JPH0240569A - 周波数検波回路 - Google Patents
周波数検波回路Info
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- JPH0240569A JPH0240569A JP19058388A JP19058388A JPH0240569A JP H0240569 A JPH0240569 A JP H0240569A JP 19058388 A JP19058388 A JP 19058388A JP 19058388 A JP19058388 A JP 19058388A JP H0240569 A JPH0240569 A JP H0240569A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の属する技術分野)
本発明は、アナログ信号、データ信号等によって周波数
変調が施された信号の復調や、入力信号の周波数偏差の
計測等に供せられる周波数検波回路に関するものである
。
変調が施された信号の復調や、入力信号の周波数偏差の
計測等に供せられる周波数検波回路に関するものである
。
(従来技術とその問題点)
入力信号の瞬時周波数の、予め定められた中心周波数に
対する偏差量を検出する周波数検波回路としては、 従
来から、セラミックディスクリミネータ、クオドラチャ
検波回路等が広く用いられている。
対する偏差量を検出する周波数検波回路としては、 従
来から、セラミックディスクリミネータ、クオドラチャ
検波回路等が広く用いられている。
しかしながらこれらは、セラミック素子や90゜位相シ
フト用インダクタンス素子など、IC化に適さないデバ
イスを必要とし、また処理対象となる搬送波が特定の中
間周波に限定されるため、ヘテロダイン受信機にしか適
用できない等、小形化。
フト用インダクタンス素子など、IC化に適さないデバ
イスを必要とし、また処理対象となる搬送波が特定の中
間周波に限定されるため、ヘテロダイン受信機にしか適
用できない等、小形化。
汎用化に問題があった。
このため、近年では、入力信号である受信波または中間
周波と同一の周波数を有し、互いに位相がπ/2ラジア
ンだけ異なる2つの局部発振波と入力信号とを周波数混
合することによって、2つの互いに直交する位相関係に
あるベースバンド信号を抽出し、これら2つのベースバ
ンド信号の−方をπ/2ラジアン移相した後に他方とア
ナログ乗算することによって得られる2つの乗算出力の
差を周波数検波出力とする、いわゆる直交検波形が、I
C化に適合する回路方式の一つとして着目されている。
周波と同一の周波数を有し、互いに位相がπ/2ラジア
ンだけ異なる2つの局部発振波と入力信号とを周波数混
合することによって、2つの互いに直交する位相関係に
あるベースバンド信号を抽出し、これら2つのベースバ
ンド信号の−方をπ/2ラジアン移相した後に他方とア
ナログ乗算することによって得られる2つの乗算出力の
差を周波数検波出力とする、いわゆる直交検波形が、I
C化に適合する回路方式の一つとして着目されている。
この方式は中間周波を用いない場合にも適用できるので
、汎用化、小形化に適するという利点があるが、FSK
検波の場合を除いて一般のアナログ信号の検波の場合、
2つのアナログ乗算器を必要とする。アナログ乗算器を
実現するには半導体の物理特性を利用するアナログ動作
による乗算器、またA/D変換器、D/A変換器を介し
たディジタル乗算器の応用等が考えられるが、前者は特
性の温度、経年変化に問題点があり、また後者は回路規
模、消費電力が増大する等、弊害が大きく、いずれも実
用化への障害が大きいという問題点があった。
、汎用化、小形化に適するという利点があるが、FSK
検波の場合を除いて一般のアナログ信号の検波の場合、
2つのアナログ乗算器を必要とする。アナログ乗算器を
実現するには半導体の物理特性を利用するアナログ動作
による乗算器、またA/D変換器、D/A変換器を介し
たディジタル乗算器の応用等が考えられるが、前者は特
性の温度、経年変化に問題点があり、また後者は回路規
模、消費電力が増大する等、弊害が大きく、いずれも実
用化への障害が大きいという問題点があった。
(発明の目的)
本発明の目的は、上記従来の欠点を取り除くために行っ
たもので、乗算器を使用しないディジタル信号処理を用
いることにより、小形化、IC化が容易であり、かつ、
アナログ信号、データ信号のいずれの周波数変調波にも
適用できる等、汎用性に優れた周波数検波回路を提供す
ることにある。
たもので、乗算器を使用しないディジタル信号処理を用
いることにより、小形化、IC化が容易であり、かつ、
アナログ信号、データ信号のいずれの周波数変調波にも
適用できる等、汎用性に優れた周波数検波回路を提供す
ることにある。
(発明の構成および作用)
〔構 成]
第1図(A)は、本発明による周波数検波回路の第1の
構成例を示すブロック図である。
構成例を示すブロック図である。
第1図(A)において、x、yは受信信号から得られる
2つの互いに直交する位相関係にあるベースバンド信号
であって、受信信号と同一の周波数を有し、互いに90
°の位相差を有する2つの局部発振波(図示せず)と、
入力信号との周波数混合によって得られる信号である。
2つの互いに直交する位相関係にあるベースバンド信号
であって、受信信号と同一の周波数を有し、互いに90
°の位相差を有する2つの局部発振波(図示せず)と、
入力信号との周波数混合によって得られる信号である。
11、12はそれぞれx、yを入力し、これをディジタ
ル数値X、Yに変換するA/D変換器、21は前記X、
Yを入力し、これらをそれぞれ直交座標の横軸、縦軸に
配置するときに得られる2次元ベクトルの横軸を基準と
した位相角を第1の位相情報θ、(0≦θ1≦2π)と
して出力する位相検出回路であって、ROM (Rea
d 0nly Memory)等を用いて容易に実現で
きる。
ル数値X、Yに変換するA/D変換器、21は前記X、
Yを入力し、これらをそれぞれ直交座標の横軸、縦軸に
配置するときに得られる2次元ベクトルの横軸を基準と
した位相角を第1の位相情報θ、(0≦θ1≦2π)と
して出力する位相検出回路であって、ROM (Rea
d 0nly Memory)等を用いて容易に実現で
きる。
ここで受信信号の瞬時位相φと第1の位相情報θ1との
関係を第2図に実線で示す。図示の通り、θ1は周期2
πラジアンで直線的上昇(又は下降でもよい)を繰り返
す鋸歯状形を呈する。
関係を第2図に実線で示す。図示の通り、θ1は周期2
πラジアンで直線的上昇(又は下降でもよい)を繰り返
す鋸歯状形を呈する。
31は2πを法とする加算器で前記θ1及び定数値πを
入力し、第2の位相情報θ2を出力する。
入力し、第2の位相情報θ2を出力する。
このため、第2図の破線で示す様に、θ2はθ1に対し
、瞬時位相φがπラジアンだけオフセントした特性を呈
することになる。
、瞬時位相φがπラジアンだけオフセントした特性を呈
することになる。
41、42は夫々θ1.θ2を入力し、ディジタル信号
処理のタイミング周期Tの間だけ遅延保持して出力する
遅延回路、51.52は夫々θ1.θ2及び遅延回路4
1.42の遅延出力を入力し、これらの差Δθ1.Δθ
2を出力する減算器である。
処理のタイミング周期Tの間だけ遅延保持して出力する
遅延回路、51.52は夫々θ1.θ2及び遅延回路4
1.42の遅延出力を入力し、これらの差Δθ1.Δθ
2を出力する減算器である。
61は切替回路であって、減算器51.52の出力を被
切替入力とし、さらに切替制御信号としてθ。
切替入力とし、さらに切替制御信号としてθ。
を入力して、θ、がその最小値よりπ/2だけ大きい値
と最大値よりπ/2だけ小さい値との間の値(第2図の
例では、上下2本の一点鎖線で囲まれる範囲、即ちπ/
2≦θ、く3π/2)を示す時は減算器51の出力を、
又、上記以外の値(第2図の例で、θ、くπ/2.θ1
≧3π/2)を示すときは減算器52の出力を、夫々選
択し出力する機能を有する。この様な回路は、ディジタ
ル数値の比較器と切替ゲート回路を用いて容易に構成で
きる。また、切替制御信号としては、第2の位相情報を
用いても同様の切替制御動作を得ることは明らかである
。なお、Δφは61による切替出力である。
と最大値よりπ/2だけ小さい値との間の値(第2図の
例では、上下2本の一点鎖線で囲まれる範囲、即ちπ/
2≦θ、く3π/2)を示す時は減算器51の出力を、
又、上記以外の値(第2図の例で、θ、くπ/2.θ1
≧3π/2)を示すときは減算器52の出力を、夫々選
択し出力する機能を有する。この様な回路は、ディジタ
ル数値の比較器と切替ゲート回路を用いて容易に構成で
きる。また、切替制御信号としては、第2の位相情報を
用いても同様の切替制御動作を得ることは明らかである
。なお、Δφは61による切替出力である。
71はΔφを入力し、これをアナログ値に変換して周波
数検波出力dを得るD/A変換器である。
数検波出力dを得るD/A変換器である。
次に第1図(B)は、本発明における周波数検波回路の
第2の構成例を示すブロック図であって、(A)におけ
る減算器51.52を1つの減算器53にまとめた形態
となっている。同図において、62は第1図(A)の6
1と同様の切替回路で被切替入力は夫々0.πの定数値
に固定される。また43.44は第1図(A)の41.
42と同様の遅延回路、32゜33、34は第1図(A
)の31と同様の2πを法とする加算器、53は第1図
(A)の51.52と同様の減算器である。切替回路6
2は切替制御信号として第1図(A)と同じくθ、を入
力し、加算器32.33の夫々の一方の入力及び遅延回
路43へその出力θ3を供給する。加算器32はθ1を
、また加算器33は遅延回路43の出力を夫々他方の入
力とする共に、夫々の出力θ4.θ、を夫々遅延回路4
4及び加算器34へ供給する。さらに加算器32.34
の出力θ4゜θ6は減算器53に入力され、これらの差
がΔφとしてD/A変換器71に入力される。
第2の構成例を示すブロック図であって、(A)におけ
る減算器51.52を1つの減算器53にまとめた形態
となっている。同図において、62は第1図(A)の6
1と同様の切替回路で被切替入力は夫々0.πの定数値
に固定される。また43.44は第1図(A)の41.
42と同様の遅延回路、32゜33、34は第1図(A
)の31と同様の2πを法とする加算器、53は第1図
(A)の51.52と同様の減算器である。切替回路6
2は切替制御信号として第1図(A)と同じくθ、を入
力し、加算器32.33の夫々の一方の入力及び遅延回
路43へその出力θ3を供給する。加算器32はθ1を
、また加算器33は遅延回路43の出力を夫々他方の入
力とする共に、夫々の出力θ4.θ、を夫々遅延回路4
4及び加算器34へ供給する。さらに加算器32.34
の出力θ4゜θ6は減算器53に入力され、これらの差
がΔφとしてD/A変換器71に入力される。
第1図及び第2図に示した構成例に基づく本発明の周波
数検波動作を、数式を用いて以下に詳細に説明する。
数検波動作を、数式を用いて以下に詳細に説明する。
まず第1図(A)の構成例において、θ1.θ2゜Δθ
1.Δθ2.Δφ及び瞬時位相φの時刻1T(iは整数
)における値を夫々θ、(i)、 θ2(i)、 Δ
θ、 (i)、 Δθ2(i)、 Δφ(i)、φ
(i)とおくと、Δθ1(i)、Δθ2(i)は夫々次
式 %式% また、θ1(i)とθ2(i)の間には下式の関係が常
に成り立つ θ2(i)−[θt (i) + yt ) mod
2 π−−−−−−−−(3)(〔・]mod2πは2
πを法とする値)ここで、Δφ(i)は、切替回路61
の切替動作によっ(但し、nは任意の整数) で与えられるものとすると、(1)〜(4)式から、時
間的に隣接する2つの瞬時位相サンプルの差の絶対値1
φ(i)−φ(i−1) lがπ/2より小さい場合
−は、第2図より明らかに次式 %式%(5) が成立している。
1.Δθ2.Δφ及び瞬時位相φの時刻1T(iは整数
)における値を夫々θ、(i)、 θ2(i)、 Δ
θ、 (i)、 Δθ2(i)、 Δφ(i)、φ
(i)とおくと、Δθ1(i)、Δθ2(i)は夫々次
式 %式% また、θ1(i)とθ2(i)の間には下式の関係が常
に成り立つ θ2(i)−[θt (i) + yt ) mod
2 π−−−−−−−−(3)(〔・]mod2πは2
πを法とする値)ここで、Δφ(i)は、切替回路61
の切替動作によっ(但し、nは任意の整数) で与えられるものとすると、(1)〜(4)式から、時
間的に隣接する2つの瞬時位相サンプルの差の絶対値1
φ(i)−φ(i−1) lがπ/2より小さい場合
−は、第2図より明らかに次式 %式%(5) が成立している。
よって、Δφ(i)は瞬時位相φのディジタル差分値、
即ちディジタル値で表された周波数情報を与えることに
なり、第2図に示したφ= (2n+1)π及びφ−2
nπの点におけるそれぞれθ2.θ2の2πラジアンの
位相ジャンプに起因する誤った検波出力(大きさ2πの
パルス状の信号)がΔφに現れることはなく、ΔφをD
/A変換器71によってアナログ値dとして出力するこ
とにより正しい周波数検波動作を得ることがわかる。
即ちディジタル値で表された周波数情報を与えることに
なり、第2図に示したφ= (2n+1)π及びφ−2
nπの点におけるそれぞれθ2.θ2の2πラジアンの
位相ジャンプに起因する誤った検波出力(大きさ2πの
パルス状の信号)がΔφに現れることはなく、ΔφをD
/A変換器71によってアナログ値dとして出力するこ
とにより正しい周波数検波動作を得ることがわかる。
なお、第1図(A)の破線で示す様に、切替回路61の
切替制御信号として、θ1の代りに減算器51(または
52)の出力を用いる様に構成し、51(又は52)の
出力に絶対値がπラジアン以上の値が現れた時のみ減算
器52(又は51)の出力を選択する様に切替回路6I
を構成すれば、1φ(i)−φ(i−1)1がπより小
さい場合には、同様に(4)式が成立し、正しい周波数
検波動作を得ることも明らかである。
切替制御信号として、θ1の代りに減算器51(または
52)の出力を用いる様に構成し、51(又は52)の
出力に絶対値がπラジアン以上の値が現れた時のみ減算
器52(又は51)の出力を選択する様に切替回路6I
を構成すれば、1φ(i)−φ(i−1)1がπより小
さい場合には、同様に(4)式が成立し、正しい周波数
検波動作を得ることも明らかである。
次に第1図(B)の構成例の動作について説明する。同
図(B)において、θ3.θ4.・θ、。
図(B)において、θ3.θ4.・θ、。
θ6の時刻iTにおける値を、前記と同様にθ、 (i
)、 θ、 (i)、 θ、 (i)、 θ6(
i)とおくと、θ4(i)、 θ、(i)、 θ、
(i)、Δφ(i)は夫々次式で与えられる。
)、 θ、 (i)、 θ、 (i)、 θ6(
i)とおくと、θ4(i)、 θ、(i)、 θ、
(i)、Δφ(i)は夫々次式で与えられる。
(6)式と(8)式より、θ6(i)はさらに次式で表
される。
される。
θ、 (i)= ((θI(i−1) +θz(i−1
)) mod2x+θs (i)) mod2g
−−−、−、、−、−00)ここでθ3(i)は、
切替回路62の切替動作によって、下式 上表と(9)式により、Δφ(i)は最終的に次式で与
えられるものとすると、θ3(i)、 θ3 (i
−1)c (0,π)の全ての値の組(4m)に対し、
θ、 (i)、 θ5(i)、 θ、(i)は(3
)、 (6)、 (7)、 Qωの各式により、次の表
に示す値となる。
)) mod2x+θs (i)) mod2g
−−−、−、、−、−00)ここでθ3(i)は、
切替回路62の切替動作によって、下式 上表と(9)式により、Δφ(i)は最終的に次式で与
えられるものとすると、θ3(i)、 θ3 (i
−1)c (0,π)の全ての値の組(4m)に対し、
θ、 (i)、 θ5(i)、 θ、(i)は(3
)、 (6)、 (7)、 Qωの各式により、次の表
に示す値となる。
で与えられることがわかるが、これは第1図(A)の場
合の(4)式と同等であり、第1図(A)と(B)の構
成例における動作は等価であることがわかる。
合の(4)式と同等であり、第1図(A)と(B)の構
成例における動作は等価であることがわかる。
以上の第1図(A)および(B)に示した本発明の構成
を一例として、最大周波数偏移r、tev(uz3を有
する周波数変調信号に適用した場合に、有効な周波数検
波動作を得るための条件と実現性について、次に吟味す
る。
を一例として、最大周波数偏移r、tev(uz3を有
する周波数変調信号に適用した場合に、有効な周波数検
波動作を得るための条件と実現性について、次に吟味す
る。
作用の説明において示した様に、ディジタル信号処理の
タイミング周期T内の瞬時位相サンプル相互間の差の絶
対値はπ/2より小さい事が必要であるから、Δφ(i
)の最大値Δφ(i)□8はΔφ(i)□8 〈−−一
−−・・−−−−一・−−−−−一−−−−−−−−−
−−−−−−−03)を満足する必要がある。
タイミング周期T内の瞬時位相サンプル相互間の差の絶
対値はπ/2より小さい事が必要であるから、Δφ(i
)の最大値Δφ(i)□8はΔφ(i)□8 〈−−一
−−・・−−−−一・−−−−−一−−−−−−−−−
−−−−−−−03)を満足する必要がある。
他方、最大周波数偏移fd*vは次式で与えられる。
従って、03)、 Q4)式より次式を得る。
(fs−−−:サンプリング周波数)
09式よりディジタル信号処理上のサンプリング周波数
f % 、は少なくとも最大周波数偏移fdevの4倍
以上の値でなければならないが、例えば1チヤネルの音
声通信を1つのFM搬送波で伝送する無線回線の場合、
fd、vが高々5kllz程度であるので、r、は20
kHz以上となる。この速度は、TTLやCMO3を用
いた論理回路や、変換時間が数マイクロ秒以下のA/D
変換器、D/A変換器を用いることにより、余裕を以て
実現できることは明らかである。
f % 、は少なくとも最大周波数偏移fdevの4倍
以上の値でなければならないが、例えば1チヤネルの音
声通信を1つのFM搬送波で伝送する無線回線の場合、
fd、vが高々5kllz程度であるので、r、は20
kHz以上となる。この速度は、TTLやCMO3を用
いた論理回路や、変換時間が数マイクロ秒以下のA/D
変換器、D/A変換器を用いることにより、余裕を以て
実現できることは明らかである。
(発明の効果)
以上詳細に説明したように、本発明によれば、ディジタ
ル信号処理によって回路特性の高精度化。
ル信号処理によって回路特性の高精度化。
安定化がはかれると共に、従来、直交する位相関係にあ
るベースバンド信号を用いた周波数検波方法に必要であ
った乗算器を用いないので、回路規模を小さくでき、I
C化に適するという利点がある。
るベースバンド信号を用いた周波数検波方法に必要であ
った乗算器を用いないので、回路規模を小さくでき、I
C化に適するという利点がある。
また本発明は、アナログ信号(音声等)、データ信号(
FSK等)のいずれの周波数変調波にも適用できるので
、汎用性にも優れている。
FSK等)のいずれの周波数変調波にも適用できるので
、汎用性にも優れている。
第1図(A)は本発明による周波数検波回路の第1の構
成例を示すブロック図、第1図(B)は本発明による周
波数検波回路の第2の構成例を示すブロック図、第2図
は瞬時位相と第1の位相情報との関係を示した特性図で
ある。 11、12・・・A/D変換器、 21・・・位相検出
回路、31、32.33.34・・・加算器、 41.
42.43.44・・・遅延回路、 51.52.53
・・・減算器、 61.62・・・切替回路、 71・
・・D/A変換器。 第 図 (ハ) 第2図 θ1.θ2:イ立相今責1長
成例を示すブロック図、第1図(B)は本発明による周
波数検波回路の第2の構成例を示すブロック図、第2図
は瞬時位相と第1の位相情報との関係を示した特性図で
ある。 11、12・・・A/D変換器、 21・・・位相検出
回路、31、32.33.34・・・加算器、 41.
42.43.44・・・遅延回路、 51.52.53
・・・減算器、 61.62・・・切替回路、 71・
・・D/A変換器。 第 図 (ハ) 第2図 θ1.θ2:イ立相今責1長
Claims (3)
- (1)受信信号から得られる2つの互いに直交する位相
関係にあるベースバンド信号を夫々ディジタル数値に変
換する第1、第2のA/D変換器と、 該第1、第2のA/D変換器の出力を入力し、これら2
入力値がそれぞれ直交座標の横軸と縦軸に配置されると
きに得られる2次元ベクトルの横軸を基準とした位相角
値を与える第1の位相情報を出力する位相検出回路と、 前記第1の位相情報と定数値πとを入力し、2πを法と
して加算し第2の位相情報を出力する第1の加算器と、 前記第1及び第2の位相情報をそれぞれ入力し、時間周
期Tの間これを遅延保持して出力するそれぞれ第1及び
第2の遅延回路と、 該第1、第2の遅延回路の入力と出力との差を算出する
夫々第1、第2の減算器と、 該第1、第2の減算器の出力を被切替入力とし、かつ前
記第1(又は第2)の位相情報を切替制御信号として、
前記第1(又は第2)の位相情報の値がその最大値より
π/2だけ小さい値と最小値よりπ/2だけ大きい値と
に挟まれる範囲内にあるときは前記第1(又は第2)の
減算器の出力を選択し、前記の範囲外をあるときは前記
第2(又は第1)の減算器の出力を選択してこれを出力
する切替回路と、 前記切替回路の出力をアナログ値に変換し、周波数検波
信号として出力するD/A変換器と、を具備したことを
特徴とする周波数検波回路。 - (2)受信信号から得られる2つの互いに直交する位相
関係にあるベースバンド信号を夫々ディジタル数値に変
換する第1、第2のA/D変換器と、 該第1、第2のA/D変換器の出力を入力し、これら2
入力値がそれぞれ直交座標の横軸と縦軸に配置されると
きに得られる2次元ベクトルの横軸を基準とした位相角
値を与える第1の位相情報を出力する位相検出回路と、 前記第1の位相情報と定数値πとを入力し、2πを法と
して加算し第2の位相情報を出力する第1の加算器と、 前記第1及び第2の位相情報をそれぞれ入力し、時間周
期Tの間これを遅延保持して出力するそれぞれ第1及び
第2の遅延回路と、 該第1、第2の遅延回路の入力と出力との差を算出する
夫々第1、第2の減算器と、 該第1、第2の減算器の出力を被切替入力としかつ前記
第1(又は第2)の減算器の出力を切替制御信号として
、前記第1(又は第2)の減算器の出力の絶対値がπラ
ジアン以上の値が現れたときにのみ前記第2(又は第1
)の減算器を選択して出力する切替回路と、 前記切替回路の出力をアナログ値に変換し、周波数検波
信号として出力するD/A変換器と、を具備したことを
特徴とする周波数検波回路。 - (3)受信信号から得られる2つの互いに直交する位相
関係にあるベースバンド信号をそれぞれディジタル数値
に変換する第1、第2のA/D変換器と、 該第1、第2のA/D変換器出力を入力し、これら2入
力値が夫々直交座標の横軸、縦軸に配置されるときに得
られる2次元ベクトルの横軸を基準とした位相角値を与
える第1の位相情報を出力する位相検出回路と、 定数値0とπとを被切替入力とし、前記第1の位相情報
を切替制御信号として前記第1の位相情報の値がその最
大値よりπ/2だけ小さい値と最小値よりπ/2だけ大
きい値とに挟まれる範囲内にあるときは定数値0を選択
し、前記の範囲外にあるときは定数値πを選択してこれ
を出力する切替回路と、 該切替回路の出力を入力し、時間周期Tの間これを遅延
保持して出力する第1の遅延回路と、該第1の位相情報
と前記切替回路の出力を入力し、2πを法として加算し
第2の位相情報を得る第1の加算器と、 前記第1の遅延回路の入力と出力とを2πを法として加
算する第2の加算器と、 前記第2の位相情報を入力し、時間周期Tの間これを遅
延保持して出力する第2の遅延回路と、 該第2の遅延回路の出力と前記第2の加算器の出力とを
2πを法として加算し、第3の位相情報を出力する第3
の加算器と、 前記第2の位相情報と第3の位相情報とを入力し、これ
らの差を算出する減算器と、 該記減算器の出力をアナログ値に変換し、周波数検波信
号として出力するD/A変換器とを具備したことを特徴
とする周波数検波回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63190583A JP2897877B2 (ja) | 1988-08-01 | 1988-08-01 | 周波数検波回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63190583A JP2897877B2 (ja) | 1988-08-01 | 1988-08-01 | 周波数検波回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0240569A true JPH0240569A (ja) | 1990-02-09 |
| JP2897877B2 JP2897877B2 (ja) | 1999-05-31 |
Family
ID=16260477
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63190583A Expired - Fee Related JP2897877B2 (ja) | 1988-08-01 | 1988-08-01 | 周波数検波回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2897877B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN120195532A (zh) * | 2025-05-22 | 2025-06-24 | 上海安其威微电子科技有限公司 | 相位切换稳定时间的测试方法及控制模块和程序产品 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57199360A (en) * | 1981-05-27 | 1982-12-07 | Philips Nv | Radio receiver |
-
1988
- 1988-08-01 JP JP63190583A patent/JP2897877B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57199360A (en) * | 1981-05-27 | 1982-12-07 | Philips Nv | Radio receiver |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN120195532A (zh) * | 2025-05-22 | 2025-06-24 | 上海安其威微电子科技有限公司 | 相位切换稳定时间的测试方法及控制模块和程序产品 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2897877B2 (ja) | 1999-05-31 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |