JPH0241619Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0241619Y2 JPH0241619Y2 JP1985077672U JP7767285U JPH0241619Y2 JP H0241619 Y2 JPH0241619 Y2 JP H0241619Y2 JP 1985077672 U JP1985077672 U JP 1985077672U JP 7767285 U JP7767285 U JP 7767285U JP H0241619 Y2 JPH0241619 Y2 JP H0241619Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- upper half
- exit
- cover
- entrance
- lower half
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は、遮光性のプラスチツクを金型成形
し、ワンタツチで組立てることのできるロールフ
イルムマガジンケースに関する。
し、ワンタツチで組立てることのできるロールフ
イルムマガジンケースに関する。
従来の技術
従来のロールフイルムマガジンケースは、ブリ
キ、或いは鉄板に、乾燥焼付印刷を施し、所定の
サイズに栽断し、プレス抜きを行い、その後、幾
工程を経て防光装置を施してケースを成形し、こ
れにロールフイルムを巻いたスプールを挿入し、
次にケースの両端に塗装を施したキヤツプを嵌合
して完成する。また、プラスチツク製マガジンケ
ースも実公昭42−22348号、特開昭54−111822号
公報などにより公知である。
キ、或いは鉄板に、乾燥焼付印刷を施し、所定の
サイズに栽断し、プレス抜きを行い、その後、幾
工程を経て防光装置を施してケースを成形し、こ
れにロールフイルムを巻いたスプールを挿入し、
次にケースの両端に塗装を施したキヤツプを嵌合
して完成する。また、プラスチツク製マガジンケ
ースも実公昭42−22348号、特開昭54−111822号
公報などにより公知である。
考案が解決しようとする課題
従来の金属板製マガジンケースは、製造工程
中、約12回余の検査によつて遮光・防錆、並びに
フイルムの通過抵抗の測定を繰り返し、又完成
後、打疵による外部の疵、塗装・鍍金の脱落の有
無等、幾多の管理が要求されるものである。この
金属製マガジンケースの欠点を改良するものとし
てプラスチツク製マガジンケースの提案がある
が、製造金型が高額である点、成形品が遮光構造
となる点から、特に出入口部分の成型技術上の問
題点があり、大量生産品に実施できないものであ
る。
中、約12回余の検査によつて遮光・防錆、並びに
フイルムの通過抵抗の測定を繰り返し、又完成
後、打疵による外部の疵、塗装・鍍金の脱落の有
無等、幾多の管理が要求されるものである。この
金属製マガジンケースの欠点を改良するものとし
てプラスチツク製マガジンケースの提案がある
が、製造金型が高額である点、成形品が遮光構造
となる点から、特に出入口部分の成型技術上の問
題点があり、大量生産品に実施できないものであ
る。
この考案は、金型による成形技術上の問題点を
解決したプラスチツク製のロールフイルムマガジ
ンケースを提案しようとするものである。
解決したプラスチツク製のロールフイルムマガジ
ンケースを提案しようとするものである。
課題を解決するための手段
上半部と下半部とを、一側縁でヒンジ式に連続
させた割型のマガジンケースを、遮光性プラスチ
ツクで一体に成形し、上半部と下半部とを腹合さ
せ、接合する他側縁を、フイルム出入口に設け、
その出入口内壁面に、遮光用起毛布を内装するロ
ールフイルムマガジンケースにおいて、前記フイ
ルムの出入口を構成する上半部の覆蓋部はヒンジ
式に上半部と接続し、上半部、下半部および覆蓋
部の夫々接合する内面を同一面上に並べて一度に
成形可能に構成すると共に、下半部の覆蓋部との
横向対応面はコ字形に開口し、この開口の口縁に
底板部を接続閉鎖した形状に成形し、覆蓋部およ
び底板部の内側内面に遮光性起毛布を貼着した
後、横向に成形された下半部の底板部に前記上半
部の覆蓋部を略90゜折曲して接合させ、かつ、そ
の覆蓋部の両端係止部を底板部の両端縁に係合さ
せ、出入口を設うけてなることを特徴とするロー
ルフイルムマガジンケースにある。
させた割型のマガジンケースを、遮光性プラスチ
ツクで一体に成形し、上半部と下半部とを腹合さ
せ、接合する他側縁を、フイルム出入口に設け、
その出入口内壁面に、遮光用起毛布を内装するロ
ールフイルムマガジンケースにおいて、前記フイ
ルムの出入口を構成する上半部の覆蓋部はヒンジ
式に上半部と接続し、上半部、下半部および覆蓋
部の夫々接合する内面を同一面上に並べて一度に
成形可能に構成すると共に、下半部の覆蓋部との
横向対応面はコ字形に開口し、この開口の口縁に
底板部を接続閉鎖した形状に成形し、覆蓋部およ
び底板部の内側内面に遮光性起毛布を貼着した
後、横向に成形された下半部の底板部に前記上半
部の覆蓋部を略90゜折曲して接合させ、かつ、そ
の覆蓋部の両端係止部を底板部の両端縁に係合さ
せ、出入口を設うけてなることを特徴とするロー
ルフイルムマガジンケースにある。
作 用
この考案は前述のようになるから、金型成形が
容易に行え、大量生産を可能とするものである。
すなわち、フイルムの出入口となる上半部の覆蓋
部は、成形時、上半部、下半部と同一面上にその
内面を向けることができ、夫々の部分を折曲・遮
光のヒンジ部で連続して一度に成形できるもので
ある。そして、下半部の出入口は横向の底板部を
成形し、他の連接部分と異なつて精度が要求され
ず、したがつて、この部分を型締方向に対して横
断方向に作動する可動部により成形し、成形後、
成形品を金型から外すとき移動させることができ
る。そして、その部分に遮光用起毛布を装着した
後、上半部の覆蓋部に噛合係止させれば、ワンタ
ツチで出入口が設けられるのである。
容易に行え、大量生産を可能とするものである。
すなわち、フイルムの出入口となる上半部の覆蓋
部は、成形時、上半部、下半部と同一面上にその
内面を向けることができ、夫々の部分を折曲・遮
光のヒンジ部で連続して一度に成形できるもので
ある。そして、下半部の出入口は横向の底板部を
成形し、他の連接部分と異なつて精度が要求され
ず、したがつて、この部分を型締方向に対して横
断方向に作動する可動部により成形し、成形後、
成形品を金型から外すとき移動させることができ
る。そして、その部分に遮光用起毛布を装着した
後、上半部の覆蓋部に噛合係止させれば、ワンタ
ツチで出入口が設けられるのである。
実施例
以下、この考案を図面に示した実施例により説
明すると、Aは、上半部1aと下半部1bとを一
側縁2で、上半部1aとフイルム出入口の覆蓋部
3とを他側縁8で、夫々ヒンジ式9,10に連続
し、上半部1a、下半部1bおよび覆蓋部3の
夫々接合する内面を同一面上に並べ、例えば、遮
光性プラスチツクで一度に成形可能に構成される
と共に、前記下半部1bの覆蓋部3との横向対応
面はコ字形に開口し、この開口の口縁に底板部4
を接続閉鎖した形状に前記成形時に形成可能に構
成される。そして、前記成形時には、覆蓋部3の
両端に係止部3a,3aが、また覆蓋部3と底板
部4との接合面にフイルムの出入口5を形成する
引出溝5a,5aが夫々形成され、その内側内面
に遮光性起毛布6,7が貼着される。
明すると、Aは、上半部1aと下半部1bとを一
側縁2で、上半部1aとフイルム出入口の覆蓋部
3とを他側縁8で、夫々ヒンジ式9,10に連続
し、上半部1a、下半部1bおよび覆蓋部3の
夫々接合する内面を同一面上に並べ、例えば、遮
光性プラスチツクで一度に成形可能に構成される
と共に、前記下半部1bの覆蓋部3との横向対応
面はコ字形に開口し、この開口の口縁に底板部4
を接続閉鎖した形状に前記成形時に形成可能に構
成される。そして、前記成形時には、覆蓋部3の
両端に係止部3a,3aが、また覆蓋部3と底板
部4との接合面にフイルムの出入口5を形成する
引出溝5a,5aが夫々形成され、その内側内面
に遮光性起毛布6,7が貼着される。
考案の効果
この考案は図示するように、マガジンケースA
を遮光性プラスチツクを用いて、割型式に、上半
部1aと下半部1bと上半部1aの側縁に連続す
る覆蓋部3とに形成すると共に、その上半部1a
と下半部1b及び上半部1aと覆蓋部3とを夫々
ヒンジ式に連続させて成形するものであるから、
覆蓋部3を屈曲した状態になして、夫々を同一方
向に金型を作動せしめて一度に成形することがで
き、従来の成形技術の問題点を一挙に解決するも
のである。また、上半部1aと下半部1bとの分
離された他側縁は、互に噛合係止されるように成
形すると共に、その噛合係止縁間にフイルムの出
口を設けているから、ロールフイルムを巻装した
スプールをマガジンケースA内に収容した後、上
半部1aを下半部1b上に腹合させると同時に、
係止縁3と4を強く押圧して噛合させると、フイ
ルムの出口が残されて堅固な一体のマガジンケー
スAが形成され、かつ、ケース本体は遮光性プラ
スチツクで形成されており、また、上半部に連続
した覆蓋部と下半部の底板部との接合部間は遮光
性の起毛布で被装されているため、最も露光の発
生しやすい出口部分が高度に遮光され、従来のロ
ールフイルムマガジンケースの遮光と何等遜色な
く、特に、従来の金属製マガジンケースと違い、
遮光性プラスチツクで成形されるので、製造工程
が簡単となり量産が容易で、大量生産に適し、金
型成形時には第1図に示すように展開して行い、
上半部と下半部との開口縁を接合し、内部への遮
光をなくすと共に、素材が弾性材であることを利
用し、分離縁での係止縁は下半部の一側部に設
け、これに上半部の突出する覆蓋部を強く押圧
し、噛合係止させることによつてマガジンケース
を簡単に組立てるものである。よつて、スプール
に巻装されたロールフイルムを収納する作業は、
従来のマガジンケースにする収納封緘作業と違
い、上半部と下半部とを腹合させ、かつ相手の係
止縁を噛合させる簡単な操作で収納封緘すること
ができる。
を遮光性プラスチツクを用いて、割型式に、上半
部1aと下半部1bと上半部1aの側縁に連続す
る覆蓋部3とに形成すると共に、その上半部1a
と下半部1b及び上半部1aと覆蓋部3とを夫々
ヒンジ式に連続させて成形するものであるから、
覆蓋部3を屈曲した状態になして、夫々を同一方
向に金型を作動せしめて一度に成形することがで
き、従来の成形技術の問題点を一挙に解決するも
のである。また、上半部1aと下半部1bとの分
離された他側縁は、互に噛合係止されるように成
形すると共に、その噛合係止縁間にフイルムの出
口を設けているから、ロールフイルムを巻装した
スプールをマガジンケースA内に収容した後、上
半部1aを下半部1b上に腹合させると同時に、
係止縁3と4を強く押圧して噛合させると、フイ
ルムの出口が残されて堅固な一体のマガジンケー
スAが形成され、かつ、ケース本体は遮光性プラ
スチツクで形成されており、また、上半部に連続
した覆蓋部と下半部の底板部との接合部間は遮光
性の起毛布で被装されているため、最も露光の発
生しやすい出口部分が高度に遮光され、従来のロ
ールフイルムマガジンケースの遮光と何等遜色な
く、特に、従来の金属製マガジンケースと違い、
遮光性プラスチツクで成形されるので、製造工程
が簡単となり量産が容易で、大量生産に適し、金
型成形時には第1図に示すように展開して行い、
上半部と下半部との開口縁を接合し、内部への遮
光をなくすと共に、素材が弾性材であることを利
用し、分離縁での係止縁は下半部の一側部に設
け、これに上半部の突出する覆蓋部を強く押圧
し、噛合係止させることによつてマガジンケース
を簡単に組立てるものである。よつて、スプール
に巻装されたロールフイルムを収納する作業は、
従来のマガジンケースにする収納封緘作業と違
い、上半部と下半部とを腹合させ、かつ相手の係
止縁を噛合させる簡単な操作で収納封緘すること
ができる。
以上、マガジンケースの金型製作上の技術的課
題が解決され、その生産が著しく簡単になつたば
かりでなく、フイルムの収納封緘という組立作業
も能率を飛躍的にあげることができるようになつ
たのである。さらに、使用後は焼却処理も行える
等、従来のマガジンケースでは全く考えられない
多くの実用的効果を奏するものである。
題が解決され、その生産が著しく簡単になつたば
かりでなく、フイルムの収納封緘という組立作業
も能率を飛躍的にあげることができるようになつ
たのである。さらに、使用後は焼却処理も行える
等、従来のマガジンケースでは全く考えられない
多くの実用的効果を奏するものである。
図面は本案の実施例を示すもので、第1図はケ
ース本体を展開した場合の端面図で、一部を断面
図で示したものである。第2図は同じく展開状態
の斜視図、第3図は複合した状態の端面図であ
る。 A…マガジンケース、1a…上半部、1b…下
半部、2…一側縁、3…上半部1aの他側縁に連
接する出入口用覆蓋部、4…下半部1bの他側縁
の出入口用底板部、5…フイルムの出入口、6,
7…遮光起毛布、8…他側縁。
ース本体を展開した場合の端面図で、一部を断面
図で示したものである。第2図は同じく展開状態
の斜視図、第3図は複合した状態の端面図であ
る。 A…マガジンケース、1a…上半部、1b…下
半部、2…一側縁、3…上半部1aの他側縁に連
接する出入口用覆蓋部、4…下半部1bの他側縁
の出入口用底板部、5…フイルムの出入口、6,
7…遮光起毛布、8…他側縁。
Claims (1)
- 上半部と下半部とを、一側縁でヒンジ式に連続
させた割型のマガジンケースを、遮光性プラスチ
ツクで一体に成形し、上半部と下半部とを腹合さ
せ、接合する他側縁を、フイルム出入口に設け、
その出入口内壁面に、遮光用起毛布を内装するロ
ールフイルムマガジンケースにおいて、前記フイ
ルムの出入口を構成する上半部の覆蓋部はヒンジ
式に上半部と接続し、上半部、下半部および覆蓋
部の夫々接合する内面を同一面上に並べて一度に
成形可能に構成すると共に、下半部の覆蓋部との
横向対応面はコ字形に開口し、この開口の口縁に
底板部を接続閉鎖した形状に成形し、覆蓋部およ
び底板部の内側内面に遮光性起毛布を貼着した
後、横向に成形された前記下半部の底板部に、前
記上半部の覆蓋部を略90゜折曲して接合させ、か
つ、その覆蓋部の両端係止部を底板の両端縁に係
合させ、出入口を設うけてなることを特徴とする
ロールフイルムマガジンケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985077672U JPH0241619Y2 (ja) | 1985-05-27 | 1985-05-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985077672U JPH0241619Y2 (ja) | 1985-05-27 | 1985-05-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61193452U JPS61193452U (ja) | 1986-12-02 |
| JPH0241619Y2 true JPH0241619Y2 (ja) | 1990-11-06 |
Family
ID=30620950
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985077672U Expired JPH0241619Y2 (ja) | 1985-05-27 | 1985-05-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0241619Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0631468Y2 (ja) * | 1987-05-25 | 1994-08-22 | ソニー株式会社 | シ−ト状感光媒体供給カ−トリッジ |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4222348Y1 (ja) * | 1964-04-03 | 1967-12-20 | ||
| DE2804985A1 (de) * | 1978-02-06 | 1979-08-09 | Geimuplast Mundt Kg Peter | Rollfilmkassette |
-
1985
- 1985-05-27 JP JP1985077672U patent/JPH0241619Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61193452U (ja) | 1986-12-02 |
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