JPH0232131A - ガラス繊維サイジング剤組成物 - Google Patents
ガラス繊維サイジング剤組成物Info
- Publication number
- JPH0232131A JPH0232131A JP18212388A JP18212388A JPH0232131A JP H0232131 A JPH0232131 A JP H0232131A JP 18212388 A JP18212388 A JP 18212388A JP 18212388 A JP18212388 A JP 18212388A JP H0232131 A JPH0232131 A JP H0232131A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sizing agent
- weight
- resin
- agent composition
- ionomer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Reinforced Plastic Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野〕
本発明は熱可塑性樹脂を強化するために使用されるガラ
ス繊維用のサイジング剤組成物に関する。
ス繊維用のサイジング剤組成物に関する。
[従来技術・発明が解決しようとする課題〕熱可塑性樹
脂強化用のガラス繊維を製造するにあたっては、まずガ
ラス繊維ストランドを製造する必要がある。このガラス
繊維ストランドは、ブッシングから引き出された多数の
ガラス単繊維にサイジング剤を塗布して、通常百〜敞千
本程度に集束することによって製造される。
脂強化用のガラス繊維を製造するにあたっては、まずガ
ラス繊維ストランドを製造する必要がある。このガラス
繊維ストランドは、ブッシングから引き出された多数の
ガラス単繊維にサイジング剤を塗布して、通常百〜敞千
本程度に集束することによって製造される。
サイジング剤は、通常(a)カップリング剤、(ロ)被
膜形成剤、(C)帯電防止剤、潤滑剤、(イ)その他、
着色剤、消泡剤、pH調整剤等からなる。
膜形成剤、(C)帯電防止剤、潤滑剤、(イ)その他、
着色剤、消泡剤、pH調整剤等からなる。
−mには、前記(a)〜(ハ)の四成分を開演に調合し
てガラス単繊維に塗布される0通常、これら四成分はす
べて用いられるが、(萄カップリング剤と(ハ)被膜形
成剤を除いて必ずしも必要ではなく、時として(C)、
(6)の成分は用いられないことがある。
てガラス単繊維に塗布される0通常、これら四成分はす
べて用いられるが、(萄カップリング剤と(ハ)被膜形
成剤を除いて必ずしも必要ではなく、時として(C)、
(6)の成分は用いられないことがある。
ところで、熱可塑性樹脂、即ち被補強樹脂を補強する際
に用いられるガラス繊維による補強効果を十分に発揮さ
せるためには、ガラス繊維と熱可塑性樹脂との接着性を
強力にすることが重要であり、そのための手段として、
サイジング剤中のカップリング剤の選択と同時に被膜形
成剤の選択が重要な位置を占めている。
に用いられるガラス繊維による補強効果を十分に発揮さ
せるためには、ガラス繊維と熱可塑性樹脂との接着性を
強力にすることが重要であり、そのための手段として、
サイジング剤中のカップリング剤の選択と同時に被膜形
成剤の選択が重要な位置を占めている。
被膜形成剤としては、エポキシ系樹脂、アクリル系樹脂
、ウレタン系樹脂等が使用され、かかる被膜形成剤が塗
布されたガラス繊維と種々の熱可塑性樹脂との接着は、
−船釣に被補強体である熱可塑性樹脂と、ガラス繊維サ
イジング剤中のバインダー成分との水素結合やファンデ
ルワース力等によって達成されていると考えられている
。一部、過酸化物もしくはジアゾ化合物を用いたポリブ
ロピレン、ポリエチレン等の熱可塑性樹脂がガラス繊維
と化学結合を有したガラス補強例として例示されるが、
その接着はほとんどが水素結合、ファンデルワース結合
等の比較的弱い結合に頼っているといえる。
、ウレタン系樹脂等が使用され、かかる被膜形成剤が塗
布されたガラス繊維と種々の熱可塑性樹脂との接着は、
−船釣に被補強体である熱可塑性樹脂と、ガラス繊維サ
イジング剤中のバインダー成分との水素結合やファンデ
ルワース力等によって達成されていると考えられている
。一部、過酸化物もしくはジアゾ化合物を用いたポリブ
ロピレン、ポリエチレン等の熱可塑性樹脂がガラス繊維
と化学結合を有したガラス補強例として例示されるが、
その接着はほとんどが水素結合、ファンデルワース結合
等の比較的弱い結合に頼っているといえる。
従って、その接着の度合いは必ずしも高くはなく、ガラ
ス繊維による熱可塑性樹脂の補強をより確実にするため
に、熱可塑性樹脂とガラス繊維とのより強固な接着が待
望される。
ス繊維による熱可塑性樹脂の補強をより確実にするため
に、熱可塑性樹脂とガラス繊維とのより強固な接着が待
望される。
また、たとえばエポキシ系樹脂バインダーを含むサイジ
ング剤で処理したガラス繊維で補強された樹脂は、ガラ
ス繊維を混入することによって流動性が低下し、たとえ
ば小さな部品に充填して射出成形することが困難である
という問題点がある。
ング剤で処理したガラス繊維で補強された樹脂は、ガラ
ス繊維を混入することによって流動性が低下し、たとえ
ば小さな部品に充填して射出成形することが困難である
という問題点がある。
従って、本発明の目的はガラス繊維と被補強樹脂である
熱可塑性樹脂との接着性を高め得るサイジング剤組成物
を提供することである。
熱可塑性樹脂との接着性を高め得るサイジング剤組成物
を提供することである。
本発明の他の目的はガラス繊維混入後の被補強樹脂を流
動性に優れたものとすることのできるサイジング剤組成
物を提供することである。
動性に優れたものとすることのできるサイジング剤組成
物を提供することである。
本発明はアイオノマーおよびカップリング剤を含有する
ことを特徴とするガラス繊維サイジング剤組成物である
。
ことを特徴とするガラス繊維サイジング剤組成物である
。
本発明で使用されるアイオノマー樹脂としては、被補強
樹脂である熱可塑性樹脂の長鎖を切断し得、本発明の目
的を達成し得るものであれば特に制限はな(、通常水溶
性または水分散性のものが使用される。
樹脂である熱可塑性樹脂の長鎖を切断し得、本発明の目
的を達成し得るものであれば特に制限はな(、通常水溶
性または水分散性のものが使用される。
このようなものとしては、たとえばα−オレフィン(た
とえば、エチレン、プロピレン等)とアクリル酸、メタ
クリル酸、゛7レイン酸、イタコン酸、フマル酸等の不
飽和カルボン酸との共重合体が例示され、その側鎖カル
ボキシル基がカチオン(たとえば、ナトリウムイオン、
カリウムイオン等のアルカリ金属イオン、カルシウムイ
オン、マグネシウムイオン等のアルカリ土類金属イオン
等)で中和、架橋されたものが例示される。
とえば、エチレン、プロピレン等)とアクリル酸、メタ
クリル酸、゛7レイン酸、イタコン酸、フマル酸等の不
飽和カルボン酸との共重合体が例示され、その側鎖カル
ボキシル基がカチオン(たとえば、ナトリウムイオン、
カリウムイオン等のアルカリ金属イオン、カルシウムイ
オン、マグネシウムイオン等のアルカリ土類金属イオン
等)で中和、架橋されたものが例示される。
特に好ましくはエチレンとメタクリル酸との共重合体で
あって、カチオンとしてのナトリウムイオンによって架
橋されたアイオノマー樹脂が使用される。具体的には、
たとえばケミパール0(デュポン社製)が好適なものと
して例示される。当該アイオノマーは、通常エマルジッ
ンまたは水溶液の態様で本発明に供される。
あって、カチオンとしてのナトリウムイオンによって架
橋されたアイオノマー樹脂が使用される。具体的には、
たとえばケミパール0(デュポン社製)が好適なものと
して例示される。当該アイオノマーは、通常エマルジッ
ンまたは水溶液の態様で本発明に供される。
サイジング剤中の、アイオノマー樹脂の配合量は、固形
分として(但し、水溶液の場合には当該アイオノマー樹
脂自体として)通常0.3〜12重量%、好ましくは0
.6〜6重量%、特に好ましくは1〜3重量%である。
分として(但し、水溶液の場合には当該アイオノマー樹
脂自体として)通常0.3〜12重量%、好ましくは0
.6〜6重量%、特に好ましくは1〜3重量%である。
本発明のサイジング剤組成物には、カップリング剤が配
合される。カップリング剤を用いることによって、アイ
オノマーによって切断されて生じた後記熱可塑性樹脂饋
の末端の一部が、カップリング剤等の官能基と反応して
強力な接着が達成される。カップリング剤としては、こ
の分野で従来使用されているものを使用すれば足り、た
とえばT−アミノプロピルトリエトキシシラン、T−グ
リシドキシプロピルトリメトキシシラン、ビニル・トリ
ス(2−メトキシエトキシ)シラン、T−メタクリロキ
シプロピルトリメトキシシラン、r −メルカプトプロ
ピルトリメトキシシラン等のシランカップリング剤、イ
ソプロピル(N−アミノエチル・アミノエチル)チタネ
ート、イソプロとルトリス(ジオクチルパイロホスフェ
ート)チタネート等のチタネート系カップリング剤、メ
タクリルクロミッククロライド等のクロム系カップリン
グ剤の一種もしくは二種以上の併用が例示される。
合される。カップリング剤を用いることによって、アイ
オノマーによって切断されて生じた後記熱可塑性樹脂饋
の末端の一部が、カップリング剤等の官能基と反応して
強力な接着が達成される。カップリング剤としては、こ
の分野で従来使用されているものを使用すれば足り、た
とえばT−アミノプロピルトリエトキシシラン、T−グ
リシドキシプロピルトリメトキシシラン、ビニル・トリ
ス(2−メトキシエトキシ)シラン、T−メタクリロキ
シプロピルトリメトキシシラン、r −メルカプトプロ
ピルトリメトキシシラン等のシランカップリング剤、イ
ソプロピル(N−アミノエチル・アミノエチル)チタネ
ート、イソプロとルトリス(ジオクチルパイロホスフェ
ート)チタネート等のチタネート系カップリング剤、メ
タクリルクロミッククロライド等のクロム系カップリン
グ剤の一種もしくは二種以上の併用が例示される。
サイジング剤組成物中の、カップリング剤の配合量は通
常0.05〜4重量%、好ましくは0.2〜1.2重量
%である。
常0.05〜4重量%、好ましくは0.2〜1.2重量
%である。
また、本発明のサイジング剤組成物には、被膜形成剤を
配合することが好ましい、前記アイオノマー樹脂が被膜
形成能の高いものである場合には、被膜形成剤の配合は
必ずしも必要ではないが、アイオノマー樹脂の被膜形成
能が低い場合には、その配合が特に好ましい、また、被
膜形成剤は、熱可塑性樹脂がアイオノマーによって切断
されて生じた鎖の末端と反応するので、本発明のサイジ
ング剤組成物中に被膜形成剤を配合した場合、より強力
な接着性が得られる。
配合することが好ましい、前記アイオノマー樹脂が被膜
形成能の高いものである場合には、被膜形成剤の配合は
必ずしも必要ではないが、アイオノマー樹脂の被膜形成
能が低い場合には、その配合が特に好ましい、また、被
膜形成剤は、熱可塑性樹脂がアイオノマーによって切断
されて生じた鎖の末端と反応するので、本発明のサイジ
ング剤組成物中に被膜形成剤を配合した場合、より強力
な接着性が得られる。
被膜形成剤としては、この分野で従来使用されているも
のを使用すれば足り、たとえばエポキシ樹脂、ウレタン
樹脂、アクリル樹脂、ポリエステル樹脂、酢酸ビニル樹
脂、ポリエチレングリコール、ポリビニルアルコール等
のエマルシヨンもしくは水溶液の一種もしくは二種以上
の併用が例示される。
のを使用すれば足り、たとえばエポキシ樹脂、ウレタン
樹脂、アクリル樹脂、ポリエステル樹脂、酢酸ビニル樹
脂、ポリエチレングリコール、ポリビニルアルコール等
のエマルシヨンもしくは水溶液の一種もしくは二種以上
の併用が例示される。
被膜形成剤としては上記した通り種々のものがあるが、
ポリエステル、ポリカーボネート等の熱可塑性樹脂を強
化するためにはエポキシ系樹脂エマルジッンが好適であ
る。また、これらの熱可塑性樹脂のアロイ樹脂を強化す
るためにはエポキシ系樹脂エマルジゴンが好適である。
ポリエステル、ポリカーボネート等の熱可塑性樹脂を強
化するためにはエポキシ系樹脂エマルジッンが好適であ
る。また、これらの熱可塑性樹脂のアロイ樹脂を強化す
るためにはエポキシ系樹脂エマルジゴンが好適である。
また、AS(アクリロニトリルスチレン)、ABS (
アクリロニトリルブタジェンスチレン)等の熱可塑性樹
脂を強化するためにはアクリル系樹脂エマルジッンが好
適であり、さらにポリカーボネート、ポリプロピレン、
ポリフェニレンサルファイド等の熱可塑性樹脂を強化す
るためにはウレタン系樹脂エマルジ四ンが好適である。
アクリロニトリルブタジェンスチレン)等の熱可塑性樹
脂を強化するためにはアクリル系樹脂エマルジッンが好
適であり、さらにポリカーボネート、ポリプロピレン、
ポリフェニレンサルファイド等の熱可塑性樹脂を強化す
るためにはウレタン系樹脂エマルジ四ンが好適である。
サイジング剤組成物中の、被膜形成剤の配合量は、固形
分として(但し、水溶液の場合には当該被膜形成剤自体
として)通常0.5〜20重量%、好ましくは1.5〜
10重量%である。
分として(但し、水溶液の場合には当該被膜形成剤自体
として)通常0.5〜20重量%、好ましくは1.5〜
10重量%である。
さらに、本発明のサイジング剤組成物には、潤滑剤、た
とえばラウリルトリメチルアンモニウムクロライド等の
四級アンモニウム塩、イミダゾール誘導体類および種々
の柔軟仕上げ剤等の潤滑剤の一種もしくは二種以上の併
用、その他、帯電防止剤、着色剤、pH1l整剤等の一
種もしくは二種以上を配合してもよい。
とえばラウリルトリメチルアンモニウムクロライド等の
四級アンモニウム塩、イミダゾール誘導体類および種々
の柔軟仕上げ剤等の潤滑剤の一種もしくは二種以上の併
用、その他、帯電防止剤、着色剤、pH1l整剤等の一
種もしくは二種以上を配合してもよい。
サイジング剤組成物中の、潤滑剤の配合量は固形分とし
て通常0.01〜2重量%、好ましくは0.1〜0.5
重量%である。
て通常0.01〜2重量%、好ましくは0.1〜0.5
重量%である。
本発明のサイジング剤組成物を使用して提供されたガラ
ス繊維は、熱可塑性樹脂の補強用として使用される。当
該熱可塑性樹脂には特に制限はなく、従来この分野で使
用されている熱可塑性樹脂、特にポリエステル、ポリカ
ーボネート、AS、、ABS、ポリプロピレン、ポリエ
チレン、ポリフェニレンオキサイド、ポリフェニレンサ
ルファイド等の樹脂およびそれらの樹脂を含むポリマー
アロイ、さらにはナイロン等積々の樹脂が例示されるが
、特にポリカーボネート、PBT(ポリブチレンテレフ
タレート)、ABSの各樹脂とそれらの樹脂アロイにお
いて効果が著しい。
ス繊維は、熱可塑性樹脂の補強用として使用される。当
該熱可塑性樹脂には特に制限はなく、従来この分野で使
用されている熱可塑性樹脂、特にポリエステル、ポリカ
ーボネート、AS、、ABS、ポリプロピレン、ポリエ
チレン、ポリフェニレンオキサイド、ポリフェニレンサ
ルファイド等の樹脂およびそれらの樹脂を含むポリマー
アロイ、さらにはナイロン等積々の樹脂が例示されるが
、特にポリカーボネート、PBT(ポリブチレンテレフ
タレート)、ABSの各樹脂とそれらの樹脂アロイにお
いて効果が著しい。
本発明において、アイオノマーを用いることにより熱可
塑性樹脂の長鎖が一部切断される。これによって、熱可
塑性樹脂の反応性が高められ、熱可塑性樹脂とガラス繊
維とが化学的に結合して、その接着性が向上し、特性の
優れたガラス繊維強化熱可塑性樹脂が形成されるのであ
る。
塑性樹脂の長鎖が一部切断される。これによって、熱可
塑性樹脂の反応性が高められ、熱可塑性樹脂とガラス繊
維とが化学的に結合して、その接着性が向上し、特性の
優れたガラス繊維強化熱可塑性樹脂が形成されるのであ
る。
また、本発明のアイオノマーの配合されたサイジング剤
組成物を使用して製造されたガラス繊維強化熱可塑性樹
脂は、被補強体である熱可塑性樹脂の長鎖が切断されて
いるため、その分子量が小さく、従ワて射出成形時にお
ける流動性に優れており、低圧で金型に充填が可能とな
る。また、従来と同程度の射出圧で成形すれば、通常の
ものと比較して高充填の成形物が得られる。
組成物を使用して製造されたガラス繊維強化熱可塑性樹
脂は、被補強体である熱可塑性樹脂の長鎖が切断されて
いるため、その分子量が小さく、従ワて射出成形時にお
ける流動性に優れており、低圧で金型に充填が可能とな
る。また、従来と同程度の射出圧で成形すれば、通常の
ものと比較して高充填の成形物が得られる。
以下、実施例に基づき本発明を説明するが、本発明はこ
れらの実施例のみに限定されるものではない。
れらの実施例のみに限定されるものではない。
実施例1〜3・比較例1〜2
この実施例および比較例においてはポリカーボネート樹
脂の強化を行った。
脂の強化を行った。
実施例および比較例で使用したガラス繊維はすべて繊維
径13μ鋼、カット長3閣のチッップドストランドであ
り、各々0.7重量パーセントのサイジング剤が塗布さ
れている。これらのガラス繊維は乾燥後、予備乾燥され
たポリカーボネート樹脂(パンライ) 1250 J・
奇人化成■)とガラス含有率30重量%になるように混
合した後、40φの単軸押し出し成形機で290°Cで
押し出し成形してペレット化した。・このペレットを1
20℃で5時間乾燥した後、シリンダー温度300℃、
金型温度100℃で所定の試験片に射出成形した。
径13μ鋼、カット長3閣のチッップドストランドであ
り、各々0.7重量パーセントのサイジング剤が塗布さ
れている。これらのガラス繊維は乾燥後、予備乾燥され
たポリカーボネート樹脂(パンライ) 1250 J・
奇人化成■)とガラス含有率30重量%になるように混
合した後、40φの単軸押し出し成形機で290°Cで
押し出し成形してペレット化した。・このペレットを1
20℃で5時間乾燥した後、シリンダー温度300℃、
金型温度100℃で所定の試験片に射出成形した。
実施例1においては、アイオノマーエマルジタン(固形
分30%)15重量部、Tアミノプロピルトリエトキシ
シラン0.6重量部、ノニオン系潤滑剤0.1重量部か
らなるサイジング剤を用いた。
分30%)15重量部、Tアミノプロピルトリエトキシ
シラン0.6重量部、ノニオン系潤滑剤0.1重量部か
らなるサイジング剤を用いた。
実施例2においては、アイオノマーエマルジョン(固形
分30%)5重量部、Tアミノプロピルトリエトキシシ
ラン0.6重量部、ノニオン系潤滑MO,1重量部、ウ
レタン樹脂エマルジョン(固形分30%)10重量部か
らなるサイジング剤を用いた。
分30%)5重量部、Tアミノプロピルトリエトキシシ
ラン0.6重量部、ノニオン系潤滑MO,1重量部、ウ
レタン樹脂エマルジョン(固形分30%)10重量部か
らなるサイジング剤を用いた。
実施例3においては、実施例2のウレタン樹脂エマルジ
ョンの代わりにエポキシ樹脂エマルジョン(固形分50
%)を6重量部用いた以外は、実施例2と同様のサイジ
ング剤を用いた。
ョンの代わりにエポキシ樹脂エマルジョン(固形分50
%)を6重量部用いた以外は、実施例2と同様のサイジ
ング剤を用いた。
比較例1においては、Tアミノプロピルトリエトキシシ
ラン0.6重量部、ノニオン系潤滑剤0.1重量部、実
施例2で用いたウレタン樹脂エマルジッン15重量部、
よりなるサイジング剤を用いた。
ラン0.6重量部、ノニオン系潤滑剤0.1重量部、実
施例2で用いたウレタン樹脂エマルジッン15重量部、
よりなるサイジング剤を用いた。
比較例2においては、Tアミノプロピルトリエトキシシ
ラン0.6重量部、ノニオン系潤滑剤0.1重量部、実
施fj43で用いたエポキシ樹脂エマルジ四ン9重量部
よりなるサイジング剤を用いた。
ラン0.6重量部、ノニオン系潤滑剤0.1重量部、実
施fj43で用いたエポキシ樹脂エマルジ四ン9重量部
よりなるサイジング剤を用いた。
上記のようにして得られたガラス繊維強化熱可塑性樹脂
の引張り強度、曲げ強度をそれぞれASTMSD63B
、D790に従って測定した。また、ガラス繊維強化熱
可塑性樹脂の流動性を金型への最低充填圧の目盛および
高化式フローテスターにより測定した。
の引張り強度、曲げ強度をそれぞれASTMSD63B
、D790に従って測定した。また、ガラス繊維強化熱
可塑性樹脂の流動性を金型への最低充填圧の目盛および
高化式フローテスターにより測定した。
それらの測定結果を表−Iに示す0表−夏の結果から明
らかなように、本発明のサイジング剤組成物で処理され
たガラス繊維を使用したものは、従来のサイジング剤組
成物で処理されたガラス繊維を使用したものよりその引
張り強度、曲げ強度等の特性に優れ、また流動性も著し
く改良されている。
らかなように、本発明のサイジング剤組成物で処理され
たガラス繊維を使用したものは、従来のサイジング剤組
成物で処理されたガラス繊維を使用したものよりその引
張り強度、曲げ強度等の特性に優れ、また流動性も著し
く改良されている。
実施例4〜6・比較例3〜4
この実施例および比較例ではポリブチレンチレフタレ−
) (PBT)とポリカーボネートとのアロイ樹脂の強
化を行なった。PBTとポリカーボネートの比はそれぞ
れ50重量部である。
) (PBT)とポリカーボネートとのアロイ樹脂の強
化を行なった。PBTとポリカーボネートの比はそれぞ
れ50重量部である。
実施例1〜3で用いたと同じガラス繊維を用い、ガラス
含有率30重量部となるように混合した後、270℃で
押し出し成形しベレット化した。これを実施例1〜3と
同様にシリンダー温度280’C1金型温度100℃で
射出成形し、上記と同様にして物性を測定した。
含有率30重量部となるように混合した後、270℃で
押し出し成形しベレット化した。これを実施例1〜3と
同様にシリンダー温度280’C1金型温度100℃で
射出成形し、上記と同様にして物性を測定した。
その結果を表−Hに示すが、この結果から実施例1〜3
と同様に本発明のサイジング剤組成物で処理したガラス
繊維を用いたものは剛性に優れ、また流動性も秀でてい
ることがわかる。
と同様に本発明のサイジング剤組成物で処理したガラス
繊維を用いたものは剛性に優れ、また流動性も秀でてい
ることがわかる。
実施例7〜9・比較例5〜に
の実施例および比較例ではABS−ポリカーボネートア
ロイ樹脂の強化を行なった。実施例7.9および比較例
6では実施例1〜3で用いたと同じガラス繊維を、実施
例日および比較例5ではウレタン樹脂エマルジョンの代
わりにアクリル樹脂エマルジョン(固形分30%)より
なるサイジング剤組成物を用いて紡糸したガラス繊維を
使用した。
ロイ樹脂の強化を行なった。実施例7.9および比較例
6では実施例1〜3で用いたと同じガラス繊維を、実施
例日および比較例5ではウレタン樹脂エマルジョンの代
わりにアクリル樹脂エマルジョン(固形分30%)より
なるサイジング剤組成物を用いて紡糸したガラス繊維を
使用した。
これらのガラス繊維を20重量%になるように樹脂と混
合し、250℃で押し出し成形し乾燥後、シリンダー温
度260℃、金型温度80℃で射出成形し、実施例1〜
3と同様に物性を測定した。
合し、250℃で押し出し成形し乾燥後、シリンダー温
度260℃、金型温度80℃で射出成形し、実施例1〜
3と同様に物性を測定した。
その結果を表−mに示した。この結果から明らかなよう
に、本発明のサイジング剤組成物を用いたものは剛性に
優れ、また流動性も秀でている。
に、本発明のサイジング剤組成物を用いたものは剛性に
優れ、また流動性も秀でている。
Claims (1)
- アイオノマーおよびカップリング剤を含有することを特
徴とするガラス繊維サイジング剤組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18212388A JPH0232131A (ja) | 1988-07-21 | 1988-07-21 | ガラス繊維サイジング剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18212388A JPH0232131A (ja) | 1988-07-21 | 1988-07-21 | ガラス繊維サイジング剤組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0232131A true JPH0232131A (ja) | 1990-02-01 |
Family
ID=16112732
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18212388A Pending JPH0232131A (ja) | 1988-07-21 | 1988-07-21 | ガラス繊維サイジング剤組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0232131A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06329813A (ja) * | 1993-05-24 | 1994-11-29 | Teijin Ltd | ポリエチレン樹脂成形体用補強繊維 |
| KR100791447B1 (ko) * | 2006-08-08 | 2008-01-03 | 주식회사 쎄코텍 | 현무암 섬유 로빙용 호제 조성물 |
-
1988
- 1988-07-21 JP JP18212388A patent/JPH0232131A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06329813A (ja) * | 1993-05-24 | 1994-11-29 | Teijin Ltd | ポリエチレン樹脂成形体用補強繊維 |
| KR100791447B1 (ko) * | 2006-08-08 | 2008-01-03 | 주식회사 쎄코텍 | 현무암 섬유 로빙용 호제 조성물 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP1460166B1 (en) | Binder for glass fiber, glass fiber for olefin resin reinforcement, and process for producing olefin resin composition for fiber-reinforced molding | |
| US4997875A (en) | High-melt-flow fiber-reinforced propylene polymer compositions | |
| JPH08506128A (ja) | 強靭化ポリフェニレンスルフィド組成物およびそれを製造する方法 | |
| JP3222512B2 (ja) | 炭素繊維用サイジング剤 | |
| JPH0232131A (ja) | ガラス繊維サイジング剤組成物 | |
| CN116875009B (zh) | 一种增强增韧聚乳酸复合材料及其制备方法和应用 | |
| JP4280989B2 (ja) | ガラス繊維集束剤及びガラス繊維 | |
| KR940005754A (ko) | 성형용 복합수지 조성물 및 그것을 사용한 성형방법 | |
| JPH046665B2 (ja) | ||
| JPH01234463A (ja) | ポリケトンポリマー組成物 | |
| JPS6137308B2 (ja) | ||
| JP2000281391A (ja) | ガラス繊維集束剤、ガラス繊維およびそれを含有するポリプロピレン樹脂組成物 | |
| CN115838486A (zh) | 一种基于非共价纠缠作用改善长玻纤-聚烯烃复合材料界面结合的方法 | |
| JP2003002696A (ja) | ガラス繊維強化樹脂用ガラス繊維及びそれを用いたガラス繊維強化樹脂 | |
| JPH0543797A (ja) | 強化ポリアミド・ポリオレフイン樹脂組成物 | |
| JPH0380135A (ja) | サイジング剤およびサイジング剤で被覆されたガラス繊維 | |
| US5430076A (en) | Glass fiber strand for reinforcing a thermoplastic resin and process for preparing a fiber-reinforced resin product | |
| JP2563828B2 (ja) | 補強用ガラス繊維束並びに樹脂体の製造方法 | |
| JPH02208361A (ja) | ポリフェニレンサルファイド組成物 | |
| JPH07267690A (ja) | ガラス繊維用集束剤および樹脂強化用ガラス繊維 | |
| JP3736260B2 (ja) | 有機繊維樹脂組成物及びその利用 | |
| JPH01278544A (ja) | 繊維強化ポリマー組成物 | |
| US4694034A (en) | Size composition | |
| JPH07228756A (ja) | ガラス繊維用集束剤、該ガラス繊維用集束剤を使用した補強用ガラス繊維並びにガラス繊維強化樹脂体 | |
| JPS62225548A (ja) | ガラス繊維サイジング剤組成物 |