JPH0240789Y2 - - Google Patents

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JPH0240789Y2
JPH0240789Y2 JP8445384U JP8445384U JPH0240789Y2 JP H0240789 Y2 JPH0240789 Y2 JP H0240789Y2 JP 8445384 U JP8445384 U JP 8445384U JP 8445384 U JP8445384 U JP 8445384U JP H0240789 Y2 JPH0240789 Y2 JP H0240789Y2
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【考案の詳細な説明】 (イ) 考案の目的 〔産業上の利用分野〕 本考案は、スプールを固定したスプール軸が本
体に回転可能に支持され、該スプール軸の後端部
に関連ずけてドラグ機構が本体後側部に設けられ
てなるリヤードラグ魚釣用スピニングリールのド
ラグ機構収納部に関する。
上述ドラグ機構は、スプール軸と、これが挿通
配置されている収納部との間にあつて、本体に回
転不可能に支持される本体側ドラグワツシヤー
と、スプール軸に回転不可能に支持されるスプー
ル軸側ドラグワツシヤーとが軸方向へ重積状態で
配設され、これをドラグバネを介してコントロー
ルネジにより押圧させることにより上記各ドラグ
ワツシヤー間に生ずる摩擦力を調整することによ
つてスプールの回転荷重を任意に設定可能に構成
されている。
〔従来の技術〕
従来の上述ドラグ機構は、上記スプール軸後端
部を含む、本体側及びスプール軸側両ドラグワツ
シヤーと、ドラグバネとを収納し、上記コントロ
ールネジが螺合されるドラグ機構収納部は、本体
と一体に形成してあり、又リールの軽量化を図る
べく現在は上記本体を合成樹脂材で成形するのが
一般的である。
〔考案の解決しようとする問題点〕
しかし、上述従来の収納部によると、ドラグ力
発生時、ドラグワツシヤー相互の摩擦により熱が
発生すると耐熱性に劣る樹脂製の上記収納部の支
持部にドラグワツシヤーが喰い込んだり、又スプ
ール軸にクリツクを固定させた場合は、当該クリ
ツクを本体の軸孔に嵌合するようになるので、
かゝる場合、クリツクの回転により生する熱によ
つて本体の軸孔が異状に変形摩耗してガタツキが
生じ易くなり、これが為各ドラグワツシヤーが喰
い込みにより傾くと、同ワツシヤー相互間に予め
設定した摩擦力が得られなくなつて、微妙なドラ
グ力調整ができなくなつたり、クリツクが偏心回
動してクリツカーとの噛合に支障をきたし、クリ
ツク音を発生しなくなつたり、又スプール軸の回
転を妨げる結果となつてドラグ機構を喪失するこ
とも屡々である等の問題点があつた。
本考案は上述従来の問題点を以下に詳述する構
成によつて解消したものである。
(ロ) 考案の構成 〔問題点を解決する為の手段〕 スプールを固定したスプール軸が本体に回転可
能に支持され、該スプール軸の後端部に関連ずけ
てドラグ機構が本体後側部に設けられてなるリヤ
ードラグスピニングリールのドラグ機構収納部に
おいて、上記スプール軸に固定したクリツクと、
該クリツクに外装される本体側及びスプール軸側
両ドラグワツシヤーと、同ワツシヤーとコントロ
ールネジ間に介在されるドラグバネとを夫々内装
可能なるようドラグ機構収納部材は略カツプ形状
にアルミニユーム、その他の金属材料にて形成
し、その外周面と開口縁には夫々適数の廻り止め
凸部と、ドラグノブの回転規制用突起を設けると
共に、基部には取付筒を突設して上記本体後部に
設けた嵌合凹部に、その基部の取付孔へ上記取付
筒を嵌合した状態で上記廻り止め凸部により非回
転に嵌着固定せしめ、その取付筒には上記クリツ
ク基部を回転可能に嵌合すると共に、そのネジ部
には上記コントロールネジを進退自在に螺合する
ことによつてドラグ機構を内装して構成したもの
であり、このことにより本体へのドラグワツシヤ
ーの喰い込みや、クリツク嵌合孔の偏摩耗等を防
止し得て長期間ドラグ機能を維持できるようにし
たものである。
〔実施例〕
第1図ないし第3図に示したように、本体1の
後端部には、横向きにして後方へ開口した縦断面
略カツプ形状の嵌合凹部2が、基板部2aと周壁
2bとにより一体に形成されており、該基板部2
aの中心には取付孔2cが貫通形成させてある。
ドラグ機構3を内装する為のドラグ機構収納部
材4は、上記嵌合凹部2に適合する寸法を有して
縦断面略横向きカツプ形状に、底壁4aと、該底
壁4aの周縁から突設した周壁4bとにより形成
されていると共に、該底壁4aの中心から外方へ
突出して取付筒4cが一体に形成させてあり、該
取付筒4cの端部近くには止め輪溝4dが周設さ
せてあり、又上記周壁4b外面には2個の廻り止
め凸部4e,4eが軸方向へ長く対称位置に設け
てあり、更に開口縁一側には突起4fが周壁4b
に対して略直角に外側へ突出して設けてあり、又
周壁4bの内面にあつて、対向位置には2個のド
ラグワツシヤー嵌合溝4g,4gが軸方向へ長く
開口縁まで設けてある。
こゝで、上記ドラグ機構収納部材4はアルミニ
ウムその他の金属材料にて一体に、かつ充分な強
度を有して成形させてある。
かくして、上記ドラグ機構収納部材4は、上記
本体1の嵌合凹部2の嵌合し、その取付筒4cを
上記取付孔2cに嵌合した後、止め輪溝4dに止
め輪5を嵌着せしめて軸方向の離脱を阻止すると
共に、予め上記嵌合凹部2における周壁2bの内
面対向位置にあつて軸方向へ長く設けておいた凹
溝2d,2dに上記廻り止め凸部4e,4eを係
嵌することにより回転不可能に上記嵌合凹部2内
に嵌着固定される。
こゝで、上記嵌合凹部2の開口縁一側には切欠
溝2eを設けて上記ドラグ機構収納部材4の突起
4fに係嵌され、外方へ突出される。
又、本体1内に回転可能に司持されている図示
しないスプールを前端部に固定しているスプール
軸6の後端部には、当該部を横断面小判形状又は
任意の多角形状に形成する等してクリツク7が外
装固定させてあるから、このクリツク7の基部に
設けた筒部7aを上記取付筒4c内に回転可能に
嵌合することによつて、当該クリツク7を上記ド
ラグ機構収納部材4内に突出される。
こゝで、上記ドラグ機構3は、上記クリツク7
を含む本体側ドラグワツシヤー3a……と、スプ
ール軸側ドラグワツシヤー3b……と、ドラグバ
ネ3cと、コントロールネジ3dと、ドラグノブ
3eとで形成されるものであるが、当該ドラグ機
構3は次のように上記ドラグ機構収納部材4に内
装される。
第1図に明示した如く、上記クリツク7に上記
本体側及びスプール軸側両ドラグワツシヤー3a
……,3b……は、軸方向へ重積状態として外装
されると共に、本体側ドラグワツシヤー3a……
はクリツク7に対して回転可能に、かつドラグ機
構収納部材4に対しては、その嵌合溝4gに係嵌
することにより非回転に配設され、一方スプール
軸側ドラグワツシヤー3b……は、クリツク7に
対して非回転に、かつドラグ機構収納部材4に対
しては回転可能に配設されている。
又、上記コントロールネジ3dとドラグノブ3
eは、第1図、第4図に明示した如く両者に設け
た歯部3f,3gを噛合して締付ネジ3hにて締
着することにより一体化させてあり、該コントロ
ールネジ3dのネジ部3iを上記ドラグ機構収納
部材4における周壁4bの内面に刻設したネジ部
4hに進退自在に螺合し、該コントロールネジ3
dとドラグワツシヤー3aとの間に上記ドラグバ
ネ3cを介在させることによつて、当該ドラグ機
構3はドラグ機構収納部材4に収納されている。
又、上記ドラグノブ3eの周壁内面にはストツ
パーボス3jが突設してあり、これが上記ドラグ
機構収納部材4の突起4fと当接することでドラ
グノブ3eの回転は一回転に規制される。
尚、第1図において、7bは図示しないクリツ
カーと噛合可能にクリツク7に設けた歯部を示し
ている。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案に係るスピニングリ
ールのドラグ機構収納部は構成したものであるか
ら、各ドラグワツシヤー3a……,3b……相互
間の摩擦力によるドラグ力発生時、発熱するも、
本体側ドラグワツシヤー3a……が係合内装され
ているドラグ機構収納部材4は金属製で充分な耐
熱強度を有する為、当該ワツシヤー3a……が上
記部材4に喰い込んで偏傾等することはなくな
り、又クリツク7も上記部材4の取付筒4cに嵌
合されているので、上記の発熱によつて変形摩耗
することを防止できるのであり、従つて長期間に
わたつて本来のドラグ機能を維持できるのであ
り、又、ドラグ機構収納部材4はプレス加工やダ
イカスト法によつて容易に量産可能であり、本体
1の嵌合凹部2に対しては圧入手段によつて簡
単、かつ容易に組み込みできるので、従来例に比
べてさほどコストアツプすることなく製作するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るスピニングリールのドラ
グ機構収納部の実施例を示した縦断側面図、第2
図イ,ロは同収納部におけるドラグ機構収納部材
を夫々示した半断側面図と、右側面図、第3図は
第1図における−線矢視横断面図、第4図は
コントロールネジとドラグノブの背面図である。 1……本体、2……嵌合凹部、2c……取付
孔、3……ドラグ機構、3a……本体側ドラグワ
ツシヤー、3b……スプール軸側ドラグワツシヤ
ー、3c……ドラグバネ、3d……コントロール
ネジ、3e……ドラグノブ、4……ドラグ機構収
納部材、4c……取付筒、4e……廻り止め凸
部、4f……突起、4h……ネジ部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. スプールを固定したスプール軸6が本体1に回
    転可能に支持され、該スプール軸の後端部に関連
    ずけてドラグ機構3が本体後側部に設けられてな
    るリヤードラグスピニングリールのドラグ機構収
    納部にあつて、上記スプール軸に固定したクリツ
    ク7と、同クリツクに外装される本体側及びスプ
    ール軸側両ドラグワツシヤー3a……,3b……
    と、同ワツシヤーとコントロールネジ3d間に介
    在されるドラグバネ3cとを夫々内装可能なるよ
    うドラグ機構収納部材4は略カツプ形状に金属材
    料にて形成し、その外周面と、開口縁には夫々適
    数の廻り止め凸部4eとドラグノブ3eの回転規
    制用突起4fを設けると共に、基部には取付筒4
    cを突設して上記本体後部に設けた嵌合凹部2
    に、その基部の取付孔2cへ上記取付筒を嵌合し
    た状態で上記廻り止め凸部により非回転に嵌着固
    定せしめ、その取付筒には上記クリツク基部を回
    転可能に嵌合すると共にネジ部4hには上記コン
    トロールネジを進退自在に螺合することによつて
    ドラグ機構を収納してなることを特徴とするスピ
    ニングリールのドラグ機構収納部。
JP8445384U 1984-06-06 1984-06-06 スピニングリ−ルのドラグ機構収納部 Granted JPS60194981U (ja)

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JPS60194981U JPS60194981U (ja) 1985-12-25
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JP2006304689A (ja) * 2005-04-28 2006-11-09 Shimano Inc スピニングリールのドラグ機構

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JPS60194981U (ja) 1985-12-25

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