JPH0240525Y2 - - Google Patents

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JPH0240525Y2
JPH0240525Y2 JP11150785U JP11150785U JPH0240525Y2 JP H0240525 Y2 JPH0240525 Y2 JP H0240525Y2 JP 11150785 U JP11150785 U JP 11150785U JP 11150785 U JP11150785 U JP 11150785U JP H0240525 Y2 JPH0240525 Y2 JP H0240525Y2
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JP11150785U
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JPS6220354U (ja
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  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 イ 産業上の利用分野 本考案は、分光光度計における試料の交換に用
いられる装置に関する。
ロ 従来の技術 分光光度計で、試料を試料室に設置する場合、
通常分光光度計の試料室の蓋を開けて試料を設置
する。所で赤外分光測定の場合、大気中の水蒸
気、炭酸ガス等による吸収によつて不必要な吸収
ピークが現れる等の不都合があり、適正な測定結
果を得ることが困難であつた。特に、シングルビ
ームモード(ブランクを測定し、次に試料を測定
し、その比を測定するモード)では、ブランク側
定と試料測定とは別々に行われ、その間には時間
的な差がある為に、この間に雰囲気が変化して、
特に適正な測定結果を得る事が困難であつた。
また、これらの大気の変化の影響がないように
して測定するには、試料を設置してから、試料室
内を乾燥空気、N2等で充分に置換してから、測
定する必要があり、測定に時間を要した。
ハ 考案が解決しようとする問題点 分光光度計における、試料の交換において、試
料室内のガスの雰囲気が変化する為に、適正な測
定結果を能率よく得ることが困難であつた。
本考案は、従来のこのような弱点を改善し、分
光光度計における測定において、試料交換装置を
設置することにより、試料室内のガスの雰囲気の
変化を少なくし、よつて測定能率を向上させる事
を目的とする。
ニ 問題点解決のための手段 本考案は、試料ホルダの挿脱により押動される
開口閉塞手段を試料室に設け、試料室内のガスの
雰囲気が変化するのを少なくする事を可能にす
る。
ホ 作用 本考案は、試料室内に試料の出入れによつて押
動されるガス遮断機構が付加してある試料交換装
置を設置することにより、試料室内のガスの雰囲
気の変化が少なくなり、よつて、測定能率が向上
する。
ヘ 実施例 第1図は、本考案の一実施形態の側面図であ
る。1は試料室である。1aは試料室の蓋であ
る。4は試料ホルダ立てで筒状をなし、下部側面
に筒軸と直交する方向に光が通過する開口部5が
設けられ、試料室1の底面にベースプレート8で
直立固定されている。試料ホルダ立て4の上端
は、試料室の蓋1aを閉じたとき同蓋を貫通して
蓋の上面に突出するようになつており、蓋1aの
試料ホルダ立て4貫通部は適合状態にあつて気体
の流通が阻止されている。
2は試料ホルダで、上記試料ホルダ立て4に適
合嵌合する円柱形で下部に中心軸と直交する方向
に貫通孔3が穿設されている。試料は錠剤形に成
形され、試料ホルダに設けられた上記貫通孔3内
に挿入保持するようになつている。この試料ホル
ダ2を、試料ホルダ立て4に挿入したとき、試料
ホルダ2の貫通孔3と試料ホルダ立て4の開口部
5の各中心線が一致する高さで止まるように、試
料ホルダ立て4にストツパー(不図示)が設けら
れている。試料ホルダ2の側面には軸方向と平行
に縦溝11が刻設されており、試料ホルダ立て4
の内側に上記溝と係合するピン12が突設されて
おり、上記溝を上記ピンに係合させて試料ホルダ
2を試料ホルダ立て4に挿入すると、試料ホルダ
2の貫通孔3と試料ホルダ立て4の開口部5の各
中心線の方向が一致するようになつている。
試料ホルダ立て4の下部には、スプリング7に
よつて上方に弾撥されているピストン状のシヤツ
ター6(下動底)が、挿入されている。試料ホル
ダ立て4に試料ホルダを挿入すると、試料ホルダ
立ての自重によつて、シヤツター6はスプリング
に抗して押下され、試料ホルダは不図示の前記ス
トツパーにより所定の高さで止まる。9は光入射
窓、10は検出器、12はフイルム等を固定する
止め板である。
第1図は、試料ホルダ2が設置された状態にあ
り、分光器(不図示)より光束が入射窓9を通つ
て入射し、開口部5を通り、貫通孔3内の試料を
通つて、検出器10に入射せしめる。なお、試料
ホルダ立て4の開口部5と試料ホルダ2の貫通孔
3は各中心線が一致しており、気体が自由に流通
できる状態にある。この状態において、同開口部
5、同貫通孔3にある気体は、試料ホルダ2と試
料ホルダ立て4が適合状態にあるために、外部に
対してそのガスの交換は阻止されている。この状
態から試料ホルダ2を引き上げると、スプリング
7の力でシヤツター6が、試料ホルダ2と一体で
上がつてくる。するとシヤツター6の側面が試料
ホルダ立て4の開口部5を閉塞して試料室内と試
料室外のガス交換を阻止して試料室内のガスの雰
囲気が変化するのを防ぐ。シヤツター6がある位
置に来ると、スプリングが伸び切つてシヤツター
はその高さに止まり、そこからは試料ホルダ2だ
けが抜き出される(第2図)。試料ホルダを抜く
とき試料ホルダ2とシヤツター6の間に溝11を
通つて気体が流通する。またこの溝は試料ホルダ
の抜き挿時に貫通孔3が正しく設置する為のガイ
ドにも使われている。試料ホルダ2を設置する場
合は、逆に、試料ホルダ2がシヤツター6と一体
になるまでは試料ホルダ立て4内の空気は溝11
を通つて外に出ていく。以後は、試料ホルダ2は
自分の重さでスプリング7を圧縮して降りてい
き、不図示のストツパーで、定位置に止まる。試
料ホルダ2がシヤツター6と一体になれば、下が
るに従い試料ホルダ2がシヤツター6の代わりを
務め、試料室1と外部を遮断する。このように本
考案は、試料を交換する際に試料室内のガスの雰
囲気が変化するのを防ぎ、分光光度計の測定にお
いて、高能率を実現している事が分かる。
なお、第3図に示すように、貫通孔3に取り付
けられている止め板12は、貫通孔の側面に埋め
込まれた磁石(不図示)によつて、フイルム等の
試料13を保持する場合に用いられる。
ト 効果 本考案は上述した方法で、従来の分光光度計に
おける試料の交換時に試料室のガスが外気に対し
て開放されることがないので、試料室内の雰囲気
が変化するのが防がれ、分光光度計の測定能率を
向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例形態の側面図、第2
図も同じく一実施例形態の試料ホルダを抜いた状
態の側面図、第3図は試料ホルダ2の立体図であ
る。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 下部に試料を挿入固定できる貫通孔が穿設され
    た試料ホルダが適合して抜挿できる筒状で、下部
    に筒軸と直交する方向に光が通過できる開口部が
    設けられた試料ホルダ立てを、試料室上部の蓋に
    気密貫通させて試料室に固定し、試料ホルダ立て
    下部にバネで上方に弾撥されるピストン状の可動
    底を設け、試料ホルダを試料ホルダ立てに挿入し
    た時、上記可動底が、試料ホルダによつて押下さ
    れ、試料ホルダを同ホルダ立てから抜くと、上記
    可動底が上昇して試料ホルダ立て下部の開口部を
    閉じるようにした分光光度計における試料交換装
    置。
JP11150785U 1985-07-19 1985-07-19 Expired JPH0240525Y2 (ja)

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JP11150785U JPH0240525Y2 (ja) 1985-07-19 1985-07-19

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JP11150785U JPH0240525Y2 (ja) 1985-07-19 1985-07-19

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Publication Number Publication Date
JPS6220354U JPS6220354U (ja) 1987-02-06
JPH0240525Y2 true JPH0240525Y2 (ja) 1990-10-29

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JP11150785U Expired JPH0240525Y2 (ja) 1985-07-19 1985-07-19

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JP2006098276A (ja) * 2004-09-30 2006-04-13 Optex Co Ltd 水質測定器およびそれに用いられる試料容器

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JPS6220354U (ja) 1987-02-06

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