JPH024010Y2 - - Google Patents

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JPH024010Y2
JPH024010Y2 JP5973285U JP5973285U JPH024010Y2 JP H024010 Y2 JPH024010 Y2 JP H024010Y2 JP 5973285 U JP5973285 U JP 5973285U JP 5973285 U JP5973285 U JP 5973285U JP H024010 Y2 JPH024010 Y2 JP H024010Y2
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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はテープ結束機において、テープを巻回
収容したテープリールを結束操作の引き締め時に
は固定させてテープのたるみの発生を防止すると
ともに、被結束物まわりへの掛けまわし時にはテ
ープリールよりテープが自由に送り出されるよう
にするテープリールのブレーキ装置に関する。
〔従来の技術〕
特公昭58−11608号公報に示されるような従来
のテープ結束機においては、結束中にテープリー
ルから送り出されるテープが不用にたるみを生じ
たりすることをなくし、また被結束物まわりにし
つかりと巻き付けられるように引き締めるため
に、テープ引締機構が組みこまれていた。
すなわち、結束操作ハンドルの押し下げ動作に
連動して被結束物まわりへのテープ巻き付けを行
う際に、先ず、テープリールをテープ送り出し回
転状態にしてテープを送り出すとともに、巻き付
け終了直前にはテープリールを逆転させしテープ
を引き戻すように作動させている。
そのため、操作ハンドルの一回のストロークで
テープリールを正転状態と逆転状態に切替えて動
作させるために複雑な構造が必要であつた。ま
た、上記従来の装置におけるブレーキ機構は、テ
ープリールと回転結合した回転板に摩擦板をバネ
力によつて押し付けるものであつた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
本考案は、上記従来の実情に鑑み考案したもの
であり、操作ハンドルを押し下げ作動をはじめた
初期の段階においてテープリールにブレーキをか
け、上記ハンドルの操作終端に至る前に上記ブレ
ーキを解除させるようなテープリールのブレーキ
装置を提供しらうとするものであり、前記従来の
ブレーキ機構はテープリールと回転結合した回転
円盤摩擦板をバネ力によつて押し付けるものであ
つたため、ブレーキ力が弱く、したがつて強いバ
ネ力を必要としそのため締め付け力の調整のため
のバネ力調整が極めて困難であつた。
そこで、本考案は、テープリールと回転結合し
た回転円盤の両側にこの回転円盤と回転方向に一
体となるように摩擦板を配設し、さらにこられ摩
擦板の両側からそれぞれ摩擦板を介して回転円盤
の摩擦板を挟持させるようにすることによつて、
弱いバネ力でも強いブレーキ力が得られ、したが
つてブレーキ力調整の操作が容易にできるように
しよとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、テープリール軸に回転結合し両側面
に摩擦部材を固定した回転円盤と、上記回転円盤
を両側より圧接挾持自在に配設した一対の摩擦部
材から成るブレーキ部材と、このブレーキ部材を
上記回転円盤に対して接離させるカム手段と、こ
のカム手段を介して先ず上記ブレーキ部材をブレ
ーキ作動させるとともに次いでブレーキ解除させ
る結束アームを備えたものである。
〔作用〕
本考案においては、操作ハンドルの押し下げ作
動により、このハンドルに設けられたカム接続爪
が可動カム板を回転させてブレーキ部材により回
転円盤を両側より挾持し固定すると、この円盤と
噛み合いを結合されたリール軸は固定されテープ
リールの回転が阻止される。
そして、この状態から、上記操作ハンドルの押
し下げ操作をさらに続けると上記ハンドルに設け
たカム解除板が前記可動カム板を逆転させて前記
ブレーキ部材による回転円盤の挾持力を解除する
ことによりテープリールの回転をフリー状態にす
ることができる。
〔実施例〕
以下、本考案を適用したテープ結束機の一実施
例を第1図ないし第27図に基づいて詳細に説明
する。第1図及び第2図は結束装置1の一部を切
欠いた側面を示している。この結束装置1は下側
面に着座部2Aを有する基台2上にテープ供給機
構となるテープリール3を有し、このリール3に
はテープ送り出し及びテープ引締めを行うテープ
送り出し引締め機構4が関連して設けられてい
る。そして、この機構4部分に本考案のブレーキ
装置が組みこまれている。また、上記基台2上の
第1図中右側には基台側テープ接着機構5Aを有
している。テープ送り出し引締め機構4と基台側
テープ接着機構5Aとの間には作業者により枢動
操作される操作ハンドルとしての結束アーム6が
設けられている。
またテープ送り出し引締め機構4の一部を構成
する板状の支持フレーム7と並んでテープガイド
用固定アーム8が起立植設されている。このテー
プガイド用固定アーム8の上端にはテープの走行
ガイドをする中間ガイドローラ8aが軸支されて
いる。上記テープガイド用固定アーム8は接着テ
ープ35の無駄なほぐれを除去するために設けら
れたものであり、結束アーム6が第1図の如く起
立して作動上端に静止している時と、第2図の如
く押し下げられて作動下端に静止している時と
で、接着テープ35の送り出し量がほとんど変化
せず、また結束アーム6の枢動操作によつてもこ
の接着テープ35の送り出し長さ量がほとんど影
響を受けることのない位置に中間ガイドローラ8
aが配設さている。また、結束アーム6の下方位
置には、前記支持フレーム7の係止ピン9に係合
支持され被結束物27を載置するように形成され
た受け台10が設けられている。
なお、上記結束アーム6はたとえば左右2枚の
アーム側板6a,6bにより構成され、基端部を
枢軸6cにより支持フレーム7に枢動可能に軸支
され、平常時は引戻しバネ6dにより起立方向に
付勢されている。
また、上記結束アーム6の先端下側には、結束
アーム側のテープ接着機構5Bが設けられてい
る。そして、このテープ接着機構5Bと前記基台
側のテープ接着機構5Aとによりテープ接着機構
5が構成されている。
なお、ここで前記テープ供給機構を構成するリ
ール3でブレーキ機構の詳細を第1図、第2図、
第3図、及び第8図乃至第10図を参照しながら
説明すると、このテープ供給機構のリール3は前
記基台2上に植設された支持フレーム7に軸受1
1を介して軸回転自在に支持されたテープホイー
ル12と、このテープホイール12にホイール軸
14を介して剛性的に結合されたホイールギヤ1
3とから成る。
上記テープ供給機構としてのテープリール3の
駆動はテープ送り出し引締め機構4により行なわ
れるようになつている。すなわち、上記テープ送
り出し引締め機構4は前記ホイールギア13と噛
合し両側にゴム製等の摩擦部材24,24が固着
されているホイールギヤ25に対して両側から挾
持するように接離自在となるように配設されたブ
レーキ用のゴムパツト25A,25Bが設けられ
ている。すなわち前記支持フレーム7に植立され
た固定軸18の基部181周辺には表面191側
に図示しないカム突起を有する固定カム板19が
嵌挿され支持フレーム7に固定されている。この
固定カム板19に対して選択的にカム当接し、図
示しないカム突起を有する可動カム板20が上記
固定軸18に自由回転可能に支持されている。
この可動カム板20は、第1図から明らかなよ
うにコ字状に折曲された変形形状に構成されてお
り、下方に垂下された折曲部にガイドローラ21
が軸支されている。また、上記カム板20の上端
右側部分には爪状突起36が突出して設けられて
いる(第1図、第8図乃至第10図参照)。
また、可動カム板20が嵌挿された前記固定軸
18には、外側面をそれぞれ補強板251A,2
51Bにより補強された更に2個のゴム製ホイー
ル板のごときブレーキ部材25A,25Bが前記
ホイールギヤ25と摩擦部材24,24により形
成された回転円盤251を両側から挾持して回転
可能に嵌挿されている。これらブレーキ部材25
A,25Bは相互独立に自由回転可能であるとと
もに、固定軸18の軸方向に対しても相互独立に
移動可能である。そして前記可動カム板20の回
転に伴う軸方向の移動により前記回転円盤251
を圧着挾持したり解放したりするようになつてい
る。
なお、上記固定軸18には更に圧縮コイルスプ
リング26が組付けられ、この圧縮コイルスプリ
ング26の強さは固定軸18の先端部18bに螺
合する蝶ナツト16aにより調整される。そし
て、この圧縮コイルスプリング26は回転円盤2
51に対してブレーキ部材25A,25Bを押付
けるように作用する。また、前記結束アーム6の
基端部からカム解除板29が突設されており、こ
のカム解除板29の基部には可動カム板20の爪
状突起36と掛合するカム接続爪30がピン31
により枢動可能に配装されている。このカム接続
爪30はほぼL字型を成しており、一端30aに
おいて可動カム板20の爪状突起36と掛合し、
他端30bはカム解除板29に起立形成された係
合部32と掛合している。カム接続爪30の一端
30aにはバネ掛止板33が折曲形成され、ピン
31を中心にカム接続爪30を第1図中反時計ま
わり方向に付勢する捩りコイルスプリング34が
配装されている。
そこで、接着テープ35の送り出し時において
は、前記可動カム板20上のカム突起は固定カム
板19のカム凹部と適合されており、回転円盤2
51とブレーキ部材25A,25Bとは圧接固定
していない。即ち、テープホイール12が接着テ
ープ引出し時の張力により自由回転する。
次いで結束アーム6が下方に押し下げられる
と、カム接続爪30は第8図の状態から第9図に
示すごとく爪状突起36と掛合し、可動カム板2
0を同図中反時計方向に回動させる。これによ
り、可動カム板20のカム突起は固定カム板19
のカム凹部から離脱し、この固定カム板19のカ
ム突起上面に乗り上げる。これにより、可動カム
板20はブレーキ部材25A,25Bを押し付け
てホイールギヤ25を含む回転円盤251を両側
より摩擦的に圧接挾持する。この時同時に、可動
カム板20の爪状突起36とクラツチ接続爪30
との掛合が解除される。
次いで、結束アーム6が更に下動されると第1
0図に示すようにカム解除板29が可動カム板2
0のガイドローラ21に同図中右方より当接し、
可動カム板20を、第10図から明らかなように
固定軸18まわりを時計方向に回動させ、可動カ
ム板20のカム突起が固定カム板19のカム凹部
に適合されるように押戻される。
上記カム突起が完全にカム凹部と適合される
と、ブレーキ部材25A,25Bと回転円盤25
1との摩擦圧接状態すなわち、ブレーキ作動状態
が解除され、テープホイール12は自由状態とな
る。
そして、結束アーム6が第2図の状態から再び
第1図の状態まで上動復帰する間はテープホイー
ル12は既に自由状態となつているが、テープガ
イド用固定アーム8により既にテープ走行路は決
定され、次の結束準備に必要な量の接着テープ3
5は送り出されているから、この結束アーム6の
上動復帰の際には接着テープ35はさらに送り出
されることがない。
また、ここで上記基台側テープ接着機構5Aに
ついて説明する。この基台側テープ接着機構5A
は、基台2上に於いて両側にボルト39により立
設された板状の側スタンド37,38が配されて
いる。これらの側スタンド37,38の間であつ
て、かつ前端には上方部にはテープ貼り合せ機構
59が配設されている。
すなわち、この機構59は被結束物27まわり
にループ状に掛けまわされた接着テープ35の各
端部35A,35Bを径方向に重ね合せて接着す
るための働きをするものであり、上記ループ状の
接着テープ35の内径側より接着テープの各テー
プ端部の重ね合せ部分を支持するテープ端部支持
部材として一対のスライダ板60,60と、この
スライダ板60,60に対し圧接転動されて上記
各テープ端部35A,35Bを圧接して接着させ
るための一対のローラ662,662を有する。
すなわち、このテープ貼り合せ機構59をさら
に詳述すると、先ず、第5図から明らかなように
前記側スタンド37,38間に軸支された支軸6
2には回転軸63が嵌装されている。この回転軸
63には一端附近にスプロケツト64が配設され
後述する回転力伝達用チエーン65が掛けまわさ
れている。
そして、上記回転軸63により中央部分を枢支
された貼り合せユニツト66が設けられている。
このユニツト66は第1図、第5図、第6図及び
第22図から明らかなようにスライダ板60の両
端にはそれぞれ枢支ピン663により揺動自在に
連結されたリンク片664を有し、このリンク片
664の先端にローラ662がそれぞれ軸支され
ている。なお、上記リンク片664の基端には係
合突片665が突設されて前記支持板661に植
立した係合ピン666と当接係合することによ
り、各リンク片664の枢支ピン663まわりの
第1図中反時計まわり方向への回動端位置を決め
るようになつている。なお、上記各リンク片66
4にはバネが取り付けられ、常時上記反時計まわ
り方向、すなわち各ゴムローラ662,662が
それぞれ対応するスライダ板60,60の彎曲面
60A,60Aに圧接する方向に弾発負勢されて
いる。
また、上記ローラ支持板661自体は前記回転
軸63まわりを回動自在となるように軸支され、
ケーシング67より植立された前記係合ピン66
6に当接されるようにバネにより負勢されてい
る。
なお、上記ケーシング67は、前述した回転軸
63に一体支持されており、前記スプロケツト6
4の回動により前記支軸63まわりを回転される
ようになつており、これにより前述した一対の各
ローラ662,662及び各スライド板60,6
0を回転交換できるようになつている。
さらに、上記ケーシング67内には枢支軸67
1により回動自在となるように中途部を枢支され
た支持板作動リンク672が配設されている。こ
のリンク672は一端に植立された係合ピン67
3をローラ支持板661に開設した長孔674内
に係合するとともに他端には押し下げ用の受圧部
675が設けられ、この受圧部675はケーシン
グ67より平常時はやや上方に突き出しており、
前述した結束アーム6を押し下げ操作したとき
に、このアーム6の押し下げ終了時直前に、この
アーム6に形成した押し下げ用突き当り部676
に突き当り前記枢支軸671を中心に回動させる
ことにより、各スライダ板60をスライドさせ得
るようになつている。
すなわち、この点は第24図Aから明らかなよ
うに、平常時はバネ677により、各リンク67
2の受圧部675が上方に突出しており、このと
き各スライダ板60は各先端601が突き当り一
連に並列されている。この状態では接着テープ3
5は上記スライダ板60により支持されるように
なつている。
また、前記結束アーム6を押し下げてその押し
下げ用の突き当り部676が上記受圧部675に
突き当り、この受圧部675を押し下げると上記
各スライダ板60は第24図Bに示すごとく互に
離反するごとくスライドされ、各スライダ板先端
60A間には接着テープ35が通過できる間隙6
77が開放されることになる。
なお、上記各スライダ板60は、ケーシング6
7の外側面に取り付けられた保持金具678によ
りスライド自在に保持されるものであるが、この
スライダ板60の中途部には断面矩形状の位置決
め部60Bが形成されており、スライダ板60の
ガタ付きを防止できるように形成されている。
次に、結束アーム6の先端に設けられている結
束アーム側テープ接着機構5Bの詳細を第1図な
いし第2図、及び第26図を参照しながら説明す
る。上記結束アーム6の先端側(第1図中、右端
側)にはロツド状のハンドル6aが先方に向つて
突設されているとともに、結束アーム6の側部と
なるアーム側板6a,6bが下方に膨出した状態
で形成され、前記押し下げ用の突き当り部676
が設けられている。
これらのアーム側板6a,6bの間には、第1
図中、左端側にカツタ71とカツタガイド板72
とローラ作動板73と貼付け用ゴムローラ662
が軸支されたローラ支持板74が設けられてい
る。
これら各部材をさらに詳述すると、第26図か
ら明らかなように先ず、カツタ71は、たとえば
先端に刃先部71Aを有する板状本体71Bの基
端側をカツタガイド板72の平板部72Aに重ね
合せるとともに挾持板72Bで圧接挾持するよう
にボルト72C及びナツト72Dで固着締結し、
さらに係合部材72Eを係止穴72Fと72Gに
挿入係合することによりカツタガイド板72に装
着されている。
また、カツタガイド板72は両側に脚部721
を有し、この脚部721の下端一側には突き当り
傾斜縁722が形成されている。
次に、ローラ作動板73は前記ローラ662を
スライダ板60に対し転接させるための部材であ
り、下端一側縁には彎曲縁731が形成されてい
る。また、上記の右端側、すなわち結束アーム6
の先端側にはテープ走行ガイド75とガイドロー
ラ76,76とテープ挾持部材77とテープ押し
下げ杆78が設けられている。
上記構成において、次にその作動状態を説明す
る。
結束に際しては、第1図に示す如く結束アーム
6が起立した状態において、接着テープ35の先
端はテープホイール12から中間ガイドローラ8
aより結束アーム6の先端のガイドローラ76,
76を掛けまわされて、第1図中左側に位置する
スライダ板60とローラ662間に保持されてい
る。
この状態から被結束物27を第1図中右方より
結束アーム6と基台側のテープ接触機構5A間に
挿入し受け第10上に載置させると、前記ガイドロ
ーラ76からスライダ板60及びローラ662に
至る接着テープ35部分が被結束物27に巻き付
けられるように繰り出される。
そこで、この結束操作状態を前記各図面及び第
23図を参照しながら工程順に説明する。
先ず、第23図Aに示す状態、すなわち上述の
ごとく被結束物27を挿入した状態においては、
前記接着テープ35の先端35Aは一方のスライ
ダ板60の下方よりその彎曲面60Aに沿つて貼
り付いた状態となつている。
しかも、上記スライダ板60は接着テープ35
のループ内径側、すなわち被結束物27側に位置
し、上記彎曲面60Aは外径方向を向いて設置さ
れている。
そこで、上記状態から結束アーム6を下方に押
し下げてくると接着テープ36の中途部付近がガ
イドローラ76の下方への移動に伴なつて下方へ
引き下げられやがて被結束物27まわりに巻き付
けられた状態となり、第23図Bに示すごとくな
る。
すなわち第23図Bの状態では、結束アーム6
側に設けられたローラ作動板73の彎曲面731
が貼り合せユニツト66のリンク片664の枢支
ピン663に突き当り、同図中下方へ押し下げる
と、ローラ支持板661は支軸62を中心にして
反時計まわり方向へ強制的に回動されることにな
る。また、このとき同時にローラ支持板74の先
端に軸支された接着テープ貼り付け用のゴムロー
ラ662は接着テープ35の中途部を下方に押し
下げ、次第に前記スライダ板60に貼り付けられ
ているテープ先端35Aの外表面側に沿つて重ね
合せるようにガイドする。
さらに、また、このとき同時に、たとえばゴム
製のテープ挾持部材77は第23図B中右方に位
置する他方のスライダ板60の上端縁60Cとの
間に接着テープ35を圧着挾持している。
そして、上記状態から結束アーム6の押し下げ
操作がさらに進行すると、第23図Cに唆す如
く、カツタ71の刃先71Aが上記各スライダ板
60,60間位置で接着テープ35をカツトす
る。
そして、さらに結束アーム6が押し下げられる
と、第23図Dに示すごとく、テープ貼り合せ用
のゴムローラ662は接着テープ35のループ終
端部分35Cを前記テープ先端35Aの外表面に
重ね合せるようにスライダ板60の湾曲面60A
に沿つて転接し下降される。
すなわち、前記ローラ作動板73がさらに降下
されるためローラ支持板661の回動がさらに進
行されるからである。
次いで、第23図Eに示す状態では、前記ゴム
ローラ662は各テープ端35A,35Cをしつ
かりと圧着貼り合わせを終了し、このとき結束ア
ーム6の押し下げとともにテープ押し下げ杆78
が前記カツタ71により切り離された次の結束の
ためのテープ先端35Aを他方のスライダ板60
の彎曲面60Aに沿つて下方に押し下げるもので
ある。この状態が第23図Fに示す状態である。
なお、上記第23図EからFの状態に移行する
過程でカツタガイド板72の各脚部721の先端
に配設された傾斜縁722が、カツタ71の刃先
71Aの進行方向の下方に位置する枢支ピン66
3に突き当り、上記刃先71Aが該ピン663を
避けて下降し得るように形成されている。
また、上記第23図Eの状態に至ると被結束物
27は接着テープ35がループ状に結束を終了
し、前記一方のスライダ板60を上記ループ内か
ら脱抜することになる。
この点については第24図及び第25図を参照
しながら後述する。
また、上記第23図のA乃至Fに至る一連の工
程が終了すると次の結束にそなえて貼り合せユニ
ツト66が回転され交換されることになるが、こ
の点については第14図乃至第21図を参照しな
がら後述する。
そこで、先ず、上記第23図に示す如くに結束
された直後においては、第25図に示す如く一方
のスライダ板60は接着テープ35のループ内に
位置したままの状態にある。
すなわち、第24図Aに示すごとく、各スライ
ダ板60は各先端601,601が突き当り一連
に並列した状態でテープ35をルーブ内径側より
支持している。このとき、作動リンク672,6
72の各受圧部675,675は貼り合せユニツ
ト66のケーシング67より上方に突出した状態
となつている。
そこで、前記第23図Fの如く結束アーム6が
最下方位置まで押し下げられると、このアーム6
に形成された押し下げ用の突き当り部676が上
記各受圧部675,675を押し下げることにな
る。すると、上記リンク片672,672は回動
され、これに係合された各スライダ板60は第2
4図Bにひめすごとく、各先端601,601が
離間するように移動させ、前記接着テープ35の
ループ内より脱抜されるものである。
以上の動作により一回の結束を終了できる。
また、前記結束アーム6の押し下げ操作時に
は、このアーム6の動作に関連して前記テープホ
イール13の回動にブレーキがかけられ、接着テ
ープ35のゆるみの発生を防止するようになつて
いる。
すなわち、前述した第8図から第10図に至る
動作により、結束時、すなわち結束アーム6の押
し下げ時にはテープホイール13にブレーキがか
かり、結束あーむ6の上方へのリターンに伴ない
上記テープホイール13はフリーな状態に切り換
えられるようになつている。
次に、前記貼り合せユニツト66は、前記一回
の結束工程が終了後に回転されて、各一対のスラ
イダ板60,60及びローラ664,664が交
換されるものである。しかし、このユニツト66
は結束時には安定した設置状態で実現できるよう
にロツク機構によりロツクされており、したがつ
て前記回転操作時には先ず、このロツク機構を解
除してから貼り合せユニツト65に回転力を与え
るように構成されている。
なお、ここで、前記結束アーム6の動作に関連
して貼り合せユニツト66を回転操作し、さらに
このユニツト66のロツク機構を操作するために
作動力を伝達するためのリンク機構を第1図、第
2図、第11図、第12図及び第13図を参照し
ながら説明する。
すなわち、81は垂直リンクであり上端を枢支
ピン81Aにより前記結束アーム6の基端に連結
枢支してある。このリンク81の下端には枢支ピ
ン82Aにより扇形リンク82の一方の自由端が
連結されている。なお、上記扇形リンク82は支
軸82Bにより支持アーム7に回動自在に軸支さ
れるとともに、さらに他方の自由端には枢支ピン
82Cにより水平リンク杆83の一端が枢支連結
されている。この水平リンク杆83は前記受け台
10の下方において前後方向に延在し、基台側の
テープ接着機構5A方向に臨みスタンドリンク8
4の一端に枢支ピン84Aにより枢支連結されて
いる。
なお、上記水平リンク杆83の中途部には、特
に台12図で詳述するように、リンク調整機構が
設けられている。すなわち、多数のリンク部材8
1,82,83,84が多数の枢支ピン81A,
82A,82B,82Cを介して連結構成されて
いるため、各りんく部材間のガタ付きや遊び等を
吸収調整できるようにするために、上記水平リン
ク杆83は一端側に円筒上太径部831を有し、
他端側に細径軸部832が配されている。そし
て、上記太径部831は軸方向の内空部833内
に上記細軸部832の先端が挿入されるとともに
スプリング834が介在されている。また、上記
太径部831には内空部833の内外を連通する
ように長孔835が開設され、この長孔835内
には前記細軸部832の先端より外径方向に突設
した係止ピン836が挿入突出されている。さら
に、上記太径部831の上記長孔835の配設部
分を含む外周面には雄ネジ837が螺刻され、ダ
ブルナツト838が螺着されて、上記係止ピン8
36との係止位置を調整できるようになつてお
り、水平リンク杆83の全長を調節自在となつて
いる。
次に、貼り合せユニツト66のロツク機構の動
作及び上記ユニツト66の回転動作を第1図及び
第14図乃至第12図を参照しながら説明する。
90はターンストツパであり、垂直片上端にス
トツパ部91を有し、貼り合せユニツト66の一
端下方より対峙し当接し、上記ユニツト66の回
転を阻止できるようになつている。すなわち、こ
のストツパ90は支軸92により回転自在に軸支
され、また中途部より水平方向に折曲突設したロ
ーラ当接片93を有し、さらに中途部係合縁94
が主軸95に当接して時計まわり方向への移動端
が設定されるようになつている。また、96はタ
ーンセツタであり、垂直部上端の係合部86Bが
貼り合せユニツト66の他端下方に対峙し、上記
ユニツト66の逆転方向の動きを規制するもので
ある。このターンセツタ96は中途部を主支軸9
7により回動自在に軸支され、前記ローラ当接片
93との間にバネ98が介装されている。なお、
このターンセツタ96の中途部傾斜縁96Aは前
記主軸95に当接して反時計まわり方向への移動
端が設定されている。
99は上記ターンストツパ90の解除用のロー
ラである。このローラ99はラチエツトギヤ10
0と噛み合うラチエツト送り爪101とともに支
軸102により揺動金具103の先端に軸支され
ている。また、上記金具103は中途部を支軸1
04により前記スタンドリンク94作動端94A
に軸支されている。
そして、前記結束アーム6が第1図に示す如く
起立しているときには第14図に示すごとく水平
リンク杆83は右方端に移動しており、スタンド
リンク94はラチエツト軸105まわりを反時計
まわり方向の移動端まで移動している。
このとき、ラチエツト送り爪101はラチエツ
トギヤ100の係合凹部100A内に嵌り込んで
おり、またローラ99はローラ当接片93の下方
に離間設置されている。
したがつて、この第14図の状態では貼り合せ
ユニツト66は回転を規制された状態にある。
ところで、前記結束アーム6を押しさげるとき
には、上記第14図の状態から水平リンク間83
は左方に移動させ第15図の状態を経て第16図
に示す如く、ローラ99はローラ当接片93の先
端付近の下方へ移動する。
ところで、上記ローラ99が第14図の位置か
ら第15図の状態を経て第16図の状態に至る過
程では上記ローラ99はローラ当接片93に当接
することはない。
すなわち、スタンドリンク84に対し謡動金具
103は支軸104で回動自在であり、さらにラ
チエツト送り爪101は支軸102により回動自
在となつている。
したがつて、第15図に示すごとく上記送り爪
101がラチエツトギヤ100の山部100Bを
乗り越えて同図中右方に移動するときに、上記送
り爪101は支軸102を中心に時計まわり方向
に回動され、さらに揺動金具103も支軸104
を中心に反時計まわり方向に回動されることにな
り、したがつて、上記ローラ99はローラ当接片
93の下方を通過してしまうようになつているも
のである。
次に、前記結束アーム6を押し下げられている
第2図の状態から第1図の起立状態にリターンさ
せるとき、すなわち第16図の状態から第14図
の状態に再び移動させるときには、ラチエツト送
り爪101がラチエツトギヤ100の凹部100
Aと噛み合い、すると揺動金具103は支軸10
4まわりを時計まわり方向に移動されることにな
りローラ99は実質的に第17図中上方へ移動さ
れることになる。
すると、このローラ99は前記ローラ当接片9
3に対して下方より付き当り、ターンストツパ9
0を支軸92まわりを反時計まわり方向へ移動さ
せ第17図に示す如く、貼り合せユニツト66の
ロツクを解除することになる。
上述のごとくして、ターンストツパ90のさど
ふうがなされ、ロツク時においては第18図にご
とく貼り合せユニツト66は正転も逆転もいずさ
も不可能な状態にロツクされている。
また、前記第17図のごとくロツク解除される
と第19図に示す如く、ターンストツパ97は上
記ユニツト66を同図中反時計まわり方向に回動
自在な状態におく。そして、前記第17図につい
て説明したようにラチエツト送り爪101がラチ
エツトギヤ100の凹部100Aに噛み合つた状
態で結束アーム6の起立方向へのリターンがさら
に進行すると、水平リンク杆83は第17図中さ
らに右方に移動されスタンドリング84及び揺動
金具103及びラチエツト送り爪101によりラ
チエツトギヤ100うラチエツト軸105まわり
を反時計まわた方向に回転させることになる。
すると、上記回転軸63と一体のスプロケツト
64が第19図の状態から第20図、さらに第2
1図の状態まで回転されチエーン65を介して貼
り合せユニツト66も180゜の角度を支軸62まわ
りを回転されることになる。
上記回転作動により、前記第23図Fの状態で
他方、すなわち同図中右方に位置する他方のスラ
イダ板60は第23図Aの位置に移動させ、次の
結束に使用される接着テープ35の先端を貼り付
け支持した状態とされるものである。
なお、上記構成中、前記各ガイドローラ8a及
び76は第7図に例示するごとく軸まわり径が軸
方向中途部において膨出するように形成したもの
を用いるとテープ35の走行ガイドを正確に行な
うことができる。
〔効果〕
本考案はテープリールと回転結合した回転円盤
の両側にこの回転円盤と回転方向に一体となるよ
うに摩擦板を配設し、さらにこれらの摩擦板の両
側からそれぞれ摩擦板を介して回転円盤の摩擦板
を狭持するように構成されているので、弱いバネ
力でも強いブレーキ力を得ることができ、したが
つてブレーキ力の調整操作を容易に行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は野菜結束装置に適用した一実施例の一
部縦断略側面図を示し、操作ハンドル起立状態を
示す。第2図は同じく操作ハンドル押下げ状態を
示す。第3図はテープリールブレーキ機構部分を
拡大して示す平面図、第4図はテープ貼り合せ機
構部分を拡大して示す平面図、第5図は同じく一
部切欠き背面図、第6図は第5図の−断面図
である。第7図はガイドローラの一例と示す拡大
正面図である。第8図乃至第10図はテープリー
ルブレーキ機構の作動状態を動作順に第8図、第
9図及び第10図として示す概略側面図である。
第11図は貼り合せユニツト作動リンクの側面図
であり、第12図は同じく一部拡大縦断面図であ
る。第13図は貼り合せユニツト作動リンクの終
端リンク部分とロツク解除機構及び送り機構部分
の分解斜視図である。第14図乃至第17図は貼
り合せユニツトのロツク機構の作動状態を動作順
に第14図、第15図、第16図及び第17図と
して示す概略側面図である。第18図乃至第21
図は貼り合せユニツトの回転切り替え状態を順次
動作順に第18図、第19図、第20図及び第2
1図として示す概略側面図である。第22図は貼
り合せユニツトを説明する図であり、Aは一部斜
視図、Bは他の部分の一部斜視図、Cはさらに他
の部分の一部斜視図、Dはユニツト全体の主要部
品を示す分解斜視図である。第23図はテープの
貼り合せ動作を動作順にA乃至Fとして順次示す
要部概略側面図である。第24図はテープ支持板
の動作状態を示す要部概略正面図であり、Aはテ
ープ支持状態、Bは貼り合せ後の支持板取り出し
状態を示す。第25図は結束テープのループ内か
らテープ支持板を脱抜する動作を説明する概略斜
視図である。第26図は操作ハンドル側に設けら
れたカツタ部及び貼り合せローラ部の分解斜視図
である。第27図は従来及び本実施例における結
束状態を説明する概略側面図であり、Aは従来
例、Bは本実施例を示す。 1……結束装置、2……基台、3……テープリ
ール、4……テープ送り出し・引締め機構、5…
…テープ接着機構、5A……基台のテープ接着機
構、5B……結束アーム側のテープ接着機構、6
……結束アーム、10……受け台、11……軸
受、12……テープホイール、13……ホイール
ギヤ、14……ホイール軸、18………固定軸、
19……固定カム板、20……可動カム板、21
……ガイドローラ、24……摩擦部材、25……
ホイールギヤ、25A,25B……ブレーキ部
材、251……回転円盤、26……圧縮コイルス
プリング、27……被結束物、29……カム解除
板、30……カム接続爪、31,32……ピン、
33……バネ掛止板、34……捩りコイルスプリ
ング、35……結束テープとしての接着テープ、
36……爪状突起。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. テープリール軸に回転結合し両側面に摩擦部材
    を固定した回転円盤と、上記回転円盤を両側より
    圧接挾持自在に配設した一対の摩擦部材から成る
    ブレーキ部材と、このブレーキ部材を上記回転円
    盤に対して接離させるカム手段と、このカム手段
    を介して先ず上記ブレーキ部材をブレーキ作動さ
    せるとともに次いでブレーキ解除させる結束アー
    ムを備えたテープ結束機に於けるテープリールの
    ブレーキ装置。
JP5973285U 1985-04-22 1985-04-22 Expired JPH024010Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5973285U JPH024010Y2 (ja) 1985-04-22 1985-04-22

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JP5973285U JPH024010Y2 (ja) 1985-04-22 1985-04-22

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Publication Number Publication Date
JPS61175105U JPS61175105U (ja) 1986-10-31
JPH024010Y2 true JPH024010Y2 (ja) 1990-01-30

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ID=30586424

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0617128B2 (ja) * 1986-04-18 1994-03-09 ニチバン株式会社 結束装置

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