JPH0239348B2 - - Google Patents
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- JPH0239348B2 JPH0239348B2 JP59179951A JP17995184A JPH0239348B2 JP H0239348 B2 JPH0239348 B2 JP H0239348B2 JP 59179951 A JP59179951 A JP 59179951A JP 17995184 A JP17995184 A JP 17995184A JP H0239348 B2 JPH0239348 B2 JP H0239348B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- cylinder chamber
- electrode
- electrode rod
- chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K11/00—Resistance welding; Severing by resistance heating
- B23K11/10—Spot welding; Stitch welding
- B23K11/11—Spot welding
- B23K11/115—Spot welding by means of two electrodes placed opposite one another on both sides of the welded parts
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Resistance Welding (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は溶接装置に関するものである。
電気抵抗溶接において、複数本の電極棒により
ワークに同時に複数箇所の溶接を行う溶接装置で
は、従来、各電極棒毎に別個に電極棒進退用プレ
スを有しており、これ等のプレスが同時に作動す
るように成されている。ところが、ワークに対す
る電極棒の押圧力が全電極棒にわたつて均等とな
りにくく、このため溶接強度にバラツキが発生す
るという欠点があつた。また、各電極棒の先端が
不均一に摩耗している場合にも上記押圧力に大き
な差異を生じ、溶接強度にバラツキが発生してい
た。さらに、複数本の電極棒を近接して配設する
ことが不可であり、このためワーク上の溶接すべ
き位置が接近している場合には同時に溶接するこ
とができず、数段階の工程に分けて溶接する必要
があつた。
ワークに同時に複数箇所の溶接を行う溶接装置で
は、従来、各電極棒毎に別個に電極棒進退用プレ
スを有しており、これ等のプレスが同時に作動す
るように成されている。ところが、ワークに対す
る電極棒の押圧力が全電極棒にわたつて均等とな
りにくく、このため溶接強度にバラツキが発生す
るという欠点があつた。また、各電極棒の先端が
不均一に摩耗している場合にも上記押圧力に大き
な差異を生じ、溶接強度にバラツキが発生してい
た。さらに、複数本の電極棒を近接して配設する
ことが不可であり、このためワーク上の溶接すべ
き位置が接近している場合には同時に溶接するこ
とができず、数段階の工程に分けて溶接する必要
があつた。
本発明はこのような従来の問題点を解決するも
ので、ワークに対する全電極棒の押圧力が均等で
溶接強度を均一化でき、かつ、接近位置の同時溶
接が可能で作業能率を向上でき、しかも電極棒の
冷却を効率良く行うことができる溶接装置を提供
することを目的とする。
ので、ワークに対する全電極棒の押圧力が均等で
溶接強度を均一化でき、かつ、接近位置の同時溶
接が可能で作業能率を向上でき、しかも電極棒の
冷却を効率良く行うことができる溶接装置を提供
することを目的とする。
そこで、本発明の特徴とするところは、複数対
の電極棒の一方側の電極棒を電極棒取付ブロツク
にシリンダ構造にて小ストローク進退可能に取付
けると共に、該電極棒取付ブロツクをプレス機の
可動側取付部及び/又は固定側取付部に取付けた
溶接装置に於て;大シリンダ室と該大シリンダ室
に連設される小シリンダ室を有すると共に、第1
切換弁の切換えにより、ピストンが該大シリンダ
室内を往復動して、ロツドが大シリンダ室内に内
有状とされた状態又はロツドが小シリンダ室内に
内有状とされた状態に切換わる増圧器と;上記ロ
ツドが上記大シリンダ室内に内有状とされた状態
にて、上記小シリンダ室から電極棒の中空部を介
してシリンダ構造部の圧力室に冷却水を供給する
と共に、該ロツドが該小シリンダ室内に内有状と
された状態にて、冷却水の圧力室への供給を停止
する流体供給路と;上記ロツドが上記大シリンダ
室内に内有状とされた状態にて、第2切換弁が開
状態となつて上記圧力室から冷却水を排出すると
共に、該ロツドが上記小シリンダ室内に内有状と
された状態にて、該第2切換弁が閉状態となつて
該圧力室を密封状として該圧力室に水圧を作用さ
せて上記電極棒14を小ストローク前進させる流
体排出路と;を備えた点にある。
の電極棒の一方側の電極棒を電極棒取付ブロツク
にシリンダ構造にて小ストローク進退可能に取付
けると共に、該電極棒取付ブロツクをプレス機の
可動側取付部及び/又は固定側取付部に取付けた
溶接装置に於て;大シリンダ室と該大シリンダ室
に連設される小シリンダ室を有すると共に、第1
切換弁の切換えにより、ピストンが該大シリンダ
室内を往復動して、ロツドが大シリンダ室内に内
有状とされた状態又はロツドが小シリンダ室内に
内有状とされた状態に切換わる増圧器と;上記ロ
ツドが上記大シリンダ室内に内有状とされた状態
にて、上記小シリンダ室から電極棒の中空部を介
してシリンダ構造部の圧力室に冷却水を供給する
と共に、該ロツドが該小シリンダ室内に内有状と
された状態にて、冷却水の圧力室への供給を停止
する流体供給路と;上記ロツドが上記大シリンダ
室内に内有状とされた状態にて、第2切換弁が開
状態となつて上記圧力室から冷却水を排出すると
共に、該ロツドが上記小シリンダ室内に内有状と
された状態にて、該第2切換弁が閉状態となつて
該圧力室を密封状として該圧力室に水圧を作用さ
せて上記電極棒14を小ストローク前進させる流
体排出路と;を備えた点にある。
以下、実施例を示す図面に基づいて本発明を詳
説する。
説する。
第1図は本発明方法に用いられる溶接装置を示
している。図において、1はプレス機であり、直
立型の基体フレーム2に上型取付用としての可動
側取付部3と下型取付用としての固定側取付部4
を備える。可動側取付部3は、基体フレーム2に
垂直状に取付けられた1基のラム型シリンダ5に
より矢印Aの如く上下動自在である。即ち、該取
付部3はシリンダ5に連結される台板6と、該台
板6の下面に絶縁板7を介して取付けられる電極
板8とからなり、図示省略のガイドレールに沿つ
て上下に移動する。他方、固定側取付部4も可動
側取付部3同様台板9と、該台板9の上面に絶縁
板10を介して取付けられる電極板11とからな
り、基体フレーム2の下方寄りに固設されてい
る。
している。図において、1はプレス機であり、直
立型の基体フレーム2に上型取付用としての可動
側取付部3と下型取付用としての固定側取付部4
を備える。可動側取付部3は、基体フレーム2に
垂直状に取付けられた1基のラム型シリンダ5に
より矢印Aの如く上下動自在である。即ち、該取
付部3はシリンダ5に連結される台板6と、該台
板6の下面に絶縁板7を介して取付けられる電極
板8とからなり、図示省略のガイドレールに沿つ
て上下に移動する。他方、固定側取付部4も可動
側取付部3同様台板9と、該台板9の上面に絶縁
板10を介して取付けられる電極板11とからな
り、基体フレーム2の下方寄りに固設されてい
る。
12は可動側取付部3に取付けられる上側電極
棒ユニツトであり、金属製の基盤13と、該基盤
13に複数本の電極棒14……を取付るための金
属製の電極棒取付ブロツク15からなり、基盤1
3の周縁において複数個の固定具16……及び固
定用ビス17……により電極板8の下面に取付け
られる。電極棒14……はシリンダ構造(後述)
により取付ブロツク15に矢印Bの如く小ストロ
ーク進退可能に支持されている。なお、図例では
3本の電極棒14を示し、2本の電極棒14,1
4が共通の取付ブロツク15により垂直に取付け
られると共に、別の取付ブロツク15に支持され
た他の1本の電極棒14は略三角形状の台座18
により傾斜状に取付けられている。
棒ユニツトであり、金属製の基盤13と、該基盤
13に複数本の電極棒14……を取付るための金
属製の電極棒取付ブロツク15からなり、基盤1
3の周縁において複数個の固定具16……及び固
定用ビス17……により電極板8の下面に取付け
られる。電極棒14……はシリンダ構造(後述)
により取付ブロツク15に矢印Bの如く小ストロ
ーク進退可能に支持されている。なお、図例では
3本の電極棒14を示し、2本の電極棒14,1
4が共通の取付ブロツク15により垂直に取付け
られると共に、別の取付ブロツク15に支持され
た他の1本の電極棒14は略三角形状の台座18
により傾斜状に取付けられている。
19は固定側取付部4に取付けられる下側電極
棒ユニツトであり、金属製の基盤20と、上側電
極棒14……と対をなす下側電極棒21……を該
基盤20に取付けるための取付ブロツク22から
なり、基盤20の周縁において複数個の固定具1
6……及び固定用ビス17……により電極板11
の上面に取付けられる。なお、下側の電極棒21
は固定である。
棒ユニツトであり、金属製の基盤20と、上側電
極棒14……と対をなす下側電極棒21……を該
基盤20に取付けるための取付ブロツク22から
なり、基盤20の周縁において複数個の固定具1
6……及び固定用ビス17……により電極板11
の上面に取付けられる。なお、下側の電極棒21
は固定である。
23,23は下側電極棒ユニツト19の基盤2
0上に立設されたガイド雄部であり、上側電極棒
ユニツト12のガイド雌部24,24に嵌合可能
な嵌合部材25を円柱体26の上部に弾発部材2
7により上下動可能に有してなる。このガイド雄
部23とガイド雌部24により、上下の電極棒ユ
ニツト12,19相互の位置合わせが正確に行
え、かつ、両者12,19の夫々の電極板8,1
1への取付けも容易に行うことができる。28は
電源ユニツト、29は電源ユニツト28のプラス
極と電極板8を結ぶ配線ケーブル、30は電源ユ
ニツト28のマイナス極と電極板11を結ぶ配線
ケーブルである。
0上に立設されたガイド雄部であり、上側電極棒
ユニツト12のガイド雌部24,24に嵌合可能
な嵌合部材25を円柱体26の上部に弾発部材2
7により上下動可能に有してなる。このガイド雄
部23とガイド雌部24により、上下の電極棒ユ
ニツト12,19相互の位置合わせが正確に行
え、かつ、両者12,19の夫々の電極板8,1
1への取付けも容易に行うことができる。28は
電源ユニツト、29は電源ユニツト28のプラス
極と電極板8を結ぶ配線ケーブル、30は電源ユ
ニツト28のマイナス極と電極板11を結ぶ配線
ケーブルである。
しかして、上側電極棒ユニツト12の電極棒1
4……は、第2図及び第4図に示す如く、基端側
がピストン部31に形成され、該ピストン部31
が取付ブロツク15内部のシリンダ室32に摺動
自在に嵌合している。即ち、電極棒14は取付ブ
ロツク15と共にシリンダ構造部33を形成し、
該シリンダ構造部33により小ストロークを進退
可能である。34はシリンダ室32と連通する圧
力室であり、一方の取付ブロツク15の圧力室3
4は2本のシリンダ室32,32に跨がつて形成
されている。
4……は、第2図及び第4図に示す如く、基端側
がピストン部31に形成され、該ピストン部31
が取付ブロツク15内部のシリンダ室32に摺動
自在に嵌合している。即ち、電極棒14は取付ブ
ロツク15と共にシリンダ構造部33を形成し、
該シリンダ構造部33により小ストロークを進退
可能である。34はシリンダ室32と連通する圧
力室であり、一方の取付ブロツク15の圧力室3
4は2本のシリンダ室32,32に跨がつて形成
されている。
上記電極棒14は、増圧器37より流体供給路
35を介して圧力室34に冷却水が供給され該圧
力室34に作用する流体圧により前進し、復帰バ
ネ36により後退する。即ち、増圧器37は、大
シリンダ室45と該大シリンダ室45に連設され
る小シリンダ室38とを有し、第1切換弁48の
切換えにより、ピストン49が大シリンダ室45
内を往復動するものであり、また、供給路35は
途中で分岐し2個の電極棒取付ブロツク15,1
5内に至り、さらに夫々の電極棒14……の中空
部39内に開口して該中空部39を介してシリン
ダ室32及び圧力室34と連通している。即ち、
取付ブロツク15内における流体供給路35は、
第4図に示す如く、取付ブロツク15に形成され
た横孔40と、該横孔40と連通するように圧力
室34の壁部に植設されたパイプ41と、圧力室
34側に開口する上記中空部39とから形成され
る。さらに、圧力室34,34からは流体排出路
42が形成され、合流点43より下流側には流路
開閉用の第2切換弁44が介在されている。
35を介して圧力室34に冷却水が供給され該圧
力室34に作用する流体圧により前進し、復帰バ
ネ36により後退する。即ち、増圧器37は、大
シリンダ室45と該大シリンダ室45に連設され
る小シリンダ室38とを有し、第1切換弁48の
切換えにより、ピストン49が大シリンダ室45
内を往復動するものであり、また、供給路35は
途中で分岐し2個の電極棒取付ブロツク15,1
5内に至り、さらに夫々の電極棒14……の中空
部39内に開口して該中空部39を介してシリン
ダ室32及び圧力室34と連通している。即ち、
取付ブロツク15内における流体供給路35は、
第4図に示す如く、取付ブロツク15に形成され
た横孔40と、該横孔40と連通するように圧力
室34の壁部に植設されたパイプ41と、圧力室
34側に開口する上記中空部39とから形成され
る。さらに、圧力室34,34からは流体排出路
42が形成され、合流点43より下流側には流路
開閉用の第2切換弁44が介在されている。
しかして、大シリンダ室45には、前部と後部
に開口部45a,45bが開設され、該開口部4
5a,45bには、空気導入路46,47が連設
され、この導入路46,47は第1切換弁48に
連結されている。また、小シリンダ室38には、
冷却水注入口38a及び冷却水排出口38bが開
設され、該冷却水注入口38aには供給路35a
が連設され、冷却水排出口38bには上記流体供
給路35が連設されている。そして、供給路35
aから注入口38aを介して小シリンダ室38に
冷却水が供給され、該切換弁48及び流体排出路
42の切換弁44が第2図の状態では水が供給路
35及び排出路42を矢印の如く流れて各電極棒
14……を冷却し、両切換弁48,44を第3図
の如く切換えることにより、増圧器37のピスト
ン49が前進して流体供給路35から各電極棒取
付ブロツク15,15の圧力室34に水圧Pが均
等に作用し、該水圧Pにより各電極棒14……が
同時に前進する。
に開口部45a,45bが開設され、該開口部4
5a,45bには、空気導入路46,47が連設
され、この導入路46,47は第1切換弁48に
連結されている。また、小シリンダ室38には、
冷却水注入口38a及び冷却水排出口38bが開
設され、該冷却水注入口38aには供給路35a
が連設され、冷却水排出口38bには上記流体供
給路35が連設されている。そして、供給路35
aから注入口38aを介して小シリンダ室38に
冷却水が供給され、該切換弁48及び流体排出路
42の切換弁44が第2図の状態では水が供給路
35及び排出路42を矢印の如く流れて各電極棒
14……を冷却し、両切換弁48,44を第3図
の如く切換えることにより、増圧器37のピスト
ン49が前進して流体供給路35から各電極棒取
付ブロツク15,15の圧力室34に水圧Pが均
等に作用し、該水圧Pにより各電極棒14……が
同時に前進する。
なお、電極棒14は、第4図に示す如く先端の
チツプ部材50が螺子結合51により着脱交換自
在であると共に、該チツプ部材50を固定する固
定ナツト52により長さ調整が可能である。そし
て、チツプ部材50は導電ケーブル53でもつて
電極としての取付ブロツク15に直接連結されて
いる。54は導電ケーブル53用の取付金具、5
5は同取付ボルト、56は電極棒14のピストン
部31に止め輪57でもつて装着されているVパ
ツキンである。
チツプ部材50が螺子結合51により着脱交換自
在であると共に、該チツプ部材50を固定する固
定ナツト52により長さ調整が可能である。そし
て、チツプ部材50は導電ケーブル53でもつて
電極としての取付ブロツク15に直接連結されて
いる。54は導電ケーブル53用の取付金具、5
5は同取付ボルト、56は電極棒14のピストン
部31に止め輪57でもつて装着されているVパ
ツキンである。
次に、上記溶接装置によりワークを溶接する場
合について第1図と第2図と第3図を用いて説明
する。第1図ではプレス機1の可動側取付部3が
上昇位置にあると共に、上側電極棒14……も取
付ブロツク15に対して後退位置にある。この状
態から、シリンダ5を作動させて可動側取付部3
を大ストロークでもつて下降させ、上側の全電極
棒14……を下側の電極棒21……に接近させ
る。この状態を第2図に示し、ここまでは空気導
入路46,47の切換弁48及び流体排出路42
の切換弁44は第2図の位置にあり、ロツド49
aは大シリンダ室45内に内有状とされ、水が小
シリンダ室38内に供給され、流体供給路35及
び流体排出路42を矢印の如く流れ、途中では各
電極棒14……の中空部39を第4図に仮想線で
示す矢印の如く通つて該電極棒14を冷却してい
る(この時の電極棒14を仮想線で示す)。その
後、シリンダ5による可動側取付部3の下降を停
止すると同時に、切換弁48,44を第3図の位
置に切換えて、流体排出路42を閉じ、かつ増圧
器37のピストン49を前進させ、ロツド49a
を小シリンダ室38内に内有状として圧力室34
内を密封状とし、これにより、各取付ブロツク1
5,15の圧力室34に水圧Pを作用させて電極
棒14を小ストローク前進させ、先端を下側電極
棒21……上のワークWに接触させてさらに押圧
し、下側電極棒21との間で該ワークWを加圧し
た状態で通電して溶接する。なお、水圧Pは共通
の流体供給路35により各圧力室34,34に均
等に作用し、上側の全電極棒14……は同時に前
進すると共にワークWに対する押圧力も均等とな
る。その後、各切換弁48,44を第2図の位置
に切換えて水圧Pを解除し、全電極棒14……を
それらの復帰バネ36にて小ストローク後退さ
せ、シリンダ5を再び作動させて可動側取付部3
を上昇させる。この上昇行程において、上側の全
電極棒14……は上述の如く流体供給路35から
供給される水にて冷却されている。以後、同様の
行程を繰り返して順次溶接が行われる。
合について第1図と第2図と第3図を用いて説明
する。第1図ではプレス機1の可動側取付部3が
上昇位置にあると共に、上側電極棒14……も取
付ブロツク15に対して後退位置にある。この状
態から、シリンダ5を作動させて可動側取付部3
を大ストロークでもつて下降させ、上側の全電極
棒14……を下側の電極棒21……に接近させ
る。この状態を第2図に示し、ここまでは空気導
入路46,47の切換弁48及び流体排出路42
の切換弁44は第2図の位置にあり、ロツド49
aは大シリンダ室45内に内有状とされ、水が小
シリンダ室38内に供給され、流体供給路35及
び流体排出路42を矢印の如く流れ、途中では各
電極棒14……の中空部39を第4図に仮想線で
示す矢印の如く通つて該電極棒14を冷却してい
る(この時の電極棒14を仮想線で示す)。その
後、シリンダ5による可動側取付部3の下降を停
止すると同時に、切換弁48,44を第3図の位
置に切換えて、流体排出路42を閉じ、かつ増圧
器37のピストン49を前進させ、ロツド49a
を小シリンダ室38内に内有状として圧力室34
内を密封状とし、これにより、各取付ブロツク1
5,15の圧力室34に水圧Pを作用させて電極
棒14を小ストローク前進させ、先端を下側電極
棒21……上のワークWに接触させてさらに押圧
し、下側電極棒21との間で該ワークWを加圧し
た状態で通電して溶接する。なお、水圧Pは共通
の流体供給路35により各圧力室34,34に均
等に作用し、上側の全電極棒14……は同時に前
進すると共にワークWに対する押圧力も均等とな
る。その後、各切換弁48,44を第2図の位置
に切換えて水圧Pを解除し、全電極棒14……を
それらの復帰バネ36にて小ストローク後退さ
せ、シリンダ5を再び作動させて可動側取付部3
を上昇させる。この上昇行程において、上側の全
電極棒14……は上述の如く流体供給路35から
供給される水にて冷却されている。以後、同様の
行程を繰り返して順次溶接が行われる。
第5図に示す他の実施例は、電極棒14が進退
可能に支持された取付ブロツク15を、下側電極
棒ユニツト19の基盤20上に絶縁板58を介し
て横方向に取付けたものであり、流体供給路35
及び流体排出路42にて上側電極棒ユニツト12
の取付ブロツク15,15と連通連結されてい
る。このようにすれば、縦方向、斜め方向、それ
に横方向の溶接が1台の溶接装置で同時に行え
る。
可能に支持された取付ブロツク15を、下側電極
棒ユニツト19の基盤20上に絶縁板58を介し
て横方向に取付けたものであり、流体供給路35
及び流体排出路42にて上側電極棒ユニツト12
の取付ブロツク15,15と連通連結されてい
る。このようにすれば、縦方向、斜め方向、それ
に横方向の溶接が1台の溶接装置で同時に行え
る。
以上説明した溶接装置において、増圧器37を
採用したことにより、電極棒14を作動させるに
必要な圧力室34の水圧P(例えば35〜20Kg/cm2)
を小さい動力でもつて容易に得ることができ、ポ
ンプの場合と比較して経済的である。また、上側
電極棒ユニツト12及び下側電極棒ユニツト19
は、電極棒14……,21……の本数や間隔それ
に長さ等が異なる他の電極棒ユニツト12,19
と交換自在であり、しかも、プレス機1としては
一般的なものを使用可能である。さらに、電極棒
14,21が取付けられた電極棒取付ブロツク1
5,22のみの交換も可能である。また、上側電
極棒ユニツト12において、電極板11と導通関
係にある取付ブロツク15と、電極棒14……の
先端のチツプ部材50とを、導電ケーブル53に
て連結したことにより、電気が取付ブロツク15
からチツプ部材50に直接流れることとなり、電
極棒14のピストン部31のVパツキン56の部
分でのアーク発生が防止され、ピストン部31及
びVパツキン56がアークのために損傷すること
がない。
採用したことにより、電極棒14を作動させるに
必要な圧力室34の水圧P(例えば35〜20Kg/cm2)
を小さい動力でもつて容易に得ることができ、ポ
ンプの場合と比較して経済的である。また、上側
電極棒ユニツト12及び下側電極棒ユニツト19
は、電極棒14……,21……の本数や間隔それ
に長さ等が異なる他の電極棒ユニツト12,19
と交換自在であり、しかも、プレス機1としては
一般的なものを使用可能である。さらに、電極棒
14,21が取付けられた電極棒取付ブロツク1
5,22のみの交換も可能である。また、上側電
極棒ユニツト12において、電極板11と導通関
係にある取付ブロツク15と、電極棒14……の
先端のチツプ部材50とを、導電ケーブル53に
て連結したことにより、電気が取付ブロツク15
からチツプ部材50に直接流れることとなり、電
極棒14のピストン部31のVパツキン56の部
分でのアーク発生が防止され、ピストン部31及
びVパツキン56がアークのために損傷すること
がない。
本発明は上述の如く構成されているので、次に
記載する効果を奏する。
記載する効果を奏する。
即ち、一方側の各電極棒14……によるワーク
Wに対する押圧力が全溶接にわたつて均等とな
り、各部の溶接強度を均一にできる。特に、一対
の電極棒14,21の先端が摩耗してきても、常
に同じ押圧力に保たれ、従来の電極棒固定式のよ
うに押圧力が変化することがない。しかも、電極
棒14……及び15……を小間隔で配設すること
が可能であり、接近位置の同時溶接が可能である
と共に、速い溶接サイクル(例えば1分間に15〜
16回の溶接)でもつて溶接でき、前工程のプレス
加工のプレスサイクルと同調してワークWを流す
ことができる。従つて、ワークWを溶接工程にお
いて一旦ストツクする必要がなくなり、作業能率
が向上する。さらに、電極棒14及びその取付ブ
ロツク15は一体として着脱交換可能であり、か
つ、普通のタイプのプレス機1に取付け得る利点
もある。さらに、電極棒14の冷却が効率良く行
われると共に、装置を簡素化及び低コスト化でき
る。ロツド49aが大シリンダ室45内に内有状
とされた状態では、小シリンダ室38から電極棒
14の中空部39を介して圧力室34に冷却水が
供給されると共に、圧力室34から流体排出路4
2を介して該冷却水が排出されるので、冷却水が
電極棒14の中空部39を流れて該電極棒14は
冷却され、ロツド49aが小シリンダ室38内に
内有状とされた状態では、圧力室34が密封状と
され各電極棒14……は前進し、該電極棒14…
…によりワークWを押圧させることができる。つ
まり、加圧用流体回路と冷却用流体回路を別々に
設けることなく、しかも大掛かりな装置とならず
に、切換弁48,44の切換えにより、電極棒1
4冷却状態としたり、ワークW加圧状態としたり
することができる。また、冷却水を加圧用流体と
して共用するので、該冷却水の有効利用が図れ無
駄が少ない。
Wに対する押圧力が全溶接にわたつて均等とな
り、各部の溶接強度を均一にできる。特に、一対
の電極棒14,21の先端が摩耗してきても、常
に同じ押圧力に保たれ、従来の電極棒固定式のよ
うに押圧力が変化することがない。しかも、電極
棒14……及び15……を小間隔で配設すること
が可能であり、接近位置の同時溶接が可能である
と共に、速い溶接サイクル(例えば1分間に15〜
16回の溶接)でもつて溶接でき、前工程のプレス
加工のプレスサイクルと同調してワークWを流す
ことができる。従つて、ワークWを溶接工程にお
いて一旦ストツクする必要がなくなり、作業能率
が向上する。さらに、電極棒14及びその取付ブ
ロツク15は一体として着脱交換可能であり、か
つ、普通のタイプのプレス機1に取付け得る利点
もある。さらに、電極棒14の冷却が効率良く行
われると共に、装置を簡素化及び低コスト化でき
る。ロツド49aが大シリンダ室45内に内有状
とされた状態では、小シリンダ室38から電極棒
14の中空部39を介して圧力室34に冷却水が
供給されると共に、圧力室34から流体排出路4
2を介して該冷却水が排出されるので、冷却水が
電極棒14の中空部39を流れて該電極棒14は
冷却され、ロツド49aが小シリンダ室38内に
内有状とされた状態では、圧力室34が密封状と
され各電極棒14……は前進し、該電極棒14…
…によりワークWを押圧させることができる。つ
まり、加圧用流体回路と冷却用流体回路を別々に
設けることなく、しかも大掛かりな装置とならず
に、切換弁48,44の切換えにより、電極棒1
4冷却状態としたり、ワークW加圧状態としたり
することができる。また、冷却水を加圧用流体と
して共用するので、該冷却水の有効利用が図れ無
駄が少ない。
第1図は本発明の一実施例を示す溶接装置の正
面図、第2図はプレス機の可動側取付部が下降し
た状態を示す溶接装置の要部拡大縦断面図、第3
図は溶接時の状態を示す溶接装置の要部拡大縦断
面図、第4図は可動側電極棒の取付部の詳細を示
す拡大縦断面図、第5図は他の実施例を示す要部
拡大縦断面図である。 1……プレス機、3……可動側取付部、4……
固定側取付部、14,21……電極棒、15……
電極棒取付ブロツク、33……シリンダ構造部、
34……圧力室、35……流体供給路、39……
中空部、42……流体排出路、44……切換弁。
面図、第2図はプレス機の可動側取付部が下降し
た状態を示す溶接装置の要部拡大縦断面図、第3
図は溶接時の状態を示す溶接装置の要部拡大縦断
面図、第4図は可動側電極棒の取付部の詳細を示
す拡大縦断面図、第5図は他の実施例を示す要部
拡大縦断面図である。 1……プレス機、3……可動側取付部、4……
固定側取付部、14,21……電極棒、15……
電極棒取付ブロツク、33……シリンダ構造部、
34……圧力室、35……流体供給路、39……
中空部、42……流体排出路、44……切換弁。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複数対の電極棒14,21,……の一方側の
電極棒14……を電極棒取付ブロツク15……に
シリンダ構造にて小ストローク進退可能に取付け
ると共に、該電極棒取付ブロツク15……をプレ
ス機1の可動側取付部3及び/又は固定側取付部
4に取付けた溶接装置に於て、 大シリンダ室45と該大シリンダ室45に連設
される小シリンダ室38を有すると共に、第1切
換弁48の切換えにより、ピストン49が該大シ
リンダ室45内を往復動して、ロツド49aが大
シリンダ室内に内有状とされた状態又はロツド4
9aが小シリンダ室38内に内有状とされた状態
に切換わる増圧器37と、 上記ロツド49aが上記大シリンダ室45内に
内有状とされた状態にて、上記小シリンダ室38
から電極棒14の中空部39を介してシリンダ構
造部33……の圧力室34に冷却水を供給すると
共に、該ロツド49aが該小シリンダ室38内に
内有状とされた状態にて、冷却水の圧力室34へ
の供給を停止する流体供給路35と、 上記ロツド49aが上記大シリンダ室45内に
内有状とされた状態にて、第2切換弁44が開状
態となつて上記圧力室34から冷却水を排出する
と共に、該ロツド49aが上記小シリンダ室38
内に内有状とされた状態にて、該第2切換弁44
が閉状態となつて該圧力室34を密封状として該
圧力室34に水圧Pを作用させて上記電極棒14
……を小ストローク前進させる流体排出路42
と、 を備えたことを特徴とする溶接装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59179951A JPS6156782A (ja) | 1984-08-29 | 1984-08-29 | 溶接装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59179951A JPS6156782A (ja) | 1984-08-29 | 1984-08-29 | 溶接装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6156782A JPS6156782A (ja) | 1986-03-22 |
| JPH0239348B2 true JPH0239348B2 (ja) | 1990-09-05 |
Family
ID=16074802
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59179951A Granted JPS6156782A (ja) | 1984-08-29 | 1984-08-29 | 溶接装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6156782A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0438948Y2 (ja) * | 1987-12-03 | 1992-09-11 | ||
| JPH0527265Y2 (ja) * | 1988-06-22 | 1993-07-12 | ||
| JP3335322B2 (ja) * | 1999-05-26 | 2002-10-15 | 高尾金属工業株式会社 | 溶接装置 |
| JP3335324B2 (ja) * | 1999-06-09 | 2002-10-15 | 高尾金属工業株式会社 | 溶接装置 |
| CN109374683B (zh) * | 2018-08-24 | 2021-01-12 | 中国南方电网有限责任公司超高压输电公司广州局 | 一种均压电极线对冷却水管损伤模拟试验装置及方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4817414U (ja) * | 1971-07-09 | 1973-02-27 | ||
| JPS5849196U (ja) * | 1981-09-29 | 1983-04-02 | 金子農機株式会社 | 乾燥機における集塵装置 |
-
1984
- 1984-08-29 JP JP59179951A patent/JPS6156782A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6156782A (ja) | 1986-03-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |