JPH0241847Y2 - - Google Patents

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JPH0241847Y2
JPH0241847Y2 JP1799385U JP1799385U JPH0241847Y2 JP H0241847 Y2 JPH0241847 Y2 JP H0241847Y2 JP 1799385 U JP1799385 U JP 1799385U JP 1799385 U JP1799385 U JP 1799385U JP H0241847 Y2 JPH0241847 Y2 JP H0241847Y2
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JP
Japan
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permanent magnet
frame
magnet
main body
locking function
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JP1799385U
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JPS61134009U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、磁石などに感応して電気信号に変換
するようなセンサー等に対して磁力の発生源とし
て利用される磁石体に関する。
「従来の技術」 センサー等の磁石の作用によつて一定の動作を
する装置または素子の磁力源として利用される永
久磁石は、焼結金属であるフエライト等により作
られているが、ほとんどの磁石が機械的に極めて
脆いものであり、之が為、その永久磁石を機械的
に、特に外部からの衝撃力に対して保護すべく、
適当な枠体内に収納保持される必要があつた。
この永久磁石の保護手段としては、永久磁石を
合成樹脂製の枠体内に収納保持する手段、永久磁
石全体をモールド材でモールド被覆する手段など
があり、更に永久磁石を枠体内に収納保持する手
段には、単独に成形された枠体内に永久磁石を挿
入固定する手段と、永久磁石を成形型枠の一部と
して枠体を成形し、この枠体の成形と同時に、永
久磁石を枠体内に不動に収納固定する手段とがあ
つた。
之等の手段の内、永久磁石を成形型枠の一部と
して枠体をインサート成形する手段及びモールド
材を永久磁石全体に被覆成形する手段は、成形操
作が極めて面倒であること、設備費が高価になる
こと等の理由により、第1に示した手段に比べて
劣つたものとなつていた。
第1に示した手段、即ち枠体を単独に成形し、
この枠体内に永久磁石を挿入固定する手段は、枠
体内に永久磁石を挿入した後に、この永久磁石を
枠体に接着剤により接合して、その固定を達成す
るもので、その成形及び組立て作業が極めて簡単
であると云う利点を持つているのであるが、枠体
への永久磁石の固定に接着剤を使用しなければな
らないので、この接着剤が磁石体の表面に漏出す
る不都合の生じる恐れがあり、もし接着剤が磁石
体の表面に漏出すると商品としての磁石体の外観
を損い、時として機能に影響を与えることにな
り、又組立の為に専用の接着剤という別部材を必
要とすることになるので接着剤使用のための独立
した組立て工程を必要とすることになり、更に接
着剤の硬化迄に一定の時間を必要とし、この時間
だけ磁石体の完成が遅れる等の欠点をもつてい
た。
この為、従来は、枠体に対する永久磁石の組付
け固定を、係止手段を利用して達成した磁石体が
多く利用されるようになつている。
即ち、第5図及び第6図に示す如く、直方体形
状をした永久磁石1をぴつたりと挿入位置させる
ことの出来る前面を開放した枠形状の本体10a
の前端からこの本体10a内に挿入された永久磁
石1の前端面に係止する係止爪5を先端に突設し
た弾性片5aを一体に延出設して枠体10を構成
し、この枠体10内に永久磁石1を挿入固定して
磁石体を完成させていた。
「考案が解決しようとする問題点」 この第5図及び第6図に示された磁石体の従来
例は、永久磁石1を枠体10の本体10a内に挿
入限迄挿入組付けするだけで枠体10への強固な
組付けが達成されると云う優れた効果を発揮する
ものであるが、センサー等と対向する磁極面であ
る永久磁石1の上面上に枠体10の上壁8が位置
する為に、この永久磁石1の磁極面に対するセン
サー等の接近に限界が生じ、この為永久磁石1の
磁力をセンサー等の作動の為に有効に作用させる
ことが出来ないと云う重大な欠点を持つていた。
一般に、この種のセンサー等と磁石体との組合
せ物は、極めて小形であるので、上記した枠体の
上壁8の厚さは、永久磁石1からセンサー等への
磁力の作用に関しては極めて大きな影響を与え、
之が為に、大形の永久磁石を使用しなければなら
ないと共に、高価な感度の良いセンサー等を使用
しなければならず、もつて磁石体とセンサー等と
の組合せ物の小形化に不満が生じるばかりか、価
格の低減を充分に達成出来ないと云う種々な問題
が生じる事になつていた。
「問題点を解決するための手段」 本考案は、上述の従来例に於ける問題点及び不
都合を解消すべく考案されたもので枠体に対する
永久磁石の組付け保持を係止構造によつて達成す
ると共に、センサー等の磁気動作物に対向する永
久磁石の磁極面を枠体内から露出させて構成した
ものである。
以下、本考案を、本考案の一実施例を示す図面
第1図〜第4図を参照しながら説明する。
本考案による磁石体は、少なくとも一方の側面
に前後方向に沿つた第1の係止機能部分2を設け
た直方体形状の永久磁石1と、前面及び上面を開
放して永久磁石1を挿入位置させる収納空間を形
成した本体3aの前記第1の係止機能部分2に対
向する箇所に、この第1の係止機能部分2に上方
から係止する第2の係止機能部分4を設け、更に
本体3a内に収納された永久磁石1の前面に係止
する係止爪5を先端に設けた弾性片5aを本体3
aから延出設して構成される枠体3と、から構成
されている。
枠体3の本体3aが形成する収納空間は、直方
体形状をした永久磁石1を不正に変位ない状態、
即ち、がたつくことなく収納保持出来るように、
その寸法が永久磁石1に適合して設定されてお
り、又開放された上面から永久磁石1の一部が、
枠体3の一部よりも上方に突出位置しないが、こ
の開放された上面に露出する永久磁石1の磁極面
が出来る限り上位に位置することの出来る構成と
なつている。
また、先端に係止爪5を設けた弾性片5aは、
係止爪5の永久磁石1前面への係止を保持すると
共に、永久磁石1の本体3a内への組付きの邪魔
とならないように弾性変形により変位する必要が
ある。之が為、比較的硬質な弾性材料で成形され
るものとなつている。
「作用」 上述の構成によれば、枠体3に組込まれた永久
磁石1は、枠体3の上面が開放されていても、永
久磁石1に設けられた第1係止機能部分2と、枠
体3に設けられた第2係止機能部分4との係止に
より、永久磁石1が枠体3の上方から抜出ること
がない。また両係止機能部分2,4は永久磁石1
の前後方向に沿つて形成されているので枠体3内
に収納された永久磁石1はその姿勢をみだりに変
位させることがなく、更に枠体3に設けられた係
止爪5が、永久磁石1の前面部9を係止すること
により、永久磁石1が枠体3の前方に抜出ること
を防止する。このように構成された磁石体に於て
は、その上面が開放されているので永久磁石1の
センサー6に対向する磁極面と、センサー6との
接近距離が前記した従来例のように制限されない
ので永久磁石1の磁力を、センサー6などに充分
に作用させることが出来る。
「実施例」 本考案の一実施例を図面に基づいて詳述する。
第1図は本考案の直方体永久磁石1の斜視図、第
2図は本考案の枠体3の斜視図、第3図は本考案
の磁石体の正面図、第4図は本考案の磁石体の側
面図を示す。直方体形状の永久磁石1の一側壁に
前後方向に沿つた第1の係止機能部分2としての
凹溝を設ける。この永久磁石1を、がたつきなく
挿入位置させることの出来る収納空間を有し、且
つ前面及び上面を開放した本体3aを設ける。こ
の本体3aに永久磁石1を収納したとき、凹溝2
と、本体3aの前記凹溝2と対応する位置に第2
の係止機能部分4としての突条を設け、この凹溝
と突条とが上下に係止することにより、永久磁石
1が開放された本体3aの上面より抜出ないよう
に構成し、又永久磁石1が本体3aの前方に抜出
ない様に係止する係止爪5を先端に有する弾性片
5aを、本体3aの底板前端から前方に向つて一
体に延出設する。この係止爪5を有する弾性片5
aは、第2図、第3図に示すX,Y方向に弾性変
形することに依り永久磁石1の枠体3に対する挿
入、組付けを容易にする。この実施例の図面で
は、第1の係止機能部分2を凹溝形状とし、之と
係止する第2の係止機能部分4を凸条形状で示し
たが、之は第1の係止機能部分2と、第2の係止
機能部分4が各々凸条、凹溝あるいは共に凸条で
あつても、互に係止し合つて、永久磁石1が枠体
3の上面から抜出ないようにし、かつ本体3aに
対する永久磁石1の組付き姿勢をみだりに変位さ
せないものであればよい。
尚、この第1の係止機能部分2を永久磁石1の
左右両側に設けてもよく、この場合は、第1の係
止機能部分に対向する第2の係止機能部分4は枠
体3の左右内壁面に設ける。
尚、本体3aの底板の側方に延出させた取付板
には取付孔7が穿設されている。
「考案の効果」 (1) 本考案の磁石体は、従来のように接着剤など
を使用して組込みを行なわないので、作業性が
良く、而も永久磁石と枠体が、がたつきなく組
込まれるので、脆弱な永久磁石を枠体で十分機
械的に保護する。
(2) 本考案の枠体は、上面が開放されているの
で、センサーなどを永久磁石に充分に接近させ
ることができて、この永久磁石の磁力を充分に
活用できるので同一のセンサーを作動させるの
に従来よりも永久磁石を小型にすることがで
き、また感度の悪いセンサーであつても充分に
作動させることができることになる。
(3) 本考案の枠体の成形に於て、従来のようにモ
ールド成型や、インサート成型などの面倒な成
形操作がなく、その上成型用金型の製作費が安
価である。など多くの効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の永久磁石の斜視図、第2図
は本考案の枠体の斜視図、第3図は本考案の磁石
体の正面図、第4図は本考案の磁石体の側面図、
第5図は従来例の磁石体の正面図、第6図は従来
例の磁石体の側面図である。 1……永久磁石、2……第1の係止機能部分、
3,10……枠体、3a,10a……本体、4…
…第2の係止機能部分、5……係止爪、5a……
弾性片、6……センサー、7……取付孔、8……
上壁、9……前面部、X,Y……係止爪弾性片の
変形方向。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 少なくとも一方の側面に前後方向に沿つた第1
    の係止機能部分を設けた直方体形状の永久磁石
    と; 前面および上面を開放して前記永久磁石をがた
    つくことなく挿入位置させる収納空間を形成した
    本体の、前記第1の係止機能部分に対向する箇所
    に、該第1の係止機能部分に上方から係止する第
    2の係止機能部分を設け、前記本体内に収納され
    た永久磁石の前面に係止する係止爪を先端に設け
    た弾性片を前記本体から延出設して構成される枠
    体と; から成る磁石体。
JP1799385U 1985-02-12 1985-02-12 Expired JPH0241847Y2 (ja)

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JP1799385U JPH0241847Y2 (ja) 1985-02-12 1985-02-12

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JP1799385U JPH0241847Y2 (ja) 1985-02-12 1985-02-12

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JPS61134009U JPS61134009U (ja) 1986-08-21
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