JPH0240561Y2 - - Google Patents

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JPH0240561Y2
JPH0240561Y2 JP1981156805U JP15680581U JPH0240561Y2 JP H0240561 Y2 JPH0240561 Y2 JP H0240561Y2 JP 1981156805 U JP1981156805 U JP 1981156805U JP 15680581 U JP15680581 U JP 15680581U JP H0240561 Y2 JPH0240561 Y2 JP H0240561Y2
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JP
Japan
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shaft
cylinder
viscous fluid
force
braking device
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JP1981156805U
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JPS5862417U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はシリンダー内に挿入されたシヤフトの
回転動作を制動する制動装置に関し、シリンダー
の中心孔内にシヤフトを回転自在に挿入し、シリ
ンダーとシヤフトの間に粘性流体を塗布すること
によつてシヤフトの回転に制動を与えるようにし
た制動装置に関し、上記シヤフトの外周にシヤフ
トの回転方向と直角な方向のローレツト状の溝を
形成することにより、安定な制動力が得られ、か
つシリンダーとシヤフトに要求される加工精度を
低くするようにしたものである。
第1図〜第3図は従来のレコードプレヤーのピ
ツクアツプアーム昇降用の制動装置を示すもので
ある。第1図〜第3図において、1は樹脂製の基
板(図示せず)に一体に形成された筒体、2はビ
ス3によつて筒体1の内側に固着されたシリンダ
ー、4はシリンダー2の中心孔内に回転自在に挿
入されたシヤフト、5はシヤフト4の先端に嵌合
された抜け止めリング、6はシヤフト4の後端に
ナツト7で締付けられた駆動板、8はシリンダー
2と駆動板6の間に装着され、シヤフト4を矢印
A方向に定位させるRワツシヤ、9は上記駆動板
6と基板に設けられたピン10の間に懸架され、
駆動板6を常時矢印C方向に回動付勢する付勢力
の小さいスプリング、11は駆動板6の先端にか
しめられたピツクアツプアーム昇降用のレバー、
12は基板に取付けられた電磁石、13はその鉄
心、14は鉄心13を常時矢印D方向に付勢す
る、上記コイルスプリング9より付勢力の大きい
コイルスプリング、15は上記シリンダー2とシ
ヤフト4の間に塗布された粘性オイル等の粘性流
体である。そしてピツクアツプアームは、第1図
において紙面と直交する方向に回動自在に配置さ
れており、その下面がレバー11の上に載置され
ている。
上記構成において、非演奏時にはコイルスプリ
ング14の付勢力により鉄心13が矢印D方向に
押し出され、その先端でレバー11が矢印B方向
に回動されるため、その上にあるピツクアツプア
ームは上昇位置にある。
演奏時には電磁石12に電流が流れ、鉄心13
がコイルスプリング14の付勢力に抗して矢印E
方向に吸いこまれる。このためレバー11及び駆
動板6がコイルスプリング9の付勢力によつて矢
印C方向に回動される。このときシリンダー2と
シヤフト4の間に塗布された粘性流体15によつ
てシヤフト4の回転に制動力が働くため、レバー
11は緩慢に回動する。このため、レバー11上
に載置されたピツクアツプアームもレコード盤上
にゆるやかに下降する。
ところが、このように円筒状のシリンダー2内
に円柱状のシヤフト4を挿入し、それらの間に粘
性流体15を塗布した場合には、シリンダー2と
シヤフト4の間の隙間の大小によつて制動力が大
きくばらつくという問題がある。実験によれば、
シヤフト4の外周全域に粘性流体15を塗布した
後の1回目の回転と2回目以降の回転とでは制御
力が大きく変化することがたしかめられた。すな
わち2回目以降は1回目の半分以下の力で回転す
るようになる。同様にしてしばらく放置した後に
再び回転させた場合にも、1回目と2回目以降と
では制動力が大きく変化する。これは、1回目は
粘性流体15がシヤフトの外周全域にほぼ均一に
付着しているから初期摩擦が非常に大きく、2回
目以降は粘性流体15がシヤフト4の外周に或る
程度偏在して摩擦力が小さくなるためと考えられ
る。
この問題を解決するには、シリンダー2の内径
とシヤフト4の外径を高精度に仕上げ、両者の隙
間を非常に小さくしなければならない。ところ
が、この場合にはシリンダー2やシヤフト4の製
作が困難になり、コストアツプの要因になる。ま
た粘度のばらつきの影響を受けやすく、温度変化
等に伴つて粘性流体15の粘度が変化すると、制
動力も大きく変化してしまうという問題もある。
本考案は簡単な構成でこのような従来の問題を
解決するようにした制動装置を提供するものであ
る。
以下本考案の一実施例を第4図、第5図ととも
に説明する。
第4図、第5図において、第1図〜第3図と同
一機能を有する部分には同一符号を付して説明を
省略する。そしてシリンダー16の外周にはその
回転方向と直角な方向にローレツト状の溝16a
が形成されている。
このようにすれば、粘性流体15がローレツト
状の溝16aの1本1本に入りこみ、実質的にシ
ヤフト16の外周全域に粘性流体15が付着する
ことになる。しかも各溝16a内に入りこんだ粘
性流体15が隣接する溝16a等に流れこむ量は
きわめてわずかであるから、シヤフト16を何回
回転させても、粘性流体15が偏在することはほ
とんどない。このため、常に一定の摩擦力が得ら
れ、均一な制動力を与えることができる。またシ
ヤフト2やシリンダー3の仕上げ精度を余り高く
しなくても、従来のものより安定な回転速度が得
られる。このためシリンダー2やシヤフト4の製
作に要するコストも安くて済む。またシリンダー
2とシヤフト4の間に塗布される粘性流体の量が
多くなるため、粘性流体の粘度のばらつきの影響
を受けにくく、この点でも安定した制動力を得る
ことができる。
なお、上記実施例ではピツクアツプアームの昇
降に応用したものについて説明したが、この他の
ものにも応用できることはいうまでもない。また
ローレツト状の溝16aは必ずしもシヤフト16
の軸方向の全長に設ける必要はなく、軸方向の一
部に設けるようにしてもよい。
以上のように本考案はシリンダーの中心孔内に
回転自在に挿入したシヤフトの外周に、シヤフト
の回転方向と直角な方向のローレツト状の溝を形
成し、上記シリンダーとシヤフトの間に粘性流体
を塗布するようにしたものであるから、粘性流体
をローレツト状の溝の1本1本に入りこませるこ
とにより粘性流体の偏在を防止し、常に均一な制
動力を与えることができる。またシリンダーやシ
ヤフトを特に高精度に仕上げる必要がないから、
コストも増加しない。さらにシリンダーとシヤフ
トの間に多くの粘性流体を塗布することができる
から、粘性流体そのものの粘度がばらついても制
動力は余り影響を受けないという優れた効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は従来の制動装置の断面図及び
側面図、第3図はその要部の断面図、第4図、第
5図は本考案の一実施例の断面図及びその要部の
断面図である。 1……筒体、2……シリンダー、6……駆動
板、7……ナツト、9,14……コイルスプリン
グ、11……レバー、12……電磁石、13……
鉄心、15……粘性流体、16……シヤフト、1
6a……ローレツト状の溝。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. シリンダーの中心孔内に回転自在にシヤフトを
    挿入し、上記シリンダーとシヤフトの間に粘性流
    体を塗布して上記シヤフトの回転に制動を与える
    ように構成するとともに、上記シヤフトの外周に
    シヤフトの回転方向と直角な方向のローレツト状
    の溝を形成したことを特徴とする制動装置。
JP15680581U 1981-10-20 1981-10-20 制動装置 Granted JPS5862417U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15680581U JPS5862417U (ja) 1981-10-20 1981-10-20 制動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15680581U JPS5862417U (ja) 1981-10-20 1981-10-20 制動装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5862417U JPS5862417U (ja) 1983-04-27
JPH0240561Y2 true JPH0240561Y2 (ja) 1990-10-30

Family

ID=29949335

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15680581U Granted JPS5862417U (ja) 1981-10-20 1981-10-20 制動装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5862417U (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4980703U (ja) * 1972-10-30 1974-07-12

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5862417U (ja) 1983-04-27

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