JPH0236455Y2 - - Google Patents

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JPH0236455Y2
JPH0236455Y2 JP1986029014U JP2901486U JPH0236455Y2 JP H0236455 Y2 JPH0236455 Y2 JP H0236455Y2 JP 1986029014 U JP1986029014 U JP 1986029014U JP 2901486 U JP2901486 U JP 2901486U JP H0236455 Y2 JPH0236455 Y2 JP H0236455Y2
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needle bar
needle
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、ジグザグミシンにおいて飛ばし縫い
を行うときの針棒係合切外し機構に関するもので
ある。
[従来の技術] 従来、ジグザグミシンにおいて模様縫いやしつ
け縫いを行うとき、縫いピツチの大きいいわゆる
“飛ばし縫い”(仮縫い)の必要を生ずる場合が多
い。このとき針棒の係合を切外すためには、従
来、独自の針棒係合切外し揺動ソレノイドを設
け、ラツチ手段を介して針棒の係合を離脱させた
り、あるいは、リニアサーボモータにより、通常
縫いの針振り範囲外に針棒を揺動させて針棒係合
切外しを行つていた。
第4図に、従来の針棒切外し機構の一例の要部
分解斜視図をしめす。本図は、特開昭58−183191
号公報より引用したものであり、引用文献との重
複を避けるための詳細説明は省略し、概要のみを
説明する。針棒22は、針棒ゲート24内を上下
方向往復運動するよう支持され、針棒ゲート24
は、さらに、ミシンヘツド部分に装着されたブラ
ケツト30の上部の球形ソケツト27部へ、ゲー
ト24の上部軸受26が係合し、ゲート24の下
部は、針棒22が溝穴33に沿つて横方向にジグ
ザグ往復揺動し得るよう構成されている。
飛ばし縫い機構の作動は、不図示のソレノイド
等によつて、針棒ゲート24頂端部のブラケツト
57の指片58を駆動し、細長い薄板金属62、
針棒キヤリア34上に取付けられた掛止部材44
の楔46、カム指片49、駆動スタツド18、駆
動スタツドヒンジピン20等を介して、楔46を
駆動スタツドヒンジピン20内の切欠き21から
外し、針棒22が駆動スタツド18から離れれ
ば、引張りばね52が針棒22をその最上一に引
上げるようにしたものである。
[考案が解決しようとする問題点] しかしながら、以上のような従来例にあつて
は、独自のソレノイド等の駆動源を必要とするた
め、コスト的に高くなり、また、ミシン内部スペ
ースからも制約があつた。
また、針振り用のリニアサーボモータを利用す
る機構の場合には、針棒揺動台自体の回動によつ
て、切外しクラツチを介して係合離脱を行い、所
定の針振り範囲外(針板の針穴や押さえの針穴よ
り外れる範囲)に針棒を揺動させるため、ワーク
布を押さえていたオペレータの手に触れる危険性
や誤差動の場合針が針板に当り、針折れの危険性
があるなど、安全上の問題があつた。
本考案は、以上のような従来例の問題点にかん
がみてなされたもので、構成コストも安く、かつ
安全性にもすぐれた針棒係合切外し機構の提供を
目的としている。
[問題点を解決するための手段] このため、本考案においては、針棒をジグザグ
揺動させる揺動台上を枢動する切外しリンクを設
けて、針振りパルスモータによつて駆動される揺
動桿を連結し、前記モータに与える切外し信号に
より、外揺動桿と前記切外しリンクとを介して、
針棒固定台と針棒に遊嵌された針棒抱き間に配設
された切外しクラツチ手段を作動させるよう構成
することにより、前記目的を達成しようとするも
のである。
[作用] 以上のような簡単な構成により、安いコスト
で、かつ針棒の揺動範囲を増加させることなく、
安全に針棒の係合を離脱させることができる。
[実施例] 以下に本考案を実施例に基づいて説明する。第
1図に、本考案に係る針棒切外し機構の一実施例
の要部概略側面図、第2図に、その針棒係合切外
し動作説明図、第3図に、第1図の要部破断斜視
図を示す。
(構成) 第1図において、Fはジグザグミシンのフレー
ム、Hはそのヘツド部であり、Nは縫い針、7は
針棒、6は針板を示す。またMは、針振りパルス
モータである。針振りパルスモータM軸には、ア
ームMaが固定されている。一方、針棒7を上下
方向往復運動に支持した揺動台2は、ピン2aま
わりに揺動し、針Nは、入力信号によるパルスモ
ータM軸の針振り区間Sの往復移動により、後述
する揺動桿5と切外しリンク1とを介して針穴6
a中を所定範囲横方向に往復ジグザグの運動を行
うように構成されている。
本考案においては、揺動台2上には、ピン3を
中心として回動可能に取付けられた切外しリンク
1が配設され、揺動台ばね(引張りコイルばね)
4により、リンクの一端部が常にストツパ8に当
接するよう偏倚されている。一方、切外しリンク
1のストツパ8に近接する位置および針振りパル
スモータM軸アームMaの先端部にそれぞれ配設
されたピン5b,5a間には、“<”字形の揺動
桿5が枢着連結されている。前記揺動台ばね4の
セツト力は十分に強く、常時は、揺動台2と揺動
桿5とは一体に運動するよう構成してある。な
お、図中、13は、揺動台2の一方向の揺動範囲
を限定するためのストツパである。
つぎに、第3図において、9は針棒固定台、1
0は針棒7に遊嵌された針棒抱きであり、針棒固
定台9は、針棒位置保持ばね(引張りコイルば
ね)14により所定位置に保持され、一方、針棒
固定台9および針棒抱き10とは、針棒固定台9
上にピン9aにより枢着された切外しクラツチ板
11上の凸起11aと、針棒抱き10上の凸起部
に刻設されたみぞ10aとを、ねじりコイルばね
12によつて常時係合するよう偏倚することによ
り一体に運動し得るようにしてある。
なお、11bは、切外しクラツチ板11上に突
設されたピンで、切外しリンク1が当接すること
により、前記11a/10aの係合を離脱させる
ためのものである。
(動作) つぎに、以上の構成における針棒係合切外し動
作を説明する。第2図において、パルスモータM
は、切外し信号を受けると、通常の針振り区間S
を超えて、切外し区間Tまで回転してB位置に至
る。このとき、揺動台2は、針振り区間Sの一端
であるA位置において、ストツパ13に当接し、
それ以上は移動しなくなるが、切外し区間Tへパ
ルスモータMが回転するにつれて、切外しリンク
1が破線で示すような位置に回動し、揺動台ばね
4が伸長される。切外しリンク1が回動すると、
第3図に示すように、リンク1の頂端部が切外し
クラツチ板11のピン11bに当接してクラツチ
板11を、ピン9aまわりに回動させ、ねじりば
ね12に抗して前記突起11aとみぞ10aとの
係合を離脱させ、針棒抱き10と針棒固定台9と
のクラツチ手段による一体結合を解除する。これ
によつて、針棒固定台9はばね12により定位置
に保持され、一方、針棒7に遊嵌されている針棒
抱き10は、針棒7に沿つて上下運動し、その動
きは針棒7へは伝達されないようになる。
(作用) 以上のような一連の動作によつて、針振り範囲
S内(針板針穴範囲6a内)で、針棒7の係合を
解除して飛ばし縫いを行うことができる。針棒切
外し期間だけ、針振りパルスモータMは、切外し
位置Bに保持され、再び針棒7を上下に作動させ
たい場合は、信号を通じてモータMを針振り区間
Sへ回転させ、針棒7と針棒抱き10とを連結さ
せるものである。
[考案の効果] 以上、実施例に基づいて説明してきたように、
本考案によれば、針振りパルスモータを利用し
て、コストの安い簡単な構成により、所定の針振
り区間を超えることなく安全に針棒係合を離脱さ
せることができるようになつた。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の針棒切外し機構の一実施例
の要部概略面図、第2図は、その針棒係合切外し
動作説明図、第3図は、第1図の要部破断斜視
図、第4図は、従来の針棒切外し機構の一例の要
部分解斜視図である。 1……切外しリンク、2……揺動台、5……揺
動桿、5a,5b……ピン、7……針棒、9……
針棒固定台、10……針棒抱き、10a……み
ぞ、11……切外しクラツチ板、11a……突
起、M……針振りパルスモータ、Ma……アー
ム、S……針振り区間、T……切外し区間。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 針振りパルスモータにより針棒を揺動させる揺
    動台を備えたジグザグミシンにおいて、 前記揺動台上を枢動可能に配設した切り外しリ
    ンクと、 切り外しリンク及び前記針振りパルスモータ軸
    上に固設したアームとに両端を枢着連結した揺動
    桿と、 針棒に固定した針棒固定台と、 針棒固定台に一端を枢動可能に支持し、先端に
    凸起を形成した切り外しクラツチ板と、 針棒に遊嵌した針棒抱きと、 針棒抱きに形成されると共に、前記切り外しク
    ラツチ板の凸起と係合して針棒抱きを前記針棒固
    定台と間隔をあけて固定配置するみぞと、よりな
    り切り外しリンクの所定位置への回動により、切
    り外しリンクが切り外しクラツチ板と当接して、
    前記凸起とみぞとの係合を解除するジグザグミシ
    ンの針棒切外し機構。
JP1986029014U 1986-02-27 1986-02-27 Expired JPH0236455Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986029014U JPH0236455Y2 (ja) 1986-02-27 1986-02-27

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986029014U JPH0236455Y2 (ja) 1986-02-27 1986-02-27

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62139472U JPS62139472U (ja) 1987-09-02
JPH0236455Y2 true JPH0236455Y2 (ja) 1990-10-03

Family

ID=30832513

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1986029014U Expired JPH0236455Y2 (ja) 1986-02-27 1986-02-27

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JP (1) JPH0236455Y2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5414132U (ja) * 1977-06-30 1979-01-30
US4452157A (en) * 1982-04-19 1984-06-05 The Singer Company Basting stitch mechanism

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Publication number Publication date
JPS62139472U (ja) 1987-09-02

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