製造装置のガラス冷却器バッキング、*農薬散布
機、農薬移送ポンプのシール、*ガス配管のシール、 *メッキ液用シール、 *高温真空乾燥機のパツキン、 *製紙用ベルトのコロシール、 *燃料電池のシール、 *風洞のジヨイントシール、 ■ロール用途として、 *耐I・リクレン用ロール(繊維染色用)、■ライニン
グ、コーティング用途として、*アルマイト加工槽の耐
蝕ライニング、*メッキ用マスギング治具コーティング
、*ガソリンタンクのライニング、 *風洞のライニング、 ■その他の用途として、 *耐酸ホース(濃硫酸用)、 *ガスクロマI−グラフィー、p +−1メーターのチ
ューブ結合部のパツキン、 *塩素ガス移送ポース、 *耐油ホース、 *ヘンゼン、トルエン貯槽の雨水ドレンホース、*煙道
のエクスパンションジヨイント(アスヘスト布のコーテ
ィング)、 (ハ)一般機械関連では、 ■シール用途として、 *油圧、潤滑機械のシール、 *ベアリングシール、 *乾式複写機のシール、 *ドライクリーニング機器の窓、その他のシール、*六
フッ化ウラン濃縮装置のシール、 *サイクロトロンのシール(真空)バルブなど、*自動
包装機のシール、 ■その他の用途として、 *乾式複写機のベルト、 *空気中の亜硫酸ガス、塩素ガス分析用ポンプのダイア
フラム(公害測定器)、 *スネークボンプライニング、 *印刷機のロール、ペルー・、 *酸洗い用絞りロール、 (ニ)航空機関連では、 *ジェットエンジンバルブステムシール、*燃料供給用
ホース、ガスケットおよびO−リング *ローチーティングシャフトシール、 *油圧機器のガスケット、 *防火壁シール、 (ホ)船舶関連では、 *スクリューのプロペラシャフト船尾シール、*ディー
ゼルエンジンの吸排気用)<ルブステムシール、 *バタフライバルブのバルブシール、 *バタフライ弁の軸シール、 (へ)食品、医療関連では、 *ブレー1〜式熱交換器のシール、 *自動販売機の電磁弁シール、 *薬栓、 (ト)電気関連では、 *新幹線の絶縁油キャ・ノブ、 *液封型トランスのヘンチングシール、*油井ケーブル
のシャケ・ント、 などへの利用が挙げられる。
特許出願人 日本合成ゴム株式会社
代理人 弁理士 白 井 重 隆
2 日
Claims (2)
- (1)フッ素ゴム( I )95重量部を超え99.5重
量部以下と、フッ素ゴム以外の有機ゴム(II)0.5重
量部以上5重量部未満〔ただし、( I )+(II)=1
00重量部〕に、有機ゴム(II)の架橋剤を配合し、剪
断変形を与えながら反応させて得られるフッ素ゴム組成
物。 - (2)請求項1記載のゴム組成物に、フッ素ゴム( I
)の架橋剤を配合した架橋可能なフッ素ゴム組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1128625A JP2787049B2 (ja) | 1989-05-24 | 1989-05-24 | フッ素ゴム組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1128625A JP2787049B2 (ja) | 1989-05-24 | 1989-05-24 | フッ素ゴム組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02308841A true JPH02308841A (ja) | 1990-12-21 |
| JP2787049B2 JP2787049B2 (ja) | 1998-08-13 |
Family
ID=14989427
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1128625A Expired - Lifetime JP2787049B2 (ja) | 1989-05-24 | 1989-05-24 | フッ素ゴム組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2787049B2 (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03149250A (ja) * | 1989-11-02 | 1991-06-25 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | 耐熱性樹脂組成物 |
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