JPH0241422Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0241422Y2 JPH0241422Y2 JP1559286U JP1559286U JPH0241422Y2 JP H0241422 Y2 JPH0241422 Y2 JP H0241422Y2 JP 1559286 U JP1559286 U JP 1559286U JP 1559286 U JP1559286 U JP 1559286U JP H0241422 Y2 JPH0241422 Y2 JP H0241422Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- glass cloth
- outer periphery
- thermoplastic resin
- glass
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は複合管に関し、特に化学プラント、水
道、原料輸送、地域冷暖房用等において温度特性
を重要視する場合に適したものである。
道、原料輸送、地域冷暖房用等において温度特性
を重要視する場合に適したものである。
従来、化学プラント、水道、地域冷暖房用等に
使用される複合管として、実公昭51−53450号公
報に示すものがある。このものは、繊維強化合成
樹脂内層と、木砂類製層と発泡合成樹脂層とを積
層した中間層と、合成樹脂製外層とからなるもの
である。
使用される複合管として、実公昭51−53450号公
報に示すものがある。このものは、繊維強化合成
樹脂内層と、木砂類製層と発泡合成樹脂層とを積
層した中間層と、合成樹脂製外層とからなるもの
である。
しかし、このものは内層を繊維強化合成樹脂層
で形成しているため、内面に繊維の凹凸が生じ、
平滑でないことから管内の流動抵抗が大きくな
り、流体の輸送配管としては好ましくない。ま
た、この複合管を現場接合する場合に、ノコギリ
等で切り込みを入れ、約200℃で加熱しながら外
層を無理矢理剥ぎ取つているが、外層の合成樹脂
層が木砂類製層あるいは発泡合成樹脂層に強固に
挿着されているため、きれいに剥ぎ取ることがで
きなかつた。
で形成しているため、内面に繊維の凹凸が生じ、
平滑でないことから管内の流動抵抗が大きくな
り、流体の輸送配管としては好ましくない。ま
た、この複合管を現場接合する場合に、ノコギリ
等で切り込みを入れ、約200℃で加熱しながら外
層を無理矢理剥ぎ取つているが、外層の合成樹脂
層が木砂類製層あるいは発泡合成樹脂層に強固に
挿着されているため、きれいに剥ぎ取ることがで
きなかつた。
そこで、本考案は上記の点に鑑みなされたもの
で、管内の流動抵抗が少なく、かつ加工しやすい
複合管を提供することを目的とする。
で、管内の流動抵抗が少なく、かつ加工しやすい
複合管を提供することを目的とする。
本考案は、上記目的を達成するため、熱可塑製
樹脂の中実層と、該中実層の外周に一体成形した
発泡性熱可塑製樹脂の発泡層と、該発泡層の外周
に積層したガラスクロス層と、該ガラスクロス層
の外周にガラスロービングをフイラメントワイン
デイング成形により積層した外層とから構成され
ることを特徴とする。
樹脂の中実層と、該中実層の外周に一体成形した
発泡性熱可塑製樹脂の発泡層と、該発泡層の外周
に積層したガラスクロス層と、該ガラスクロス層
の外周にガラスロービングをフイラメントワイン
デイング成形により積層した外層とから構成され
ることを特徴とする。
以下、図面により本考案の一実施例を説明する
と、複合管1は、内層を例えば塩化ビニール樹脂
等の熱可塑製樹脂からなる中実層2と、該中実層
2の外周に一体成形した発泡塩化ビニール樹脂等
の発泡性熱可塑製樹脂からなる発泡層3と、該発
泡層3の外周を取り囲んで積層したガラスクロス
層4と、該ガラスクロス層4の外周にガラスロー
ビングをフイラメントワインデイング成形により
積層した外層5とで構成される。
と、複合管1は、内層を例えば塩化ビニール樹脂
等の熱可塑製樹脂からなる中実層2と、該中実層
2の外周に一体成形した発泡塩化ビニール樹脂等
の発泡性熱可塑製樹脂からなる発泡層3と、該発
泡層3の外周を取り囲んで積層したガラスクロス
層4と、該ガラスクロス層4の外周にガラスロー
ビングをフイラメントワインデイング成形により
積層した外層5とで構成される。
前記中実層2は、耐薬品層であり、流体物の種
類、温度、設計寿命等により決定させるもので、
肉厚についていうと例えば直径100mm管にあつて
は2mm以上とする。
類、温度、設計寿命等により決定させるもので、
肉厚についていうと例えば直径100mm管にあつて
は2mm以上とする。
また、前記発泡層3には例えば、砂、炭酸カル
シウム等を混合させるとコスト的に有利であり、
さらにこの外表面をエンボス形状又はフロスト形
状とするとガラスクロス層4との接着力が向上す
る。
シウム等を混合させるとコスト的に有利であり、
さらにこの外表面をエンボス形状又はフロスト形
状とするとガラスクロス層4との接着力が向上す
る。
さらに、前記ガラスクロス層4は、内圧変化等
によつて生じる内層の撓みを押える働きをするも
のであるから、ガラスクロス層4を発泡層3に1
プライ以上巻き付けるとよい。
によつて生じる内層の撓みを押える働きをするも
のであるから、ガラスクロス層4を発泡層3に1
プライ以上巻き付けるとよい。
また、外層5は、複合管1の内圧、流動物、該
複合管1の配設環境等の諸条件により、ガラスロ
ービングの巻き付け角度、ガラス繊維に浸含させ
る樹脂の種類を変えるとよく、またガラスロービ
ングの巻き付け角度は管軸方向に55゜±10゜の角度
が理想的であり、さらに外表面にサーフエスマツ
トを使用すれば、外観が向上する。
複合管1の配設環境等の諸条件により、ガラスロ
ービングの巻き付け角度、ガラス繊維に浸含させ
る樹脂の種類を変えるとよく、またガラスロービ
ングの巻き付け角度は管軸方向に55゜±10゜の角度
が理想的であり、さらに外表面にサーフエスマツ
トを使用すれば、外観が向上する。
なお、本実施例における各層の理想的な肉厚構
成の割合は、中実層2:発泡層3:ガラスクロス
層4:外層5=2:5:1:2とすることが好ま
しい。
成の割合は、中実層2:発泡層3:ガラスクロス
層4:外層5=2:5:1:2とすることが好ま
しい。
本考案は、以上のように複合管を最内層から順
に熱可塑製樹脂の中実層、発泡性熱可塑製樹脂の
発泡層、ガラスクロス層及びガラスロービングを
フイラメントワインデイング成形で巻き付けた外
層としたので、強度が増し、したがつて中実層は
従来品の1/2以下の肉厚で済み、また発泡層とガ
ラスロービングを巻き付けた外層との間にガラス
クロス層を介在させているので複合管の現場接合
時に外層を速かに剥すことができ、また外層に入
れた切り込みが内層に及ぶことを避けられて、内
層の強度低下を招くことがなくなり、さらに管軸
方向の引つぱり強度や曲げ強度も向上する。
に熱可塑製樹脂の中実層、発泡性熱可塑製樹脂の
発泡層、ガラスクロス層及びガラスロービングを
フイラメントワインデイング成形で巻き付けた外
層としたので、強度が増し、したがつて中実層は
従来品の1/2以下の肉厚で済み、また発泡層とガ
ラスロービングを巻き付けた外層との間にガラス
クロス層を介在させているので複合管の現場接合
時に外層を速かに剥すことができ、また外層に入
れた切り込みが内層に及ぶことを避けられて、内
層の強度低下を招くことがなくなり、さらに管軸
方向の引つぱり強度や曲げ強度も向上する。
しかも内圧が加わつても、ガラスクロス層が介
在されているため、外層のガラスロービングは伸
びなく、管内の形状が変化しない。
在されているため、外層のガラスロービングは伸
びなく、管内の形状が変化しない。
図は本考案の一実施例を示す一部切欠斜視図で
ある。 1……複合管、2……中実層、3……発泡層、
4……ガラスクロス層、5……外層。
ある。 1……複合管、2……中実層、3……発泡層、
4……ガラスクロス層、5……外層。
Claims (1)
- 熱可塑製樹脂の中実層と、該中実層の外周に一
体成形した発泡性熱可塑製樹脂の発泡層と、該発
泡層の外周に積層したガラスクロス層と、該ガラ
スクロス層の外周にガラスロービングをフイラメ
ントワインデイング成形により積層した外層とか
ら構成されることを特徴とする複合管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1559286U JPH0241422Y2 (ja) | 1986-02-05 | 1986-02-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1559286U JPH0241422Y2 (ja) | 1986-02-05 | 1986-02-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62143883U JPS62143883U (ja) | 1987-09-10 |
| JPH0241422Y2 true JPH0241422Y2 (ja) | 1990-11-05 |
Family
ID=30806664
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1559286U Expired JPH0241422Y2 (ja) | 1986-02-05 | 1986-02-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0241422Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-02-05 JP JP1559286U patent/JPH0241422Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62143883U (ja) | 1987-09-10 |
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