JPH02380B2 - - Google Patents
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- JPH02380B2 JPH02380B2 JP56100770A JP10077081A JPH02380B2 JP H02380 B2 JPH02380 B2 JP H02380B2 JP 56100770 A JP56100770 A JP 56100770A JP 10077081 A JP10077081 A JP 10077081A JP H02380 B2 JPH02380 B2 JP H02380B2
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- mol
- polyarylate
- bisphenol
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L67/00—Compositions of polyesters obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L67/02—Polyesters derived from dicarboxylic acids and dihydroxy compounds
- C08L67/03—Polyesters derived from dicarboxylic acids and dihydroxy compounds the dicarboxylic acids and dihydroxy compounds having the carboxyl- and the hydroxy groups directly linked to aromatic rings
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
本発明は
(a) 10モル%乃至20モル%のイソフタル酸及び90
モル%乃至80モル%のテレフタル酸の混合物
と、2価フエノールとから誘導されたポリアリ
ーレートと、 (b) イソフタル酸と、2価フエノールとから誘導
されたポリアリーレートと、 (c) ポリカーボネートまたはポリ(エチレンテレ
フタレート) との配合物から成る成形用組成物に関する。更に
詳しくは、本発明は、 (a) 10モル%乃至20モル%のイソフタル酸及び90
モル%乃至80モル%のテレフタル酸の混合物
と、2価フエノールとから誘導されたポリアリ
ーレート10〜80重量%と、 (b) イソフタル酸と、2価フエノールとから誘導
されたポリアリーレート10〜80重量%と、 (c) ポリカーボネートまたはポリ(エチレンテレ
フタレート)5〜80重量% との配合物から成る成形用組成物に関する。 従来、ポリアリーレートは2価フエノール殊に
2,2−ビス(4−ヒドロキシフエニル)プロパ
ン(これはまたビスフエノール−Aとも称せられ
る)と、芳香族ジカルボン酸殊にテレフタル酸と
イソフタル酸との混合物とから誘導された芳香族
ポリエステル類である。一般に各50%ずつのイソ
フタル酸とテレフタル酸との混合物と、ビスフエ
ノール−Aとから造られたポリアリーレートが最
も好ましく、そしてこれらは市場で販売されてい
る。 これら好ましいポリアリーレートはこれらポリ
アリーレートの1個または数個の性質を改善する
ために、これまで他の樹脂系例えばABS樹脂
(米国特第3792118号)、ポリカーボネート樹脂
(米国特許第3792115号)、ポリウレタン樹脂、ア
ルキルアクリレート樹脂等と配合された。しかし
これらの好ましいポリアリーレートは極めて制約
のある結晶性を有している。これらのポリアリー
レートを他のポリマーと配合すると、得られた混
合物が無定形である。この配合物から成型された
物品の性質例えば環境応用亀裂抵抗性は好ましく
なく、それ故このような物品は前記のような抵抗
性が要求されるところには、直ちに使用すること
ができない。 米国特許第3728416号明細書にはテレフタル酸
とイソフタル酸およびビスフエノール−Aとから
誘導されたコポリマー、およびイソフタル酸とビ
スフエノール−Aとから誘導されたホモポリマー
を併用し、これらコポリマーとホモポリマーとの
混合物の熔融物を圧出することにより、その場で
これらのポリマーが互に共重合して不規則なコポ
リマーを生ぜしめることより成るポリマーの製法
が記載されている。この特許明細書には、このコ
ポリマー成分は70〜95%のテレフタル酸と、30〜
5モル%のイソフタル酸と100モル%のビスフエ
ノール−Aとから構成されることが記載されてい
る。 この特許明細書にはその圧出されたコポリマー
はそれが誘導された該2成分の個々の特性を示さ
ないで、その圧出工程中に均一な物質となり、こ
れはほぼ等量のテレフタル酸とイソフタル酸およ
びビスフエノール−Aとから操作の困難な固相方
法によつて造られたポリマーの望ましい非結晶性
および他の望ましい諸特性ならびに諸性質を示す
と述べられている。 この特許明細書に述べられている混合条件はこ
れらの成分のエステル交換が起つて更に不規則な
構造にならしめることである。 本発明者らは研究の結果、米国特許第3728416
号明細書に述べられているのと同じ、例えばそれ
ら成分の結晶性のような或る種の個々の性質を保
持する成分の配合に対する厳格な混合条件よりも
もつとやさしい諸条件にて、配合を行いうること
を見出した。このことを達成しうる一つの方法は
該ポリアリーレート(a)および(b)に、熔融時の粘度
が比較的低くてポリアリーレートと機械的融和性
を有する第3成分を配合することである。こうし
て得られた配合物の呈する低熔融粘度のために低
い混合温度の採用が可能となり、かくてその配合
物のポリアリーレート成分のエステル交換を少く
することができるようになる。 本発明者らは研究の結果、80〜90モル%のテレ
フタル酸含有量のポリアリーレートとイソフタル
酸含有量のポリアリーレートとを、これらと融和
性なる熱可塑性ポリマーとしてのポリカーボネー
トまたはポリ(エチレンテレフタレート)と配合
すれば、そのような配合物から成形された物品
は、機械的性質と、改善された環境応力亀裂抵抗
性と、化学薬品に対する抵抗性との平衡がよく保
たれたものであることを見出した。またこのよう
な成型された物品はアニール後での高温度におけ
る硬さは、従来のイソフタル酸とテレフタル酸と
の中間比混合物と、ビスフエノール−Aとこれら
成分との融和性を有する先に示したのと同一の熱
可塑性樹脂とから得られたポリアリーレートを成
型して、アニールした物品の硬さよりも大である
ことも判明した。 ポリアリーレート(a)は、この配合物では10〜80
重量%、好ましくは25〜60重量%の量で使用し、
ポリアリーレート(b)は10〜80重量%、好ましくは
25〜60重量%の量で使用し、そしてポリカーボネ
ートまたはポリ(エチレンテレフタレート)は5
〜80重量%、好ましくは20〜50重量%の量で使用
する。 本発明のポリアリーレートは任意周知のポリエ
ステル生成の先行技術、例えば芳香族ジカルボン
酸の酸塩化物と2価フエノールとの反応、芳香族
ジカルボン酸のジアリルエステルと2価フエノー
ルとの反応、または芳香族ジカルボン酸と2価フ
エノールのジエステル誘導体との反応によつて製
造することができる。これらの方法は例えば米国
特許第3317464号、第3948856号、第3780148号、
第3824213号および第3133898号の各明細書に述べ
られている。 本発明に使用するのに好適なポリアリーレート
はp−クロロフエノールまたは他の適当な溶媒の
中(0.2g/100ml)で49℃にて測定して0.4dl/g
ないし1.0dl/gの換算粘度を有するものである。 ポリカーボネートはホスゲンまたはハロホーメ
ートを使用する場合には1相(均一な溶液)系ま
たは2相(界面的)系で製造することができる。 他の添加物を本発明の組成物に包含させること
ができる。これらの添加物には可塑剤、顔料、防
焔剤、特にデカブロモフエニルエーテルおよびト
リフエニルホスフエートのようなトリアリールホ
スフエート、補強剤例えばグラスフアイバー、耐
熱安定剤、紫外線安定剤、加工助剤、衝撃緩和
剤、その他が包含される。ここに使用するのに特
に好適な衝撃緩和剤は「衝撃緩和されたポリアリ
ーレート配合物」なる名称の下にL.M.ロビンソ
ン氏によつて1979年6月18日に出願された米国特
許願第049131号に記載されている。これらの衝撃
緩和剤はビニル芳香族体、アクリレート、不飽和
ニトルまたはそれらの混合物が不飽和の弾性体バ
ツクボーンにグラフト結合したグラフトコポリマ
ーであつて、ASTM−D−638によるテスト(テ
スト片が厚さ20ミルに圧縮成形されたものを除
く)における引張りモジユラスが約100000psi以
下好ましくは約15000psiから約100000psi以下の
ものである。 上記不飽和の弾性バツクボーンはポリブタジエ
ン、ポリ(ブタジエン−コースチレン、ポリ(ブ
タジエン−コーアクリロニトリル)またはポリ
(イソプレン)でよい。これらの各ポリマーには
該ポリマーにゴム状の性質を与えるのに充分なブ
タジエンが存在している。 該不飽和の弾性バツクボーンにグラフトさせる
成分はスチレン、α−メチルスチレン、アルキル
スチレン、またはこれらの混合物のようなビニル
芳香族体、或はアクリルエステルモノマーのよう
なアクリレート例えば、メチルアクリレート、エ
チルアクリレート、ブチルアクリレート、メチル
メタクリレートまたはそれらの混合物、或は不飽
和のニトリル例えばアクリロニトリル、メタクリ
ロニトリルまたはそれらの混合物等の内から選択
される。これらのビニル芳香族体、アクリレート
およびアクリロニトリルは該不飽和の弾性バツク
ボーンにグラフトさせるのに単独で或は任意の組
み合せにて使用しうると了解されるものとする。
これらの衝撃緩和剤は自由に流動する粉末であつ
て、これはポリ(ビニルクロライド)向けの衝撃
緩和剤として一般に入手できるものであり、これ
らについては例えばニユーヨークのアツプライ
ド・サイエンス・パブリツシヤー・リミテツド社
から1973年にJ.H.L.ヘンソン及びA.ホエラン両氏
によつて出版された「デベロツプメンツ・イン・
PVCテクノロジー」にV.シヤカイパル氏が記載
している。この衝撃緩和剤のグラフトした成分は
それらの引張りモジユラスが約100000psiを越え
ず、そして好ましくは約15000psiないし約
100000psi以下となるようにするために該成分の
約20重量%ないし約60重量%から成つている。 本発明の成型用組成物は任意慣用の混合法によ
つて調整される。例えば好ましい一つの方法はポ
リアリーレートと粉状または粒状の熱可塑性ポリ
マーの1種または数種とを押出し器の中で、混和
し、そしてその混合物を糸状に圧出し、これをペ
レツト状に切断し、このペレツトを所望の物品に
成型する。 実施例 次の実施例は、本発明の実施の具体的説明をす
るものであるが、しかしこれは本発明の範囲を決
して限定するためのものではない。 対照例 A 49℃のp−クロロフエノール中で測定して換算
粘度0.77dl/gを有するポリアリーレート(これ
はビスフエノール−Aと、テレフタル酸クロリド
85モル%及びイソフタル酸クロリド15モル%の混
合物とから慣用の方法によつて製造した)58.3重
量%を、49℃のp−クロロフエノール中で測定し
て換算粘度0.76dl/gを有するポリアリーレート
(これはビスフエノール−Aとイソフタル酸クロ
リド100モル%とから慣用の方法によつて製造し
た)41.2重量%と共に、約300℃で、ブラベンダ
ー混合機中で配合した。次にこの混合物を4×4
×0.020インチのキヤビテイ成型器中で280〜300
℃において圧縮成型した。この成型体から1/8イ
ンチの小片を切り取り、次の物理的諸性質につい
て試験した。 1%スカントモジユラス(Scant modulus):
ASTMD−638による。 引張り強度:ASTM D−638による。 破壊時の伸張:ASTM D−638による。 揺動衝撃強度 また、該混合物のガラス転移温度を、O.
Olabisi等「Polymer−Polymer Miscibility」ア
メリカ合衆国、ニユーヨークのアカデミツク・プ
レス、1979年、第126頁に記載されたように、弾
性最小値によつて測定した。 それらの結果を表に示す。 対照例 B 対照例Aに記載したポリアリーレート(このも
のはビスフエノール−Aと、イソフタル酸クロリ
ド100モル%とから製造した)70重量%を、対照
例Aに記載した手順により及び条件の下で23℃の
フエノール/テトラクロロエタン(60/40)溶媒
〔グツドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カン
パニーによつて販売されたクリヤータフ
(Cleartuf)72〕中で測定して固有粘度
(intrinsic viscosity)0.72dl/gを有するポリ
(エチレンテレフタレート)30重量%と混合した。
次にこの混合物を対照例Aに述べたようにして圧
縮成型して試験した。 それらの結果を表に示す。 対照例 C 前記対照例Aに記載のポリアリーレート(ビス
フエノール−Aとテレフタル酸クロリド85モル%
とイソフタル酸クロリド15モル%とより製造)70
重量%と前記対照例Bに記載のポリ(エチレンテ
レフタレート)30重量%とを前記対照例Aに記載
の手順により、かつその条件の下に配合した。次
いで該配合物を前記対照例Aに記載の条件下に圧
縮成形した。該配合物は成型中に結晶化し、もろ
過ぎて試験不能であつた。ガラス転移点のみを測
定した。 結果を表に示す。 対照例 D 49℃におけるp−クロロフエノール中において
測定した換算粘度0.66dl/gを有するポリアリー
レート(ユニオンカーバイト社により販売される
アーデルD−100。ビスフエノール−Aと、テレ
フタル酸クロリド及びイソフタル酸クロリドのそ
れぞれ50モル%の混合物とより製造)70重量%
と、前記対照例Bに記載のポリ(エチレンテレフ
タレート)30重量%とを前記対照例Aに記載の手
順により、かつその条件下に配合した。該配合物
を前記対照例Aに記載のようにして圧縮成型し、
次いで試験した。 結果を表に示す。 実施例 1 対照例Aに記載したポリアリーレート(このも
のはビスフエノール−Aと、テレフタル酸クロリ
ド85モル%と、イソフタル酸クロリド15モル%と
から製造した)57.6重量%を、対照例Aに記載し
たポリアリーレート(このものはビスフエノール
Aと、イソフタル酸クロリド100モル%とから製
造した)12.4重量%及び対照例Bに記載したポリ
(エチレンテレフタレート)30重量%と、対照例
Aに記載した手順により及び条件の下で混合し
た。次にこの混合物を、対照例Aに記載したよう
に圧縮成型して試験した。 それらの結果を表に示す。 実施例 2 前記対照例Aに記載のポリアリーレート(ビス
フエノールAと、テレフタル酸クロリド85モル%
及びイソフタル酸クロリド15モル%とより製造)
41.2重量%と、前記対照例Aに記載のポリアリー
レート(ビスフエノール−Aとイソフタル酸クロ
リド100モル%とから製造)28.8重量%及び前記
対照例Bに記載のポリ(エチレンテレフタレー
ト)30重量%とを、前記対照例Aに記載の手順に
より、かつその条件下に配合した。次いで該配合
物を前記対照例Aに記載のようにして圧縮成型
し、次いで試験した。 結果を表に示す。 実施例 3 前記対照例Aに記載のポリアリーレート(ビス
フエノール−Aとテレフタル酸クロリド85モル%
及びイソフタル酸クロリド15モル%とより製造)
21重量%と、前記対照例Aに記載のポリアリーレ
ート(ビスフエノール−Aとイソフタル酸クロリ
ド100モル%とより製造)49重量%及び前記対照
例Bに記載のポリ(エチレンテレフタレート)30
重量%とを、前記対照例Aに記載の手順により、
かつその条例下に配合した。次いで該配合物を前
記対照例Aに記載のようにして圧縮成型し、次い
で試験した。 結果を表に示す。 対照例 E 前記対照例Dに記載のポリアリーレート(アデ
ルD−100)50重量%と、25℃におけるクロロホ
ルム中において測定した換算粘度0.64dl/gと有
する芳香族ビスフエノール−Aポリカーボネート
〔ゼネラルエレクトリツク社により販売されるレ
キサン(Lexan)101〕50重量%とを、前記対照
例Aに記載の手順により、かつその条件下に配合
した。該配合物を前記対照例Aに記載のようにし
て圧縮成型し、次いで試験した。 結果を表に示す。 実施例 4 前記対照例Aに記載のポリアリーレート(ビス
フエノール−Aとテレフタル酸クロリド85モル%
及びイソフタル酸クロリド15モル%とより製造)
29.4重量%と、前記対照例Aに記載のポリアリ−
レート(ビスフエノール−Aとイソフタル酸クロ
リド100モル%とより製造)20.6重量%及び前記
対照例Eに記載のポリカーボネート50重量%と
を、前記対照例Aに記載の手順により、かつその
条件下に配合した。次いで該配合物を前記対照例
Aに記載の手順により、かつその条件下に配合し
た。次いで該配合物を前記対照例Aに記載のよう
にして圧縮成型し、次いで試験した。 結果を表に示す。 表のデータは本発明の配合物が、ポリ(エチ
レンテレフタレート)またはポリカーボネート
を、イソフタル酸及びテレフタル酸の等モル量を
含有するポリアリーレートと共に含有する配合物
に匹敵し得るものであることを示す。
モル%乃至80モル%のテレフタル酸の混合物
と、2価フエノールとから誘導されたポリアリ
ーレートと、 (b) イソフタル酸と、2価フエノールとから誘導
されたポリアリーレートと、 (c) ポリカーボネートまたはポリ(エチレンテレ
フタレート) との配合物から成る成形用組成物に関する。更に
詳しくは、本発明は、 (a) 10モル%乃至20モル%のイソフタル酸及び90
モル%乃至80モル%のテレフタル酸の混合物
と、2価フエノールとから誘導されたポリアリ
ーレート10〜80重量%と、 (b) イソフタル酸と、2価フエノールとから誘導
されたポリアリーレート10〜80重量%と、 (c) ポリカーボネートまたはポリ(エチレンテレ
フタレート)5〜80重量% との配合物から成る成形用組成物に関する。 従来、ポリアリーレートは2価フエノール殊に
2,2−ビス(4−ヒドロキシフエニル)プロパ
ン(これはまたビスフエノール−Aとも称せられ
る)と、芳香族ジカルボン酸殊にテレフタル酸と
イソフタル酸との混合物とから誘導された芳香族
ポリエステル類である。一般に各50%ずつのイソ
フタル酸とテレフタル酸との混合物と、ビスフエ
ノール−Aとから造られたポリアリーレートが最
も好ましく、そしてこれらは市場で販売されてい
る。 これら好ましいポリアリーレートはこれらポリ
アリーレートの1個または数個の性質を改善する
ために、これまで他の樹脂系例えばABS樹脂
(米国特第3792118号)、ポリカーボネート樹脂
(米国特許第3792115号)、ポリウレタン樹脂、ア
ルキルアクリレート樹脂等と配合された。しかし
これらの好ましいポリアリーレートは極めて制約
のある結晶性を有している。これらのポリアリー
レートを他のポリマーと配合すると、得られた混
合物が無定形である。この配合物から成型された
物品の性質例えば環境応用亀裂抵抗性は好ましく
なく、それ故このような物品は前記のような抵抗
性が要求されるところには、直ちに使用すること
ができない。 米国特許第3728416号明細書にはテレフタル酸
とイソフタル酸およびビスフエノール−Aとから
誘導されたコポリマー、およびイソフタル酸とビ
スフエノール−Aとから誘導されたホモポリマー
を併用し、これらコポリマーとホモポリマーとの
混合物の熔融物を圧出することにより、その場で
これらのポリマーが互に共重合して不規則なコポ
リマーを生ぜしめることより成るポリマーの製法
が記載されている。この特許明細書には、このコ
ポリマー成分は70〜95%のテレフタル酸と、30〜
5モル%のイソフタル酸と100モル%のビスフエ
ノール−Aとから構成されることが記載されてい
る。 この特許明細書にはその圧出されたコポリマー
はそれが誘導された該2成分の個々の特性を示さ
ないで、その圧出工程中に均一な物質となり、こ
れはほぼ等量のテレフタル酸とイソフタル酸およ
びビスフエノール−Aとから操作の困難な固相方
法によつて造られたポリマーの望ましい非結晶性
および他の望ましい諸特性ならびに諸性質を示す
と述べられている。 この特許明細書に述べられている混合条件はこ
れらの成分のエステル交換が起つて更に不規則な
構造にならしめることである。 本発明者らは研究の結果、米国特許第3728416
号明細書に述べられているのと同じ、例えばそれ
ら成分の結晶性のような或る種の個々の性質を保
持する成分の配合に対する厳格な混合条件よりも
もつとやさしい諸条件にて、配合を行いうること
を見出した。このことを達成しうる一つの方法は
該ポリアリーレート(a)および(b)に、熔融時の粘度
が比較的低くてポリアリーレートと機械的融和性
を有する第3成分を配合することである。こうし
て得られた配合物の呈する低熔融粘度のために低
い混合温度の採用が可能となり、かくてその配合
物のポリアリーレート成分のエステル交換を少く
することができるようになる。 本発明者らは研究の結果、80〜90モル%のテレ
フタル酸含有量のポリアリーレートとイソフタル
酸含有量のポリアリーレートとを、これらと融和
性なる熱可塑性ポリマーとしてのポリカーボネー
トまたはポリ(エチレンテレフタレート)と配合
すれば、そのような配合物から成形された物品
は、機械的性質と、改善された環境応力亀裂抵抗
性と、化学薬品に対する抵抗性との平衡がよく保
たれたものであることを見出した。またこのよう
な成型された物品はアニール後での高温度におけ
る硬さは、従来のイソフタル酸とテレフタル酸と
の中間比混合物と、ビスフエノール−Aとこれら
成分との融和性を有する先に示したのと同一の熱
可塑性樹脂とから得られたポリアリーレートを成
型して、アニールした物品の硬さよりも大である
ことも判明した。 ポリアリーレート(a)は、この配合物では10〜80
重量%、好ましくは25〜60重量%の量で使用し、
ポリアリーレート(b)は10〜80重量%、好ましくは
25〜60重量%の量で使用し、そしてポリカーボネ
ートまたはポリ(エチレンテレフタレート)は5
〜80重量%、好ましくは20〜50重量%の量で使用
する。 本発明のポリアリーレートは任意周知のポリエ
ステル生成の先行技術、例えば芳香族ジカルボン
酸の酸塩化物と2価フエノールとの反応、芳香族
ジカルボン酸のジアリルエステルと2価フエノー
ルとの反応、または芳香族ジカルボン酸と2価フ
エノールのジエステル誘導体との反応によつて製
造することができる。これらの方法は例えば米国
特許第3317464号、第3948856号、第3780148号、
第3824213号および第3133898号の各明細書に述べ
られている。 本発明に使用するのに好適なポリアリーレート
はp−クロロフエノールまたは他の適当な溶媒の
中(0.2g/100ml)で49℃にて測定して0.4dl/g
ないし1.0dl/gの換算粘度を有するものである。 ポリカーボネートはホスゲンまたはハロホーメ
ートを使用する場合には1相(均一な溶液)系ま
たは2相(界面的)系で製造することができる。 他の添加物を本発明の組成物に包含させること
ができる。これらの添加物には可塑剤、顔料、防
焔剤、特にデカブロモフエニルエーテルおよびト
リフエニルホスフエートのようなトリアリールホ
スフエート、補強剤例えばグラスフアイバー、耐
熱安定剤、紫外線安定剤、加工助剤、衝撃緩和
剤、その他が包含される。ここに使用するのに特
に好適な衝撃緩和剤は「衝撃緩和されたポリアリ
ーレート配合物」なる名称の下にL.M.ロビンソ
ン氏によつて1979年6月18日に出願された米国特
許願第049131号に記載されている。これらの衝撃
緩和剤はビニル芳香族体、アクリレート、不飽和
ニトルまたはそれらの混合物が不飽和の弾性体バ
ツクボーンにグラフト結合したグラフトコポリマ
ーであつて、ASTM−D−638によるテスト(テ
スト片が厚さ20ミルに圧縮成形されたものを除
く)における引張りモジユラスが約100000psi以
下好ましくは約15000psiから約100000psi以下の
ものである。 上記不飽和の弾性バツクボーンはポリブタジエ
ン、ポリ(ブタジエン−コースチレン、ポリ(ブ
タジエン−コーアクリロニトリル)またはポリ
(イソプレン)でよい。これらの各ポリマーには
該ポリマーにゴム状の性質を与えるのに充分なブ
タジエンが存在している。 該不飽和の弾性バツクボーンにグラフトさせる
成分はスチレン、α−メチルスチレン、アルキル
スチレン、またはこれらの混合物のようなビニル
芳香族体、或はアクリルエステルモノマーのよう
なアクリレート例えば、メチルアクリレート、エ
チルアクリレート、ブチルアクリレート、メチル
メタクリレートまたはそれらの混合物、或は不飽
和のニトリル例えばアクリロニトリル、メタクリ
ロニトリルまたはそれらの混合物等の内から選択
される。これらのビニル芳香族体、アクリレート
およびアクリロニトリルは該不飽和の弾性バツク
ボーンにグラフトさせるのに単独で或は任意の組
み合せにて使用しうると了解されるものとする。
これらの衝撃緩和剤は自由に流動する粉末であつ
て、これはポリ(ビニルクロライド)向けの衝撃
緩和剤として一般に入手できるものであり、これ
らについては例えばニユーヨークのアツプライ
ド・サイエンス・パブリツシヤー・リミテツド社
から1973年にJ.H.L.ヘンソン及びA.ホエラン両氏
によつて出版された「デベロツプメンツ・イン・
PVCテクノロジー」にV.シヤカイパル氏が記載
している。この衝撃緩和剤のグラフトした成分は
それらの引張りモジユラスが約100000psiを越え
ず、そして好ましくは約15000psiないし約
100000psi以下となるようにするために該成分の
約20重量%ないし約60重量%から成つている。 本発明の成型用組成物は任意慣用の混合法によ
つて調整される。例えば好ましい一つの方法はポ
リアリーレートと粉状または粒状の熱可塑性ポリ
マーの1種または数種とを押出し器の中で、混和
し、そしてその混合物を糸状に圧出し、これをペ
レツト状に切断し、このペレツトを所望の物品に
成型する。 実施例 次の実施例は、本発明の実施の具体的説明をす
るものであるが、しかしこれは本発明の範囲を決
して限定するためのものではない。 対照例 A 49℃のp−クロロフエノール中で測定して換算
粘度0.77dl/gを有するポリアリーレート(これ
はビスフエノール−Aと、テレフタル酸クロリド
85モル%及びイソフタル酸クロリド15モル%の混
合物とから慣用の方法によつて製造した)58.3重
量%を、49℃のp−クロロフエノール中で測定し
て換算粘度0.76dl/gを有するポリアリーレート
(これはビスフエノール−Aとイソフタル酸クロ
リド100モル%とから慣用の方法によつて製造し
た)41.2重量%と共に、約300℃で、ブラベンダ
ー混合機中で配合した。次にこの混合物を4×4
×0.020インチのキヤビテイ成型器中で280〜300
℃において圧縮成型した。この成型体から1/8イ
ンチの小片を切り取り、次の物理的諸性質につい
て試験した。 1%スカントモジユラス(Scant modulus):
ASTMD−638による。 引張り強度:ASTM D−638による。 破壊時の伸張:ASTM D−638による。 揺動衝撃強度 また、該混合物のガラス転移温度を、O.
Olabisi等「Polymer−Polymer Miscibility」ア
メリカ合衆国、ニユーヨークのアカデミツク・プ
レス、1979年、第126頁に記載されたように、弾
性最小値によつて測定した。 それらの結果を表に示す。 対照例 B 対照例Aに記載したポリアリーレート(このも
のはビスフエノール−Aと、イソフタル酸クロリ
ド100モル%とから製造した)70重量%を、対照
例Aに記載した手順により及び条件の下で23℃の
フエノール/テトラクロロエタン(60/40)溶媒
〔グツドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カン
パニーによつて販売されたクリヤータフ
(Cleartuf)72〕中で測定して固有粘度
(intrinsic viscosity)0.72dl/gを有するポリ
(エチレンテレフタレート)30重量%と混合した。
次にこの混合物を対照例Aに述べたようにして圧
縮成型して試験した。 それらの結果を表に示す。 対照例 C 前記対照例Aに記載のポリアリーレート(ビス
フエノール−Aとテレフタル酸クロリド85モル%
とイソフタル酸クロリド15モル%とより製造)70
重量%と前記対照例Bに記載のポリ(エチレンテ
レフタレート)30重量%とを前記対照例Aに記載
の手順により、かつその条件の下に配合した。次
いで該配合物を前記対照例Aに記載の条件下に圧
縮成形した。該配合物は成型中に結晶化し、もろ
過ぎて試験不能であつた。ガラス転移点のみを測
定した。 結果を表に示す。 対照例 D 49℃におけるp−クロロフエノール中において
測定した換算粘度0.66dl/gを有するポリアリー
レート(ユニオンカーバイト社により販売される
アーデルD−100。ビスフエノール−Aと、テレ
フタル酸クロリド及びイソフタル酸クロリドのそ
れぞれ50モル%の混合物とより製造)70重量%
と、前記対照例Bに記載のポリ(エチレンテレフ
タレート)30重量%とを前記対照例Aに記載の手
順により、かつその条件下に配合した。該配合物
を前記対照例Aに記載のようにして圧縮成型し、
次いで試験した。 結果を表に示す。 実施例 1 対照例Aに記載したポリアリーレート(このも
のはビスフエノール−Aと、テレフタル酸クロリ
ド85モル%と、イソフタル酸クロリド15モル%と
から製造した)57.6重量%を、対照例Aに記載し
たポリアリーレート(このものはビスフエノール
Aと、イソフタル酸クロリド100モル%とから製
造した)12.4重量%及び対照例Bに記載したポリ
(エチレンテレフタレート)30重量%と、対照例
Aに記載した手順により及び条件の下で混合し
た。次にこの混合物を、対照例Aに記載したよう
に圧縮成型して試験した。 それらの結果を表に示す。 実施例 2 前記対照例Aに記載のポリアリーレート(ビス
フエノールAと、テレフタル酸クロリド85モル%
及びイソフタル酸クロリド15モル%とより製造)
41.2重量%と、前記対照例Aに記載のポリアリー
レート(ビスフエノール−Aとイソフタル酸クロ
リド100モル%とから製造)28.8重量%及び前記
対照例Bに記載のポリ(エチレンテレフタレー
ト)30重量%とを、前記対照例Aに記載の手順に
より、かつその条件下に配合した。次いで該配合
物を前記対照例Aに記載のようにして圧縮成型
し、次いで試験した。 結果を表に示す。 実施例 3 前記対照例Aに記載のポリアリーレート(ビス
フエノール−Aとテレフタル酸クロリド85モル%
及びイソフタル酸クロリド15モル%とより製造)
21重量%と、前記対照例Aに記載のポリアリーレ
ート(ビスフエノール−Aとイソフタル酸クロリ
ド100モル%とより製造)49重量%及び前記対照
例Bに記載のポリ(エチレンテレフタレート)30
重量%とを、前記対照例Aに記載の手順により、
かつその条例下に配合した。次いで該配合物を前
記対照例Aに記載のようにして圧縮成型し、次い
で試験した。 結果を表に示す。 対照例 E 前記対照例Dに記載のポリアリーレート(アデ
ルD−100)50重量%と、25℃におけるクロロホ
ルム中において測定した換算粘度0.64dl/gと有
する芳香族ビスフエノール−Aポリカーボネート
〔ゼネラルエレクトリツク社により販売されるレ
キサン(Lexan)101〕50重量%とを、前記対照
例Aに記載の手順により、かつその条件下に配合
した。該配合物を前記対照例Aに記載のようにし
て圧縮成型し、次いで試験した。 結果を表に示す。 実施例 4 前記対照例Aに記載のポリアリーレート(ビス
フエノール−Aとテレフタル酸クロリド85モル%
及びイソフタル酸クロリド15モル%とより製造)
29.4重量%と、前記対照例Aに記載のポリアリ−
レート(ビスフエノール−Aとイソフタル酸クロ
リド100モル%とより製造)20.6重量%及び前記
対照例Eに記載のポリカーボネート50重量%と
を、前記対照例Aに記載の手順により、かつその
条件下に配合した。次いで該配合物を前記対照例
Aに記載の手順により、かつその条件下に配合し
た。次いで該配合物を前記対照例Aに記載のよう
にして圧縮成型し、次いで試験した。 結果を表に示す。 表のデータは本発明の配合物が、ポリ(エチ
レンテレフタレート)またはポリカーボネート
を、イソフタル酸及びテレフタル酸の等モル量を
含有するポリアリーレートと共に含有する配合物
に匹敵し得るものであることを示す。
【表】
物理的試験に先立つての試験片のアニール
(annea−ling)効果を表に示す。 対照例 F 前記対照例Dのポリアリーレート(アーデルD
−100)70重量%と前記対照例Bに記載のポリ
(エチレンテレフタレート)30重量%とを、前記
対照例Aに記載の手順により、かつその条件下に
配合した。次いで該配合物を前記対照例Aのよう
にして圧縮成型した。1/8インチの帯片を該成型
小板から切り取り、次いで200℃において、4時
間加熱した(アニール処理済み)。次いで、該試
験片に対し、ASTM D−368に記載の手順の改
良法にしたがつて200、250、260、270及び280℃
において1%正割モジユラスを測定した。 結果を表に示す。 実施例 5 前記対照例Aに記載のポリアリーレート(ビス
フエノール−Aと、テレフタル酸クロリド85モル
%及びイソフタル酸クロリド15モル%の混合物と
より製造)41.2重量%と、前記対照例Aに記載の
ポリアリーレート(ビスフエノール−Aとイソフ
タル酸クロリド100モル%とより製造)28.8重量
%及び前記対照例Bに記載のポリ(エチレンテレ
フタレート)30重量%とを前記対照例Aに記載の
手順により、かつその条件下に配合した。該成型
小板から1/8インチの帯片を切り取り、200℃にお
いて4時間加熱した。該試験片について、前記対
照例Fに記載のようにして1%正割モジユラスを
測定した。 結果を表に示す。 表のデータは、本発明のアニール組成物が、
ビスフエノール−Aと、イソフタル酸及びテレフ
タル酸の等モル量混合物とから製造したポリアリ
ーレートを含有する組成物に比較して、上昇した
温度において優れたセカントモジユラスを有する
ことを示す。
(annea−ling)効果を表に示す。 対照例 F 前記対照例Dのポリアリーレート(アーデルD
−100)70重量%と前記対照例Bに記載のポリ
(エチレンテレフタレート)30重量%とを、前記
対照例Aに記載の手順により、かつその条件下に
配合した。次いで該配合物を前記対照例Aのよう
にして圧縮成型した。1/8インチの帯片を該成型
小板から切り取り、次いで200℃において、4時
間加熱した(アニール処理済み)。次いで、該試
験片に対し、ASTM D−368に記載の手順の改
良法にしたがつて200、250、260、270及び280℃
において1%正割モジユラスを測定した。 結果を表に示す。 実施例 5 前記対照例Aに記載のポリアリーレート(ビス
フエノール−Aと、テレフタル酸クロリド85モル
%及びイソフタル酸クロリド15モル%の混合物と
より製造)41.2重量%と、前記対照例Aに記載の
ポリアリーレート(ビスフエノール−Aとイソフ
タル酸クロリド100モル%とより製造)28.8重量
%及び前記対照例Bに記載のポリ(エチレンテレ
フタレート)30重量%とを前記対照例Aに記載の
手順により、かつその条件下に配合した。該成型
小板から1/8インチの帯片を切り取り、200℃にお
いて4時間加熱した。該試験片について、前記対
照例Fに記載のようにして1%正割モジユラスを
測定した。 結果を表に示す。 表のデータは、本発明のアニール組成物が、
ビスフエノール−Aと、イソフタル酸及びテレフ
タル酸の等モル量混合物とから製造したポリアリ
ーレートを含有する組成物に比較して、上昇した
温度において優れたセカントモジユラスを有する
ことを示す。
【表】
次の例は環境応力亀裂抵抗を測定する以前にお
ける、試験片のアニール効果を示す。 対照例 G 前記対照例Dに記載のポリアリーレート(アー
デルD−100)70重量%と、前記対照例Bに記載
のポリ(エチレンフタレート)30重量%とを、前
記対照例Aに記載の手順により、かつその条件下
に配合した。次いで該配合物を前記対照例Aに記
載のようにして圧縮成型した。該成型小板から1/
8インチの帯片を切り取り、環境応力抵抗につい
て試験した。他の1/8インチ試験片を175℃におい
て1時間加熱し、次いで環境応力亀裂抵抗につい
て試験した。他の1/8インチ試験片を200℃におい
て4時間加熱し、次いで環境応力亀裂抵抗につい
て試験した。該試験片は500psiの応力を与えるよ
うに荷重をかけた2個の締め金の間に置いて試験
した。木綿綿を該試験片の中心部に取りつけ、液
体環境、例えばトルエン、メチルエチルケトン及
びアセトンで飽和させた。該試験片が破壊される
に要する時間を記録した。 結果を表に示す。 実施例 6 前記対照例Aに記載のポリアリーレート(ビス
フエノール−Aとテレフタル酸クロリド85モル%
及びイソフタル酸クロリド15モル%の混合物とよ
り製造)41.2重量%と前記対照例Aに記載のポリ
アリーレート(ビスフエノール−Aとイソフタル
酸クロリド100モル%とより製造)28.8重量%及
び前記対照例Bに記載のポリ(エチレンテレフタ
レート)30重量%とを、前記対照例Aに記載の条
件下に配合した。該成型小板から1/8インチの帯
片を切り取り、前記対照例Gに記載のようにして
環境応力亀裂抵抗について試験した。 結果を表に示す。 表のデータは、本発明のポリアリーレートを
ポリ(エチレンテレフタレート)またはポリカー
ボネートと配合して製造したアニール製品が、ビ
スフエノール−Aと、イソフタル酸とテレフタル
酸との等モル量とから誘導したポリアリーレート
と、ポリ(エチレンテレフタレート)及びポリカ
ーボネートとから製造した製品に比し、優れた周
囲環境応力亀裂抵抗を与えることを示す。
ける、試験片のアニール効果を示す。 対照例 G 前記対照例Dに記載のポリアリーレート(アー
デルD−100)70重量%と、前記対照例Bに記載
のポリ(エチレンフタレート)30重量%とを、前
記対照例Aに記載の手順により、かつその条件下
に配合した。次いで該配合物を前記対照例Aに記
載のようにして圧縮成型した。該成型小板から1/
8インチの帯片を切り取り、環境応力抵抗につい
て試験した。他の1/8インチ試験片を175℃におい
て1時間加熱し、次いで環境応力亀裂抵抗につい
て試験した。他の1/8インチ試験片を200℃におい
て4時間加熱し、次いで環境応力亀裂抵抗につい
て試験した。該試験片は500psiの応力を与えるよ
うに荷重をかけた2個の締め金の間に置いて試験
した。木綿綿を該試験片の中心部に取りつけ、液
体環境、例えばトルエン、メチルエチルケトン及
びアセトンで飽和させた。該試験片が破壊される
に要する時間を記録した。 結果を表に示す。 実施例 6 前記対照例Aに記載のポリアリーレート(ビス
フエノール−Aとテレフタル酸クロリド85モル%
及びイソフタル酸クロリド15モル%の混合物とよ
り製造)41.2重量%と前記対照例Aに記載のポリ
アリーレート(ビスフエノール−Aとイソフタル
酸クロリド100モル%とより製造)28.8重量%及
び前記対照例Bに記載のポリ(エチレンテレフタ
レート)30重量%とを、前記対照例Aに記載の条
件下に配合した。該成型小板から1/8インチの帯
片を切り取り、前記対照例Gに記載のようにして
環境応力亀裂抵抗について試験した。 結果を表に示す。 表のデータは、本発明のポリアリーレートを
ポリ(エチレンテレフタレート)またはポリカー
ボネートと配合して製造したアニール製品が、ビ
スフエノール−Aと、イソフタル酸とテレフタル
酸との等モル量とから誘導したポリアリーレート
と、ポリ(エチレンテレフタレート)及びポリカ
ーボネートとから製造した製品に比し、優れた周
囲環境応力亀裂抵抗を与えることを示す。
【表】
下記例は試験片を溶剤中に浸漬するに先立つて
該試験片を焼なましする効果を示す。 対照例 H 前記対照例Dに記載のポリアリーレート(アー
デルD−100)50重量%と、前記対照例Eに記載
の芳香族ビスフエノール−Aポリカーボネート
(レキサン101)50重量%とを、前記対照例Aに記
載の手順により、かつその条件下に配合した。次
いで該配合物を前記対照例Aに記載のようにして
圧縮成型した。該成型小板から1/8インチの帯片
を切り取り、200℃において4時間加熱した。 次いで該1/8インチの帯片をメチレンクロリド
溶剤に2時間浸漬した。2時間の終りに、該1/8
インチ帯片は該メチレンクロリドに完全に溶解し
た。 実施例 7 前記対照例Aに記載のポリアリーレート(ビス
フエノール−Aとテレフタル酸クロリド85モル%
及びイソフタル酸クロリド15モル%とより製造)
29.4重量%と、対照例Aに記載のポリアリーレー
ト(ビスフエノール−Aとイソフタル酸クロリド
100モル%とより製造)20.6重量%及び前記対照
例Eに記載の芳香族ビスフエノール−Aポリカー
ボネート(レキサン101)50重量%とを、前記対
照例Aに記載の手順により、かつその条件下に配
合した。次いで該配合物を前記対照例Aに記載の
ようにして圧縮成型した。該成型小板から1/8イ
ンチの帯片を切り取り、200℃において4時間加
熱した。 次いで該1/8インチの帯片をメチレンクロリド
溶剤中に2時間浸漬した。2時間の終りにおい
て、該試料は膨潤したけれど溶解しなかつた。 実施例 8 実施例2における第2番目のポリアリーレート
(対照例B参照)として、テレフタール酸30モル
%及びイソフタール酸70モル%の混合物から誘導
したものを使用した以外は、実施例2の繰り返す
ことにより本質的に同じ結果を得た。
該試験片を焼なましする効果を示す。 対照例 H 前記対照例Dに記載のポリアリーレート(アー
デルD−100)50重量%と、前記対照例Eに記載
の芳香族ビスフエノール−Aポリカーボネート
(レキサン101)50重量%とを、前記対照例Aに記
載の手順により、かつその条件下に配合した。次
いで該配合物を前記対照例Aに記載のようにして
圧縮成型した。該成型小板から1/8インチの帯片
を切り取り、200℃において4時間加熱した。 次いで該1/8インチの帯片をメチレンクロリド
溶剤に2時間浸漬した。2時間の終りに、該1/8
インチ帯片は該メチレンクロリドに完全に溶解し
た。 実施例 7 前記対照例Aに記載のポリアリーレート(ビス
フエノール−Aとテレフタル酸クロリド85モル%
及びイソフタル酸クロリド15モル%とより製造)
29.4重量%と、対照例Aに記載のポリアリーレー
ト(ビスフエノール−Aとイソフタル酸クロリド
100モル%とより製造)20.6重量%及び前記対照
例Eに記載の芳香族ビスフエノール−Aポリカー
ボネート(レキサン101)50重量%とを、前記対
照例Aに記載の手順により、かつその条件下に配
合した。次いで該配合物を前記対照例Aに記載の
ようにして圧縮成型した。該成型小板から1/8イ
ンチの帯片を切り取り、200℃において4時間加
熱した。 次いで該1/8インチの帯片をメチレンクロリド
溶剤中に2時間浸漬した。2時間の終りにおい
て、該試料は膨潤したけれど溶解しなかつた。 実施例 8 実施例2における第2番目のポリアリーレート
(対照例B参照)として、テレフタール酸30モル
%及びイソフタール酸70モル%の混合物から誘導
したものを使用した以外は、実施例2の繰り返す
ことにより本質的に同じ結果を得た。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (a) 10モル%乃至20モル%のイソフタル酸及
び90モル%乃至80モル%のテレフタル酸の混合
物と、2価フエノールとから誘導されたポリア
リーレート10〜80重量%と、 (b) イソフタル酸と、2価フエノールとから誘導
されたポリアリレート10〜80重量%と、 (c) ポリカーボネートまたはポリ(エチレンテレ
フタレート)5〜80重量% との配合物から成る成形用組成物。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/163,977 US4286075A (en) | 1980-06-30 | 1980-06-30 | Polyarylate containing blends |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5740554A JPS5740554A (en) | 1982-03-06 |
| JPH02380B2 true JPH02380B2 (ja) | 1990-01-08 |
Family
ID=22592450
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56100770A Granted JPS5740554A (en) | 1980-06-30 | 1981-06-30 | Blend containing polyarylate |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4286075A (ja) |
| JP (1) | JPS5740554A (ja) |
| CA (1) | CA1162683A (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US4746709A (en) * | 1983-12-22 | 1988-05-24 | Amoco Corporation | Copolymers of polyphenylene oxides and polyarylates |
| US4587272A (en) * | 1984-10-01 | 1986-05-06 | General Electric Company | Foamable polycarbonate compositions, articles and methods |
| JPS61155444A (ja) * | 1984-12-24 | 1986-07-15 | ゼネラル エレクトリツク カンパニイ | 軟質熱可塑性ポリエステル組成物 |
| US4804700A (en) * | 1985-07-11 | 1989-02-14 | General Electric Company | Resinous compositions |
| US4663399A (en) * | 1985-08-22 | 1987-05-05 | General Electric Company | Polycarbonate-polyether block copolymers, polymer blends containing same and intermediates for the production thereof |
| US4746710A (en) * | 1985-09-06 | 1988-05-24 | Amoco Corporation | Shaped article formed from a blend of a poly(aryl ether) and a polycarbonate and/or a polyarylate |
| US4657977A (en) * | 1985-10-04 | 1987-04-14 | General Electric Company | Poly(etherimide-carbonate) block copolymers and polymer blends containing same |
| US4607075A (en) * | 1986-01-06 | 1986-08-19 | Gaf Corporation | Polyester compostions |
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| US5202393A (en) * | 1991-08-22 | 1993-04-13 | Eastman Kodak Company | Blend of a polyester and a polycarbonate |
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