JPH0232147A - 弗素樹脂複合体およびその製法 - Google Patents

弗素樹脂複合体およびその製法

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JPH0232147A
JPH0232147A JP18122388A JP18122388A JPH0232147A JP H0232147 A JPH0232147 A JP H0232147A JP 18122388 A JP18122388 A JP 18122388A JP 18122388 A JP18122388 A JP 18122388A JP H0232147 A JPH0232147 A JP H0232147A
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JP
Japan
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fluororesin
liquid crystal
resin
composite
crystal resin
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JP18122388A
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English (en)
Inventor
Masao Umezawa
正夫 梅澤
Hirotaka Nishiyama
西山 弘隆
Yasuichi Kodera
小寺 保一
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Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、11%可塑性の弗素樹脂と熱可塑性液晶性樹
脂(以下TLCPと称する)よりなる弗素樹脂複合体お
よびその製法に関する。
さらに詳しくは、TLCPが繊維状に熱可塑性の弗素樹
脂中に分散していることを特徴とするl&脂複合体およ
びその製法に関する。
〔従来の技術〕
弗素樹脂は耐薬品性、耐熱性に優れ、また、耐光性にも
優れ、かつ、滑り易いのでごみが付着しにくい等の多く
の利点がある。
〔発明が解決しようすする課題〕
しかし、弗素樹脂は重く、かつ強度が非品に低いという
大きな欠点があった。弗素樹脂が多くの特徴がありなが
ら広く展開できなかったのは、(断路もさることながら
絶対強度が低いことがその大きな原因であった。 かか
る欠点を除去すべく。
弗素樹脂を高度に延伸する方法等も検討されてはいるが
、を友本的に高強度化するものではない、また、硝子m
維等を補強材にする例もあるが、硝子繊維と弗素樹脂を
均一に混合するのは極めて困難である。これは弗素樹脂
が一般に高粘性であるためである。また硝子は弗素の分
解物で容易に劣化することも問題である。また、硝子が
高化mであることも弗素樹脂が高比重であることを考え
ると大きな問題であった。なお、TLCPで他のポリマ
を補強する例としては、特開昭61〜26656号公報
をはじめ、いくつか開示されている。
しかし、弗素樹脂をTLCPで補強する示唆はない、ま
た、ブレンド品はミクロの相が不安定なため、物性が不
安定であるという問題点がある。
〔課題を解決するための手段〕
かかる現状にかんがみ9本発明者らは、従来の研究概念
に囚われることなく、鋭意検討を重ねた結果2本発明に
到達した0本発明は前記の問題点を解決するため、以下
の構成を有する。
(11少なくとも熱可塑性液晶性樹脂と熱可塑性の弗素
樹脂よりなる樹脂複合体であっ゛C1該熱可塑性液晶性
樹脂は弗素樹脂の中で繊維状構造を形成していることを
特徴とする弗素樹脂樹脂複合体。
(2)熱可塑性液晶性樹脂繊維状物の直径が10μ以下
であり、かつ、該繊維状物のアスペクト比が10以上で
ある1記載の弗素樹脂複合体。
(3)  l&J脂複合体が繊維状物であるlまたは2
記載の弗素樹脂複合体。
(4)樹脂複合体がチップ状である1〜3のいずれかに
記載の弗素樹脂複合体。
(5)  液晶樹脂が液晶ポリエステル、または液晶ポ
リエステルアミドである1〜4のいずれかに記載の弗素
樹脂複合体。
(6)弗素樹脂が下記の少なくとも1 flである1〜
5のいずれかに記載の弗素樹脂複合体。
4弗化エチレン、ポリ弗化アルコキシエチレン4弗化エ
チレンと6弗化プロピレンの共重合物、4弗化エチレン
とエチレンの共重合物、。
(7)引張強度が35kr/■−以上である1〜60I
、、ずれかに記載の弗素樹脂複合体。
(8)液晶樹脂の融点が弗素IH脂より、20℃以上高
いものである1〜7のいずれかに記載の弗素48(脂複
合体。
(9)  液晶樹脂繊維状物が不融化している1〜8の
いずれかに記載の弗素樹脂複合体。
(II  液晶樹脂繊維状物の数平均分子■が1.3万
以上であるl〜9のいずれかに記載の弗素樹脂複合体。
(11)少なくとも弗素樹脂にアルカリ 金属塩および
/またはアルカリ土類金属塩が含有および/または付着
している1〜10のいずれかに記載の弗素1躬脂複合体
(12)少なくとも液晶樹脂中に鉄、コバルト、クロム
から選ばれた少なくとも1種の金属化合物の微粒子が含
有および/または付着している1〜llのいずれかに記
載の弗素樹脂複合体。
(13)液晶樹脂と弗素)則j1を溶融成形して、液晶
樹脂が弗素樹脂中で繊維状で存在する樹脂複合体を成形
し1次に、該液晶樹脂のガラス転位温度以上の不活性ガ
ス流中、または真空中で、高温熱処理することを特徴と
する弗素樹脂複合体の製法。
(14)少なくとも弗素樹脂にアルカリ金属塩および/
またはアルカリ土類金属塩が含有および/または付着せ
しめて、液晶樹脂と該金属塩含有および/または付着弗
素1万脂を溶融成形して、樹脂複合体を形成し2次に、
該液晶樹脂のガラス転位温度以上の不活性ガス流下、ま
たは真空中で、高温熱処理することを特徴とする弗素樹
脂複合体の製法。
(15)液晶軸1脂と弗素1万脂よりなる普射脂複合体
を該液晶樹脂のガラス転位温度以上の不活性ガス流中、
または真空中で、高温熱処理し1次に該液晶樹脂の融点
以上で処理して液晶樹脂を不融化させることを特徴とす
る弗素4M脂複合体の製法。
(16)少なくとも液晶樹脂に鉄、コバルト、クロムか
ら選ばれた少なくとも1種の金属化合物の微粒子を少な
くとも5mM%添加し、かつ、真空または不活性ガス下
で弗素樹脂と溶融成形して樹脂複合体を成形し2次に該
液晶樹脂の(融点−50)℃以上、かつ含酸素雰囲気下
で加熱して、液晶411脂を不融化させることを特徴と
する弗素1に4脂複合体の製法。
以下さらに詳細に本発明を説明する。
本発明によれば、容易に、しかも低コストで。
画期的に高品質で、その品質も安定し、かつ、軽い弗素
樹脂複合体ができることは誠に驚くべきことである。
また、所謂、繊維分野について言えば、高弾性率で、か
つ高強度の弗素繊維が高信頼性で、低コストで出来るこ
とは誠に驚くべきことである。
まず、7に初に本発明の樹脂複合体を構成するポリマに
ついて述べる。
最初にTLCPについて述べる。
本発明にがかるTLCPとは熱可塑性で、かつ、液晶成
形性のポリマである。即ち、メソーゲン基が主鎖にある
TLCPである。
かかるTLCPは種々のものがあるが、大別すると芳香
族ポリエステルからなるものと、芳香族ポリエステルア
ミドからなるものがある。
そしてボリアリレートからなるものとして種々のものが
上げられ、従来公知のものが通用でき。
特に限定されるものではない。
そして、特に好ましいものとしては、下記の構造単位か
らなるTLCPが上げられる。即ちここで。
Xは水素。
ハロゲン。
炭素数4以下のア ルキル基を表す。
ここで、Σnl= 100である。そして、特に好まし
いのは各構造式のnlが4以上のことである。
また、各式において、ハロゲン等をはじめ、各種のw!
換基が付加されていても良い、これらに示されるものは
本発明の変性ポリエステルと良好に溶融成形しやすいの
で特に好ましい、また、高強度・高弾性率の複合繊維と
じやすい。
同様に液晶ポリエステルアミドも従来公知のものが通用
できなんら制限されるものではない、そして特に好まし
いものとして下記の構造式に示されるものが挙げられる
。即ち り ここで、Xは水素、ハロゲン、炭素数4以下のアルキル
基をあられず。
ここで、Xは水素、ハロゲン、炭南数4以下のアルキル
基をあられす。
ここで、各構造式においてΣn!=100である。そし
て、特に好ましいのは各構造式のnlが15以上のこと
である。また、各式ともハロゲン等をはじめ、各種の置
換基が付加されていてもよい、これらに示されるものは
ボリアリレートからなるTLCPと同様に溶融成形性が
あり、かつ高強度である。
かかるTLC:Pは本来、熱可塑性のものではある。そ
して樹脂複合体として特に耐熱性を要求する時には、T
LCPは融点が弗素樹脂より20℃以上高いことが好ま
しい、そして、特に好ましいのはTLCPが不融化して
いることである。
また、1引脂複合体として特に強度9弾性率を要求する
時には、TLCPの数平均分子量はある程度、高いこと
が好ましい、より好ましいのは数平均分子mが1.3万
以上である。特に好ましいのは3万以上である。TLC
Pの数平均分子量がかかる値のものになると強度2弾性
率、伸度ともに高くなる。従って、 4M脂複合体とし
ての強度、!1性率も高くなるので好ましい。
次に本発明の他の必須ポリマである弗S樹脂について述
べる。
弗素樹脂は熱可塑性の弗素樹脂であれば特に限定はされ
ず、従来公知の弗素樹脂が広く通用でき、特に限定され
るものではない、そして、特に好ましいものとしては、
4弗化エチレン、ポリ弗化アルコキシエチレン、4弗化
エヂレンと6弗化プロヒレンの共重合物、、4弗化エチ
レンとエチレンの共重合物、、弗化ビニリデン、また、
一部に塩素が入った共重合4弗化エヂレン等が挙げられ
る。
そして、特に好ましい弗素樹脂としてはより高融点の弗
素樹脂が挙げられる。即ち、4弗化エチレン、ポリ弗化
アルコキシエチレン、4弗化エチレンと6弗化プロピレ
ンの共重合物、、4弗化エチレンとエチレンの共重合物
等が挙げられる。かかる弗素樹脂であると得られる樹脂
複合体の耐熱性が高くなることはもとより1本発明の樹
脂複合体を作る時にも安定して作れる。また1本発明の
樹脂複合体をさらに加工する時にも安定に加工出来るの
で特に好ましい。
なお、4弗化エヂレン、ポリパーフロロエーテル等の溶
融粘度は非常に高粘度なので、溶融成形しにくいことも
あるので、適宜、可塑剤等を加えて、溶融成形すること
も非常に有効である。
本発明はかかる2種のポリマが必須の構成成分とするも
のであるが、他のポリマを構成ポリマとしても同等差支
えない。
本発明の1村脂複合体はかかるポリマの組合せよりなる
ものであり、その形態は種々とりうるものである。そし
て本発明の樹脂複合体はTLCPが弗素樹脂で実質的に
覆われていることが好ましい、即ち芯−鞘、マトリック
スポリマの中に多数の島が分散している。いわゆる、高
分子配列体型。
分散した繊維のアスペクト比(長さ/直径の比)が10
以上のポリマブレンド型等が特に好ましい。そしてTL
CPはかかる弗素樹脂の中で繊維状の形態である。m錐
状の形態は特に限定されるものではなく、所謂、Sa維
状物は総て含まれる。
即ち、連続繊維状、フィブリル状繊維等いずれであって
も何等かまわない。しかし、かかる繊維状もののアスペ
クト比は少なくとも10以上であることが好ましい、特
に好ましくは100以上である。アスペクト比がかがる
値になると得られる樹脂複合体は高物性となる。また特
に繊維や、それを加工したFRPにした時にも、極めて
高物性となる。アスペクト比が10未満であると得られ
た繊維は弱く、また複合体に加工しても弱い、従来のポ
リマであると柔軟性が高いので、アスペクト比が低くて
もそれほど問題もなかったが、 TLCPの場合には非
常に弱くなる。
また分散しているTLCPの繊維の形状として、特に好
ましいのは繊維が連続していて、がっ。
その直径も均一なことである。
連続繊維状であると高強度のFr?Pとなる。また特に
本発明の樹脂複合体がta維状の場合にはその強度が高
く出来る。また弗素樹脂中に分散しているTLCPの強
度も容易に高強度化できる。このため、 4M脂複合体
の強度も高く出来る。
そしてマトリックスポリマである弗素樹脂に分肢してい
るTLCPの太さは余り太くないことが好ましい、特に
好ましい繊維状のTLCPの直径は20μ以下である。
さらに好ましくは10μ。
特に好ましいのは5μ以下である。TLCPのアスペク
ト比、直径はマトリックスポリマ1参÷≠#==の除去
、断面の連続的観察等により容易に測定できる。
直径が細いTLCPであると、樹脂複合体の強度が高い
のみならず、特に樹脂複合体の表面が良好なものができ
る。また、特に衝撃強度が高くなる。また物性も安定し
たものとなる。特に高弾性のTLCPが弗素樹脂中に分
散している時にはこの傾向が顕著である。
また、 4M脂複合体中のTLCPの本数は多いことが
好ましい、繊維本数が多いと外力を分散するので高強度
のものが得られる。
樹脂複合体が繊維状のものであれば横断面あたり3本以
上、特に好ましくは5本以上、さらに好ましくは10本
以上分散していることが好ましい。また、かかるTLC
P繊維状物は高度に配向していることが好ましい、また
できるだけ高弾性率であることが好ましい、好ましくは
4t/−以上、さらに好ましくは6t/■ン以上、特に
好ましくは10t/■41上の弾性率を有することであ
る。
また、伸度は0.6%以上、さらに好ましくは1%以上
、特に好ましくは1.6%以上であることが好ましい、
かかるものであると良好な樹脂成彩物となる。
本発明の樹脂複合体の形態は特に限定されるものではな
く、繊維状、チップ状、フレーク状、ブロック状、フィ
ルム状等いかなる形態も取れる。
また、これらを更に加工した形態もとれる。J宜用途に
より選択することができる。そして特に好ましいのは繊
維状、チップ状、フィルム状のL−’aである。繊維状
、フィルム状の場合、樹脂複合体の強度が高く出来る。
また取扱易い、特に本発明の1躬脂複合体を成層してF
RPとする時には強度コントロールが容易である9等の
利点がある。また、チップ状の場合には本発明の樹脂複
合体をさらに各種の形状に加工出来るので特に好ましい
そして本発明の樹脂複合体の引張強度は35に+r/計
以上、特に好ましくは70kg/J以上であることが好
ましい、かかる値の樹脂複合体となると広く通用できる
ようになるので特に好ましい0Mくべきごとに本発明の
構成をとることにより、かかる高強度の弗素樹脂複合体
が出来るのである。
本発明の樹脂複合体のTLCPと弗素樹脂の組合せの形
態は目的、用途により決められるべきものである。
即ち、TLCPと弗素上M脂の親和性、+IA度、伸度
、融点、熱分解点、工程通過性等を考慮して決めるべき
ものである。
そして、所謂、ta維として本発明の樹脂複合体を使う
のであれば、TLCPと弗素樹脂の融点は近い方が好ま
しい、また親和性が特に高いことが好ましい、一方1本
発明の樹脂複合体をFRPの素材等として使うのであれ
ば、ある程度両者の間に融点差があることが好ましい、
 illち、TLCPと弗素樹脂の融点差は20℃以上
、さらに好ましくは40℃以上、特に好ましくは50℃
以上の融点差があることである。
かかる融点差があると本発明の樹脂複合体を用い容易に
41脂繊維(マトリックスポリマ中のTLcp繊維状物
)で補強したFI?Pが作れる。
次にTLCPと弗素樹脂の比率であるが1本値も目的、
用途により適宜選択されるべきのちである。しかし、一
般にはTLCPは5重量%〜95重量%であることが好
ましい、5重量%未満であるとTLCPによる補強効果
が低下することが多い。
一方、95重量%を超過すると弗素樹脂が破壊すること
が多く、物としてはもとより、工程的にも問題である。
しかし、TLCPを高比率にした樹脂複合体をマスター
樹脂複合体として弗素用JII′?に添加する場合はこ
の限りでない。
従って上限に関しては適宜、目的、工程通過性等を勘案
して決めるべきものである。
なお8本発明の樹脂複合体はTLCPと弗素樹脂のみよ
りなっても良いがその他のポリマ、可塑剤、耐光剤、帯
電防止剤、末端停止剤、螢光増白剤、ji燃剤、老防剤
等が含有されていてもよい。
また、 rm化チタン、酸化鉄、カーボンブラック等の
無機物等が含有されていてもよい。
また、TLCPと弗素樹脂の相溶性をよくずべく、また
、特に弗素樹脂の溶融成形性を向上すべく、低分子量の
4弗化エチレンや鉱物油等をはじめとする各種の添加剤
を添加したり、TLCP。
弗素樹脂を変性することも特に好ましいことである。そ
して、これらの第3成分として特に好ましいものに次の
ものがある。
その1:アルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩、その2
:鉄、コバルト、クロムの金属化合物の微粒子。
アルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩等が少なくとも弗
素樹脂に付着および/または含有されていることが特に
好ましい、なお、TLCPに付着および/または含有さ
れていても良い、アルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩
として特に好ましいのはカリウム塩とナトリウム塩であ
る。かかる塩としては無機塩、有機塩いずれもあるが、
いずれも通用できる。即ち、沃化カリ等を初めとする無
機塩、またアルキルホスフェートカリ等を初めとする有
機塩も特に好ましいものである。
かかる塩は樹脂複合体の成形時に添加してもよいし、成
形後に吸着させても良い、しかし、有機塩の場合には成
形時に分解することも考えられるので成形時に添加する
時には、成形に耐えるものに限定することが必要である
添加量としては橿少僅で良<、TLCPのmmにたいし
て0.05!lli%〜5重量%が好ましい。
余りに多いと樹脂複合体の物性が低下する等の問題点も
生ずるので、0.05m1%〜53111%の範囲から
選ぶことが好ましい、また、特に無機塩のみの時には、
所謂、界面活性剤も同時に付与することが好ましい。
かかるアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩等が付着お
よび/または含有されることによる利点は樹脂複合体の
強度を容易に高くできることである。即ち、高温の真空
下や窒素ガスを初めとする不活性ガス中で処理すること
によりTLCPの強度が短時間で容易に強度が向上する
ので、得られる樹nh複合体の強度も高くなる。
次に鉄、コバルト、クロムの金属化合物の微粒子を少な
くともTLCPに含有および/または付着させることも
好ましい。これらは少なくとも1mM%以上であること
が好ましい、これらを含有および/または付着させるこ
とによる利点はTLCPの耐熱性が高くなることである
。また同時に耐光性も向上する。
次に本発明のIH脂複合体の製法について述べる。TL
CPと弗素樹脂を複合成形する。複合方法は従来公知の
方法が通用出来、特に限定されるものではない。即ち、
芯−鞘溶融成形法、所謂、高分子配列体法、所謂1分割
剥離型繊維の製法、サイド−バイ−サイド法、スタテッ
クミキサー等を用いたミクロ分割法、ポリマブレンド法
等がその代表例である。そして特に好ましいのは、所謂
高分子配列体法、芯−鞘溶融成形法2分割剥離型繊維の
製法である。かかる方法をとると容易にTLCPを高強
度化、また高弾性率化できる。またTLCPと弗素樹脂
の比率がミクロの構造まで常に一定であり、信頼性の高
い4!1脂複合体ができる。一方、ポリマブレンド法の
場合には弗素樹脂中のTLCPの本数を比較的容易に多
くできる利点がある。なお、ポリマブレンド法の場合、
アスペクト比を高くするためには、TLCPと弗素4N
脂の粘度差、混合比率を限定する必要がある。
つまり、粘度に関しては2倍以内におさえることが好ま
しく、また混合比率に関してはTLCP/弗素樹脂−4
0/60〜60/40にすることが好ましい。
本発明の4M脂複合体は溶融成形で作る時にはある程度
の速度で引き取ることが好ましい、こうすることにより
樹脂複合体はもとより、TLCPも高強度、高弾性率と
なる。また、溶融成形時に電場をかけたり、磁場をかけ
るのも特に好ましい方法である。
TLCPと弗素樹脂の複合溶融成形法はポリマ種1ロ金
1ロ金下雰囲気、溶融時間、吐出速度等により、@妙に
影響を受けるので適性に条件を設定することが重要であ
る。即ち、加熱筒、保温筒等を利用することは特に有効
である。
また本発明の予想外の効果として、特に芯−鞘溶融法、
高分子配列体法を通用した場合には、溶融成形の速度が
上がる利点がある。また、TLCPはもとより、 樹脂
複合体の弾性率2強度ともTLCPを単独で製糸した時
より高くできる。
また、特に高強度の樹脂複合体をのぞむ時には、こうし
て得られた樹脂複合体を窒素等の不活性ガス流下や真空
下で該TLCPのガラス転位温度以上で高温処理するこ
とが好ましい、特に好ましくは200℃以上の高温で処
理することが好ましい、こうすることにより樹脂複合体
の強度は成形後より2倍以上の高強度の+i脂複合体と
なることもまれではない、そして、特に、この高温処理
時間を短縮したい時にはアルカリ金属塩、アルカリ土類
金属 ■%〜5重量%,少なくとも弗素樹脂に含有および/ま
たは付着せしめ,高温処理することが好ましい。こうす
ることにより、高温熱処理時間は無添加で処理する時よ
り処理時間は半分以下に削減可能である。
なお、かかる塩は溶融成形時に添加しても良いし,また
樹nけ複合体とした後に付与しても良い。
特に塩が有機塩の場合には樹脂複合体として後に添加す
ることが好ましい。
また、特に樹脂複合体中のTLCPが不融化しているこ
とが好ましい時には.かかる高温熱処理して樹脂複合体
を更に高温で処理することが好ましい.即ち,該TLC
Pの融点以上で処理することが好ましい.なお、TLC
Pの融点は熱処理とともに上昇するで,高温熱処理後の
TLCPの融点を確認して熱処理を行う必要がある。こ
うずることによりTLCPは弗素樹脂樹脂複合体中で不
融化出来る。TLCPが不融化したかどうかの確認は弗
素樹脂樹脂複合体をディファレンシャル・スキャニング
・カロリメーター(DSC)等で測定すること等により
,容易に確認出来る。
また、TLCPの融点近傍での耐熱性向上.また不融化
には鉄,コバルト,クロムの金属化合物の内の少なくと
も1種の微粒子を少なくともTLCPに含有および/ま
たは付着させることか好ましい.かかる微粒子の付与は
樹脂複合体の溶融成形時に行う.なお、ここで注意しな
ければならないことは,かかる微粒子を添加し,溶融成
形するとTLCPが不融化することがある点である.従
って,かかる微粒子を添加する時には,窒素ガス等の不
活性ガスでシールするか,真空下で溶融成形することが
必須てある.なお、かかる微粒子の添加量は少なくとも
TLCPにたいしてIII%以上,特に好ましくはto
ai%以上,付与することが好ましい.なお、本発明の
微粒子で通用する微粒子はできるだけ,細かいものであ
ることが好ましい.特に好ましいのは直径が0.1宵一
以下の微粒子である.なお、短いウィスカー等も本発明
の微粒子には含まれる。
こうして、WX粒子が付与された樹脂複合体を次に該T
LCPの(融点−50)℃以上の含酸素雰囲気中で加熱
処理する.最高処理温度は(融点+20)℃で充分であ
る.処理時間は’l’LcPの種翻.微粒子のf! I
Jt 、酸素の量等により大幅に変わるが1秒以上処理
することが必要である。
なお、当然のことではあるが.樹脂複合体のTLCPに
微粒子を添加して,樹脂複合体として。
次に前記の方法で高温加熱処理してTLCPを固相重合
し.次に.空気中で咳TLCPの(融点−50)’C以
上で処理してもTLCPは不融化する。本発明の弗素樹
脂;刺脂複合体は高強度,高弾性率,高成形性,高強靭
性なので,下記の広い用途が考えられる。
高強度弗素暑11脂繊維,補強材,光ファイバー用補強
材,プロペラ,窓枠,ブラインド.防錆材用焼付材,耐
薬品用資材.パラボラアンテナ用資材、耐候性補強材,
高強度撥水材,流し,台所用品システムキッチン.半導
体用資材.投げ込みヒーター用基材,鋳込みヒーター人
フライパン,vf込みヒーター人加熱ta器,コンクリ
ート補強材。
海洋コンクリート補強材,海洋資材,ヘルメフl・、成
形用チップ.高強度成形用チップ,FRP。
FRP用基材,電気絶縁用基材.プリント基盤用基材.
ロープ.防護材.スクリーン紗.薬品用フイルター、フ
ィルター、フィルター用補強材、炭素繊維等との混繊糸
用基材、高強度フィルム状物、軍用資材、ウィンドスタ
ビライザー、屋根材。
特に降雪地帯の屋根材、テント、仮設用屋根材。
壁材、机2合板の表材、高強度クロス、各種のフレーム
、自転車用基材等、超伝導用資材、オイルレスベアリン
グ、クリーニング用ブラシ、ガスケット、バッキング用
資材、カートリ9.ジ用フィルター、抄紙、印刷用等の
シャー織物、デミスタ−9慴動部材、オイルレスベアリ
ング用基材等。
以下実施例により、さらに詳しく説明する。
なお、当然のことではあるが1本発明がこれら実施例に
拘束されないことはいうまでもない。
〔実施例〕
実施例 l 下記の通りTLCPを島成分、弗素1万脂を海成分とす
る高分子配列体繊維よりなる樹脂複合体を作った。特に
製糸でのトラブルはなかった。
△、製糸条件 ■海成分=4弗化エチレンと6弗化プロピレンの共重合
樹脂。
■島成分(TLCP):米国、セラニーズ社製の液晶ボ
リアリレート 商品名 ベクトラ タイプA900 ■島/海−50150([を比) ■島の数−70 [相]紡糸温度−305℃ ■紡速−150m/分 ■延伸倍率−なし。
B、得られた繊維の特性 ■樹脂複合体繊維の繊度=10デニール(以下dと称す
る) 0強度−4,1g/d  (66kg/■l)■1巾度
−2,1% ■弾性率= 220 g/d (3,5t/■t)0本
繊維の中のTLCPのアスペクト比−100以上(T 
L CPは連続しているので、実質的には無限大である
。) なお、TLCPの数平均分子量は約1,6万であフた。
即ち、高強度、高弾性率の弗素1万脂とTLCPよりな
る弗素樹脂複合体繊維が得られた。
実施例 2 実施例1の繊維を250℃の窒素ガス流下で10時間熱
処理したところ、下記の特性を有する繊維を得た。
■樹脂複合体繊維の繊度−10d ■強度= 10.3 g/d (166kg/uF)■
1中度=3.2 % ■弾性率−340g/d (5,5t/■l)0本繊維
の中のTLCPのアスペクト比ツ100以上(T L 
CPは連続しているので、実質的には無限大である。) なお、TLCPの数平均分子量は約5.8万であった。
即ち、高強度、高弾性率の弗素樹脂とTLCPよりなる
弗素樹脂複合体繊維が得られた。また。
TLCPの融点はDSCで測定したところ、312℃で
あった。
実施例 3 実施例1の島成分と海成分の比率のみを、島比率を80
.海比率を20に変更して、実施例1と同様に製糸し1
次に実施例2と同様に固相重合したところ9強度が14
.2g/dという極めて、高強度の弗素樹脂複合体繊維
を得た。
実施例 4 実施例1の繊維を収束して、320℃の加熱炉に通し0
次に280℃のダイスに通し、ガツトとした0次に約1
(Jにカントして、チップとした。
次に本チップを250℃の窒素気流下で20時間処理し
た0本チップを325℃のイクストルーダーに通して、
厚さ約2關の板状物を作った。木板は弗素1万脂のみよ
りなるものに比較して曲げ強度は約5倍、またアイシフ
ト11撃強さは約10倍。
高いものであった。
また1木板中のTLCPは不融化していることが、DS
Cの測定で確認出来た。
実施例 5 実施例1の弗素樹脂に沃化カリを2重量%添加してイク
ストルーダーに通して、チップとした。
次に該チップを海成分にして、以下実施例1と同様に処
理して、下記の繊維を得た。
八、i#られた繊維の特性 ■1剥脂複合体繊維の繊度=12d ■強度−3,6g /d  (61kg/鰭)■伸度−
2,0% ■弾性率−220g/d (3,5t/龍)0本繊維の
中のTLCPのアスペクト比−100以上(TLCPは
連続しているので、実質的には無限大である。) なお、TLCPの数平均分子量は約1.6万であった。
即ち、高強度、高弾性率の弗素樹脂とTLCPよりなる
弗素樹脂複合体繊維が得られた。なお。
引き取り油剤は有機ホスフェートカリを用いた。
次に本繊維を実施例2と同様に250℃の窒素ガス流下
で2時間熱処理したところ、下記の特性を有する繊維を
得た。
■強度=9.2 g/d (148kg/mi)■1中
度−2,7% ■弾性率=370 g/d (5,9t/調l)0本繊
維の中のTLCPのアスペクト比=100以上(T L
 CPは連続しているので、実質的には無限大である。
) 即ち、高強度、高弾性率の弗素樹脂とTLCPよりなる
弗素樹脂複合体繊維が短時間で得られた、また、TLC
Pの融点はDSCで測定したところ、308℃であった
実施例 6 実施例1のTLCPに磁性酸化鉄を15重■%添加して
、エクストルーダーに通して、チップとした0次に該チ
ップを島成分にして、以下実施例1と同様に処理して、
さらに、実施例2と同様に面相重合し9次に250℃の
空気中で1時間処理して、下記のTLCP成分が不融化
した弗素樹脂複合体繊維を得た。
■樹脂複合体繊維の繊度−8d ■強度−7.8g/d (61kg/mわ■伸度−2,
0% ■弾性率−200g/d (3,2t/璽l)0本繊維
の中のTLCPのアスペクト比−100以上(T L 
CPは連続しているので、実質的には無限大である。) 実施例 7 下記の通りTLCPの作成から弗素樹脂の作成を実施し
た。工程的には特に問題は無かった。
八、製糸条件 ■海成分;実施例1と同一 ■島成分(TLCP):特公昭62−50496号公報
の実施例1に開示されている方法に従い、液晶ポリエス
テルアミドを作った。!11ち、アセトキシアニリドと
ブトキシテレフタル酸を原料にして、ポリエステルアミ
ドよりなる液晶(耐脂を試作した。該ポリマの液晶開始
温度は約220℃。
融点は約290℃であった。
@、%/i−50/ 50 (ffll比)■島の数−
36 ■紡糸温度=315℃ ■紡速−1000m/分 ■延伸倍率=なし。
B、得られた繊維の特性 ■樹脂複合体繊維の繊度−15d 0強度−3,3g/d (53kr/m#)■伸度−2
,2% ■弾性率−190g/d (3,1t/麟J)0本繊維
の中のTLCPのアスペクト比=100以上(T L 
CPは連続しているので、実質的には無限大である。) なお、TLCPの数平均分子量は約1.7万であった。
即ち、高強度、高弾性率の弗素IH脂とTLCPよりな
る弗素樹脂複合体繊維が得られた。
次に本弗素樹脂複合体繊維を実施例2と同様に240℃
の窒素ガス流下で7時間熱処理したところ、下記の特性
を有する繊維を得た。
■樹脂複合体繊維の繊度=15d ■15d9.1 g/ d (146kg/m#)■伸
度−3,4% ■弾性率= 290 g/4 (4,7t /J)0本
繊維の中のTLCPのアスペクト比=100以上(T 
L CPは連続しているので、実質的には無限大である
。) なお、TLCPの数平均分子量は約6.4万であった。
また、該TLCPの融点は335℃に上昇していた。な
お弗素樹脂の融点は不変であった。
rQllら、高強度、高弾性率の弗素樹脂とTLCPよ
りなる弗素樹脂複合体繊維が得られた。
(発明の効果) 本発明の構成をとることにより、下記の大きな効果をも
たらす。
■高強度・高弾性率の弗素樹脂複合体が安定して1りら
れる。
■弗素(封脂の強度が向上したので、弗素樹脂の用途が
拡大した。
■TLCPと弗素!!(脂の剥離が少ない、特に樹脂複
合体が高分子配列体の構造を採用した場合は。
両者の剥離が特に少ない。
■特に本発明の弗素樹脂樹脂複合体をプレス処理等して
FRPの基材として用いると、高強度・高弾性率、耐薬
品性、また良好に滑るFRPが得られる。
■樹脂複合体が特に高分子配列体の場合には、′rLC
Pと弗素樹脂の比率が宙に安定しているので、高いIB
頼性のFRPとなる。
■樹脂複合体はそれ自身がFRP化しているのでマトリ
ックスポリマを後に添加する必要がないので、添加むら
がない、このため、安定な物性のFRPが作れる。特に
高分子配列体の場合には良好である。
■TLCPが不融化出来るので、特に樹脂複合体をチッ
プや繊維とした時に成形しやすい。
■弗素樹脂複合体を高温で熱処理すると高強度。
高弾性率化するので、さらに高強度の(剤脂複合体とな
る。
■高耐候性、高耐薬品性、高耐熱性の樹脂複合体となる
[相]五味の除去しやすい樹脂複合体となる。

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも熱可塑性液晶性樹脂と熱可塑性の弗素
    樹脂よりなる樹脂複合体であって、該熱可塑性液晶性樹
    脂は弗素樹脂の中で繊維状構造を形成していることを特
    徴とする弗素樹脂樹脂複合体。
  2. (2)熱可塑性液晶性樹脂繊維状物の直径が10μ以下
    であり、かつ、該繊維状物のアスペクト比が10以上で
    ある請求項1記載の弗素樹脂複合体。
  3. (3)樹脂複合体が繊維状物である請求項1または2記
    載の弗素樹脂複合体。
  4. (4)樹脂複合体がチップ状である請求項1〜3のいず
    れかに記載の弗素樹脂複合体。
  5. (5)液晶樹脂が液晶ポリエステル、または液晶ポリエ
    ステルアミドである請求項1〜4のいずれかに記載の弗
    素樹脂複合体。
  6. (6)弗素樹脂が下記の少なくとも1種である請求項1
    〜5のいずれかに記載の弗素樹脂複合体。 4弗化エチレン、ポリ弗化アルコキシエチレン、4弗化
    エチレンと6弗化プロピレンの共重合物、4弗化エチレ
    ンとエチレンの共重合物。
  7. (7)引張強度が35kg/mm以上である請求項1〜
    6のいずれかに記載の弗素樹脂複合体。
  8. (8)液晶樹脂の融点が弗素樹脂より、20℃以上高い
    ものである請求項1〜7のいずれかに記載の弗素樹脂複
    合体。
  9. (9)液晶樹脂繊維状物が不融化している請求項1〜8
    のいずれかに記載の弗素樹脂複合体。
  10. (10)液晶樹脂繊維状物の数平均分子量が1.3万以
    上である請求項1〜9のいずれかに記載の弗素樹脂複合
    体。
  11. (11)少なくとも弗素樹脂にアルカリ金属塩および/
    またはアルカリ土類金属塩が含有および/または付着し
    ている請求項1〜10のいずれかに記載の弗素樹脂複合
    体。
  12. (12)少なくとも液晶樹脂中に鉄、コバルト、クロム
    から選ばれた少なくとも1種の金属化合物の微粒子が含
    有および/または付着している請求項1〜11のいずれ
    かに記載の弗素樹脂複合体。
  13. (13)液晶樹脂と弗素樹脂を溶融成形して、液晶樹脂
    が弗素樹脂中で繊維状で存在する樹脂複合体を成形し、
    次に、該液晶樹脂のガラス転位温度以上の不活性ガス流
    中、または真空中で、高温熱処理することを特徴とする
    弗素樹脂複合体の製法。
  14. (14)少なくとも弗素樹脂にアルカリ金属塩および/
    またはアルカリ土類金属塩が含有および/または付着せ
    しめて、液晶樹脂と該金属塩含有および/または付着弗
    素樹脂を溶融成形して、樹脂複合体を形成し、次に、該
    液晶樹脂のガラス転位温度以上の不活性ガス流下、また
    は真空中で、高温熱処理することを特徴とする弗素樹脂
    複合体の製法。
  15. (15)液晶樹脂と弗素樹脂よりなる樹脂複合体を該液
    晶樹脂のガラス転位温度以上の不活性ガス流中、または
    真空中で、高温熱処理し、次に該液晶樹脂の融点以上で
    処理して液晶樹脂を不融化させることを特徴とする弗素
    樹脂複合体の製法。
  16. (16)少なくとも液晶樹脂に鉄、コバルト、クロムか
    ら選ばれた少なくとも1種の金属化合物の微粒子を少な
    くとも5重量%添加し、かつ、真空または不活性ガス下
    で弗素樹脂と溶融成形して樹脂複合体を成形し、次に該
    液晶樹脂の(融点−50)℃以上、かつ含酸素雰囲気下
    で加熱して、液晶樹脂を不融化させることを特徴とする
    弗素樹脂複合体の製法。
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