JPH023718B2 - - Google Patents
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- JPH023718B2 JPH023718B2 JP61290094A JP29009486A JPH023718B2 JP H023718 B2 JPH023718 B2 JP H023718B2 JP 61290094 A JP61290094 A JP 61290094A JP 29009486 A JP29009486 A JP 29009486A JP H023718 B2 JPH023718 B2 JP H023718B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- treatment
- base
- electrodeposition coating
- aluminum
- pattern
- Prior art date
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M1/00—Inking and printing with a printer's forme
- B41M1/26—Printing on other surfaces than ordinary paper
- B41M1/28—Printing on other surfaces than ordinary paper on metals
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- Printing Methods (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ネームプレート、バツジ又は操作パ
ネルなどとして使用する装飾板の製造方法に関す
る。
ネルなどとして使用する装飾板の製造方法に関す
る。
(従来の技術)
本発明者は、以前に特願昭60−222330号におい
て、アルミニウム及びその合金(以下アルミニウ
ムと略称する)の表面装飾処理法を提案した。
て、アルミニウム及びその合金(以下アルミニウ
ムと略称する)の表面装飾処理法を提案した。
前記表面装飾処理法の要旨は、アルミニウムを
アルマイト処理して染色処理を施した後、電着塗
装処理して焼付処理を行うようにしたもので、前
記アルミニウムの表面に塵埃の付着や樹脂溜りを
招いたりすることなく、表面に強固で光沢のある
美しい電着塗装処理面をもつ外観良好な装飾板を
得るようにしたものである。
アルマイト処理して染色処理を施した後、電着塗
装処理して焼付処理を行うようにしたもので、前
記アルミニウムの表面に塵埃の付着や樹脂溜りを
招いたりすることなく、表面に強固で光沢のある
美しい電着塗装処理面をもつ外観良好な装飾板を
得るようにしたものである。
しかして以上のごとき表面装飾処理法を利用し
て、ネームプレートなどの装飾板を実際に製造す
る場合には、前記アルミニウムの表面に形成され
る電着塗装処理面に、印刷処理手段により文字や
模様などを形成して、前記装飾板を得るようにし
ている。
て、ネームプレートなどの装飾板を実際に製造す
る場合には、前記アルミニウムの表面に形成され
る電着塗装処理面に、印刷処理手段により文字や
模様などを形成して、前記装飾板を得るようにし
ている。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで、以上のごとく、前記装飾板の電着塗
装処理面に、文字や模様などを印刷処理手段で形
成する場合、前記電着塗装処理面は平滑度に優れ
ていて、前記模様などに対する担持能力が悪く、
しかも該模様などが前記電着塗装処理面に盛上が
り状に表出されることから、物体との接触時など
に、前記模様などか脱落し易いのであり、しかも
前記装飾板を操作パネルに適用した場合で、該パ
ネルに設ける操作ボタンなどを操作するとき、前
記模様などが外部に表出されるために、前記装飾
板を手で触れたようなとき、違和感を感じるなど
の問題があつた。
装処理面に、文字や模様などを印刷処理手段で形
成する場合、前記電着塗装処理面は平滑度に優れ
ていて、前記模様などに対する担持能力が悪く、
しかも該模様などが前記電着塗装処理面に盛上が
り状に表出されることから、物体との接触時など
に、前記模様などか脱落し易いのであり、しかも
前記装飾板を操作パネルに適用した場合で、該パ
ネルに設ける操作ボタンなどを操作するとき、前
記模様などが外部に表出されるために、前記装飾
板を手で触れたようなとき、違和感を感じるなど
の問題があつた。
本発明は以上のごとき問題を解決するために成
したもので、その目的は、前記電着塗装処理を施
すとき、前記アルミニウムの表面に非導電性の物
質を設けておけば、該物質との対向部位には電着
塗装処理が施されないことに着目し、前記印刷処
理を行うとき、非導電性の印刷インクを用いて、
該印刷インクで文字や模様などを形成し、この後
前記電着塗装処理を行うことにより、前記模様な
どを除く外表面に電着塗装処理面を盛上げ状に形
成し、つまり該電着塗装処理面内に前記模様など
が埋没されるごとく設け、この模様などが物体と
の接触により脱落したりすることなく、また外表
面の全体をフラツトとなして、手で触れたような
ときに、違和感を感じたりすることのない外観良
好な装飾板の製造方法を提供することにある。
したもので、その目的は、前記電着塗装処理を施
すとき、前記アルミニウムの表面に非導電性の物
質を設けておけば、該物質との対向部位には電着
塗装処理が施されないことに着目し、前記印刷処
理を行うとき、非導電性の印刷インクを用いて、
該印刷インクで文字や模様などを形成し、この後
前記電着塗装処理を行うことにより、前記模様な
どを除く外表面に電着塗装処理面を盛上げ状に形
成し、つまり該電着塗装処理面内に前記模様など
が埋没されるごとく設け、この模様などが物体と
の接触により脱落したりすることなく、また外表
面の全体をフラツトとなして、手で触れたような
ときに、違和感を感じたりすることのない外観良
好な装飾板の製造方法を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明にかかる装飾板の製造方法は、図面の実
施例で示したごとく、アルミニウム及びその合金
に下地処理を施して、この下地処理面に、非導電
性の印刷インクを用いて印刷処理を施した後、該
印刷処理面を電着塗装して、焼付処理を行うよう
にしたことを特徴とする。
施例で示したごとく、アルミニウム及びその合金
に下地処理を施して、この下地処理面に、非導電
性の印刷インクを用いて印刷処理を施した後、該
印刷処理面を電着塗装して、焼付処理を行うよう
にしたことを特徴とする。
(作用及び効果)
しかして以上のごとき装飾板の製造方法では、
前記下地処理面の前記印刷インクを除く外表面
に、電着塗装処理面が盛上げ状に形成され、つま
り該電着塗装処理面内に前記印刷インクが埋没状
に形成されるのであり、従つてこの印刷インク、
換言すれば該印刷インクで形成される模様などが
物体との接触により脱落したりすることはなく、
この模様などは長期にわたつて保存されることに
なり、しかも装飾板の外表面全体が前記電着塗装
面でフラツトとなつて、手で触れたようなとき
に、違和感を感じたりすることがなく、また外観
が良好となるのである。
前記下地処理面の前記印刷インクを除く外表面
に、電着塗装処理面が盛上げ状に形成され、つま
り該電着塗装処理面内に前記印刷インクが埋没状
に形成されるのであり、従つてこの印刷インク、
換言すれば該印刷インクで形成される模様などが
物体との接触により脱落したりすることはなく、
この模様などは長期にわたつて保存されることに
なり、しかも装飾板の外表面全体が前記電着塗装
面でフラツトとなつて、手で触れたようなとき
に、違和感を感じたりすることがなく、また外観
が良好となるのである。
(実施例)
以下本発明にかかる装飾板の製造方法を図面の
実施例によつて説明する。
実施例によつて説明する。
実施例 1
先ず、第1図に示したごとく、アルミニウムを
前処理して、下地処理を行うのである。
前処理して、下地処理を行うのである。
前記アルミニウムの前処理としては、脱脂処
理、機械及び化学的な研磨処理、機械及び化学的
な梨地処理、ヘアライン加工処理及びサンドブラ
スト処理などの一般的な加工処理が行われる。
理、機械及び化学的な研磨処理、機械及び化学的
な梨地処理、ヘアライン加工処理及びサンドブラ
スト処理などの一般的な加工処理が行われる。
しかして前記アルミニウムの下地処理は、主と
してアルマイト処理を採用するのであつて、例え
ば5〜20%の硫酸浴を用い、電流密度2〜8A/
dm2、電解時間5〜10分の処理条件下で硫酸アル
マイト処理を施して、2〜6μmの硫酸被膜を前
記アルミニウムに形成するのである。また前記ア
ルミニウムの下地処理としては、化学的な被膜形
成手段による化成被膜処理、又はクロメート剤を
用いた電解、非電解クロメート処理などを採用す
ることができる。
してアルマイト処理を採用するのであつて、例え
ば5〜20%の硫酸浴を用い、電流密度2〜8A/
dm2、電解時間5〜10分の処理条件下で硫酸アル
マイト処理を施して、2〜6μmの硫酸被膜を前
記アルミニウムに形成するのである。また前記ア
ルミニウムの下地処理としては、化学的な被膜形
成手段による化成被膜処理、又はクロメート剤を
用いた電解、非電解クロメート処理などを採用す
ることができる。
次に前記下地処理を行つた後、周知の乾燥処理
を行い、この後前記下地処理面に印刷インクを用
いて印刷処理を行う。
を行い、この後前記下地処理面に印刷インクを用
いて印刷処理を行う。
前記印刷処理は、非導電性のベヒクル中に、染
料や顔料を混入して、非導電性に優れた印刷イン
クを調製し、該印刷インクを用いて、スクリーン
印刷処理手段などにより、文字や模様などを前記
下地処理面に形成する。
料や顔料を混入して、非導電性に優れた印刷イン
クを調製し、該印刷インクを用いて、スクリーン
印刷処理手段などにより、文字や模様などを前記
下地処理面に形成する。
前記印刷インクの調製時に、前記ベヒクル中に
染料を混入する場合、即ち染料タイプとする場合
には、前記印刷インク、つまり該印刷インクで形
成される前記模様などが透明性に優れたものとな
るため、該模様などを通して前記下地処理面を外
部に表出させることが可能となり、前記模様など
にメタリツク感を与えることができる。
染料を混入する場合、即ち染料タイプとする場合
には、前記印刷インク、つまり該印刷インクで形
成される前記模様などが透明性に優れたものとな
るため、該模様などを通して前記下地処理面を外
部に表出させることが可能となり、前記模様など
にメタリツク感を与えることができる。
また前記印刷インクとしては、発泡タイプのも
のを使用することもでき、この発泡タイプの印刷
インクを使用する場合、前記模様などの前記下地
処理面に対する担持能力が強固となり、しかも前
記模様などが艶消し状となり、後述する光沢のあ
る電着塗装処理面との比較により外観に優れたも
のとなるのである。
のを使用することもでき、この発泡タイプの印刷
インクを使用する場合、前記模様などの前記下地
処理面に対する担持能力が強固となり、しかも前
記模様などが艶消し状となり、後述する光沢のあ
る電着塗装処理面との比較により外観に優れたも
のとなるのである。
更に、前記下地処理面に、以上のごとき印刷処
理を行つた後、この印刷処理面を周知の焼付処理
手段により乾燥硬化させ、この後前記下地処理面
を電着塗装処理するのである。
理を行つた後、この印刷処理面を周知の焼付処理
手段により乾燥硬化させ、この後前記下地処理面
を電着塗装処理するのである。
前記電着塗装処理は、アニオンタイプ又はカチ
オンタイプの樹脂を用い、該樹脂を液槽内に装填
して15〜30℃に保温し、この液槽内に電極と対向
させて前記アルミニウムを吊持し、これらアルミ
ニウムと電極との間に80〜200Vの電圧をかけ、
30秒〜3分間通電して電着塗装処理を行うのであ
る。
オンタイプの樹脂を用い、該樹脂を液槽内に装填
して15〜30℃に保温し、この液槽内に電極と対向
させて前記アルミニウムを吊持し、これらアルミ
ニウムと電極との間に80〜200Vの電圧をかけ、
30秒〜3分間通電して電着塗装処理を行うのであ
る。
前記電着塗装処理を行う場合、前記下地処理面
には、非導電性の印刷インクを用いて前記模様な
どが形成されているため、この模様などとの対向
部位には、電着塗装処理面が形成されず、前記模
様などを除く前記下地処理面の全体に、光沢のあ
る美しい電着塗装処理面が盛上がり状に形成さ
れ、つまり前記模様などは前記電着塗装処理面内
に埋没状に形成される。
には、非導電性の印刷インクを用いて前記模様な
どが形成されているため、この模様などとの対向
部位には、電着塗装処理面が形成されず、前記模
様などを除く前記下地処理面の全体に、光沢のあ
る美しい電着塗装処理面が盛上がり状に形成さ
れ、つまり前記模様などは前記電着塗装処理面内
に埋没状に形成される。
また前記第1図の実施例では、前記電着塗装処
理工程において、樹脂中に染料を混入した着色電
着塗装処理手段を採用しており、斯くする場合に
は前記電着塗装処理面が着色されるばかりではな
く、該電着塗装処理面を通して前記下地処理面が
外部に表出され、装飾板の全体がメタリツク感に
富むものとなつて、外観に優れたものとなる。
理工程において、樹脂中に染料を混入した着色電
着塗装処理手段を採用しており、斯くする場合に
は前記電着塗装処理面が着色されるばかりではな
く、該電着塗装処理面を通して前記下地処理面が
外部に表出され、装飾板の全体がメタリツク感に
富むものとなつて、外観に優れたものとなる。
しかして前記電着塗装処理を施した後、炉中に
おいて100〜250℃の温度条件下において焼付処理
を施すのである。
おいて100〜250℃の温度条件下において焼付処理
を施すのである。
以上のごとき製造方法で得られた装飾板は、第
2図に示したごとく、アルミニウム1の外表面
に、下地処理面2が形成されると共に、この下地
処理面2の一部に、印刷インクによる模様3が形
成され、かつ該模様3を除く前記下地処理面2の
全体に、光沢のある美しい電着塗装処理面4が形
成され、換言すれば該電着塗装処理面4の内部に
前記模様3が埋没状に形成されるのである。
2図に示したごとく、アルミニウム1の外表面
に、下地処理面2が形成されると共に、この下地
処理面2の一部に、印刷インクによる模様3が形
成され、かつ該模様3を除く前記下地処理面2の
全体に、光沢のある美しい電着塗装処理面4が形
成され、換言すれば該電着塗装処理面4の内部に
前記模様3が埋没状に形成されるのである。
前記第1図の実施例において、前記下地処理と
してアルマイト処理を採用する場合には、同図の
点線で示したごとく、前記下地処理工程と前記下
地処理面の乾燥工程との間に、封孔処理工程を設
けることができる。
してアルマイト処理を採用する場合には、同図の
点線で示したごとく、前記下地処理工程と前記下
地処理面の乾燥工程との間に、封孔処理工程を設
けることができる。
また前記印刷処理後の焼付処理工程と前記着色
電着塗装処理工程との間に、前記下地処理工程で
得られた下地処理面を剥離する脱膜処理工程を設
けることも可能であり、斯くする場合には、前記
着色電着塗装処理工程において、前記アルミニウ
ム1の電気接点が取易くなり、作業性が向上する
のであり、この場合には前記脱膜処理を行つて、
前記電気接点を取つた後、前記アルミニウム1を
再度下地処理する必要がある。
電着塗装処理工程との間に、前記下地処理工程で
得られた下地処理面を剥離する脱膜処理工程を設
けることも可能であり、斯くする場合には、前記
着色電着塗装処理工程において、前記アルミニウ
ム1の電気接点が取易くなり、作業性が向上する
のであり、この場合には前記脱膜処理を行つて、
前記電気接点を取つた後、前記アルミニウム1を
再度下地処理する必要がある。
以上のごとく脱膜処理した後に、再度下地処理
を行う場合には、第3図に示したごとく、前記印
刷処理による模様3を除く前記アルミニウム1の
外表面全体に、前記再下地処理による下地処理面
2aが再度盛上げ状に形成され、この下地処理面
2aの外表面に前記電着塗装処理面4が形成され
るのである。
を行う場合には、第3図に示したごとく、前記印
刷処理による模様3を除く前記アルミニウム1の
外表面全体に、前記再下地処理による下地処理面
2aが再度盛上げ状に形成され、この下地処理面
2aの外表面に前記電着塗装処理面4が形成され
るのである。
実施例 2
先ず、第4図に示したごとく、アルミニウムを
前処理して下地処理を行つた後、この下地処理面
を乾燥処理して印刷処理を施し、この後焼付処理
を行うのであり、これらの各処理工程は、前述し
た実施例1の場合と同様であるため、詳細な説明
は省略する。尚、この第4図の実施例では、後述
するように前記アルミニウムの染色を行うことか
ら、前記下地処理としては、主にアルマイト処理
が採用される。
前処理して下地処理を行つた後、この下地処理面
を乾燥処理して印刷処理を施し、この後焼付処理
を行うのであり、これらの各処理工程は、前述し
た実施例1の場合と同様であるため、詳細な説明
は省略する。尚、この第4図の実施例では、後述
するように前記アルミニウムの染色を行うことか
ら、前記下地処理としては、主にアルマイト処理
が採用される。
次に、前記焼付処理後の下地処理面を染色処理
して、クリヤー樹脂により電着塗装処理を行うの
である。
して、クリヤー樹脂により電着塗装処理を行うの
である。
前記下地処理面の染色処理は、有機又は無機染
料溶液を用い、これら染料溶液中にデイピングし
て、前記下地処理面を染色するのであり、この有
機染料で染色する場合には、例えばBordeauxRL
(スイス・サンド社製)の3〜10g/リツトル溶
液を用い、該溶液を50〜80℃に加温して1〜5分
間浸漬し、前記下地処理面を紅色に着色するので
あり、若しくはBlueG(スイス・サンド社製)の
3〜10g/リツトル溶液を用い、該溶液を50〜80
℃に加温して1〜5分間浸漬し、前記下地処理面
を青色に着色するのであり、また前記無機染料で
染色する場合には、シユウ酸第2鉄アンモニウム
の5〜20g/リツトル溶液を用い、該溶液を50〜
80℃に加温して3〜10分間浸漬し、前記下地処理
面を黄色に着色するのである。この染色処理時
に、前記染料溶液中の染料配合量又は前記下地処
理面の浸漬時間を変更することにより、該下地処
理面に形成される色の濃淡を任意に変化させ得る
のである。
料溶液を用い、これら染料溶液中にデイピングし
て、前記下地処理面を染色するのであり、この有
機染料で染色する場合には、例えばBordeauxRL
(スイス・サンド社製)の3〜10g/リツトル溶
液を用い、該溶液を50〜80℃に加温して1〜5分
間浸漬し、前記下地処理面を紅色に着色するので
あり、若しくはBlueG(スイス・サンド社製)の
3〜10g/リツトル溶液を用い、該溶液を50〜80
℃に加温して1〜5分間浸漬し、前記下地処理面
を青色に着色するのであり、また前記無機染料で
染色する場合には、シユウ酸第2鉄アンモニウム
の5〜20g/リツトル溶液を用い、該溶液を50〜
80℃に加温して3〜10分間浸漬し、前記下地処理
面を黄色に着色するのである。この染色処理時
に、前記染料溶液中の染料配合量又は前記下地処
理面の浸漬時間を変更することにより、該下地処
理面に形成される色の濃淡を任意に変化させ得る
のである。
また前記電着塗装処理は、前記実施例1の場合
とは異なり、染料を混入することなく、クリヤー
樹脂を用い、他の条件は前記実施例1の場合と同
様にして行うのである。
とは異なり、染料を混入することなく、クリヤー
樹脂を用い、他の条件は前記実施例1の場合と同
様にして行うのである。
以上のごとき製造方法で得られた装飾板は、第
5図に示したごとく、アルミニウム1の外表面
に、下地処理面2が形成されると共に、この下地
処理面2の一部に、印刷インクによる模様3が形
成される一方、該模様3を除く前記下地処理面2
の全体に、前記染色処理工程による染色面5が形
成され、かつこの染色面5の外表面に、前記電着
塗装処理工程による光沢のある美しい電着塗装処
理面4が形成されるのであり、この場合にも前記
実施例1の場合と同様に、前記電着塗装処理面4
の内部に、前記模様3が埋没状に形成されるので
ある。
5図に示したごとく、アルミニウム1の外表面
に、下地処理面2が形成されると共に、この下地
処理面2の一部に、印刷インクによる模様3が形
成される一方、該模様3を除く前記下地処理面2
の全体に、前記染色処理工程による染色面5が形
成され、かつこの染色面5の外表面に、前記電着
塗装処理工程による光沢のある美しい電着塗装処
理面4が形成されるのであり、この場合にも前記
実施例1の場合と同様に、前記電着塗装処理面4
の内部に、前記模様3が埋没状に形成されるので
ある。
前記第4図の実施例においても、前記実施例1
の場合と同様に、前記下地処理としてアルマイト
処理を採用する場合には、同図の点線で示したご
とく、前記下地処理工程と前記下地処理面の乾燥
工程との間に、封孔処理工程を設けることができ
る。また前記印刷処理後の焼付処理工程と前記着
色電着塗装処理工程との間に、前記下地処理工程
で得られた下地処理面を剥離する脱膜処理工程
と、脱膜後に再度下地処理する下地処理工程とを
設けることも可能であり、これらの各処理工程
は、前記実施例1の場合と同様であるため、詳細
な説明は省略する。
の場合と同様に、前記下地処理としてアルマイト
処理を採用する場合には、同図の点線で示したご
とく、前記下地処理工程と前記下地処理面の乾燥
工程との間に、封孔処理工程を設けることができ
る。また前記印刷処理後の焼付処理工程と前記着
色電着塗装処理工程との間に、前記下地処理工程
で得られた下地処理面を剥離する脱膜処理工程
と、脱膜後に再度下地処理する下地処理工程とを
設けることも可能であり、これらの各処理工程
は、前記実施例1の場合と同様であるため、詳細
な説明は省略する。
以上のごとく脱膜処理した後に、再度下地処理
を行う場合には、第6図に示したごとく、前記模
様3の外周部位に形成された前記アルミニウム1
の染色面5に、前記再下地処理による下地処理面
2aが再度盛上げ状に形成され、該下地処理面2
aの外表面に前記電着塗装処理面4が形成される
ものである。尚、前記再下地処理として、アルマ
イト処理を採用する場合には、第6図に示したご
とく、前記染色面5の下面先つまりアルミニウム
の生地側に、前記再下地処理面2aが形成される
のであるが、前記再下地処理として、前記アルマ
イト処理以外の処理手段、例えば前述したクロメ
ート処理手段などを採用する場合には、前記染色
面5の上面側に、前記再下地処理面2aが形成さ
れるのである。
を行う場合には、第6図に示したごとく、前記模
様3の外周部位に形成された前記アルミニウム1
の染色面5に、前記再下地処理による下地処理面
2aが再度盛上げ状に形成され、該下地処理面2
aの外表面に前記電着塗装処理面4が形成される
ものである。尚、前記再下地処理として、アルマ
イト処理を採用する場合には、第6図に示したご
とく、前記染色面5の下面先つまりアルミニウム
の生地側に、前記再下地処理面2aが形成される
のであるが、前記再下地処理として、前記アルマ
イト処理以外の処理手段、例えば前述したクロメ
ート処理手段などを採用する場合には、前記染色
面5の上面側に、前記再下地処理面2aが形成さ
れるのである。
第1図は本発明にかかる装飾板の製造方法の一
実施例を示すフローシート図、第2図及び第3図
はそれぞれ同フローシートで得られる装飾板を示
す断面図、第4図は他の実施例を示すフローシー
ト図、第5図及び第6図はそれぞれ同フローシー
トで得られる装飾板を示す断面図である。
実施例を示すフローシート図、第2図及び第3図
はそれぞれ同フローシートで得られる装飾板を示
す断面図、第4図は他の実施例を示すフローシー
ト図、第5図及び第6図はそれぞれ同フローシー
トで得られる装飾板を示す断面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 アルミニウム及びその合金に下地処理を施し
て、この下地処理面に、非導電性の印刷インクを
用いて印刷処理を施した後、該印刷処理面を電着
塗装して、焼付処理を行うようにしたことを特徴
とする装飾板の製造方法。 2 電着塗装手段として、着色電着塗装手段を用
いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の装飾板の製造方法。 3 電着塗装手段として、クリヤー電着塗装手段
を用い、該クリヤー電着塗装手段の前処理とし
て、染色処理を用いることを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の装飾板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29009486A JPS63144072A (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 | 装飾板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29009486A JPS63144072A (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 | 装飾板の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63144072A JPS63144072A (ja) | 1988-06-16 |
| JPH023718B2 true JPH023718B2 (ja) | 1990-01-24 |
Family
ID=17751718
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29009486A Granted JPS63144072A (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 | 装飾板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63144072A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6112898A (ja) * | 1984-06-27 | 1986-01-21 | Pentel Kk | 装飾体の製造方法 |
-
1986
- 1986-12-05 JP JP29009486A patent/JPS63144072A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63144072A (ja) | 1988-06-16 |
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