JPH0242346Y2 - - Google Patents

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JPH0242346Y2
JPH0242346Y2 JP1985125176U JP12517685U JPH0242346Y2 JP H0242346 Y2 JPH0242346 Y2 JP H0242346Y2 JP 1985125176 U JP1985125176 U JP 1985125176U JP 12517685 U JP12517685 U JP 12517685U JP H0242346 Y2 JPH0242346 Y2 JP H0242346Y2
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JP
Japan
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semicircular
pipe
lateral direction
downward
circular pipe
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JP1985125176U
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JPS6234933U (ja
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  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
  • Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、円形パイプの軸線方向中間部に別の
パイプや軸受筒等の相手部材を直交状態で溶接す
るために、該中間部に相手部材の受け部として円
形パイプの軸線方向に直交する横方から見て下方
に窪だ凹部を成形する金型に関し、特に自動二輪
車のパイプフレームの製造工程で使用されるもの
に関する。
(柔来の技術) 従来は、第10図に示すように、パイプはダイ
1′とパンチ2′の間で反転屈曲部b′が折れ曲つた
状態に曲げられており、加工されるパイプの引張
り強度は40〜50Kg/mm2であつた。
(考案が解決しようとする問題点) 近年、車両の軽量化のために引張り強度60Kg/
mm2程度のフレームパイプを使用する必要がある
が、このパイプを第10図のように加工すると、
反転屈曲部b′の曲りが急なため、ここに亀裂が入
るおそれがあり、又反転屈曲部b′がパイプPに溶
接すべき相手部材の接合部となるため、該屈曲部
b′の曲りが急になると相手部材との接合面積が減
少してしまう。
本考案は、以上の点に鑑み、反転屈曲部を大き
な曲率で屈曲させて亀裂の発生を防止し、且つ反
転屈曲部の頂面を円筒面に押圧成形して相手部材
との接合面積を大きく取れるようにした金型を提
供することを目的としている。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成すべく、本考案では、円形パイ
プPの軸線方向中間に、軸線に直交する横方向か
ら見て下方に窪だ凹部を成形する金型であつて、
下側のダイ1と上側のパンチ5とを備え、パイプ
軸線に直交する断面を縦断面としてダイ1に、円
形パイプPを支持する縦断面形状が半円形の半円
部2と該半円部2の上方に直状にのびる導入部3
とから成る溝4を形成するものにおいて、パンチ
5に縦断面形状が半円形で横方向から見て下方に
凸に湾曲した半円部6と該半円部6から上方に直
状にのびる延長部7とから成つて円形パイプPの
上半部をその母線に沿つて下方に押し潰す第1押
圧部8と、前記延長部7の上端の横方向両側に突
出し且つ横方向から見て下方に凸の円弧状に湾曲
する段部9,9をもち、前記第1押圧部8による
円形パイプPの押し潰しによつて生ずる該パイプ
Pの横方向両側の反転屈曲部bを該段部9によつ
て下方に押圧する第2押圧部10とを形成し、且
つ前記延長部7の横幅を、該延長部7の側面とダ
イ1の溝4の側面との間に、前記反転屈曲部bを
内部に空間cを残した大きな曲率で屈曲させるの
に必要な間隙Aが形成されるように設定した。
(作用) パンチ2の下降によつて、パイプPの母線は、
第1押圧部8の半円部6に押されて凹み、パイプ
Pの上半部は下向きに反転する。このとき、第1
押圧部8の延長部7とダイ1の溝4の側面との間
に大きな間隙Aがあるため、反転屈曲部bは、逆
U字状に大きな曲率半径で曲がるため、亀裂は入
らない。反転屈曲部bは更に第2押圧部10の段
部9で押圧されて、該屈曲部bの頂面が横方向に
平坦な円筒面に押圧成形され、直交して固定され
るパイプや軸受筒との接合面積が大きくなる。
(実施例) 図において、1はダイで、半径Rの半円部2と
これに続く導入部3とからなる溝4をもつ。パン
チ5は、半円部6とこれに続く直上の延長部7と
からなる第1押圧部8と、延長部6の両側に突出
する段部9をもち該段部9によつてパイプPの反
転屈曲部bを押圧する第2押圧部10とを備え
る。ダイ1の溝4の側面すなわち半円部2の上部
及び導入部3とパンチ5の延長部7との間には十
分な間隙Aを形成するように延長部7の横幅は狭
く作られる。この間隙Aの大きさは、反転屈曲部
bが逆U字状をなして内部に大きな空間cが形成
できるような寸法にする。半円部6の半径r1は、
おおむねダイ1の半円部2の半径RからパイプP
の肉厚の3倍値を差引いた値とする。
また、第1押圧部8及び第2押圧部10の側面
形状は、第2図に示すとおりで、第2押圧部10
の側面曲率半径r2は直交して取付けるべき部材の
半径に近い値とし、第1押圧部8はr2よりも小さ
い曲率半径r3をもつ卵頭形となつている。
次に作用を説明する。ダイ1の溝4にパイプP
を置き、パンチ5を下降させると、第1押圧部8
に押されてパイプPの母線は、線aで示すように
長手方向で広い範囲にわたつて凹んで反転し、反
転屈曲縁bも線aに近い長さとなる。次に、第2
押圧部10の段部9が反転屈曲縁bを押圧して円
筒面dを形成するが、このとき第1押圧部8の半
円部6によつて変形を受けたパイプPの最大変形
部は、第6図に示すようにパイプ内面が密接する
ようにしてもよいし、第7図に示すように隙間を
保つようにしてもよい。これは第1押圧部8の長
さできまり、その長さは変形量の所望値により適
宜きめられる。しかし、いずれの場合も反転屈曲
縁bは空間cが残るように大きな曲率半径で成形
され、次いで第2押圧部10による円筒内面dの
成形が行われ、これらの成形はパンチの1ストロ
ークで完了する。
第8図は成形後のパイプの側面を示し最大変形
部におけるパイプ断面の変化を二点鎖線で示して
ある。
そしてこのパイプ上に第9図で示すように軸受
円筒又はパイプQが直交して載置されて溶接さ
れ、更にステイSを溶接して固定させる。
(考案の効果) 本考案の金型の使用により、パイプの反転屈曲
部bの曲率半径を大きく成形できるため該反転屈
曲部bに成形加工による亀裂が入ることがないと
共に、反転屈曲部の頂面を円筒面に成形すること
ができるため取付けるべきパイプ等の接合面積を
大きくすることができ、しかも、これらの成形加
工を1ストロークで行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図は本考案の金型の一実施例
を示し、第1図はパンチの正面図、第2図は側面
図、第3図は底面図、第4図はダイの平面図、第
5図は正面図、第6図は加工状態を示す縦断面
図、第7図は別の実施例の加工状態を示す縦断面
図、第8図は成形加工後のパイプの側面図、第9
図は軸受筒溶接後の側面図、第10図は従来の金
型による加工状態を示す縦断面図である。 1……ダイス、4……溝、6……半円部、7…
…延長部、8……第1押圧部、9……段部、10
……第2押圧部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 円形パイプPの軸線方向中間に、軸線に直交す
    る横方向から見て下方に窪んだ凹部を成形する金
    型であつて、下側のダイ1と上側のパンチ5とを
    備え、パイプ軸線に直交する断面を縦断面とし
    て、ダイ1に、円形パイプPを支持する縦断面形
    状が半円形の半円部2とを該半円部2の上方に直
    状にのびる導入部3とから成る溝4を形成するも
    のにおいて、パンチ5に、縦断面形状が半円形で
    横方向から見て下方に凸に湾曲した半円部6と該
    半円部6から上方に直状にのびる延長部7とから
    成つて円形パイプPの上半部をその母線に沿つて
    下方に押し潰す第1押圧部8と、前記延長部7の
    上端の横方向両側に突出し且つ横方向から見て下
    方に凸の円弧状に湾曲する段部9,9をもち、前
    記第1押圧部8による円形パイプPの押し潰しに
    よつて生ずる該パイプPの横方向両側の反転屈曲
    部bを該段部9によつて下方に押圧する第2押圧
    部10とを形成し、且つ前記延長部7の横幅を、
    該延長部7の側面とダイ1の溝4の側面との間
    に、前記反転屈曲部bを内部に空間cを残した大
    きな曲率で屈曲させるのに必要な間隙Aが形成さ
    れるように設定したことを特徴とする円形パイプ
    に凹部を成形する金型。
JP1985125176U 1985-08-16 1985-08-16 Expired JPH0242346Y2 (ja)

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JP1985125176U JPH0242346Y2 (ja) 1985-08-16 1985-08-16

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JPS6234933U JPS6234933U (ja) 1987-03-02
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JPS54123568A (en) * 1978-03-20 1979-09-25 Yamaha Motor Co Ltd Finishing of pipe connecting end portion

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JPS6234933U (ja) 1987-03-02

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