JPH0240934Y2 - - Google Patents

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JPH0240934Y2
JPH0240934Y2 JP1986066032U JP6603286U JPH0240934Y2 JP H0240934 Y2 JPH0240934 Y2 JP H0240934Y2 JP 1986066032 U JP1986066032 U JP 1986066032U JP 6603286 U JP6603286 U JP 6603286U JP H0240934 Y2 JPH0240934 Y2 JP H0240934Y2
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  • Washing And Drying Of Tableware (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 〔産業上の利用分野〕 本考案は、洗浄後の食器を収納して、この食器
を電熱ヒータの発熱により生じる暖気の自然対流
によつて乾燥させる自然対流式食器乾燥器に関す
る。
〔従来の技術〕
自然対流式食器乾燥器においては食器から滴下
する水滴が、電装品に悪影響を及ぼすことがない
ように配慮する必要があり、そのようにしたもの
が実開昭54−72775号公報で知られている。
この公報に記載のものは、第3図に示したよう
に基部1と別体でこれより上側に連結された収納
部2の上部に、裏面にヒータ3を配設した水受板
4を支持板10を介して配置し、かつ収納部2の
周囲には、これと一体形成された排水路5を介し
て上向きの突出部6を形成し、この突出部6上面
に食器篭7を着脱自在に支持するようになつてい
る。そして、排水路5の底壁はその一部に設けた
排水孔8に向けて傾斜させてある。また、収納部
2より下側の基部1には取外し自在に水受皿9が
収納配置され、この皿9で、水受板4から排水路
5を経由して集められる食器からの水滴を受ける
ようになつている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし、上記従来の食器乾燥器において、その
収納部2は既述のようにヒータ3を支持してお
り、その熱に耐えるべく金属で形成されるもので
あるから、この収納部2と一体の排水路5が収納
部2からの熱伝導によつて加熱されることは否め
ない。したがつて、熱が排水路5上の水を蒸発さ
せるために無駄に費やされるとともに、発生した
蒸気が食器篭7の内部に篭もつて、乾燥を妨げる
という問題がある。また、水受皿9は収納部2が
上側に連結された基部1内に出し入れ自在に収納
されて、収納部2より下方に配置されているか
ら、食器乾燥器全体の高さHが大きいという問題
がある。
そこで、本考案は乾燥効率を高め得るととも
に、小形化できるようにした自然対流式食器乾燥
器を提供することを目的とする。
〔考案の構成〕
〔問題点を解決するための手段〕 本考案は、合成樹脂製の乾燥器本体と、この乾
燥器本体の下部に設けた環状隔壁で画成された収
納室と、周部が上記環状隔壁に接することなく上
記収納室内に配設された金属製のヒータボツクス
と、このヒータボツクスに内蔵された電熱ヒータ
と、この電熱ヒータの上方に位置して上記ヒータ
ボツクスに取付けられた放熱板を兼ねる1枚の水
受板と、この水受板の周縁と離間対向しこの周縁
の下方において上記合成樹脂製の乾燥器本体にそ
の収納室の上部側を囲んで一体に形成されるとと
もに、底壁に段差又は傾斜を有して上記水受板に
て案内される水滴を受ける樋溝部と、この樋溝部
の底壁最下部に設けられた排水孔と、上記収納室
を画成した上記環状隔壁の外側面および上記樋溝
部の底壁下面に臨む上記底壁の下方空間内に配置
され、上記排水孔を通る水を受ける水受けとを具
備することを特徴とする。
〔作用〕
本考案の自然対流式食器乾燥器において食器か
らの水滴は、水受板から樋溝部に案内されてか
ら、この樋溝部の排水孔を通つて下方の水受けに
速やかに排出される。そして、電熱ヒータを発熱
させると、水受板が加熱されるとともに、収納室
内に侵入した空気を暖めて、これを偏ることなく
上昇させ、均一な対流を起こさせるから、食器の
乾燥がなされる。これとともに、樋溝部はヒータ
ボツクスと一体ではなく合成樹脂製の乾燥器本体
と一体であり、しかも水受板はヒータボツクスに
取付けられて樋溝部とは非接触であるから、ヒー
タボツクスおよび水受板の熱が樋溝部に伝導され
ることが防止され、それにより熱が樋溝部上の水
を蒸発させるのに無駄に費やされることが防止さ
れるとともに、乾燥を妨げる蒸気の発生も防止さ
れる。
〔実施例〕
以下本考案の一実施例を第1図および第2図を
参照して説明する。
図中11は合成樹脂製の乾燥器本体で、この上
端には金属製又は合成樹脂製の蓋体12を着脱自
在に施蓋してある。蓋体12の天井壁には排気孔
13…を設けてある。そして、乾燥器本体11
は、その下部における例えば中央に環状隔壁14
を有し、この環状隔壁14の外側に環状の樋溝部
15を設けるとともに、内側に樋溝部15に囲ま
れてかつ下方に突出する収納室16を設けて形成
してある。樋溝部15は、環状隔壁14と、乾燥
器本体周壁11aと、これら両壁14,11aを
一体に繋ぐ底壁11bとで形成してある。そし
て、樋溝部15の底壁11bは段差又は傾斜をな
して形成され、その最下部に排水孔17を有して
いる。また、収納室16の底壁には脚18を設け
てあるとともに、吸気孔19…を形成してある。
そして、収納室16にはその底壁と間隔をもつ
て金属製のヒータボツクス20を収納固定してあ
る。このボツクス20の周部は環状隔壁14に接
しないとともに、内部には電熱ヒータ21を取付
けてある。そして、ヒータボツクス20の上方に
は放熱板を兼ねる水受板22を配置してある。な
お、乾燥器本体11を安価な合成樹脂で形成でき
るようにするために、水受板22を金属製のヒー
タボツクス20の上端部に取付けてあつて、乾燥
器本体11に接することがないようにしてある。
この水受板22の周縁部には環状隔壁14から離
れて、かつこれの上方にあつて多少樋溝部15の
内側上方に被さつているとともに、乾燥器本体周
壁11aから可成り隔たつている。すなわち、こ
のようにして水受板22は乾燥器本体11の下部
中央部に配設されている。なお、本実施例では暖
気の上昇をより均一化させるために、水受板22
はその中心から周縁に向かうにつれて漸次下がる
ように円錐形に形成してあるが、これに限らず例
えば略一方向に傾斜面をなして形成される水受板
を用いても差支えない。
また、乾燥器本体11内には金属製又は合成樹
脂製の水切り部材23を水受板22を覆つて着脱
自在に収納してある。24はこの水切り部材23
を水受板22の上方に配置するための脚部材で、
例えば水切り部材23に取付けてある。この脚部
材24は間隔的に複数設けられるか又は本実施例
に示す如く環状をなしているもので、環状の場合
には上記底壁11bに接する部分に通水溝24a
を設けてある。そして、水切り部材23は、本実
施例の場合洗浄をより容易化し、かつ上記乾燥器
本体周壁11aとの間に食器収納空間を形成して
食器の収納能力をより向上するとともに、食器収
納構造のコストダウンを図るために、複数個の通
孔23aを有する略平板状のものを用い、かつ、
その周縁を極力乾燥器本体周壁11aに近づける
ような形状としてある。なお、この水切り部材2
3には篭状をなして形成されるものを用いてもよ
い。
さらに、上記乾燥器本体11の下部外面には上
記排水孔17を通る水滴を受けるための水受け2
7が設けられている。つまり、上記収納室16を
画成している環状隔壁14の外側面および上記樋
溝部15の底壁11b下面に臨む上記底壁11b
の下方空間Aの一部には、合成樹脂製の化粧枠2
5が設けられ、、この化粧枠25にカツプ状をな
す水受け27が着脱自在に取付けられている。ま
た、化粧枠25にはタイムスイツチ26も取付け
られている。
次に、以上の構成の食器乾燥器で食器を乾燥す
る場合について説明する。まず、洗浄後の食器を
水切り部材23上に並べて乾燥器本体11内に収
納し、蓋体12を被せ、かつタイムスイツチ26
をセツトする。そうすると、電熱ヒータ21が発
熱して水受板22等が加熱されるから、これらに
よつて吸気孔19から収納室16内に侵入した空
気が加熱され、暖気となつて上昇する。ところ
で、電熱ヒータ21を収納したヒータボツクス2
0および水受板22は、乾燥器本体11の下部中
央部に配設してあるから、これらの周囲より暖気
が上昇して食器の乾燥に供される。すなわち、暖
気は、水切り部材23と蓋体12との間において
第1図中矢印に示すように、中央部側を通る上昇
流と、その外側に形成される渦流となつて流れ、
食器についた水分を蒸発させてて排気孔3から排
出されるものである。このようにして、暖気の自
然対流が略満遍無く行なわれるから食器を効率よ
く乾燥できる。
そして、この乾燥において上記構成の食器乾燥
器が備える樋溝部15は、ヒータボツクス20と
は一体でないとともに、合成樹脂製の乾燥器本体
11と一体であり、しかも水受板22はヒータボ
ツクス20に取付けられて樋溝部15とは非接触
であるから、水受板22やヒータボツクス20か
ら樋溝部15への熱伝導が防止される。これによ
り、樋溝部15上の水を蒸発させるのに無駄に熱
が費やされることが防止されるとともに、蒸気が
乾燥器本体11内に篭もつて食器の乾燥を妨げる
ようなことが無くなり、このことによつて乾燥効
率が向上される。
また、食器から水切り部材23に滴下した水滴
は、この部材23を通つて水受板22で受けら
れ、この板22の傾斜によつて樋溝部15に導か
れ、次いで、樋溝部15の排水孔17を通つて下
方の水受け27に受けられ、そして、この水受け
27を介して捨てられる。さらに、水切り部材2
3と乾燥器本体周壁11aとの間に滴下した水滴
は、直接樋溝部15に滴下して、水受け27に排
出される。すなわち、以上のようにして、食器か
らの水滴が収納室16に侵入することなく、この
水を速やかに水受け27に導入できるから、乾燥
器本体11の内底部に水が溜ることはない。しか
も、樋溝部15はヒータボツクス20の周囲を囲
んで設けられて可成り幅が広いから、水切り部材
23を取外した後に、布巾等を用いて容易に樋溝
部15を拭き掃除することができるものである。
さらに、以上の食器乾燥器における乾燥器本体
11の構造によれば、乾燥器本体11の下部に設
けた収納室16の上部側を囲んで樋溝部15を形
成したから、乾燥器本体11の下部側外部には、
収納室16を画成した環状隔壁14の外側面と樋
溝部15の底壁11b下面に臨む上記底壁11b
の下方空間Aが必然的に形成される。そして、下
方空間Aを利用してこの空間A内に上記水受け2
7を設けたから、スペースの有効利用が図れ、そ
れによつて乾燥器本体11の高さh、ひいては食
器乾燥器全体の高さを小さくできる。
なお、上記実施例は以上のように構成したが、
本考案の実施に当つては、考案の要旨に反しない
限り、乾燥器本体、収納室、環状隔壁、ヒータボ
ツクス、電熱ヒータ、水受板、樋溝部、排水孔、
下方空間、水受け等の具体的な構造、形状、位置
等は、上記一実施例に制約されることなく、種々
の態様に構成して実施されることは勿論である。
〔考案の効果〕
上記実用新案登録請求の範囲に記載の構成を要
旨とする本考案によれば、食器からの水滴を直接
または間接に受ける樋溝部を、電熱ヒータの上方
に配置される水受板の周縁と対向して設けるとと
もに、この樋溝部の底壁に段差又は傾斜を設け
て、その最下部に設けた排水孔から乾燥器本体外
の水受けに排水するようにしたから、樋溝部から
乾燥器本体の水受けへの排水が速やかであること
と相まつて、樋溝部を合成樹脂製の乾燥器本体と
一体に形成するとともに、水受板をヒータボツク
スに取付けて樋溝部とは非接触とし、それによつ
て樋溝部が加熱されてその上の水が蒸発すること
を防止するから、乾燥効率が高い。そして、ヒー
タボツクスを収納して乾燥器本体の中央に下方に
突出して設けた収納室とその上部側を囲んで設け
た上記樋溝部とによつて、乾燥器本体の下部側外
部に形成される下方空間を利用して上記水受けを
配置したことにより、小形化を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本考案の一実施例を示
し、第1図は縦断側面図、第2図は斜視図であ
る。第3図は従来例を示す縦断側面図である。 11……乾燥器本体、11b……樋溝部の底
壁、14……環状隔壁、15……樋溝部、16…
…収納室、17……排水孔、20……ヒータボツ
クス、21……電熱ヒータ、22……水受板、2
7……水受け、A……下方空間。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 合成樹脂製の乾燥器本体と、この乾燥器本体の
    下部に設けた環状隔壁で画成され上記乾燥器本体
    の中央部に下方に向けて突出された収納室と、周
    部が上記環状隔壁に接することなく上記収納室内
    に配設された金属製のヒータボツクスと、このヒ
    ータボツクスに内蔵された電熱ヒータと、この電
    熱ヒータの上方に位置して上記ヒータボツクスに
    取付けられた放熱板を兼ねる1枚の水受板と、こ
    の水受板の周縁と離間対向しこの周縁の下方にお
    いて上記合成樹脂製の乾燥器本体にその収納室の
    上部側を囲んで一体に形成されるとともに、底壁
    に段差又は傾斜を有して上記水受板にて案内され
    る水滴を受ける樋溝部と、この樋溝部の底壁最下
    部に設けられた排水孔と、上記収納室を画成した
    上記環状隔壁の外側面および上記樋溝部の底壁下
    面に臨む上記底壁の下方空間内に配置され、上記
    排水孔を通る水を受ける水受けとを具備してなる
    自然対流式食器乾燥器。
JP1986066032U 1986-05-02 1986-05-02 Expired JPH0240934Y2 (ja)

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JP1986066032U JPH0240934Y2 (ja) 1986-05-02 1986-05-02

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JPS61180667U JPS61180667U (ja) 1986-11-11
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5349090U (ja) * 1976-09-29 1978-04-25
JPS53119671U (ja) * 1977-03-01 1978-09-22

Also Published As

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JPS61180667U (ja) 1986-11-11

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