JPH0348825Y2 - - Google Patents
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- JPH0348825Y2 JPH0348825Y2 JP14321387U JP14321387U JPH0348825Y2 JP H0348825 Y2 JPH0348825 Y2 JP H0348825Y2 JP 14321387 U JP14321387 U JP 14321387U JP 14321387 U JP14321387 U JP 14321387U JP H0348825 Y2 JPH0348825 Y2 JP H0348825Y2
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 12
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 8
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
- Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、例えば受光素子と受光素子を収納し
て保持する保持ケースとから構成される光電スイ
ツチにおいて、、前記保持ケースに受光素子を収
納固定する際に好適に実施される保持構造に関す
る。
て保持する保持ケースとから構成される光電スイ
ツチにおいて、、前記保持ケースに受光素子を収
納固定する際に好適に実施される保持構造に関す
る。
従来の技術
第4図は従来からの光電スイツチ1の断面図で
あり、第5図は光電スイツチ1の組立状態を示す
図である。光電スイツチ1は、収納孔2を有する
保持ケース3と、収納孔2内に収納される補助ケ
ース4と、補助ケース4内に収納される受光素子
5と、受光素子5と収納孔2の内壁間に介在され
るスペーサ6とを有する。前記補助ケース4は受
光素子5をシールドするシールド板を兼ねてお
り、受光素子5に形成されているレンズ部5aが
嵌まり込む円筒部4aを有している。また、保持
ケース3の収納孔2の内壁は、前記補助ケース4
の円筒部4aが嵌合する嵌合孔7が形成されてい
る。また、スペーサ6にはその両側面に突条6a
が形成されている。
あり、第5図は光電スイツチ1の組立状態を示す
図である。光電スイツチ1は、収納孔2を有する
保持ケース3と、収納孔2内に収納される補助ケ
ース4と、補助ケース4内に収納される受光素子
5と、受光素子5と収納孔2の内壁間に介在され
るスペーサ6とを有する。前記補助ケース4は受
光素子5をシールドするシールド板を兼ねてお
り、受光素子5に形成されているレンズ部5aが
嵌まり込む円筒部4aを有している。また、保持
ケース3の収納孔2の内壁は、前記補助ケース4
の円筒部4aが嵌合する嵌合孔7が形成されてい
る。また、スペーサ6にはその両側面に突条6a
が形成されている。
このような構成を有する光電スイツチ1を組み
立てるにあたつては、第5図(1)に示すように先ず
受光素子5の補助ケース4に収納する。即ち、受
光素子5のレンズ部5aを補助ケース4の円筒部
4aに嵌入し、このような状態で補助ケース4を
保持ケース3の収納孔2の開口部から挿入し、円
筒部4aを嵌合孔7に嵌合させ、こうして受光素
子5が補助ケース4を介して保持ケース3に収納
される。その後、補助ケース4及び受光素子5が
収納孔2から抜け落ちないようにするために、第
5図(2)に示すように受光素子5と収納孔2の内壁
2a間にスペーサ6を圧入する。こうして受光素
子5が保持ケース3に収納固定されて、光電スイ
ツチ1が組み立てられる。
立てるにあたつては、第5図(1)に示すように先ず
受光素子5の補助ケース4に収納する。即ち、受
光素子5のレンズ部5aを補助ケース4の円筒部
4aに嵌入し、このような状態で補助ケース4を
保持ケース3の収納孔2の開口部から挿入し、円
筒部4aを嵌合孔7に嵌合させ、こうして受光素
子5が補助ケース4を介して保持ケース3に収納
される。その後、補助ケース4及び受光素子5が
収納孔2から抜け落ちないようにするために、第
5図(2)に示すように受光素子5と収納孔2の内壁
2a間にスペーサ6を圧入する。こうして受光素
子5が保持ケース3に収納固定されて、光電スイ
ツチ1が組み立てられる。
考案が解決しようとする問題点
上記先行技術では、受光素子5のレンズ部分5
aを補助ケース4の円筒部4aに嵌入して、この
ような状態で保持ケース3の嵌合孔7に前記円筒
部4aを嵌合することによつて、受光素子5及び
補助ケース4を固定するようにしているため、レ
ンズ部分5aがない受光素子を用いる場合には、
受光素子を保持ケース3に固定することができな
い。また、受光素子5を完全に固定するためにス
ペーサ6を用いなければならず、従つて部品点数
が増大する。さらにこのような光電スイツチ1が
比較的大きな振動を伴なう場所に取り付けられる
場合には、その振動に起因してスペーサ6が抜け
落ち、受光素子5が保持ケース3から脱落する可
能性がある。従つて、このような受光素子5の脱
落を防止するためには、スペーサ6に接着剤を塗
布して圧入する必要があり、組み立て作業の作業
性が劣化する。また、特に受光素子5の位置決め
についての特別な構造を有しておらず、従つて保
持ケース3に対する受光素子5の位置精度が十分
でない。
aを補助ケース4の円筒部4aに嵌入して、この
ような状態で保持ケース3の嵌合孔7に前記円筒
部4aを嵌合することによつて、受光素子5及び
補助ケース4を固定するようにしているため、レ
ンズ部分5aがない受光素子を用いる場合には、
受光素子を保持ケース3に固定することができな
い。また、受光素子5を完全に固定するためにス
ペーサ6を用いなければならず、従つて部品点数
が増大する。さらにこのような光電スイツチ1が
比較的大きな振動を伴なう場所に取り付けられる
場合には、その振動に起因してスペーサ6が抜け
落ち、受光素子5が保持ケース3から脱落する可
能性がある。従つて、このような受光素子5の脱
落を防止するためには、スペーサ6に接着剤を塗
布して圧入する必要があり、組み立て作業の作業
性が劣化する。また、特に受光素子5の位置決め
についての特別な構造を有しておらず、従つて保
持ケース3に対する受光素子5の位置精度が十分
でない。
本考案の目的は、上述の技術的課題を解決し、
部品点数を低減し組み立ての作業性を向上すると
共に、被取付体を保持ケースに位置決めして固定
することができるようにした保持構造を提供する
ことである。
部品点数を低減し組み立ての作業性を向上すると
共に、被取付体を保持ケースに位置決めして固定
することができるようにした保持構造を提供する
ことである。
問題点を解決するための手段
本考案は、被取付体を保持ケースに収納保持す
る保持構造において、被取付体を収納する補助ケ
ースであつて、一方の端部に被取付体が挿入され
る開口を有し、かつ他方の端部に被取付体の一方
側端面が当接する当接面が形成され、さらに側壁
の外表面には外方に突出した係止片を備えた、そ
のような補助ケースと、両端がそれぞれ開口し、
これらの開口のうちの一方側開口から挿入された
補助ケースを収納する収納孔を有する保持ケース
であつて、前記収納孔の他方側開口近傍には該開
口の内方側に突出した弾性片が設けられ、収納孔
の内壁には前記補助ケースの係止片に係止可能な
係止孔が形成された、そのような保持ケースとを
有し、被取付物を補助ケースの開口から挿入して
補助ケースに収納し、このような状態で補助ケー
スを保持ケースの一方側開口から挿入して被取付
体の他方側端面が前記弾性片によつて挿入方向と
は反対方向に付勢されて被取付体の一端面が補助
ケースの当接面に当接した状態で、前記係止片が
前記係止孔に係止して補助ケースが固定されるこ
とを特徴としている。
る保持構造において、被取付体を収納する補助ケ
ースであつて、一方の端部に被取付体が挿入され
る開口を有し、かつ他方の端部に被取付体の一方
側端面が当接する当接面が形成され、さらに側壁
の外表面には外方に突出した係止片を備えた、そ
のような補助ケースと、両端がそれぞれ開口し、
これらの開口のうちの一方側開口から挿入された
補助ケースを収納する収納孔を有する保持ケース
であつて、前記収納孔の他方側開口近傍には該開
口の内方側に突出した弾性片が設けられ、収納孔
の内壁には前記補助ケースの係止片に係止可能な
係止孔が形成された、そのような保持ケースとを
有し、被取付物を補助ケースの開口から挿入して
補助ケースに収納し、このような状態で補助ケー
スを保持ケースの一方側開口から挿入して被取付
体の他方側端面が前記弾性片によつて挿入方向と
は反対方向に付勢されて被取付体の一端面が補助
ケースの当接面に当接した状態で、前記係止片が
前記係止孔に係止して補助ケースが固定されるこ
とを特徴としている。
作 用
上記構成によれば、先ず被取付体を補助ケース
の開口部から挿入して補助ケースに収納する。そ
して、被取付体が収納された補助ケースを保持ケ
ースの一方側開口から挿入する。これによつて被
取付体の他方側端面が弾性片に当接し、さらに補
助ケースが挿入されることによつて弾性片からの
作用力によつて、保持ケースに収納されている被
取付体の一方側端面が補助ケースの当接面に向け
て相対的に近接する。そして補助ケースの係止片
が保持ケースの係止孔に係止したときに、被取付
体はその一方側端面が補助ケースの当接面に当接
した状態となる。即ち、係止片が係止孔に係止す
ることによつて補助ケースが保持ケースに位置決
めされて固定され、さらに被取付体が弾性片によ
つて補助ケースの当接面に当接した状態となる。
従つて被取付体の保持ケースに対する位置決めが
高精度で行われ、また、被取付体が保持ケースに
確実に収納固定される。
の開口部から挿入して補助ケースに収納する。そ
して、被取付体が収納された補助ケースを保持ケ
ースの一方側開口から挿入する。これによつて被
取付体の他方側端面が弾性片に当接し、さらに補
助ケースが挿入されることによつて弾性片からの
作用力によつて、保持ケースに収納されている被
取付体の一方側端面が補助ケースの当接面に向け
て相対的に近接する。そして補助ケースの係止片
が保持ケースの係止孔に係止したときに、被取付
体はその一方側端面が補助ケースの当接面に当接
した状態となる。即ち、係止片が係止孔に係止す
ることによつて補助ケースが保持ケースに位置決
めされて固定され、さらに被取付体が弾性片によ
つて補助ケースの当接面に当接した状態となる。
従つて被取付体の保持ケースに対する位置決めが
高精度で行われ、また、被取付体が保持ケースに
確実に収納固定される。
実施例
第1図は本考案の一実施例の光電スイツチ10
の斜視図であり、第2図は第1図の切断面線−
から見た断面図であり、第3図はその分解斜視
図である。光電スイツチ10は、保持ケース11
と、保持ケース11の収納孔12内に収納される
補助ケース13と、補助ケース13内に収納され
る受光素子14とを含む。保持ケース11は合成
樹脂材料からなり、角筒状の本体15と、本体1
5の前壁15aに連なり前方側(第2図の左方
側)に向かうに連れて拡開したフランジ部16と
を有する。本体15の上壁15b及び下壁15c
には、収納孔12の軸線方向に延びる突条17
b,17cが形成されている。突条17b,17
cは相互に対向してかつ平行に形成されている。
また、本体15の後壁15dには角状の係止孔1
8が形成されており、この係止孔18には補助ケ
ース13に形成されている係止片19が係止可能
である。本体15の前壁15aには、円形状の嵌
合孔20が形成されており、また収納孔12の一
方側開口に突き出て半円弧状の弾性片21が一体
的に形成されている。
の斜視図であり、第2図は第1図の切断面線−
から見た断面図であり、第3図はその分解斜視
図である。光電スイツチ10は、保持ケース11
と、保持ケース11の収納孔12内に収納される
補助ケース13と、補助ケース13内に収納され
る受光素子14とを含む。保持ケース11は合成
樹脂材料からなり、角筒状の本体15と、本体1
5の前壁15aに連なり前方側(第2図の左方
側)に向かうに連れて拡開したフランジ部16と
を有する。本体15の上壁15b及び下壁15c
には、収納孔12の軸線方向に延びる突条17
b,17cが形成されている。突条17b,17
cは相互に対向してかつ平行に形成されている。
また、本体15の後壁15dには角状の係止孔1
8が形成されており、この係止孔18には補助ケ
ース13に形成されている係止片19が係止可能
である。本体15の前壁15aには、円形状の嵌
合孔20が形成されており、また収納孔12の一
方側開口に突き出て半円弧状の弾性片21が一体
的に形成されている。
受光素子14は先行技術のようにレンズ部分の
ないものが用いられ、この受光素子14の一方側
端面14aには2個のリード端子22が相互に平
行に一直線状に延びて突設されている。
ないものが用いられ、この受光素子14の一方側
端面14aには2個のリード端子22が相互に平
行に一直線状に延びて突設されている。
また、補助ケース13は比較的弾性を有する薄
い板状の金属性材料からなり、受光素子14は収
納された状態で外部からの電磁波をシールドする
ためのシールド板を兼ねている。補助ケース13
は略コ字状の補助ケース本体30と、本体30の
上縁部に形成された折曲片31と、補助ケース本
体30の下縁部に形成されている折曲片32とか
ら構成される。補助ケース本体30の前面部30
aには、受光素子14がレンズ部分を有している
場合にそのレンズ部分が挿入することができる挿
入孔33が形成されており、また補助ケース本体
30の後面部30bには透孔34が形成されてい
る。この透孔34の第3図における左縁部には横
方向に延びて透孔34内に突出した係止片19が
一体成形されており、また透孔34の第3図にお
ける左縁部には、係止片19の下方位置で透孔3
4内に突出した押さえ片35が一体成形されてい
る。係止片19は自然状態では補助ケース30の
外方側に位置しており、また押え片35は補助ケ
ース30の内方側に位置している。この押さえ片
35は、受光素子14を位置決め固定するために
十分な剛性を得るためにV型断面を有している。
また補助ケース本体30の前面部30aと後面部
30bを連結する連結部30cの内面は、受光素
子14が挿入された際、受光素子14の他方側端
面14bに当接する当接面50を構成する。尚、
補助ケース30は、一枚の平板を打抜き加工、及
び折り曲げ加工によつて成形されている。
い板状の金属性材料からなり、受光素子14は収
納された状態で外部からの電磁波をシールドする
ためのシールド板を兼ねている。補助ケース13
は略コ字状の補助ケース本体30と、本体30の
上縁部に形成された折曲片31と、補助ケース本
体30の下縁部に形成されている折曲片32とか
ら構成される。補助ケース本体30の前面部30
aには、受光素子14がレンズ部分を有している
場合にそのレンズ部分が挿入することができる挿
入孔33が形成されており、また補助ケース本体
30の後面部30bには透孔34が形成されてい
る。この透孔34の第3図における左縁部には横
方向に延びて透孔34内に突出した係止片19が
一体成形されており、また透孔34の第3図にお
ける左縁部には、係止片19の下方位置で透孔3
4内に突出した押さえ片35が一体成形されてい
る。係止片19は自然状態では補助ケース30の
外方側に位置しており、また押え片35は補助ケ
ース30の内方側に位置している。この押さえ片
35は、受光素子14を位置決め固定するために
十分な剛性を得るためにV型断面を有している。
また補助ケース本体30の前面部30aと後面部
30bを連結する連結部30cの内面は、受光素
子14が挿入された際、受光素子14の他方側端
面14bに当接する当接面50を構成する。尚、
補助ケース30は、一枚の平板を打抜き加工、及
び折り曲げ加工によつて成形されている。
このような構成を有する光電スイツチ10の組
み立て動作について説明する。先ず第3図に示す
ように受光素子14を補助ケース30の開口部に
その一方側端面14bを前方側にして矢符A1方
向に沿つて挿入する。このとき、受光素子14の
挿入によつて押え片35が受光素子14の側面1
4cに弾発的に当接し、これによつて受光素子1
4は補助ケース30に仮固定される。従つて、受
光素子14をその一方側端面14bが当接面50
に当接するまで挿入する必要はない。
み立て動作について説明する。先ず第3図に示す
ように受光素子14を補助ケース30の開口部に
その一方側端面14bを前方側にして矢符A1方
向に沿つて挿入する。このとき、受光素子14の
挿入によつて押え片35が受光素子14の側面1
4cに弾発的に当接し、これによつて受光素子1
4は補助ケース30に仮固定される。従つて、受
光素子14をその一方側端面14bが当接面50
に当接するまで挿入する必要はない。
このような状態で補助ケース30を保持ケース
11の一方側開口部40にリード端子22を前方
側にして挿入方向A2に沿つて挿入する。この補
助ケースの13の挿入に伴つて受光素子14の他
方側端面14aが弾性片21に当接し、弾性片2
1の弾性力によつて挿入方向A2とは反対方向に
付勢され、これによつて補助ケース13の挿入方
向A2の移動にもかかわらず、受光素子14はそ
の他方側端面14aが弾性片21に当接した状態
で維持される。これによつて相対的に受光素子1
4の一方側端面14bが補助ケース13の当接面
50に近接する。一方、補助ケース13の係止片
19は補助ケース13の挿入によつて保持ケース
11の後壁15dの内壁に当接し、自然状態から
補助ケース13の内方側に変位し、その先端部が
後壁15dの内壁に接触した状態で挿入方向A2
に沿つて進行する。そして、受光素子14の一方
側端面14bが補助ケース13の当接面50に当
接した状態で係止片19が保持ケース11の係止
孔18に係止され、こうして補助ケース13が保
持ケース11に固定される。このような補助ケー
ス13が固定された状態では、挿通孔33が保持
ケース11の嵌合孔20に臨んだ状態となり、ま
た受光素子14の他方側側面である受光面14d
が透孔33、嵌合孔20に臨む所定位置に達す
る。
11の一方側開口部40にリード端子22を前方
側にして挿入方向A2に沿つて挿入する。この補
助ケースの13の挿入に伴つて受光素子14の他
方側端面14aが弾性片21に当接し、弾性片2
1の弾性力によつて挿入方向A2とは反対方向に
付勢され、これによつて補助ケース13の挿入方
向A2の移動にもかかわらず、受光素子14はそ
の他方側端面14aが弾性片21に当接した状態
で維持される。これによつて相対的に受光素子1
4の一方側端面14bが補助ケース13の当接面
50に近接する。一方、補助ケース13の係止片
19は補助ケース13の挿入によつて保持ケース
11の後壁15dの内壁に当接し、自然状態から
補助ケース13の内方側に変位し、その先端部が
後壁15dの内壁に接触した状態で挿入方向A2
に沿つて進行する。そして、受光素子14の一方
側端面14bが補助ケース13の当接面50に当
接した状態で係止片19が保持ケース11の係止
孔18に係止され、こうして補助ケース13が保
持ケース11に固定される。このような補助ケー
ス13が固定された状態では、挿通孔33が保持
ケース11の嵌合孔20に臨んだ状態となり、ま
た受光素子14の他方側側面である受光面14d
が透孔33、嵌合孔20に臨む所定位置に達す
る。
このようにして組み立てられた光電スイツチ1
0は受光素子14が保持ケース11に確実に固定
されると共に、X軸方向(受光素子14挿入方向
A1)Y軸方向(第2図の左右方向)及びZ軸方
向(第3図の高さ方向)について正確な位置決め
が達成される。
0は受光素子14が保持ケース11に確実に固定
されると共に、X軸方向(受光素子14挿入方向
A1)Y軸方向(第2図の左右方向)及びZ軸方
向(第3図の高さ方向)について正確な位置決め
が達成される。
次に、X軸、Y軸、Z軸方向についての位置決
めの原理について説明する。
めの原理について説明する。
() X軸方向について
補助ケース13の係止片19が保持ケース11
の係止孔18に係合することによつて、補助ケー
ス13はX軸方向に位置決めされる。このとき、
受光素子14はその他方側端面14aが弾性片2
1によつて挿入方向A2とは逆方向に付勢され、
受光素子14の一方側端面14bが補助ケース1
3の当接面50に圧接した状態となる。これによ
つて受光素子14は保持ケース11のX軸方向に
関して正確に位置決めされて固定される。
の係止孔18に係合することによつて、補助ケー
ス13はX軸方向に位置決めされる。このとき、
受光素子14はその他方側端面14aが弾性片2
1によつて挿入方向A2とは逆方向に付勢され、
受光素子14の一方側端面14bが補助ケース1
3の当接面50に圧接した状態となる。これによ
つて受光素子14は保持ケース11のX軸方向に
関して正確に位置決めされて固定される。
() Y軸方向について
先ず、受光素子14が補助ケース13に挿入さ
れた状態では押え片35の作用力によつて受光素
子14の受光面14dが補助ケース13の前面部
30aにぴつたりと当接した状態となる。このよ
うな状態で補助ケース13が保持ケース11に挿
入されると、押え片35の反作用力によつて補助
ケース13の前面部30aが保持ケース11の前
壁15aにぴつたりと当接し、かつ補助ケース1
3の後面部30bの遊端側(第2図の下方側)が
保持ケース11の後壁15dに当接する。従つ
て、受光素子14はその受光面14dが補助ケー
ス13の前面部30aを介して保持ケース11の
前壁15aにぴつたりと当接して、こうしてY軸
方向に関して正確な位置決めがなされて固定され
る。
れた状態では押え片35の作用力によつて受光素
子14の受光面14dが補助ケース13の前面部
30aにぴつたりと当接した状態となる。このよ
うな状態で補助ケース13が保持ケース11に挿
入されると、押え片35の反作用力によつて補助
ケース13の前面部30aが保持ケース11の前
壁15aにぴつたりと当接し、かつ補助ケース1
3の後面部30bの遊端側(第2図の下方側)が
保持ケース11の後壁15dに当接する。従つ
て、受光素子14はその受光面14dが補助ケー
ス13の前面部30aを介して保持ケース11の
前壁15aにぴつたりと当接して、こうしてY軸
方向に関して正確な位置決めがなされて固定され
る。
() Z軸方向について
補助ケース13が挿入されると、折曲片31,
32が保持ケース11の突条17b,17cに弾
発的に当接し、突条17b,17cの弾性変形を
伴いながらZ軸方向に関して正確な位置決めがな
されて補助ケース13が固定される。従つて、受
光素子14もまた、Z軸方向に関して保持ケース
11に正確に位置決めされて固定される。
32が保持ケース11の突条17b,17cに弾
発的に当接し、突条17b,17cの弾性変形を
伴いながらZ軸方向に関して正確な位置決めがな
されて補助ケース13が固定される。従つて、受
光素子14もまた、Z軸方向に関して保持ケース
11に正確に位置決めされて固定される。
前述の実施例では受光素子14はレンズ部分が
無いものが用いられたけれども、レンズ部分を備
えた受光素子であつてもまた同様な組み立て動作
によつてX軸、Y軸、Z軸方向に正確な位置決め
がなされ、かつ確実に固定される。
無いものが用いられたけれども、レンズ部分を備
えた受光素子であつてもまた同様な組み立て動作
によつてX軸、Y軸、Z軸方向に正確な位置決め
がなされ、かつ確実に固定される。
また、前述の実施例では、受光素子14を保持
ケース11に収納保持する場合について説明した
けれど、受光素子を保持ケース11に収納保持す
る場合にもまた、本考案は好適に実施することが
できる。
ケース11に収納保持する場合について説明した
けれど、受光素子を保持ケース11に収納保持す
る場合にもまた、本考案は好適に実施することが
できる。
また、受光素子及び発光素子以外の電子回路素
子を保持ケースに高精度で位置決めして固定する
ことができる。
子を保持ケースに高精度で位置決めして固定する
ことができる。
また、本考案は電子回路素子以外の他の技術分
野における保持構造などに広範囲に実施すること
ができる。
野における保持構造などに広範囲に実施すること
ができる。
考案の効果
以上のように本考案によれば、被取付体を保持
ケースに位置決めしてかつ収納固定することがで
きる。また、先行技術のようにスペーサなどを用
いる必要がなく、従つて部品点数の低減及び保持
作業の手間を格段に低減することができる。
ケースに位置決めしてかつ収納固定することがで
きる。また、先行技術のようにスペーサなどを用
いる必要がなく、従つて部品点数の低減及び保持
作業の手間を格段に低減することができる。
第1図は本考案の一実施例の光電スイツチ10
の斜視図、第2図は第1図の切断面線−から
見た断面図、第3図は光電スイツチ10の分解斜
視図、第4図は従来からの光電スイツチ1の断面
図、第5図は従来からの光電スイツチ1の組み立
て動作を説明するための図である。 10…光電スイツチ、11…保持ケース、12
…収納孔、13…補助ケース、14…受光素子、
14a…他方側端面、14b…一方側端面、18
…係止孔、19…係止片、21…弾性片、40…
保持ケース11の一方側開口部、A1,A2…挿
入方向。
の斜視図、第2図は第1図の切断面線−から
見た断面図、第3図は光電スイツチ10の分解斜
視図、第4図は従来からの光電スイツチ1の断面
図、第5図は従来からの光電スイツチ1の組み立
て動作を説明するための図である。 10…光電スイツチ、11…保持ケース、12
…収納孔、13…補助ケース、14…受光素子、
14a…他方側端面、14b…一方側端面、18
…係止孔、19…係止片、21…弾性片、40…
保持ケース11の一方側開口部、A1,A2…挿
入方向。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 被取付体を保持ケースに収納保持する保持構
造において、 被取付体を収納する補助ケースであつて、一
方の端部に被取付体が挿入される開口を有し、
かつ他方の端部に被取付体の一方側端面が当接
する当接面が形成され、さらに側壁の外表面に
は外方に突出した係止片を備えた、そのような
補助ケースと、 両端がそれぞれ開口し、これらの開口のうち
の一方側開口から挿入された補助ケースを収納
する収納孔を有する保持ケースであつて、前記
収納孔の他方側開口近傍には該開口の内方側に
突出した弾性片が設けられ、収納孔の内壁には
前記補助ケースの係止片に係止可能な係止孔が
形成された、そのような保持ケースとを有し、 被取付物を補助ケースの開口から挿入して補
助ケースに収納し、このような状態で補助ケー
スを保持ケースの一方側開口から挿入して被取
付体の他方側端面が前記弾性片によつて挿入方
向とは反対方向に付勢されて被取付体の一端面
が補助ケースの当接面に当接した状態で、前記
係止片が前記係止孔に係止して補助ケースが固
定されることを特徴とする保持構造。 (2) 前記被取付体は電子回路素子であることを特
徴とする実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の
保持構造。 (3) 前記被取付体は受光素子であることを特徴と
する実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の保持
構造。 (4) 前記被取付体は発光素子であることを特徴と
する実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の保持
構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14321387U JPH0348825Y2 (ja) | 1987-09-18 | 1987-09-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14321387U JPH0348825Y2 (ja) | 1987-09-18 | 1987-09-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6448840U JPS6448840U (ja) | 1989-03-27 |
| JPH0348825Y2 true JPH0348825Y2 (ja) | 1991-10-18 |
Family
ID=31409831
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14321387U Expired JPH0348825Y2 (ja) | 1987-09-18 | 1987-09-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0348825Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-09-18 JP JP14321387U patent/JPH0348825Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6448840U (ja) | 1989-03-27 |
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