JPH023348A - カラーサーマルプリンタの階調制御方式 - Google Patents

カラーサーマルプリンタの階調制御方式

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JPH023348A
JPH023348A JP15192988A JP15192988A JPH023348A JP H023348 A JPH023348 A JP H023348A JP 15192988 A JP15192988 A JP 15192988A JP 15192988 A JP15192988 A JP 15192988A JP H023348 A JPH023348 A JP H023348A
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Tadao Shinya
忠雄 新屋
Ryoyu Takanashi
高梨 稜雄
Hidefumi Tanaka
英史 田中
Toshinori Takahashi
利典 高橋
Hiroki Kitamura
宏記 北村
Yutaka Mizoguchi
豊 溝口
Katsuhiko Terada
克彦 寺田
Tooru Niibe
二部 徹
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、カラーサーマルプリンタの階調制御方式、特
にサーマルヘッドの複数の発熱体に同時通電した場合に
生じるヘッド電源電圧降下に伴う印字濃度むらを可能な
限り除去することを企図したカラーサーマルプリンタの
階調制御方式に関する。
[従来の技術] 第5図は、サーマルヘッドの概略説明図である。この図
において、R1−R2は1ライン分の発熱体、81〜S
2は各発熱体への通電を制御するトランジスタスイッチ
、Q1〜Q2は各発熱体に対する印字信号、STBは全
発熱体の通電時間を制御する通電パルス(パルス幅t、
、iは階調レベルを示す)、VT)Iはヘッド電源電圧
を示す。
各発熱体Rには、印字信号Qが°゛L°′でかつ通電パ
ルスSTBがL°゛の期間(1+ )のみヘッド電圧V
7Hが印加されて発熱し、この発熱量の積和に応じて印
字濃度が増加していく。従って、印字濃度の階調制御は
、ヘッド電源電圧vHが一定であれば、単に通電時間(
T、=Σ1+)の長短によって行なうことができる。
しかし、実際には、負荷の大小、つまり同時通電する発
熱体の個数(p+)に応してサーマルヘッドに一時に供
給される電流の値が変動し、配線抵抗、接触抵抗におけ
る電圧降下かパら、発熱体への印加電圧も変動する。従
って、発熱量は通電時間tlの他にヘッド電源電圧V7
Hの関数となる。また発熱量と印字濃度との関係は、イ
ンクの種類によって異なる。そこで、階調制御を行なう
には、インクの種類、ヘッド電源電圧及び階調レベルに
応じて通電時間を変えなければならない。
第6図はサーマルヘッドへの通電によるVTHの電圧降
下を示す図で、(a)図は階調制御して印字する場合の
発熱体への通電パルスを、(b)図は通電時の電圧降下
を示す図である。第6図(a)に示す通電パルスによっ
て発熱体に断続的に通電が行なわれると、これに伴って
同図(b)に示すように電圧降下△■1を生じる。この
電圧降下△V1の程度は、負荷か大きい程、すなわち同
時通電発熱体個数p1が多い程大きい。従って、この同
時通電発熱体個数p+が多い場合は通電時間t、を長く
しないと、印字濃度が下がってしまい、バランスの良い
色調の印字を行なうことができない。
これに対して、従来のカラーサーマルプリンタでは、電
圧降下か無視できる状態で各階調レベルiに対して所望
の濃度ODlが得られるように通電パルスの幅t1を決
定し、このデータに対して最大負荷時の最大濃度か所望
の濃度となるように、全階調で一率にかつ負荷変動に対
して直線的に通電パルス幅を延長することで、負荷変動
に対する濃度むら補正を行なっていた。
以下に、この補正方法について第7図〜第10図を用い
て説明する。この補正法は、次の3段階に分けることが
できる。
■基本通電データの作成 まず、理想的な印字濃度(ODI )と階調レベルiと
の関係を示す曲線(以下、理想0D−i曲線という)を
設定する[第7図(a)]。この理想0D−i曲線は、
所望の色調に応じて選択されるもので、曲線のみならず
直線であってもよい。
次に、電圧降下△vIかほとんど無視できる程度の数(
例えば全発熱体の工/10以下)の発熱体にのみ通電し
て、第7図(a)に示すように、i=1のときの印字濃
度がoDlとなるように通電時間T + = t Iを
決める。同様、i=iのときの印字濃度がOD、となる
ように通電時間T、=Σtlを決める[第7図(b)]
。この結果、各階調レベルiを1段階進めるのに必要な
通電パルス幅tIが決まる。以下、このようにして決め
られた通電パルス幅t+、t2.・・・tnを基本通電
データという。
■延長係数にの決定 次に、負荷が最も大きく、電圧降下△Vlが最大(△V
MAX)となる様に、全発熱体を用い、これに上記で得
た基本通電データに従って通電を行ない0D−i曲線を
得る[第8図(a)]。このときの0D−i曲線(−・
−一一一一・−)は、電圧降下△VMAXの影響で前記
理想0D−i曲線(−m−−−”)より印字濃度が低く
なる。
そこで、各階調にける通電時間tl’を一率(T、’=
Σt、’=Σ(1+K)t、 )に延長していき、階調
レベルの最大値IMAX  (”n)における印字濃度
ODAが所定濃度ODnとなる延長係数Kを求める。こ
の時の通電データ(1+K)f;、、 (1+K)t2
・・・(1+K)t、を用いて得られる補正後の0D−
i曲線を第8図(a)に実線で示した。上記したように
、延長係数Kを最大階調レベルi MAXの濃度から求
め、このKをすべての通電データに一率に用いているの
で、得られる0D−1曲線は、理想0D−i曲線に対し
、階調レベルiの中間域において、過補正になったり、
補正不足になったりしている。
■負荷が中位の場合 今、階調レベルiの時の電圧降下△■、をNビットのA
/D変換器で検出したとすると、A/D変換器の出力d
lは無負荷の時d+=φ、最大負荷の時d、=2’ −
1=mとなる。
そこで、負荷が中位時、つまりφ<di <mの時の通
電時間T1は、■で求めた基本通電データ1+ と■で
求めた延長係数Kを用いて、次式の様に決定する。
T+=Σ(++(at/m)K)++     (I 
)つまり、無負荷時の通電時間をtl、最大負荷時を(
++K)++ とじ、その間の電圧降下に対しては等間
隔(リニア)に通電時間を延長していく。
第10図に、(I)式を実現するためのブロック図を示
す。11はインクの種類Vごとに■によって予め求めら
れた基本通電データtlを格納したメモリ、12は(I
)式のtlの係数(D (d 17m) K)を■によ
って予め求められた延長係数にと電圧降下検出器出力d
1とから演算し出力する係数発生器(メモリ)、13は
乗算器を示す。つまり、階調レベルiにおける基本通電
データ1+がメモリ11から乗算器13に送られ、また
、この時の電圧降下検出器出力d、から係数(D(d+
/m)に)が決定され、この乗算結果が通電パルス幅デ
ータとして出力される。
この時の通電パルスと0D−i曲線を第9図に示す。
この図から分かるように、従来は最大濃度一致条件から
求めた延長係数を全階調レベルで一率に使用し、また、
電圧降下に対して通電時間を直線的に延長しているので
、各階調での負荷変動に対して適正な補正がかかってい
ない。
〔発明が解決しようとする課題〕
熱転写インクの供給電力に対する濃度特性は、インクの
種類(V)ごとに異なり、更に階調レベルiによっても
異なるので、上記した従来方式におけるようにインクの
種類Vや階調レベルiに係わりなくヘッド電源の電圧降
下の△vlが同一であれば通電時間を一率にかつ電圧降
下量に対して通電時間を直線的に補正する制御方式では
、特定のインク、特定の濃度、特定の負荷変動に対して
たけ有効に印字濃度むらが補正できることになり、第8
図(a)及び第9図で示したように、それ以外の条件域
では補正量に過不足を生じてしまう。
本発明は、ヘッド電源電圧降下△V1に伴う印字濃度む
らを可能な限り除去することができるカラーサーマルプ
リンタの階調制御方式を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、サーマルプリンタのヘッド電源電圧降下量を
検出し、この降下量に応じて発熱体への通電パルス幅を
所定量延長することにより印字濃度むらを補正しつつ印
字を行なうカラーサーマルプリンタの階調制御方式にお
いて、前記通電パルス幅の延長量を、使用するサーマル
ヘッドごとに、かつ、所定の印字濃度となるようにヘッ
ド電源電圧降下量、インクの種類及び階調レベルごとに
設定した補正データ(係数データテーブル)に基づいて
決定するようにしたことを特徴とするカラーサーマルプ
リンタの階調制御方式である。
[作用] 本発明に係る補正データは、サーマルプリンタのヘッド
電源電圧降下量の実測値△vIに基づいて、通電パルス
幅t1に最適の延長量を決定する機能を有する。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面と共に説明する。
第1図は、本発明方式における通電パルス幅決定のため
のフローチャートで、21はインクの種類■及び階調レ
ベル1ごとに用意した基本通電データを格納したメモリ
、22はインクの種類V、各電圧降下△vl、各階調レ
ベル1における通電パルス幅係数kvldを格納したメ
モリで、補正された通電パルス幅はkvz・1.により
決定する。
次に本発明を、階調レベルが8段階(i=1〜8)、発
熱体総数が4個(R,〜R4)、電圧降下△vlを検出
するA/D変換器の出力が4段階(d、=0〜3)。イ
ンクの種類Vが2種類(A、B)の場合を例に第2図〜
第4図を用いて説明する。
まず、従来方式と同様にして、電圧降下△vIが無視で
きる状態(dl=0.本例では同時通電発熱体個数pI
が1の場合)で所定の印字濃度(OD、〜0D8)が得
られるように基本通電データ(tAl”tAg、 ta
+〜tBa)を設定する(第7図参照)。
次に、インクAにおいて、階調レベルi=1として、同
時通電発熱体個数11+を、電圧降下検出器の出力がd
i =1.2.3となるように順次増加させて行き、こ
の各々の場合の印字濃度が電圧降下△Vlが無視できる
ときと同じ所定濃度OD+になるように通電パルス幅係
数kAIlk Al1 k Al1を設定する。次に階
調レベルなi=2として上記と同様に負荷を変えても印
字濃度は常に所定濃度OD2になるように通電パルス幅
係数k A2+、 k A□2. k A23を設定す
る。第3図にこのときの(a)電圧降下△vlと(b)
通電パルスの一例を示す。以下、順次階調レベルがi=
8になるまで同様の操作を繰り返し、全ての(i、di
)の組み合わせにおける通電パルス係数kA+aの行列
を得る(以下、これを係数データテーブルという)。ま
た同様にして、インクBについても係数データテーブル
を得る。
なお、第2図は同時通電発熱体個数p1の増加に伴うヘ
ッド電源の電圧降下△VIと、このときの電圧降下検出
器出力d1の説明図である。今の例では、電圧降下検出
器か2ビツトであるので電圧降下△V1の検出感度は低
いが、実際は更に高感度の検出器が使用されることは言
うまでもない。
また、一般に低濃度域(例えば1−1)での印字濃度は
、印加電圧の変動に対し変化が少ないので、同時通電発
熱体個数pIが増加(その結果d1が増加)しても通電
パルス幅係数k vldの変化は小さい。これに対し、
中濃度域では、印加電圧に対して印字濃度が大きく変化
するので、係数kvldでの差異は大きい。また、高濃
度域では、使用するサーマルヘッドあるいはインクの種
類ごとで大きく印字特性が異なるので、係数kvldも
これに応じて異なった値か必要となる。
本発明方式は、上記の如くして得られた補正データを用
いて次のようにして使用される。従来方式と同様に、階
調レベル1、インクの種類■、電圧降下検出器出力d1
に基づいて通電パルス幅データを決定しつつ印字を行な
う。本発明方式では、1回の通電パルス幅は、(v、i
、’d+ )の組み合わせに対応する通電パルス幅係数
k vldと(v、i)で決まる基本通電時間tvIの
積で決まる。各発熱体の総通電時間TIは各通電パルス
幅kv+a・jv+の総和として与えられる。
次に、本発明方式を用いた印字動作につき、第4図を用
いて具体的に説明する。今、インクはAが選択され、1
ライン中に入力データi=3の発熱体が2個(R+ 、
R2) 、i=4の発熱体が1個(R3)、i=6の発
熱体が1個(R4)あるものとする。始めに、階調レベ
ル1が1のときは、入力データが全てこのレベルより大
きいので、4個の発熱体(R,〜R4)の全てに通電さ
れ、これにより電圧降下量は最大(a、=]となる[第
4図(a)]。このとき、通通電パルス係数はk Al
1が選ばれ通電パルス幅はkA+3・tAlとなる。以
下、階調レベルi=3までは4個全ての発熱体に通電さ
れるので、通電時間は第4図(b)に示すように、 T3”kA+3・t++kA23・tA2+kA33・
tA3となり、入力データi=3の発熱体(R1,R2
)では所定の印字濃度OD3が得られる。次に階調レベ
ルがi=4になると、このとき通電される発熱体は2個
(R3,R4)となるので、電圧降下検出器出力はd4
=1となり[第4図(a)]、このときの通通電パルス
係数はkA41が選ばれる。従って、入力データi=4
の発熱体(R3)への通電時間は第4図(b)に示すよ
うに、T4=T3+kA41・tA4 となり、入力データj=4に対する所定の印字濃度OD
、が得られる。更に、階調レベルがi=5.6のときは
、通電される発熱体の数が1個(R4)となるので、電
圧降下検出器出力はd5.d6=oとなり[第4図(a
)]、このときの係数はどちらも1となるので、入力デ
ータがi=6の発熱体(R4)では T6=T3÷kA41・tA4+tA5+tA6の時間
だけ通電され、所定の印字濃度(OD、)が得られる[
第4図(b)]。
なお、本実施例第1図では、2種類のデータテーブルと
乗算器を用いたが、これらの演算結果を1つのROM(
リート・オンリ・メモリ)に格納してサーマルヘッドご
とにこのROMを交換して補正を行なうことが可能であ
る。
[発明の効果] 以上詳細に説明したように、本発明によれば、ヘッド電
源電圧降下時の通電時間の延長量を、前記した補正デー
タに基づいて決定するようにしたので、との階調レベル
においても、負荷の大小によらず一定の印字濃度が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方式における通電パルス幅決定のための
フローチャート第2図は同時通電発熱体個数p1と電圧
降下検出器出力d、の関係を示す図、第3図は電圧降下
△V1と通電パルスの一例を示す図で、(a)図は各d
+におけるヘッド電圧V7Hを、(b)図は各d、にお
ける通電パルスを示し、第4図はヘッド電圧と通電パル
スを示す図で、(a)図は階調レベルiとVTHと電圧
降下検出出力dIとの関係を、(b)図は各発熱体R,
−R4への通電パルスを示す図、第5図はサーマルヘッ
ドの概略説明図、第6図はサーマルヘッドの通電による
vHの電圧降下を示す図で、(a)図は発熱体への通電
パルスを、(b)図は通電時の電圧降下を示す図、第7
図(a)は理想0D−i曲線、第7図(b)は基本通電
データを示す図、第8図(a)は高負荷時の0D−i曲
線、第8図(b)は補正後の通電パルスを示す図、第9
図(a)は負荷が中位のときの0D−i曲線、第9図(
b)は補正後の通電パルスを示す図、第10図は従来方
式における通電パルス幅決定のためのフローチャートで
ある。 i・・・階調レベル、■・・・インクの種類、△V1・
・・電圧降下、d+・・・電圧降下検出器出力、pl・
・・同時通電発熱体個数、k vld・・・通電パルス
幅係数、tvl・・・基本通電データ。 特許出願人 日本ビクター株式会社 代表者垣木邦夫 O 〉 □ く r−一一′−一□−一 1す1−ρ°ぐ奇に γ γ 丑が18

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. サーマルプリンタのヘッド電源電圧降下量を検出し、こ
    の降下量に応じて発熱体への通電パルス幅を所定量延長
    することにより印字濃度むらを補正しつつ印字を行なう
    カラーサーマルプリンタの階調制御方式において、前記
    通電パルス幅の延長量を、使用するサーマルヘッドごと
    に、かつ、所定の印字濃度となるようにヘッド電源電圧
    降下量、インクの種類及び階調レベルごとに設定した補
    正データに基づいて決定するようにしたことを特徴とす
    るカラーサーマルプリンタの階調制御方式。
JP63151929A 1988-06-20 1988-06-20 カラーサーマルプリンタの階調制御方式 Expired - Lifetime JPH07102710B2 (ja)

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Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016198955A (ja) * 2015-04-10 2016-12-01 富士通コンポーネント株式会社 サーマルプリンタ

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