JPH0236243Y2 - - Google Patents

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JPH0236243Y2
JPH0236243Y2 JP5944684U JP5944684U JPH0236243Y2 JP H0236243 Y2 JPH0236243 Y2 JP H0236243Y2 JP 5944684 U JP5944684 U JP 5944684U JP 5944684 U JP5944684 U JP 5944684U JP H0236243 Y2 JPH0236243 Y2 JP H0236243Y2
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JP
Japan
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lightning arrester
temperature
insulator tube
arrester
heat
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JP5944684U
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JPS60172303U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (技術分野) 本考案は酸化亜鉛(ZnO)を主成分とする電圧
非直線抵抗素子を特性要素とする避雷器に関す
る。
(従来技術と問題点) 一般に電圧非直線抵抗素子を特性要素とする避
雷器は系統の常規対地電圧が常時課電されてい
る。この為特性要素には微小な抵抗分電流が流れ
ているので、特性要素の温度は周囲温度に比べて
高くなつている。また、特性要素はサージエネル
ギーの吸収によつて発熱して温度が上昇する。特
に大きなサージエネルギーを吸収した場合は特性
要素の温度が著しく上昇して熱暴走に至る。ここ
で避雷器の放熱特性と酸化亜鉛を主成分とする電
圧非直線抵抗素子の発熱特性との関係を第2図に
示す。第2図において平常時は避雷器の放熱特性
と電圧非直線抵抗素子の発熱特性は交点Aにて安
定している。サージエネルギー吸収によつて素子
の温度が上昇しても、温度の値がTb未満であれ
ば電圧非直線抵抗素子の発熱量よりも避雷器の放
熱量のほうが大きいので時間の経過とともに交点
Aにもどつて安定状態となる。しかし大きなサー
ジエネルギーを吸収したり一時的過電圧が印加さ
れて素子の温度がTbを超えた場合、電圧非直線
抵抗素子の発熱量が避雷器の放熱量より多くなつ
てしまい、避雷器は熱暴走に至る。
ここで、避雷器の保護レベルを低く抑えようと
すると、電圧非直線抵抗素子の発熱特性は第2図
の破線で示す曲線l1の如く熱量が増加する。この
為、避雷器が熱暴走に至る許容限界素子温度(交
点B)が下つて熱特性が悪くなる。これによつて
エネルギー吸収能力や過電圧特性が低下してしま
う。また、前記素子の発熱特性が図示曲線l1の如
く劣化すると、常時の素子温度が上昇してしまい
素子の寿命特性も劣化してしまう。
この為前記熱特性および寿命特性を劣化させず
に避雷器の保護レベルを低くするには、避雷器の
放熱特性を向上させる必要があつた。
さらに、避雷器内部の温度分布は第3図に示す
ように均一ではない。第3図において1は避雷器
の碍管、2は酸化亜鉛を主成分とする電圧非直線
抵抗素子から成る特性要素、3はスプリングであ
り、温度分布曲線l2は避雷器の中心部軸方向の各
位置の温度を示している。この温度分布曲線l2
よると避雷器内部の対流によつて下部より上部の
方が高温となり、最高温部は中心部と上部の中間
付近となり、温度分布が不均一となつている。こ
のように温度分布が不均一であると特性要素の寿
命が縮むことになる。この為温度上昇を抑制する
必要があり、又局部的な高温部を無くして温度分
布を均一にする必要がある。
(考案の目的) 本考案は上記の点に鑑みなされたもので、放熱
特性を向上させるとともに特性要素の温度分布を
均一化することによつて、エネルギー吸収能力、
過電圧特性および寿命特性の向上を図つた避雷器
を提供することを目的としている。
(考案の概要) 本考案は、避雷器の碍管端部と放圧板の間に放
熱フインを介在させたことを特徴としている。
(実施例) 以下、図面を参照しながら本考案の一実施例を
説明する。第1図は本考案の一実施例に係る避雷
器を一部簡単化して示す断面図である。第1図に
おいて、11は避雷器の碍管であり、12は例え
ば金属フインから成る放熱フイン部材である。こ
の放熱フイン部材12は、碍管11内を気密に保
持する如く放圧板13によつて碍管11の上端部
のパツキン14に圧接されている。放熱フイン部
材12はパツキン14に圧接される板部分と碍管
11内に嵌入されるフイン部分とを図示の如く一
体に形成しているが、これに限らず前記板部分に
例えば金属フインから成る放熱フインを取り付け
て構成しても良い。15は酸化亜鉛を主成分とす
る電圧非直線抵抗素子から成る特性要素である。
16はスプリングを示す。
上記のように碍管11の上端部に放熱フイン部
材12を設け、該部材12のフイン部分が特性要
素15の上部近辺に位置するように構成したの
で、避雷器の放熱特性を向上させることができ
る。また、特性要素15の温度が上昇しても、避
雷器内部は図示矢印の如く対流するので、温度分
布を均一にすることができる。
(考案の効果) 以上のように本考案によれば、避雷器の碍管端
部と放圧板の間に放熱フインを介在させたので、
避雷器の放熱特性が向上して温度上昇を抑制する
ことができるとともに、避雷器内部の温度分布を
均一化することができる。この為、エネルギー吸
収能力、過電圧特性および寿命特性を向上させる
ことができ、また避雷器の保護レベルを低くする
ことができる等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例に係る避雷器を一部
簡単化して示す断面図、第2図は避雷器の熱特性
を示す特性図、第3図は避雷器の内部構成と温度
分布の関係を示す説明図である。 11……碍管、12……放熱フイン部材、13
……放圧板、14……パツキン、15……特性要
素、16……スプリング。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 酸化亜鉛を主成分とする電圧非直線抵抗素子を
    特性要素とする避雷器において、前記避雷器の碍
    管端部と放圧板との間に該碍管内を気密に保持す
    る放熱フインを介在させたことを特徴とする避雷
    器。
JP5944684U 1984-04-23 1984-04-23 避雷器 Granted JPS60172303U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5944684U JPS60172303U (ja) 1984-04-23 1984-04-23 避雷器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5944684U JPS60172303U (ja) 1984-04-23 1984-04-23 避雷器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60172303U JPS60172303U (ja) 1985-11-15
JPH0236243Y2 true JPH0236243Y2 (ja) 1990-10-03

Family

ID=30585883

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5944684U Granted JPS60172303U (ja) 1984-04-23 1984-04-23 避雷器

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JPS60172303U (ja) 1985-11-15

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