JPH0241700B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0241700B2 JPH0241700B2 JP56178488A JP17848881A JPH0241700B2 JP H0241700 B2 JPH0241700 B2 JP H0241700B2 JP 56178488 A JP56178488 A JP 56178488A JP 17848881 A JP17848881 A JP 17848881A JP H0241700 B2 JPH0241700 B2 JP H0241700B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reaction
- reaction amount
- temperature
- value
- relative
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N25/00—Investigating or analyzing materials by the use of thermal means
- G01N25/20—Investigating or analyzing materials by the use of thermal means by investigating the development of heat, i.e. calorimetry, e.g. by measuring specific heat, by measuring thermal conductivity
- G01N25/48—Investigating or analyzing materials by the use of thermal means by investigating the development of heat, i.e. calorimetry, e.g. by measuring specific heat, by measuring thermal conductivity on solution, sorption, or a chemical reaction not involving combustion or catalytic oxidation
- G01N25/4806—Details not adapted to a particular type of sample
- G01N25/4813—Details not adapted to a particular type of sample concerning the measuring means
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、化学反応量、例えばゴム加硫反応
または高分子物質硬化反応等の反応量を自動的に
測定すると共に制御する方法及び装置に関する。
または高分子物質硬化反応等の反応量を自動的に
測定すると共に制御する方法及び装置に関する。
一般に化学工業において反応工程を制御して反
応効率、製品の品質及び収率を高めることは極め
て重要である。そのため本出願人は特開昭55−
114953号において開示した通り反応工程の制御の
前提として作業現場において容易に反応量を測定
できる相対反応量測定装置を開発した。これは、
化学反応におけるアレニウスの反応速度式に基づ
き、基準温度TOにおける単位時間当りの基準反
応量に対する反応系の温度Tにおけるt時間後の
反応量の比、すなわち相対反応量(等価反応量)
を次の(1)式またはその近似式である(2)式に基づ
き、マイクロコンピユータで計算し、温度測定と
相対反応量の経時変化を一見して読み取ることが
できるようにしたものである。
応効率、製品の品質及び収率を高めることは極め
て重要である。そのため本出願人は特開昭55−
114953号において開示した通り反応工程の制御の
前提として作業現場において容易に反応量を測定
できる相対反応量測定装置を開発した。これは、
化学反応におけるアレニウスの反応速度式に基づ
き、基準温度TOにおける単位時間当りの基準反
応量に対する反応系の温度Tにおけるt時間後の
反応量の比、すなわち相対反応量(等価反応量)
を次の(1)式またはその近似式である(2)式に基づ
き、マイクロコンピユータで計算し、温度測定と
相対反応量の経時変化を一見して読み取ることが
できるようにしたものである。
但し、
U:等価反応量
E:活性化エネルギ
R:気体常数
T:温度
TO:基準温度
α:温度係数
t:時間
実際には上記の(1)式または(2)式による計算は、
例えば反応系に設けた温度検出器からの温度信号
により得た温度T、予め設定したE、R、TO、
αに基づいて一定時間間隔ごとに行なわれる。
例えば反応系に設けた温度検出器からの温度信号
により得た温度T、予め設定したE、R、TO、
αに基づいて一定時間間隔ごとに行なわれる。
この反応量測定装置では、現場で即座に容易に
相対反応量を求めることができるにとどまり、測
定値に基づいて自動的に相対反応量を制御するこ
とはできなかつた。
相対反応量を求めることができるにとどまり、測
定値に基づいて自動的に相対反応量を制御するこ
とはできなかつた。
この発明は、相対反応量を高精度に測定すると
共に制御をも併せてできる反応量測定制御方法及
び装置を提供することを目的とする。
共に制御をも併せてできる反応量測定制御方法及
び装置を提供することを目的とする。
以下、この発明を図示の1実施例に基づいて説
明する。
明する。
第1図において、1乃至6は複数個の温度検出
器、例えば熱電対で、反応系、例えば加硫するタ
イヤの肩部の円周方向に沿うそれぞれ異なる位置
の内部、表面または金型の内部に設けられてい
る。これら温度検出器1乃至6は設けられた位置
の温度に対応する温度信号をマルチプレツクサ7
に供給する。
器、例えば熱電対で、反応系、例えば加硫するタ
イヤの肩部の円周方向に沿うそれぞれ異なる位置
の内部、表面または金型の内部に設けられてい
る。これら温度検出器1乃至6は設けられた位置
の温度に対応する温度信号をマルチプレツクサ7
に供給する。
マルチプレツクサ7は、例えば0.5秒間隔で温
度検出器1乃至6の温度信号を順にアンプリニア
ライザ8に供給していき、温度検出器6の温度信
号の供給が終了すると、再び温度検出器1の温度
信号をアンプリニアライザ8に供給し、以下これ
を繰返すものである。アンプリニアライザ8は、
供給された温度信号をそれぞれ増幅直線化し、
A/D変換器9に供給している。A/D変換器9
は供給された温度信号をデイジタル温度信号に変
換し、マイクロコンピユータ10に供給する。
度検出器1乃至6の温度信号を順にアンプリニア
ライザ8に供給していき、温度検出器6の温度信
号の供給が終了すると、再び温度検出器1の温度
信号をアンプリニアライザ8に供給し、以下これ
を繰返すものである。アンプリニアライザ8は、
供給された温度信号をそれぞれ増幅直線化し、
A/D変換器9に供給している。A/D変換器9
は供給された温度信号をデイジタル温度信号に変
換し、マイクロコンピユータ10に供給する。
マイクロコンピユータ10は、スタート信号発
生装置11がスタート信号をマイクロコンピユー
タ10に供給した後、タイマ12が一定時間経過
ごとに発生する指令信号が供給されるごとに、チ
ヤンネル数セレクタ13によつて選択されたデイ
ジタル温度信号、例えば温度検出器2,3,6の
温度信号に対応するものを読込み、これらと基準
温度設定器14に設定された基準温度、活性エネ
ルギ設定器15に設定された活性エネルギを既述
した(1)式または(2)式に代入し、温度検出器2,
3,6の設定位置の温度に対応する反応量を算出
する。なお、チヤンネル数セレクタ13は、温度
検出器1のみの組合せから温度検出器1乃至6の
組合せまでの(26−1)個の組合せを選択でき
る。
生装置11がスタート信号をマイクロコンピユー
タ10に供給した後、タイマ12が一定時間経過
ごとに発生する指令信号が供給されるごとに、チ
ヤンネル数セレクタ13によつて選択されたデイ
ジタル温度信号、例えば温度検出器2,3,6の
温度信号に対応するものを読込み、これらと基準
温度設定器14に設定された基準温度、活性エネ
ルギ設定器15に設定された活性エネルギを既述
した(1)式または(2)式に代入し、温度検出器2,
3,6の設定位置の温度に対応する反応量を算出
する。なお、チヤンネル数セレクタ13は、温度
検出器1のみの組合せから温度検出器1乃至6の
組合せまでの(26−1)個の組合せを選択でき
る。
なおスタート信号発生装置11としては第2図
に示すようなものを使用する。これは抵抗器16
を介してコンデンサ17に充電されている電荷
を、押釦スイツチ18、金型が閉じられたとき閉
成するリミツトスイツチ19または金型がが閉じ
られたとき同時にパルス信号を発生するパルス信
号発生器(図示せず)により放電させることによ
つてコンデンサ17の両端面に生じた電圧変化を
インバータ20によつて反転させてスタート信号
を発生するものである。なお、このスタート信号
が反応量計算中に供給されると、マイクロコンピ
ユータ10はそれまで測定してきたデータを全て
消去し、新たなデータにより反応量の演算をする
ようにプログラムされている。
に示すようなものを使用する。これは抵抗器16
を介してコンデンサ17に充電されている電荷
を、押釦スイツチ18、金型が閉じられたとき閉
成するリミツトスイツチ19または金型がが閉じ
られたとき同時にパルス信号を発生するパルス信
号発生器(図示せず)により放電させることによ
つてコンデンサ17の両端面に生じた電圧変化を
インバータ20によつて反転させてスタート信号
を発生するものである。なお、このスタート信号
が反応量計算中に供給されると、マイクロコンピ
ユータ10はそれまで測定してきたデータを全て
消去し、新たなデータにより反応量の演算をする
ようにプログラムされている。
マイクロコンピユータ10は、セレクタスイツ
チ21の選択に応じて、演算した各相対反応量の
算術平均値の算出、各演算した相対反応量のうち
最大値または最小値の選択あるいは各演算した相
対反応量のうち所定のもの(セレクタスイツチ2
1で選択した測定点のみの反応量)の選択を行な
う。
チ21の選択に応じて、演算した各相対反応量の
算術平均値の算出、各演算した相対反応量のうち
最大値または最小値の選択あるいは各演算した相
対反応量のうち所定のもの(セレクタスイツチ2
1で選択した測定点のみの反応量)の選択を行な
う。
さらに、マイクロコンピユータ10は、反応量
設定器22に設定されている加硫90%の際の相対
反応量及び加硫100%の際の相対反応量と、上記
算術平均値、最大値、最小値または選択されたも
のとを比較し、加硫90%の際の相対反応量に一致
またはそれよりも大きくなつたとき出力信号を予
終了装置23に、加硫100%の際の相対反応量に
一致またはそれよりも大きくなつたとき出力信号
を終了装置24にそれぞれ供給するようにプログ
ラムされている。予終了装置23は例えばタイヤ
のように金型開放後にも反応がかなり進行する場
合に、予め早目に金型を開放させるためのもので
ある。
設定器22に設定されている加硫90%の際の相対
反応量及び加硫100%の際の相対反応量と、上記
算術平均値、最大値、最小値または選択されたも
のとを比較し、加硫90%の際の相対反応量に一致
またはそれよりも大きくなつたとき出力信号を予
終了装置23に、加硫100%の際の相対反応量に
一致またはそれよりも大きくなつたとき出力信号
を終了装置24にそれぞれ供給するようにプログ
ラムされている。予終了装置23は例えばタイヤ
のように金型開放後にも反応がかなり進行する場
合に、予め早目に金型を開放させるためのもので
ある。
予終了装置23は、例えば第3図に示すように
構成されており、マイクロコンピユータ10から
供給された出力信号をインバータ25で反転さ
せ、この反転出力でトランジスタ26を導通させ
てリレー27を作動させ、接点28を閉じて発光
ダイオード29を点灯させると共に、接点30を
閉じて金型を開くための信号を発生させる。ま
た、この信号をパルス発生装置(図示せず)に供
給してパルスを発生させてもよい。また、発光ダ
イオード29が点灯したことにより手動で金型を
開いてもよい。終了装置24も予終了装置23と
同様に構成されており、加硫100%になつた際に
発光ダイオード(図示せず)が点灯し、同時に発
生した信号によつて自動的に金型から反応物を取
り出すことができる。また発光ダイオードが点灯
したことにより手動で金型からタイヤを取り出す
こともできる。従つて、例えばゴム加硫反応の場
合、90%の加硫状態になつたことにより手動また
は自動で金型を開き、100%の加硫状態になつた
ことにより手動または自動的に金型からタイヤを
取り出すことができ、非常に正確に反応量を制御
できる。
構成されており、マイクロコンピユータ10から
供給された出力信号をインバータ25で反転さ
せ、この反転出力でトランジスタ26を導通させ
てリレー27を作動させ、接点28を閉じて発光
ダイオード29を点灯させると共に、接点30を
閉じて金型を開くための信号を発生させる。ま
た、この信号をパルス発生装置(図示せず)に供
給してパルスを発生させてもよい。また、発光ダ
イオード29が点灯したことにより手動で金型を
開いてもよい。終了装置24も予終了装置23と
同様に構成されており、加硫100%になつた際に
発光ダイオード(図示せず)が点灯し、同時に発
生した信号によつて自動的に金型から反応物を取
り出すことができる。また発光ダイオードが点灯
したことにより手動で金型からタイヤを取り出す
こともできる。従つて、例えばゴム加硫反応の場
合、90%の加硫状態になつたことにより手動また
は自動で金型を開き、100%の加硫状態になつた
ことにより手動または自動的に金型からタイヤを
取り出すことができ、非常に正確に反応量を制御
できる。
なお、相対反応量が演算されるごとに、反応量
表示器31に相対反応量が、時間表示器32に反
応開始時からの時間が、温度表示器33に温度が
それぞれ表示されるように、マイクロコンピユー
タ10はプログラムされている。なお、これら表
示を表示ストツプ装置133によつて停止させる
ことができるようにもプログラムされている。表
示ストツプ装置133は第4図に示すようにスタ
ート信号発生装置11とほぼ同様に構成されてい
る。異なるのは、リミツトスイツチ19aの閉成
やパルス信号発生装置のパルス発生が、金型が開
いたときあるいは金型からタイヤが取り出された
ときに行なわれることである。従つて、金型が開
いたときは金型からタイヤを取り出したときまた
は手動スイツチ18aを閉成したときに各表示器
31,32,33の表示が停止する。表示の停止
にかかわらず、マイクロコンピユータ10が反応
量の演算を行なつていることはいうまでもなく、
リミツトスイツチ19a、手動スイツチ18aが
開放されたとき、またはパルス信号発生装置がパ
ルスの発生を停止したとき、各表示器31,3
2,33には現在の反応量、温度、時間が表示さ
れる。
表示器31に相対反応量が、時間表示器32に反
応開始時からの時間が、温度表示器33に温度が
それぞれ表示されるように、マイクロコンピユー
タ10はプログラムされている。なお、これら表
示を表示ストツプ装置133によつて停止させる
ことができるようにもプログラムされている。表
示ストツプ装置133は第4図に示すようにスタ
ート信号発生装置11とほぼ同様に構成されてい
る。異なるのは、リミツトスイツチ19aの閉成
やパルス信号発生装置のパルス発生が、金型が開
いたときあるいは金型からタイヤが取り出された
ときに行なわれることである。従つて、金型が開
いたときは金型からタイヤを取り出したときまた
は手動スイツチ18aを閉成したときに各表示器
31,32,33の表示が停止する。表示の停止
にかかわらず、マイクロコンピユータ10が反応
量の演算を行なつていることはいうまでもなく、
リミツトスイツチ19a、手動スイツチ18aが
開放されたとき、またはパルス信号発生装置がパ
ルスの発生を停止したとき、各表示器31,3
2,33には現在の反応量、温度、時間が表示さ
れる。
また、反応量及び測定温度はプリンタ34にお
いて印字される。一般に温度測定及び演算頻度は
多ければ多いほど、測定及び制御の精度は高くな
るが、プリンタ34にはそれほど印字する必要が
ないので、印字回数設定器35に設定された回
数、例えば今「2」と設定してあるとすると、2
回反応量の演算が行なわれるごとに1回反応量と
測定温度とを印字するように構成してある。なお
「1」を設定すると毎回印字されることはいうま
でもない。
いて印字される。一般に温度測定及び演算頻度は
多ければ多いほど、測定及び制御の精度は高くな
るが、プリンタ34にはそれほど印字する必要が
ないので、印字回数設定器35に設定された回
数、例えば今「2」と設定してあるとすると、2
回反応量の演算が行なわれるごとに1回反応量と
測定温度とを印字するように構成してある。なお
「1」を設定すると毎回印字されることはいうま
でもない。
また、マイクロコンピユータ10には、下限温
度設定器38に設定されている下限温度信号が供
給されており、マイクロコンピユータ10は、タ
イマ12が指令信号を発生するごとにデイジタル
温度信号と下限温度信号とを比較し、デイジタル
温度信号が下限温度信号より低い場合、その時点
での相対反応量を0とするつまり相対反応量の計
算をしないようにプログラムされている。例えば
タイヤのようにカサの大きい相対反応量の場合、
温度上昇に比較的長い時間がかかり低温状態が長
く、この状態では実際に反応が生じていないこと
が多い。しかし、デイジタル温度信号は、このよ
うな状態でも順次入力され、上記の(1)式または(2)
式で反応が生じていないにも拘らず、相対反応量
の計算を行なつている。この計算された相対反応
量自体は小さいが、時間で累計していくので、低
温状態が長いと、かなりの誤差となる。この誤差
をなくするため、デイジタル温度信号が下限温度
信号以下のとき、そのときの相対反応量を0とす
るのである。
度設定器38に設定されている下限温度信号が供
給されており、マイクロコンピユータ10は、タ
イマ12が指令信号を発生するごとにデイジタル
温度信号と下限温度信号とを比較し、デイジタル
温度信号が下限温度信号より低い場合、その時点
での相対反応量を0とするつまり相対反応量の計
算をしないようにプログラムされている。例えば
タイヤのようにカサの大きい相対反応量の場合、
温度上昇に比較的長い時間がかかり低温状態が長
く、この状態では実際に反応が生じていないこと
が多い。しかし、デイジタル温度信号は、このよ
うな状態でも順次入力され、上記の(1)式または(2)
式で反応が生じていないにも拘らず、相対反応量
の計算を行なつている。この計算された相対反応
量自体は小さいが、時間で累計していくので、低
温状態が長いと、かなりの誤差となる。この誤差
をなくするため、デイジタル温度信号が下限温度
信号以下のとき、そのときの相対反応量を0とす
るのである。
なお、37はチヤンネル数表示器で、チヤンネ
ル数セレクタ18によつて選択されている温度表
示器を表示するためのものである。
ル数セレクタ18によつて選択されている温度表
示器を表示するためのものである。
この反応量測定制御方法及び装置は、所定時間
ごとに相対反応量を計算し、その相対反応量を予
め設定した設定反応量と比較しているので、高精
度に相対反応量を制御することができる。特に、
反応系の様々な位置の相対反応量の算術平均値
を、反応を停止させるための第1の設定反応量
と、反応系から反応物質を取り出すための第2の
設定反応量と、それぞれ比較できるので、比較の
対象となる相対反応量が反応系の一箇所の相対反
応量の場合よりも、演算された相対反応量の精度
が高くなる上に、第1の設定反応量以上になつた
時点で反応を停止させ、第2の設定反応量以上に
なつた時点で反応系から反応物を取り出すことが
できるので、反応制御、例えば加硫精度を高めら
れる。また、反応系の様々な位置の相対反応量の
うち、最小値のものを第1及び第2の設定反応量
とそれぞれ比較することができるので、相対反応
量の最小値が第1の設定反応量になつた時点で反
応を停止させ、相対反応量の最小値が第2の設定
反応量になつた時点で反応物質を取り出すことに
より、反応の進行の最も遅い部分も確実に第2の
設定反応量まで反応させた反応物質を得ることが
でき、反応不足がなくなり、反応物質の品質を向
上させることができる。さらに、反応系の様々な
位置の相対反応量のうち最大値のものを第1及び
第2の設定反応量とそれぞれ比較することもでき
るので、相対反応量の最大値が第1の設定反応量
以上になつたときに反応を停止させ、相対反応量
の最大値が第2の設定反応量以上になつた時点
で、反応物質を取り出すことができるので、最も
反応の進んでいる部分を第2の設定反応量以上に
反応させることを防止でき、反応物質がゲル状と
なることを防止できる。
ごとに相対反応量を計算し、その相対反応量を予
め設定した設定反応量と比較しているので、高精
度に相対反応量を制御することができる。特に、
反応系の様々な位置の相対反応量の算術平均値
を、反応を停止させるための第1の設定反応量
と、反応系から反応物質を取り出すための第2の
設定反応量と、それぞれ比較できるので、比較の
対象となる相対反応量が反応系の一箇所の相対反
応量の場合よりも、演算された相対反応量の精度
が高くなる上に、第1の設定反応量以上になつた
時点で反応を停止させ、第2の設定反応量以上に
なつた時点で反応系から反応物を取り出すことが
できるので、反応制御、例えば加硫精度を高めら
れる。また、反応系の様々な位置の相対反応量の
うち、最小値のものを第1及び第2の設定反応量
とそれぞれ比較することができるので、相対反応
量の最小値が第1の設定反応量になつた時点で反
応を停止させ、相対反応量の最小値が第2の設定
反応量になつた時点で反応物質を取り出すことに
より、反応の進行の最も遅い部分も確実に第2の
設定反応量まで反応させた反応物質を得ることが
でき、反応不足がなくなり、反応物質の品質を向
上させることができる。さらに、反応系の様々な
位置の相対反応量のうち最大値のものを第1及び
第2の設定反応量とそれぞれ比較することもでき
るので、相対反応量の最大値が第1の設定反応量
以上になつたときに反応を停止させ、相対反応量
の最大値が第2の設定反応量以上になつた時点
で、反応物質を取り出すことができるので、最も
反応の進んでいる部分を第2の設定反応量以上に
反応させることを防止でき、反応物質がゲル状と
なることを防止できる。
さらに、この反応量測定制御方法及び装置は、
下限温度設定器に設定した下限温度信号とデイジ
タル温度信号とを相対反応量を計算するごとに比
較し、デイジタル温度信号が下限温度信号よりも
小さいとき、そのときの反応量を0として扱つて
いるので誤差をなくすることができる。よつて、
高精度に反応量を計算することができるので、反
応量の制御精度も高められる。
下限温度設定器に設定した下限温度信号とデイジ
タル温度信号とを相対反応量を計算するごとに比
較し、デイジタル温度信号が下限温度信号よりも
小さいとき、そのときの反応量を0として扱つて
いるので誤差をなくすることができる。よつて、
高精度に反応量を計算することができるので、反
応量の制御精度も高められる。
また上記の実施例では、スタート信号発生装置
11を設けてあるので、加硫プレスが閉じられる
と自動的に測定、計算及び制御を開始でき、スタ
ート信号発生装置11の押釦スイツチ18を閉成
することによりそれまで測定してきたデータ類を
全て消去し、新たに温度測定、計算及び制御を開
始できる。さらにこの実施例では、印字回数設定
器35を設けてあるので、測定、計算が行なわれ
たうち設定回数おきに測定温度、反応量が印字さ
れる。
11を設けてあるので、加硫プレスが閉じられる
と自動的に測定、計算及び制御を開始でき、スタ
ート信号発生装置11の押釦スイツチ18を閉成
することによりそれまで測定してきたデータ類を
全て消去し、新たに温度測定、計算及び制御を開
始できる。さらにこの実施例では、印字回数設定
器35を設けてあるので、測定、計算が行なわれ
たうち設定回数おきに測定温度、反応量が印字さ
れる。
上記の実施例では、温度検出器として熱電対を
用いたが、他に白金抵抗体等も使用できる。
用いたが、他に白金抵抗体等も使用できる。
第1図はこの発明による反応量測定制御装置の
ブロツク図、第2図は同装置に用いるスタート信
号発生装置の回路図、第3図は同装置に用いる予
終了装置の回路図、第4図は表示ストツプ装置の
回路図である。 1乃至6……温度検出器、7……マルチプレツ
クサ、10……マイクロコンピユータ、11……
スタート信号発生装置、12……タイマ、13…
…チヤンネル数セレクタ、21……セレクタスイ
ツチ、22……反応量設定器、34……プリン
タ、35……印字回数設定器、38……下限温度
設定器。
ブロツク図、第2図は同装置に用いるスタート信
号発生装置の回路図、第3図は同装置に用いる予
終了装置の回路図、第4図は表示ストツプ装置の
回路図である。 1乃至6……温度検出器、7……マルチプレツ
クサ、10……マイクロコンピユータ、11……
スタート信号発生装置、12……タイマ、13…
…チヤンネル数セレクタ、21……セレクタスイ
ツチ、22……反応量設定器、34……プリン
タ、35……印字回数設定器、38……下限温度
設定器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 反応系の内部、この反応系の外表面または上
記反応系の容器のそれぞれ異なる複数位置の温度
にそれぞれ対応した温度信号を所定時間の経過ご
とに検出する過程と、これら各温度信号と予め定
めた定数とに基づいて積分演算し、それぞれ相対
反応量を演算する過程と、これら相対反応量の算
術平均、最大値または最小値を求める過程と、上
記算術平均値、最大値または最小値が予め定めた
反応を停止させるための第1の設定反応量に一致
または第1の設定反応量を超えたとき出力信号を
発生する過程と、上記算術平均値、最大値または
最小値が第1の設定反応量より大きな値に定めた
上記反応系より反応物質を取り出すための第2の
設定反応量に一致または第2の設定反応量を超え
たときに出力信号を発生する過程とを、具備する
反応量測定制御方法。 2 上記反応量の演算は、上記温度信号が予め定
めた下限温度信号以下のとき行なわないことを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の反応量測定
制御方法。 3 反応系の内部、この反応系の外表面または上
記反応系の容器のそれぞれ異なる位置に設けた複
数の温度検出器と、これら温度検出器からの温度
信号を複数の手段を有する計算機に供給するマル
チプレツクサと、このマルチプレツクサを介して
上記計算機に供給された上記温度信号を上記計算
機に読み込ませる信号を所定時間が経過するごと
に発生するタイマと、上記各手段を選択するセレ
クタスイツチとを、具備し、上記計算機は、供給
された上記各温度信号と基準温度信号と予め定め
た定数とに基づいて積分演算し、それぞれ相対反
応量を演算する手段、これら相対反応量を算術平
均する手段、これら相対反応量の最大値を選択す
る手段、上記相対反応量の最小値を選択する手
段、上記算術平均値、最大値または最小値が予め
定めた反応を停止させるための第1の設定反応量
に一致または第1の設定反応量を超えたとき出力
信号を発生する第1の比較手段及び上記算術平均
値、最大値または最小値が第1の設定反応量より
も大きな値に定めた上記反応系から反応物質を取
り出すための第2の設定反応量に一致または第2
の設定反応量を超えたときに出力信号を発生する
第2の比較手段を有し、上記セレクタスイツチ
は、上記演算手段と最大値選択手段と第1及び第
2の比較手段、上記演算手段と最小値選択手段と
第1及び第2の比較手段または上記演算手段と算
術平均手段と第1及び第2の比較手段を選択する
ように構成されている反応量測定制御装置。 4 上記計算機は、作動開始用信号発生装置を有
することを特徴とする特許請求の範囲第3項記載
の反応量測定制御装置。 5 上記計算機は、順次演算された各反応量のう
ち印字回数設定器の設定値おきのものを印字する
ように構成したプリンタを有することを特徴とす
る特許請求の範囲第3項または第4項記載の反応
量測定制御装置。 6 上記計算機は、上記温度信号が予め定めた下
限温度以下のとき上記演算手段を停止することを
特徴とする特許請求の範囲第3項、第4項または
第5項記載の反応量測定制御装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17848881A JPS5824848A (ja) | 1981-11-06 | 1981-11-06 | 反応量測定制御方法及び装置 |
| DE8282107094T DE3278458D1 (en) | 1981-08-05 | 1982-08-05 | Apparatus for automatically measuring and controlling chemical reaction amount |
| EP82107094A EP0071988B1 (en) | 1981-08-05 | 1982-08-05 | Apparatus for automatically measuring and controlling chemical reaction amount |
| US06/706,317 US4589072A (en) | 1981-08-05 | 1985-02-27 | Apparatus for automatically measuring and controlling chemical reaction amount |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17848881A JPS5824848A (ja) | 1981-11-06 | 1981-11-06 | 反応量測定制御方法及び装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56123462A Division JPS5824847A (ja) | 1981-08-05 | 1981-08-05 | 反応量測定制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5824848A JPS5824848A (ja) | 1983-02-14 |
| JPH0241700B2 true JPH0241700B2 (ja) | 1990-09-19 |
Family
ID=16049330
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17848881A Granted JPS5824848A (ja) | 1981-08-05 | 1981-11-06 | 反応量測定制御方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5824848A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7298250B2 (ja) * | 2019-04-08 | 2023-06-27 | 住友ゴム工業株式会社 | 可塑性材料の解析方法及び可塑性材料の製造方法 |
| CN115007084B (zh) * | 2022-08-04 | 2022-10-25 | 安徽建筑大学 | 反应釜反应过程温度检测方法与装置、控制方法、反应釜 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5019151A (ja) * | 1973-06-25 | 1975-02-28 | ||
| JPS5130588U (ja) * | 1974-08-21 | 1976-03-05 | ||
| JPS55114953A (en) * | 1979-02-28 | 1980-09-04 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | Reaction quantity measuring unit |
-
1981
- 1981-11-06 JP JP17848881A patent/JPS5824848A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5824848A (ja) | 1983-02-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0071988B1 (en) | Apparatus for automatically measuring and controlling chemical reaction amount | |
| US3819915A (en) | Method and apparatus for controlling the cure of a rubber article | |
| CA1239477A (en) | Electronic thermometer with fixed response time | |
| DE3687880D1 (de) | Vorrichtung und verfahren zum kneten von teig. | |
| EP0138733B1 (en) | Process of curing and testing rubber | |
| EP2111299A1 (en) | Thermostat apparatus including calibration device | |
| CN111678565B (zh) | 用于核验移液管的程序 | |
| KR101205098B1 (ko) | 엘이디 컬러 센서를 이용한 자동 중화 적정 장치 및 방법 | |
| JPH0229984B2 (ja) | ||
| JPH0241700B2 (ja) | ||
| EP0072105B1 (en) | Assessment of life of duct | |
| JPH05329864A (ja) | オンライン樹脂粘度測定方法及び成形品良否判別方法 | |
| JPH0432341B2 (ja) | ||
| KR880000789B1 (ko) | 반응량 측정 제어방법 및 장치 | |
| JPS5880551A (ja) | 反応量測定方法及び装置 | |
| JPS5880550A (ja) | 反応量測定方法及び装置 | |
| JPH0247699B2 (ja) | ||
| US20110082648A1 (en) | Microchip blood analyzer | |
| JPS5861456A (ja) | 反応終点時検知方法 | |
| JPS62110743A (ja) | 等価反応量制御方法 | |
| JPS5821541A (ja) | 電子式水分計 | |
| JPS5872031A (ja) | デジタルゴム緩和硬度計 | |
| JP3725683B2 (ja) | 押出機及び温度予測方法 | |
| JPS59228167A (ja) | 血液凝固時間測定装置 | |
| SU966591A1 (ru) | Устройство дл измерени теплофизических характеристик |