JPH0239157Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0239157Y2 JPH0239157Y2 JP1874985U JP1874985U JPH0239157Y2 JP H0239157 Y2 JPH0239157 Y2 JP H0239157Y2 JP 1874985 U JP1874985 U JP 1874985U JP 1874985 U JP1874985 U JP 1874985U JP H0239157 Y2 JPH0239157 Y2 JP H0239157Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fin
- engagement groove
- operating knob
- vertical
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Air-Flow Control Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、車両に内装されるレジスタのフイン
操作装置の改良に関するものである。
操作装置の改良に関するものである。
従来の技術
従来におけるこの種の操作装置は、実開昭57−
112631号公報に記載されるような構成を備えてい
る。すなわち、第4図及び第5図で示されるよう
に、レジスタ本体はインストルメントパネル(図
示せず)に固定される四角筒状の通風体1を備え
てなり、この中の風の出口側へ横フイン2が多数
平行にかつ回転可能に配置され、また中央部に縦
フイン3が多数平行にかつ回転可能に配置されて
いる。縦横両フイン2,3は図示のように各々通
風体1に挿通される軸4,20で保持されると同
時に、縦フイン同志、横フイン同志は各々一本連
結棒(図示せず)で相互に回転可能に連結されて
いる。
112631号公報に記載されるような構成を備えてい
る。すなわち、第4図及び第5図で示されるよう
に、レジスタ本体はインストルメントパネル(図
示せず)に固定される四角筒状の通風体1を備え
てなり、この中の風の出口側へ横フイン2が多数
平行にかつ回転可能に配置され、また中央部に縦
フイン3が多数平行にかつ回転可能に配置されて
いる。縦横両フイン2,3は図示のように各々通
風体1に挿通される軸4,20で保持されると同
時に、縦フイン同志、横フイン同志は各々一本連
結棒(図示せず)で相互に回転可能に連結されて
いる。
さらに、符号5はフインの作動機構の一部を構
成する操作ノブであり、これには側面に横穴6が
設けられていて、この穴6に中央の横フイン2が
挿通され、また該ノブ5の先端には二叉状先端部
7が設けられていてその係合溝8内に中央の縦フ
イン3の側縁部9が遊嵌されている。この中央の
縦フイン3には上記操作ノブ5の先端部7が左右
方向に移動する際の逃げ穴10が設けられてい
る。
成する操作ノブであり、これには側面に横穴6が
設けられていて、この穴6に中央の横フイン2が
挿通され、また該ノブ5の先端には二叉状先端部
7が設けられていてその係合溝8内に中央の縦フ
イン3の側縁部9が遊嵌されている。この中央の
縦フイン3には上記操作ノブ5の先端部7が左右
方向に移動する際の逃げ穴10が設けられてい
る。
このレジスタのフイン2,3を操作するには、
第5図の如く操作ノブ5を上又は下方向に押せば
このノブ5に挿通された横フイン2がその軸20
を中心に回転し、またこれと連動して他の横フイ
ン2も同様な運動を一斉に行ない、又第4図の如
く操作ノブ5を左又は右方向に押せば操作ノブ5
の先端部7が中央の縦フイン3をその軸4を中心
として同じ方向に回転させ、他の縦フイン3もこ
れに倣うことになる。
第5図の如く操作ノブ5を上又は下方向に押せば
このノブ5に挿通された横フイン2がその軸20
を中心に回転し、またこれと連動して他の横フイ
ン2も同様な運動を一斉に行ない、又第4図の如
く操作ノブ5を左又は右方向に押せば操作ノブ5
の先端部7が中央の縦フイン3をその軸4を中心
として同じ方向に回転させ、他の縦フイン3もこ
れに倣うことになる。
さらに、操作ノブ5を上下又は左右に又はこれ
らの方向を適宜組み合わせて動かせることによ
り、風の向きを自在に調整することができるもの
である。
らの方向を適宜組み合わせて動かせることによ
り、風の向きを自在に調整することができるもの
である。
考案が解決しようとする問題点
しかしながら、上記従来のレジスタは特に縦フ
イン3の最大傾斜角近傍において微調整を行ない
難いという欠点がある。側縁部9の横断面が円形
であると、最大傾斜角の近くでは傾斜角が0か又
は小さい箇所に比べ、同じ角度だけ回転させるの
にノブ5をごくわずかしか動かせないからであ
る。
イン3の最大傾斜角近傍において微調整を行ない
難いという欠点がある。側縁部9の横断面が円形
であると、最大傾斜角の近くでは傾斜角が0か又
は小さい箇所に比べ、同じ角度だけ回転させるの
にノブ5をごくわずかしか動かせないからであ
る。
問題点を解決するための手段
本考案は上記従来における問題点を解決するた
め、操作ノブの側面部に設けられた横穴に横フイ
ンが遊挿され、該操作ノブの先端に設けられた二
叉状先端部の係合溝内に縦フインの側縁部が遊嵌
されると共に、該縦フインに前記操作ノブの先端
部が左右方向に移動する際の逃げ穴が設けられて
いるレジスタのフイン操作装置において、前記操
作ノブ先端部の係合溝内に遊嵌されている縦フイ
ンの側縁部が横断面形状ほぼ三角形のロツド状に
成形されており、かつ該三角形はその一辺が上記
係合溝の幅と同一寸法であつて、該フインの最前
縁に位置するように設定されると共に該辺には上
記係合溝の幅分の1/2よりも大きい寸法の曲率半
径を有する弧状のふくらみが付与され、さらに上
記三角形の他の二辺には上記一辺の左右の頂点か
ら上記係合溝の幅分を半径として描いた円弧を有
するふくらみが付与された構成を採用している。
め、操作ノブの側面部に設けられた横穴に横フイ
ンが遊挿され、該操作ノブの先端に設けられた二
叉状先端部の係合溝内に縦フインの側縁部が遊嵌
されると共に、該縦フインに前記操作ノブの先端
部が左右方向に移動する際の逃げ穴が設けられて
いるレジスタのフイン操作装置において、前記操
作ノブ先端部の係合溝内に遊嵌されている縦フイ
ンの側縁部が横断面形状ほぼ三角形のロツド状に
成形されており、かつ該三角形はその一辺が上記
係合溝の幅と同一寸法であつて、該フインの最前
縁に位置するように設定されると共に該辺には上
記係合溝の幅分の1/2よりも大きい寸法の曲率半
径を有する弧状のふくらみが付与され、さらに上
記三角形の他の二辺には上記一辺の左右の頂点か
ら上記係合溝の幅分を半径として描いた円弧を有
するふくらみが付与された構成を採用している。
作 用
本考案においてはノブ先端部と係合する縦フイ
ンの側縁部が、その横断面形状がほぼ三角形とな
るように形成されており、かつ該三角形はその一
辺が上記係合溝の幅と同一寸法であつて、該フイ
ンの最前縁に位置するように設定されると共に該
辺には上記係合溝の幅分の1/2よりも大きい寸法
の曲率半径を有する弧状のふくらみが付与されて
いるので、第1図の如く操作ノブのストロークは
従来の円形断面のものに比べSだけ多い。このた
め同じ傾斜角θだけ縦フインを回転させるにして
も円形断面のものに比し操作ノブの移動量が多く
なる。
ンの側縁部が、その横断面形状がほぼ三角形とな
るように形成されており、かつ該三角形はその一
辺が上記係合溝の幅と同一寸法であつて、該フイ
ンの最前縁に位置するように設定されると共に該
辺には上記係合溝の幅分の1/2よりも大きい寸法
の曲率半径を有する弧状のふくらみが付与されて
いるので、第1図の如く操作ノブのストロークは
従来の円形断面のものに比べSだけ多い。このた
め同じ傾斜角θだけ縦フインを回転させるにして
も円形断面のものに比し操作ノブの移動量が多く
なる。
また、本考案において、上記三角形の他の二辺
には上記一辺の左右の頂点から上記係合溝の幅分
を半径として描いた円弧を有するふくらみが付与
されていることから、ノブの左右動に際し縦フイ
ンの側縁部は係合溝内に沿つて転がり、かつ滑り
つゝ移動する。
には上記一辺の左右の頂点から上記係合溝の幅分
を半径として描いた円弧を有するふくらみが付与
されていることから、ノブの左右動に際し縦フイ
ンの側縁部は係合溝内に沿つて転がり、かつ滑り
つゝ移動する。
実施例
第1図ないし第3図は本考案に係るフイン操作
装置の一実施例を表わしている。
装置の一実施例を表わしている。
本実施例の場合中央の縦フイン3の構造特に操
作ノブ5の先端部7と係合する側縁部11の形状
が、第4図及び第5図で示される従来のもの9と
異なつている。
作ノブ5の先端部7と係合する側縁部11の形状
が、第4図及び第5図で示される従来のもの9と
異なつている。
すなわち、当該縦フイン3は従来の縦フイン3
に代えて通風体1内に軸支され、その側縁部11
が操作ノブ5の二叉状先端部7における係合溝8
内に遊嵌されている。
に代えて通風体1内に軸支され、その側縁部11
が操作ノブ5の二叉状先端部7における係合溝8
内に遊嵌されている。
そして、当該側縁部11はその横断面形状がほ
ぼ三角形のロツド状に形成されている。この三角
形は第6図で示されるように特殊な形をしてお
り、その一辺12が上記係合溝8の幅と同一寸法
であつて、該フイン3の最前縁に位置するように
設定されると共に該辺12には上記係合溝8の幅
分の1/2よりも大きい寸法の曲率半径Rを有する
弧状のふくらみ13が付与されている。
ぼ三角形のロツド状に形成されている。この三角
形は第6図で示されるように特殊な形をしてお
り、その一辺12が上記係合溝8の幅と同一寸法
であつて、該フイン3の最前縁に位置するように
設定されると共に該辺12には上記係合溝8の幅
分の1/2よりも大きい寸法の曲率半径Rを有する
弧状のふくらみ13が付与されている。
このため、第1図で示されるように従来の側縁
部9における円形断面の半径rよりもより大きい
曲率半径Rの辺が係合溝8内に入り込むことにな
り、従つて、当該側縁部11が縦フイン本体の傾
斜に伴なつて回転するときは、操作ノブ5は従来
におけるよりもSだけ多く移動していることとな
る。このSは0<θ<(フインの最大傾斜角)の
範囲において現われ、従つてフイン3のすべての
角度調整において操作ノブ5の移動量は従来にお
けるよりも多くなる。
部9における円形断面の半径rよりもより大きい
曲率半径Rの辺が係合溝8内に入り込むことにな
り、従つて、当該側縁部11が縦フイン本体の傾
斜に伴なつて回転するときは、操作ノブ5は従来
におけるよりもSだけ多く移動していることとな
る。このSは0<θ<(フインの最大傾斜角)の
範囲において現われ、従つてフイン3のすべての
角度調整において操作ノブ5の移動量は従来にお
けるよりも多くなる。
なお、Rは望ましくは、r<R≦∽の範囲で設
定され、その曲率中心は第1図における円の中心
とフイン3の回転軸4との連結線上に設定され
る。
定され、その曲率中心は第1図における円の中心
とフイン3の回転軸4との連結線上に設定され
る。
また、上記三角形の他の二辺14,15には上
記一辺12の左右の頂点16,17から上記係合
溝8の幅分を半径として描いた円弧を有するふく
らみ18,19が付与されている。
記一辺12の左右の頂点16,17から上記係合
溝8の幅分を半径として描いた円弧を有するふく
らみ18,19が付与されている。
このため、操作ノブ5の左右動に伴ない側縁部
11が係合溝8内に沿つて回転と直線移動を行な
う際、上記ふくらみ18,19の作用で係合溝8
の縁に密接して案内され、従つて当該縦フイン3
は円滑な回動動作を行なう。
11が係合溝8内に沿つて回転と直線移動を行な
う際、上記ふくらみ18,19の作用で係合溝8
の縁に密接して案内され、従つて当該縦フイン3
は円滑な回動動作を行なう。
しかして、上記レジスタによる風の送り方向の
調整は操作ノブ5を上下方向に押えるかもしくは
左右方向に押し又はこれら操作を同時に行なうこ
とによつてなされる。これらの操作により、横フ
イン2は軸4を中心にして操作ノブ5と共に回転
し、また縦フイン3は操作ノブ5の中央横フイン
2に沿うスライドに伴ない先端部7によつて回転
せしめられ、同時に図示しない連結棒によつて他
の横フイン2及び縦フイン3が中央のものに連動
して同じ角度だけ傾斜する。
調整は操作ノブ5を上下方向に押えるかもしくは
左右方向に押し又はこれら操作を同時に行なうこ
とによつてなされる。これらの操作により、横フ
イン2は軸4を中心にして操作ノブ5と共に回転
し、また縦フイン3は操作ノブ5の中央横フイン
2に沿うスライドに伴ない先端部7によつて回転
せしめられ、同時に図示しない連結棒によつて他
の横フイン2及び縦フイン3が中央のものに連動
して同じ角度だけ傾斜する。
考案の効果
本考案は以上のような構成及び作用からなるの
で、操作ノブ5の左右方向のストロークを増加
し、縦フイン3のすべての角度調整において従来
の円形断面形側縁部9のものに比し操作ノブ5の
移動量を増加させることができる。したがつて、
フイン3の角度調節すなわち風向き調節を行ない
易くすることができるものである。
で、操作ノブ5の左右方向のストロークを増加
し、縦フイン3のすべての角度調整において従来
の円形断面形側縁部9のものに比し操作ノブ5の
移動量を増加させることができる。したがつて、
フイン3の角度調節すなわち風向き調節を行ない
易くすることができるものである。
また、従来の如く側縁部9が円形断面である
と、縦フイン3が最大傾斜角に近づくほど操作ノ
ブ5の移動量は微小になり、それだけ操作が難し
くなるのであるが、本考案によれば最大傾斜角近
傍において操作ノブ5の移動量を増加させうるの
で、風向き調節をそれだけ簡易にかつよりきめ細
かく行なうことができるものである。しかも側縁
部11の係合溝8と接する面のふくらみの存在か
ら、上記操作は極めてスムーズになしうるもので
ある。
と、縦フイン3が最大傾斜角に近づくほど操作ノ
ブ5の移動量は微小になり、それだけ操作が難し
くなるのであるが、本考案によれば最大傾斜角近
傍において操作ノブ5の移動量を増加させうるの
で、風向き調節をそれだけ簡易にかつよりきめ細
かく行なうことができるものである。しかも側縁
部11の係合溝8と接する面のふくらみの存在か
ら、上記操作は極めてスムーズになしうるもので
ある。
第1図は本考案に係るレジスタのフイン操作装
置における操作ノブ近傍の部分切欠平面図、第2
図は中央縦フインの斜視図、第3図は第2図にお
ける−線断面図、第4図は従来のフイン操作
装置を有するレジスタの部分水平断面図、第5図
は垂直断面図、第6図は本考案における側縁部の
拡大横断面図である。 2:横フイン、3:縦フイン、5:操作ノブ、
7:先端部、8:係合溝、11:側縁部、13,
18,19:ふくらみ。
置における操作ノブ近傍の部分切欠平面図、第2
図は中央縦フインの斜視図、第3図は第2図にお
ける−線断面図、第4図は従来のフイン操作
装置を有するレジスタの部分水平断面図、第5図
は垂直断面図、第6図は本考案における側縁部の
拡大横断面図である。 2:横フイン、3:縦フイン、5:操作ノブ、
7:先端部、8:係合溝、11:側縁部、13,
18,19:ふくらみ。
Claims (1)
- 操作ノブの側面部に設けられた横穴に横フイン
が遊挿され、該操作ノブの先端に設けられた二叉
状先端部の係合溝内に縦フインの側縁部が遊嵌さ
れると共に、該縦フインに前記操作ノブの先端部
が左右方向に移動する際の逃げ穴が設けられてい
るレジスタのフイン操作装置において、前記操作
ノブ先端部の係合溝内に遊嵌されている縦フイン
の側縁部が横断面形状ほぼ三角形のロツド状に成
形されており、かつ該三角形はその一辺が上記係
合溝の幅と同一寸法であつて、該フインの最前縁
に位置するように設定されると共に該辺には上記
係合溝の幅分の1/2よりも大きい寸法の曲率半径
を有する弧状のふくらみが付与され、さらに上記
三角形の他の二辺には上記一辺の左右の頂点から
上記係合溝の幅分を半径として描いた円弧を有す
るふくらみが付与されてなることを特徴とする上
記レジスタのフイン操作装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1874985U JPH0239157Y2 (ja) | 1985-02-13 | 1985-02-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1874985U JPH0239157Y2 (ja) | 1985-02-13 | 1985-02-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61135711U JPS61135711U (ja) | 1986-08-23 |
| JPH0239157Y2 true JPH0239157Y2 (ja) | 1990-10-22 |
Family
ID=30507675
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1874985U Expired JPH0239157Y2 (ja) | 1985-02-13 | 1985-02-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0239157Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-02-13 JP JP1874985U patent/JPH0239157Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61135711U (ja) | 1986-08-23 |
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