JPH0240154B2 - Atsuryokuhireiseigyoben - Google Patents
AtsuryokuhireiseigyobenInfo
- Publication number
- JPH0240154B2 JPH0240154B2 JP24495984A JP24495984A JPH0240154B2 JP H0240154 B2 JPH0240154 B2 JP H0240154B2 JP 24495984 A JP24495984 A JP 24495984A JP 24495984 A JP24495984 A JP 24495984A JP H0240154 B2 JPH0240154 B2 JP H0240154B2
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- valve body
- valve
- force
- governor
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- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ガス燃焼器具等に用いられ、燃焼負
荷信号、すなわち湯温、室温等に応じて連続的に
出口側ガス圧力(流量)を制御し、所望の温度を
得るための圧力比例制御弁に関するものである。
荷信号、すなわち湯温、室温等に応じて連続的に
出口側ガス圧力(流量)を制御し、所望の温度を
得るための圧力比例制御弁に関するものである。
従来の技術
燃料ガスの供給圧は変動するため、この変動を
吸収するガスガバナが必要である。このため、ガ
スガバナの設定力を電磁力によつて可変し、比例
制御とガバナ機能を併有したものがある。(例え
ば実開昭55−126072号公報、実公昭59−134175号
公報) 従来のこの種圧力比例制御を第4図及び第5図
に示す。第4図において1は弁体2、弁座3、弁
体2に設けられたダイヤフラム4、弁体2の自重
をキヤンセルするために設けたスプリング5を有
するガバナ部、6は永久磁石7、センターポール
8、ヨーク9及びコイル10が巻回され、センタ
ーポール8に上下動可能に設けられたコイルボビ
ン11を有する駆動部であり、コイル10への通
電によりフレミングの左手の法則にしたがつてコ
イルボビン11を下方に変位させる電磁力が発生
し、ガバナ設定力が可変される。この駆動部6に
よれば、通電量に比例した電磁力が得られるとと
もに、通電量一定時においてコイルボビン11が
変位しても電磁力が変化しないという特徴があ
る。
吸収するガスガバナが必要である。このため、ガ
スガバナの設定力を電磁力によつて可変し、比例
制御とガバナ機能を併有したものがある。(例え
ば実開昭55−126072号公報、実公昭59−134175号
公報) 従来のこの種圧力比例制御を第4図及び第5図
に示す。第4図において1は弁体2、弁座3、弁
体2に設けられたダイヤフラム4、弁体2の自重
をキヤンセルするために設けたスプリング5を有
するガバナ部、6は永久磁石7、センターポール
8、ヨーク9及びコイル10が巻回され、センタ
ーポール8に上下動可能に設けられたコイルボビ
ン11を有する駆動部であり、コイル10への通
電によりフレミングの左手の法則にしたがつてコ
イルボビン11を下方に変位させる電磁力が発生
し、ガバナ設定力が可変される。この駆動部6に
よれば、通電量に比例した電磁力が得られるとと
もに、通電量一定時においてコイルボビン11が
変位しても電磁力が変化しないという特徴があ
る。
第5図は、他の従来例を示し、磁性体としての
永久磁石12を備えた弁体13と、永久磁石12
と近接する位置に配設された固定鉄心14を有
し、永久磁石12とは反発する方向の磁力を発生
するコイル15と、流体入口16の圧力を受けて
弁体13を閉弁付勢するダイヤフラム17とを備
え、コイル15に印加する電流を制御することに
より電磁反発力を制御しガバナ設定力を可変する
ごとく構成されている。18は弁体13を閉弁付
勢する巻ばねである。
永久磁石12を備えた弁体13と、永久磁石12
と近接する位置に配設された固定鉄心14を有
し、永久磁石12とは反発する方向の磁力を発生
するコイル15と、流体入口16の圧力を受けて
弁体13を閉弁付勢するダイヤフラム17とを備
え、コイル15に印加する電流を制御することに
より電磁反発力を制御しガバナ設定力を可変する
ごとく構成されている。18は弁体13を閉弁付
勢する巻ばねである。
この駆動部6′では、コイル15への通電量一
定時において弁体13、すなわち永久磁石12が
変位すると、永久磁石12と固定鉄心14間のエ
アーギヤツプの2乗に比例して電磁力が変化す
る。
定時において弁体13、すなわち永久磁石12が
変位すると、永久磁石12と固定鉄心14間のエ
アーギヤツプの2乗に比例して電磁力が変化す
る。
これらの従来例では、ダイヤフラム4,17及
びスプリング5、巻ばね18の影響が圧力比例制
御弁の基本性能の一つであるガバナ特性に出てし
まう不具合があつた。この点について第6図〜第
8図により説明する。
びスプリング5、巻ばね18の影響が圧力比例制
御弁の基本性能の一つであるガバナ特性に出てし
まう不具合があつた。この点について第6図〜第
8図により説明する。
第6図はコイル10及び15に所定の通電量を
印加した場合における弁体2及び13の変位量
XV、つり弁開度とを電磁力下nの関係及び弁体変
位量XVとダイヤフラム4及び17とスプリング
5、巻ばね18の合計たわみ力Fkの関係を示し
た特性図である。前記したように第4図従来例で
はAの特性に示したように弁体2が変位しても電
磁力Fnは変化せず一定であり、第5図従来例で
はBに示したごとく、弁体13が変位すると永久
磁石12と固定鉄心14間のエアーギヤツプが大
きくなるため、弁体13の変位にともない電磁力
Fnが減少する。
印加した場合における弁体2及び13の変位量
XV、つり弁開度とを電磁力下nの関係及び弁体変
位量XVとダイヤフラム4及び17とスプリング
5、巻ばね18の合計たわみ力Fkの関係を示し
た特性図である。前記したように第4図従来例で
はAの特性に示したように弁体2が変位しても電
磁力Fnは変化せず一定であり、第5図従来例で
はBに示したごとく、弁体13が変位すると永久
磁石12と固定鉄心14間のエアーギヤツプが大
きくなるため、弁体13の変位にともない電磁力
Fnが減少する。
第7図は、弁体変位量Xvとガバナ設定力Fg、
すなわち実質的に弁体2,13に作用する力の関
係を示した特性図であり、ここでは電磁力Fnと
たわみ力Fkの差を示している。第7図からわか
るように第4図従来例ではA′に示すようにダイ
ヤフラム4とスプリング5のたわみ力Fkがガバ
ナ設定力Fgの変化に直接影響し、第5図従来例
ではB′のようにたわみ力Fkと電磁力Fnの変化の
両方がガバナ設定力Fgに影響する。
すなわち実質的に弁体2,13に作用する力の関
係を示した特性図であり、ここでは電磁力Fnと
たわみ力Fkの差を示している。第7図からわか
るように第4図従来例ではA′に示すようにダイ
ヤフラム4とスプリング5のたわみ力Fkがガバ
ナ設定力Fgの変化に直接影響し、第5図従来例
ではB′のようにたわみ力Fkと電磁力Fnの変化の
両方がガバナ設定力Fgに影響する。
第8図は流体入口側の一次圧P1と流体出口側
の二次圧P2の関係を示すガバナ特性である。一
次圧P1の変化にともない自動的に弁開度が調節
されるわけであるが、一次圧P1が増加すると二
次圧P2が増加し、弁体2,13を上方向に変位
させ弁体変位量Xvが小さくなり、したがつてガ
バナ設定力Fgが大きくなり、逆に一次圧P1が減
少すると弁体変位量Xvが大きくなり、ガバナ設
定力Fgが小さくなる。したがつてA″及びB″に示
したように理想的な特性Cに対して増加方向の特
性となる。この傾向は、大きな弁開度が必要とな
る低発熱量のガス燃料用として使用する場合特に
影響が大である。
の二次圧P2の関係を示すガバナ特性である。一
次圧P1の変化にともない自動的に弁開度が調節
されるわけであるが、一次圧P1が増加すると二
次圧P2が増加し、弁体2,13を上方向に変位
させ弁体変位量Xvが小さくなり、したがつてガ
バナ設定力Fgが大きくなり、逆に一次圧P1が減
少すると弁体変位量Xvが大きくなり、ガバナ設
定力Fgが小さくなる。したがつてA″及びB″に示
したように理想的な特性Cに対して増加方向の特
性となる。この傾向は、大きな弁開度が必要とな
る低発熱量のガス燃料用として使用する場合特に
影響が大である。
第4図従来例においてガバナ特性を良好にする
ためにはダイヤフラム4及びスプリング5のバネ
定数を限りなく小さくすればよいが、実用には限
度があり、またスプリング5での閉弁力を大きく
とりたい場合、小さなバネ定数で大きな設定力を
得るためスプリング5の大型化につながる。
ためにはダイヤフラム4及びスプリング5のバネ
定数を限りなく小さくすればよいが、実用には限
度があり、またスプリング5での閉弁力を大きく
とりたい場合、小さなバネ定数で大きな設定力を
得るためスプリング5の大型化につながる。
また第5図従来例では永久磁石12と固定鉄心
14間のエアーギヤツプを大きくし、電磁力Fn
の変化を小さくすれば改善できるが、エアーギヤ
ツプ間の磁束密度が低下するため、コイル15の
大型化につながる。
14間のエアーギヤツプを大きくし、電磁力Fn
の変化を小さくすれば改善できるが、エアーギヤ
ツプ間の磁束密度が低下するため、コイル15の
大型化につながる。
発明が解決しようとする問題点
以上述べたように従来例ではダイヤフラム、ス
プリング、及び巻ばねが圧力比例制御弁のガバナ
特性に悪影響を与えてしまう問題点を有してい
た。
プリング、及び巻ばねが圧力比例制御弁のガバナ
特性に悪影響を与えてしまう問題点を有してい
た。
問題点を解決するための手段
本発明は上記従来の問題点に鑑みてなされたも
のであり、比例制御が行えるとともに良好なガバ
ナ特性が得られ、かつ駆動部の小型化を図ること
を目的とする。
のであり、比例制御が行えるとともに良好なガバ
ナ特性が得られ、かつ駆動部の小型化を図ること
を目的とする。
この目的を達成するための本発明による圧力比
例制御弁は、流体入口、流体出口の間に設けた弁
座と、弁体と、その弁体と一体に設けられた流体
圧を受けて動作するダイヤフラムと、前記弁体を
閉弁付勢する付勢要素とから構成されるガバナ部
と、コイルと、固定磁性体と、前記コイルへの通
電により発生する電磁力により前記弁体を動作さ
せるプランジヤとから構成されるプランジヤ方式
の駆動部とからなり、前記プランジヤの変位に対
する電磁力の変化率kfnと、前記ダイヤフラムと
付勢要素の弁体変位に対するたわみ力の変化率
kεをガバナ設定力が一定となるよう略一致させ
て構成したものである。
例制御弁は、流体入口、流体出口の間に設けた弁
座と、弁体と、その弁体と一体に設けられた流体
圧を受けて動作するダイヤフラムと、前記弁体を
閉弁付勢する付勢要素とから構成されるガバナ部
と、コイルと、固定磁性体と、前記コイルへの通
電により発生する電磁力により前記弁体を動作さ
せるプランジヤとから構成されるプランジヤ方式
の駆動部とからなり、前記プランジヤの変位に対
する電磁力の変化率kfnと、前記ダイヤフラムと
付勢要素の弁体変位に対するたわみ力の変化率
kεをガバナ設定力が一定となるよう略一致させ
て構成したものである。
作 用
この構成により、一次圧(流体供給圧)が変化
してプランジヤのコイル及び固定磁性体との相対
位置が変化し電磁力が変化した場合、その時の電
磁力の変化率kfnと、ダイヤフラム及び付勢要素
の弁体(プランジヤ)の変位に対するたわみ力の
変化率kεが略等しくしてあるため電磁力の変化
が吸収されガバナ設定力を一定なものにできる。
また、電磁力の変化がガバナ特性に影響しないた
め、駆動部の磁気効率が高められ、小さな起磁力
で制御が行える。したがつて駆動部の小型化が図
れる。
してプランジヤのコイル及び固定磁性体との相対
位置が変化し電磁力が変化した場合、その時の電
磁力の変化率kfnと、ダイヤフラム及び付勢要素
の弁体(プランジヤ)の変位に対するたわみ力の
変化率kεが略等しくしてあるため電磁力の変化
が吸収されガバナ設定力を一定なものにできる。
また、電磁力の変化がガバナ特性に影響しないた
め、駆動部の磁気効率が高められ、小さな起磁力
で制御が行える。したがつて駆動部の小型化が図
れる。
実施例
以下本発明の実施例を図面を用いて詳細に説明
する。
する。
第1図は、本発明による圧力比例制御弁の断面
構造図を示す。19はガバナ部であり流体入口2
0と流体出口21の間に設けた弁座22を設けた
弁ボデイ23、流体入口20側の圧力を受けて動
作するダイヤフラム24が上下に設けた膜板25
a,25bとともにピン26及びプツシユナツト
27により固定装着された弁体28、弁体28に
嵌挿されるとともにリングホルダ29により狭持
され弁座22に当接して弁を開止する弾性体製の
シールリング30及び弁体28を閉弁方向に付勢
する付勢要素31とベースキヤツプ32を有す
る。
構造図を示す。19はガバナ部であり流体入口2
0と流体出口21の間に設けた弁座22を設けた
弁ボデイ23、流体入口20側の圧力を受けて動
作するダイヤフラム24が上下に設けた膜板25
a,25bとともにピン26及びプツシユナツト
27により固定装着された弁体28、弁体28に
嵌挿されるとともにリングホルダ29により狭持
され弁座22に当接して弁を開止する弾性体製の
シールリング30及び弁体28を閉弁方向に付勢
する付勢要素31とベースキヤツプ32を有す
る。
33は駆動部であり、コイル34とコイル34
を包囲するごとく設けたヨーク35及び継鉄板3
6からなる固定磁性体37、及びコイル34の中
央部に貫通して設けた摺動パイプ38内を上下動
自在に設けたプランジヤ39を有し、コイル34
に通電することにより電磁力が発生し、プランジ
ヤ39は下方に変位して弁体28を変位させ、流
体出口21の圧力(流量)を制御する。
を包囲するごとく設けたヨーク35及び継鉄板3
6からなる固定磁性体37、及びコイル34の中
央部に貫通して設けた摺動パイプ38内を上下動
自在に設けたプランジヤ39を有し、コイル34
に通電することにより電磁力が発生し、プランジ
ヤ39は下方に変位して弁体28を変位させ、流
体出口21の圧力(流量)を制御する。
以上の構成において非通電時には付勢要素31
によつて弁体28は閉弁力を受け、シールリング
30が弁座22に押し付けられて流体の流通を遮
断する。次にコイル34を通電すると電磁力がプ
ランジヤ39に作用して弁体28を下方に変位さ
せ、コイル34への通電量に応じて流体出口21
側の圧力が制御され、また周知のガバナ機能を有
する。つまり、この種圧力制御弁に必要な比例制
御、流体遮断、ガバナの3機能を有する多機能型
圧力制御弁となる。
によつて弁体28は閉弁力を受け、シールリング
30が弁座22に押し付けられて流体の流通を遮
断する。次にコイル34を通電すると電磁力がプ
ランジヤ39に作用して弁体28を下方に変位さ
せ、コイル34への通電量に応じて流体出口21
側の圧力が制御され、また周知のガバナ機能を有
する。つまり、この種圧力制御弁に必要な比例制
御、流体遮断、ガバナの3機能を有する多機能型
圧力制御弁となる。
第2図は、弁体28の変位量Xvとコイル34
に所定の通電量を印加した時の電磁力Fnの関係
及びダイヤフラム24と付勢要素31の弁体28
の変位Xvに対するトータル的なたわみ力Fkの関
係を示したものである。ここでこの種プランジヤ
タイプの駆動部33では、コイル34によりプラ
ンジヤ39を引込むソレノイド吸引力とプランジ
ヤ39の上面39aとヨーク上面35b及びプラ
ンジヤ39の下面39bと継鉄板36間に作用す
る吸引力の合力がプランジヤ39を下方に変位さ
せる電磁力Fnとして作用する。ソレノイド吸引
力はプランジヤ39の中心がコイル34の高さ方
向の中央部に位置する時に最も力が大きく、また
後者の吸引力はエアーギヤツプの2乗に比例して
エアーギヤツプが小さくなるほど大きくなる。そ
の結果、起磁力すなわちコイル34への通電量を
一定にした状態でプランジヤ39が変位すると第
2図に示したごとく電磁力Fnは右上りの特性と
なる。本実施例では弁体28が閉止点から全開
maxまで変位する変位量Xに対する電磁力Fnの
変化量△Fnの比率kfn=△Fn/Xと、たわみ力Fk
の変化量△Fkの比率kε=△Fk/Xを略等しく設
定している。したがつて第3図に示すように流体
出口21側の圧力を一定に保つためのガバナ設定
力Fg、つまり電磁力Fmとたわみ力Fkの差は弁
体変位量Xvが変化してもほぼ一定なものにでき
る。その結果、第8図Cの特性に示したように二
次圧P2の変動のない理想的なガバナ特性が得ら
れる。
に所定の通電量を印加した時の電磁力Fnの関係
及びダイヤフラム24と付勢要素31の弁体28
の変位Xvに対するトータル的なたわみ力Fkの関
係を示したものである。ここでこの種プランジヤ
タイプの駆動部33では、コイル34によりプラ
ンジヤ39を引込むソレノイド吸引力とプランジ
ヤ39の上面39aとヨーク上面35b及びプラ
ンジヤ39の下面39bと継鉄板36間に作用す
る吸引力の合力がプランジヤ39を下方に変位さ
せる電磁力Fnとして作用する。ソレノイド吸引
力はプランジヤ39の中心がコイル34の高さ方
向の中央部に位置する時に最も力が大きく、また
後者の吸引力はエアーギヤツプの2乗に比例して
エアーギヤツプが小さくなるほど大きくなる。そ
の結果、起磁力すなわちコイル34への通電量を
一定にした状態でプランジヤ39が変位すると第
2図に示したごとく電磁力Fnは右上りの特性と
なる。本実施例では弁体28が閉止点から全開
maxまで変位する変位量Xに対する電磁力Fnの
変化量△Fnの比率kfn=△Fn/Xと、たわみ力Fk
の変化量△Fkの比率kε=△Fk/Xを略等しく設
定している。したがつて第3図に示すように流体
出口21側の圧力を一定に保つためのガバナ設定
力Fg、つまり電磁力Fmとたわみ力Fkの差は弁
体変位量Xvが変化してもほぼ一定なものにでき
る。その結果、第8図Cの特性に示したように二
次圧P2の変動のない理想的なガバナ特性が得ら
れる。
以上のごとく本実施例によれば、弁体変位Xv
の変位に対する電磁力Fnの変化率kfnとたわみ力
Fkの変化率k〓を略一致させる(具体的には付勢要
素31のバネ定数を調整する)のみの簡単な操作
でガバナ特性を良好なものにできる。また、一般
的にこの種プランジヤ式の電磁駆動部では磁気回
路における磁気効率を高めるほどプランジヤ39
の変位に対する電磁力Fmの変化は大きくなるが
本実施例では電磁力Fnの変化を付勢要素31の
バネ定数を利用してキヤンセルするため大きな電
磁力変化を有する駆動部33を使用できる。この
ことはプランジヤ39の上面39aとヨーク35
の上面35a間、及びプランジヤ39の下面39
bと継鉄板36間のエアーギヤツプを小さくでき
ることにつながり、ヨーク35、継鉄板36、プ
ランジヤ39で形成される磁気回路の磁気抵抗が
低減できる。したがつて駆動部33の小型化、低
コスト化が図れる。さらに弁座22と弁体28間
に弾性体製のシールリング30を設けて閉止を行
うため、比例制御、流体遮断、ガバナ機能を有す
る多機能な圧力比例制御弁を提供できる。特に流
体遮断機能を付加する場合、付勢要素31の設定
力を大きくする必要があるが、本実施例によれ
ば、この種流体遮断機能を有する場合においても
付勢要素31のばね定数を大きくできるため、良
好なガバナ特性が得られるとともに、付勢要素3
1をコンパクトなものにできる。
の変位に対する電磁力Fnの変化率kfnとたわみ力
Fkの変化率k〓を略一致させる(具体的には付勢要
素31のバネ定数を調整する)のみの簡単な操作
でガバナ特性を良好なものにできる。また、一般
的にこの種プランジヤ式の電磁駆動部では磁気回
路における磁気効率を高めるほどプランジヤ39
の変位に対する電磁力Fmの変化は大きくなるが
本実施例では電磁力Fnの変化を付勢要素31の
バネ定数を利用してキヤンセルするため大きな電
磁力変化を有する駆動部33を使用できる。この
ことはプランジヤ39の上面39aとヨーク35
の上面35a間、及びプランジヤ39の下面39
bと継鉄板36間のエアーギヤツプを小さくでき
ることにつながり、ヨーク35、継鉄板36、プ
ランジヤ39で形成される磁気回路の磁気抵抗が
低減できる。したがつて駆動部33の小型化、低
コスト化が図れる。さらに弁座22と弁体28間
に弾性体製のシールリング30を設けて閉止を行
うため、比例制御、流体遮断、ガバナ機能を有す
る多機能な圧力比例制御弁を提供できる。特に流
体遮断機能を付加する場合、付勢要素31の設定
力を大きくする必要があるが、本実施例によれ
ば、この種流体遮断機能を有する場合においても
付勢要素31のばね定数を大きくできるため、良
好なガバナ特性が得られるとともに、付勢要素3
1をコンパクトなものにできる。
なお燃料ガスの制御を行う場合、ガス種によつ
て発熱量が異なり、制御二次圧P2及び弁開度Xv
が異なるため、必然的にコイル34への制御電流
及びFnの変化率kfnが異なつてくるが、各ガス種
に応じて付勢要素31のバネ定数を変更すればよ
い。また、若干のガバナ特性の変化幅が許容され
る場合は、制御二次圧P2が中間的な値であるガ
ス種、たとえば13A等の天然ガスグループを制
御する場合の変化率kfnとたわみ力の変化率k〓を
略一致させておけば、燃料ガス共通で使用でき
る。
て発熱量が異なり、制御二次圧P2及び弁開度Xv
が異なるため、必然的にコイル34への制御電流
及びFnの変化率kfnが異なつてくるが、各ガス種
に応じて付勢要素31のバネ定数を変更すればよ
い。また、若干のガバナ特性の変化幅が許容され
る場合は、制御二次圧P2が中間的な値であるガ
ス種、たとえば13A等の天然ガスグループを制
御する場合の変化率kfnとたわみ力の変化率k〓を
略一致させておけば、燃料ガス共通で使用でき
る。
発明の効果
以上詳述したように本発明によれば以下の効果
が得られる。
が得られる。
(1) プランジヤタイプの駆動部を用いるととも
に、弁体変位量Xvに対する電磁力の変化率kfn
と、ダイヤフラムと付勢要素のたわみ力の変化
率k〓を略一致させる(具体的には付勢要素のバ
ネ定数を調整する)のみの簡単な操作でガバナ
特性を良好にできる。このことは特に空燃比制
御等高精度な流量制御を行う場合に好適であ
る。
に、弁体変位量Xvに対する電磁力の変化率kfn
と、ダイヤフラムと付勢要素のたわみ力の変化
率k〓を略一致させる(具体的には付勢要素のバ
ネ定数を調整する)のみの簡単な操作でガバナ
特性を良好にできる。このことは特に空燃比制
御等高精度な流量制御を行う場合に好適であ
る。
(2) 電磁力Fnの変化を付勢要素によつて吸収す
るため、電磁力変化の大きい駆動部が使用でき
る。したがつて電磁駆動部の磁気効率を高める
ことができ、駆動部の小型化、低コスト化が実
現できる。
るため、電磁力変化の大きい駆動部が使用でき
る。したがつて電磁駆動部の磁気効率を高める
ことができ、駆動部の小型化、低コスト化が実
現できる。
(3) 閉止機能を付加する場合等、閉弁力を大きく
する場合においてもガバナ特性を悪化させるこ
とがない。
する場合においてもガバナ特性を悪化させるこ
とがない。
第1図は本発明の一実施例を示す圧力比例制御
弁の断面図、第2図は同弁体変位量と電磁力の変
化を示す特性図、第3図は同弁体変位量とガバナ
設定力の関係を示す特性図、第4図は従来例を示
す圧力比例制御弁の断面図、第5図は他の従来例
を示す圧力比例制御弁の断面図、第6図は従来例
における弁体変位量と電磁力の関係図、第7図は
同弁体変位量とガバナ設定力の関係図、第8図は
ガバナ特性図である。 19……ガバナ部、20……流体入口、21…
…流体出口、22……弁座、24……ダイヤフラ
ム、28……弁体、31……付勢要素、33……
駆動部、34……コイル、37……固定磁性体、
39……プランジヤ。
弁の断面図、第2図は同弁体変位量と電磁力の変
化を示す特性図、第3図は同弁体変位量とガバナ
設定力の関係を示す特性図、第4図は従来例を示
す圧力比例制御弁の断面図、第5図は他の従来例
を示す圧力比例制御弁の断面図、第6図は従来例
における弁体変位量と電磁力の関係図、第7図は
同弁体変位量とガバナ設定力の関係図、第8図は
ガバナ特性図である。 19……ガバナ部、20……流体入口、21…
…流体出口、22……弁座、24……ダイヤフラ
ム、28……弁体、31……付勢要素、33……
駆動部、34……コイル、37……固定磁性体、
39……プランジヤ。
Claims (1)
- 1 流体入口と流体出口の間に設けた弁座と、弁
座に対向して設けた弁体と、前記弁体に一体に設
けられ流体圧を受けて動作するダイヤフラムと、
前記弁体を閉弁方向に付勢する付勢要素とから構
成されるガバナ部と、コイルと、固定磁性体と、
前記コイルへの通電により発生する電磁力により
前記弁体を動作させるプランジヤとから構成され
る駆動部とからなり、前記プランジヤの変位に対
する電磁力の変化率kfnと前記ダイヤフラムと付
勢要素の弁体変位に対するたわみ力の変化率k〓を
ガバナ設定力が一定となるよう略一致させた圧力
比例制御弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24495984A JPH0240154B2 (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 | Atsuryokuhireiseigyoben |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24495984A JPH0240154B2 (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 | Atsuryokuhireiseigyoben |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61124786A JPS61124786A (ja) | 1986-06-12 |
| JPH0240154B2 true JPH0240154B2 (ja) | 1990-09-10 |
Family
ID=17126494
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24495984A Expired - Lifetime JPH0240154B2 (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 | Atsuryokuhireiseigyoben |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0240154B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0522931U (ja) * | 1991-09-09 | 1993-03-26 | デルタ工業株式会社 | 自動車用オートチエンジレバーのキーインターロツク装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4209281B2 (ja) * | 2003-07-11 | 2009-01-14 | 日信工業株式会社 | 常閉型電磁弁 |
-
1984
- 1984-11-20 JP JP24495984A patent/JPH0240154B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0522931U (ja) * | 1991-09-09 | 1993-03-26 | デルタ工業株式会社 | 自動車用オートチエンジレバーのキーインターロツク装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61124786A (ja) | 1986-06-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |