JPH0234568Y2 - - Google Patents

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JPH0234568Y2
JPH0234568Y2 JP11953483U JP11953483U JPH0234568Y2 JP H0234568 Y2 JPH0234568 Y2 JP H0234568Y2 JP 11953483 U JP11953483 U JP 11953483U JP 11953483 U JP11953483 U JP 11953483U JP H0234568 Y2 JPH0234568 Y2 JP H0234568Y2
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case
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instrument housing
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JP11953483U
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JPS6027318U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は防水・防塵性を向上させた車輌の計器
ハウジングに関するものである。従来一般に車輌
の計器ハウジングは上ケースと下ケースとから構
成されるものが大多数を占めるが、特に二輪車に
おいては実公昭51−51245号公報のように上ケー
スと下ケースとを加締めによつて固定するもの
や、実公昭54−94252号公報のように超音波溶着
によつて固定するものがあり、これらにより良好
な防水・防塵効果を得ることができるものである
が、反面、計器ハウジング内の計器部品が破損し
たときにはその部品のみを交換することができず
従つて計器全体を交換しなければならないという
問題点も有している。そこで、上・下ケースを嵌
合してビスにて回し締め固定し、取りはずし可能
としたものが、現在主に小型二輪車に搭載されて
いる。第1図はこのような計器の典型的な構成を
示したものである。
図中、1は例えばアクリルから成り計器の覗き
窓となる上ケース、2は下ケースであつて、これ
ら上・下ケース1,2を嵌合した後にビス3によ
つて回し締め固定するようにしている。なお、4
は速度計の計器本体であつてこの計器本体4によ
り回動する指針5の指示を文字板6に施された目
盛や文字等から読み取るようにしており、これら
が上ケース1・下ケース2より構成される計器ハ
ウジング0内に収納されている。
以上の従来構成において、上ケース1と下ケー
ス2の接触面はほぼぴつたりと合うよう構成され
ており、このために上記接触面の外側端に水が付
着すると毛管現象によつて計器ハウジング内へ水
が侵入し易いという不都合があり、この不都合を
解消するために上記接触面の面積を小さくすると
今度は防塵性の点で不都合が生じてしまう。これ
らの不都合は上・下ケースをビスによる固定でな
く、例えば係合ピン等によつて係合固定させた場
合でも同様であり、上記接触面に防水パツキンを
位置させて良好な防水効果を得るようにはできる
が、部品数及び組み立て工数が増えてコストが高
くなつてしまう。
本考案は叙上に鑑み成されたもので、上ケース
と下ケースの少なくとも一方に2つの突出壁を設
け、その先端を他方の壁に当接し、この当接部以
外の上・下ケース間には空間を設けることによ
り、防水・防塵性に優れた計器ハウジングを構成
するものである。
以下、実施例に基づき本考案を詳述する。
第2図は本考案の第一実施例を示す断面図であ
る。図中、11はアクリル等から成る上ケース、
12は下ケースであつて、これら上・下ケース1
1,12にて計器ハウジング10を構成してい
る。上ケース11は計器覗き窓となる上平面部分
11Aと下ケース12との取り付け部分11Bか
ら成り、このフランジ状の取り付け部分11Bに
は下方に突出する突出壁11C,11Dが一体的
に形成されている。また、下ケース11はハウジ
ング10側壁となる部分12Aと上ケース11と
の取り付け部分12Bから成り、このフランジ状
の取り付け部分12Bには上方に突出する突出壁
12C,12Dが一体的に形成されている。これ
ら突出壁12C,12Dの先端は上記上ケース1
1の取り付け部分11Bの突出壁11C,11D
以外の内面に当接し、上記上ケースの突出壁11
C,11Dをこれら突出壁11C,11Dの間に
上記突出壁12Dが位置するよう、かつこれら突
出壁11C,11Dの先端が下ケース12の取り
付け部分12Bの突出壁12C,12D以外の内
面に当接するよう構成し、従つてこれら当接する
部分以外の上・下ケース11,12の取り付け部
11B,12B間には迷路状に空間が存在するよ
う構成している。
なお、13,14は上・下ケース11,12か
らそれぞれ外側に突出形成された固定片であり、
ハウジング10外周に2〜3箇所程度設けられて
ビス15にて上・下ケース11,12を取り付け
固定するようにしたものである。
以上、本実施例により、上・下ケース11,1
2間に空間を形成したから毛管現象によるハウジ
ング10内への水の侵入を防ぐことができ、また
複数の当接箇所を有し、かつ上記空間が迷路状で
あることによつて水や塵埃が侵入しにくい計器ハ
ウジングを構成することができる。
第3図は本考案の第二実施例を示す断面図であ
つて、上ケース21は前面ガラス16とガラス縁
17とを一体的に成形して形成されている。上ケ
ース21の取り付け部となるガラス縁17下面に
は一体的に、その先端が下ケース22取り付け部
22Bに当接する突出壁17Cを形成するととも
に、下ケース22の取り付け部22Bからはこの
突出壁17Cの両側に間隙を有して位置するよう
突出壁22Cと突出壁22Dを設け、これら突出
壁22C,22Dの先端はガラス縁17の下面に
それぞれ当接するものである。
なお、18はガラス縁17と一体的に外周壁に
形成され下方に突出する圧入ピンであつて、19
は下ケース22と一体的に形成され、上記ピン1
8を圧入する略L形状の被圧入孔を有する腕片で
あり、ピン18をこの腕片19の孔に圧入するこ
とによつて上・下ケース21,22の位置決め及
び図示しないビス等によつて固定するまでの仮固
定をするようにしたものであり、第4図は第3図
の太い矢印方向から見たこの圧入部の図である。
以上の本実施例の構成によつても、上記第一実
施例と同様の効果を得ることができる。
第5図は本考案の第三実施例を示す断面図であ
る。図中、23は計器の覗き窓となる前面ガラス
であつて24はこの前面ガラス周囲に成形される
ガラス縁である。これら前面ガラス23とガラス
縁24とで上ケース25が構成されている。上ケ
ース25の取り付け部となるガラス縁24は下方
に向かう2つの突出壁24C,24Dを有してお
り、その先端は下ケース26の上側周辺のフラン
ジ状の取り付け部26Bの上面に当接するよう、
また下ケースの上記取り付け部26Bから上方に
向かう突出壁26Cがこれら突出壁24Cと突出
壁24D間に間隙を有して位置し、その先端は上
記ガラス縁24の下面に当接するよう構成してい
る。なお、27はガラス縁24から一体的に外下
方に伸びる係合腕であつてガラス縁24周囲数か
所に設けられ、その先端には係止爪28が形成さ
れており、下ケース26最外周部に設けられた係
合孔29に上記係合腕27下端部を圧入して上記
係合孔29の下端の角部に上記係止爪28が位置
して係止されることにより上ケース25と下ケー
ス26とを容易に係合固定することができるもの
である。また、30は下ケース26の取り付け部
26Bの最内方に上方へ立ち上がり、上ケース2
1に当接しない立ち上がり壁であり、上下ケース
間を迷路状に長くし、上・下ケース25,26に
より構成される計器ハウジング20に、より一層
の防水・防塵性を持たせるよう設けたものであ
る。
第6図は本考案の第四実施例を示す断面図であ
る。この場合に上ケース31の取り付け部31B
の突出壁31Cの外側面と下ケース32の取り付
け部32Bの外側の突出壁32Dの内側面とが当
接しているが、下ケース32取り付け部32Bの
内側の突出壁32Cと上記突出壁31Cの内側面
との間に空間が存在し、上記実施例と同様の効果
を得ることができる。なお、33は上・下ケース
31,32を図示しないビス等により固定して構
成される計器ハウジングである。
第7図は本考案の第五実施例を示す断面図であ
る。この場合には上ケース34の取り付け部34
Bに突出壁は設けられず、下ケース35の取り付
け部35Bに2つの突出壁35C,35Dが間隔
をもつて形成され、上ケース34の取り付け部3
4B内壁に高さを異なつて設けられたほぼ水平の
2つの段部34E,34Fにそれぞれ当接してい
る。なお、36は上記上ケース34と下ケース3
5とを図示しない係合部等で固定することにより
構成される計器ハウジングである。
以上本実施例の構成によつても、上記実施例と
同様の効果を得ることができる。
また、この第五実施例とは逆に上ケースのみに
突出壁が形成され、下ケースの取り付け部に当接
するものであつても、同様の効果を得ることがで
きるものである。
なお、下ケースは第6図に示したように、例え
ば底面を覆うものと側面を覆うものの2つの部分
から構成される等してもよいことは言うまでもな
い。
第8図は本考案の第六実施例であつて、上ケー
ス51と下ケース52のそれぞれ取り付け部51
B,52B間に見返し53を位置させ、突壁51
C,51D,52C,52Dを設け、これらに合
わせて見返しの取り付け部53Bを略迷路形状と
し、かつこれら取り付け部51B,52B,53
Bと突壁51C,51D,52C,52D、及び
見返し53の取り付け部53Bと上・下ケース5
1,52の取り付け部51B,52Bとの当接部
以外には空間が存在するようにしている。なお5
4は計器ハウジングである。
以上の構成によつても上記実施例と同様の効果
を得ることができる。
以上述べたように、上ケースと下ケースとから
成る計器ハウジングであつて、これら上・下ケー
スの取り付け部において少なくともどちらか一方
のケースから他方のケースに向かう突出壁を2以
上設け、この突出壁の先端が他方のケース取り付
け部あるいは上・下ケース間に位置する見返しの
取り付け部に当接し、かつこの当接箇所以外の
上・下ケースの取り付け部間あるいは見返しの取
り付け部と上・下ケースの取り付け部間には空間
が存在するよう構成した本考案の計器ハウジング
の構成により、防水・防塵性に優れた計器ハウジ
ングを提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の計器ハウジングの構成、第2図
は本考案の一実施例を示す断面図、第3図は本考
案の他の実施例を示す断面図であり、第4図はそ
の側面図、第5図ないし第8図はそれぞれ本考案
のさらに他の実施例を示す断面図である。 10,20,33,36,54:計器ハウジン
グ、11,21,25,31,34,51:上ケ
ース、12,22,26,32,35,52:下
ケース、11B,17,24,31B,34B,
51B:上ケースの取り付け部、12B,22
B,26B,32B,35B,52B:下ケース
の取り付け部、11C,11D,12C,12
D,17C,22C,22D,24C,24D,
26C,31C,32C,32D,35C,35
D:突出壁、53:見返し、53B:見返しの取
り付け部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 上ケースと下ケースとから成る計器ハウジング
    であつて、これら上・下ケースの取り付け部にお
    いて少なくともどちらか一方のケースから他方の
    ケースに向かう突出壁を2以上設け、この突出壁
    の先端が他方のケースの取り付け部あるいは上・
    下ケース間に位置する見返しの取り付け部に当接
    し、かつこの当接箇所以外の上・下ケースの取り
    付け部間あるいは見返しの取り付け部と上・下ケ
    ースの取り付け部間には空間が存在するよう構成
    したことを特徴とする計器ハウジング。
JP11953483U 1983-07-31 1983-07-31 計器ハウジング Granted JPS6027318U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11953483U JPS6027318U (ja) 1983-07-31 1983-07-31 計器ハウジング

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JP11953483U JPS6027318U (ja) 1983-07-31 1983-07-31 計器ハウジング

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Publication Number Publication Date
JPS6027318U JPS6027318U (ja) 1985-02-23
JPH0234568Y2 true JPH0234568Y2 (ja) 1990-09-18

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JP11953483U Granted JPS6027318U (ja) 1983-07-31 1983-07-31 計器ハウジング

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3358788B2 (ja) * 1997-01-31 2002-12-24 日本精機株式会社 計器ハウジングの防塵構造
JP3281299B2 (ja) * 1997-10-01 2002-05-13 矢崎総業株式会社 計器の組付構造

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Publication number Publication date
JPS6027318U (ja) 1985-02-23

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