JPH0236452B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0236452B2 JPH0236452B2 JP59192395A JP19239584A JPH0236452B2 JP H0236452 B2 JPH0236452 B2 JP H0236452B2 JP 59192395 A JP59192395 A JP 59192395A JP 19239584 A JP19239584 A JP 19239584A JP H0236452 B2 JPH0236452 B2 JP H0236452B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- label
- tape
- guide
- cassette
- peeling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Labeling Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
離型紙テープ上に多数のラベルを仮接着して支
持しており、ロール状に巻かれたラベルテープか
らラベルを剥離して物品に貼付するオートラベラ
は知られている。本発明は、オートラベラにラベ
ルテープのロールを簡便に着脱するためのラベル
カセツトに関する。
持しており、ロール状に巻かれたラベルテープか
らラベルを剥離して物品に貼付するオートラベラ
は知られている。本発明は、オートラベラにラベ
ルテープのロールを簡便に着脱するためのラベル
カセツトに関する。
従来技術の問題点
従来のオートラベラの一典型例では、ラベルテ
ープのロールを支持するロール支持手段と、上記
ロールから引き出されたラベルテープにヘアピン
カーブ状の経路を与えてラベルを離型紙テープか
ら剥離させる薄板状の突出先端部を持つた剥離手
段と、上記ラベルテープを駆動する駆動手段とを
基本的に有する。
ープのロールを支持するロール支持手段と、上記
ロールから引き出されたラベルテープにヘアピン
カーブ状の経路を与えてラベルを離型紙テープか
ら剥離させる薄板状の突出先端部を持つた剥離手
段と、上記ラベルテープを駆動する駆動手段とを
基本的に有する。
また多く場合には、上記剥離されたラベルと、
上記ラベルを貼付すべき物品との位置の整合を行
うためのセンサと、該センサによつて上記整合を
制御する制御手段とが設けられる。
上記ラベルを貼付すべき物品との位置の整合を行
うためのセンサと、該センサによつて上記整合を
制御する制御手段とが設けられる。
一般に商品に貼付するラベル等には、製品管理
のために、製品のロツトナンバーを表示すること
が望まれる。ロツトナンバーは、生産された個々
の製品に対して与えられる情報であるから、ラベ
ルに予め印刷することはできない。ラベルにロツ
トナンバーを表示する場合には、ラベルを物品に
貼付した後にロツトナンバーを印字するか、物品
にラベルを貼付する直前に印字を行う必要があ
る。従つて印字装置を組み込んだオートラベラも
また実用されている。
のために、製品のロツトナンバーを表示すること
が望まれる。ロツトナンバーは、生産された個々
の製品に対して与えられる情報であるから、ラベ
ルに予め印刷することはできない。ラベルにロツ
トナンバーを表示する場合には、ラベルを物品に
貼付した後にロツトナンバーを印字するか、物品
にラベルを貼付する直前に印字を行う必要があ
る。従つて印字装置を組み込んだオートラベラも
また実用されている。
また、ラベルを剥離した後の使用済みの離型紙
テープは容器に受けても良いが、廃棄物の嵩を小
さくするために、使用済みの離型紙テープを巻き
取る巻取り手段もしばしば付加されている。
テープは容器に受けても良いが、廃棄物の嵩を小
さくするために、使用済みの離型紙テープを巻き
取る巻取り手段もしばしば付加されている。
上述の駆動手段は、巻取り手段の巻取り動作を
利用することによつて巻取り手段に兼務させるこ
とも可能ではあるが、巻取り手段の連続的回転速
度または間欠的回転速度が一定である場合には、
巻取り手段上に巻き取られたテープの量によつ
て、巻き半径が変化し、従つてテープ駆動速度ま
たは、間欠駆動距離が変化する。さりとて、巻取
り手段の連続回転速度又は間欠回転速度をテープ
の巻取り量に応じて厳密に変化させることは困難
である。上述のごとく、オートラベラでは、ラベ
ルとラベルを貼付されるべき物品との正確な整合
が望まれ、またまたラベルにロケツトナンバーな
どの付加的な表示を印字する印字装置を有するオ
ートラベラにおいては、ラベル上の所定の位置に
印字を行うためにラベル位置と印字位置との整合
も精密に制御することが望まれる場合が多い。
利用することによつて巻取り手段に兼務させるこ
とも可能ではあるが、巻取り手段の連続的回転速
度または間欠的回転速度が一定である場合には、
巻取り手段上に巻き取られたテープの量によつ
て、巻き半径が変化し、従つてテープ駆動速度ま
たは、間欠駆動距離が変化する。さりとて、巻取
り手段の連続回転速度又は間欠回転速度をテープ
の巻取り量に応じて厳密に変化させることは困難
である。上述のごとく、オートラベラでは、ラベ
ルとラベルを貼付されるべき物品との正確な整合
が望まれ、またまたラベルにロケツトナンバーな
どの付加的な表示を印字する印字装置を有するオ
ートラベラにおいては、ラベル上の所定の位置に
印字を行うためにラベル位置と印字位置との整合
も精密に制御することが望まれる場合が多い。
精密なテープ送りには、テープにスプロケツト
孔を設け、スプロケツトホイールによつてテープ
を駆動する方法もあるが、これはラベルテープの
コストが高く着くので、オートラベラでは採用し
難い。従つて、オートラベラでは、回転駆動輪と
圧接駆動輪との間にテープを挟んで摩擦送りする
のが一般である。一般にテープの摩擦駆動は、離
型紙上におけるラベル位置に影響を与えないよ
う、ラベル剥離後の離型紙テープに対して行わ
る。剥離手段が偏平な剥離板によつて、ラベルテ
ープにヘアピンカーブを与えることによつて行わ
れる場合には大きい駆動力が必要である。
孔を設け、スプロケツトホイールによつてテープ
を駆動する方法もあるが、これはラベルテープの
コストが高く着くので、オートラベラでは採用し
難い。従つて、オートラベラでは、回転駆動輪と
圧接駆動輪との間にテープを挟んで摩擦送りする
のが一般である。一般にテープの摩擦駆動は、離
型紙上におけるラベル位置に影響を与えないよ
う、ラベル剥離後の離型紙テープに対して行わ
る。剥離手段が偏平な剥離板によつて、ラベルテ
ープにヘアピンカーブを与えることによつて行わ
れる場合には大きい駆動力が必要である。
かかるオートラベラにラベルテープをセツトす
る際、ラベルテープのロールをロール支持手段に
装着し、それから引き出されたラベルテープを印
字装置、センサ、剥離手段、駆動手段を通る一定
の経路を経て巻取り手段にテープの一端を固定し
なければならない。
る際、ラベルテープのロールをロール支持手段に
装着し、それから引き出されたラベルテープを印
字装置、センサ、剥離手段、駆動手段を通る一定
の経路を経て巻取り手段にテープの一端を固定し
なければならない。
かかるオートラベラは、食品加工業者によつて
も用いられているが、加工食品には、製造年月
日、賞味期間を表示することが義務付けられてい
る。これらの表示は、ラベルを貼付すべき商品の
種類に応じて、その商品系列毎に変化するので、
可変データを印字する印字装置をオートラベラに
組み込むことが必要である。複数の商品を供給す
る食品加工業者は、商品毎に異なつたラベルを用
意し、商品が変わる毎にラベルテープのロールを
オートラベラに掛けかえなければならない。この
問題は、商品名を表示しない統一ラベルの使用
と、印字装置による商品名の表示とによつて解決
し得るが、ラベルに商品名が見易く表示されてい
ることは望ましく、またデパートやスーパーマー
ケツトの如き大手納入先では、納入先の指定する
ラベルを用いることを要求することがしばしばで
ある。従つて僅か10種類の商品を、僅か10軒の納
入先に納める場合でさえも、100種類のラベルを
用意し、異なる納入先毎に、且つ異なる商品毎に
ラベルをオートラベラに掛け代える必要がある。
多品種小量の商品を多数の納入先に納める食品加
工業者の場合には、オートラベラのラベルの掛け
代えを極めて頻繁に行わなければならない。しか
しながら、小規模の食品加工業者にとつては、オ
ートラベラに専任のオペレータを配置することは
不可能であり、専らパートタイマに操作をさせて
いるのが現状である。不慣れなパートタイマにと
つてはラベルの掛け代え作業は一層煩わしく、ま
た操作ミスも起こり勝ちであり、従つてラベルの
掛け代え作業を簡便にする対策が望まれていた。
も用いられているが、加工食品には、製造年月
日、賞味期間を表示することが義務付けられてい
る。これらの表示は、ラベルを貼付すべき商品の
種類に応じて、その商品系列毎に変化するので、
可変データを印字する印字装置をオートラベラに
組み込むことが必要である。複数の商品を供給す
る食品加工業者は、商品毎に異なつたラベルを用
意し、商品が変わる毎にラベルテープのロールを
オートラベラに掛けかえなければならない。この
問題は、商品名を表示しない統一ラベルの使用
と、印字装置による商品名の表示とによつて解決
し得るが、ラベルに商品名が見易く表示されてい
ることは望ましく、またデパートやスーパーマー
ケツトの如き大手納入先では、納入先の指定する
ラベルを用いることを要求することがしばしばで
ある。従つて僅か10種類の商品を、僅か10軒の納
入先に納める場合でさえも、100種類のラベルを
用意し、異なる納入先毎に、且つ異なる商品毎に
ラベルをオートラベラに掛け代える必要がある。
多品種小量の商品を多数の納入先に納める食品加
工業者の場合には、オートラベラのラベルの掛け
代えを極めて頻繁に行わなければならない。しか
しながら、小規模の食品加工業者にとつては、オ
ートラベラに専任のオペレータを配置することは
不可能であり、専らパートタイマに操作をさせて
いるのが現状である。不慣れなパートタイマにと
つてはラベルの掛け代え作業は一層煩わしく、ま
た操作ミスも起こり勝ちであり、従つてラベルの
掛け代え作業を簡便にする対策が望まれていた。
一般にテープ状物を取り扱う装置において、テ
ープをカセツトに収納することによつてテープの
着脱を容易にすることは知られている。それら
は、テープ状物を供給するリールと、テープ状物
を巻き取るリールと、テープ状物を装置側に於け
るテープ駆動手段その他の関連手段に近接して案
内するガイド手段とを有する。例えば録音用テー
プカセツトでは、録音再生装置に於けるキヤプス
タンや、巻取りリールの駆動軸の如く、定位置で
回転する不動部分を受け入れる窓、キヤプスタン
にテープを圧接する圧接ロールや磁気ヘツド等の
装置側に設けられた可動部分を受け入れる窓を有
する。
ープをカセツトに収納することによつてテープの
着脱を容易にすることは知られている。それら
は、テープ状物を供給するリールと、テープ状物
を巻き取るリールと、テープ状物を装置側に於け
るテープ駆動手段その他の関連手段に近接して案
内するガイド手段とを有する。例えば録音用テー
プカセツトでは、録音再生装置に於けるキヤプス
タンや、巻取りリールの駆動軸の如く、定位置で
回転する不動部分を受け入れる窓、キヤプスタン
にテープを圧接する圧接ロールや磁気ヘツド等の
装置側に設けられた可動部分を受け入れる窓を有
する。
かかる従来のカセツト構造は、オートラベラに
直ちに適用できない。何故ならば、オートラベラ
で取り扱われるラベルテープは、離型紙テープ上
に多数のラベルが一定間隔で仮接着されており、
これらのラベルは、ラベルテープに小半径の曲
げ、若しくは急角度の曲げを与えることよつて容
易に剥離してしまうからである。また、オートラ
ベラには、上述のラベルテープの性質を利用して
鋭く突出する薄い板状の先端部で、ラベルテープ
にヘアピンカーブ状の運動経路を与える剥離手段
が設けられている。従つてカセツトの着脱に際し
て、ラベルテープが突出した剥離手段に接触しな
いようラベルテープを支持し、オートラベラの稼
動に際しては、ラベルテープを剥離手段の鋭く突
出する先端部に係合させる必要がある。また、か
かる剥離手段に於ける離型紙テープと先端との摩
擦係合に打ち勝つ摩擦駆動力をテープ駆動手段に
よつて生ぜしめる必要がある。またカセツトにラ
ベルテープを補給する必要がある。しかも既存の
オートラベラに基本的な設計変更を加えることな
しに装着し得るラベルカセツトを提供することは
困難な点が多かつた。従つて、従来剥離板を有す
る形式のオートラベラに用いるに適したラベルカ
セツトは実用化されていなかつた。
直ちに適用できない。何故ならば、オートラベラ
で取り扱われるラベルテープは、離型紙テープ上
に多数のラベルが一定間隔で仮接着されており、
これらのラベルは、ラベルテープに小半径の曲
げ、若しくは急角度の曲げを与えることよつて容
易に剥離してしまうからである。また、オートラ
ベラには、上述のラベルテープの性質を利用して
鋭く突出する薄い板状の先端部で、ラベルテープ
にヘアピンカーブ状の運動経路を与える剥離手段
が設けられている。従つてカセツトの着脱に際し
て、ラベルテープが突出した剥離手段に接触しな
いようラベルテープを支持し、オートラベラの稼
動に際しては、ラベルテープを剥離手段の鋭く突
出する先端部に係合させる必要がある。また、か
かる剥離手段に於ける離型紙テープと先端との摩
擦係合に打ち勝つ摩擦駆動力をテープ駆動手段に
よつて生ぜしめる必要がある。またカセツトにラ
ベルテープを補給する必要がある。しかも既存の
オートラベラに基本的な設計変更を加えることな
しに装着し得るラベルカセツトを提供することは
困難な点が多かつた。従つて、従来剥離板を有す
る形式のオートラベラに用いるに適したラベルカ
セツトは実用化されていなかつた。
発明の目的
本発明の目的は、下記のとおりである。
(1) 剥離板を有する形式のオートラベラに用いる
に適したラベルカセツトを提供すること。
に適したラベルカセツトを提供すること。
(2) 熟練を要することなく着脱し得るラベルカセ
ツトを提供すること。
ツトを提供すること。
(3) 既存のオートラベラに大幅な改造を加えるこ
となしに適用できるラベルカセツトを提供する
こと。
となしに適用できるラベルカセツトを提供する
こと。
(4) オートラベラの剥離手段を後退位置と迫り出
し位置との間で移動可能に改造し、剥離手段の
2位置間の運動によつて、カセツト内における
ラベルテープの案内経路を、着脱案内経路と稼
働案内経路とに切り替える可動ガイドを有する
ラベルカセツトを提供すること。
し位置との間で移動可能に改造し、剥離手段の
2位置間の運動によつて、カセツト内における
ラベルテープの案内経路を、着脱案内経路と稼
働案内経路とに切り替える可動ガイドを有する
ラベルカセツトを提供すること。
問題点を解決する手段
本発明においては、下記の構成によつて、上述
の問題点を解決し、上述の目的を達成している。
の問題点を解決し、上述の目的を達成している。
オートラベラの剥離手段をラベルカセツトの装
着領域内に含まれる後退位置とそこから迫り出さ
れた迫り出し位置との間で運動可能に改造する。
着領域内に含まれる後退位置とそこから迫り出さ
れた迫り出し位置との間で運動可能に改造する。
ラベルカセツトの着脱時には、剥離手段を後退
位置にしておき、ラベルテープを剥離手段の先端
部に接触することなく、且つ先端部の移動経路を
横切るよう、また駆動手段にラベルテープを接触
することなく、且つそれに近接してラベルテープ
を案内する着脱案内経路と、迫り出し位置にある
剥離手段の先端部によつてラベルテープにヘアピ
ンカーブ状の経路に沿つて接触させ、また駆動手
段にラベルテープを接触させる稼動案内経路との
間で切り替える可動ガイドを設けている。
位置にしておき、ラベルテープを剥離手段の先端
部に接触することなく、且つ先端部の移動経路を
横切るよう、また駆動手段にラベルテープを接触
することなく、且つそれに近接してラベルテープ
を案内する着脱案内経路と、迫り出し位置にある
剥離手段の先端部によつてラベルテープにヘアピ
ンカーブ状の経路に沿つて接触させ、また駆動手
段にラベルテープを接触させる稼動案内経路との
間で切り替える可動ガイドを設けている。
可動剥離手段の移動によつて、上記可動ガイド
を連動させる連動手段を設けている。
を連動させる連動手段を設けている。
本発明の望ましい実施例では、ラベルカセツト
をオートラベラに位置決め固定する手段を、オー
トラベラに設けた突起を受け入れるC字状部材
と、上記突起をC字状部材に締め付ける偏心カム
とによつて構成している。
をオートラベラに位置決め固定する手段を、オー
トラベラに設けた突起を受け入れるC字状部材
と、上記突起をC字状部材に締め付ける偏心カム
とによつて構成している。
上記ロール支持手段、ガイド手段、連動手段、
位置決め固定手段をラベルカセツトの支持基板に
片時支持させている。
位置決め固定手段をラベルカセツトの支持基板に
片時支持させている。
作 用
オートラベラにおける剥離手段を後退位置と迫
り出し位置との間で運動可能に改造することは比
較的簡単である。
り出し位置との間で運動可能に改造することは比
較的簡単である。
剥離手段を可動とし、ラベルテープを後退位置
にある剥離手段の先端部に接触することなく、且
つ剥離手段の先端部の運動経路を横切つて案内す
ることにより、ラベルカセツト内におけるラベル
テープの案内経路が単純化でき、また、剥離手段
を迫り出させるとき、ラベルテープをラベルカセ
ツトから引き出してヘアピンカーブを与えること
ができる。さもないと、着脱時には剥離手段の先
端部から離隔してラベルテープを支持し、可動時
にはラベルテープを剥離手段の先端部にヘアピン
カーブ状の案内経路を沿つて接触させる可動ガイ
ドを設けなければならない。
にある剥離手段の先端部に接触することなく、且
つ剥離手段の先端部の運動経路を横切つて案内す
ることにより、ラベルカセツト内におけるラベル
テープの案内経路が単純化でき、また、剥離手段
を迫り出させるとき、ラベルテープをラベルカセ
ツトから引き出してヘアピンカーブを与えること
ができる。さもないと、着脱時には剥離手段の先
端部から離隔してラベルテープを支持し、可動時
にはラベルテープを剥離手段の先端部にヘアピン
カーブ状の案内経路を沿つて接触させる可動ガイ
ドを設けなければならない。
着脱案内経路と稼動案内経路との間で切り替え
る可動ガイドを剥離手段の運動に連動させる連動
手段を設けることによつて、ラベルカセツトの架
け替え作業が熟練を要することなく簡単に行える
ようになる。
る可動ガイドを剥離手段の運動に連動させる連動
手段を設けることによつて、ラベルカセツトの架
け替え作業が熟練を要することなく簡単に行える
ようになる。
実施例
第1図及び第2図は、本発明の一実施例による
ラベルカセツト10をオートラベラに装着した状
態の概要を示す模式的側面図であつて、第1図は
ラベルカセツトの着脱時の状態を、第2図はオー
トラベラの可動状態を示している。これらの図に
おいて、オートラベラの側に設けられた部分が破
線で示されている。
ラベルカセツト10をオートラベラに装着した状
態の概要を示す模式的側面図であつて、第1図は
ラベルカセツトの着脱時の状態を、第2図はオー
トラベラの可動状態を示している。これらの図に
おいて、オートラベラの側に設けられた部分が破
線で示されている。
本発明のラベルカセツト10は、オートラベラ
が、その一側面領域において、離型紙テーブル上
に多数のラベルを仮接着して支持しており、ロー
ル状に巻かれたラベルテープを巻きほどくよう駆
動するテープ駆動手段Dと、上記側面領域におけ
る後退位置と上記側面領域から迫り出された作動
位置との間で移動可能であり、上記迫り出し位置
において上記ラベルテープにヘアピンカーブ経路
を与えてラベルを離型紙テープから剥離させる迫
り出し端部E1を有する可動剥離手段Eと、を必
須の構成要素として含み、ラベルセンサSと印字
装置Pとを付加的な要素として含んでいることを
前提としており、図示のオートラベラは、それら
の全てを具備するものとして示されている。よつ
て、先ずオートラベラ側の関連部分の配置につい
て概説する。
が、その一側面領域において、離型紙テーブル上
に多数のラベルを仮接着して支持しており、ロー
ル状に巻かれたラベルテープを巻きほどくよう駆
動するテープ駆動手段Dと、上記側面領域におけ
る後退位置と上記側面領域から迫り出された作動
位置との間で移動可能であり、上記迫り出し位置
において上記ラベルテープにヘアピンカーブ経路
を与えてラベルを離型紙テープから剥離させる迫
り出し端部E1を有する可動剥離手段Eと、を必
須の構成要素として含み、ラベルセンサSと印字
装置Pとを付加的な要素として含んでいることを
前提としており、図示のオートラベラは、それら
の全てを具備するものとして示されている。よつ
て、先ずオートラベラ側の関連部分の配置につい
て概説する。
駆動手段Dは、動力源(図示せず)から回転駆
動力を受けて矢印aの方向に回転させられる回転
駆動輪D1を少なくとも有する。図示の実施例で
は、回転駆動輪D1に圧接されたとき従動回転す
る圧接輪D2とを有するものとして示されてい
る。圧接輪D2は、支軸D3によつて支持された
アームD4の一端上に回転可能に支持されてお
り、その他端は例えばスプリングD5によつて絶
えず回転駆動輪D1に向かつて偏倚されている。
アームD4は、レバーD6を手動操作することに
よつて、スプリングD5の偏倚力に抗して圧接輪
D2を逆方向に回動させることができる。公知の
適切な係止手段(図示せず)によつて、回転駆動
輪D1と圧接駆動輪D2との間にテープを受け入
れるギヤツプを与える不作動位置(第1図)と、
それらの間にラベルテープを挟み付ける作動位置
(第2図)との2位置換で回転可能になつている。
動力を受けて矢印aの方向に回転させられる回転
駆動輪D1を少なくとも有する。図示の実施例で
は、回転駆動輪D1に圧接されたとき従動回転す
る圧接輪D2とを有するものとして示されてい
る。圧接輪D2は、支軸D3によつて支持された
アームD4の一端上に回転可能に支持されてお
り、その他端は例えばスプリングD5によつて絶
えず回転駆動輪D1に向かつて偏倚されている。
アームD4は、レバーD6を手動操作することに
よつて、スプリングD5の偏倚力に抗して圧接輪
D2を逆方向に回動させることができる。公知の
適切な係止手段(図示せず)によつて、回転駆動
輪D1と圧接駆動輪D2との間にテープを受け入
れるギヤツプを与える不作動位置(第1図)と、
それらの間にラベルテープを挟み付ける作動位置
(第2図)との2位置換で回転可能になつている。
剥離手段Eは、オートラベラの装着領域内にお
ける後退位置(第1図)と、第1図において左方
に迫り出した迫り出し位置(第2図)との間で移
動可能になつている。在来のオートラベラでは、
剥離手段Eは、第2図に示した位置に固定されて
いたが、本発明によるラベルカセツトの構造を簡
単にするために、第1図に示した後退位置と、第
2図に示した迫り出し位置との間で移動可能に改
造されている。剥離手段Eは、薄板状の先端部E
1を有し、ラベルテープは第2図に示した迫り出
し位置において、先端部E1の上側面から下側面
に沿つて急激な角度をもつたヘアピンカーブ経路
を与えられ、それによつて離型紙テープからラベ
ルを剥離させる。
ける後退位置(第1図)と、第1図において左方
に迫り出した迫り出し位置(第2図)との間で移
動可能になつている。在来のオートラベラでは、
剥離手段Eは、第2図に示した位置に固定されて
いたが、本発明によるラベルカセツトの構造を簡
単にするために、第1図に示した後退位置と、第
2図に示した迫り出し位置との間で移動可能に改
造されている。剥離手段Eは、薄板状の先端部E
1を有し、ラベルテープは第2図に示した迫り出
し位置において、先端部E1の上側面から下側面
に沿つて急激な角度をもつたヘアピンカーブ経路
を与えられ、それによつて離型紙テープからラベ
ルを剥離させる。
印字装置Pは、いかなるタイプのものであつて
も良いが、図示の実施例では、印字素子を矢印b
の方向に作用させて印字を行うものとして示され
ている。
も良いが、図示の実施例では、印字素子を矢印b
の方向に作用させて印字を行うものとして示され
ている。
ラベルセンサSは、迫り出し位置(第2図)に
ある剥離手段Eの上方にが設けられるものとして
示されている。ラベルセンサもまた、いかなるタ
イプのものでも良いが、ラベルを貼着されるべき
物品の位置と離型紙テープ上のラベルの位置との
調整と、印字装置Pとラベル上の印字位置との調
整のために、剥離手段Eの先端部E1に近接して
配置されることが、より良い動作精度を得るため
に有利である。
ある剥離手段Eの上方にが設けられるものとして
示されている。ラベルセンサもまた、いかなるタ
イプのものでも良いが、ラベルを貼着されるべき
物品の位置と離型紙テープ上のラベルの位置との
調整と、印字装置Pとラベル上の印字位置との調
整のために、剥離手段Eの先端部E1に近接して
配置されることが、より良い動作精度を得るため
に有利である。
ラベルカセツト10は、ロール支持手段20
と、ラベルテープを着脱案内経路と稼動案内経路
との間で切り替えるガイド手段50(図において
は51〜55として示されている)と、上記少な
くとも一つの可動ガイドを剥離手段Eの後退位置
と迫り出し位置との間の運動に連動させる連動手
段と、ラベルカセツト10をオートラベラに位置
決め固定する位置決め固定手段40と、それらの
各手段を片持支持する支持基板61を少なくとも
有するカセツトケーシング60とを少なくとも有
する。図示の実施例では、使用済みの離型紙テー
プを巻き取る巻き取り手段30をも有するものと
して示されている。
と、ラベルテープを着脱案内経路と稼動案内経路
との間で切り替えるガイド手段50(図において
は51〜55として示されている)と、上記少な
くとも一つの可動ガイドを剥離手段Eの後退位置
と迫り出し位置との間の運動に連動させる連動手
段と、ラベルカセツト10をオートラベラに位置
決め固定する位置決め固定手段40と、それらの
各手段を片持支持する支持基板61を少なくとも
有するカセツトケーシング60とを少なくとも有
する。図示の実施例では、使用済みの離型紙テー
プを巻き取る巻き取り手段30をも有するものと
して示されている。
ロール支持手段20は、図示の実施例では、支
持基板61に片持支持された単なるロツドとして
示されている。ラベルテープのロール11を回転
可能に支持する構造は、機械技術において様々な
構造が知られており、いかなる構造であつても良
い。
持基板61に片持支持された単なるロツドとして
示されている。ラベルテープのロール11を回転
可能に支持する構造は、機械技術において様々な
構造が知られており、いかなる構造であつても良
い。
ガイド手段50は、この実施例では、固定ガイ
ド51,52,53と、可動ガイド54,55と
を有するものとして示されている。
ド51,52,53と、可動ガイド54,55と
を有するものとして示されている。
固定ガイド51は、離型紙テープ巻取り手段3
0の回りに比較的緩やかに湾曲した案内面を有す
るものとして示されている。ラベルテープのロー
ル11における離型紙の巻の外側面にラベルが仮
接着されている場合には案内経路T1をへて固定
ガイド51に導かれ、ラベルが離型紙テープの内
側面に仮装置されている場合には、案内経路T2
をへて固定ガイド51に導かれる。固定ガイド5
1は、ラベルテープが2つの経路T1,T2の何
れを取つても、比較的緩やかな弯曲面にそつてラ
ベルテープを案内し、ラベルが離型紙テープから
剥離するのを防止している。固定ガイド51に
は、バネ偏倚されたラベル押圧手段51aが設け
られて、ラベルテープの弛みを防止し、またラベ
ルが剥離しテープから剥離するのを防止してい
る。
0の回りに比較的緩やかに湾曲した案内面を有す
るものとして示されている。ラベルテープのロー
ル11における離型紙の巻の外側面にラベルが仮
接着されている場合には案内経路T1をへて固定
ガイド51に導かれ、ラベルが離型紙テープの内
側面に仮装置されている場合には、案内経路T2
をへて固定ガイド51に導かれる。固定ガイド5
1は、ラベルテープが2つの経路T1,T2の何
れを取つても、比較的緩やかな弯曲面にそつてラ
ベルテープを案内し、ラベルが離型紙テープから
剥離するのを防止している。固定ガイド51に
は、バネ偏倚されたラベル押圧手段51aが設け
られて、ラベルテープの弛みを防止し、またラベ
ルが剥離しテープから剥離するのを防止してい
る。
円柱状の固定ガイド52は、後退位置にある剥
離手段Eの先端部E1のやや左上方(第1図にお
いて)に配置されている。固定ガイド52には、
用いられるべきラベルテープの幅に応じて、軸方
向に移動可能なテープ側縁ガイド手段としてのね
じ52aが少なくとも1個設けられている。
離手段Eの先端部E1のやや左上方(第1図にお
いて)に配置されている。固定ガイド52には、
用いられるべきラベルテープの幅に応じて、軸方
向に移動可能なテープ側縁ガイド手段としてのね
じ52aが少なくとも1個設けられている。
固定ガイド53は、後退位置にある剥離手段先
端部E1の左下方(第1図において)において支
持基板61に植立されたピンとして示されてい
る。
端部E1の左下方(第1図において)において支
持基板61に植立されたピンとして示されてい
る。
この実施例では、固定ガイド51と52によつ
て、ラベルカセツトの着脱時にラベルテープを後
退位置にある剥離手段先端部E1に接触させるこ
となく、且つ剥離手段に先端部の運動経路にラベ
ルテープを支持している(案内経路T3)。ちな
みに、剥離手段Eが第2図の迫り出し位置に移動
されるとき、ラベルテープは先端部T1によつ
て、左方向(第1図において)引つ張られて、ラ
ベルテープにヘアピンカーブ状の案内経路T3′
を取らせる。
て、ラベルカセツトの着脱時にラベルテープを後
退位置にある剥離手段先端部E1に接触させるこ
となく、且つ剥離手段に先端部の運動経路にラベ
ルテープを支持している(案内経路T3)。ちな
みに、剥離手段Eが第2図の迫り出し位置に移動
されるとき、ラベルテープは先端部T1によつ
て、左方向(第1図において)引つ張られて、ラ
ベルテープにヘアピンカーブ状の案内経路T3′
を取らせる。
可動ガイド54は、図示の実施例では、支軸5
4dによつて回動可能にされたアーム54aを有
するものとして示されている。アーム54aは先
端が二股に別れており、夫々の先端にピン54
b,54cが固定されるものとして示されてい
る。可動ガイド54は、第1図の位置と第2図の
位置との間で回動可能であり、第1図の位置にお
いてラベルテープに案内経路T4を取らせ、駆動
手段Dと接触させないように案内し、第2図の位
置においてラベルテープに案内経路T4′を取ら
せ、回転駆動輪D1の円筒面にたいして大きい接
触面積で接触するように案内する。
4dによつて回動可能にされたアーム54aを有
するものとして示されている。アーム54aは先
端が二股に別れており、夫々の先端にピン54
b,54cが固定されるものとして示されてい
る。可動ガイド54は、第1図の位置と第2図の
位置との間で回動可能であり、第1図の位置にお
いてラベルテープに案内経路T4を取らせ、駆動
手段Dと接触させないように案内し、第2図の位
置においてラベルテープに案内経路T4′を取ら
せ、回転駆動輪D1の円筒面にたいして大きい接
触面積で接触するように案内する。
可動ガイド55は、固定ガイド53上に回動可
能に支持されたL字状のアーム55aの一端に固
定されているピンとして示されている。アーム5
5aの他端55bは剥離手段E上の適切な部分と
係合して軸53上で回動する。可動ガイド55の
第1図に示された位置は、不作動位置であり、第
2図に示された位置では剥離手段Eの上面に圧接
されてラベルテープをラベルセンサSにたいして
精密に位置付ける。
能に支持されたL字状のアーム55aの一端に固
定されているピンとして示されている。アーム5
5aの他端55bは剥離手段E上の適切な部分と
係合して軸53上で回動する。可動ガイド55の
第1図に示された位置は、不作動位置であり、第
2図に示された位置では剥離手段Eの上面に圧接
されてラベルテープをラベルセンサSにたいして
精密に位置付ける。
連動手段は、図示の実施例では、剥離手段Eに
設けられたピンE2とそれを受け入れている二股
のアーム54aとによつて構成されているものと
して示されている。剥離手段Eが、第1図に示さ
れた位置から第2図に示された位置に向かつて移
動されるとき、ピンE2がアーム54aを時計方
向に回動させ、それによつてラベルテープを回転
駆動輪D1に圧接さ、剥離手段Eが逆方向に移動
されるとき、ピンE2がアーム54aを反時計方
向に回動させ、それによつてラベルテープを駆動
手段から離隔させる。更に、図示の実施例では、
後退位置と迫り出し位置との間における剥離手段
Eの移動に際して、アーム55bを剥離手段Eの
適切な部分に接触するよう配置することによつて
第2の連動手段を構成している。これによつて、
剥離手段Eが迫り出し位置に移動したとき、剥離
手段Eによるラベルテープの引き出しと可動ガイ
ド55の迫り出し位置にある剥離手段Eの上面に
対する圧接とによつて、ラベルテープを剥離手段
Eの上面に圧接させ、それによつてラベルテープ
をラベルセンサSにたいして正確に位置付ける。
アーム54aの上記2位置に案内させるためにス
プリング偏倚手段を設けることができる。かかる
構造は公知であるので図示しない。
設けられたピンE2とそれを受け入れている二股
のアーム54aとによつて構成されているものと
して示されている。剥離手段Eが、第1図に示さ
れた位置から第2図に示された位置に向かつて移
動されるとき、ピンE2がアーム54aを時計方
向に回動させ、それによつてラベルテープを回転
駆動輪D1に圧接さ、剥離手段Eが逆方向に移動
されるとき、ピンE2がアーム54aを反時計方
向に回動させ、それによつてラベルテープを駆動
手段から離隔させる。更に、図示の実施例では、
後退位置と迫り出し位置との間における剥離手段
Eの移動に際して、アーム55bを剥離手段Eの
適切な部分に接触するよう配置することによつて
第2の連動手段を構成している。これによつて、
剥離手段Eが迫り出し位置に移動したとき、剥離
手段Eによるラベルテープの引き出しと可動ガイ
ド55の迫り出し位置にある剥離手段Eの上面に
対する圧接とによつて、ラベルテープを剥離手段
Eの上面に圧接させ、それによつてラベルテープ
をラベルセンサSにたいして正確に位置付ける。
アーム54aの上記2位置に案内させるためにス
プリング偏倚手段を設けることができる。かかる
構造は公知であるので図示しない。
位置決め固定手段40は、図示の実施例では、
C字状の断面を有する受け入れ部材41と、偏心
カム43とよりなるものとして示されている。受
け入れ部材41は、オートラベラから突出する突
起41を受け入れ、偏心カム43は突起41を受
け入れ部材41内に締め付け固定する。偏心カ4
3ムは、支持基板61の背後(オートラベラ側か
ら見て)に設けられたレバー44を回転させるこ
とによつて操作される。たの公知の固定手段も用
いられ得ることは明らかである。図示の実施例で
は、受け入れ部材41の一表面(第1図において
左上方を向いている面)は、固定ガイド51と固
定ガイド52との間に配置されて、固定ガイドの
機能及び印字手段Pによつて印字が行われる際の
印字支持面としての機能をも果たしている。
C字状の断面を有する受け入れ部材41と、偏心
カム43とよりなるものとして示されている。受
け入れ部材41は、オートラベラから突出する突
起41を受け入れ、偏心カム43は突起41を受
け入れ部材41内に締め付け固定する。偏心カ4
3ムは、支持基板61の背後(オートラベラ側か
ら見て)に設けられたレバー44を回転させるこ
とによつて操作される。たの公知の固定手段も用
いられ得ることは明らかである。図示の実施例で
は、受け入れ部材41の一表面(第1図において
左上方を向いている面)は、固定ガイド51と固
定ガイド52との間に配置されて、固定ガイドの
機能及び印字手段Pによつて印字が行われる際の
印字支持面としての機能をも果たしている。
必須ではないが、図示の実施例では、使用済み
の離型紙テープを巻き取る巻取り手段30が設け
られている。巻取り手段30は回転軸30として
示されており、それはオートラベラ側に設けた動
力源から摩擦係合によつて回転力を伝達される。
かかる回転力摩擦伝達手段としては、互いに圧接
される回転輪その他のさまざまな公知手段があ
り、図示されていない。摩擦的回転力伝達手段に
よつて、巻取り軸上に巻き取られたテープ量の変
動による巻取り速度の変化を補償する。
の離型紙テープを巻き取る巻取り手段30が設け
られている。巻取り手段30は回転軸30として
示されており、それはオートラベラ側に設けた動
力源から摩擦係合によつて回転力を伝達される。
かかる回転力摩擦伝達手段としては、互いに圧接
される回転輪その他のさまざまな公知手段があ
り、図示されていない。摩擦的回転力伝達手段に
よつて、巻取り軸上に巻き取られたテープ量の変
動による巻取り速度の変化を補償する。
カセツトケーシング60は、図示の実施例では
支持基板61と、カバー62とを有するものとし
て示されている。支持基板61は、ロール支持手
段20、巻取り手段30、位置決め固定手段4
0、ガイド手段50を片持支持支持しており、ラ
ベルカセツトにラベルテープを補給するのが簡単
である。支持基板61には、適切な形状のカバー
62を設けることができる。
支持基板61と、カバー62とを有するものとし
て示されている。支持基板61は、ロール支持手
段20、巻取り手段30、位置決め固定手段4
0、ガイド手段50を片持支持支持しており、ラ
ベルカセツトにラベルテープを補給するのが簡単
である。支持基板61には、適切な形状のカバー
62を設けることができる。
剥離手段Eは、ラベルカセツト10がオートラ
ベラに装着された後に操作されねばならないの
で、ラベルカセツト10の支持基板61を越えて
延長していなければならない。この実施例では、
オートラベラから突出している剥離手段Eの操作
把手E3の頭部を、受け入れ、後退位置と迫り出
し位置との間で移動を許すスロツト61aが支持
基板61に設けられるものとして示されている。
ベラに装着された後に操作されねばならないの
で、ラベルカセツト10の支持基板61を越えて
延長していなければならない。この実施例では、
オートラベラから突出している剥離手段Eの操作
把手E3の頭部を、受け入れ、後退位置と迫り出
し位置との間で移動を許すスロツト61aが支持
基板61に設けられるものとして示されている。
第3図は、本発明の一実施例によるラベルカセ
ツト10の模式的斜視図である。この実施例では
カセツトケーシング60は、ロール支持手段2
0、巻取り手段30、位置決め固定手段40、ガ
イド手段50,51〜55の各要素を片持支持す
る支持基板61と、支持基板61に支持されて上
記諸要素の一部を覆うカバー62とを有するもの
として示されている。
ツト10の模式的斜視図である。この実施例では
カセツトケーシング60は、ロール支持手段2
0、巻取り手段30、位置決め固定手段40、ガ
イド手段50,51〜55の各要素を片持支持す
る支持基板61と、支持基板61に支持されて上
記諸要素の一部を覆うカバー62とを有するもの
として示されている。
以上の説明から判るように、オートラベラに本
発明のラベルカセツト10を装着する場合には、
先ず、剥離手段Eを後退位置に位置付、駆動手段
Dを不作動位置に位置付ける。しかる後、位置決
め固定手段40によつてオートラベラの所定の一
側面領域に装着し、固定する。しかる後、剥離手
段Eを迫り出し位置に移動させると、ラベルテー
プは剥離手段Eの先端部E1によつてラベルカセ
ツトから引き出され、ヘアピンカーブ状の案内経
路T3′を与えられ、また剥離手段Eの迫り出し
位置への移動により、連動手段、即ち、係合ピン
E2とアーム54aとの係合、及び剥離手段Eの
適切な一部分とアーム55bとの係合により、ア
ーム54aを第1図において時計方向に回動させ
てラベルテープを回転駆動輪D1に接触させ、ま
た可動ガイド55を第1図において反時計方向に
回動させて迫り出し位置にある剥離手段Eの上側
面に可動ガイド55を圧接させる。最後に、レバ
ーD6によつて、圧接輪D2を回転駆動輪D1に
圧接させることにより、ラベリングの準備が完了
する。ラベルカセツトの脱着は、上述の操作を逆
にたどれば良いことは明らかである。
発明のラベルカセツト10を装着する場合には、
先ず、剥離手段Eを後退位置に位置付、駆動手段
Dを不作動位置に位置付ける。しかる後、位置決
め固定手段40によつてオートラベラの所定の一
側面領域に装着し、固定する。しかる後、剥離手
段Eを迫り出し位置に移動させると、ラベルテー
プは剥離手段Eの先端部E1によつてラベルカセ
ツトから引き出され、ヘアピンカーブ状の案内経
路T3′を与えられ、また剥離手段Eの迫り出し
位置への移動により、連動手段、即ち、係合ピン
E2とアーム54aとの係合、及び剥離手段Eの
適切な一部分とアーム55bとの係合により、ア
ーム54aを第1図において時計方向に回動させ
てラベルテープを回転駆動輪D1に接触させ、ま
た可動ガイド55を第1図において反時計方向に
回動させて迫り出し位置にある剥離手段Eの上側
面に可動ガイド55を圧接させる。最後に、レバ
ーD6によつて、圧接輪D2を回転駆動輪D1に
圧接させることにより、ラベリングの準備が完了
する。ラベルカセツトの脱着は、上述の操作を逆
にたどれば良いことは明らかである。
以上に本発明の一実施例について詳述したが、
本発明は上述の実施例のみに限定されるものでは
なく、本発明の技術思想を逸脱する事なく、様々
な変形が可能である。
本発明は上述の実施例のみに限定されるものでは
なく、本発明の技術思想を逸脱する事なく、様々
な変形が可能である。
例えば、ガイド手段51〜55は、テープを摺
動的に案内するピンとして説明したが、回転可能
なローラとしても良い。また、固定ガイド及び可
動ガイドの数と配置はオートラベラの構造に応じ
て適宜変更可能である。
動的に案内するピンとして説明したが、回転可能
なローラとしても良い。また、固定ガイド及び可
動ガイドの数と配置はオートラベラの構造に応じ
て適宜変更可能である。
位置決め固定手段40は、C字状断面を有する
受け入れ部材41と偏心カム43とによつて、一
箇所で位置決め固定するものとして説明したが、
オートラベラ側に複数の突起を設け、ラベルカセ
ツト側に複数の受け入れ部材を設けても良い。
受け入れ部材41と偏心カム43とによつて、一
箇所で位置決め固定するものとして説明したが、
オートラベラ側に複数の突起を設け、ラベルカセ
ツト側に複数の受け入れ部材を設けても良い。
発明の効果
以上説明したように、本発明においては、オー
トラベラの剥離手段Eを迫り出し位置と後退位置
との間で移動可能にすることを前提として、カセ
ツト着脱の際におけるラベルテープの経路を短純
化させ、従つてまた、カセツトの外形を単純化さ
せ、それによつて熟練を要する事なく着脱し得る
ラベルカセツトを提供している。ラベルカセツト
の着脱は、剥離手段と駆動手段戸を操作するだけ
で済み、従つて頻繁にラベルの掛けかえを行う作
業能率を大幅に向上させることができる。
トラベラの剥離手段Eを迫り出し位置と後退位置
との間で移動可能にすることを前提として、カセ
ツト着脱の際におけるラベルテープの経路を短純
化させ、従つてまた、カセツトの外形を単純化さ
せ、それによつて熟練を要する事なく着脱し得る
ラベルカセツトを提供している。ラベルカセツト
の着脱は、剥離手段と駆動手段戸を操作するだけ
で済み、従つて頻繁にラベルの掛けかえを行う作
業能率を大幅に向上させることができる。
第1図は、本発明の一実施例によるラベルカセ
ツト10の模式的側面図、カセツトの着脱時の諸
要素の配列を示し、第2図は、第1図と同様の図
であるが、諸要素がラベル貼着動作を行うことの
出来る状態を示し、第3図は、本発明の一実施例
によるカセツトの模式的斜視図である。 符号の説明、10:カセツト、11:ラベルテ
ープのロール、20:ロール支持手段、30:巻
取り手段、40:位置決め固定手段、51〜5
5:ガイド手段、60:カセツトケーシング、6
1:支持基板、D1:回転駆動輪、D2:圧接
輪、P:印字装置、S:ラベルセンサ、E:可動
剥離手段。
ツト10の模式的側面図、カセツトの着脱時の諸
要素の配列を示し、第2図は、第1図と同様の図
であるが、諸要素がラベル貼着動作を行うことの
出来る状態を示し、第3図は、本発明の一実施例
によるカセツトの模式的斜視図である。 符号の説明、10:カセツト、11:ラベルテ
ープのロール、20:ロール支持手段、30:巻
取り手段、40:位置決め固定手段、51〜5
5:ガイド手段、60:カセツトケーシング、6
1:支持基板、D1:回転駆動輪、D2:圧接
輪、P:印字装置、S:ラベルセンサ、E:可動
剥離手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 オートラベラの一側面領域に於いて、離型紙
テープ上に多数のラベルを仮接着して支持してお
り、ロール状に巻かれたラベルテープを巻きほど
くよう駆動するテープ駆動手段と、上記一側面領
域における後退位置と、上記側面領域から迫り出
された作動位置との間で移動可能であり、上記迫
り出し位置において上記ラベルテープにヘアピン
カーブ経路を与えてラベルを離型紙テープから剥
離させる迫り出し端部を有する可動剥離手段と、
を必須の構成要素として含み、ラベルセンサと印
字装置とを付加的な要素として含むオートラベラ
に用いるに適した下記を特徴とするラベルカセツ
ト、 (a) ラベルテープのロールを回転可能に支持する
ロール支持手段と、 (b) 上記オートラベラにラベルカセツトを着脱す
る際に、上記ロール支持手段に支持されたロー
ルからラベルテープを上記後退位置にある剥離
手段の迫り出し端部に接触することなく、且つ
上記迫り出し端部の運動経路を横切つてラベル
テープを案内する少なくとも一つの固定ガイド
と、上記駆動手段に接触することなく、且つそ
れに近接してラベルテープを案内する着脱案内
経路と、ラベルテープを上記駆動手段に圧接さ
せる稼働案内経路との間で切り替える少なくと
も一つの可動ガイドとを含むガイド手段と、 (c) 上記剥離手段が後退位置と迫り出し位置との
間で移動されるとき、上記可動ガイド手段を連
動させて、上記ラベルテープを上記稼働案内経
路に沿つて案内すべく上記可動ガイドを上記剥
離手段に連動させる連動手段と、 (d) 上記ラベルカセツトを上記オートラベラの上
記一側面領域に位置決め固定する位置決め固定
手段と、 (e) 上記ロール支持手段、上記ガイド手段、上記
連動手段及び上記位置決め固定手段を片持支持
している支持基板を少なくとも有するカセツト
ケーシングと、を有すること。 2 特許請求の範囲第1項記載のラベルカセツト
において、 (a) 上記可動ガイド手段は、ラベルカセツトがオ
ートラベラに装着されたとき、上記駆動手段に
近接して位置付けられるよう上記支持基板に回
動可能に片持支持された回動アームと、上記ア
ームに支持されたピンとによつて構成された第
1の可動ガイド手段を含み、 (b) 上記連動手段は、上記剥離手段に設けられた
ピンを挟んで配置された回動アームの二股構造
とで構成されている連動手段を含むこと、 を特徴とするラベルカセツト。 3 特許請求の範囲第1項又は第2項記載のラベ
ルカセツトにおいて、 (a) 上記可動ガイド手段は、上記オートラベラに
ラベルカセツトを装着した際に、後退位置にあ
る剥離手段の迫り出し端部に近接して配置され
ており、上記剥離手段が迫り出し位置に移動さ
れたとき可動剥離手段にラベルテープを圧接さ
せて、上記ラベルセンサに対してラベルテープ
を正確に位置付ける作動位置と、上記剥離手段
が後退位置に後退させられたとき剥離手段の迫
り出し経路から離隔する休止位置との間で運動
可能な第2の可動ガイド手段を含み、 (b) 上記連動手段は、上記剥離手段が後退位置か
ら迫り出し位置に向かつて移動されるとき、上
記第2のガイド手段を上記休止位置から上記作
動位置に移動させ、上記剥離手段が上記迫り出
し位置から後退位置に向かつて移動されるとき
上記第2のガイド手段を上記作動位置から休止
位置に向かつて移動させる連動手段を含んでい
ること、を特徴とするラベルカセツト。 4 特許請求の範囲第1項〜第3項のうち、何れ
か1項記載のラベルカセツトであつて、 上記位置決め固定手段が、C字状断面を有する
受け入れ部材と、上記受け入れ部材のC字状断面
の開口に近接して配置された偏心カムとがラベル
カセツトに片持支持されており、上記受け入れ部
材はオートラベラの一側面に設けられた案内突起
を受け入れてラベルカセツトをオートラベラに対
して位置決めし、上記偏心カムは上記案内突起を
上記ガイド部材に対して締め付け固定すること、
を特徴とするラベルカセツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19239584A JPS6169533A (ja) | 1984-09-13 | 1984-09-13 | オ−トラベラに用いるに適したラベルカセツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19239584A JPS6169533A (ja) | 1984-09-13 | 1984-09-13 | オ−トラベラに用いるに適したラベルカセツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6169533A JPS6169533A (ja) | 1986-04-10 |
| JPH0236452B2 true JPH0236452B2 (ja) | 1990-08-17 |
Family
ID=16290590
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19239584A Granted JPS6169533A (ja) | 1984-09-13 | 1984-09-13 | オ−トラベラに用いるに適したラベルカセツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6169533A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102021207282A1 (de) | 2021-07-09 | 2023-01-12 | Tesa Se | Applikationsvorrichtung mit einer pendelnden Spendekante und einer Kassettenvorrichtung, Kassettenvorrichtung, Basisvorrichtung, Robotervorrichtung und Fertigungssystem |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3851329B2 (ja) * | 2004-11-11 | 2006-11-29 | リンテック株式会社 | ラベル貼付装置及びラベル基材の掛け回し方法 |
| JP4791174B2 (ja) * | 2005-12-22 | 2011-10-12 | リンテック株式会社 | ラベル貼付装置及びラベル貼付方法 |
| JP7032844B2 (ja) * | 2017-09-22 | 2022-03-09 | 大阪シーリング印刷株式会社 | ラベル貼付装置及びそれを備えたラベル貼付機 |
| JP7740686B2 (ja) * | 2021-07-16 | 2025-09-17 | 株式会社寺岡精工 | ラベル貼付装置およびラベル貼付装置の制御プログラム |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS571044A (en) * | 1980-06-04 | 1982-01-06 | Kobe Dock Kogyo Kk | Automatic pasting device for label |
-
1984
- 1984-09-13 JP JP19239584A patent/JPS6169533A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102021207282A1 (de) | 2021-07-09 | 2023-01-12 | Tesa Se | Applikationsvorrichtung mit einer pendelnden Spendekante und einer Kassettenvorrichtung, Kassettenvorrichtung, Basisvorrichtung, Robotervorrichtung und Fertigungssystem |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6169533A (ja) | 1986-04-10 |
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