JPH0242297B2 - - Google Patents

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JPH0242297B2
JPH0242297B2 JP5154386A JP5154386A JPH0242297B2 JP H0242297 B2 JPH0242297 B2 JP H0242297B2 JP 5154386 A JP5154386 A JP 5154386A JP 5154386 A JP5154386 A JP 5154386A JP H0242297 B2 JPH0242297 B2 JP H0242297B2
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JP
Japan
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bellows
molded
welded
welding
filler
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JP5154386A
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JPS62212061A (ja
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  • Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、成形ベローズの製造方法に係り、さ
らに詳しくはベローズ部品の端部に端部材を溶接
してなる成形ベローズにおいて溶接部に凝固クラ
ツクやブローホールを発生させないように工夫し
た成形ベローズの製造方法を提供するものであ
る。
〔従来の技術〕
従来から成形ベローズの一種として、薄肉のベ
リリウム銅製の成形ベローズ部品の端部に同じく
ベリリウム銅製のフランジ等の端部材を溶接した
ものが知られている。
この成形ベローズは、あらかじめチユーブ状に
成形したベローズ成形材料をフオーミング治具を
使つてベローズ状に成形した後、その端部に端部
材を電子ビーム溶接することにより製せられる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記成形ベローズにおいて、ベローズ部品は約
70μの厚さに成形され、薄肉に該ベローズ部品に
溶接されるフランジは200μ程の厚さに加工され
ており、この厚さの違いから両部材に溶接直後の
熱の放熱方向や時間に差異を生じ溶接部内に凝固
クラツク(ヘアークラツク)やブローホールが発
生したり、ベローズコアにピンホールが発生する
おそれがある。また薄肉のベローズ側が先に溶融
するため安定したビードが形成できない欠点があ
る。
〔問題点を解決するための手段〕 本発明は以上の点に鑑み、凝固クラツク等の不
具合を発生させずまた安定したビードを形成可能
な成形ベローズの製造方法を提供せんとするもの
で、この目的を達成するため、チユーブ状の材料
を成形してベローズ部品となし、該ベローズ部品
の端部にフランジ等の端部材を溶接する成形ベロ
ーズの製造方法において、前記ベローズ部品を成
形する段階で該部品の端部にフイラーリングを組
み付け、前記端部材とフイラーリングの間にベロ
ーズ部品の端部を挾み込む形に溶接することとし
た。
〔作用〕
すなわち本発明の製造方法は、ベローズ部品と
端部材の溶接部に所要の厚さを備えるフイラーリ
ングを付け加え、ベローズ部品の端部をサンドイ
ツチ状に挾み込んで溶接するもので、薄肉の該端
部が溶接部の中央に位置するようになるため、溶
接の偏りに起因する上記不具合の発生を未然に防
止することができる。またベローズ部品と同じ材
質になるフイラーリングを、ベローズ部品の成形
段階で該部品の端部に一体的に組み付けることに
したため、円環状に一体形成した該リングをベロ
ーズ部品に対し容易に同芯的に組み付けることが
できる。
〔実施例〕
つぎに本発明の実施例を図面にしたがつて説明
する。
第1図は、当該製法によつて製造される成形ベ
ローズの一例を示し、ベリリウム銅製のベローズ
部品1の両端に同じくベリリウム銅製のフランジ
4とプレート5が溶接固着され、各溶接部におい
てベローズ部品の外向きの端部2,3がフランジ
4またはプレート5とフイラーリング6,7の間
に挾まれる形でその外径部を電子ビーム溶接され
ている。フイラーリング6,7はベローズ部品1
と同じベリリウム銅によつてあらかじめ円環状に
成形されている。
上記成形ベローズを製造するに際しては、まず
第2図に示するようにチユーブ状に成形したベロ
ーズ成形材料1′の外周にフイラーリング6,7
を嵌合し、第3図に示すようなフオーミング治具
8に装着する。フオーミング治具8の両端の部片
9,10には、あらかじめフイラーリング6,7
を係合する環状の切欠11,12を設けておき、
フイラーリング6,7をこの切欠11,12に嵌
着する。この状態で成形材料1′をフオーミング
し、第4図に示すようにフイラーリング6,7を
ベローズ部品1の端部2,3に隣接するよう該部
品1の谷部に一体的に組み付ける。ついでフオー
ミング治具8から取り外したベローズ部品1を2
つ割の溶接治具13内に嵌め込んで溶接を行な
う。この溶接治具13はベローズ部品1の溶接焼
けとへたり・・・を防止するもので、第5図に示すよう
にベローズ部品1の略全体を覆い、かつフイラー
リング6,7を組み込んだ端部2,3を内側から
支持するようになる。この状態のベローズ部品1
とフランジ4、プレート5をマルチインデツクス
テーブルのセツト治具14,15に装着し、ベロ
ーズ部品1の端部2,3とフイラーリング6,7
とフランジ4またはプレート5の3部材が密着す
るように締め込み、該密着部の外径面を全周にわ
たつて電子ビーム法により溶接する。
上記製法によつて製造される成形ベローズは、
溶接部においてベローズ部品1の端部2,3がフ
イラーリング6,7とフランジ4またはプレート
5の間にサンドイツチ状に挾み込まれて溶接部の
中央に位置するようになり、溶接が偏ることなく
前後に均一的になされるため凝固クラツク等の発
生を未然に防止し、併せて安定したビードを形成
することがてきる。またフイラーリング6,7を
ベローズ部品1を成形する段階で該部品1に組み
付けるようにしたため、これを後付けする場合の
ように2つ割にする必要がなく円環形に成形可能
となり、組み付け作業が容易化し、併せて組み付
けに際してベローズ部品1に対する同芯性を簡単
かつ高精度に維持することができる。
〔発明の効果〕
本発明成形ベローズの製造方法は以上説明した
ように、ベローズ部品を成形する段階で該部品の
端部にフイラーリングを組み付け、前記端部材と
フイラーリングの間にベローズ部品の端部を挾み
込んで溶接するもので、前述した作用により凝固
クラツク等の発生を未然に防止することができ、
これによつて同時に形成されるビードの形状を安
定化させることができる。また円環状に形成した
フイラーリングをベローズ部品に対して容易にか
つ精度よく組み付けることができ、総じてリーク
量の少ない高品質の成形ベローズを製造すること
ができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法により製造される成形ベロ
ーズの一例を示す半裁断面図、第2図ないし第5
図はそれぞれ工程の説明図である。 1……ベローズ部品、2,3……端部、4……
フランジ、5……プレート、6,7……フイラー
リング、8……フオーミング治具、9,10……
部片、11,12……切欠、13……溶接治具、
14,15……セツト治具。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 チユーブ状の材料を成形してベローズ部品と
    なし、該ベローズ部品の端部にフランジ等の端部
    材を溶接する成形ベローズの製造方法において、
    前記ベローズ部品を成形する段階で該部品の端部
    にフイラーリングを組み付け、前記端部材とフイ
    ラーリングの間にベローズ部品の端部を挾み込む
    形に溶接することを特徴とする成形ベローズの製
    造方法。
JP5154386A 1986-03-11 1986-03-11 成形ベロ−ズの製造方法 Granted JPS62212061A (ja)

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JP5154386A JPS62212061A (ja) 1986-03-11 1986-03-11 成形ベロ−ズの製造方法

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JPS62212061A JPS62212061A (ja) 1987-09-18
JPH0242297B2 true JPH0242297B2 (ja) 1990-09-21

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