JPH0240109A - 磁気ヘッドおよびこの磁気ヘッドの製造方法 - Google Patents
磁気ヘッドおよびこの磁気ヘッドの製造方法Info
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- JPH0240109A JPH0240109A JP19038888A JP19038888A JPH0240109A JP H0240109 A JPH0240109 A JP H0240109A JP 19038888 A JP19038888 A JP 19038888A JP 19038888 A JP19038888 A JP 19038888A JP H0240109 A JPH0240109 A JP H0240109A
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- Japan
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- magnetic
- gap
- groove
- track width
- width regulating
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、磁気記録媒体に対してデータの記録および再
生を行う磁気ヘッドおよびこの磁気ヘッドの製造方法に
関する。
生を行う磁気ヘッドおよびこの磁気ヘッドの製造方法に
関する。
(従来の技術)
近年、磁気特性の改善を図るため、高飽和磁束密度の金
属磁性体を用いてメインコアを形成した磁気ヘッド(い
わゆるメタルインギャップヘッド)が開発されている。
属磁性体を用いてメインコアを形成した磁気ヘッド(い
わゆるメタルインギャップヘッド)が開発されている。
このような磁気ヘッドは、例えば次に示すような方法で
製造されている。
製造されている。
すなわち第7図に示すように、まず一対のフェライト等
の磁性体の基板1a、1bにそれぞれ所定のピッチでV
字状の複数のトラック幅規制溝2を形成した後、一方の
基板1aの上面に、巻線溝3とガラス流動溝4とをそれ
ぞれトラック幅規制溝2に直交して設けEコアを得る。
の磁性体の基板1a、1bにそれぞれ所定のピッチでV
字状の複数のトラック幅規制溝2を形成した後、一方の
基板1aの上面に、巻線溝3とガラス流動溝4とをそれ
ぞれトラック幅規制溝2に直交して設けEコアを得る。
また他方の基のトラック幅規制溝2内を含めた上面には
、第8図に拡大して示すように高飽和磁束密度の金属磁
性体膜5と非磁性体からなるギャップ保持膜6、および
ギャップ保持膜6を保護するための金属のギャップ保護
膜7を、スパッタ法のような真空薄膜形成法によって順
に形成しDコアを得る。次いで、第9図に示すようにE
コアとDコアの一対の磁性体ブロック8a、8bをそれ
ぞれのトラック幅規制溝2の位置が合致するように対向
配置した後、これを加圧治具9に組み込み、加圧用ねじ
10を回すことによって、両側から対向面に垂直に押圧
する。そして抑圧状態のまま、Eコア8aの巻線溝3と
ガラス流動溝4にそれぞれガラスのような無機接着部材
11を挿入し、加熱して無機接着部材11を溶融させる
。溶融した無機接着部材11は、Eコア8aとDコア8
bのトラック幅規制溝2内に流れ込んで溝内を充填し、
この無機接着部材11によって一対の磁性体ブロックが
接合される。次いて、Eコア、Dコアの接合体の上面を
所定の曲率の曲面状に研削加工してテープ摺動面を形成
した後、無機接着部材11か露出するように所定のピッ
チで切断し、さらに第10図に示すように得られたヘッ
ドチップ12のテープ摺動面13に対向する後部を切断
し、巻線溝3に巻線(図示せず。)をコイル状に巻装す
ることによって磁気ヘッドが製造される。
、第8図に拡大して示すように高飽和磁束密度の金属磁
性体膜5と非磁性体からなるギャップ保持膜6、および
ギャップ保持膜6を保護するための金属のギャップ保護
膜7を、スパッタ法のような真空薄膜形成法によって順
に形成しDコアを得る。次いで、第9図に示すようにE
コアとDコアの一対の磁性体ブロック8a、8bをそれ
ぞれのトラック幅規制溝2の位置が合致するように対向
配置した後、これを加圧治具9に組み込み、加圧用ねじ
10を回すことによって、両側から対向面に垂直に押圧
する。そして抑圧状態のまま、Eコア8aの巻線溝3と
ガラス流動溝4にそれぞれガラスのような無機接着部材
11を挿入し、加熱して無機接着部材11を溶融させる
。溶融した無機接着部材11は、Eコア8aとDコア8
bのトラック幅規制溝2内に流れ込んで溝内を充填し、
この無機接着部材11によって一対の磁性体ブロックが
接合される。次いて、Eコア、Dコアの接合体の上面を
所定の曲率の曲面状に研削加工してテープ摺動面を形成
した後、無機接着部材11か露出するように所定のピッ
チで切断し、さらに第10図に示すように得られたヘッ
ドチップ12のテープ摺動面13に対向する後部を切断
し、巻線溝3に巻線(図示せず。)をコイル状に巻装す
ることによって磁気ヘッドが製造される。
(考案が解決しようとする課題)
しかしながらこうして得られる従来の磁気ヘッドでは、
第11図にテープ摺動面13を拡大して示すように、フ
ェライト等のコア半体14a114bの突き合わされた
状態で対向する面間に、ギャップ保持膜6ともに金属か
らなるギャップ保護膜7が設けられているので、テープ
をテープ摺動面13上を繰り返し走行させると、この部
分のギャップ保護膜7に塑性変形か起こり、このギャッ
プ保護膜7と下層のギャップ保持膜6およびギャップ保
護膜7とコア半体14aとの界面に擬似的なギャップか
生じる。そしてこのギャップによってノイズが発生する
という虞れがあった。
第11図にテープ摺動面13を拡大して示すように、フ
ェライト等のコア半体14a114bの突き合わされた
状態で対向する面間に、ギャップ保持膜6ともに金属か
らなるギャップ保護膜7が設けられているので、テープ
をテープ摺動面13上を繰り返し走行させると、この部
分のギャップ保護膜7に塑性変形か起こり、このギャッ
プ保護膜7と下層のギャップ保持膜6およびギャップ保
護膜7とコア半体14aとの界面に擬似的なギャップか
生じる。そしてこのギャップによってノイズが発生する
という虞れがあった。
本発明はこのような課題を解決するためになされたもの
で、テープを繰り返し走行させても擬似的ギャップが生
じず、従ってノイズが発生しない磁気ヘッドおよびこの
磁気ヘッドの製造方法を提供することを目的とする。
で、テープを繰り返し走行させても擬似的ギャップが生
じず、従ってノイズが発生しない磁気ヘッドおよびこの
磁気ヘッドの製造方法を提供することを目的とする。
[発明の構成コ
(課題を解決するための手段)
本発明の磁気ヘッドは、磁性体により形成され、それぞ
れの対向する面の両端縁に長手方向に沿ってトラック幅
規制溝がそれぞれ形成された一対のコア半体と、これら
のコア半体の対向面間および前記トラック幅規制溝内周
面にそれぞれ形成された磁気的ギャップ部と、この磁気
的ギャップ部の両側の前記トラック幅規制溝内に設けら
れた無機接着部材からなる接合部とを備えた磁気ヘッド
において、前記トラック幅規制溝内周面に形成された磁
気的ギャップ部と前記接合部との間にのみ、金属からな
るギャップ保護膜を挟設したものである。
れの対向する面の両端縁に長手方向に沿ってトラック幅
規制溝がそれぞれ形成された一対のコア半体と、これら
のコア半体の対向面間および前記トラック幅規制溝内周
面にそれぞれ形成された磁気的ギャップ部と、この磁気
的ギャップ部の両側の前記トラック幅規制溝内に設けら
れた無機接着部材からなる接合部とを備えた磁気ヘッド
において、前記トラック幅規制溝内周面に形成された磁
気的ギャップ部と前記接合部との間にのみ、金属からな
るギャップ保護膜を挟設したものである。
また本発明の磁気ヘッドの製造方法は、一対の磁性体ブ
ロックの主面に、それぞれ所定のピッチで複数のほぼV
字状の溝を形成する第1の工程と、前記少なくとも一方
の、磁性体ブロックの前記各■溝内周面を含めた主面に
、非磁性体層を形成する第2の工程と、前記一方の磁性
体ブロックの主面に前記V溝と直交する少なくとも2つ
の凹溝を形成する第3の工程と、前記凹溝が形成された
磁性体ブロックと他方の磁性体ブロックとを、それぞれ
前記■溝か一致するように対向配置し、これらの磁性体
ブロックを両側から押圧し各対向面を圧接しながら、■
溝内に金属メツキを行う第4の工程と、前記金属メツキ
か行われた磁性体ブロック対を両側から押圧したまま、
前記凹溝内に無機接着部材を配置し、この無機接着部材
を加熱溶融して前記V溝内に流入させ、前記磁性体ブロ
ック対を接合する第5の工程と、接合された磁性体ブロ
ックを前記無機接着部材が両端面に露出するように所定
のピッチで切断し、かつテープ摺動面を形成する第6の
工程とから成る。
ロックの主面に、それぞれ所定のピッチで複数のほぼV
字状の溝を形成する第1の工程と、前記少なくとも一方
の、磁性体ブロックの前記各■溝内周面を含めた主面に
、非磁性体層を形成する第2の工程と、前記一方の磁性
体ブロックの主面に前記V溝と直交する少なくとも2つ
の凹溝を形成する第3の工程と、前記凹溝が形成された
磁性体ブロックと他方の磁性体ブロックとを、それぞれ
前記■溝か一致するように対向配置し、これらの磁性体
ブロックを両側から押圧し各対向面を圧接しながら、■
溝内に金属メツキを行う第4の工程と、前記金属メツキ
か行われた磁性体ブロック対を両側から押圧したまま、
前記凹溝内に無機接着部材を配置し、この無機接着部材
を加熱溶融して前記V溝内に流入させ、前記磁性体ブロ
ック対を接合する第5の工程と、接合された磁性体ブロ
ックを前記無機接着部材が両端面に露出するように所定
のピッチで切断し、かつテープ摺動面を形成する第6の
工程とから成る。
(作 用)
本発明においては、一対のコア半体間に設けられた磁気
的ギャップ部の中で、トラック幅規制溝内に設けられた
磁気的ギャップ部上にのみ金属のギャップ保護膜が形成
され、コア半体の突き合イっされ対向する面間にはギャ
ップ保護膜か形成されていない。そのため、テープの走
行中に対向面間に擬似的ギャップが生じることがなく、
ノイズの発生かない。また、磁気的ギャップ部と無機接
着部材からなる接合部とは、ギャップ保護膜を介して接
し直接接触しないので、磁気的ギャップ部が無機接着部
材との反応により劣化することかない。
的ギャップ部の中で、トラック幅規制溝内に設けられた
磁気的ギャップ部上にのみ金属のギャップ保護膜が形成
され、コア半体の突き合イっされ対向する面間にはギャ
ップ保護膜か形成されていない。そのため、テープの走
行中に対向面間に擬似的ギャップが生じることがなく、
ノイズの発生かない。また、磁気的ギャップ部と無機接
着部材からなる接合部とは、ギャップ保護膜を介して接
し直接接触しないので、磁気的ギャップ部が無機接着部
材との反応により劣化することかない。
さらに本発明の磁気ヘッドの製造方法を行うことによっ
て、前述のノイズの発生のない磁気ヘッドを効率的に製
造することかできる。
て、前述のノイズの発生のない磁気ヘッドを効率的に製
造することかできる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基いて説明する。
第1図は本発明の磁気ヘッドの一実施例を示す斜視図で
あり、第2図はテープ摺動面を拡大して示した図である
。
あり、第2図はテープ摺動面を拡大して示した図である
。
これらの図において符号15a、15bは、それぞれフ
ェライトのような磁性体により形成され互いに対向に配
置されたコア半体を示し、一方のコア半体1.5 Hに
は、長手方向に垂直に巻線溝16と接合用溝17とかそ
れぞれ形成されている。
ェライトのような磁性体により形成され互いに対向に配
置されたコア半体を示し、一方のコア半体1.5 Hに
は、長手方向に垂直に巻線溝16と接合用溝17とかそ
れぞれ形成されている。
これらのコア半体15a、15bの突き合わされた状態
で対向する面の両端縁には、この面の長手方向に沿って
トラック幅規制溝18かそれぞれ形成されている。そし
て、巻線溝16等が形成されない方のコア半体15bの
対向当接面およびトラック幅規制溝18の内周面には、
高飽和磁束密度の金属磁性体膜19が形成されている。
で対向する面の両端縁には、この面の長手方向に沿って
トラック幅規制溝18かそれぞれ形成されている。そし
て、巻線溝16等が形成されない方のコア半体15bの
対向当接面およびトラック幅規制溝18の内周面には、
高飽和磁束密度の金属磁性体膜19が形成されている。
またこの金属磁性体膜19の上に、および他方のコア半
体15aの対向面とトラック幅規制溝18内周而には、
それぞれ無機酸化物のような非磁性体からなるギャップ
保持膜20が形成され、一対のコア半体1.5a、1.
5bはこのギャップ保持膜20を介し平坦な対向面で突
き合わされている。
体15aの対向面とトラック幅規制溝18内周而には、
それぞれ無機酸化物のような非磁性体からなるギャップ
保持膜20が形成され、一対のコア半体1.5a、1.
5bはこのギャップ保持膜20を介し平坦な対向面で突
き合わされている。
さらにトラック幅規制溝18内には、ギャップ保持膜2
0の非当接部を覆ってパラジウムPdのような金属から
なるギャップ保護膜21が形成されている。このギャッ
プ保護膜21の上のトラック幅規制溝18内にはガラス
のような無機接着部材からなる接合部22か設けられ、
この接合部22によって、コア半体15a、15bは相
互に接合されている。
0の非当接部を覆ってパラジウムPdのような金属から
なるギャップ保護膜21が形成されている。このギャッ
プ保護膜21の上のトラック幅規制溝18内にはガラス
のような無機接着部材からなる接合部22か設けられ、
この接合部22によって、コア半体15a、15bは相
互に接合されている。
またさらに、これにの接合体のキャップ保持膜20か露
出した側には、所定の曲率の曲面状のテープ摺動面23
が形成され、巻線溝16には巻線24がコイル状に巻装
されている。
出した側には、所定の曲率の曲面状のテープ摺動面23
が形成され、巻線溝16には巻線24がコイル状に巻装
されている。
このように構成された実施例の磁気ヘッドにおいては、
トラック幅規制溝18内のギャップ保持膜20上にのみ
金属のギャップ保護膜2コが形成され、コア半体15a
、15bの対向当接面間にはギャップ保護膜2]が設け
られていないので、テープ摺動面23上に繰り返しテー
プを走行させても、この部分のギャップ保持膜20と磁
性体界面との間に擬似的ギャップか生しることがなく、
ノイズが生じない。
トラック幅規制溝18内のギャップ保持膜20上にのみ
金属のギャップ保護膜2コが形成され、コア半体15a
、15bの対向当接面間にはギャップ保護膜2]が設け
られていないので、テープ摺動面23上に繰り返しテー
プを走行させても、この部分のギャップ保持膜20と磁
性体界面との間に擬似的ギャップか生しることがなく、
ノイズが生じない。
また、ギャップ保持膜20表面のうち、無機接着部材か
らなる接合部22と直接接触する部分(トラック幅規制
溝18内の部分)は、金属のギャップ保護膜21て覆わ
れているので、無機接着部材との反応によりギャップ保
持膜20の特性が低下することがない。
らなる接合部22と直接接触する部分(トラック幅規制
溝18内の部分)は、金属のギャップ保護膜21て覆わ
れているので、無機接着部材との反応によりギャップ保
持膜20の特性が低下することがない。
次に、このような実施例の磁気ヘッドの製造方法を図面
に基いて説明する。
に基いて説明する。
第3図に示すように、まず所定の寸法に切出した一対の
フェライト等からなる磁性体ブロック25a、25bの
表面に、それぞれ所定のピッチでV字状の複数のトラッ
ク幅規制溝26を、外周型砥石加工機によって形成する
。次に、一方の磁性体ブロック25aのトラック幅規制
溝26が形成された面全体(平坦な対向面およびトラッ
ク幅規制溝26の内周面)に、スパッタ法によって非磁
性体からなるギャップ保持膜(図示を省略。)を形成し
た後、このブロックの対向面にトラック幅規制溝26と
直交する巻線溝27と接合用溝28を、それぞれ外周型
砥石加工機によって形成する。
フェライト等からなる磁性体ブロック25a、25bの
表面に、それぞれ所定のピッチでV字状の複数のトラッ
ク幅規制溝26を、外周型砥石加工機によって形成する
。次に、一方の磁性体ブロック25aのトラック幅規制
溝26が形成された面全体(平坦な対向面およびトラッ
ク幅規制溝26の内周面)に、スパッタ法によって非磁
性体からなるギャップ保持膜(図示を省略。)を形成し
た後、このブロックの対向面にトラック幅規制溝26と
直交する巻線溝27と接合用溝28を、それぞれ外周型
砥石加工機によって形成する。
またもう一方の磁性体ブロック25bのトラック幅規制
溝26の内周面を含めた主面全体に、スパッタ法によっ
て高飽和磁束密度の金属磁性体膜と非磁性体のギャップ
保持膜(いずれも図示省略)を順に形成する。
溝26の内周面を含めた主面全体に、スパッタ法によっ
て高飽和磁束密度の金属磁性体膜と非磁性体のギャップ
保持膜(いずれも図示省略)を順に形成する。
次いで、第4図に示すように、これらの磁性体1 ]
ブロック25a 25bを、それぞれのトラック幅規
制溝26か合致するように、平坦な対向面を突き合わせ
て対向配置した後、これを加圧治具29内に両端に押え
板30を介して挟み込み、加圧用ねじ31を回すことに
よって磁性体ブロック25a、25bを両側から押圧す
る。そして、そのままの状態で全体をPdのような金属
イオンを含む金属メツキ液32に浸漬し、無電解金属メ
ツキを行う。こうして所定の時間放置することによって
金属メツキ液32は磁性体ブロック25a、25bの間
のトラック幅規制溝26内にも浸透し、このトラック幅
規制溝26内のギャップ保持膜上に金属ギャップ保護膜
が形成される。
制溝26か合致するように、平坦な対向面を突き合わせ
て対向配置した後、これを加圧治具29内に両端に押え
板30を介して挟み込み、加圧用ねじ31を回すことに
よって磁性体ブロック25a、25bを両側から押圧す
る。そして、そのままの状態で全体をPdのような金属
イオンを含む金属メツキ液32に浸漬し、無電解金属メ
ツキを行う。こうして所定の時間放置することによって
金属メツキ液32は磁性体ブロック25a、25bの間
のトラック幅規制溝26内にも浸透し、このトラック幅
規制溝26内のギャップ保持膜上に金属ギャップ保護膜
が形成される。
次いで、磁性体ブロック25a、25b対をメツキ槽か
ら取り出し、加圧治具2つに組み込んだままの状態で、
第5図に示すように、巻線溝27と接合用溝28にそれ
ぞれガラスのような無機接着部材33を挿入し、これを
加熱、溶融させることによって、磁性体ブロック25a
、25bを接合する。
ら取り出し、加圧治具2つに組み込んだままの状態で、
第5図に示すように、巻線溝27と接合用溝28にそれ
ぞれガラスのような無機接着部材33を挿入し、これを
加熱、溶融させることによって、磁性体ブロック25a
、25bを接合する。
] 2
しかる後、第6図a〜dに示すように、磁性体ブロック
接合体34の上面を、所定の曲率の曲面になるように研
削してテープ摺動面35を形成した後、両端部に無機接
着部材からなる接合部か露出するように、所定のピッチ
で切断し、さらに得られたヘッドチップ36の後部を切
断し、巻線溝27に巻線をコイル状に巻装することによ
って、第1図で説明した磁気ヘッドか得られる。
接合体34の上面を、所定の曲率の曲面になるように研
削してテープ摺動面35を形成した後、両端部に無機接
着部材からなる接合部か露出するように、所定のピッチ
で切断し、さらに得られたヘッドチップ36の後部を切
断し、巻線溝27に巻線をコイル状に巻装することによ
って、第1図で説明した磁気ヘッドか得られる。
このように構成された実施例の方法によれば、金属のギ
ャップ保護膜か磁性体ブロック25a125bの対向面
間に形成されず、トラック幅規制溝26内のギャップ保
持膜上にたけ形成される。
ャップ保護膜か磁性体ブロック25a125bの対向面
間に形成されず、トラック幅規制溝26内のギャップ保
持膜上にたけ形成される。
また、このギャップ保護膜の形成は無電解メツキによっ
て行われ、両方の磁性体ブロックのトラック幅規制溝2
6内にギャップ保持膜を形成した後、その上にメツキさ
れているので、金属メツキ層がトラック幅規制溝26内
全体で均一な厚さに付着し、均一な厚さのギャップ保護
膜が形成される。
て行われ、両方の磁性体ブロックのトラック幅規制溝2
6内にギャップ保持膜を形成した後、その上にメツキさ
れているので、金属メツキ層がトラック幅規制溝26内
全体で均一な厚さに付着し、均一な厚さのギャップ保護
膜が形成される。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明の磁気ヘッドおよびこの磁
気ヘッドの製造方法によれば、トラック幅規制溝内周面
に形成されたギャップ保持膜上にのみ金属からなるギャ
ップ保護膜を形成したので、ノイズの発生がなく良好な
特性を実現することができ、また磁気ヘッド製造におけ
る不具合を解消することかできる。
気ヘッドの製造方法によれば、トラック幅規制溝内周面
に形成されたギャップ保持膜上にのみ金属からなるギャ
ップ保護膜を形成したので、ノイズの発生がなく良好な
特性を実現することができ、また磁気ヘッド製造におけ
る不具合を解消することかできる。
第1図は本発明の磁気ヘッドの一実施例を示す斜視図、
第2図はこの実施例の要部拡大平面図、第3図〜第6図
はそれぞれ本発明の磁気ヘッドの製造方法の一実施例を
説明するための斜視図、第7図〜第10図は従来からの
磁気ヘッドの製造方法を説明するための斜視図、第11
図は従来の方法で得られた磁気ヘッドの要部拡大平面図
である。 1、5 a、 15 b・−:rア半体、16.27−
・・巻線溝、17.28・・・接合用溝、18.26・
・トラック幅規制溝、19・・・高飽和磁束密度の金属
磁性体膜、20・・・ギャップ保持膜、21・・・金属
ギャップ保護膜、22・・・無機接着部材の接合部、2
3.35・・・テープ摺動面、25a、25b・・磁性
体プロツタ、 加圧治具、 2 ・・ 金属メ ツキ液。
第2図はこの実施例の要部拡大平面図、第3図〜第6図
はそれぞれ本発明の磁気ヘッドの製造方法の一実施例を
説明するための斜視図、第7図〜第10図は従来からの
磁気ヘッドの製造方法を説明するための斜視図、第11
図は従来の方法で得られた磁気ヘッドの要部拡大平面図
である。 1、5 a、 15 b・−:rア半体、16.27−
・・巻線溝、17.28・・・接合用溝、18.26・
・トラック幅規制溝、19・・・高飽和磁束密度の金属
磁性体膜、20・・・ギャップ保持膜、21・・・金属
ギャップ保護膜、22・・・無機接着部材の接合部、2
3.35・・・テープ摺動面、25a、25b・・磁性
体プロツタ、 加圧治具、 2 ・・ 金属メ ツキ液。
Claims (2)
- (1)磁性体により形成され、それぞれの対向する面の
両端縁に長手方向に沿ってトラック幅規制溝がそれぞれ
形成された一対のコア半体と、これらのコア半体の対向
面間および前記トラック幅規制溝内周面にそれぞれ形成
された磁気的ギャップ部と、この磁気的ギャップ部の両
側の前記トラック幅規制溝内に設けられた無機接着部材
からなる接合部とを備えた磁気ヘッドにおいて、前記ト
ラック幅規制溝内周面に形成された磁気的ギャップ部と
前記接合部との間にのみ、金属からなるギャップ保護膜
を挟設したことを特徴とする磁気ヘッド。 - (2)一対の磁性体ブロックの主面に、それぞれ所定の
ピッチで複数のほぼV字状の溝を形成する第1の工程と
、前記少なくとも一方の、磁性体ブロックの前記格V溝
内周面を含めた主面に、非磁性体層を形成する第2の工
程と、前記一方の磁性体ブロックの主面に前記り溝と直
交する少なくとも2つの凹溝を形成する第3の工程と、
前記凹溝が形成された磁性体ブロックと他方の磁性体ブ
ロックとを、それぞれ前記V溝が一致するように対向配
置し、これらの磁性体ブロックを両側から押圧し各対向
面を圧接しながら、V溝内に金属メッキを行う第4の工
程と、前記金属メッキが行われた磁性体ブロック対を両
側から押圧したまま、前記凹溝内に無機接着部材を配置
し、この無機接着部材を加熱溶融して前記V溝内に流入
させ、前記磁性体ブロック対を接合する第5の工程と、
接合された磁性体ブロックを前記無機接着部材が両端面
に露出するように所定のピッチで切断し、かつテープ摺
動膜を形成する第6の工程とから成ることを特徴とする
磁気ヘッドの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19038888A JPH0240109A (ja) | 1988-07-29 | 1988-07-29 | 磁気ヘッドおよびこの磁気ヘッドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19038888A JPH0240109A (ja) | 1988-07-29 | 1988-07-29 | 磁気ヘッドおよびこの磁気ヘッドの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0240109A true JPH0240109A (ja) | 1990-02-08 |
Family
ID=16257338
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19038888A Pending JPH0240109A (ja) | 1988-07-29 | 1988-07-29 | 磁気ヘッドおよびこの磁気ヘッドの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0240109A (ja) |
-
1988
- 1988-07-29 JP JP19038888A patent/JPH0240109A/ja active Pending
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