JPH0236263Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0236263Y2 JPH0236263Y2 JP5706784U JP5706784U JPH0236263Y2 JP H0236263 Y2 JPH0236263 Y2 JP H0236263Y2 JP 5706784 U JP5706784 U JP 5706784U JP 5706784 U JP5706784 U JP 5706784U JP H0236263 Y2 JPH0236263 Y2 JP H0236263Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chip
- heat
- exterior member
- reflective layer
- capacitor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 45
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 5
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 5
- 239000011888 foil Substances 0.000 claims description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 239000002985 plastic film Substances 0.000 description 5
- 229920006255 plastic film Polymers 0.000 description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 3
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 3
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 3
- 239000004593 Epoxy Substances 0.000 description 2
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 239000010408 film Substances 0.000 description 1
- 239000011104 metalized film Substances 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 1
- 229920006267 polyester film Polymers 0.000 description 1
- 229920001296 polysiloxane Polymers 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- 238000002310 reflectometry Methods 0.000 description 1
- 229910052715 tantalum Inorganic materials 0.000 description 1
- GUVRBAGPIYLISA-UHFFFAOYSA-N tantalum atom Chemical compound [Ta] GUVRBAGPIYLISA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、チツプ型コンデンサに係り、特に、
その外装部材上に熱反射層及び空気層を形成する
ことにより、ハンダ付等に於ける耐熱性を向上さ
せたチツプ型コンデンサに関する。
その外装部材上に熱反射層及び空気層を形成する
ことにより、ハンダ付等に於ける耐熱性を向上さ
せたチツプ型コンデンサに関する。
近年、電子機器の小型化に伴い、それに使用さ
れる電子部品も小型化、チツプ化されてきてお
り、コンデンサもその例外ではない。
れる電子部品も小型化、チツプ化されてきてお
り、コンデンサもその例外ではない。
一般に、タンタル、アルミ電解或いはフイルム
等のコンデンサ素子を用いたチツプ型コンデンサ
1は、第1図及び第2図に示す如く、コンデンサ
素子2に微小な金属片より成る一対の外部端子
3,3′を接続し、モールドによつて合成樹脂の
外装部材4で被覆した構造を有しており、上記外
装部材4上に、必要に応じて定格等の記号7を捺
印表示している。然して電子機器への組み込みに
際し、上記チツプ型コンデンサを配線基板上に載
置して高温雰囲気中を通過させるリフロー法によ
つてハンダ付を行う場合、コンデンサ素子を覆う
外装部材の肉厚が薄いため、コンデンサ素子に多
量の熱が印加されることになる。例えばコンデン
サ素子がプラスチツクフイルムコンデンサ素子で
ある場合には、プラスチツクフイルムが上述の熱
影響によつて、収縮変形を起こして静電容量が変
化し、甚だしい場合にはプラスチツクフイルムが
損傷を受けて絶縁劣化や短絡を生じ、これらのこ
とが其の種チツプ型コンデンサの電気的特性や信
頼性を著しく低いものとしている。
等のコンデンサ素子を用いたチツプ型コンデンサ
1は、第1図及び第2図に示す如く、コンデンサ
素子2に微小な金属片より成る一対の外部端子
3,3′を接続し、モールドによつて合成樹脂の
外装部材4で被覆した構造を有しており、上記外
装部材4上に、必要に応じて定格等の記号7を捺
印表示している。然して電子機器への組み込みに
際し、上記チツプ型コンデンサを配線基板上に載
置して高温雰囲気中を通過させるリフロー法によ
つてハンダ付を行う場合、コンデンサ素子を覆う
外装部材の肉厚が薄いため、コンデンサ素子に多
量の熱が印加されることになる。例えばコンデン
サ素子がプラスチツクフイルムコンデンサ素子で
ある場合には、プラスチツクフイルムが上述の熱
影響によつて、収縮変形を起こして静電容量が変
化し、甚だしい場合にはプラスチツクフイルムが
損傷を受けて絶縁劣化や短絡を生じ、これらのこ
とが其の種チツプ型コンデンサの電気的特性や信
頼性を著しく低いものとしている。
この対策として従来は、外装部材に熱伝導率の
小さいものや熱反射率の大きい材料を選定するこ
とが行われているが、外装部材には本来電気的特
性や環境的特性の良好なことが要求され、これら
諸特性との兼ね合いから必ずしも十分な耐熱効果
を上げ得ていないのが実状である。
小さいものや熱反射率の大きい材料を選定するこ
とが行われているが、外装部材には本来電気的特
性や環境的特性の良好なことが要求され、これら
諸特性との兼ね合いから必ずしも十分な耐熱効果
を上げ得ていないのが実状である。
本考案は、以上の問題を解消するために案出さ
れたもので、ハンダ付等によつて熱が印加された
場合でも、内部のコンデンサ素子が大きな熱的影
響を受けることがなく、電気的特性が良好で信頼
性の高いチツプ型コンデンサを提供することを目
的とする。
れたもので、ハンダ付等によつて熱が印加された
場合でも、内部のコンデンサ素子が大きな熱的影
響を受けることがなく、電気的特性が良好で信頼
性の高いチツプ型コンデンサを提供することを目
的とする。
上述の目的は、本考案の要旨であるコンデンサ
素子を外装部材で被覆し、外部端子を導出したチ
ツプ型コンデンサに於いて、外層部材上に、熱反
射層を形成すると共に上記外装部材と熱反射層と
の間に空気層を配したことを特徴とするチツプ型
コンデンサによつて達成されるものであり、以下
図面に基づき本考案の一実施例を説明する。
素子を外装部材で被覆し、外部端子を導出したチ
ツプ型コンデンサに於いて、外層部材上に、熱反
射層を形成すると共に上記外装部材と熱反射層と
の間に空気層を配したことを特徴とするチツプ型
コンデンサによつて達成されるものであり、以下
図面に基づき本考案の一実施例を説明する。
第3図乃至第5図は、本考案の一実施例による
チツプ型コンデンサ(この場合は、プラスチツク
フイルムコンデンサ素子を用いた例)を示すもの
であり、図に於いてチツプ型コンデンサ1は例え
ば金属化ポリエステルフイルムを積層巻回した後
ヒートプレスによつて偏平化し、その両端面にメ
タリコンを施したコンデンサ素子2に、厚さ0.1
mm程度の金属板を打抜き加工して形成した一対の
外部端子3,3′を接続し、これをモールドによ
つてエポキシ等の合成樹脂の外装部材4で被覆し
た構造となつている。また上記外部端子3,3′
の外装部材4の外へ導出された部分は、外装部材
4の表面に沿つてチツプ型コンデンサ1の端面及
び下面へ配されており、上記外装部材4の上面に
は複数の凹部が形成され、更に該凹部を覆つて外
装部材4の上面及び側面に熱反射層5が被着され
て上記外装部材4と熱反射層5との間に空気層6
を形成している。
チツプ型コンデンサ(この場合は、プラスチツク
フイルムコンデンサ素子を用いた例)を示すもの
であり、図に於いてチツプ型コンデンサ1は例え
ば金属化ポリエステルフイルムを積層巻回した後
ヒートプレスによつて偏平化し、その両端面にメ
タリコンを施したコンデンサ素子2に、厚さ0.1
mm程度の金属板を打抜き加工して形成した一対の
外部端子3,3′を接続し、これをモールドによ
つてエポキシ等の合成樹脂の外装部材4で被覆し
た構造となつている。また上記外部端子3,3′
の外装部材4の外へ導出された部分は、外装部材
4の表面に沿つてチツプ型コンデンサ1の端面及
び下面へ配されており、上記外装部材4の上面に
は複数の凹部が形成され、更に該凹部を覆つて外
装部材4の上面及び側面に熱反射層5が被着され
て上記外装部材4と熱反射層5との間に空気層6
を形成している。
上記熱反射層5の構成材料としては、例えばア
ルミニウム等の金属箔が適しており、その一方の
面に接着剤を塗布してチツプ型コンデンサ1の外
装部材4上に被着することによつて容易に熱反射
層5及び空気層6を形成し得る。この場合、金属
箔の光沢面を外面とすれば、より大きな熱反射効
果が得られる。また上記熱反射層5上に定格、標
章、管理記号或いはその他の記号等の任意の記号
7を予め印刷等によつて表記し、表示ラベルを兼
ねたものとしておけば、チツプ型コンデンサの定
格等の捺印工程が省略可能となる。
ルミニウム等の金属箔が適しており、その一方の
面に接着剤を塗布してチツプ型コンデンサ1の外
装部材4上に被着することによつて容易に熱反射
層5及び空気層6を形成し得る。この場合、金属
箔の光沢面を外面とすれば、より大きな熱反射効
果が得られる。また上記熱反射層5上に定格、標
章、管理記号或いはその他の記号等の任意の記号
7を予め印刷等によつて表記し、表示ラベルを兼
ねたものとしておけば、チツプ型コンデンサの定
格等の捺印工程が省略可能となる。
然して、上記チツプ型コンデンサ1に熱照射を
行つた場合、熱源からの熱放射は熱反射層5によ
つて反射され、一部反射されずに熱反射層5に吸
収されて内部へ伝導した熱は、熱反射層5の下に
位置する空気層6によつて弱められ、コンデンサ
素子2への熱伝導は僅かなものとなる。
行つた場合、熱源からの熱放射は熱反射層5によ
つて反射され、一部反射されずに熱反射層5に吸
収されて内部へ伝導した熱は、熱反射層5の下に
位置する空気層6によつて弱められ、コンデンサ
素子2への熱伝導は僅かなものとなる。
本考案の効果を測定するため厚さ1.5μm、幅
4.5mmのポリエステルにアルミニウムを蒸着した
金属化フイルムを積層巻回して静電容量0.1μFの
コンデンサ素子を形成し、これに平均厚0.8mmの
エポキシ外装を施したチツプ型コンデンサを用
い、本考案による熱反射層及び空気層を形成した
ものとしないものとについて耐熱試験(条件;
230℃10秒間)を行つたところ、熱反射層及び空
気層のあるものは、無いものに比べ、静電容量変
化率に於いて数10分の1以下となり、また絶縁抵
抗も高い値を示した。
4.5mmのポリエステルにアルミニウムを蒸着した
金属化フイルムを積層巻回して静電容量0.1μFの
コンデンサ素子を形成し、これに平均厚0.8mmの
エポキシ外装を施したチツプ型コンデンサを用
い、本考案による熱反射層及び空気層を形成した
ものとしないものとについて耐熱試験(条件;
230℃10秒間)を行つたところ、熱反射層及び空
気層のあるものは、無いものに比べ、静電容量変
化率に於いて数10分の1以下となり、また絶縁抵
抗も高い値を示した。
尚、本実施例では、外部端子3,3′と一体に
断面略コ字形状の突出片8,8′が形成されてコ
ンデンサ素子2の周囲に配されており、これによ
つても熱遮蔽効果を生じるものである。また、本
実施例に於いては、プラスチツクフイルムコンデ
ンサ素子を用いた例を示したが、これに限定され
ることなく、電解コンデンサ素子等の他のコンデ
ンサ素子を用いたチツプ型コンデンサにあつても
同様に適用し得るものである。
断面略コ字形状の突出片8,8′が形成されてコ
ンデンサ素子2の周囲に配されており、これによ
つても熱遮蔽効果を生じるものである。また、本
実施例に於いては、プラスチツクフイルムコンデ
ンサ素子を用いた例を示したが、これに限定され
ることなく、電解コンデンサ素子等の他のコンデ
ンサ素子を用いたチツプ型コンデンサにあつても
同様に適用し得るものである。
以上詳述の如く、本考案のチツプ型コンデンサ
は、その外装部材上に、熱反射層及び空気層を形
成しているので、印加された熱は上記両層によつ
て弱められ、極僅かな熱がコンデンサ素子に伝導
されることとなるため、静電容量の減少や絶縁劣
化のおそれがなく、電気的特性が良好で且つ信頼
性の高いものとなる。
は、その外装部材上に、熱反射層及び空気層を形
成しているので、印加された熱は上記両層によつ
て弱められ、極僅かな熱がコンデンサ素子に伝導
されることとなるため、静電容量の減少や絶縁劣
化のおそれがなく、電気的特性が良好で且つ信頼
性の高いものとなる。
第1図及び第2図は、従来のチツプ型コンデン
サを示すもので、第1図は製造途中の斜視図、第
2図は完成品の斜視図、第3図乃至第5図は本考
案の一実施例を示すもので、第3図は製造途中の
斜視図、第4図は完成品の斜視図、第5図は第4
図の断面図である。 1……チツプ型コンデンサ、2……コンデンサ
素子、3,3′……外部端子、4……外装部材、
5……熱反射層、6……空気層、7……記号。
サを示すもので、第1図は製造途中の斜視図、第
2図は完成品の斜視図、第3図乃至第5図は本考
案の一実施例を示すもので、第3図は製造途中の
斜視図、第4図は完成品の斜視図、第5図は第4
図の断面図である。 1……チツプ型コンデンサ、2……コンデンサ
素子、3,3′……外部端子、4……外装部材、
5……熱反射層、6……空気層、7……記号。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) コンデンサ素子を外装部材で被覆し、外部端
子を導出したチツプ型コンデンサに於いて、外
装部材上に、熱反射層を形成すると共に、上記
外装部材と熱反射層との間に空気層を配したこ
とを特徴とするチツプ型コンデンサ。 (2) 熱反射層が、金属箔であることを特徴とする
実用新案登録請求の範囲第1項に記載のチツプ
型コンデンサ。 (3) 熱反射層が、表示ラベルを兼ねていることを
特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項又は
第2項に記載のチツプ型コンデンサ。 (4) 空気層が、外装部材上に設けられた凹部より
成ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲
第1項乃至第3項の何れかに記載のチツプ型コ
ンデンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5706784U JPS60169829U (ja) | 1984-04-18 | 1984-04-18 | チツプ型コンデンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5706784U JPS60169829U (ja) | 1984-04-18 | 1984-04-18 | チツプ型コンデンサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60169829U JPS60169829U (ja) | 1985-11-11 |
| JPH0236263Y2 true JPH0236263Y2 (ja) | 1990-10-03 |
Family
ID=30581247
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5706784U Granted JPS60169829U (ja) | 1984-04-18 | 1984-04-18 | チツプ型コンデンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60169829U (ja) |
-
1984
- 1984-04-18 JP JP5706784U patent/JPS60169829U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60169829U (ja) | 1985-11-11 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4578737A (en) | Synthetic resin film wound capacitor | |
| JPH01315122A (ja) | 回路板に固定するためのチツプ形デバイス | |
| AU2002337402B2 (en) | Thin electronic label and method for making same | |
| JPH0319703B2 (ja) | ||
| US4164071A (en) | Method of forming a circuit board with integral terminals | |
| EP0434451A2 (en) | Cuffed tape wrap and fill wound capacitor | |
| US4656556A (en) | Plastic film capacitor in chip constructional form | |
| EP0196229B1 (en) | A capacitor for surface mounting | |
| JPH0314035Y2 (ja) | ||
| US3094651A (en) | Rolled capacitor structure | |
| US4670816A (en) | Plastic film capacitor in chip constructional form | |
| JP2649565B2 (ja) | 低背形フィルムコンデンサの製造方法 | |
| WO1989005034A1 (en) | Z-folded capacitor construction | |
| JPH0328501Y2 (ja) | ||
| JPS59197120A (ja) | 微小フイルムコンデンサ | |
| JPH0140189Y2 (ja) | ||
| US4580190A (en) | Surface mountable electrical package | |
| GB2279817A (en) | A method of encapsulating components on a printed circuit | |
| JPH0241856Y2 (ja) | ||
| JPH0442937Y2 (ja) | ||
| US3071842A (en) | Electrical component | |
| JPH0236267Y2 (ja) | ||
| JPH043500Y2 (ja) | ||
| JPH0244510Y2 (ja) | ||
| JPH0147889B2 (ja) |