JPH0240953Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0240953Y2 JPH0240953Y2 JP2703888U JP2703888U JPH0240953Y2 JP H0240953 Y2 JPH0240953 Y2 JP H0240953Y2 JP 2703888 U JP2703888 U JP 2703888U JP 2703888 U JP2703888 U JP 2703888U JP H0240953 Y2 JPH0240953 Y2 JP H0240953Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- steam
- entrance
- clothes
- room
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、衣類の乾燥仕上げに用いられるト
ンネルフイニツシヤに関するものである。
ンネルフイニツシヤに関するものである。
衣類は、アイロン工程前に布地表面のしわを十
分に伸ばしておくと、非常に美しいアイロン仕上
りを得ることができる。このため、従来のクリー
ニング作業においては、洗濯物の衣類を、トンネ
ルフイニツシヤにより乾燥仕上げし、表面のしわ
を伸ばすことが行なわれている。
分に伸ばしておくと、非常に美しいアイロン仕上
りを得ることができる。このため、従来のクリー
ニング作業においては、洗濯物の衣類を、トンネ
ルフイニツシヤにより乾燥仕上げし、表面のしわ
を伸ばすことが行なわれている。
このようなトンネルフイニツシヤは、第5図に
示すように直列に連結する蒸気室2と熱風室3を
有し、その両室2,3内の上部に、ハンガ掛け9
を所定間隔で取付けたチエーンコンベヤ5を設け
た構造をしており、ハンガ掛け9にハンガ10を
介して吊り下げた衣類を、蒸気室2と熱風室3を
通過させて、蒸気と熱風の吹出しにより乾燥仕上
げする。
示すように直列に連結する蒸気室2と熱風室3を
有し、その両室2,3内の上部に、ハンガ掛け9
を所定間隔で取付けたチエーンコンベヤ5を設け
た構造をしており、ハンガ掛け9にハンガ10を
介して吊り下げた衣類を、蒸気室2と熱風室3を
通過させて、蒸気と熱風の吹出しにより乾燥仕上
げする。
上記蒸気室2は、第6図に示すように、吊下げ
た衣類を出入りさせるための縦長状の出入口を持
ち、その入口に、蒸気の外部への吹き出しを防止
するために、入口を開閉する扉20が取付けられ
ている。この扉20としては、同図に示すよう
に、横方向中央より2分割され、その各分割扉片
21,21の側縁を、入口の両側縁にヒンジ22
により回動可能に取付けたものがある。この構造
の場合、ヒンジ22に各扉片21,21を閉方向
に付勢するコイルばね等を取付け、チエーンコン
ベヤ5の搬送により衣類を両扉片を押し拡げて蒸
気室2に入つた後、コイルばねにより自動的に扉
片が閉じるようになつている。
た衣類を出入りさせるための縦長状の出入口を持
ち、その入口に、蒸気の外部への吹き出しを防止
するために、入口を開閉する扉20が取付けられ
ている。この扉20としては、同図に示すよう
に、横方向中央より2分割され、その各分割扉片
21,21の側縁を、入口の両側縁にヒンジ22
により回動可能に取付けたものがある。この構造
の場合、ヒンジ22に各扉片21,21を閉方向
に付勢するコイルばね等を取付け、チエーンコン
ベヤ5の搬送により衣類を両扉片を押し拡げて蒸
気室2に入つた後、コイルばねにより自動的に扉
片が閉じるようになつている。
ところで、従来の上記構造の扉20は、各分割
扉片21,21の衝合する側縁が平板状になつて
いるため、衣類が各扉片21,21を押し拡げて
蒸気室の内部に入り込む際、衣類(特に薄物の衣
類の場合)が、扉片21,21の尖つた側縁に接
触して引つ掛かり、傷付いたり、破損するという
問題があつた。
扉片21,21の衝合する側縁が平板状になつて
いるため、衣類が各扉片21,21を押し拡げて
蒸気室の内部に入り込む際、衣類(特に薄物の衣
類の場合)が、扉片21,21の尖つた側縁に接
触して引つ掛かり、傷付いたり、破損するという
問題があつた。
また、扉の広いハンガ掛けを使用した場合、ハ
ンガ掛けが扉と接触してスムーズな搬送が行なえ
ない問題もある。
ンガ掛けが扉と接触してスムーズな搬送が行なえ
ない問題もある。
この考案は、上記の問題を解決するこを目的と
してなされたものである。
してなされたものである。
上記の課題を解決するため、この考案は、蒸気
室入口に横方向中央より2分割して取付けられた
分割扉片の中央寄りの側縁を、その全長にわたつ
て、蒸気室内側に向かつてわん曲させたのであ
る。
室入口に横方向中央より2分割して取付けられた
分割扉片の中央寄りの側縁を、その全長にわたつ
て、蒸気室内側に向かつてわん曲させたのであ
る。
上記のように、側縁を内側にわん曲させること
により、搬入される衣類は、扉の側縁先端部と接
触せず、わん曲した面と接触して、滑らかに搬入
されることになり、衣類の破損事故が防止され
る。
により、搬入される衣類は、扉の側縁先端部と接
触せず、わん曲した面と接触して、滑らかに搬入
されることになり、衣類の破損事故が防止され
る。
以下、この考案の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
説明する。
第1図乃び第2図に示すように、処理ボツクス
1の内部には、蒸気室2、熱風室3、及び冷風室
4がそれぞれ出入口を直列に連結させて設けら
れ、処理ボツクス1の上部には、各室2,3,4
内の上部を通つて処理ボツクス1外側の周囲をめ
ぐる無端のチエーンコンベヤ5が設けられてい
る。
1の内部には、蒸気室2、熱風室3、及び冷風室
4がそれぞれ出入口を直列に連結させて設けら
れ、処理ボツクス1の上部には、各室2,3,4
内の上部を通つて処理ボツクス1外側の周囲をめ
ぐる無端のチエーンコンベヤ5が設けられてい
る。
このチエーンコンベヤ5は、処理ボツクス1の
周囲に配置されたスプロケツト6とプーリ7によ
り水平状態にかけ渡されており、スプロケツト6
に連結した電動機8の駆動により回動するように
なつている。
周囲に配置されたスプロケツト6とプーリ7によ
り水平状態にかけ渡されており、スプロケツト6
に連結した電動機8の駆動により回動するように
なつている。
また、チエーンコンベヤ5には長さ方向に所定
間隔で複数のハンガ掛け9が取付けられている。
このハンガ掛け9の取付ける間隔は、蒸気室2と
熱風室3のそれぞれに少なくとも1個以上のハン
ガ掛け9が位置するように設定し、ハンガ掛け9
にハンガ10を介して吊り下げた衣類は、チエー
ンコンベヤ5の動きにより、各室2,3,4の中
央を移動する。
間隔で複数のハンガ掛け9が取付けられている。
このハンガ掛け9の取付ける間隔は、蒸気室2と
熱風室3のそれぞれに少なくとも1個以上のハン
ガ掛け9が位置するように設定し、ハンガ掛け9
にハンガ10を介して吊り下げた衣類は、チエー
ンコンベヤ5の動きにより、各室2,3,4の中
央を移動する。
前記蒸気室2の出入口は、第3図に示すよう
に、衣類を吊り下げた状態で搬入されるように縦
長状に形成され、その入口には、入口をほぼ完全
に塞ぐ扉11が取付けられている。
に、衣類を吊り下げた状態で搬入されるように縦
長状に形成され、その入口には、入口をほぼ完全
に塞ぐ扉11が取付けられている。
上記扉11は、上下方向に分割され、その上扉
11aと下扉11b共、それぞれ横方向中央より
2つの分割された分割扉片15,15により形成
されている。
11aと下扉11b共、それぞれ横方向中央より
2つの分割された分割扉片15,15により形成
されている。
その各扉片15,15は、側縁を入口の両側縁
にヒンジ13より回動可能に取付けられ、それぞ
れの端部に取付けたコイルバネ14により、常に
閉方向の付勢力が加えられており、閉じた状態で
各扉片15,15の中央寄りの側縁が蒸気室2内
側で衝合して、各扉片15は互いに蒸気室内側に
傾斜した状態になつている。また、各扉片15,
15の衝合側の側縁15a,15aは、その全長
にわたつて、蒸気室2内側に向かつて所定の曲率
で滑らかにわん曲されており、その先端部は内側
に丸く折り曲げられている。
にヒンジ13より回動可能に取付けられ、それぞ
れの端部に取付けたコイルバネ14により、常に
閉方向の付勢力が加えられており、閉じた状態で
各扉片15,15の中央寄りの側縁が蒸気室2内
側で衝合して、各扉片15は互いに蒸気室内側に
傾斜した状態になつている。また、各扉片15,
15の衝合側の側縁15a,15aは、その全長
にわたつて、蒸気室2内側に向かつて所定の曲率
で滑らかにわん曲されており、その先端部は内側
に丸く折り曲げられている。
なお、上扉11aの上部には、第3図に示すよ
うに、チエーンコンベヤ5が挿通する溝12が設
けられており、チエーンコンベヤ5が扉11の開
閉に関係なく自由に回動できるようになつてい
る。
うに、チエーンコンベヤ5が挿通する溝12が設
けられており、チエーンコンベヤ5が扉11の開
閉に関係なく自由に回動できるようになつてい
る。
上記蒸気室2は、第1図に示すように、内部の
両側面に、2本の蒸気管16の組が搬路方向に沿
つて複数設けられ、各蒸気室16の側面に、扉1
1の上下方向全長対応させて蒸気室2の中央を通
過する衣類に向かう多数の蒸気吹出しノズルが設
けられている。
両側面に、2本の蒸気管16の組が搬路方向に沿
つて複数設けられ、各蒸気室16の側面に、扉1
1の上下方向全長対応させて蒸気室2の中央を通
過する衣類に向かう多数の蒸気吹出しノズルが設
けられている。
一方、熱風室3と冷風室4は、側部に送風ブロ
ア17が設けられ、熱風室3におけるブロア17
と熱風室3とを連通するダクト18には、加熱用
ヒータ19が設けられている。この熱風室3と冷
風室4における仕上げ作業は、蒸気室2の場合と
同様、ハンガ掛け9が室内の所定位置にくると、
衣類を熱風又は冷風仕上げする。
ア17が設けられ、熱風室3におけるブロア17
と熱風室3とを連通するダクト18には、加熱用
ヒータ19が設けられている。この熱風室3と冷
風室4における仕上げ作業は、蒸気室2の場合と
同様、ハンガ掛け9が室内の所定位置にくると、
衣類を熱風又は冷風仕上げする。
この考案の実施例は上記のような構成であり、
次に作用を説明する。
次に作用を説明する。
処理ボツクス1の外側にあるハンガ掛け9に、
自動又は手動により、ハンガ10を介して衣類を
吊り下げ、チエーンコンベヤ5を回動させて衣類
を搬送する。ハンガ掛け9に吊り下げられた衣類
が、チエーンコンベヤ5の動きと共に蒸気室入口
にくると、上扉11a、又は上扉11aと下扉1
1bを押し拡げて蒸気室2内部に入り、搬入後、
各扉11a,11bは、コイルバネ14の弾力に
より閉状態に戻る。
自動又は手動により、ハンガ10を介して衣類を
吊り下げ、チエーンコンベヤ5を回動させて衣類
を搬送する。ハンガ掛け9に吊り下げられた衣類
が、チエーンコンベヤ5の動きと共に蒸気室入口
にくると、上扉11a、又は上扉11aと下扉1
1bを押し拡げて蒸気室2内部に入り、搬入後、
各扉11a,11bは、コイルバネ14の弾力に
より閉状態に戻る。
この場合、各扉片15,15の側縁形状が滑ら
かな曲げ構造になつているので、衣類は扉片1
5,15の側縁先端部と接触する事なく滑らかな
わん曲面と接触しながら搬入されることになり、
衣類の傷付けや破損が防止される。また、各扉片
15が蒸気室2内側に傾斜しているので、衣類や
ハンガが扉と接触した場合、衣類等には、常に中
央寄りの作用力が加わつて中央側に案内されるこ
とになり、安定したスムーズな搬送が出来る。
かな曲げ構造になつているので、衣類は扉片1
5,15の側縁先端部と接触する事なく滑らかな
わん曲面と接触しながら搬入されることになり、
衣類の傷付けや破損が防止される。また、各扉片
15が蒸気室2内側に傾斜しているので、衣類や
ハンガが扉と接触した場合、衣類等には、常に中
央寄りの作用力が加わつて中央側に案内されるこ
とになり、安定したスムーズな搬送が出来る。
仕上げ工程は、蒸気室2において、衣類布地に
蒸気を吹き付け、熱風室3では熱風が吹き出して
衣類を乾燥させる一方、冷風室4では冷風が吹き
出して乾燥後の衣類を冷やして仕上げを行なう。
蒸気を吹き付け、熱風室3では熱風が吹き出して
衣類を乾燥させる一方、冷風室4では冷風が吹き
出して乾燥後の衣類を冷やして仕上げを行なう。
仕上げ工程が完了すると、チエーンコンベヤ5
を移動させて、仕上げされた衣類を搬出すると共
に、次の衣類を処理ボツクス1内に搬入し、上記
の乾燥仕上げを繰り返す。このように処理ボツク
ス1内で仕上げを行なつている間に、処理ボツク
ス1の外側にあるハンガ掛け9は次の衣類を吊り
下げておく。
を移動させて、仕上げされた衣類を搬出すると共
に、次の衣類を処理ボツクス1内に搬入し、上記
の乾燥仕上げを繰り返す。このように処理ボツク
ス1内で仕上げを行なつている間に、処理ボツク
ス1の外側にあるハンガ掛け9は次の衣類を吊り
下げておく。
上記仕上げ作業は、各工程の起動を連続させる
ことにより自動運転で行なうことが可能であり、
又、1サイクルの工程ずつ手動操作で運転するよ
うにしてもよい。
ことにより自動運転で行なうことが可能であり、
又、1サイクルの工程ずつ手動操作で運転するよ
うにしてもよい。
以上のように、この考案は、各分割扉片の側縁
形状の滑らかなわん曲構造にしたので、衣類が扉
の側縁先端部と接触せずわん曲した滑らかな面と
接触しながら蒸気室入口を通過することになり、
衣類の傷付けや破損事故を防止することができ
る。
形状の滑らかなわん曲構造にしたので、衣類が扉
の側縁先端部と接触せずわん曲した滑らかな面と
接触しながら蒸気室入口を通過することになり、
衣類の傷付けや破損事故を防止することができ
る。
また、実施例のように、分割扉片を蒸気室内側
に傾斜させて取付けると衣類やハンガが扉と接触
した場合、常に中央寄りに作用力を与えることが
出来、よりスムーズな搬送を可能とすると共に、
肩幅の広いハンガーを使用した時でも支障なく搬
送が出来る利点がある。
に傾斜させて取付けると衣類やハンガが扉と接触
した場合、常に中央寄りに作用力を与えることが
出来、よりスムーズな搬送を可能とすると共に、
肩幅の広いハンガーを使用した時でも支障なく搬
送が出来る利点がある。
第1図はこの考案に係るトンネルフイニツシヤ
の横断平面図、第2図は同上の一部を省略した側
面図、第3図は蒸気室入口を一部を切欠いて示す
図、第4図は同上の−線の断面図、第5図は
従来のトンネルフイニツシヤの横断面図、第6図
は同上の蒸気室入口を示す図である。 2……蒸気室、3……熱風室、4……冷風室、
5……チエーンコンベヤ、11……扉、15……
分割扉片。
の横断平面図、第2図は同上の一部を省略した側
面図、第3図は蒸気室入口を一部を切欠いて示す
図、第4図は同上の−線の断面図、第5図は
従来のトンネルフイニツシヤの横断面図、第6図
は同上の蒸気室入口を示す図である。 2……蒸気室、3……熱風室、4……冷風室、
5……チエーンコンベヤ、11……扉、15……
分割扉片。
Claims (1)
- 直列に連結する蒸気室と乾燥室の上部にチエー
ンコンベヤを設け、蒸気室の縦長状入口に、その
入口を開閉する扉を取付け、この扉は横方向中央
より2分割され、その各分割扉片がそれぞれ上記
入口の両側縁に回動可能に取付けられ、上記チエ
ーンコンベヤにハンガ掛けを介して所定間隔で吊
り下げた衣類を、上記両室を通過させることによ
り乾燥仕上げするトンネルフイニツシヤにおい
て、上記各分割扉片の上記中央側の側縁を、その
全長にわたり、蒸気室内側に向かつてわん曲させ
たことを特徴とするトンネルフイニツシヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2703888U JPH0240953Y2 (ja) | 1988-03-01 | 1988-03-01 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2703888U JPH0240953Y2 (ja) | 1988-03-01 | 1988-03-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01131499U JPH01131499U (ja) | 1989-09-06 |
| JPH0240953Y2 true JPH0240953Y2 (ja) | 1990-10-31 |
Family
ID=31249197
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2703888U Expired JPH0240953Y2 (ja) | 1988-03-01 | 1988-03-01 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0240953Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-03-01 JP JP2703888U patent/JPH0240953Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01131499U (ja) | 1989-09-06 |
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