JPH0232140B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0232140B2 JPH0232140B2 JP60200610A JP20061085A JPH0232140B2 JP H0232140 B2 JPH0232140 B2 JP H0232140B2 JP 60200610 A JP60200610 A JP 60200610A JP 20061085 A JP20061085 A JP 20061085A JP H0232140 B2 JPH0232140 B2 JP H0232140B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nonwoven fabric
- microcapsule
- slip
- layer
- paint
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Laminated Bodies (AREA)
- Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、防滑性不織布に関するものである。
特に、マイクロカプセルによる発泡層を設けるに
あたり、発泡性マイクロカプセル塗料が比較的少
量ですみ、しかも不織布が有する柔軟性、嵩高さ
等の特性を損うことなく、滑り角度が45度以上の
防滑性が非常に優れた不織布を提供することを目
的とするものである。
特に、マイクロカプセルによる発泡層を設けるに
あたり、発泡性マイクロカプセル塗料が比較的少
量ですみ、しかも不織布が有する柔軟性、嵩高さ
等の特性を損うことなく、滑り角度が45度以上の
防滑性が非常に優れた不織布を提供することを目
的とするものである。
従来、防滑性シート材料としては、クラフト
紙、布等の支持体にシリカ等の鉱物質粉末層や、
防滑性を有する特殊な合成樹脂層を設けたものが
知られている。しかるに、これらシリカ粉末層や
防滑性合成樹脂層を設けたものは、滑り角度が、
せいぜい30度位で、本発明で目的としている45度
以上の滑り角度は得られない。
紙、布等の支持体にシリカ等の鉱物質粉末層や、
防滑性を有する特殊な合成樹脂層を設けたものが
知られている。しかるに、これらシリカ粉末層や
防滑性合成樹脂層を設けたものは、滑り角度が、
せいぜい30度位で、本発明で目的としている45度
以上の滑り角度は得られない。
また、紙等の支持体に発泡層を設けたものも知
られている。しかるに、支持体に一般に知られて
いる発泡層を設けたものでは、防滑性を有してい
ても、その防滑性は、軽度であり、本発明で目的
としている滑り角度が45度以上にはならない。そ
して、柔軟性、嵩高さ等の特性を有する不織布を
支持体とした防滑性シート材料は、未だ知られて
いない。
られている。しかるに、支持体に一般に知られて
いる発泡層を設けたものでは、防滑性を有してい
ても、その防滑性は、軽度であり、本発明で目的
としている滑り角度が45度以上にはならない。そ
して、柔軟性、嵩高さ等の特性を有する不織布を
支持体とした防滑性シート材料は、未だ知られて
いない。
本発明は、従来知られていない不織布を支持体
とし、不織布の特性を損うことなく、非常に優れ
た防滑性を付与することに成功し、完成させたも
のである。
とし、不織布の特性を損うことなく、非常に優れ
た防滑性を付与することに成功し、完成させたも
のである。
すなわち、本発明は、不織布を支持体とし、合
成樹脂フイルム層を設け、該合成樹脂フイルム層
上に発泡性マイクロカプセル塗料を塗被し、塗被
量が少なくとも2g/m2のマイクロカプセル塗被
層を設け、続いて、該マイクロカプセル塗被層を
加熱発泡させて、20μ以上のセル径を有するセル
が50%以上を占め、滑り角度が45度以上のマイク
ロカプセル発泡層を設けてなることを特徴とする
防滑性不織布である。
成樹脂フイルム層を設け、該合成樹脂フイルム層
上に発泡性マイクロカプセル塗料を塗被し、塗被
量が少なくとも2g/m2のマイクロカプセル塗被
層を設け、続いて、該マイクロカプセル塗被層を
加熱発泡させて、20μ以上のセル径を有するセル
が50%以上を占め、滑り角度が45度以上のマイク
ロカプセル発泡層を設けてなることを特徴とする
防滑性不織布である。
以下、本発明の技術的事項について詳述する。
先ず、本発明において、支持体としての不織布
は、製法の如何を問わず、湿式法、乾式法および
直接法等による不織布を使用することが出来る。
また、材質も特に問わないが、ポリエチレン、ポ
リプロピレン、ポリエステル、ポリアマイド等の
合成高分子物質、ガラス繊維、炭素繊維のような
無機物質からなるもの、金属材料からなるもの、
あるいはセルロース繊維単独もしくは他の繊維を
混合してなるもの等を使用することが出来る。そ
して、これらの不織布は、使用目的によつて任意
に着色して使用することも出来る。
は、製法の如何を問わず、湿式法、乾式法および
直接法等による不織布を使用することが出来る。
また、材質も特に問わないが、ポリエチレン、ポ
リプロピレン、ポリエステル、ポリアマイド等の
合成高分子物質、ガラス繊維、炭素繊維のような
無機物質からなるもの、金属材料からなるもの、
あるいはセルロース繊維単独もしくは他の繊維を
混合してなるもの等を使用することが出来る。そ
して、これらの不織布は、使用目的によつて任意
に着色して使用することも出来る。
柔軟性、嵩高さ等の特性を有する不織布に防滑
性を付与するのに直接発泡性マイクロカプセル塗
料を塗被すると、不織布の繊維間隔が粗であるた
めに発泡性マイクロカプセル塗料が、裏面につき
抜けてコーターヘツド部のバツクアツプロールを
汚し操業不能になつてしまう。また、発泡性マイ
クロカプセル塗料が不織布層内に充填され、塗被
量が多くなり、また乾燥しにくくなり作業性を著
しく阻害する。このため、本発明においては、予
め不織布に合成樹脂フイルム層を設けてから発泡
性マイクロカプセル塗料を塗被する。不織布に合
成樹脂フイルム層を設けるにあたつては、比較的
薄手の合成樹脂フイルムを貼合するか、合成樹脂
ラミネートフイルムを積層すればよい。特に、作
業性、経済性等からラミネートフイルムの積層が
好ましい。不織布に積層されるラミネートフイル
ムは、ポリエチレン、ポリプロピレンのようなポ
リオレフイン系樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化
ビニリデンのような塩化ビニル系樹脂、エチレン
−酢酸ビニル共重合樹脂、ポリエステル樹脂、ポ
リアミド樹脂等の押出しフイルム成型可能な樹脂
を用いることが出来る。そして、不織布にラミネ
ートフイルムを積層するにあたり、使用目的によ
つては樹脂を透明のまゝあるいは着色して使用す
ることが出来、また、不織布の片面または両面に
ラミネートフイルムを積層することが出来る。
性を付与するのに直接発泡性マイクロカプセル塗
料を塗被すると、不織布の繊維間隔が粗であるた
めに発泡性マイクロカプセル塗料が、裏面につき
抜けてコーターヘツド部のバツクアツプロールを
汚し操業不能になつてしまう。また、発泡性マイ
クロカプセル塗料が不織布層内に充填され、塗被
量が多くなり、また乾燥しにくくなり作業性を著
しく阻害する。このため、本発明においては、予
め不織布に合成樹脂フイルム層を設けてから発泡
性マイクロカプセル塗料を塗被する。不織布に合
成樹脂フイルム層を設けるにあたつては、比較的
薄手の合成樹脂フイルムを貼合するか、合成樹脂
ラミネートフイルムを積層すればよい。特に、作
業性、経済性等からラミネートフイルムの積層が
好ましい。不織布に積層されるラミネートフイル
ムは、ポリエチレン、ポリプロピレンのようなポ
リオレフイン系樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化
ビニリデンのような塩化ビニル系樹脂、エチレン
−酢酸ビニル共重合樹脂、ポリエステル樹脂、ポ
リアミド樹脂等の押出しフイルム成型可能な樹脂
を用いることが出来る。そして、不織布にラミネ
ートフイルムを積層するにあたり、使用目的によ
つては樹脂を透明のまゝあるいは着色して使用す
ることが出来、また、不織布の片面または両面に
ラミネートフイルムを積層することが出来る。
ラミネートフイルム面には、発泡性マイクロカ
プセル塗料を塗被し、マイクロカプセル塗被層を
設け、続いて、マイクロカプセル塗被層を加熱、
発泡させることによりマイクロカプセル発泡層を
有する本発明の防滑性不織布は得られる。発泡性
マイクロカプセルとしては、イソブタン、ペンタ
ン、ネオペンタン、ヘキサン等の低沸点の炭化水
素をアクリル系共重合体、塩化ビニリデン等の樹
脂でカプセル化したもので、カプセルの粒径は、
数μから10数μである。これらの発泡性マイクロ
カプセルは、酢酸ビニル系樹脂、アクリル系樹脂
等の接着剤、その他助剤を配合して発泡性マイク
ロカプセル塗料として調製され供される。そし
て、発泡性マイクロカプセル塗料の調製にあた
り、マイクロカプセル発泡層に印刷性あるいは装
飾性を付与するためにクレー、炭酸カルシウム、
シリカー等の顔料、着色顔料、フイラー等を配合
することも出来る。
プセル塗料を塗被し、マイクロカプセル塗被層を
設け、続いて、マイクロカプセル塗被層を加熱、
発泡させることによりマイクロカプセル発泡層を
有する本発明の防滑性不織布は得られる。発泡性
マイクロカプセルとしては、イソブタン、ペンタ
ン、ネオペンタン、ヘキサン等の低沸点の炭化水
素をアクリル系共重合体、塩化ビニリデン等の樹
脂でカプセル化したもので、カプセルの粒径は、
数μから10数μである。これらの発泡性マイクロ
カプセルは、酢酸ビニル系樹脂、アクリル系樹脂
等の接着剤、その他助剤を配合して発泡性マイク
ロカプセル塗料として調製され供される。そし
て、発泡性マイクロカプセル塗料の調製にあた
り、マイクロカプセル発泡層に印刷性あるいは装
飾性を付与するためにクレー、炭酸カルシウム、
シリカー等の顔料、着色顔料、フイラー等を配合
することも出来る。
かくして調製された発泡性マイクロカプセル塗
料は、エアーナイフコーター、ブレードコータ
ー、バーコーター、ロールコーター、グラビアコ
ーター、シルクスクリーン印刷機等でラミネート
フイルム面に全面的にあるいは部分的にもしくは
模様を形成するように塗装され、マイクロカプセ
ル塗被層は設けられる。マイクロカプセル塗被層
の塗被量は、片面乾燥重量で少なくとも2g/m2
は必要である。塗被量が、2g/m2以下になる
と、均一なマイクロカプセル塗被層を得ることが
出来ず、本発明で目的としている防滑性不織布を
得ることが出来ない。そして、塗被量が、8g/
m2以上になると塗被量を多くしても滑り角度には
それ程効果は認められず、コスト的にも塗被量
は、多くても片面8g/m2あれば充分である。
料は、エアーナイフコーター、ブレードコータ
ー、バーコーター、ロールコーター、グラビアコ
ーター、シルクスクリーン印刷機等でラミネート
フイルム面に全面的にあるいは部分的にもしくは
模様を形成するように塗装され、マイクロカプセ
ル塗被層は設けられる。マイクロカプセル塗被層
の塗被量は、片面乾燥重量で少なくとも2g/m2
は必要である。塗被量が、2g/m2以下になる
と、均一なマイクロカプセル塗被層を得ることが
出来ず、本発明で目的としている防滑性不織布を
得ることが出来ない。そして、塗被量が、8g/
m2以上になると塗被量を多くしても滑り角度には
それ程効果は認められず、コスト的にも塗被量
は、多くても片面8g/m2あれば充分である。
続いて、ラミネートフイルム面に設けられたマ
イクロカプセル塗被層は、加熱発泡させることに
よつてマイクロカプセル発泡層は得られる。得ら
れたマイクロカプセル発泡層について、顕微鏡で
観察し、マイクロカプセルの発泡状態と滑り角度
についてみると、加熱温度が低く且つ加熱時間が
短い場合のように発泡が不充分であつたり、また
急激に加熱発泡させて過発泡になると期待した滑
り角度は得られない。
イクロカプセル塗被層は、加熱発泡させることに
よつてマイクロカプセル発泡層は得られる。得ら
れたマイクロカプセル発泡層について、顕微鏡で
観察し、マイクロカプセルの発泡状態と滑り角度
についてみると、加熱温度が低く且つ加熱時間が
短い場合のように発泡が不充分であつたり、また
急激に加熱発泡させて過発泡になると期待した滑
り角度は得られない。
したがつて、本発明においては、支持体上に設
けられたマイクロカプセル塗被層は、塗被量によ
つて100℃〜160℃で、30秒〜2分間と条件を変え
て、熱風、赤外線ヒーター、発泡炉等で加熱発泡
させる。かくして得られるマイクロカプセル発泡
層は、20μ以上のセル径を有するセルが50%以上
を占め、滑り角度が45度以上あり、防滑性が非常
に優れたシート材料を得ることが出来る。それ
故、マイクロカプセル塗被層は、発泡性マイクロ
カプセル塗料の塗被量によつて、上記したような
マイクロカプセル発泡層が得られるように加熱温
度、加熱時間を適宜選定し加熱発泡させればよ
い。
けられたマイクロカプセル塗被層は、塗被量によ
つて100℃〜160℃で、30秒〜2分間と条件を変え
て、熱風、赤外線ヒーター、発泡炉等で加熱発泡
させる。かくして得られるマイクロカプセル発泡
層は、20μ以上のセル径を有するセルが50%以上
を占め、滑り角度が45度以上あり、防滑性が非常
に優れたシート材料を得ることが出来る。それ
故、マイクロカプセル塗被層は、発泡性マイクロ
カプセル塗料の塗被量によつて、上記したような
マイクロカプセル発泡層が得られるように加熱温
度、加熱時間を適宜選定し加熱発泡させればよ
い。
本発明の防滑性不織布は、不織布の特性を損う
ことなく優れた防滑性を有し、勿論その侭で使用
することが出来、この特性を利用して多段積みが
可能な包装用に、あるいは使い捨てカイロのよう
にずれを生じない袋用等に使用すると効果的であ
る。そして、用途によつては、印刷したり、エン
ボス加工をして使用される。また、用途によつて
は、素材として適用し、不織布の他面にラミネー
トフイルムを積層することにより防滑性と同時に
ヒートシール性をもつた防滑性不織布を得ること
が出来、ヒートシール性包装袋用に効果的であ
る。さらに、不織布の他面にラミネートフイルム
を介したり、介せずして粘着加工することにより
それによる効果を併せ発揮する応用品を得ること
も出来る。
ことなく優れた防滑性を有し、勿論その侭で使用
することが出来、この特性を利用して多段積みが
可能な包装用に、あるいは使い捨てカイロのよう
にずれを生じない袋用等に使用すると効果的であ
る。そして、用途によつては、印刷したり、エン
ボス加工をして使用される。また、用途によつて
は、素材として適用し、不織布の他面にラミネー
トフイルムを積層することにより防滑性と同時に
ヒートシール性をもつた防滑性不織布を得ること
が出来、ヒートシール性包装袋用に効果的であ
る。さらに、不織布の他面にラミネートフイルム
を介したり、介せずして粘着加工することにより
それによる効果を併せ発揮する応用品を得ること
も出来る。
さらに、実施例によつて本発明を説明する。
実施例 1
スパンボンド不織布(旭化成製ポリエステル繊
維不織布)に厚さ15μのポリエチレンラミネート
フイルムを積層した。このポリエチレンラミネー
トフイルム面にエアーナイフコーターで発泡性マ
イクロカプセル塗料(ニユーダイフオーム
NK7802:大日精化製)を塗被し、8g/m2のマ
イクロカプセル塗被層を設けた。続いて、130℃
で、60秒間加熱、発泡させた。得られたマイクロ
カプセル発泡層を顕微鏡で観察し、200μ×200μ
の面積内の発泡セルの個数を数え、同時にセル径
を測定し、20μ以上のセル径を有するセルの含有
率を測定した。また、Tappi T815SU−72に準
じて滑り角度を測定した。
維不織布)に厚さ15μのポリエチレンラミネート
フイルムを積層した。このポリエチレンラミネー
トフイルム面にエアーナイフコーターで発泡性マ
イクロカプセル塗料(ニユーダイフオーム
NK7802:大日精化製)を塗被し、8g/m2のマ
イクロカプセル塗被層を設けた。続いて、130℃
で、60秒間加熱、発泡させた。得られたマイクロ
カプセル発泡層を顕微鏡で観察し、200μ×200μ
の面積内の発泡セルの個数を数え、同時にセル径
を測定し、20μ以上のセル径を有するセルの含有
率を測定した。また、Tappi T815SU−72に準
じて滑り角度を測定した。
測定結果は、20μ以上のセル径を有するセルの
含有率は、95%以上で、滑り角度は69度で、防滑
性が非常に優れた防滑性不織布を得ることが出来
た。
含有率は、95%以上で、滑り角度は69度で、防滑
性が非常に優れた防滑性不織布を得ることが出来
た。
実施例 2
スパンボンド不織布(旭化成製)に厚さ20μの
ポリプロピレンラミネートフイルムを積層した。
このポリプロピレンラミネートフイルム面にエア
ーナイフコーターで発泡性マイクロカプセル塗料
(ニユーダイフオームNK7802:大日精化製)を
塗被し、5g/m2のマイクロカプセル塗被層を設
けた。続いて、130℃で、50秒間加熱、発泡させ
た。得られたマイクロカプセル発泡層について実
施例1と同様にして、20μ以上のセル径を有する
セルの含有率と滑り角度を測定した。
ポリプロピレンラミネートフイルムを積層した。
このポリプロピレンラミネートフイルム面にエア
ーナイフコーターで発泡性マイクロカプセル塗料
(ニユーダイフオームNK7802:大日精化製)を
塗被し、5g/m2のマイクロカプセル塗被層を設
けた。続いて、130℃で、50秒間加熱、発泡させ
た。得られたマイクロカプセル発泡層について実
施例1と同様にして、20μ以上のセル径を有する
セルの含有率と滑り角度を測定した。
測定結果は、20μ以上のセル径を有するセルの
含有率は、95%以上で、滑り角度は68度で、防滑
性が非常に優れた防滑性不織布を得ることが出来
た。
含有率は、95%以上で、滑り角度は68度で、防滑
性が非常に優れた防滑性不織布を得ることが出来
た。
実施例 3
スパンボンド不織布(旭化成製)の両面に各々
厚さ15μのポリエチレンラミネートフイルムを積
層した。各ポリエチレンラミネートフイルム面に
実施例1と同様にしてマイクロカプセル塗被層を
設けた。続いて、130℃で、60秒間発泡炉を通し、
加熱、発泡させ、マイクロカプセル発泡層を設け
た。得られたマイクロカプセル発泡層について実
施例1と同様にして、20μ以上のセル径を有する
セルの含有率と滑り角度を測定した。
厚さ15μのポリエチレンラミネートフイルムを積
層した。各ポリエチレンラミネートフイルム面に
実施例1と同様にしてマイクロカプセル塗被層を
設けた。続いて、130℃で、60秒間発泡炉を通し、
加熱、発泡させ、マイクロカプセル発泡層を設け
た。得られたマイクロカプセル発泡層について実
施例1と同様にして、20μ以上のセル径を有する
セルの含有率と滑り角度を測定した。
測定結果は、実施例1と同様で、防滑性が非常
に優れた両面タイプの防滑性不織布を得ることが
出来た。
に優れた両面タイプの防滑性不織布を得ることが
出来た。
実施例 4
実施例1で得られた防滑性不織布の裏面に厚さ
15μのポリエチレンラミネートフイルムを積層
し、ヒートシール性の防滑性不織布を得ることが
出来た。
15μのポリエチレンラミネートフイルムを積層
し、ヒートシール性の防滑性不織布を得ることが
出来た。
実施例 5
実施例2で得られた防滑性不織布の裏面に厚さ
20μのポリプロピレンラミネートフイルムを積層
し、ヒートシール性の防滑性不織布を得ることが
出来た。
20μのポリプロピレンラミネートフイルムを積層
し、ヒートシール性の防滑性不織布を得ることが
出来た。
比較例 1
スパンボンド不織布(旭化成製)にエアーナイ
フコーターで発泡性マイクロカプセル塗料(ニユ
ーダイフオームNK7802:大日精化製)を塗被し
たが、発泡性マイクロカプセル塗料が、不織布を
貫通して、エアーナイフコーターのバツクアツプ
ロールを汚し、作業不能で防滑性不織布を得るこ
とが出来なかつた。
フコーターで発泡性マイクロカプセル塗料(ニユ
ーダイフオームNK7802:大日精化製)を塗被し
たが、発泡性マイクロカプセル塗料が、不織布を
貫通して、エアーナイフコーターのバツクアツプ
ロールを汚し、作業不能で防滑性不織布を得るこ
とが出来なかつた。
比較例 2
スパンボンド不織布(旭化成製)に厚さ15μの
ポリエチレンラミネートフイルムを積層した。こ
のポリエチレンラミネートフイルム面にエアーナ
イフコーターで発泡性マイクロカプセル塗料(ニ
ユーダイフオームNK7802:大日精化製)を塗被
し、8g/m2のマイクロカプセル塗被層を設け
た。続いて、120℃で30秒間加熱発泡させた。得
られたマイクロカプセル発泡層について実施例1
と同様にして20μ以上のセル径を有するセルの含
有率と滑り角度を測定した。
ポリエチレンラミネートフイルムを積層した。こ
のポリエチレンラミネートフイルム面にエアーナ
イフコーターで発泡性マイクロカプセル塗料(ニ
ユーダイフオームNK7802:大日精化製)を塗被
し、8g/m2のマイクロカプセル塗被層を設け
た。続いて、120℃で30秒間加熱発泡させた。得
られたマイクロカプセル発泡層について実施例1
と同様にして20μ以上のセル径を有するセルの含
有率と滑り角度を測定した。
測定結果は、20μ以上のセル径を有するセルの
含有率は、30%で、滑り角度は37度で、本発明で
所望している防滑性不織布を得ることが出来なか
つた。
含有率は、30%で、滑り角度は37度で、本発明で
所望している防滑性不織布を得ることが出来なか
つた。
Claims (1)
- 1 不織布を支持体とし、合成樹脂フイルム層を
設け、該合成樹脂フイルム層上に発泡性マイクロ
カプセル塗料を塗被し、塗被量が少なくとも2
g/m2のマイクロカプセル塗被層を設け、続い
て、該マイクロカプセル塗被層を加熱発泡させ
て、20μ以上のセル径を有するセルが50%以上を
占め、滑り角度が45度以上のマイクロカプセル発
泡層を設けてなることを特徴とする防滑性不織
布。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20061085A JPS6260638A (ja) | 1985-09-12 | 1985-09-12 | 防滑性不織布 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20061085A JPS6260638A (ja) | 1985-09-12 | 1985-09-12 | 防滑性不織布 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6260638A JPS6260638A (ja) | 1987-03-17 |
| JPH0232140B2 true JPH0232140B2 (ja) | 1990-07-18 |
Family
ID=16427227
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20061085A Granted JPS6260638A (ja) | 1985-09-12 | 1985-09-12 | 防滑性不織布 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6260638A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01228834A (ja) * | 1988-03-09 | 1989-09-12 | Honshu Paper Co Ltd | 滑り防止特性を有する容器用シート |
| JPH02149241A (ja) * | 1988-11-30 | 1990-06-07 | Kanai Hiroyuki | ソフト束子 |
| IT217844Z2 (it) * | 1989-02-08 | 1992-02-11 | Nastrificio Star Pennsylvania | Materiale plastico in foglio sottile a doppio strato per la produzionedi nastri decorativi |
| JP4582870B2 (ja) * | 2000-06-27 | 2010-11-17 | ケーエス染色株式会社 | 滑り止め布帛 |
| JP4778709B2 (ja) * | 2005-01-13 | 2011-09-21 | 東洋紡績株式会社 | 断熱材、ならびにそれを付与した結露防止性保冷容器および断熱性容器 |
| JP4779513B2 (ja) | 2005-08-31 | 2011-09-28 | いすゞ自動車株式会社 | 回転式容積型蒸気エンジン |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5729323U (ja) * | 1980-07-25 | 1982-02-16 | ||
| JPS58185531U (ja) * | 1982-06-03 | 1983-12-09 | 日本特許管理株式会社 | 容器に於けるスリツプ防止装置 |
| JPS59189845U (ja) * | 1983-06-06 | 1984-12-17 | 日本加工製紙株式会社 | 粘着シ−ト |
| JPS6021419U (ja) * | 1983-07-22 | 1985-02-14 | 大塚食品工業株式会社 | 滑り防止特性を有する厚紙製容器 |
| JPS60149642A (ja) * | 1984-01-13 | 1985-08-07 | Achilles Corp | 発泡シ−ト状物の製造方法 |
-
1985
- 1985-09-12 JP JP20061085A patent/JPS6260638A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
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| JPS6260638A (ja) | 1987-03-17 |
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