JPH0445511Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0445511Y2 JPH0445511Y2 JP1984048880U JP4888084U JPH0445511Y2 JP H0445511 Y2 JPH0445511 Y2 JP H0445511Y2 JP 1984048880 U JP1984048880 U JP 1984048880U JP 4888084 U JP4888084 U JP 4888084U JP H0445511 Y2 JPH0445511 Y2 JP H0445511Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drag
- control screw
- click
- spring
- screw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は魚釣用スピニングリールのドラグ機
構、更に詳しくは、前端部にスプールを固定し、
リール本体に前後方向へ往復自在に支承したメイ
ンシヤフトの後端部をリール本体後部に延出せし
め、該延出部に関連づけてリール本体後部に設け
られるリヤードラグ機構に関するものである。
構、更に詳しくは、前端部にスプールを固定し、
リール本体に前後方向へ往復自在に支承したメイ
ンシヤフトの後端部をリール本体後部に延出せし
め、該延出部に関連づけてリール本体後部に設け
られるリヤードラグ機構に関するものである。
[従来の技術]
従来のこの種のリヤードラグ機構に関しては実
開昭59−42169号公報に開示されるものが知られ
ている。この構成によれば筐体後部にあつてその
内側にドラグワツシヤーを内装する筒体に収納さ
れた環状バネが前記筒体に設けられた透孔より環
状バネの突部が突出し、前記筒体の外側を覆うよ
うに設けられた摘手筒の内側方に設けた凹凸条と
干渉することにより前記摘手筒の回動の際のクリ
ツク感とゆるみ止めをおこなう如く構成されてい
た。然しながらかかる構成では筒体内部から摘手
筒側へ向つて突部を突出することになるので摘手
筒の凹凸条部の外径を凹凸条の強度を保つため大
きくする必要があつたし、前記環状バネと凹凸状
の干渉する位置が摘手筒と調節体とを締着する緊
締螺子の位置より離間した位置で行なわれてい
た。さらに筒体に調節体を螺合し、その調節体に
凹凸状を具備する摘手筒をさらに嵌め込み緊締螺
子で螺着する構成であつた。
開昭59−42169号公報に開示されるものが知られ
ている。この構成によれば筐体後部にあつてその
内側にドラグワツシヤーを内装する筒体に収納さ
れた環状バネが前記筒体に設けられた透孔より環
状バネの突部が突出し、前記筒体の外側を覆うよ
うに設けられた摘手筒の内側方に設けた凹凸条と
干渉することにより前記摘手筒の回動の際のクリ
ツク感とゆるみ止めをおこなう如く構成されてい
た。然しながらかかる構成では筒体内部から摘手
筒側へ向つて突部を突出することになるので摘手
筒の凹凸条部の外径を凹凸条の強度を保つため大
きくする必要があつたし、前記環状バネと凹凸状
の干渉する位置が摘手筒と調節体とを締着する緊
締螺子の位置より離間した位置で行なわれてい
た。さらに筒体に調節体を螺合し、その調節体に
凹凸状を具備する摘手筒をさらに嵌め込み緊締螺
子で螺着する構成であつた。
[考案が解決しようとする課題]
上述のような従来のリヤードラグ機構の構成に
あつては摘手筒の環状バネ干渉部は環状バネの衝
突による衝撃力に耐えるため肉厚を確保する必要
から摘手筒の外径が大きくなりリール全体の小型
化、軽量化そしてスマートさを損なうばかりか前
記環状バネと凹凸状との干渉位置が遠いので干渉
による衝撃により摘手筒の振幅が大きくなり緊締
螺子がゆるみ、ために摘手筒が脱落しやすいばか
りでなく、筒体に調節体を螺合しさらにこの調節
体に凹凸状を有する摘手筒を緊締螺子にて螺着す
るので筒体に対して摘手筒の凹凸条の同芯が狂い
易く、ために環状バネが前記凹凸条に衝突して発
する発生音が大きくなつたり、小さくなつたりと
バラツキ易く、しかも調節体に摘手筒を取り付け
る際環状バネの突部に調節体の凹部溝がはまり、
かつ調節体と摘手筒との嵌合位置の双方を合し緊
締螺子で螺着するため組立が困難であるといつた
問題点を有していた。
あつては摘手筒の環状バネ干渉部は環状バネの衝
突による衝撃力に耐えるため肉厚を確保する必要
から摘手筒の外径が大きくなりリール全体の小型
化、軽量化そしてスマートさを損なうばかりか前
記環状バネと凹凸状との干渉位置が遠いので干渉
による衝撃により摘手筒の振幅が大きくなり緊締
螺子がゆるみ、ために摘手筒が脱落しやすいばか
りでなく、筒体に調節体を螺合しさらにこの調節
体に凹凸状を有する摘手筒を緊締螺子にて螺着す
るので筒体に対して摘手筒の凹凸条の同芯が狂い
易く、ために環状バネが前記凹凸条に衝突して発
する発生音が大きくなつたり、小さくなつたりと
バラツキ易く、しかも調節体に摘手筒を取り付け
る際環状バネの突部に調節体の凹部溝がはまり、
かつ調節体と摘手筒との嵌合位置の双方を合し緊
締螺子で螺着するため組立が困難であるといつた
問題点を有していた。
本考案はかかる点に鑑みて為されたもので、そ
の目的とするところはドラグノブの回転に節度感
をもたせたり、緩みを防止したり、ドラグの調整
範囲を拡大したりする他に、ドラグ音の安定を図
り組立を容易にしかつドラグノブの小型化を図る
とともにドラグノブのネジのゆるみによる脱落を
生じないようにすることである。
の目的とするところはドラグノブの回転に節度感
をもたせたり、緩みを防止したり、ドラグの調整
範囲を拡大したりする他に、ドラグ音の安定を図
り組立を容易にしかつドラグノブの小型化を図る
とともにドラグノブのネジのゆるみによる脱落を
生じないようにすることである。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために、ドラグコントロー
ルネジの円形部に凹部凸部を設け、一方上記円筒
部に外嵌するクリツクバネを半円形方向へ弾性変
形可能に嵌着してその突出端部を上記凹部凸部に
弾撥係合する構成としたものである。
ルネジの円形部に凹部凸部を設け、一方上記円筒
部に外嵌するクリツクバネを半円形方向へ弾性変
形可能に嵌着してその突出端部を上記凹部凸部に
弾撥係合する構成としたものである。
[作用]
円筒部の外周から開口部を経てクリツクバネの
突出端部をドラグコントロールネジの凹凸部に弾
撥係合させるので、ドラグノブに衝撃力は作用し
ないので最小限の肉厚を持たせればよく、円筒部
とドラグコントロールネジとの同芯が保ちやすい
のでドラグ音が安定し、かつドラグコントロール
ネジを円筒部に螺合した後、クリツクバネを円筒
部に組込むためドラグコントロールネジの凹部で
あつても凸部であつてもクリツクバネを嵌合出来
るので組立も容易である。
突出端部をドラグコントロールネジの凹凸部に弾
撥係合させるので、ドラグノブに衝撃力は作用し
ないので最小限の肉厚を持たせればよく、円筒部
とドラグコントロールネジとの同芯が保ちやすい
のでドラグ音が安定し、かつドラグコントロール
ネジを円筒部に螺合した後、クリツクバネを円筒
部に組込むためドラグコントロールネジの凹部で
あつても凸部であつてもクリツクバネを嵌合出来
るので組立も容易である。
クリツクバネの弾撥力により衝撃力はドラグコ
ントロールネジの円筒部と螺合する雄ネジ部のす
ぐ近くに設けられた凹凸部で生じるので衝撃力は
前記雄ネジと円筒部雌ネジとが吸収し、又クリツ
クバネの突出端部凹凸部に係合することによりド
ラグコントロールネジは回り止めされている。
ントロールネジの円筒部と螺合する雄ネジ部のす
ぐ近くに設けられた凹凸部で生じるので衝撃力は
前記雄ネジと円筒部雌ネジとが吸収し、又クリツ
クバネの突出端部凹凸部に係合することによりド
ラグコントロールネジは回り止めされている。
[実施例]
以下本考案を図示の実施例に基づいて詳述すれ
ば、先ずスピニングリールは第1図ないし第3図
に示したように、リール本体1の前端部には、ロ
ーター2が回転自在に図示しない管軸により支承
させてあると共に、上記管軸にはメインシヤフト
3が前後方向へ往復動自在に貫通させてあつて、
その前端部にはスプール3が固定してあり、上記
リール本体1に軸支したハンドル5の回転操作に
より、図示しないメインギヤが回転されることに
よつて、上記ローター2は回転駆動されると共
に、上記スプール4は図示しないオシレーテイン
グ機構により前後方向へ往復動されることによつ
て、上記ローター2に設けたベールアームローラ
ー6に掛装された図示しない釣糸は上記スプール
4に巻装されるよう構成されている。
ば、先ずスピニングリールは第1図ないし第3図
に示したように、リール本体1の前端部には、ロ
ーター2が回転自在に図示しない管軸により支承
させてあると共に、上記管軸にはメインシヤフト
3が前後方向へ往復動自在に貫通させてあつて、
その前端部にはスプール3が固定してあり、上記
リール本体1に軸支したハンドル5の回転操作に
より、図示しないメインギヤが回転されることに
よつて、上記ローター2は回転駆動されると共
に、上記スプール4は図示しないオシレーテイン
グ機構により前後方向へ往復動されることによつ
て、上記ローター2に設けたベールアームローラ
ー6に掛装された図示しない釣糸は上記スプール
4に巻装されるよう構成されている。
又、上記メインシヤフト3の後端部3aは、上
記リール本体1の後壁1aに貫設された透孔1b
に貫通して後方へ延出させてあつて、上記リール
本体後壁1aから一体に後方へ突設した円筒部7
の内部中心に突出させてあり、該後端部3aにド
ラグ力が作用するよう、ドラグ機構8はリール本
体1の後部に設けられている。
記リール本体1の後壁1aに貫設された透孔1b
に貫通して後方へ延出させてあつて、上記リール
本体後壁1aから一体に後方へ突設した円筒部7
の内部中心に突出させてあり、該後端部3aにド
ラグ力が作用するよう、ドラグ機構8はリール本
体1の後部に設けられている。
そして本案のドラグ機構8は次のように構成さ
れている。
れている。
第2図ないし第4図に示したように、上記円筒
部7の開口端側内周には雌ネジ部7aが刻設して
あり、該雌ネジ部7aに、基部外周に刻設した雄
ネジ部9aを螺合することによりドラグコントロ
ールネジ9は上記円筒部7に対して軸方向へ螺進
退操作可能に螺着させてあり、当該ドラグコント
ロールネジ9と、上記メインシヤフト3の後端部
3aに外装して上記円筒部7に内装したドラグワ
ツシヤ10との間にはドラグバネ11を介在させ
てある。
部7の開口端側内周には雌ネジ部7aが刻設して
あり、該雌ネジ部7aに、基部外周に刻設した雄
ネジ部9aを螺合することによりドラグコントロ
ールネジ9は上記円筒部7に対して軸方向へ螺進
退操作可能に螺着させてあり、当該ドラグコント
ロールネジ9と、上記メインシヤフト3の後端部
3aに外装して上記円筒部7に内装したドラグワ
ツシヤ10との間にはドラグバネ11を介在させ
てある。
こゝで、上記ドラグワツシヤ10は複数枚のワ
ツシヤを軸方向に重ね合せた状態で上記メインシ
ヤフト3の後端部3aに外装されるのであるが、
実際には上記後端部3aを横断面略小判形状に形
成し、これに対応するよう内径を小判形状に形成
したクリツク12を上記後端部3aに外装すると
共に、該クリツク12の外形をも横断面略小判形
状に形成し、上記複数枚のドラグワツシヤ10の
内一枚のドラグワツシヤの内径を小判形状として
上記クリツク12に嵌合することにより軸回り方
向に固定して軸方向にのみスライド可能に外装
し、他のドラグワツシヤは上記クリツク12に軸
回り方向及び軸方向に回転及びスライド可能に外
装してあり、更に上記クリツク12の基部には、
上記ドラグワツシヤ10を受ける外向きフランジ
12aが設けてあり上記ドラグコントロールネジ
9の推力がドラグバネ11を介してドラグワツシ
ヤ10に伝達され、これにより上記ドラグバネ1
1の弾撥力がドラグワツシヤ10からクリツク1
2を通してメインシヤフト3に伝達されることに
よつてスプール4にドラグ力を発生するよう形成
されている。
ツシヤを軸方向に重ね合せた状態で上記メインシ
ヤフト3の後端部3aに外装されるのであるが、
実際には上記後端部3aを横断面略小判形状に形
成し、これに対応するよう内径を小判形状に形成
したクリツク12を上記後端部3aに外装すると
共に、該クリツク12の外形をも横断面略小判形
状に形成し、上記複数枚のドラグワツシヤ10の
内一枚のドラグワツシヤの内径を小判形状として
上記クリツク12に嵌合することにより軸回り方
向に固定して軸方向にのみスライド可能に外装
し、他のドラグワツシヤは上記クリツク12に軸
回り方向及び軸方向に回転及びスライド可能に外
装してあり、更に上記クリツク12の基部には、
上記ドラグワツシヤ10を受ける外向きフランジ
12aが設けてあり上記ドラグコントロールネジ
9の推力がドラグバネ11を介してドラグワツシ
ヤ10に伝達され、これにより上記ドラグバネ1
1の弾撥力がドラグワツシヤ10からクリツク1
2を通してメインシヤフト3に伝達されることに
よつてスプール4にドラグ力を発生するよう形成
されている。
又、上記ドラグコントロールネジ9は縦断面略
横向き凸字形状に形成されていて、その基部外周
に設けられた上記雄ネジ部9aよりも先端部側は
径小となつていて、その先端部の外形は、四角
形、五角形、六角形その他の外角形部9bに形成
してあり、該多角形部9bに取付穴13aを嵌合
し、ビス14止めすることによつてドラグノブ1
3はドラグコントロールネジ9と固定してある。
横向き凸字形状に形成されていて、その基部外周
に設けられた上記雄ネジ部9aよりも先端部側は
径小となつていて、その先端部の外形は、四角
形、五角形、六角形その他の外角形部9bに形成
してあり、該多角形部9bに取付穴13aを嵌合
し、ビス14止めすることによつてドラグノブ1
3はドラグコントロールネジ9と固定してある。
従つて上記ドラグノブ13の取付穴13aは当
然のことながら、ドラグコントロールネジ9の多
角形部9bに対応した多角形状に形成されてい
る。
然のことながら、ドラグコントロールネジ9の多
角形部9bに対応した多角形状に形成されてい
る。
又、上記ドラグノブ13は、縦断面略横向きカ
ツプ形状に端壁13bと、周壁13cとで形成し
てあつてその端壁13bの中心に上記取付穴13
aは凹設してあり、更にその先端に嵌合孔13d
を貫設して上記ドラグコントロールネジ9の先端
部に嵌合させ、両者は中心位置にて上記ドラグコ
ントロールネジ9のネジ孔9cに上記ビス14を
螺着することにより同心円状に固定させてあり、
上記周壁13cにて上記ドラグコントロールネジ
9と共に、上記円筒部7を覆つている。
ツプ形状に端壁13bと、周壁13cとで形成し
てあつてその端壁13bの中心に上記取付穴13
aは凹設してあり、更にその先端に嵌合孔13d
を貫設して上記ドラグコントロールネジ9の先端
部に嵌合させ、両者は中心位置にて上記ドラグコ
ントロールネジ9のネジ孔9cに上記ビス14を
螺着することにより同心円状に固定させてあり、
上記周壁13cにて上記ドラグコントロールネジ
9と共に、上記円筒部7を覆つている。
更に、上記ドラグコントロールネジ9の上記雄
ネジ部9aと多角形部9bとの間は円形部9dに
形成させてあつて、該円形部9dの外周には、周
方向へ凹部15aと凸部15bを交互に設けた凹
凸部15が設けられており、一方、上記円筒部7
の開口縁にあつて上記凹凸部15と対向する位置
にはクリツクバネ16が中心方向に圧縮された状
態で支持させてあり、該クリツクバネ16から内
側へ曲突させた突出端部16a,16b,16b
を上記凹凸部15に弾撥係合させてあり、これに
よりドラグノブ13にてドラグコントロールネジ
9を回動することにより、上記クリツクバネ16
の環状部16cが自体の弾撥力により弾性変形
し、上記突出端部16a,16b,16bが凹部
15aから凸部15bに乗り上つた後凹部15a
に弾撥係合するようにしてクリツク音が発生する
ようにすると共に、ドラグノブ13が節度感をも
つて回転されるよう構成されている。
ネジ部9aと多角形部9bとの間は円形部9dに
形成させてあつて、該円形部9dの外周には、周
方向へ凹部15aと凸部15bを交互に設けた凹
凸部15が設けられており、一方、上記円筒部7
の開口縁にあつて上記凹凸部15と対向する位置
にはクリツクバネ16が中心方向に圧縮された状
態で支持させてあり、該クリツクバネ16から内
側へ曲突させた突出端部16a,16b,16b
を上記凹凸部15に弾撥係合させてあり、これに
よりドラグノブ13にてドラグコントロールネジ
9を回動することにより、上記クリツクバネ16
の環状部16cが自体の弾撥力により弾性変形
し、上記突出端部16a,16b,16bが凹部
15aから凸部15bに乗り上つた後凹部15a
に弾撥係合するようにしてクリツク音が発生する
ようにすると共に、ドラグノブ13が節度感をも
つて回転されるよう構成されている。
こゝで、上記クリツクバネ16には、バネ材を
環状に曲成し、その両端部を夫々内側へ曲突して
上記突出端部16b,16bを形成すると共に、
該突出端部16b,16bの対向部を内側へ正面
略V字形状に曲突して上記突出端部16aを設け
てなるものを使用するとよく、この場合のクリツ
クバネ16の支持手段としては、上記円筒部7の
開口縁外周に環状凹溝7bを第5図に示した如く
周設し、該環状凹溝7bの対向部を軸方向に切欠
することによつて円筒部7の先端に開口する開口
部7c,7cを対設し、上記環状凹溝7bに上記
クリツクバネ16の環状部を嵌合してその突出端
部16a,16b,16bを上記開口部7c,7
cに係嵌することにより軸回り方向と軸方向に固
定し、その環状部16cが半径方向に弾性変形で
きるよう上記円筒部7に支持する手段が採用され
る。
環状に曲成し、その両端部を夫々内側へ曲突して
上記突出端部16b,16bを形成すると共に、
該突出端部16b,16bの対向部を内側へ正面
略V字形状に曲突して上記突出端部16aを設け
てなるものを使用するとよく、この場合のクリツ
クバネ16の支持手段としては、上記円筒部7の
開口縁外周に環状凹溝7bを第5図に示した如く
周設し、該環状凹溝7bの対向部を軸方向に切欠
することによつて円筒部7の先端に開口する開口
部7c,7cを対設し、上記環状凹溝7bに上記
クリツクバネ16の環状部を嵌合してその突出端
部16a,16b,16bを上記開口部7c,7
cに係嵌することにより軸回り方向と軸方向に固
定し、その環状部16cが半径方向に弾性変形で
きるよう上記円筒部7に支持する手段が採用され
る。
従つて上記ドラグノブ13と共にドラグコント
ロールネジ9を回転してドラグ力を調節する際、
クリツクバネ16の突出端部16a,16b,1
6bは凹凸部15によつて回転力を受けるが、当
該クリツクバネ16は上述のようにして軸回り方
向と軸方向の移動は阻止されることにより所定位
置にて半径方向にのみ弾性変形し、凹凸部15に
対して乗り越え、又は係嵌することが出来るので
ある。
ロールネジ9を回転してドラグ力を調節する際、
クリツクバネ16の突出端部16a,16b,1
6bは凹凸部15によつて回転力を受けるが、当
該クリツクバネ16は上述のようにして軸回り方
向と軸方向の移動は阻止されることにより所定位
置にて半径方向にのみ弾性変形し、凹凸部15に
対して乗り越え、又は係嵌することが出来るので
ある。
[考案の効果]
本考案の魚釣用スピニングリールのドラグ機構
によればドラグコントロールネジ9の円形部9b
に凹部15a凸部15bよりなる凹凸部15を設
け、一方上記円筒部に外嵌するクリツクバネを半
円形方向へ弾性変形可能に嵌着してその突出端部
16aを上記凹部凸部に弾撥係合するよう構成し
たので突出端部16aは凹部15aであつても凸
部15bであつても簡単に組込むことが出来る。
そして円筒部とドラグコントロールネジとは円筒
部にドラグコントロールネジを直接螺合するので
円筒部との同芯が出易くひいてはクリツクバネと
発音するドラグ音もバラツキのない安定した音を
発音するとともに円筒部7の外周から内装された
ドラグコントロールネジ9の凹凸部15に弾撥係
合するからドラグの調整のための回転に供なう弾
撥力による衝撃は円筒部7に螺合する雄ネジ部9
a、円筒部7の雌ネジ7aに吸収され、ドラグコ
ントロールネジ9とドラグノブ11とを螺締する
ビス14がゆるむことなく従つてドラグノブの脱
落は無く、又ドラグノブに前記クリツクバネが弾
撥係合するものでないからドラグノブの大きさも
必要最小の肉厚に出来るので小形化が図られ、リ
ール本体とのバランスもよく全体的に小形化出来
得る、又ドラグノブの肉厚も厚く大きくしなくて
済むから軽量化が図られるという格別な効果を奏
することができる。
によればドラグコントロールネジ9の円形部9b
に凹部15a凸部15bよりなる凹凸部15を設
け、一方上記円筒部に外嵌するクリツクバネを半
円形方向へ弾性変形可能に嵌着してその突出端部
16aを上記凹部凸部に弾撥係合するよう構成し
たので突出端部16aは凹部15aであつても凸
部15bであつても簡単に組込むことが出来る。
そして円筒部とドラグコントロールネジとは円筒
部にドラグコントロールネジを直接螺合するので
円筒部との同芯が出易くひいてはクリツクバネと
発音するドラグ音もバラツキのない安定した音を
発音するとともに円筒部7の外周から内装された
ドラグコントロールネジ9の凹凸部15に弾撥係
合するからドラグの調整のための回転に供なう弾
撥力による衝撃は円筒部7に螺合する雄ネジ部9
a、円筒部7の雌ネジ7aに吸収され、ドラグコ
ントロールネジ9とドラグノブ11とを螺締する
ビス14がゆるむことなく従つてドラグノブの脱
落は無く、又ドラグノブに前記クリツクバネが弾
撥係合するものでないからドラグノブの大きさも
必要最小の肉厚に出来るので小形化が図られ、リ
ール本体とのバランスもよく全体的に小形化出来
得る、又ドラグノブの肉厚も厚く大きくしなくて
済むから軽量化が図られるという格別な効果を奏
することができる。
第1図は本考案に係るドラグ機構を備えた魚釣
用スピニングリールの側面図、第2図は同ドラグ
機構の縦断側面図、第3図は同ドラグ機構におけ
るメインシヤフトと、クリツクと、ドラグシヤフ
トとの嵌合状態を示した正面図、第4図は同ドラ
グ機構において、ドラグノブを除去した状態を示
す正面図、第5図は同ドラグ機構におけるクリツ
クバネの取付手段を例示した横断面図である。 1……リール本体、3……メインシヤフト、3
a……後端部、4……スプール、7……円筒部、
9……ドラグコントロールネジ、10……ドラグ
ワツシヤ、11……ドラグバネ、13……ドラグ
ノブ、15……凹凸部、16……クリツクバネ、
16a,16b,16b……突出端部。
用スピニングリールの側面図、第2図は同ドラグ
機構の縦断側面図、第3図は同ドラグ機構におけ
るメインシヤフトと、クリツクと、ドラグシヤフ
トとの嵌合状態を示した正面図、第4図は同ドラ
グ機構において、ドラグノブを除去した状態を示
す正面図、第5図は同ドラグ機構におけるクリツ
クバネの取付手段を例示した横断面図である。 1……リール本体、3……メインシヤフト、3
a……後端部、4……スプール、7……円筒部、
9……ドラグコントロールネジ、10……ドラグ
ワツシヤ、11……ドラグバネ、13……ドラグ
ノブ、15……凹凸部、16……クリツクバネ、
16a,16b,16b……突出端部。
Claims (1)
- 前部にスプール4を固定したメインシヤフト3
の後端部3aにクリツク12を前部メインシヤフ
トと一体回転可能に外嵌し、該クリツクに外装し
たドラグワシヤ10……とを内装可能にリール本
体の後部に設けた円筒部7に前記ドラグワシヤと
前記円筒部の螺子と螺合するドラグコントロール
ネジ9との間にドラグバネ11を介在せしめて、
前記ドラグコントロールネジにドラグノブ13を
固定し、ドラグノブの回動に従つて前記ドラグコ
ントロールネジを軸方向に螺進退操作することに
よつてドラグ力の調整を行う如くしてなる魚釣用
スピニングリールのドラグ機構において、前記ド
ラグコントロールネジの円形部9bに凹部15
a、凸部15bを設け、一方上記円筒部に外嵌す
るクリツクバネ16を半円系方向へ弾性変形可能
に嵌着してその突出端部16aを上記凹部、凸部
に弾撥係合してなることを特徴する魚釣用スピニ
ングリールのドラグ機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4888084U JPS60160155U (ja) | 1984-04-02 | 1984-04-02 | 魚釣用スピニングリ−ルのドラグ機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4888084U JPS60160155U (ja) | 1984-04-02 | 1984-04-02 | 魚釣用スピニングリ−ルのドラグ機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60160155U JPS60160155U (ja) | 1985-10-24 |
| JPH0445511Y2 true JPH0445511Y2 (ja) | 1992-10-26 |
Family
ID=30565548
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4888084U Granted JPS60160155U (ja) | 1984-04-02 | 1984-04-02 | 魚釣用スピニングリ−ルのドラグ機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60160155U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6336605B1 (en) * | 1999-12-10 | 2002-01-08 | Brunswick Corporation | Self positioning adjustable brake for baitcast reel |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5942169U (ja) * | 1982-09-10 | 1984-03-19 | ダイワ精工株式会社 | スピニングリ−ルのドラグ制動装置 |
-
1984
- 1984-04-02 JP JP4888084U patent/JPS60160155U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60160155U (ja) | 1985-10-24 |
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