JPH0241140A - 指紋採取用除電ブラシ - Google Patents
指紋採取用除電ブラシInfo
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- JPH0241140A JPH0241140A JP63190817A JP19081788A JPH0241140A JP H0241140 A JPH0241140 A JP H0241140A JP 63190817 A JP63190817 A JP 63190817A JP 19081788 A JP19081788 A JP 19081788A JP H0241140 A JPH0241140 A JP H0241140A
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Landscapes
- Brushes (AREA)
- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
この発明は、例えば犯罪現場に残された指紋を採取する
際に使用される指紋採取用除電ブラシに関する。
際に使用される指紋採取用除電ブラシに関する。
(ロ)従来の技術
第4図は、従来の指紋採取用ブラシを示す斜視図である
。
。
従来の指紋採取用ブラシ9は、一定長さを有する棒軸状
の持ち平部91先端にハケ部92を形成し、このハケ部
92は多数の非導電性繊維材93から構成されている。
の持ち平部91先端にハケ部92を形成し、このハケ部
92は多数の非導電性繊維材93から構成されている。
多数の非導電性繊維材93は、例えば動物性繊維の毛、
或いは合成繊維等の非導電性糸状のものが使用され、各
非導電性繊維材93は基端が止め金具94により持ち手
部91の先端に止着されている。
或いは合成繊維等の非導電性糸状のものが使用され、各
非導電性繊維材93は基端が止め金具94により持ち手
部91の先端に止着されている。
指紋の採取には、指紋が付着する部材に応じて各種の指
紋採取薬が使用される。指紋採取薬として、通常は酸化
アルミニウムの微粉末が使用されるが、この他に例えば
アンチモン、グラファイト、光明丹、石松子、エオシン
或いはツクシン等の粉末が用いられる。指紋採取に際し
ては、犯罪現場において、持参した(携行した)指紋採
取薬(アルミナ微粉末)を指紋採取用ブラシの先端へケ
部ニ付着させ、このハケ部にて指紋が付着しているであ
ろう部材(ガラス面、陶器面、金属器具、硬質紙、或い
は塗料を施した壁面等の部材)表面に、アルミナ微粉末
を塗布する。これにより、白色の指紋(脂肪分が付着し
た指紋を構成する隆′a)が部材表面に顕出する。この
顕出した指紋は、透明の粘着テープ(或いはゼラチン紙
)に転写し採取する。
紋採取薬が使用される。指紋採取薬として、通常は酸化
アルミニウムの微粉末が使用されるが、この他に例えば
アンチモン、グラファイト、光明丹、石松子、エオシン
或いはツクシン等の粉末が用いられる。指紋採取に際し
ては、犯罪現場において、持参した(携行した)指紋採
取薬(アルミナ微粉末)を指紋採取用ブラシの先端へケ
部ニ付着させ、このハケ部にて指紋が付着しているであ
ろう部材(ガラス面、陶器面、金属器具、硬質紙、或い
は塗料を施した壁面等の部材)表面に、アルミナ微粉末
を塗布する。これにより、白色の指紋(脂肪分が付着し
た指紋を構成する隆′a)が部材表面に顕出する。この
顕出した指紋は、透明の粘着テープ(或いはゼラチン紙
)に転写し採取する。
(ハ)発明が解決しようとする課題
指紋採取者が、犯罪現場に赴く際、採取薬を携帯する。
この時、持ち歩き時の振動等によりケース内に収容され
る採取薬(アルミナ微粉末)が摩擦等で帯電する。この
ため、静電気が帯電したアルミナ微粉末を指紋採取用ブ
ラシのハケ部に付着させ、指紋の上に塗布する時、静電
気の影響で鮮明な指紋がとれない不利があった。例えば
、静電気の帯電した粉体がハケ部の毛に強く吸着して、
指紋上に適正状態で引つつかない場合、或いは指紋が付
着した部材(例えば金属ノブ)の材質表面の電気的性格
によって、鮮明な指紋を顕出し得ない場合がある。この
例として、例えば指紋の付着した部材表面が、粉体に帯
電する静電気と同質の電気(プラス電気或いはマイナス
電気)を帯びている場合、電気的な反発により指紋上に
粉体が適正状態で引つつかない。或いは逆に、指紋の付
着した部材表面が粉体に帯電する静電気と異質の電気を
帯びている場合、電気的な吸着により指紋を形成する隆
線間の溝にまで粉体が強く吸着して隆線の境界が明確と
ならず、鮮明な指紋を顕出し得ない等の不利があった。
る採取薬(アルミナ微粉末)が摩擦等で帯電する。この
ため、静電気が帯電したアルミナ微粉末を指紋採取用ブ
ラシのハケ部に付着させ、指紋の上に塗布する時、静電
気の影響で鮮明な指紋がとれない不利があった。例えば
、静電気の帯電した粉体がハケ部の毛に強く吸着して、
指紋上に適正状態で引つつかない場合、或いは指紋が付
着した部材(例えば金属ノブ)の材質表面の電気的性格
によって、鮮明な指紋を顕出し得ない場合がある。この
例として、例えば指紋の付着した部材表面が、粉体に帯
電する静電気と同質の電気(プラス電気或いはマイナス
電気)を帯びている場合、電気的な反発により指紋上に
粉体が適正状態で引つつかない。或いは逆に、指紋の付
着した部材表面が粉体に帯電する静電気と異質の電気を
帯びている場合、電気的な吸着により指紋を形成する隆
線間の溝にまで粉体が強く吸着して隆線の境界が明確と
ならず、鮮明な指紋を顕出し得ない等の不利があった。
この発明は、以上のような課題を解消させ、指紋採取薬
(アルミナ微粉末)の静電気を積極的に除電することで
、常に鮮明な指紋を採取し得る指紋採取用除電ブラシを
提供することを目的とする。
(アルミナ微粉末)の静電気を積極的に除電することで
、常に鮮明な指紋を採取し得る指紋採取用除電ブラシを
提供することを目的とする。
(ニ)課題を解決するための手段及び作用この目的を達
成させるために、この発明の指紋採取用除電ブラシでは
、次のような構成としている。
成させるために、この発明の指紋採取用除電ブラシでは
、次のような構成としている。
指紋採取用除電ブラシは、持ち平部の先端にハケ部を備
えたブラシであって、ハケ部は多数の非導電性繊維材に
対し、多数の導電性繊維材を分散状に混合配備して成り
、この導電性繊維材は一価の銅イオンを吸着させたアク
リル系繊維の表面に導電膜を形成して構成されている。
えたブラシであって、ハケ部は多数の非導電性繊維材に
対し、多数の導電性繊維材を分散状に混合配備して成り
、この導電性繊維材は一価の銅イオンを吸着させたアク
リル系繊維の表面に導電膜を形成して構成されている。
このような構成を有する指紋採取用除電ブラシでは、比
較的長尺な非導電性繊維材に対し、短尺な導電性繊維材
を混合状に分散配備することで、ハケ部を構成している
。つまり、導電性繊維材の先端を非導電性繊維材に対し
持ち半部側へ後退させた状態に設定している。指紋採取
に際しては、従来同様に、へヶ部先端に指紋採取薬(ア
ルミナ微粉末)を接合させ付着させる。つまり、長尺な
非導電性繊維材の先端部に、アルミナ微粉末が付着する
。この時、短尺な導電性繊維材の先端が、静電気に帯電
したアルミナ粉体に接近し、コロナ放電という微弱な放
電現象によりアルミナ粉体に帯電する静電気を除電する
。導電性繊維材は、−価の銅イオンを吸着させたアクリ
ル系繊維の表面に導電膜を施したもので構成されている
。この導電膜は、−価の銅イオンを吸着させたアクリル
系繊維を、例えばハイドロサルファイド物質を含む還元
性水溶液で加熱処理した結果、硫化銅状の膜となってい
る。つまり、金属的な複合導電層となっている。導電性
繊維材は、このような繊維(つまり、アクリルニトリル
−硫化銅複合体による金属含有有機導電性繊維)を糸状
にしたもので、構成されている。従って、このようなハ
ケ部(導電性繊維材)を、静電気に帯電する粉体に接近
させる時、導電性繊維材との間に絶゛縁物(空気)を介
してコロナ放電現象が生じ、□粉体に帯電する静電気が
放電する。これは、導電性繊維材、つまりアクリル系繊
維表面の導電膜(硫化銅膜)は、微視的に凹凸粗面とな
っている。従って、静電気を帯びた粉体と、導電性繊維
材とは、電気的にそれぞれ対向する一対の、電極と見做
すことが出来る。この両電極間は、導電性繊維表面(導
電膜)が凹凸粗面であるため、両電極間距離にバラツキ
があり、且つ両電極間の電界強さが異なり、不均質電界
(不平等電界)となる。このため、両電極間に火花放電
が生じる前に、コロナ放電という微弱な放電現象が生じ
る。つまり、両電極間に介在する空気の絶縁性が崩れ、
粉体の静電気が放電する。従って、単にブラシのハケ部
を粉体に接離させるだけの通常どおりの作業で、粉体に
帯電する静電気が積極的に除電される。かくして、常に
鮮明な指紋の採取を実現し得る。
較的長尺な非導電性繊維材に対し、短尺な導電性繊維材
を混合状に分散配備することで、ハケ部を構成している
。つまり、導電性繊維材の先端を非導電性繊維材に対し
持ち半部側へ後退させた状態に設定している。指紋採取
に際しては、従来同様に、へヶ部先端に指紋採取薬(ア
ルミナ微粉末)を接合させ付着させる。つまり、長尺な
非導電性繊維材の先端部に、アルミナ微粉末が付着する
。この時、短尺な導電性繊維材の先端が、静電気に帯電
したアルミナ粉体に接近し、コロナ放電という微弱な放
電現象によりアルミナ粉体に帯電する静電気を除電する
。導電性繊維材は、−価の銅イオンを吸着させたアクリ
ル系繊維の表面に導電膜を施したもので構成されている
。この導電膜は、−価の銅イオンを吸着させたアクリル
系繊維を、例えばハイドロサルファイド物質を含む還元
性水溶液で加熱処理した結果、硫化銅状の膜となってい
る。つまり、金属的な複合導電層となっている。導電性
繊維材は、このような繊維(つまり、アクリルニトリル
−硫化銅複合体による金属含有有機導電性繊維)を糸状
にしたもので、構成されている。従って、このようなハ
ケ部(導電性繊維材)を、静電気に帯電する粉体に接近
させる時、導電性繊維材との間に絶゛縁物(空気)を介
してコロナ放電現象が生じ、□粉体に帯電する静電気が
放電する。これは、導電性繊維材、つまりアクリル系繊
維表面の導電膜(硫化銅膜)は、微視的に凹凸粗面とな
っている。従って、静電気を帯びた粉体と、導電性繊維
材とは、電気的にそれぞれ対向する一対の、電極と見做
すことが出来る。この両電極間は、導電性繊維表面(導
電膜)が凹凸粗面であるため、両電極間距離にバラツキ
があり、且つ両電極間の電界強さが異なり、不均質電界
(不平等電界)となる。このため、両電極間に火花放電
が生じる前に、コロナ放電という微弱な放電現象が生じ
る。つまり、両電極間に介在する空気の絶縁性が崩れ、
粉体の静電気が放電する。従って、単にブラシのハケ部
を粉体に接離させるだけの通常どおりの作業で、粉体に
帯電する静電気が積極的に除電される。かくして、常に
鮮明な指紋の採取を実現し得る。
(ホ)実施例
第1図は、この発明に係る指紋採取用除電ブラシの具体
的な一実施例を示す斜視図である。
的な一実施例を示す斜視図である。
指紋採取用除電ブラシ1は、公知のように持ち平部2と
、この持ち平部2の先端に形成されたハケ部3とから構
成される。
、この持ち平部2の先端に形成されたハケ部3とから構
成される。
持ち平部2は、例えば合成樹脂材或いは木材等により、
一定長さを有する丸棒状に形成されている。この発明の
特徴は、上記ハケ部3を多数の非導電性繊維材4に対し
、多数の導電性繊維材5を分散状に混合配備した点にあ
る。非導電性繊維材4は、従来と同様に、動物性繊維(
例えば「リス」の毛)或いは合成繊維の糸状等の非導電
性の資材が使用され、比較的長尺に設定している。この
発明の特徴である導電性繊維材5は、第2図で示すよう
に実施例では短尺に設定し、先端を非導電性繊維材4よ
り持ち平部2側へ後退させた状態で、止め金具6を介し
てそれぞれ基端を持ち平部2の先端に止着させである。
一定長さを有する丸棒状に形成されている。この発明の
特徴は、上記ハケ部3を多数の非導電性繊維材4に対し
、多数の導電性繊維材5を分散状に混合配備した点にあ
る。非導電性繊維材4は、従来と同様に、動物性繊維(
例えば「リス」の毛)或いは合成繊維の糸状等の非導電
性の資材が使用され、比較的長尺に設定している。この
発明の特徴である導電性繊維材5は、第2図で示すよう
に実施例では短尺に設定し、先端を非導電性繊維材4よ
り持ち平部2側へ後退させた状態で、止め金具6を介し
てそれぞれ基端を持ち平部2の先端に止着させである。
上記、導電性繊維材5は、アクリル系繊維に一価の銅イ
オンを吸着させる。つまり、アクリル繊維中のニトリル
基(CN基)と銅イオンをイオン結合させる。そして、
この銅イオンを吸着したアクリル系繊維を還元性水溶液
で加熱処理する。
オンを吸着させる。つまり、アクリル繊維中のニトリル
基(CN基)と銅イオンをイオン結合させる。そして、
この銅イオンを吸着したアクリル系繊維を還元性水溶液
で加熱処理する。
還元性水溶液としては、例えばハイドロサルファイド物
質〔例えばソジュームハイドロサルファイト (NaS
04)〕が使用される。これにより、繊維表面には極め
て薄い導電膜51が形成される。
質〔例えばソジュームハイドロサルファイト (NaS
04)〕が使用される。これにより、繊維表面には極め
て薄い導電膜51が形成される。
この導電膜51は、硫化銅状の膜となっている。
つまり、金属的な複合導電層となっている。導電性繊維
材5は、このような極めて細い短繊維(つまり、アクリ
ロニトリル−硫化銅複合体による金属含有有機導電性繊
維)を糸状に紡糸して構成している。
材5は、このような極めて細い短繊維(つまり、アクリ
ロニトリル−硫化銅複合体による金属含有有機導電性繊
維)を糸状に紡糸して構成している。
このような構成を有する指紋採取用除電ブラシを使用し
て、指紋採取作業を実行する場合は、仮に指紋採取薬(
アルミナ微粉末)7が静電気に帯電していると仮定する
と、従来同様にブラシ1のハケ部3先端を、静電気に帯
電するアルミナ粉体7に接合させ付着させる。つまり、
長尺な非導電性繊維材4の先端部に、アルミナ微粉末7
が付着する。この時、短尺な導電性繊維材5の先端が、
静電気に帯電したアルミナ粉体7に接近し、コロナ放電
という微弱な放電現象によりアルミナ粉体7に帯電する
静電気を除電する。これは、導電性繊維材(アクリロニ
トリル−硫化銅複合体)5を構成するアクリル系繊維の
表面の導電膜(金属的な硫化銅膜)51の表面が、微視
的に凹凸粗面となっている。従って、静電気を帯びた粉
体7と、導電性繊維材5とは電気的に、それぞれ対向す
る一対の電極と見做すことが出来る。この両電極間(静
電気の帯電した粉体7と、金属的な複合導電層をもつ導
電性繊維材5)は、導電性繊維材表面(導電膜51)が
凹凸粗面であるため、画電極5.7間距離にバラツキが
あり、且つ画電極5.7間の電界強さが異なり、不均質
電界(不平等電界)となる。このため、画電極5.7間
(高い電荷を持たない導電性繊維材5と、高い電荷を持
つ粉体7との間)に火花放電が生じる前に、コロナ放電
という微弱な放電現象が生じる。つまり、画電極5.7
間に介在する空気の絶縁性が崩れ、粉体7の静電気が空
中へ放電する。従って、単にブラシ1のハケ部3を粉体
7に接離させるだけの通常どおりの作業で、粉体7に帯
電する静電気が除電される。かくして、ハケ部3の非導
電性繊維材4に粉体7を付着させ、第3図で示すように
、このハケ部3の先端にて指紋付着部材8表面を摩るだ
けで、白色の鮮明な指紋8aを顕出し得る。
て、指紋採取作業を実行する場合は、仮に指紋採取薬(
アルミナ微粉末)7が静電気に帯電していると仮定する
と、従来同様にブラシ1のハケ部3先端を、静電気に帯
電するアルミナ粉体7に接合させ付着させる。つまり、
長尺な非導電性繊維材4の先端部に、アルミナ微粉末7
が付着する。この時、短尺な導電性繊維材5の先端が、
静電気に帯電したアルミナ粉体7に接近し、コロナ放電
という微弱な放電現象によりアルミナ粉体7に帯電する
静電気を除電する。これは、導電性繊維材(アクリロニ
トリル−硫化銅複合体)5を構成するアクリル系繊維の
表面の導電膜(金属的な硫化銅膜)51の表面が、微視
的に凹凸粗面となっている。従って、静電気を帯びた粉
体7と、導電性繊維材5とは電気的に、それぞれ対向す
る一対の電極と見做すことが出来る。この両電極間(静
電気の帯電した粉体7と、金属的な複合導電層をもつ導
電性繊維材5)は、導電性繊維材表面(導電膜51)が
凹凸粗面であるため、画電極5.7間距離にバラツキが
あり、且つ画電極5.7間の電界強さが異なり、不均質
電界(不平等電界)となる。このため、画電極5.7間
(高い電荷を持たない導電性繊維材5と、高い電荷を持
つ粉体7との間)に火花放電が生じる前に、コロナ放電
という微弱な放電現象が生じる。つまり、画電極5.7
間に介在する空気の絶縁性が崩れ、粉体7の静電気が空
中へ放電する。従って、単にブラシ1のハケ部3を粉体
7に接離させるだけの通常どおりの作業で、粉体7に帯
電する静電気が除電される。かくして、ハケ部3の非導
電性繊維材4に粉体7を付着させ、第3図で示すように
、このハケ部3の先端にて指紋付着部材8表面を摩るだ
けで、白色の鮮明な指紋8aを顕出し得る。
また、この導電性繊維材5を備えたハケ部3は、それ自
体の帯電を防止し得るため、ハケ部3を指紋付着部材8
表面に擦り付ける際に発生する虞れがある静電気を除電
するから、ハケ部3に塵、埃等の不純物が付着する虞れ
が全くなく、−層鮮明な指紋の採取が実現できる。更に
、導電性繊維材5は、−価の銅イオンを吸着させたアク
リル系繊維を還元処理して金属性導電膜51を形成した
ものであるため、耐洗液性があり、ハケ部3は洗浄によ
っても除電効果を失うことがない。
体の帯電を防止し得るため、ハケ部3を指紋付着部材8
表面に擦り付ける際に発生する虞れがある静電気を除電
するから、ハケ部3に塵、埃等の不純物が付着する虞れ
が全くなく、−層鮮明な指紋の採取が実現できる。更に
、導電性繊維材5は、−価の銅イオンを吸着させたアク
リル系繊維を還元処理して金属性導電膜51を形成した
ものであるため、耐洗液性があり、ハケ部3は洗浄によ
っても除電効果を失うことがない。
尚、実施に際しては、第1図或いは第2図で示すように
、導電性繊維材5と同様の資材にて形成した放電用紐5
2を、導電性繊維材5の基端に接続し、止め金具6より
外方へ引き出し状に配備しても良い。この放電用紐52
を配備することで、仮にコロナ放電以上の帯電電荷が連
続して発生する場合であっても、有効に静電気を除電し
得る。
、導電性繊維材5と同様の資材にて形成した放電用紐5
2を、導電性繊維材5の基端に接続し、止め金具6より
外方へ引き出し状に配備しても良い。この放電用紐52
を配備することで、仮にコロナ放電以上の帯電電荷が連
続して発生する場合であっても、有効に静電気を除電し
得る。
また、実施に際しては、持ち平部2の表面に導電性イン
クで導体印刷を施してもよく、この場合アース効果を一
層高めることが出来る。
クで導体印刷を施してもよく、この場合アース効果を一
層高めることが出来る。
(へ)発明の効果
この発明では、以上のように、多数の非導電性繊維材に
対し、−価の銅イオンを吸着させたアクルリ系繊維より
成る多数の導電性繊維材を分散状に混合配備させてハケ
部を構成させることとしたから、携帯時の振動摩擦等に
よって帯電した指紋採取薬(粉体)に対し、ハケ部を採
取薬に接離させる通常作業のもとで、粉体に帯電する静
電気をコロナ放゛電現象により積極的に除電することが
出来る。
対し、−価の銅イオンを吸着させたアクルリ系繊維より
成る多数の導電性繊維材を分散状に混合配備させてハケ
部を構成させることとしたから、携帯時の振動摩擦等に
よって帯電した指紋採取薬(粉体)に対し、ハケ部を採
取薬に接離させる通常作業のもとで、粉体に帯電する静
電気をコロナ放゛電現象により積極的に除電することが
出来る。
従って、従来のように指紋採取薬が帯びた静電気の影響
で、鮮明な指紋を採取し得ない等の不利が解消され、指
紋の付着する部材の電気的な性格の如何に拘らず、常に
鮮明な指紋採取を実現し得る等、発明目的を達成した優
れた効果を有する。
で、鮮明な指紋を採取し得ない等の不利が解消され、指
紋の付着する部材の電気的な性格の如何に拘らず、常に
鮮明な指紋採取を実現し得る等、発明目的を達成した優
れた効果を有する。
第1図は、実施例指紋採取用除電ブラシを示す斜視図、
第2図は、実施例指紋採取用除電ブラシのハケ部を示す
要部拡大説明図、第3図は、実施例指紋採取用除電ブラ
シで指紋を採取する状態を示す説明図、第4図は、従来
の指紋採取用ブラシを示す斜視図である。 1:ブラシ本体、 2:持ち平部、3:ハケ部、
4:非導電性繊維材、5:導電性繊維材、
51:導電膜。 第1図 第2図 1 : アラシ本1本 2 、持t+訃 3: へヶ9P 4 : 升l 電・)LtUIIJ)5; 導電・
注地h02 51 ; 導 11月笑 第 図 第 図
第2図は、実施例指紋採取用除電ブラシのハケ部を示す
要部拡大説明図、第3図は、実施例指紋採取用除電ブラ
シで指紋を採取する状態を示す説明図、第4図は、従来
の指紋採取用ブラシを示す斜視図である。 1:ブラシ本体、 2:持ち平部、3:ハケ部、
4:非導電性繊維材、5:導電性繊維材、
51:導電膜。 第1図 第2図 1 : アラシ本1本 2 、持t+訃 3: へヶ9P 4 : 升l 電・)LtUIIJ)5; 導電・
注地h02 51 ; 導 11月笑 第 図 第 図
Claims (1)
- (1)持ち手部の先端にハケ部を備えたブラシであって
、ハケ部は多数の非導電性繊維材に対し、多数の導電性
繊維材を分散状に混合配備して成り、この導電性繊維材
は一価の銅イオンを吸着させたアクリル系繊維の表面に
導電膜を形成してなることを特徴とする指紋採取用除電
ブラシ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63190817A JPH0241140A (ja) | 1988-07-30 | 1988-07-30 | 指紋採取用除電ブラシ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63190817A JPH0241140A (ja) | 1988-07-30 | 1988-07-30 | 指紋採取用除電ブラシ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0241140A true JPH0241140A (ja) | 1990-02-09 |
| JPH0337933B2 JPH0337933B2 (ja) | 1991-06-07 |
Family
ID=16264248
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63190817A Granted JPH0241140A (ja) | 1988-07-30 | 1988-07-30 | 指紋採取用除電ブラシ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0241140A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013008609A1 (ja) * | 2011-07-11 | 2013-01-17 | 日本蚕毛染色株式会社 | ブラシ用繊維、該ブラシ用繊維を用いたブラシ、およびブラシ用繊維の製造方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CL2007000734A1 (es) | 2006-03-22 | 2008-05-02 | Grace W R & Co | Revestimiento de oxido inorganico transparente producido al preparar composicion de revestimiento que comprende particulas de oxido inorganico y polimero, aplicar composicion sobre sustrato, formar revestimiento y calentar el revestimiento para elimi |
-
1988
- 1988-07-30 JP JP63190817A patent/JPH0241140A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013008609A1 (ja) * | 2011-07-11 | 2013-01-17 | 日本蚕毛染色株式会社 | ブラシ用繊維、該ブラシ用繊維を用いたブラシ、およびブラシ用繊維の製造方法 |
| JP2013017613A (ja) * | 2011-07-11 | 2013-01-31 | Nihon Sanmo Dyeing Co Ltd | ブラシ用繊維、該ブラシ用繊維を用いたブラシ、およびブラシ用繊維の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0337933B2 (ja) | 1991-06-07 |
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