JPH0242437Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0242437Y2 JPH0242437Y2 JP1983007474U JP747483U JPH0242437Y2 JP H0242437 Y2 JPH0242437 Y2 JP H0242437Y2 JP 1983007474 U JP1983007474 U JP 1983007474U JP 747483 U JP747483 U JP 747483U JP H0242437 Y2 JPH0242437 Y2 JP H0242437Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- curing furnace
- ultraviolet curing
- glass roving
- pressure mercury
- bundle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Treatments Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、FRP棒状体の連続引抜成形装置に
おける紫外線硬化炉に関する。
おける紫外線硬化炉に関する。
従来のFRP棒状体の成形装置においては、加
熱した成形金型を用いてガラスロービング束に含
浸させた熱硬化性樹脂を加熱硬化させていたの
で、引抜成形速度が遅く生産性が悪いという問題
点があつた。
熱した成形金型を用いてガラスロービング束に含
浸させた熱硬化性樹脂を加熱硬化させていたの
で、引抜成形速度が遅く生産性が悪いという問題
点があつた。
又、従来のFRP棒状体の成形装置にあつて、
紫外線硬化炉を用いて熱硬化性樹脂を硬化させる
ようにしたものはなかつた。
紫外線硬化炉を用いて熱硬化性樹脂を硬化させる
ようにしたものはなかつた。
本考案は、かかる従来の問題点を解決するため
になされたもので、その目的とするところは、熱
硬化性樹脂を含浸させたガラスロービング束を中
空な透明管の中に通しながら高圧水銀灯の紫外線
を利用してガラスロービング束に含浸させた熱硬
化性樹脂の表層部を硬化させることにより引抜成
形速度を高めることができる紫外線硬化炉を提供
することにある。
になされたもので、その目的とするところは、熱
硬化性樹脂を含浸させたガラスロービング束を中
空な透明管の中に通しながら高圧水銀灯の紫外線
を利用してガラスロービング束に含浸させた熱硬
化性樹脂の表層部を硬化させることにより引抜成
形速度を高めることができる紫外線硬化炉を提供
することにある。
即ち、この目的を達成するために、本考案の
FRP棒状体の連続引抜成形装置における紫外線
硬化炉では、炉内に複数の高圧水銀灯を取付ける
と共に、該高圧水銀灯の内側部に中空の透明管を
配置し、かつ、透明管は、その内径をガラスロー
ビング束の外径より大きく形成させると共に、そ
の両端を紫外線硬化炉の外部に突出させた構成を
採用した。
FRP棒状体の連続引抜成形装置における紫外線
硬化炉では、炉内に複数の高圧水銀灯を取付ける
と共に、該高圧水銀灯の内側部に中空の透明管を
配置し、かつ、透明管は、その内径をガラスロー
ビング束の外径より大きく形成させると共に、そ
の両端を紫外線硬化炉の外部に突出させた構成を
採用した。
以下、本考案の実施例を図面に基づき説明す
る。
る。
FRP棒状体の連続引抜成形装置Aは、ガラス
ロービング載置架台1,1を左右に設置し、この
架台1,1の後方に樹脂含浸槽2、絞り型3、紫
外線硬化炉4,4′、遠赤外線硬化炉5、クロス
ヘツド金型6、冷却水槽7、引取装置8、巻取装
置9を順に略同一線上に設置してなり、ガラスロ
ービング載置台1,1上に載置したボビンを回動
させるようにしながら、このボビンに巻取つたガ
ラスロービング10,10…を引き出し、これを
数本から数十本を一束として、数束から数十束を
横に並べて上記樹脂含浸槽2内に通し、ここでガ
ラスロービング束11,11…の内外部に熱硬化
性樹脂を含浸させ、次に紫外線硬化炉4,4′及
び遠赤外線硬化炉5を通して硬化させてFRP棒
状体13を形成し、しかるのちクロスヘツド金型
6に通してここで押出機12より押し出された熱
可塑性樹脂によつて上記FRP棒状体13の外側
を被覆し、冷却水槽7、それに引取装置8に通し
て連続的に複数本の被覆FRP棒状体14を成形
するものである。そして、このようにして成形さ
れた被覆FRP棒状体14は巻取装置9に巻き取
られるものである。尚、この実施例の被覆FRP
棒状体14は、農業用資材としての農業用ポール
として使用されるので、直径約5.5mm程度に形成
され、可撓性を有するものである。
ロービング載置架台1,1を左右に設置し、この
架台1,1の後方に樹脂含浸槽2、絞り型3、紫
外線硬化炉4,4′、遠赤外線硬化炉5、クロス
ヘツド金型6、冷却水槽7、引取装置8、巻取装
置9を順に略同一線上に設置してなり、ガラスロ
ービング載置台1,1上に載置したボビンを回動
させるようにしながら、このボビンに巻取つたガ
ラスロービング10,10…を引き出し、これを
数本から数十本を一束として、数束から数十束を
横に並べて上記樹脂含浸槽2内に通し、ここでガ
ラスロービング束11,11…の内外部に熱硬化
性樹脂を含浸させ、次に紫外線硬化炉4,4′及
び遠赤外線硬化炉5を通して硬化させてFRP棒
状体13を形成し、しかるのちクロスヘツド金型
6に通してここで押出機12より押し出された熱
可塑性樹脂によつて上記FRP棒状体13の外側
を被覆し、冷却水槽7、それに引取装置8に通し
て連続的に複数本の被覆FRP棒状体14を成形
するものである。そして、このようにして成形さ
れた被覆FRP棒状体14は巻取装置9に巻き取
られるものである。尚、この実施例の被覆FRP
棒状体14は、農業用資材としての農業用ポール
として使用されるので、直径約5.5mm程度に形成
され、可撓性を有するものである。
紫外線硬化炉4は、第2図に示すように、上
下、左右に高圧水銀灯15,15…を4本(1本
は真下のため見えない)取り付け、これらの高圧
水銀灯15,15…の間に、合成樹脂又は石英ガ
ラスからなる透明管16,16…を取り付けると
共に同管16,16…の両端を紫外線硬化炉4の
外部に突出させ、この管16,16…内に、前記
絞り型3により外形が調整されたガラスロービン
グ束11,11…をそれぞれ通しながら矢印方向
に引抜き、高圧水銀灯15,15…の紫外線でも
つて管16,16…を介してガラスロービング束
11,11…に含浸させている熱硬化性樹脂の表
層部を硬化させる。各透明管16は、その内径が
前記ガラスロービング束11の外径より大きく形
成されると共に各ガラスロービング束11は絞り
型3により外径が調整されているから、未硬化の
熱硬化性樹脂が透明管16内に付着してガラスロ
ービング束11が詰まることがない。本実施例に
おいては、4m/分の引抜速度で透明管16,1
6…内を通しながら紫外線硬化炉4内の雰囲気温
度を175℃に設定し、硬化炉4の長さを75cmにし
たところ、ガラスロービング束11,11…の外
層部を変形しにくい硬さにまで硬化させることが
できた。尚、この時、熱硬化性樹脂には、不飽和
ポリエステル樹脂を使用し、同樹脂内に光硬化促
進用の触媒を配合した。
下、左右に高圧水銀灯15,15…を4本(1本
は真下のため見えない)取り付け、これらの高圧
水銀灯15,15…の間に、合成樹脂又は石英ガ
ラスからなる透明管16,16…を取り付けると
共に同管16,16…の両端を紫外線硬化炉4の
外部に突出させ、この管16,16…内に、前記
絞り型3により外形が調整されたガラスロービン
グ束11,11…をそれぞれ通しながら矢印方向
に引抜き、高圧水銀灯15,15…の紫外線でも
つて管16,16…を介してガラスロービング束
11,11…に含浸させている熱硬化性樹脂の表
層部を硬化させる。各透明管16は、その内径が
前記ガラスロービング束11の外径より大きく形
成されると共に各ガラスロービング束11は絞り
型3により外径が調整されているから、未硬化の
熱硬化性樹脂が透明管16内に付着してガラスロ
ービング束11が詰まることがない。本実施例に
おいては、4m/分の引抜速度で透明管16,1
6…内を通しながら紫外線硬化炉4内の雰囲気温
度を175℃に設定し、硬化炉4の長さを75cmにし
たところ、ガラスロービング束11,11…の外
層部を変形しにくい硬さにまで硬化させることが
できた。尚、この時、熱硬化性樹脂には、不飽和
ポリエステル樹脂を使用し、同樹脂内に光硬化促
進用の触媒を配合した。
尚、本実施例では、紫外線硬化炉4からガラス
ロービング束11を引抜いたのち、ただちに後方
の紫外線硬化炉4′に通し、ここで高圧水銀灯1
7,17によつて直接ガラスロービング束11,
11…の表層部を加熱させるようにしているが、
これは必ずしも必要ではない。
ロービング束11を引抜いたのち、ただちに後方
の紫外線硬化炉4′に通し、ここで高圧水銀灯1
7,17によつて直接ガラスロービング束11,
11…の表層部を加熱させるようにしているが、
これは必ずしも必要ではない。
本実施例の紫外線硬化炉は、上述のように構成
されており、熱硬化性樹脂を含浸させたガラスロ
ービング束11,11…を透明管16,16…内
に通して紫外線でもつて熱硬化性樹脂の表層部を
硬化させながらFRP棒状体を成形するようにし
たものであり、このような紫外線硬化炉を数台並
べてここでFRP棒状体の外形を整えることによ
つて、従来2m/分以下であつたFRP棒状体の
引抜速度を10m/分まで向上させることができる
ようになつた。
されており、熱硬化性樹脂を含浸させたガラスロ
ービング束11,11…を透明管16,16…内
に通して紫外線でもつて熱硬化性樹脂の表層部を
硬化させながらFRP棒状体を成形するようにし
たものであり、このような紫外線硬化炉を数台並
べてここでFRP棒状体の外形を整えることによ
つて、従来2m/分以下であつたFRP棒状体の
引抜速度を10m/分まで向上させることができる
ようになつた。
尚、紫外線硬化炉4,4′内における高圧水銀
灯15,15…および17,17…の取付位置
は、ガラスロービング束11,11…の全周面を
均一に加熱するように種々の角度に変化させて取
付けできるものであり、紫外線硬化炉4,4′内
を通るガラスロービング束11,11…は常に均
一な表面温度(80〜120℃)になるよう調節され
ているものである。
灯15,15…および17,17…の取付位置
は、ガラスロービング束11,11…の全周面を
均一に加熱するように種々の角度に変化させて取
付けできるものであり、紫外線硬化炉4,4′内
を通るガラスロービング束11,11…は常に均
一な表面温度(80〜120℃)になるよう調節され
ているものである。
以上説明したように、本考案では、紫外線硬化
炉内に、内径をガラスロービング束の外径より大
きく形成させた中空の透明管を複数本取り付けて
いるので、この管の外側より紫外線を照射させる
ことによりガラスロービング束に含浸させている
熱硬化性樹脂の表層を素早く硬化させて外形を整
えることができる。したがつて、本考案では、従
来の加熱した成形金型を使用する場合と比べて引
抜成形速度を高速にすることができ生産性を向上
させることができるという効果がある。
炉内に、内径をガラスロービング束の外径より大
きく形成させた中空の透明管を複数本取り付けて
いるので、この管の外側より紫外線を照射させる
ことによりガラスロービング束に含浸させている
熱硬化性樹脂の表層を素早く硬化させて外形を整
えることができる。したがつて、本考案では、従
来の加熱した成形金型を使用する場合と比べて引
抜成形速度を高速にすることができ生産性を向上
させることができるという効果がある。
又、透明管の内径をFRP棒状体の外径より大
きく形成させているから、透明管の内部に未硬化
の熱硬化性樹脂が付着してガラスロービング等が
詰まることがなく、円滑に作業を行なうことがで
きるという効果がある。
きく形成させているから、透明管の内部に未硬化
の熱硬化性樹脂が付着してガラスロービング等が
詰まることがなく、円滑に作業を行なうことがで
きるという効果がある。
又、本考案では、透明管の両端を紫外線硬化炉
の外部に突出させているので、硬化炉内にスチレ
ンモノマーのガスが溜ることがない。したがつ
て、本考案では、スチレンモノマーのガスが硬化
炉内に溜つて爆発することがなく安全であるとい
う効果もある。
の外部に突出させているので、硬化炉内にスチレ
ンモノマーのガスが溜ることがない。したがつ
て、本考案では、スチレンモノマーのガスが硬化
炉内に溜つて爆発することがなく安全であるとい
う効果もある。
第1図は本考案の一実施例を示すFRP棒状体
の連続引抜成形装置の平面図、第2図は同上の要
部を示す拡大断面図である。 2……含浸槽、4,4′……紫外線硬化炉、5
……遠赤外線硬化炉、11……ガラスロービング
束、15……高圧水銀灯、16……透明管、17
……高圧水銀灯、A……FRP棒状体の連続引抜
成形装置。
の連続引抜成形装置の平面図、第2図は同上の要
部を示す拡大断面図である。 2……含浸槽、4,4′……紫外線硬化炉、5
……遠赤外線硬化炉、11……ガラスロービング
束、15……高圧水銀灯、16……透明管、17
……高圧水銀灯、A……FRP棒状体の連続引抜
成形装置。
Claims (1)
- 炉内に複数の高圧水銀灯を取付けると共に、該
高圧水銀灯の内側部に中空の透明管を配置し、か
つ、透明管は、その内径をガラスロービング束の
外径より大きく形成させると共に、その両端を紫
外線硬化炉の外部に突出させたことを特徴とする
FRP棒状体の連続引抜成形装置における紫外線
硬化炉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP747483U JPS59112619U (ja) | 1983-01-20 | 1983-01-20 | Frp棒状体の連続引抜成形装置における紫外線硬化炉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP747483U JPS59112619U (ja) | 1983-01-20 | 1983-01-20 | Frp棒状体の連続引抜成形装置における紫外線硬化炉 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59112619U JPS59112619U (ja) | 1984-07-30 |
| JPH0242437Y2 true JPH0242437Y2 (ja) | 1990-11-13 |
Family
ID=30139001
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP747483U Granted JPS59112619U (ja) | 1983-01-20 | 1983-01-20 | Frp棒状体の連続引抜成形装置における紫外線硬化炉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59112619U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51138767A (en) * | 1975-05-27 | 1976-11-30 | Toyo Boseki | Method of manufacture of formed product of frp |
| JPS6049087B2 (ja) * | 1978-02-09 | 1985-10-31 | 三菱電機株式会社 | Frp成形品の製造方法 |
-
1983
- 1983-01-20 JP JP747483U patent/JPS59112619U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59112619U (ja) | 1984-07-30 |
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