JPH0241371Y2 - - Google Patents

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JPH0241371Y2
JPH0241371Y2 JP1984134389U JP13438984U JPH0241371Y2 JP H0241371 Y2 JPH0241371 Y2 JP H0241371Y2 JP 1984134389 U JP1984134389 U JP 1984134389U JP 13438984 U JP13438984 U JP 13438984U JP H0241371 Y2 JPH0241371 Y2 JP H0241371Y2
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JP
Japan
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ball
dust cover
socket
cover
ball stud
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JP1984134389U
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JPS6149121U (ja
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  • Pivots And Pivotal Connections (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、主として車両用のスタビライザーバ
ーと、アブソーバシエル(あるいはロアアーム)
との間にブラケツトを介在して取りつけられるボ
ールジヨイントに関するものである。
(従来の技術) 従来より、この種のボールジヨイントはソケツ
トの内部にボールスタツドのボール部と、これを
球面支持したボールシートとが組み込まれ、この
ソケツトの開口部とボールスタツドとの間をダス
トカバーで覆つた構成となつている(例えば実開
昭57−134418号公報参照)。
上記ボールジヨイントの一般的な構造として
は、第4図で示すようにソケツト21の内部にボ
ールスタツド22のボール部23が、これを球面
支持した合成樹脂等の素材よりなるボールシート
24と共に組込まれている。そして、ゴム等の素
材よりなるダストカバー25の裾部25bは、ソ
ケツト21の上面開口部の外周に対してクリツプ
26で固定され、かつそのリツプ部25aは前記
ボールスタツド22の外周に圧入された金属など
の剛質素材よりなるストツパープレート27の外
周面に密接させている。このストツパープレート
27のフランジ部分27aによつて上記ダストカ
バー25のリツプ部25aがボールスタツド22
のボール部23に向かつて移動すること、すなわ
ちダストカバー25の落ち込みを阻止しているの
である。
なお、上記ダストカバー25の内部空間にはボ
ールスタツド22のボール部23と、これを球面
支持しているボールシート24との間の潤滑を果
すためのグリース等の潤滑剤28が充填されてい
る。
(考案が解決しようとする問題点) 上記の第4図で示すボールジヨイントにおいて
は、ダストカバー25の内部に金属などの剛質素
材よりなる前記のストツパープレート27が位置
しているため、ダストカバー25に何らかの外力
が作用したとき、このダストカバー25の内面が
ストツパープレート27のエツジに接触して損傷
することがあり、これがダストカバー25に亀裂
等を発生させる原因となる場合があつた。しかし
ながら、上記のストツパープレート27は上述し
たように、ダストカバー25の落ち込みを防止す
るためには有効なものであり、このダストカバー
25の落ち込み防止と、ダストカバー25の損傷
防止とのそれぞれに関する対応策が必要となつて
いる。
また、上記ダストカバー25の内部空間に充填
されているグリース等の潤滑剤28が多すぎる
と、前記のソケツト21に対してボールスタツド
22が傾動動作した際に、潤滑剤28が外部に漏
れ出すことがあり、逆に潤滑剤28が減少してく
ると、上記ボールスタツド22のボール部23と
ボールシート24との間の潤滑不良を招くおそれ
もあつた。
(問題点を解決するための手段) 前記問題点を解決するために、本考案のボール
ジヨイントは次のように構成されている。
例えば第1図からも明らかなように、ソケツト
1の内部にはボールスタツド2のボール部3とこ
れを球面支持したボールシート4とが組み込ま
れ、このソケツト1の開口部1aとボールスタツ
ド2との間はダストカバー10で覆われている。
そしてこのダストカバー10の内部空間には、所
定の潤滑剤を含浸させた多孔質の弾性体よりなる
カバー保持体12を、前記ソケツト1の開口部1
a周縁とこれに対向するダストカバー10の内面
とに対して常時接触させて組み込んでいる。
上記の構成において、ダストカバー10は弾性
素材よりなるカバー保持体12によつて所定の状
態に保持され、このダストカバー10の一部がボ
ールスタツド2のボール部3に向つて移動、すな
わちダストカバー10の落込みが防止される。ま
た、ダストカバー10に対して何等かの外力が働
いて内側に押し付けられたような場合に上記のカ
バー保持体12が、ダストカバー10とソケツト
1あるいはボールスタツド2との間でクツシヨン
材として作用し、ダストカバー10の内面に損傷
を与えるといつた事態が回避される。
さらに、上記のボールスタツド2がソケツト1
に対して傾動動作した場合、ダストカバー10内
でカバー保持体12の一部が圧縮される。これに
よつて、カバー保持体12に含浸させた潤滑剤が
ボールスタツド2のボール部3とボールシート4
との球面部に向けて注出され、これら相互の摺動
面の潤滑を良好に維持することとなる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を第1図〜第3図に従つ
て具体的に説明する。
まず、スタビライザー用ボールジヨイントを断
面で表わした第1図において、金属製のソケツト
1は一方の被ジヨイント部材であるスタビライザ
ーバー(図示しない)に対して一体的に結合され
るのであり、ボールスタツド2は他方の被ジヨイ
ント部材であるアブソーバシエルあるいはリヤア
ーム(いずれも図示しない)にブラケツト等を介
して結合されるのである。このボールスタツド2
のボール部3は、これを球面支持した合成樹脂材
等によりなるボールシート4と共に、上記ソケツ
ト1の内部にその下面開口部側から組込まれ、か
つこのソケツト1の下面開口部はプラグ6によつ
て閉塞される。これにより、ソケツト1に対して
ボールスタツド2のボール部3とボールシート4
とは所定の組付状態に保持される。
この組付状態において、ソケツト1とボールス
タツド2とは上記のボール部3とボールシート4
との球面摺動によつてボールスタツド2の傾動動
作可能に結合されているのである。そして、ボー
ルスタツド2はソケツト1の上面開口部1aから
上方に突出しており、ここには通常知られている
ようにナツクル5が結合されている。このソケツ
ト1の開口部1aとボールスタツド2との間は、
ゴム等の弾性素材よりなるダストカバー10によ
つて覆われている。
すなわち、上記ダストカバー10の裾部10b
はソケツト1の開口部1a外周部に対し、クリツ
プ11によつて固定されており、同じくダストカ
バー10のリツプ部10aはボールスタツド2の
外周面ならびに上記ナツクル5の下面に対して密
接している。このダストカバー10の内部空間に
は、スポンジ等の多孔質の弾性体よりなるカバー
保持体12が組込まれていて、このカバー保持体
12によつてダストカバー10を常に正規の状態
に保つように弾性支持しているのである。また、
このカバー保持体12にはグリース等の潤滑剤を
含浸させている。
上記の構成において、ダストカバー10はスポ
ンジ等の弾性素材よりなるカバー保持体12によ
つて所定の状態に保持されているので、このダス
トカバー10のリツプ部10aがボールスタツド
2のボール部3に向つて移動、すなわちダストカ
バー10の落込みといつた不都合が防止される。
また、ダストカバー10に対して何等かの外力が
働いて内側に押し付けられたような場合、上記の
カバー保持体12が、ダストカバー10とソケツ
ト1あるいはボールスタツド2との間でクツシヨ
ン材として作用し、ダストカバー10の内面が剛
質素材でかつエツジをもつソケツト1やボールス
タツド2と直接接触するといつた事態が回避され
る。
上記のボールスタツド2がソケツト1に対して
傾動動作すると、ダストカバー10内のカバー保
持体12の一部が圧縮され、これによつてカバー
保持体12に含浸させたグリース等の潤滑剤がボ
ールスタツド2のボール部3とボールシート4と
の球面部に向けて注出される。このことは、カバ
ー保持体12内に含浸させた適量の潤滑剤が、長
期間にわたつて上記のボール部3とボールシート
4との間に供給され、これら相互の摺動面の潤滑
を良好に維持することとなる。
上記のカバー保持体12は第2図で示すよう
に、ボールスタツド2の軸心まわりに集中させた
状態で配置することも可能である。この場合、上
述したダストカバー10の落込み防止については
より効果的である。
また、第3図で示すようにカバー保持体12と
ソケツト1の上面開口部1aとの間にゴムあるい
は合成樹脂等の素材よりなるプレート14を介在
させることにより、カバー保持体12がソケツト
1の開口部1aからボールシート4側に入り込む
ことを防止することができる。
さらに、カバー保持体12をダストカバー10
の内面に対して予め接着あるいは一体成形してお
くことも可能である。
(考案の効果) このように本考案は、ダストカバーの内部空間
に組み込まれたカバー保持体のクツシヨン機能に
よつてダストカバー内面と硬質部分との接触によ
るカバーの損傷が防止できるのは勿論のこと、こ
のカバー保持体がダストカバーを前記ボールスタ
ツド側に対し常に正規の状態に保つてその落込み
を防止できるため、従来のストツパープレートを
廃止することができる。
また前記カバー保持体に含浸させた潤滑剤によ
り、前記ソケツトの内部にグリースなどの潤滑剤
を別途充填させる作業が不要となり、この種のボ
ールジヨイントの組み付け作業が簡略化される。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本考案の実施例を示し、第1
図はボールジヨイントの断面図、第2図及び第3
図はそれぞれ異なる実施例を表わしたボールジヨ
イントの断面図、第4図に従来のボールジヨイン
トを表わした断面図である。 1……ソケツト、1a……開口部、2……ボー
ルスタツド、3……ボール部、4……ボールシー
ト、10……ダストカバー、12……カバー保持
体。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ソケツトの内部にボールスタツドのボール部と
    これを球面支持したボールシートとが組み込ま
    れ、このソケツトの開口部とボールスタツドとの
    間をダストカバーで覆つてなるボールジヨイント
    であつて、 前記ダストカバーの内部空間に、所定の潤滑剤
    を含浸させた多孔質の弾性体よりなるカバー保持
    体を、前記ソケツトの開口部周縁とこれに対向す
    るダストカバーの内面とに対して常時接触させて
    組み込んだことを特徴とするボールジヨイント。
JP1984134389U 1984-09-03 1984-09-03 Expired JPH0241371Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984134389U JPH0241371Y2 (ja) 1984-09-03 1984-09-03

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984134389U JPH0241371Y2 (ja) 1984-09-03 1984-09-03

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6149121U JPS6149121U (ja) 1986-04-02
JPH0241371Y2 true JPH0241371Y2 (ja) 1990-11-05

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JP1984134389U Expired JPH0241371Y2 (ja) 1984-09-03 1984-09-03

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60161716U (ja) * 1984-04-04 1985-10-26 石川鉄工株式会社 ボ−ルジヨイント

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Publication number Publication date
JPS6149121U (ja) 1986-04-02

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