JPH023301A - 割箸製造装置における送り出し機構 - Google Patents

割箸製造装置における送り出し機構

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JPH023301A
JPH023301A JP63152519A JP15251988A JPH023301A JP H023301 A JPH023301 A JP H023301A JP 63152519 A JP63152519 A JP 63152519A JP 15251988 A JP15251988 A JP 15251988A JP H023301 A JPH023301 A JP H023301A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、平板素材から割箸切出し部で切出された互交
いの2本の割箸を、同一向きにしてそれぞれ順次送出す
ようにした割箸製造装置における送出し機構に関する。
[従来の技術] 割箸の製造は、製造すべき割箸の長さおよび厚み等に応
じて原木から切出されかつ表裏が切削された平板を素材
とし、この平板累月から第10図に示すように、互交い
に切目(b) (b)・・を入れて割箸の形に切出すと
ともに、その中央に大部側端部の所要範囲を残余して分
割用の切目(C) (C)・・・を入れ、さらに必要に
応じて該中央に面取りのための溝を切って第9図のよう
な割箸(a)を製作し、これをさらに面取り等して仕上
げるものである。
従来、前記のような割箸の製造においては、平板素材か
らの切断カッター、および分割用切目(C) (C)・
・・を入れる中央割切用カッター等を備えたカッター台
を、平板素材を当接させるガイドに沿って往復走行させ
て、このカッター台の一回の往復走行毎に割箸を1本(
−膳)づつ切出し製造していた。しかし、このようにカ
ッター台の往復走行による1回の切断作用毎に1本づつ
切出し製造するのは、きわめて非能率的で生産性か低く
、その作業かきわめて面倒なものとなる。そこで、本出
願人は、割箸切出し部における1回の切l折作用毎に割
箸を2本づつ互交いの方向にして切出すようにした割箸
製造装置を特願昭59−220995号(特開昭619
8505号公報)に見られるように出願している。
この割箸製造装置は、平板素材の割箸切出し側端面を側
方より当接できるガイド側面と前記平板素材の位置決め
用係止部を有するガイド部材と、該ガイド部材に沿って
その長手方向に往復走行するカッター台を備え、このカ
ッター台に、平板素材のガイド部材との当接端側を互交
いの方向の2本の割箸部分に切断する第1および第2の
切断カッターと、前記2本の割箸部分の中央に分割用切
目を入れる第1および第2の中央割切用カッターとを装
備し、さらにカッター台の1方向への走行作用により互
交いの方向に切出された2本の割箸を上下から挾持して
カッター台の前記とは反対方向への走行作用にょリガイ
ド部材に沿って送り出せる送り出し手段が設けられてい
る。
そして、前記の装置は、ガイド部材に沿って往復走行す
るカッター台が平板素材の当接セット位置より係止部と
は反対側の位置にある状態において、平板素材をガイF
部月のガイド側面に当接しかつその一端を係止部に係止
して位置決めセットしておいて、前記カッター台か係止
部のある装置前方側へ走行することにより、前記第1お
よび第2の切断カッターがそれぞれ互に反対側への斜め
方向の切断作用を行なって、平板素材のガイド部材への
当接側端部を互交いの方向の2本の割箸部分に切断し、
またこれと同時に、カッター台に装備された第1および
第2の中央割切用カッターが、前記のごとく切断される
互交いの方向の各割箸部分に対応してその各々の入部側
端部の所要範囲を残して各割箸部分の中央に対する切込
み作用を行うようになっている。
さらに、こうして互交いの方向に切出された2本の割箸
は、カッター台に設けられた送り出し挟持手段にて上下
から挾持され、そのままカッター台の逆方向への走行復
帰作用により平板素材のセット個所から送り出され、さ
らに送り出し停止位置において2本の割箸のうちの一方
の割箸を保持手段により一時的に保持された後下方のシ
ュート上に落下するとともに、このシュート上において
一端側から先に降下して、ベルト等の搬送手段により前
記一端側より直ちに割箸他端側方向に搬送され、これに
より前記割箸が反転して移送され、カッター台の再度の
走行作用の際に挾持手段から離脱し落下する他方の割箸
と同方向で回収され、つまり互交いの方向で切出される
2本の割箸か方向を揃えて回収されるようになっている
。
[発明が解決しようとする課題] ところが、上述の割箸製造装置においては、互交いの方
向で切出される2本の割箸の方向を揃えて回収すること
はできるが、割箸製造装置として、このあと切出し製造
後の面取りや仕上げ加工その他の加工機械に前記割箸を
連続して供給することは不可能であった。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであって、割
箸切出しつの後に、互交いの方向で切出された2本の割
箸を各別にかつ同一向きに順次送り出すことができて、
次の面取り仕上げ等の加工装置を連続装備して、この加
工装置に割箸を同一向きにして順次供給できる割箸製造
装置における送り出し機構を提供することを目的として
いる。
[課題を解決するための手段] 本発明は、平板素材から互交いの方向の2本の割箸(a
l) (a2)部分を切断する第1及び第2カッター(
6)(7)と、前記2本の割箸(al) (a2)部分
の各中央に分割用切目(e) (c)を入れるだめの第
1及び第2の中央割切用カッター(8)(9)とを備え
た割箸切出し部(1)における1回の切断作用毎に割箸
(al) (a2)を2本づつ切出すようにした割箸製
造装置において、特に上記の課題を解決するために、前
記割箸切出し部(1)から互交いの方向で切出される2
本の割箸(at) (a2)をそれぞれ順次送り出すと
ともに、2本のうちの片方の割箸(a2)を反転させて
各割箸(al)(a2)を同一向きして送り出すように
なした送り出し機構であって、割箸出し部(1)からの
送出側に配され、互交いの方向の2本の割箸(al)(
a2)を各別に順次送り出す下側ローラ(21)と上側
ローラ(22)とを有する送り出し部(23)と、割箸
切出し部(1)から前記送り出し部(23)に到るまで
の間において2本のうち片方の割箸(al)を押持して
反転させ前記送り出し部(23)に片方の割箸(al)
を受け渡すガイド部(24)とローラ部(25)とを有
する反転部(26)と、この反転部(26)を支持する
ように割箸送出方向と直交する方向に突出して設けられ
た軸部(27)と、この軸部(27)を反転部(26)
と共に間欠往復回転させる間欠回転手段(28)と、前
記軸部(27)をその間欠往復回転による反転部(26
)の反転時に軸方向に前進させて反転部(26)を前記
送り出し部(23)に対する割箸の送出し位置に配置さ
せ、逆反転時に後退させる移動手段(29)とを備えて
いる。
[作 用] 上記の構成よりなる本発明によれば、割箸切出し部(1
)で切出された互交いの方向の2本の割箸(at) (
a2)の一方の割箸(a2)は、そのままの向きで送り
出し部(23)の下側ローラ(2I)と上側ローラ(2
2)とで押持されながら送り出される。
そして、前記一方の割箸(a 2 )、部分に対して逆
向きの他方の割箸(al)は、反転部(26)のガイド
部(24)とローラ部(25)との間に押持される。そ
して前記間欠回転手段(28)の駆動によって、軸部(
27)が反転されてこの軸部(27)の反転に伴って前
記反転部(26)が反転され、これとともに前記移動手
段(29)によって軸部(27)と反転部(26)とが
前進移動されて、この反転部(26)が反転された状態
で他方の割箸(al)が前記送り出し部(23)に対す
る割箸の送り出し位置に配置され、この割箸(a2)が
前記一方の割箸(a2)と同一向きで反転部(26)か
ら送り出し部(23)に受け渡されてこの送り出し部(
23)で送出される。その後、前記間欠回転手段(28
)の駆動によって反転部(26)が逆反転されるととも
に移動手段(29)で後退移動されて最初の状態に戻り
、順次、上述した送り出し作用が連続しておこなわれる
。
このようにして、割箸切出し部(1)で切出された互交
いの方向の2本の割箸(al) (a2)が各別にかつ
同一向きで順次送り出される。
[実施例] 以下、本発明に係る割箸製造装置の送り出し機構を図面
に示す実施例について説明する。
割箸製造装置の割箸切出し部(1)は、特願昭59−2
20995号と同様の構成よりなり、第1図、第2図に
示すように、割箸用平板素材(A)の割箸切出し側端面
を側方より当接てきるガイド側面(2)を有しかつその
一端側に前記平板素材の位置決め用係止部(3)を有す
るガイド部材(4)と、該ガイド部材(4)に沿ってそ
の長手方向に往復走行するカッター台(5)を備えてい
る。このカッター台(5)には、平板素材のガイド部材
(4)との当接端側を互交いの方向の2本の割箸(al
)(a2)部分に切断する第1および第2の切断カッタ
ー([1)(7)と、前記2本の割箸の各中央に分割用
切目を入れるための第1及び第2の中央割切用カッター
(8)(9)とが、それぞれカッター台(5)の走行方
向と直角方向の支軸により前記ガイド側面(2)の外側
方位置に支持されて装備されている。そして端から1本
目の割箸(al)を切出す第1の切断カッター(6)と
2本目の割箸(a2)を切出す第2の切断カッター(7
)とは、割箸中央線に対する側面の傾斜に対応するよう
、カッター(5)の走行作用に伴って各支軸(10)に
各々作用するガイド手段(12)により走行方向に対し
一方はガイド部材(4)から離反する方向に他方は前記
とは反対の方向にそれぞれ漸次僅かに変位するよう設け
られている。さらに第1および第2の中央割切用カッタ
ー(8)(9)は、それぞれカッター台(5)の走行作
用に伴って各支軸(10)に作用するローラカム機構(
13)によって、互交いの方向に切出される2本の割箸
(al) (a2)の天部側端部の範囲を除く部分で切
込み作用を行うよう回動可能に設けられている。
尚、図中(ILa)(1,1b)は、各々の割箸(a)
(a)部分の表裏中央に対し面取りのための溝を必要に
応じて切削形成するための第1及び第2の溝切用カッタ
ーである。
そして、ガイド部材(4)に沿って往復走行するカッタ
ー台(5)が平板素材(A)の当接セット位置より係止
部(3)とは反対側の位置にある状態において、平板素
材(A>の割箸切出し側端面をガイド部材(4)のカイ
ト側面(2)に当接しかつその一端を係止部(3)に係
止して位置決めし定位置にセットすれば、前記カッター
台(5)が係止部(3)のある装置前方側(第1図右方
向)へ走行するのに伴ない、該カッター台(5)に装備
された第1および第2の切断カッター(6)(7)がそ
れぞれ前記平板素材(A)に対する切込み作用を行うと
ともに、その各支軸(10)に作用するガイド手段(1
2)により一方はガイド部材(4)から離反する方向に
、他方は前記と反対方向にそれぞれ漸次僅かに変位して
それぞれ互に反対側への斜め方向の切断作用を行い、平
板素材(A)のガイド部材(4)への当接側端部を互交
いの方向の2本の割箸(al)(a2)部分に切断する
。
またこの切断作用と同時に、カッター台(5)に装備さ
れた第1および第2の中央割切用カッター(8) (9
)が、上記カッター台(5)の走行作用に伴って支軸に
作用するローラカム機構(13)により前記のごとく切
断される互交いの方向の各割箸(al) (a2)部分
に対応してその各々の大部側端部の所要範囲では切込み
作用を行わずかつ前記範囲以外の部分でのみ各割箸(a
t) (a2)部分に対する切込み作用を行う。っまり
係止部(3)との当接側端部が天部側端部になる割箸(
al)部分に対応する一方の中央割切用カッター(8)
は、該割箸(al)部分に対し先ず切込み作用状態で移
行してかつ大部側端部に近い所定の位置に到達するロー
ラカム機構(13)により支軸(10)を中心に回動し
て切込み解除状態となり、また前記とは逆方向の割箸(
a2)部分に対応する他方の中央割切用カッター(9)
は、該割箸(a2)部分に対し先ず切込み解除状態で移
行しかつ天部側端部の所要範囲を越えた位置に到達する
と、ローラカム機構(13)により支軸(10)を中心
に回動して切込み作用を行い、互交いの方向の割箸(a
l)(a2)部分の各中央にそれぞれの天部側箸部の所
要範囲を残して分割用切目(C)を形成するようにして
いる。
また前記のように切出される2本の割箸(al)(a2
)はカッター台(5)に設けられた送り出し挟持手段(
14)にて上下から挾持され、そのままカッター台(5
)の逆方向への走行復帰作用により平板素材(A)のセ
ット個所から送出側の所定の位置まで移送される。
そして、本発明に係る送り出し機構は、上記のような割
箸切出し部(1)を備えた割箸製造装置において、第1
図乃至第8図に示すような構成を有する。
前記割箸切出し部(1)からの送出側に配され、前記の
ように送出側の所定位置まで移送される2本の割箸(a
l)(a2)を各別に順次送り出す下側ローラ(21)
と上側ローラ(22)とを有する送り出し部(23)と
、割箸切出し部(1)と前記送り出し部(23)との間
において2本のうちの片方の割箸(at)を押持して反
転させ前記送り出し部(23)に片方の割箸(al)を
受け渡すガイド部(24)とロラ部(25)とを有する
反転部(26)と、この反転部(26)を支持するよう
に割箸送出方向と直交する方向に突出して設けられた軸
部(27)と、この軸部(27)を反転部(26)と共
に間欠往復回転させる間欠回転手段(28)と、前記軸
部(27)をその間欠往復回転による反転部(26)の
反転時に軸方向に前進させて反転部(26)を前記送り
出し部(23)に対する割箸部分の送出し位置に配置さ
せ、逆反転時に後退させる移動手段(29)とを備えて
いる。
前記送り出し部(23)の上側ローラ(22)は、基台
(30)上に軸受(31) (32)を介して回転自由
に設けられた割箸送出方向とは直交方向の軸(33)の
先端に設けられ、図示しない割箸製造装置の運動に連動
する回転駆動手段によって、軸(33)を介して第1図
において時計方向に回転されるようになっている。この
上側ローラ(22)は円形板の外周に沿って約120°
の径で円弧状の送出し用突出部(22a)が、一方の割
箸(a2)の切出し位置に対応して設けられている。ま
た下側ロラ(21)は、上側ローラ(22)と上下に対
向して、基台(30)に回転自由に枢支されている。
前記反転部(26)は、基台(30)上に設けられた軸
受(34) (35)に回転自由かつスライド移動自由
に支持された軸部(27)の先端部に階段板状のガイド
部(24)が固着され、このガイド部(24)の軸部(
27)側端部上面に板状の支持用突出部(24a)が設
けられ、該支持用突出部(24a)にローラ部(25)
が取り付けられている。このローラ部(25)の基部(
25a)は、ボルト軸(25b)と軸受(25c)cと
ナラ+(25d)とを介して、前記支持用突出部(24
a)に回転可能に枢着されていて、この基部(25a)
の−刃側下部分にローラ(25e)が取付軸(25f)
を介して、前記ガイド部(24)のガイド面(24b)
と対向して回転自由に枢支されている。
そしてローラ部(25)の基部(25a)の−刃側端部
と、ガイド部(24)の−刃側下面に突設された棒状体
(24c)の先端部との間にスプリング(25g)が掛
は渡され、このローラ部(25)を第1図において反時
計方向に付勢している。またこのロラ部(25)の基部
(25a)の−刃側端部には、ボルト(25h)がガイ
ド部(24)に向けて螺着されていて、このボルト<2
5h)の螺進螺退により、ガイド部(24)のガイド面
(24b)と、ローラ部(25)のローラ(25e)と
の間隙(割箸一部分を押持して送出すための間隙)を調
節している。前記スプリング(25g)の付勢力によっ
て、ガイド部(24)のガイド面(24b)とローラ部
(25)のローラ(25e)との間に、割箸出し部(1
)で切出され移送される2本のうち片方の割箸(al)
のみを押持するようにしている。
また前記軸部(27)を間欠往復回転させる間欠回転手
段(28)は、軸部(27)における前記反転部(26
)とは反対側に設けられており、第8図に示すように、
軸部(27)に取り付けられた歯数22枚の小ギヤ(2
8a)と、歯幅が小ギヤ(28a)より大きくかつ前記
小ギヤ(28a)と下側で噛合する歯数66枚の大ギヤ
(・28b)と、この大ギヤ(28b)の下側一方にピ
ン連結手段により垂下状態で取り付けられた間欠駆動用
のリンク棒(28c)と、このリンク棒(28c)の下
端部のねじ部(28d)に二つのナツト(28e) (
28e)とスプリング(28g)を介して一端が取り付
けられかつスプリング(28h)で一端部側を上向きに
付勢され略中央部が基台(30)に枢支された略水平向
きのリンク板(281)と、このリンク板(28i)の
他端に枢支されたロラ(28j)と下側でカム面(28
k)を接面するカム体(28])とから構成されている
。そして、製造装置の運動に同期するカム体(28+)
の回転によって、ローラ(28j)を介してリンク板(
2H)がその枢支部(28m)を中心に時計方向と反時
計方向に間欠回転され、これに伴って前記リンク棒(2
8c)が上下方向に間欠往復される。このリンク棒(2
8c)の上下間欠往復によって、大ギヤ(28b)が約
60°、歯数で11枚分、間欠往復回転され、これに伴
い小ギヤ(28a)が歯数11枚方つまり180° (
半回転)間欠往復回転されるようになっている。
また、前記移動手段(29)は、第6図、第7図に示す
ように、前記軸部(27)に嵌挿された円筒体の中央部
を斜め方向に二つ割りされた形態のカム用筒体(29a
) (29b)と、小ギヤ(28a)側のカム用筒体(
29b)の鍔部(29c)を固定する支持体(36)と
小ギヤ(28a)との間に介装されたスプリング(29
d)とから構成されている。そして、反転部(26)側
の一方のカム用筒体(29a)が取付ボルト(29e)
によって軸部(27)に取イ」固定され、小ギヤ(28
a)側のカム用筒体(29b)の鍔部(29c)が、基
台(30)から延設された支持板(36)に回転不能に
取付固定されている。
そして、まず、最初は小反転部(26)が割箸切出し部
(1)で切出されて送出側の所定位置まで移送される2
本の割箸(at) (a2)のうち一方の割箸(a2)
は前記反転部(26)の前方を通過して、送り出し部(
23)に到達して送り出され、他方の割箸(al)がガ
イド部(24)のガイド面(24b)と、口う部(25
)のローラ(25e)とで押持される。即ち、このとき
、ガイド面(24b)か上向きの状態にあって、カム用
筒体(29a) (29b)の相対向する傾斜面が接面
していて、軸部(27)は小ギヤ(28a)側に移動し
た状態にあり、反転部(26)は割箸切出し部(1)か
ら移送された他方の割箸(al)を押持する位置、つま
り送り出し部(23)の上側ローラ(22)の送出し突
出部(22a)の位置より割箸−本分、奥側(小ギヤ側
)に位置した状態にある。
続いて前記間欠回転手段(28)の一方向き間欠回転に
よって、一方のカム用筒体(29a)が前記軸部(27
)と一体に回転して、両カム用筒体(29a)(29b
)の傾斜面は互いに離れていき、これによって、軸部(
27)が回転しながら、前側(小ギヤと反対側)に移動
する。これに伴って、反転部(26)が他方の割箸(a
2)を押持した状態で、反時計方向に反転しながら前側
に移動する。このとき、第4図に示すように、送り出し
部(23)の上側ローラ(22)の送り出し用突出部(
22a)は、他方の割箸(a2)部分の回転を邪魔しな
い状態にあす、すなわち送り出し用突出部(22a)の
切欠による内側に割箸(al)の先端が入り込む状態で
軸部(27)と同期して回転している。そして、反転終
了時には、反転部(26)が第5図に示すように、その
ガイド部(24)の面(24b)が下側を向いた状態で
、この反転部(26)で押持された割箸(al)が、前
記送出し部(23)の上側ローラ(22)の送出し用突
出部(22a)の位置と同じ並び位置に配置されて、こ
の割箸(al)が前記一方の割箸(a2)と同じ向きで
送り出し部(23)の上側ローラ(22)の送り出し用
突出部(22a)と下側ローラ(21)とで次工程の機
械側に送り出される。
こうして反転部(26)から、送り出し部(23)によ
って他方の割箸(a2)が送り出されると、前記間欠回
転手段(28)の間欠反回転によって、軸部(27)が
逆反転され、移動手段(29)のカム用筒体(29a)
 (29b)の傾斜面がスプリング(29d)の付勢力
によって接面していくので、軸部(27)が小ギヤ(2
8a)側に移動し、これに伴って反転部(26)が逆反
転しながら、奥側(小ギヤ側)に移動して最初の状態、
即ち反転部(26)のガイド部(24)のガイド面(2
4b)が上向きになった状態に復帰される。そして引き
続き、間欠回転手段(28)の間欠往復回転によって、
順次上述の作動が繰り返される。
図中、(41) (42)、(43) (44)は、前
記送り出し部(23)の割箸(a2)の送り出し方向に
並べてかつ上下対向して配置された割箸移送用のローラ
であって、送り出し部(23)側のローラ(41)(4
2)の近傍に、割箸ガイド孔(45a)を備えたガイド
板(45)が配置されている。そして、これら上下−対
のローラ(41) (42)、(43) (44)の間
に、切出し工程の後の例えば、面取り用の機械(図示せ
ず)が配置されるようになっている。(51)は割箸回
収用シュート、(52)は割箸収納用ボックスである。
本発明に係る送出し機構は、上述のように、割箸切出し
部(1)で切出された互交いの方向の2本のうち一方の
割箸(a2)は、そのままの向きで送出し部(23)の
下側ローラ(21)と上側ローラ(22)とで押接され
ながら送り出される。同時に、前記一方の割箸(a2)
に対して逆向きの他方の割箸(al)は、反転部(26
)のガイド部(24)とローラ部(25)との間に押持
される。そして前記間欠回転手段(28)の駆動によっ
て、軸部(27)が反転されてこの軸部(27)の反転
に伴ってこれにより支持された前記反転部(26)が反
転され、これとともに前記移動手段(29)によって反
転部(26)が軸方向に前進移動されて、この反転部(
26)が反転された状態で他方の割箸(al)が前記送
り出し部(23)に対する割箸の送出し位置に配置され
、この他方の割箸(al)が前記一方の割箸(a2)と
同一向きで反転部(26)から送り出し部(23)に受
け渡されてこの送り出し部(23)により送り出される
。
その後、前記間欠回転手段(28)の駆動によって反転
部(26)か逆反転されると共に移動手段(29)で後
退移動されて最初の状態に戻り、順次上述した送り出し
作用が連続して行なわれる。
このようにして、割箸切出し部で切出された互交いの方
向の2本の割箸を、各別にかつ同一向きで順次送り出す
ことができ、次の面取り仕上げ加工等の次工程の機械に
割箸を同一向きにして供給できる。
[発明の効果] 上述したように本発明によれば、割箸切出し部で切出さ
れた互交いの方向の2本の割箸の一方をそのままの向き
で送出し、この一方の割箸に対して逆向きの他方の割箸
を反転して前記−方の割箸と同一向きにして、2本の割
箸を各別に順次同一向きに送り出すことができ、それゆ
え面取り仕上げ等の後加工の機械装置に同一向きの割箸
を連続して順次供給できる。したかって後加工の機械装
置を連続装備して、割箸の切出しから仕上げまでを連続
−貫した製造機械を構成することが可能になり、この種
割箸の製造効率の向上を図ることかできる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明に係る割箸製造装置の送り出し機構の一実施
例を示すものであって、第1図は割箸製造装置の全体を
示す側面図、第2図は割箸製造装置の全体を示す平面図
、第3図は送り出し機構における反転部の反転前の状態
の略側面図、第4図はその反転部の反転時の状態の略側
面図、第5図はその反転部の反転終了時の状態の略側面
図、第6図はその要部の反転部の反転前の状態の斜視図
、第7図はその反転部の反転終了時の状態の斜視図、第
8図は間欠回転手段の略側面図、第9図は割箸の斜視図
、第10図は平板素材から2本の互交いの割箸を切出す
状態を示す説明図である。 (A)・・・平板素材、(al) (a2)・・・割箸
、(b)・・・切目、(c)・・・分割用切目、(1)
・・・割箸切出し部、(6)・・・第1の切断カッター
 (7)・・・第2の切断カッター (8)・・・第1
の中央割切用カッター (9)・・・第2の中央割切用
カッター (21)・・・下側ロラ、(22)・・・上
側ローラ、(23)・・・送り出し部、(24)・・・
ガイド部、(25)・・・ローラ部、(26)・・・反
転部、(27)・・・軸部、(28)・・・間欠回転手
段、(29)・・・移動手段。 第 図 第 〕O 図 宮り

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、平板素材から互交いの方向の2本の割箸部分を切断
    する第1及び第2カッターと、前記2本の割箸部分の各
    中央に分割用切目を入れるための第1及び第2の中央割
    切用カッターとを備えた割箸切出し部における1回の切
    断作用毎に割箸を2本づつ切出すようにした割箸製造装
    置において、前記割箸切出し部から互交いの方向で切出
    される2本の割箸をそれぞれ順次送り出すとともに、2
    本のうちの片方の割箸を反転させて各割箸を同一向きし
    て送り出すようにした送出し機構であって、 割箸切出し部からの送出側に配され、互交いの方向の2
    本の割箸を各別に順次送り出し得る下側ローラと上側ロ
    ーラとを有する送り出し部と、割箸切出し部から前記送
    り出し部に到るまでの間において2本のうち片方の割箸
    を押持して反転させ前記送り出し部に該片方の割箸を受
    け渡すガイド部とローラ部とを有する反転部と、この反
    転部を支持するように割箸送出方向と直交する方向に突
    出して設けられた軸部と、この軸部を反転部と共に間欠
    往復回転させる間欠回転手段と、前記軸部をその間欠往
    復回転による反転部の反転時に軸方向に前進させて反転
    部を前記送り出し部に対する割箸送り出し位置に配置さ
    せ、逆反転時に後退させる移動手段とを備えていること
    を特徴とする割箸製造装置における送出し機構。
JP63152519A 1988-06-20 1988-06-20 割箸製造装置における送り出し機構 Granted JPH023301A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH043456A (ja) * 1990-04-19 1992-01-08 Nec Corp 能動層積層素子形成方法
JPH06216129A (ja) * 1992-11-06 1994-08-05 Internatl Business Mach Corp <Ibm> ウエハ構造とその製造方法
CN106327533A (zh) * 2016-08-30 2017-01-11 浙江双枪竹木有限公司 一种用于调整竹筷青面/黄面朝向的装置

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CN106327533A (zh) * 2016-08-30 2017-01-11 浙江双枪竹木有限公司 一种用于调整竹筷青面/黄面朝向的装置
CN106327533B (zh) * 2016-08-30 2023-08-22 浙江双枪竹木有限公司 一种用于调整竹筷青面/黄面朝向的装置

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