JPH0241774A - 伝熱管と管板との接合方法 - Google Patents
伝熱管と管板との接合方法Info
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- JPH0241774A JPH0241774A JP19361488A JP19361488A JPH0241774A JP H0241774 A JPH0241774 A JP H0241774A JP 19361488 A JP19361488 A JP 19361488A JP 19361488 A JP19361488 A JP 19361488A JP H0241774 A JPH0241774 A JP H0241774A
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- tube
- exchanger tube
- protrusion
- hole
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F9/00—Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
- F28F9/02—Header boxes; End plates
- F28F9/04—Arrangements for sealing elements into header boxes or end plates
- F28F9/16—Arrangements for sealing elements into header boxes or end plates by permanent joints, e.g. by rolling
- F28F9/18—Arrangements for sealing elements into header boxes or end plates by permanent joints, e.g. by rolling by welding
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は熱交換器の伝熱管と管板との接合方法に関する
。
。
(従来の技術)
一般に、熱交換器の伝熱管と管板との接合には溶接接合
か使用される。この溶接においては、溶接による残留応
力の除去、焼入硬化部の硬化、結晶粒度の細粒化等の目
的で、溶接部に熱処理を施すことが行なわれている。
か使用される。この溶接においては、溶接による残留応
力の除去、焼入硬化部の硬化、結晶粒度の細粒化等の目
的で、溶接部に熱処理を施すことが行なわれている。
また、従来から管板と伝熱管との接合には、以下に示す
ようないくつかの接合方法がある。
ようないくつかの接合方法がある。
第9図は管板1の表面と裏面とにわたって穿設された伝
熱管2挿入用の孔1aに、上記伝熱管2の端部が管板1
の表面部に来るように伝熱管2を挿入し、伝熱管2の端
部と管板1の孔1a上部とを溶接したものである。図中
符号3は溶接部である。第10図は伝熱管2を孔1aに
貫通させ、伝熱管2の端部か管板1の表面上部に突出さ
せ、管板1と伝熱管2の」二部接合部を溶接部3として
溶接したものである。第11図は管板1の裏面部に伝熱
管2を当接し、伝熱管2の端部と管板1の裏面部とを溶
接して、溶接部3を形成したものである。
熱管2挿入用の孔1aに、上記伝熱管2の端部が管板1
の表面部に来るように伝熱管2を挿入し、伝熱管2の端
部と管板1の孔1a上部とを溶接したものである。図中
符号3は溶接部である。第10図は伝熱管2を孔1aに
貫通させ、伝熱管2の端部か管板1の表面上部に突出さ
せ、管板1と伝熱管2の」二部接合部を溶接部3として
溶接したものである。第11図は管板1の裏面部に伝熱
管2を当接し、伝熱管2の端部と管板1の裏面部とを溶
接して、溶接部3を形成したものである。
以下、第9図の溶接方法について第12図を参照して説
明する。第12図(a)において、まず管板1の孔]a
に伝熱管2を挿入し、溶接前に溶接箇所に加熱器4を当
て、この溶接箇所を予熱しておく。そして、この溶接箇
所を第12図(b)に示すように、溶接トーチ5によっ
て、溶接を行ない、管板]と伝熱管2とを接合する。そ
の後、第12図(c)に示すように、溶接部3の近傍を
伝熱管2の内側に挿入した加熱器4によって、溶接後の
熱処理を行なう。
明する。第12図(a)において、まず管板1の孔]a
に伝熱管2を挿入し、溶接前に溶接箇所に加熱器4を当
て、この溶接箇所を予熱しておく。そして、この溶接箇
所を第12図(b)に示すように、溶接トーチ5によっ
て、溶接を行ない、管板]と伝熱管2とを接合する。そ
の後、第12図(c)に示すように、溶接部3の近傍を
伝熱管2の内側に挿入した加熱器4によって、溶接後の
熱処理を行なう。
ここで、第12図(a)の予熱および第12図(C)の
熱処理では通常加熱器4の温度を一定時間保持するよう
な温度制御が行なわれている。
熱処理では通常加熱器4の温度を一定時間保持するよう
な温度制御が行なわれている。
第13図は溶接部3近傍の拡大図である。図中Aは伝熱
管2内の熱影響部内の点、図中Bは管板1内の熱影響部
内の点、図中Cは溶接部3内の熱影響部内の点をそれぞ
れ示している。また、この点A1点B1点Cでの熱処理
時の温度の経時変化を第14図に示す。この図中、時間
OからT1までか加熱過程、T からT2まてが温度保
持過程、T2以降か冷却過程である。ここで、加熱過程
の上昇温度は速い方から点A、点C1点Bの順となって
おり、この温度差を生じた状態で温度保持過程に入り、
温度保持を行なうことになる。これは伝熱管2が薄肉の
ため、熱影響部内の点Aが比較的早くに温度が03まで
上昇するのに対して、管板1は熱容量か大きく、熱影響
部内の点Bは加熱してもθ1までしか上がらず温度上昇
速度は遅くなる。なお、溶接部3の点Cは点Aと点Bの
中間的な上昇速度となり、θ2まで上昇する。
管2内の熱影響部内の点、図中Bは管板1内の熱影響部
内の点、図中Cは溶接部3内の熱影響部内の点をそれぞ
れ示している。また、この点A1点B1点Cでの熱処理
時の温度の経時変化を第14図に示す。この図中、時間
OからT1までか加熱過程、T からT2まてが温度保
持過程、T2以降か冷却過程である。ここで、加熱過程
の上昇温度は速い方から点A、点C1点Bの順となって
おり、この温度差を生じた状態で温度保持過程に入り、
温度保持を行なうことになる。これは伝熱管2が薄肉の
ため、熱影響部内の点Aが比較的早くに温度が03まで
上昇するのに対して、管板1は熱容量か大きく、熱影響
部内の点Bは加熱してもθ1までしか上がらず温度上昇
速度は遅くなる。なお、溶接部3の点Cは点Aと点Bの
中間的な上昇速度となり、θ2まで上昇する。
このように、溶接部3と管板1および伝熱管2内の熱影
響部とを規定の上昇速度で加熱することは、各部の熱容
量に差かあるために困難なことである。
響部とを規定の上昇速度で加熱することは、各部の熱容
量に差かあるために困難なことである。
(発明が解決しようとする課8)
ところか、加熱時における熱影響部の温度のアンバラン
スによって、溶接継手部における熱処理のアンバランス
も生じることになり、溶接部の割れ等の原因となるとい
った問題点がある。
スによって、溶接継手部における熱処理のアンバランス
も生じることになり、溶接部の割れ等の原因となるとい
った問題点がある。
本発明は上述のような問題点に鑑みてなされたものであ
り、熱交換器の管板と伝熱管との溶接部の品質を向上さ
せる熱交換器の伝熱管と管板との接合方法を提供するこ
とを1コ的とする。
り、熱交換器の管板と伝熱管との溶接部の品質を向上さ
せる熱交換器の伝熱管と管板との接合方法を提供するこ
とを1コ的とする。
(課題を解決するための手段)
本発明は、表面と裏面とを有する管板に上記表面と上記
裏面とにわたって貫通された孔を設け、伝熱管の端部を
上記孔に挿入あるいは上記孔の裏面側に当接し、上記管
板と上記伝熱管の接合部を溶接する伝熱管と管板との接
合方法において、上記管板の上記表面に上記伝熱管の肉
厚とほぼ等しい肉厚を有するとともに、上記管板に貫通
された孔の径と同一の内径を有する筒状の突起部を上記
孔と同心状に突設し、上記伝熱管の端部を上記孔に挿入
し、上記突起部と上記伝熱管との溶接部を加熱すること
により加熱処理を行なうことを特徴とする。また本発明
は、上記管板の上記裏面に上記伝熱管の肉厚とほぼ等し
い肉厚を有するとともに、上記管板に貫通された孔の径
と同一の内径を有する筒状の突起部を上記孔と同心状に
突設し、上記伝熱管の端部を上記突起部の先端に当接し
、上記突起部と上記伝熱管との溶接予定箇所を予熱した
後、管板と伝熱管の溶接を行ない、その後突起部および
伝熱管の溶接部を加熱することにより加熱処理を行なう
ことを特徴とする。さらに本発明は上記管板の上記表面
にリンク状の溝を上記孔と同心に設けることにより、上
記伝熱管の肉厚とほぼ等しい肉厚を有する突部が形成さ
れ、上記伝熱管の端部を上記孔に挿入し、上記突部およ
び伝熱管を予熱した後、管板と伝熱管の溶接を行ない、
その後突部および伝熱管を加熱することにより加熱処理
を行なうことを特徴とする。或はまた本発明は上記管板
の上記裏面にリング状の溝を上記孔と同心に設けること
により、上記伝熱管の肉厚とほぼ等しい肉厚を有する突
部を形成し、伝熱管の端部を上記突部の端面側に当接し
、上記突部および伝熱管を予熱した後、管板と伝熱管の
溶接を行ない、その後突部および伝熱管を加熱すること
により加熱処理を行なうことを特徴とする。
裏面とにわたって貫通された孔を設け、伝熱管の端部を
上記孔に挿入あるいは上記孔の裏面側に当接し、上記管
板と上記伝熱管の接合部を溶接する伝熱管と管板との接
合方法において、上記管板の上記表面に上記伝熱管の肉
厚とほぼ等しい肉厚を有するとともに、上記管板に貫通
された孔の径と同一の内径を有する筒状の突起部を上記
孔と同心状に突設し、上記伝熱管の端部を上記孔に挿入
し、上記突起部と上記伝熱管との溶接部を加熱すること
により加熱処理を行なうことを特徴とする。また本発明
は、上記管板の上記裏面に上記伝熱管の肉厚とほぼ等し
い肉厚を有するとともに、上記管板に貫通された孔の径
と同一の内径を有する筒状の突起部を上記孔と同心状に
突設し、上記伝熱管の端部を上記突起部の先端に当接し
、上記突起部と上記伝熱管との溶接予定箇所を予熱した
後、管板と伝熱管の溶接を行ない、その後突起部および
伝熱管の溶接部を加熱することにより加熱処理を行なう
ことを特徴とする。さらに本発明は上記管板の上記表面
にリンク状の溝を上記孔と同心に設けることにより、上
記伝熱管の肉厚とほぼ等しい肉厚を有する突部が形成さ
れ、上記伝熱管の端部を上記孔に挿入し、上記突部およ
び伝熱管を予熱した後、管板と伝熱管の溶接を行ない、
その後突部および伝熱管を加熱することにより加熱処理
を行なうことを特徴とする。或はまた本発明は上記管板
の上記裏面にリング状の溝を上記孔と同心に設けること
により、上記伝熱管の肉厚とほぼ等しい肉厚を有する突
部を形成し、伝熱管の端部を上記突部の端面側に当接し
、上記突部および伝熱管を予熱した後、管板と伝熱管の
溶接を行ない、その後突部および伝熱管を加熱すること
により加熱処理を行なうことを特徴とする。
(作 用)
管板の表面あるいは裏面に伝熱管の肉厚とほぼ等しい肉
厚を有するリング状の突起部若しくは突部を設け、伝熱
管を管板に穿設された孔に挿入し或は上記突起部若しく
は突部に当接し、その後伝熱管および突起部若しくは突
部を予熱した後、溶接を行なう。さらに、この溶接後、
加熱処理を行ない、管板と伝熱管との溶接か完了する。
厚を有するリング状の突起部若しくは突部を設け、伝熱
管を管板に穿設された孔に挿入し或は上記突起部若しく
は突部に当接し、その後伝熱管および突起部若しくは突
部を予熱した後、溶接を行なう。さらに、この溶接後、
加熱処理を行ない、管板と伝熱管との溶接か完了する。
このように、伝熱管の肉厚とほぼ等しい肉厚を有するリ
ング状の突起部若しくは突部を設けたことによって、溶
接前の予熱時および溶接後の加熱処理時の管板と伝熱管
の熱影響部の温度をほぼ等しくすることができるので、
良好な溶接を行なうことができる。
ング状の突起部若しくは突部を設けたことによって、溶
接前の予熱時および溶接後の加熱処理時の管板と伝熱管
の熱影響部の温度をほぼ等しくすることができるので、
良好な溶接を行なうことができる。
(実施例)
以下、添附図面を参照して本発明の一実施例について説
明する。
明する。
第1図は本発明における溶接および熱処理方法を示した
ものである。これは、管板1の表面に伝熱管2の肉厚と
ほぼqしい肉厚を有する筒状の突起部1bをこの突起部
1bの内径部が管板1に穿設された孔1aと連接するよ
うに設け、この孔1aに伝熱管2を挿入し、伝熱管2の
端部が突起部1bの端部に来るように設置する。そして
、第1図(a)に示されるように、溶接前に、加熱器4
を溶接箇所に近イ」け、この溶接箇所を予熱しておく。
ものである。これは、管板1の表面に伝熱管2の肉厚と
ほぼqしい肉厚を有する筒状の突起部1bをこの突起部
1bの内径部が管板1に穿設された孔1aと連接するよ
うに設け、この孔1aに伝熱管2を挿入し、伝熱管2の
端部が突起部1bの端部に来るように設置する。そして
、第1図(a)に示されるように、溶接前に、加熱器4
を溶接箇所に近イ」け、この溶接箇所を予熱しておく。
このとき、この加熱器4は伝熱管2の内周部を予熱する
内心棒部4aと、管板]の突起部1bの外周部を予熱す
る外径部4bと、管板1と伝熱管2の端部を予熱する内
径部4Cとを有しており、それぞれて加熱することによ
って、予熱か行なわれる。この予熱終了後、管板1と伝
熱管2とを第1図(b)に示すように溶接トーチ5によ
って溶接を行なうことによって、溶接を行ない、管板]
と伝熱管2とを接合する。そして、第19図(C)に示
すように、再び加熱器4によって溶接部3の近傍および
管板1と伝熱管2を加熱することにより熱処理を行なう
。第゛2図はこの熱処理時における溶接部3近傍の拡大
図である。ここで、図中点A1点B1点Cは第13図と
同様のものである。また、第3図は第2図中点A、点B
、点Cでの熱処理時の温度の経年変化を示したものであ
る。第2図に示すように、溶接継手部を加熱器4によっ
て3方向から加熱を行なうようにしたので、点A1点B
1点Cでの加熱速度をほぼ同等にすることかでき、第3
図に示すよう温度上昇速度が上記3点でほぼ重なり、規
定温度を保持することができるので、良好な熱処理を施
すことができ、適切な溶接部3を得ることができる。
内心棒部4aと、管板]の突起部1bの外周部を予熱す
る外径部4bと、管板1と伝熱管2の端部を予熱する内
径部4Cとを有しており、それぞれて加熱することによ
って、予熱か行なわれる。この予熱終了後、管板1と伝
熱管2とを第1図(b)に示すように溶接トーチ5によ
って溶接を行なうことによって、溶接を行ない、管板]
と伝熱管2とを接合する。そして、第19図(C)に示
すように、再び加熱器4によって溶接部3の近傍および
管板1と伝熱管2を加熱することにより熱処理を行なう
。第゛2図はこの熱処理時における溶接部3近傍の拡大
図である。ここで、図中点A1点B1点Cは第13図と
同様のものである。また、第3図は第2図中点A、点B
、点Cでの熱処理時の温度の経年変化を示したものであ
る。第2図に示すように、溶接継手部を加熱器4によっ
て3方向から加熱を行なうようにしたので、点A1点B
1点Cでの加熱速度をほぼ同等にすることかでき、第3
図に示すよう温度上昇速度が上記3点でほぼ重なり、規
定温度を保持することができるので、良好な熱処理を施
すことができ、適切な溶接部3を得ることができる。
第4図は本発明における他の実施例を示したものである
。これは上記第一実施例と同様に管板1の表面に伝熱管
2の肉厚とほぼ等しい肉厚を有する筒状の突起部1bを
この突起部1bの内径部か管板1に穿設された孔]aと
連接するように設けられている。この孔1aに伝熱管2
を挿入し、伝熱管2の端部が突起部1bの端部を突出し
た状態で設置する。そして、第4図(a)に示されるよ
うに、溶接前に加熱器4を溶接箇所に近イ」け、この溶
接箇所を予熱しておく。このとき、この加熱器4は伝熱
管2の内周部を予熱する内心棒部4aと、突起部1bお
よび伝熱管2の外周部を予熱する外径部4bとを有して
おり、それぞれで加熱することによって、予熱が行なわ
れる。この予熱終了後、管板1と伝熱管2とを第4図(
b)に示すように、溶接トーチ5によって溶接を行なう
ことにより、管板1と伝熱管2とを接合する。そして、
第4図(c)に示すように、再び加熱器4によって溶接
部3の近傍および管板1と伝熱管2を加熱することによ
り熱処理を行なう。本実施例も上記第一実施例同様に各
点A、B、Cでは第3図に示すように温度上昇速度をほ
ぼ等しくすることができ、はぼ同温度で規定温度に保持
することができるので、良好な熱処理を施すことができ
、適切な溶接部3を得ることができる。
。これは上記第一実施例と同様に管板1の表面に伝熱管
2の肉厚とほぼ等しい肉厚を有する筒状の突起部1bを
この突起部1bの内径部か管板1に穿設された孔]aと
連接するように設けられている。この孔1aに伝熱管2
を挿入し、伝熱管2の端部が突起部1bの端部を突出し
た状態で設置する。そして、第4図(a)に示されるよ
うに、溶接前に加熱器4を溶接箇所に近イ」け、この溶
接箇所を予熱しておく。このとき、この加熱器4は伝熱
管2の内周部を予熱する内心棒部4aと、突起部1bお
よび伝熱管2の外周部を予熱する外径部4bとを有して
おり、それぞれで加熱することによって、予熱が行なわ
れる。この予熱終了後、管板1と伝熱管2とを第4図(
b)に示すように、溶接トーチ5によって溶接を行なう
ことにより、管板1と伝熱管2とを接合する。そして、
第4図(c)に示すように、再び加熱器4によって溶接
部3の近傍および管板1と伝熱管2を加熱することによ
り熱処理を行なう。本実施例も上記第一実施例同様に各
点A、B、Cでは第3図に示すように温度上昇速度をほ
ぼ等しくすることができ、はぼ同温度で規定温度に保持
することができるので、良好な熱処理を施すことができ
、適切な溶接部3を得ることができる。
第5図は本発明における実施例を示したものである。本
実施例は管板1の裏面に伝熱管2の肉厚とほぼ等しい肉
厚を有するリング状の突起部1bをこの突起部]bの内
径部が管板]に穿設さけた孔1aと連接するように設け
られている。そして、この突起部]bの端部に伝熱管2
を当接し、第5図(a)に示されるように、溶接前に加
熱器4を溶接箇所に近付け、この溶接箇所を予熱してお
く。
実施例は管板1の裏面に伝熱管2の肉厚とほぼ等しい肉
厚を有するリング状の突起部1bをこの突起部]bの内
径部が管板]に穿設さけた孔1aと連接するように設け
られている。そして、この突起部]bの端部に伝熱管2
を当接し、第5図(a)に示されるように、溶接前に加
熱器4を溶接箇所に近付け、この溶接箇所を予熱してお
く。
このとき、この加熱器4は突起部1bおよび伝熱管2の
内周部を予熱する内心棒部4aと、突起部1bおよび伝
熱管2の外周部を予熱する外径部4bとを有しており、
それぞれで加熱することによって予熱が行なわれる。こ
の予熱終了後、管板1と伝熱管2とを第5図(b)に示
すように、溶接トーチ5によって溶接を行なうことによ
って管板1と伝熱管2とを接合する。そして、第5図(
C)に示すように、再び加熱器4によって、溶接部3の
近傍および管板1と伝熱管2を加熱することにより熱処
理を行なう。本実施例もまた上記第一および第二実施例
と同様に各点ASB、Cでは第3図に示すように温度」
1昇速度をほぼ等しくすることができ、はぼ同温度で規
定温度に保持することができるので、良好な熱処理を施
すことができ、適切な溶接部3を得ることができる。
内周部を予熱する内心棒部4aと、突起部1bおよび伝
熱管2の外周部を予熱する外径部4bとを有しており、
それぞれで加熱することによって予熱が行なわれる。こ
の予熱終了後、管板1と伝熱管2とを第5図(b)に示
すように、溶接トーチ5によって溶接を行なうことによ
って管板1と伝熱管2とを接合する。そして、第5図(
C)に示すように、再び加熱器4によって、溶接部3の
近傍および管板1と伝熱管2を加熱することにより熱処
理を行なう。本実施例もまた上記第一および第二実施例
と同様に各点ASB、Cでは第3図に示すように温度」
1昇速度をほぼ等しくすることができ、はぼ同温度で規
定温度に保持することができるので、良好な熱処理を施
すことができ、適切な溶接部3を得ることができる。
第6図は本発明における実施例を示したものである。こ
れは、管板1の表面に、管板1に穿設された孔1aと同
心で、伝熱管2の肉厚とほぼ等しい厚さを有する突部I
Cを形成するように溝部1dを設ける。ここで、伝熱管
2の端部が上記突部ICに一端と一致する位置に設置し
、加熱器(図示せず)によって、管板1および伝熱管2
を予熱した後、溶接トーチ(図示せず)によって熱処理
を行なうようにしたものである。
れは、管板1の表面に、管板1に穿設された孔1aと同
心で、伝熱管2の肉厚とほぼ等しい厚さを有する突部I
Cを形成するように溝部1dを設ける。ここで、伝熱管
2の端部が上記突部ICに一端と一致する位置に設置し
、加熱器(図示せず)によって、管板1および伝熱管2
を予熱した後、溶接トーチ(図示せず)によって熱処理
を行なうようにしたものである。
第7図は上述実施例のように、突部]Cおよび溝部]d
を有する管板1の表面に伝熱管2の端部が突出するよう
に挿入し、加熱器(図示せず)によって、管板1および
伝熱管2を予熱した後、溶接トーチ(図示せず)によっ
て管板1と伝熱管2を溶着する。さらに、加熱器(図示
せず)によって熱処理を行なうようにしたものである。
を有する管板1の表面に伝熱管2の端部が突出するよう
に挿入し、加熱器(図示せず)によって、管板1および
伝熱管2を予熱した後、溶接トーチ(図示せず)によっ
て管板1と伝熱管2を溶着する。さらに、加熱器(図示
せず)によって熱処理を行なうようにしたものである。
第8図は、管板1の裏面に、管板1に穿設された孔1a
と同心で、伝熱管2の肉厚とほぼ等しい厚さを有する突
部]Cを形成するように溝部1dを設ける。この突部I
Cの端部に伝熱管2の端部を当接し、そこを加熱器(図
示せず)によって予熱した後、溶接1・−チ(図示せず
)によって管板]と伝熱管2を溶着する。さらに、加熱
器(図示ぜず)によって熱処理を行なうようにしたもの
である。
と同心で、伝熱管2の肉厚とほぼ等しい厚さを有する突
部]Cを形成するように溝部1dを設ける。この突部I
Cの端部に伝熱管2の端部を当接し、そこを加熱器(図
示せず)によって予熱した後、溶接1・−チ(図示せず
)によって管板]と伝熱管2を溶着する。さらに、加熱
器(図示ぜず)によって熱処理を行なうようにしたもの
である。
〔発明の効果〕
本発明は」二連のように、管仮に伝熱管の肉厚とほぼ等
しい肉厚の突起部若しくは突部を設けたことによって、
伝熱管と突起部若しくは突部の熱容量をほぼ等しくする
ことができるので、溶接前の予熱時および溶接後の熱処
理時の、伝熱管と突起部若しくは突部の加熱過程におけ
る温度上昇速度および冷却過程における温度下降速度を
ほぼ同等にすることができ、かつ保持温度もまたほぼ同
等に維持することができる。また、このように伝熱管と
突起部若しくは突部の温度上昇速度、温度下降速度およ
び保持温度をほぼ同等にすることができるので、良好な
溶接および熱処理を行なうことかでき、ひいては適切な
品質の溶接部を得ることができる等の効果を奏する。
しい肉厚の突起部若しくは突部を設けたことによって、
伝熱管と突起部若しくは突部の熱容量をほぼ等しくする
ことができるので、溶接前の予熱時および溶接後の熱処
理時の、伝熱管と突起部若しくは突部の加熱過程におけ
る温度上昇速度および冷却過程における温度下降速度を
ほぼ同等にすることができ、かつ保持温度もまたほぼ同
等に維持することができる。また、このように伝熱管と
突起部若しくは突部の温度上昇速度、温度下降速度およ
び保持温度をほぼ同等にすることができるので、良好な
溶接および熱処理を行なうことかでき、ひいては適切な
品質の溶接部を得ることができる等の効果を奏する。
第1図(a)は本発明における一実施例の溶接前の予熱
時の説明図、第1図(b)は本発明における一実施例の
溶接時の説明図、第1図(c)は本発明における一実施
例の溶接後の熱処理時の説明図、第2図は溶接後の熱処
理時における温度分布図、第3図は加熱時の熱影響部の
温度状態のグラフ、第4図(a)は本発明における他の
実施例の溶接前の予熱時の説明図、第4図(b)は本発
明における他の実施例の溶接時の説明図、第4図(C)
は本発明における他の実施例の溶接後の熱処理時の説明
図、第5図(a)は本発明における他の実施例の溶接前
の予熱時の説明図、第5図(b)は本発明における他の
実施例の溶接時の説明図、第5図(C)は本発明におけ
る他の実施例]。6 の溶接後の熱処理時の説明図、第6図は本発明における
他の実施例の説明図、第7図は本発明における他の実施
例の説明図、第8図は本発明における他の実施例の説明
図、第9図は一般の管板と伝熱管の溶接方法の構造図、
第10図は一般の管板と伝熱管の溶接方法の構造図、第
11図は一般の管板と伝熱管の溶接方法の構造図、第1
2図(a)は従来における溶接前の予熱時の説明図、第
12図(b)は従来における溶接時ゐ説明図、第12図
(c)は従来における溶接後の熱処理時の説明図、第1
3図は従来の溶接後の熱処理時における温度分布図、第
14図は従来の加熱時の熱影響部の温度状態のグラフで
ある。 1・・・管板、1a・・・孔、1b・・・突起部、IC
・・・突部、1d・溝部、2・・・伝熱管、3・・・溶
接部、4・・加熱器、4a・・・内心棒部、4b・・・
外径部、4C・・内径部、5・・溶接1・−チ。 出願人代理人 佐 藤 −雄 明 蟹 qコ 面 事件の表示 昭和63年 特許願 第1−93614号発明の名称 伝熱管と管板との接合方法 補正をする者 事件との関係 特許出願人 (307) 株式会社東芝
時の説明図、第1図(b)は本発明における一実施例の
溶接時の説明図、第1図(c)は本発明における一実施
例の溶接後の熱処理時の説明図、第2図は溶接後の熱処
理時における温度分布図、第3図は加熱時の熱影響部の
温度状態のグラフ、第4図(a)は本発明における他の
実施例の溶接前の予熱時の説明図、第4図(b)は本発
明における他の実施例の溶接時の説明図、第4図(C)
は本発明における他の実施例の溶接後の熱処理時の説明
図、第5図(a)は本発明における他の実施例の溶接前
の予熱時の説明図、第5図(b)は本発明における他の
実施例の溶接時の説明図、第5図(C)は本発明におけ
る他の実施例]。6 の溶接後の熱処理時の説明図、第6図は本発明における
他の実施例の説明図、第7図は本発明における他の実施
例の説明図、第8図は本発明における他の実施例の説明
図、第9図は一般の管板と伝熱管の溶接方法の構造図、
第10図は一般の管板と伝熱管の溶接方法の構造図、第
11図は一般の管板と伝熱管の溶接方法の構造図、第1
2図(a)は従来における溶接前の予熱時の説明図、第
12図(b)は従来における溶接時ゐ説明図、第12図
(c)は従来における溶接後の熱処理時の説明図、第1
3図は従来の溶接後の熱処理時における温度分布図、第
14図は従来の加熱時の熱影響部の温度状態のグラフで
ある。 1・・・管板、1a・・・孔、1b・・・突起部、IC
・・・突部、1d・溝部、2・・・伝熱管、3・・・溶
接部、4・・加熱器、4a・・・内心棒部、4b・・・
外径部、4C・・内径部、5・・溶接1・−チ。 出願人代理人 佐 藤 −雄 明 蟹 qコ 面 事件の表示 昭和63年 特許願 第1−93614号発明の名称 伝熱管と管板との接合方法 補正をする者 事件との関係 特許出願人 (307) 株式会社東芝
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、表面と裏面とを有する管板に上記表面と上記裏面と
にわたって貫通された孔を設け、伝熱管の端部を上記孔
に挿入し、上記管板と上記伝熱管の接合部を溶接する伝
熱管と管板との接合方法において、上記管板の上記表面
に上記伝熱管の肉厚とほぼ等しい肉厚を有するとともに
、上記管板に貫通された孔の径と同一の内径を有する筒
状の突起部を上記孔と同心状に突設し、上記伝熱管の端
部を上記孔に挿入し、上記突起部と上記伝熱管との溶接
予定箇所を予熱した後、上記突起部と上記伝熱管の溶接
を行ない、その後突起部および伝熱管の溶接部を加熱す
ることにより加熱処理を行なうことを特徴とする伝熱管
と管板との接合方法。 2、表面と裏面とを有する管板に上記表面と上記裏面と
にわたって貫通された孔を設け、伝熱管の端部を上記孔
の裏面側に当接し、上記管板と上記伝熱管の接合部を溶
接する伝熱管と管板との接合方法において、上記管板の
上記裏面に上記伝熱管の肉厚とほぼ等しい肉厚を有する
とともに、上記管板に貫通された孔の径と同一の内径を
有する筒状の突起部を上記孔と同心状に突設し、上記伝
熱管の端部を上記突起部の先端に当接し、上記突起部と
上記伝熱管との溶接予定箇所を予熱した後、上記突起部
と上記伝熱管の溶接を行ない、その後突起部および伝熱
管の溶接部を加熱することにより加熱処理を行なうこと
を特徴とする伝熱管と管板との接合方法。 3、表面と裏面とを有する管板に上記表面と上記裏面と
にわたって貫通された孔を設け、伝熱管の端部を上記孔
に挿入し、上記管板と上記伝熱管の接合部を溶接する伝
熱管と管板との接合方法において、上記管板の上記表面
にリング状の溝を上記孔と同心に設けることにより、上
記伝熱管の肉厚とほぼ等しい肉厚を有する突部を形成し
、上記伝熱管の端部を上記孔に挿入し、上記突部および
伝熱管を予熱した後、上記突起部と上記伝熱管の溶接を
行ない、その後突部および伝熱管を加熱することにより
加熱処理を行なうことを特徴とする伝熱管と管板との接
合方法。 4、表面と裏面とを有する管板に上記表面と上記裏面と
にわたって貫通された孔を設け、伝熱管の端部を上記孔
の裏面側に当接し、上記管板と上記伝熱管の接合部を溶
接する伝熱管と管板との接合方法において、上記管板の
上記裏面にリング状の溝を上記孔と同心に設けることに
より、上記伝熱管の肉厚とほぼ等しい肉厚を有する突部
を形成し、伝熱管の端部を上記突部の端面側に当接し、
上記突部および伝熱管を予熱した後、上記突起部と上記
伝熱管の溶接を行ない、その後突部および伝熱管を加熱
することにより加熱処理を行なうことを特徴とする伝熱
管と管板との接合方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19361488A JPH0241774A (ja) | 1988-08-03 | 1988-08-03 | 伝熱管と管板との接合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19361488A JPH0241774A (ja) | 1988-08-03 | 1988-08-03 | 伝熱管と管板との接合方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0241774A true JPH0241774A (ja) | 1990-02-09 |
Family
ID=16310870
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19361488A Pending JPH0241774A (ja) | 1988-08-03 | 1988-08-03 | 伝熱管と管板との接合方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0241774A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007511779A (ja) * | 2003-11-19 | 2007-05-10 | エマーソン エレクトリック カンパニー | 流量センサー管組立体 |
| CN108480941A (zh) * | 2018-06-06 | 2018-09-04 | 武汉市润之达石化设备有限公司 | 翅片管式空冷器的制造工艺及其制造的翅片管式空冷器 |
-
1988
- 1988-08-03 JP JP19361488A patent/JPH0241774A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007511779A (ja) * | 2003-11-19 | 2007-05-10 | エマーソン エレクトリック カンパニー | 流量センサー管組立体 |
| JP2012022003A (ja) * | 2003-11-19 | 2012-02-02 | Emerson Electric Co | 流量センサー管組立体 |
| CN108480941A (zh) * | 2018-06-06 | 2018-09-04 | 武汉市润之达石化设备有限公司 | 翅片管式空冷器的制造工艺及其制造的翅片管式空冷器 |
| CN108480941B (zh) * | 2018-06-06 | 2019-06-28 | 武汉市润之达石化设备有限公司 | 翅片管式空冷器的制造工艺及其制造的翅片管式空冷器 |
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